JPH02224423A - 無線周波数割当て方式 - Google Patents

無線周波数割当て方式

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Publication number
JPH02224423A
JPH02224423A JP1043092A JP4309289A JPH02224423A JP H02224423 A JPH02224423 A JP H02224423A JP 1043092 A JP1043092 A JP 1043092A JP 4309289 A JP4309289 A JP 4309289A JP H02224423 A JPH02224423 A JP H02224423A
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JP
Japan
Prior art keywords
radio
radio frequency
zone
mobile station
adjacent area
Prior art date
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Pending
Application number
JP1043092A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Imamura
今村 丞
Hiroshi Sawada
澤田 寛
Hiromoto Morikawa
弘基 森川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP1043092A priority Critical patent/JPH02224423A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、サービスエリアが幾つかの無線ゾーン(以下
、単に「ゾーン」ともいう)で構成される移動通信にお
ける無線周波数割当て方式に関し、特に無線周波数を割
り当でようとする移動局に、干渉のない遠方無線ゾーン
で使用している無線周波数から割り当てることで、移動
局が通信中にゾーンを移動しても無線周波数を変更する
ことなく、効率的な無線周波数の繰り返し使用が可能な
無線周波数割当て方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、移動通信における無線周波数割当て方式には、以
下に示すような方式が提案されている( llilli
am C,Jakes Jr、 、  ” Micro
waveMobile Communications
  F John 11i1ey&5ons。
New York 19)4参照)。
(1)同一無線周波数を、干渉を起こさない最短距離(
以下、再利用間隔という)だけ離して、各ゾーンに固定
的に配置し、移動局存在ゾーンに配置している無#a周
波数のみを割り当てる方式。
(2) <1)の方式と同様に、無線周波数を各ゾーン
に配置し、移動局存在ゾーンの無線周波数が全て使用中
の場合は、第1隣接ゾーンまたは第2隣接ゾーンより借
用して、借用の結果、干渉が発生せず、かつ空状態であ
る無線周波数をIIlり当てる方式。
(3)無線周波数の一部を再利用間隔だけ離して、予め
各ゾーンに配置し、残りはどのゾーンにおいても使用可
能とする。最初に、移動局存在ゾーンに固定的に配置し
ている無線周波数を割り当て、全て使用中の場合は、ど
のゾーンでも使用可能な無線周波数を割り当てる方式。
(4)無線周波数とゾーン間には固定的な関係がなく、
無線周波数はどのゾーンにおいても使用可能とし、移動
局の発呼類に、再利用間隔以上層して割り当てる方式。
である。
しかし、これら (1)〜 (4)の従来の方式では、
移動局が通信中にゾーンを移動する場合、移動先のゾー
ンで、同一の無線周波数を使用することに関しては、通
信が始まる時の無線周波数の割り当てでは全く考慮され
ていなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では、移動局が通信中にゾーンを移動する
場合で、ゾーンに固定的な無線周波数を配置する場合、
移動先のゾーンで空き無線周波数がない場合は呼損とな
り、空き無線周波数がある時でも、無線周波数の変更が
必要であるため、通信中の通話に瞬断等が生じる。
したがって、移動局が通信中にゾーンを移動する場合で
も、無線周波数は変更しないで、かつ移動局がある特定
のゾーンに集中して無線局at&が不足するトラヒック
集中(大群化)にも対応するためには、mm周波数を移
動通信サービスz−、Jjア内で動的に割り当てる方式
が最適であるが、従来の動的に無線周波数をmQ当てる
方式においては、通信が始まる時の無線周波数の割り当
てでは、移動局が通信中にゾーンを移動する時、引き続
す同一無線周波数を使用することについては、全く考慮
されていなかったため、無、線周波数を変更せずに、繰
り返し使用できる機会が少ないという問題があった。
本発明の目的は、このような従来の問題を解決し、)ラ
ヒック耐力からみた大群化効果は、従来方式と同じであ
るうえに、移動局が通信中にゾーンを移動するとさ、無
線周波数を変更することなく、無線周波数をa l)返
し使用できる機会を増加させる無線周波数割当て方式を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、上述の目的は前記特許請求の範囲に記
載した手段により達成される。
すなわち、本発明は、移動通信サービスエリアを幾つか
の無線ゾーンに分割し、移動通信サービスエリア内に割
り当てられている複数の無線周波数を、隣接しない無線
ゾーン間で、同一無線周波数を使用しても、干渉が生じ
ない無線ゾーンの構成で、移動局に無線周波数を動的に
割り当てるfi線周波数割当て方式において、いずれか
のjl線ゾーン内で、無線周波数の割り当てを要求する
移動局がある場合、前記無線周波数の割り当てを要求す
る移動局が在圏する無線ゾーンを取り囲むように直接隣
接する複数の無線ゾーンで構成される第一隣接エリアお
よび、前記第一隣接エリアを取り囲むように直接隣接す
る複数の無線ゾーンで構成される第二隣接エリアおよび
、前記第二隣接エリアを取り囲むように直接隣接する複
数の無線ゾーンで構成される第三隣接エリア以内で使用
されていない無線周波数を、前記複数の無線周波数の中
から割り当て、前記第三隣接エリア以内で、前記複数の
無線周波数が全て使用されている場合は、前記第二隣接
エリア以内で使用されていない無線周波数を、前記複数
の無線周波数の中から割り当て、前記第二隣接エリア以
内で、前記複数の無線周波数が全て使用されている場合
は、前記第一隣接エリア以内で使用されていない無線周
波数を、前記複数の無線周波数の中から割り当てる無線
周波数割当て方式である。
上記手段を用いて、移動局が通信中にゾーンを移動する
とき、無線周波数を変更することなく、同一の無線周波
数を繰り返し使用できる機会を増加させる。
以下、本発明の作用等を実施例に基づき説明する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す無線周波数割当て方
式の動作70−チャート図であり、第2図は、本発明の
一実施例を説明するためのサービスエリア内ゾーン構成
図で、第3図は、本発明の一実施例を説明するための通
信システム内の各ゾーンごとの第一隣接エリア内ゾーン
情報メモリテーブル構成図である。また第4図は、本発
明の一実施例を説明するためのゾーン201の第二、第
三隣接エリアのゾーン情報テーブル構成図で、第5図お
よび第6図は、本発明の一実施例を説明するための通信
システムエリア内で使用される無線周波数の割当て(使
用)状況テーブルの構成例を示す図で、第7図は、通信
システムエリア内の各ゾーンごとの無線周波数使用状況
のメモリテーブルの構成例を示す図である。
各図において、201〜261は通信システム内のゾー
ン、F01〜F30は無線周波数である。第2図におい
て、101〜113は動作のステップである。
第2図に示すゾーン201を移動局の存在ゾーンとする
場合についで、本発明の動作を第1図、第2′図、第3
図、第4図、1JS5図、第6図、第7図に基づき説明
する。
まず、ゾーン201で無線周波数要求(ステップ101
)があると、要求移動局が通信中のゾーン移動か否かを
判別(ステップ102)する、要求移動局が、隣接する
ゾーン202で無線周波数F19で通信中にゾーン20
1に移動する場合、ゾーン201の第一隣接エリア内で
、要求移動局が使用する無線周波数F19は、他の移動
局で使用していないか判別する(ステップ103)。
判別方法は、第3図のゾーン201の第一隣接エリア情
報から、ゾーン201の第−隣接工177を割り出すと
、ゾーン201〜207が該当ゾーンであるため、第7
図により判定すると、要求移動局がゾーン202で使用
していた無線周波数F19は、ゾーン201の第一隣接
エリア内で、他の移動局が使用していないことが判かる
したがって、要求移動局が使用する無線周波11F19
を、その**割り当てる (ステップ104)、このと
き、第7図の無線周波数F19のゾーン使用状況情報メ
モリテーブルを、ゾーン202からゾーン201に書き
替えるが、無線周波数F19が前記ステップ103での
判別のとき、ゾーン201の第一隣接エリア内で、他の
移動局で使用していた場合およびステップ102で要求
移動局が通信中のゾーン移動でない場合、移動通信サー
ビスエリア内に空き無線Ra数があるかどうか調べ(ス
テップ105)、第5図に示すように、通信システムエ
リア内で使用される無線周波数の割当状況テーブル構成
図の上うに、今、無線周波数FO4が空いている場合、
無線周波数FO4を要求移動局に1s’)当てる (ス
テップ106)が、第6図に示すように、通信システム
エリア内に空き無線周波数がないと、ゾーン201の第
三隣接エリア内で、空き無線周波数が有るか判別する(
ステップ107)。
判別方法は、第4図のゾーン201の第三隣接エリアの
ゾーン情報から、ゾーン201〜237が該当するので
、ゾーン201〜237までの無線周波数使用状況を、
第7図より判別すると、第三隣接エリア内の空き無線周
波数はF22どなるため、これを要求移動局に割り当て
る(ステップ108)が、無線周波数F22がゾーン2
01の第一隣接エリア内で使用されていた場合、ゾーン
201の第二隣接エリア内で、空き無mi波敗が有るか
判別する (ステップ109)。
判別方法は、第4図のゾーン201の第二隣接エリアの
ゾーン情報から、ゾーン201〜219が該当するので
、ゾーン201〜219の無線周波数状況を、第7図よ
り判別すると、空8無線周波数はFO3,FO4,F2
3.F30があるため、この中から一つ割り当てる (
ステップ110)。
しかし、無線周波数FO3、FO4、F23、F30が
いずれもゾーン201の第一隣接エリアで使用されてい
た場合は、ゾーン201の第一隣接エリア内で、空き焦
線周波数が有るか判別する (ステップ111)。
判別方法は、第3図のゾーン201の第一隣接エリアの
ゾーン情報から、ゾーン201〜207が該当するので
、ゾーン201〜207の無線周波数状況を、$7図よ
り判別すると、第一隣接エリア内の空き無線周波数は、
FOIFO6,F15  、F16  、F18  、
F20゜F21.F26  、F29があるため、この
中から一つ割り当てる(ステップ112)。
なお、通信システムエリア内で使用できる無線周波数が
すべてゾーン201の第一隣接エリア内で使用されてい
る場合は、呼損(ステップ113)となる。
このようにして、移動局に無線周波数を割り当てる時に
、干渉のない遠方ゾーンで使用している無線周波数から
割り当てることで、移動局が通信中にゾーンを移動して
も、無線周波数を変更することなく、同一の無線周波数
を繰り返し使用で終る機会を増加させることができる。
また、本文流側においては、移動通信システムエリア内
の、空き無mtt数を選択する、ステップ−105なら
びにステップ106を用いて説明したが、このステップ
105ならびに106を除いて実施しても、効果は何等
変わることはない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、大群化効果は、
従来の動的割当て方式とおなじであるうえに、移動局が
通信中にゾーンを移動するとき、無線周波数を変更する
ことなく、同一の無線周波数を繰り返し使用できる機会
を増加させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す無線周波数割当て方
式の動作フローチャート図、fi2図は本発明の一実施
例を説明するためのサービスエリア内ゾーン構成図、第
3図は通信システム内の各ゾーンごとの第−隣接エリア
内ゾーン情報メモリテーブル構a図、第4図はゾーン2
01の第二、第三隣接エリアのゾーン情報テーブル構成
図、第5図は通信システムエリア内で使用される無M周
波数の割当て状況テーブルの構成例を示す図、16図は
通信システムエリア内で使用される無線周波数の割当て
状況テーブルの構成例を示す図、第7図は、通信システ
ムエリア内の各ゾーンごとの無線周波数使用状況のメモ
リテーブルの構成例を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 移動通信サービスエリアを幾つかの無線ゾーンに分割し
    、移動通信サービスエリア内に割り当てられている複数
    の無線周波数を、隣接しない無線ゾーン間で、同一無線
    周波数を使用しても、干渉が生じない無線ゾーンの構成
    で、移動局に無線周波数を動的に割り当てる無線周波数
    割当て方式において、 いずれかの無線ゾーン内で、無線周波数の割り当てを要
    求する移動局がある場合に、前記無線周波数の割り当て
    を要求する移動局が在圏する無線ゾーンを取り囲むよう
    に直接隣接する複数の無線ゾーンで構成される第一隣接
    エリアおよび、前記第一隣接エリアを取り囲むように直
    接隣接する複数の無線ゾーンで構成される第二隣接エリ
    アおよび、前記第二隣接エリアを取り囲むように直接隣
    接する複数の無線ゾーンで構成される第三隣接エリア以
    内で使用されていない無線周波数を、前記複数の無線周
    波数の中から割り当て、前記第三隣接エリア以内で、前
    記複数の無線周波数が全て使用されている場合は、前記
    第二隣接エリア以内で使用されていない無線周波数を、
    前記複数の無線周波数の中から割り当て、前記第二隣接
    エリア以内で、前記複数の無線周波数が全て使用されて
    いる場合は、前記第一隣接エリア以内で使用されていな
    い無線周波数を、前記複数の無線周波数の中から割り当
    てることを特徴とする無線周波数割当て方式。
JP1043092A 1989-02-27 1989-02-27 無線周波数割当て方式 Pending JPH02224423A (ja)

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JP (1) JPH02224423A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05211468A (ja) * 1991-12-26 1993-08-20 Nec Corp 移動通信システムのチャネル割当て方式
US6781974B1 (en) 1998-06-09 2004-08-24 Nec Corporation Method of assigning frequency using propagation loss

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05211468A (ja) * 1991-12-26 1993-08-20 Nec Corp 移動通信システムのチャネル割当て方式
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