JPH02224495A - 映像表示用スクリーン - Google Patents

映像表示用スクリーン

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Publication number
JPH02224495A
JPH02224495A JP1043082A JP4308289A JPH02224495A JP H02224495 A JPH02224495 A JP H02224495A JP 1043082 A JP1043082 A JP 1043082A JP 4308289 A JP4308289 A JP 4308289A JP H02224495 A JPH02224495 A JP H02224495A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
sound
speakers
speaker
diaphragm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1043082A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Ibaraki
正一 茨木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP1043082A priority Critical patent/JPH02224495A/ja
Publication of JPH02224495A publication Critical patent/JPH02224495A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
  • Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、劇場、所謂ビデオシアター等に利用するため
の映像表示用スクリーンに関するものである。
[従来の技術] 従来、ビデオプロジェクタ等の大画面における音声は、
臨場感を出すために2ch(チャンネル)ステレオ方式
、4chマトリックスステレオ方式等を用いてきた。
第6図(a)、(b)は2chステレオ方式におけるス
ピーカの配置を示すそれぞれ正面図、平面図てあり、l
はスクリーン、23は左chスピーカ。
24は右chスピーカである。そして、不図示のVTR
(ビデオテープレコーダ)て再生された映像信号はスク
リーン1に映し出される。
また、同じ記録媒体上に記録されている音声信号は2c
hそれぞれ別々に記録されており、それぞれ不図示のア
ンプを通してスピーカ23.24で音を発する。
しかしながら、上記第6図の映像表示用スクリーンでは
、画面中央Pの場所にいる人は左右のスピーカから別々
の音を同レベルで聞くことがてきるので、平面的ではあ
るか、左右の音の広がりを感じることは可能である。し
かし、P′の場所にいる人は右からのスピーカの音が支
配的になリ、音の広がりは感じられない。
この方法を改善する方法として、第7図の方法が考えら
れている。
第7図(a)、(b)は従来の3−1方式におけるスピ
ーカの配置を示すそれぞれ正面図、平面図である。第7
図においては、左右のスピーカ23.24とは別に中央
にスピーカ25.背景用スピーカ26を用いる所謂3−
1方式で、聞く位置によって音の広がりが異なるのを避
ける方法が考えられてきた。
[発明が解決しようとする課題] 上記のように、従来の映像表示用スクリーンでは音の左
右への広がりについては多少考えられていても、これら
の方法は音の平面的な広がりしか考慮に入れていなく、
上下方向の音の広がりについては考慮していなかった。
そのため、画面が非常に大きい劇場などでは画面上の音
源(画面の中で音の出ている位置)と実際の音源(スピ
ーカ)がわかれてしまい、不自然であり、臨場感が損な
われてしまうという問題があった。
この発明はかかる課題を解決するためになされたもので
、画面上の音源と実際の音源とを一致させて臨場感のあ
る映像表示用スクリーンを提供することを目的とするも
のである。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、この発明の請求項(1)
における映像表示用スクリーンは映像表示用スクリーン
の背面にマトリックス状に複数のスピーカを配設し、画
面上の音源の位置と当該スピーカの位置とを一致させる
制御手段を設けたものであり、また請求項(2)におけ
る映像表示用スクリーンにおいては、スピーカは映像表
示用スクリーンの表面を振動させて音を発する構成を有
するものである。
[作用] 上記の構成によれば1画面に応じて駆動するスピーカを
ル制御することにより臨場感を増すことができ、また、
スクリーン面を振動させることによって音がスクリーン
面によって反射するのを防ぐことができる。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例である映像表示用スクリーン
(以下、スクリーンと略す)の背面にマトリックス状に
スピーカユニットを配設した状態を示した平面図で、l
はスクリーン、2はスピーカユニットである。このスピ
ーカユニット2は通常のコーン紙のスピーカではスクリ
ーン背面に音が反射してしまうため不適当である。そこ
で、スクリーンlの表面を直接振動させるものである。
第2図は上記スピーカユニットの詳細を示した断面図で
ある。第2図においては、スクリーンlに取付けられた
フレーム3によってスピーカマグネット4が固定されて
いる。
また、スピーカマグネット4に同軸に再生アンプ(不図
示)に接続されたコイル5が振動板6を介してフレーム
3に可動状態に固定されている。
また、振動子7は振動板6に固定され、かつスクリーン
lに固定されたスクリーン振動板8にも固定されている
第2図の装置において、不図示の再生アンプより送られ
てくる信号によって、コイル5は図中上下方向に振動し
、その振動は振動板6.振動子7スクリーン振動板8へ
順に伝わり、その結果、スクリーンlが振動することに
よって音を発する。
第3図は本発明を実施するためのVTRのブロック図で
ある。
第3図において、9はVTRのヘッド、lOは再生アン
プ、11はECC(エラー訂正コード)回路、12はマ
ルチプレクサ、13は映像信号用D/Aコンバータ、1
4は音声プロセッサ、15は音声用D/Aコンバータ、
16は音声合成(以下、ミキシングと称す)回路、17
は音声用アンプ、18は音声用のスピーカ、19は背景
音声プロセッサ、20は背景音声用D/Aコンバータ、
21は背景音声用アンプ、22は背景音声用のスピーカ
であり、また、音声用のスピーカ18は第1図における
スピーカユニ・ント2と同じである。
上記の構成において磁気テープに記録されたディジタル
データをVTRのヘット9が再生し、再生アンプ10を
通して信号が増幅される。そしてその後、ECC回路1
1で再生されたデータの誤りを訂正する。その後、マル
チプレクサ12で予めシャフリングされていたデータを
時系列的に並べ替える。ここで、映像データと音声デー
タに分離され、映像データは、その後映像信号用D/A
コンバータ13を通り、ビデオ信号として出力される。
一方、音声データは音声プロセッサ14に入る。この音
声プロセッサ14では、予めサブコードもしくは音声信
号に重畳されている信号をもとに、再生用各チャンネル
に割りつける。
その後、振り分けられた音声信号は、各音声用D/Aコ
ンバータ15を通り、アナログ音声信号となる。そして
、サブコードに記録されている情報をもとに、ミキシン
グ回路16で各スピーカに応じたミキシングがされ、音
声用アンプ17によって増幅されスピーカ18を鳴らす
。また背景音は、音声プロセッサ14で分割され、背景
音声プロセッサ19で背景音としての各チャンネルに分
割し、それぞれレベル調整をして背景音声用D/Aコン
バータ20を通り、背景音声用アンプ21で増幅されて
スピーカ22を鳴らす。
第4図は本発明の音声信号の流れの一例を示したブロッ
ク図である。ディジタルVTRのXch。
Ychに記録されたデータは音声プロセッサ14によっ
て4ch(a〜dch)の信号に分割される。このうち
achの信号は6chの信号(al−a6ch)にさら
に分割しである。そして、このach分信号をミキシン
グ回路16で磁気テープ上に同時に記録されている信号
によって制御され、スピーカの数に応じてミキシングす
る。仮りにal−a6゜bl〜b6.cl〜c6.d1
〜d6の24ch分のスピーカを持てばミキシング回路
16は不要となるが、スクリーンの大きさや再生する場
所の広さなどでスピーカの数が決まってしまうため、ス
ピーカの数と音声ch数が一致しない場合が多い。
スピーカの数が多い場合は単にパラレル(並列)にスピ
ーカを結線するだけでもよいが、スピーカの数が少ない
場合はミキシング回路は不可欠である。また、画面のシ
ーンに応じてミキシングを変更することも可能となる。
本発明によれば、スクリーンの背面にマトリックス状に
スピーカを配し、映像及び音声の記録されている磁気テ
ープ上に同時に記録されているサブコードや音声信号に
重畳されている制御信号によって画面のシーンに応じた
スピーカを鳴らすこと、即ち1画面の音源と実際の音源
とを一致させることで、音と映像の一体感が生まれ臨場
感が得られる。また、スクリーンによってスピーカから
出た音が反射しないように、スクリーンをボイスコイル
で直接振動させる。
これらのスピーカ制御の信号は書替え可能であるから1
画面の大きさや劇場の音響等に応じて変更できる。
また、テープ上に記録している音声ch数とスピーカの
数を一致させる合成回路をもち、それらのコントロール
を前記テープ上に書替え可能に記録されている信号て行
うことにより、劇場のスピーカの数にとられれないし、
ソフトの種類9画面上のシーンによっても変えることが
でき、より最適なシステムの構築が可能となる。
第5図は本発明の他の実施例として背面スピーカ付のス
クリーンを示した平面図である。
前記実施例の場合、スクリーンの背面のスピーカだけて
は充分に音の特性(音質)か得られない場合は、第5図
のようにスクリーンlの外周に補助的にスピーカを配し
ても良い。例えば、画面上のA点が音源となる場合は、
A点の後ろのスピーカsp、、を鳴らすとともにスピー
カSP、Jの音を補正する目的で、A点までの距離に応
じた割合でレベルを変え、各スピーカSPi、、5Pi
2゜S P 1. S P j2を鳴らす。
このことによって、音の広がりを妨げずに音質を向上さ
せることが可能となる。
また、スクリーン面に微小かつ穴径の異なる穴をあける
(不図示)ことによりスクリーン背面の音が前面に出て
くことにより、第2図のようなスクリーン面を直接駆動
するスピーカでなくても(一般のスピーカでも)用いる
ことが可能となる。
尚、第2図のスピーカユニットの代わりに、圧電式振動
板(不図示)を用いてスクリーンを振動させても良い。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明はスクリーンの後ろに複数
のスピーカをマトリックス状に配したことにより、画面
上の音源と実際の音源が一致し、より臨場感が得られる
また、スクリーン面を振動させることにより、音を伝え
る場合、スクリーン背面にスピーカがあることによる音
の反射を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるスクリーンの背面にマ
トリックス状にスピーカユニットを配設した状態を示し
た平面図、第2図はスピーカユニットの詳細を示した断
面図、第3図は本発明を実施するためのVTRのブロッ
ク図、第4図は本発明の音声信号の流れの一例を示した
ブロック図。 第5図は本発明の他の実施例として背面スピーカ付のス
クリーンを示した平面図、第6図(a)。 (b)は2chステレオ方式におけるスピーカの配置を
示すそれぞれ正面図、平面図、第7図(a)、(b)は
従来の3−1方式におけるスピーカの配置を示すそれぞ
れ正面図、平面図である。 図中。 1ニスクリーン 2ニスピーカニニツト 4:スピーカマグネット 5:スピーカコイル 6:振動板 7:振動子 8ニスクリーン振動板 9:VTRのヘッド 14:音声プロセッサ ■6:ミキシング回路 代理人 弁理士 1)北 嵩 晴 第1図 第3図 第2図 第 図 Pi2 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気記録媒体上に記録された映像信号及び音声信
    号を再生し投影する映像表示用スクリーンにおいて、前
    記映像表示用スクリーンの背面にマトリックス状に複数
    のスピーカを配設し、画面上の音源の位置と当該スピー
    カの位置とを一致させる制御手段を設けたことを特徴と
    する映像表示用スクリーン。
  2. (2)スピーカは映像表示用スクリーンの表面を振動さ
    せて音を発することを特徴とする請求項(1)に記載の
    映像表示用スクリーン。
JP1043082A 1989-02-27 1989-02-27 映像表示用スクリーン Pending JPH02224495A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1043082A JPH02224495A (ja) 1989-02-27 1989-02-27 映像表示用スクリーン

Applications Claiming Priority (1)

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JP1043082A JPH02224495A (ja) 1989-02-27 1989-02-27 映像表示用スクリーン

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JPH02224495A true JPH02224495A (ja) 1990-09-06

Family

ID=12653920

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1043082A Pending JPH02224495A (ja) 1989-02-27 1989-02-27 映像表示用スクリーン

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