JPH01242034A - 体腔内検査装置 - Google Patents
体腔内検査装置Info
- Publication number
- JPH01242034A JPH01242034A JP63070589A JP7058988A JPH01242034A JP H01242034 A JPH01242034 A JP H01242034A JP 63070589 A JP63070589 A JP 63070589A JP 7058988 A JP7058988 A JP 7058988A JP H01242034 A JPH01242034 A JP H01242034A
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- Japan
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- body cavity
- section
- sensor
- flexible tube
- tissue
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- Pending
Links
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Landscapes
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、診療等のために体腔内に挿入する検査装置に
関する。
関する。
従来、この種の体腔内検査装置としては、光学的に体腔
内を撮影し、体腔内組織の異常の有無や損傷の程度を観
るための内視鏡として知られている。
内を撮影し、体腔内組織の異常の有無や損傷の程度を観
るための内視鏡として知られている。
上述した。従来の体腔内検査装置である内視鏡は、体腔
内組織の異常の有無、損傷の程度を観察したり、その異
常部位の組織を採取するために使用されるものであって
、異常や損傷の原因を調べるためのものではない。
内組織の異常の有無、損傷の程度を観察したり、その異
常部位の組織を採取するために使用されるものであって
、異常や損傷の原因を調べるためのものではない。
体腔内組、織の損傷9例えば胃潰瘍や十二指腸潰瘍では
胃酸の分泌状態、すなわち胃酸の濃度と密接な関係があ
る。しかしながら、内視鏡で胃内をi察しても胃酸の濃
度を知ることはできない。
胃酸の分泌状態、すなわち胃酸の濃度と密接な関係があ
る。しかしながら、内視鏡で胃内をi察しても胃酸の濃
度を知ることはできない。
胃酸の濃度を知るためには、別の手段で胃酸を採取する
か、濃度センサと発振回路を内蔵したカプセルを飲み、
胃内に留置する方法などを併用する必要があった。濃度
センサと発振回路を内蔵したカプセルは高価であるため
に繰り返し使用が昔通とされており、そのためカプセル
の回収方法も考虜しておかなければならないなどの問題
がある。
か、濃度センサと発振回路を内蔵したカプセルを飲み、
胃内に留置する方法などを併用する必要があった。濃度
センサと発振回路を内蔵したカプセルは高価であるため
に繰り返し使用が昔通とされており、そのためカプセル
の回収方法も考虜しておかなければならないなどの問題
がある。
本発明の体腔内検査装置は、上記の事情に着目してなさ
れたもので、その目的とするところは、体腔内組織の異
常の有無、損傷の程度の観察とあわせ、その原因となる
胃液等分泌液の成分分析も同時にできる体腔内検査装置
を提供することにある。
れたもので、その目的とするところは、体腔内組織の異
常の有無、損傷の程度の観察とあわせ、その原因となる
胃液等分泌液の成分分析も同時にできる体腔内検査装置
を提供することにある。
本発明は、操作部と、この操作部に接続された可撓管と
、この可撓管の先端に接続された硬性部と、この硬性部
の先端部に設けられた内視鏡部とを備えた体腔内検査装
置において、前記硬性部に設けられた体腔内分泌液の成
分を分析するためのセンサ部とを含んで構成される。
、この可撓管の先端に接続された硬性部と、この硬性部
の先端部に設けられた内視鏡部とを備えた体腔内検査装
置において、前記硬性部に設けられた体腔内分泌液の成
分を分析するためのセンサ部とを含んで構成される。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の平面図である。図中、1は
この体腔内検査装置の操作部であり、この操作部1には
可撓性の体腔内挿入部2が接続されている。この挿入部
2は可撓管4の先端に硬性部3が接続されており、この
硬性部3は操作部1に設けられた操作ノブ5により自由
自在に遠隔操作され、先端位置を体腔内の任意の位置へ
調整できるようになっている。
この体腔内検査装置の操作部であり、この操作部1には
可撓性の体腔内挿入部2が接続されている。この挿入部
2は可撓管4の先端に硬性部3が接続されており、この
硬性部3は操作部1に設けられた操作ノブ5により自由
自在に遠隔操作され、先端位置を体腔内の任意の位置へ
調整できるようになっている。
硬性部3の先端には第2図に示すように開口部11を設
けたセンサ部40が取り付けられている。
けたセンサ部40が取り付けられている。
この開口部11の内側にはイオン感応型電界効果トラン
ジスタセンサ(ISFETセンサ)7が固定材8を介し
て取付けられている。このl5FETセンサ7には信号
線9が接続されており、この信号線9の他端は可撓管4
の内部を通じて操作部側へ導出され、増幅、信号処理、
記憶機能をもった表示装置20に接続されている。
ジスタセンサ(ISFETセンサ)7が固定材8を介し
て取付けられている。このl5FETセンサ7には信号
線9が接続されており、この信号線9の他端は可撓管4
の内部を通じて操作部側へ導出され、増幅、信号処理、
記憶機能をもった表示装置20に接続されている。
また、先端硬性部3の側面には、一般的な内視鏡の機能
としての公知の事実である観察用窓14と照明用窓15
等からなる内視鏡部30が設けられており、観察用窓1
4は像伝達系12を介して操作部1の接眼部6に光学的
に接続される。また、照明用窓15は、照明光伝達系1
3を介して外部光源装置からの照明光を導入して体腔内
を照射するようになっている。
としての公知の事実である観察用窓14と照明用窓15
等からなる内視鏡部30が設けられており、観察用窓1
4は像伝達系12を介して操作部1の接眼部6に光学的
に接続される。また、照明用窓15は、照明光伝達系1
3を介して外部光源装置からの照明光を導入して体腔内
を照射するようになっている。
本実施例を用いて体腔内組織の検査、例えば胃潰瘍の検
査を行う場合、体腔内を観察しながら挿入部先端を胃の
中に挿入する。そして胃壁等の撮影等を行う。また、挿
入部先端の開口部11は胃酸等の分泌液で満たされ、l
5FETセンサ7は分泌液に反応し、分泌液のイオン濃
度等に比例した電気出力を発生する。この電気出力は信
号線9を介して表示装置20に導出され、増幅、 A/
D変換、イオン濃度等への数値変換1表示記憶等がなさ
れる。
査を行う場合、体腔内を観察しながら挿入部先端を胃の
中に挿入する。そして胃壁等の撮影等を行う。また、挿
入部先端の開口部11は胃酸等の分泌液で満たされ、l
5FETセンサ7は分泌液に反応し、分泌液のイオン濃
度等に比例した電気出力を発生する。この電気出力は信
号線9を介して表示装置20に導出され、増幅、 A/
D変換、イオン濃度等への数値変換1表示記憶等がなさ
れる。
また、第3図に示すようにセンサ部40は硬性部3内に
配置され操作ノブ5の操作を伝達して硬性部3の向きを
設定するための軸10に接続されるとともに、内視鏡部
30が設けられた硬性部3にコンタクト16により機械
的に組込まれて接続され、さらに電気的な接続を目的と
したコネクタ17で接続されており、容易に着脱可能な
構造となっている。このように着脱可能なことは、セ〉
・す部40の故障修理やセンサ出力が低下した場合など
のセンサ部の交換を容易にすることやセンサ部の故障等
で何ら問題のない内視鏡部30をも廃棄するような事態
を回避するにも有効な手段となる。
配置され操作ノブ5の操作を伝達して硬性部3の向きを
設定するための軸10に接続されるとともに、内視鏡部
30が設けられた硬性部3にコンタクト16により機械
的に組込まれて接続され、さらに電気的な接続を目的と
したコネクタ17で接続されており、容易に着脱可能な
構造となっている。このように着脱可能なことは、セ〉
・す部40の故障修理やセンサ出力が低下した場合など
のセンサ部の交換を容易にすることやセンサ部の故障等
で何ら問題のない内視鏡部30をも廃棄するような事態
を回避するにも有効な手段となる。
さらに、センサ部を交換可能な構造にすることによって
、複数種のセンサを目的に応じて使用することなど用途
が広がる利点がある。
、複数種のセンサを目的に応じて使用することなど用途
が広がる利点がある。
以上説明したように本発明によれば、内視鏡の体腔内挿
入部先端にセンサ部を取付けることにより、内視鏡本来
の目的である体腔内の観察とあわせて、その組織の異常
や損傷の原因と強い関係のある分泌液の分析も可能とな
り、胃潰瘍患者や十二指腸潰瘍患者などの病状診断に有
効な情報を提供できる効果がある。
入部先端にセンサ部を取付けることにより、内視鏡本来
の目的である体腔内の観察とあわせて、その組織の異常
や損傷の原因と強い関係のある分泌液の分析も可能とな
り、胃潰瘍患者や十二指腸潰瘍患者などの病状診断に有
効な情報を提供できる効果がある。
また、挿入部の先端の内視鏡部とセンサ部を着脱可能な
構造とすることにより、センサ部の故障修理や交換が容
易となる。さらに、用途にあわせたセンサを接続するこ
とができ用途が広がるなどの効果もある。
構造とすることにより、センサ部の故障修理や交換が容
易となる。さらに、用途にあわせたセンサを接続するこ
とができ用途が広がるなどの効果もある。
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2図は第1
図に示す実施例の先端部の断面図、第3図は第2図に示
すセンサ部40の断面図である。 1・・・操乍部、2・・・挿入部、3・・・先端硬性部
、5・・・操作ノブ、7・・・イオン感応型電界効果ト
ランジスタセンサ、16・・・機械的接続コンタクト、
17・・・電気的接続コンタクト、20・・・表示装置
。
図に示す実施例の先端部の断面図、第3図は第2図に示
すセンサ部40の断面図である。 1・・・操乍部、2・・・挿入部、3・・・先端硬性部
、5・・・操作ノブ、7・・・イオン感応型電界効果ト
ランジスタセンサ、16・・・機械的接続コンタクト、
17・・・電気的接続コンタクト、20・・・表示装置
。
Claims (2)
- (1)操作部と、この操作部に接続された可撓管と、こ
の可撓管の先端に接続された硬性部と、この硬性部の先
端部に設けられた内視鏡部とを備えた体腔内検査装置に
おいて、前記硬性部に設けられた体腔内分泌液の成分を
分析するためのセンサ部とを含むことを特徴とする体腔
内検査装置。 - (2)センサ部は硬性部に着脱可能に取り付けられてい
ることをことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
体腔内検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63070589A JPH01242034A (ja) | 1988-03-23 | 1988-03-23 | 体腔内検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63070589A JPH01242034A (ja) | 1988-03-23 | 1988-03-23 | 体腔内検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01242034A true JPH01242034A (ja) | 1989-09-27 |
Family
ID=13435895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63070589A Pending JPH01242034A (ja) | 1988-03-23 | 1988-03-23 | 体腔内検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01242034A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002360508A (ja) * | 2001-06-08 | 2002-12-17 | Olympus Optical Co Ltd | 消化管検査装置 |
JP2012517840A (ja) * | 2009-02-17 | 2012-08-09 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 内視鏡カプセル |
-
1988
- 1988-03-23 JP JP63070589A patent/JPH01242034A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002360508A (ja) * | 2001-06-08 | 2002-12-17 | Olympus Optical Co Ltd | 消化管検査装置 |
JP2012517840A (ja) * | 2009-02-17 | 2012-08-09 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 内視鏡カプセル |
US8918154B2 (en) | 2009-02-17 | 2014-12-23 | Siemens Aktiengesellschaft | Endoscopic capsule |
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