JPH0222395B2 - - Google Patents

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JPH0222395B2
JPH0222395B2 JP59149001A JP14900184A JPH0222395B2 JP H0222395 B2 JPH0222395 B2 JP H0222395B2 JP 59149001 A JP59149001 A JP 59149001A JP 14900184 A JP14900184 A JP 14900184A JP H0222395 B2 JPH0222395 B2 JP H0222395B2
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JP
Japan
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image memory
block
memory
address
image
Prior art date
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JP59149001A
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English (en)
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JPS6126086A (ja
Inventor
Hiromitsu Kagawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6126086A publication Critical patent/JPS6126086A/ja
Publication of JPH0222395B2 publication Critical patent/JPH0222395B2/ja
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はブラウン管表示装置(以下CRTと
略記する)に表示するドツトパターンを、その表
示面における配列に対応するアドレス位置に記憶
するパターンメモリ(イメジメモリ)に関するも
のであり、更に詳細に言えば表示面のドツトパタ
ーンを拡大又は縮小する場合のイメージメモリの
処理に関するものである。
〔従来技術〕
第1図はCRT上に縮小表示を行う従来の方法
を示すブロツク図であつて、図において1はイメ
ージメモリ(第1のイメージメモリという)であ
る。
以下、説明を簡単にするため、CRTには白黒
の表示が行われ、表示面上の1画素(1ドツト)
に対応して1ドツトのメモリが設けられ、当該メ
モリの論理「1」、「0」に対し、対応する画素が
「黒」、「白」で表示されるとする。またイメージ
メモリ1は水平方向(以下X方向とする)にM×
nビツト、垂直方向(以下Y方向とする)にN×
nビツトが配列されているとする。ここにM,
N,nはそれぞれ整数である。また、第1図のイ
メージメモリ1の枠内に斜線を施した部分が論理
「1」のビツト、其他は論理「0」のビツトであ
るとすると、このイメージメモリ1をそのまま読
出してCRTに表示すると、イメージメモリ1の
枠内の斜線部分に相似する文字が表示される。第
1図に示す回路はCRT上に1/nに縮小して表
示するため1/nに縮小したイメージメモリを作
成する回路である。
1a,1cはX方向アドレスレジスタ、1b,
1dはY方向アドレスレジスタ、2は処理回路、
3は1/n(図に示す例ではn=4)に縮小した
場合のイメージメモリ、3aはX方向アドレスレ
ジスタ、3bはY方向アドレスレジスタ、4は制
御器、5は書込みアドレスカウンタ、6は読出し
アドレスカウンタである。またwは書込み制御信
号を示す。
イメージメモリ1をそれぞれn×nビツトから
構成されるメモリブロツクがX方向にMブロツ
ク、Y方向にNブロツク配列されているとし、i
(0,1,2,…i,…M−1)をX方向ブロツ
クアドレス、j(0,1,2,…j,…N−1)
をY方向ブロツクアドレスとする。イメージメモ
リ1の1ブロツクがイメージメモリ3の1ビツト
に対応するので、(i,j)はイメージメモリ3
の所望のビツトにアクセスするためのアドレスと
なる。
したがつて、書込みアドレスカウンタ5がアド
レス(i,j)を出力するとき、これがブロツク
アドレスとしてイメージメモリ1に与えられ、イ
メージメモリ1の中の(i,j)ブロツクが選ば
れる。1つのブロツクの中にはn×nビツトのメ
モリが存在するので、n=4とすると読出しアド
レスカウンタは(00,01,02,03,10,11,12,
13,20,21,22,23,30,31,32,33)の16種類
のアドレスを順次出力し、(i,j)ブロツク中
の16個(一般的にはn×n個)のデータが読出さ
れ処理回路2に1時記憶される。処理回路2にた
とえば多数決論理で1ブロツク中の16ビツトのう
ち8ビツト以上が論理「1」であれば論理「1」
を出力しそれ以外は論理「0」を出力する。処理
回路2からの出力がイメージメモリ3へ入力され
ている時点で制御器4は書込み制御信号wを出力
して処理回路2の出力をイメージメモリ3のアド
レス(i,j)位置へ書込み、この書込みが終る
と書込みアドレスカウンタ5はアドレス(i+
1,j)を出力し、イメージメモリ1の(i+
1,j)ブロツクの16個のビツトの多数決論理が
イメージメモリ3のアドレス(i+1,j)位置
のビツトに書込まれる。このようにして、イメー
ジメモリ1を1/4×1/4(一般的には1/n×1/
n)に縮小したイメージメモリ3が作成される。
イメージメモリ3を読出してCRT表に表示す
ると1/4×1/4に縮尺した画像表示が得られる。
従来の装置は以上のように動作するので、イメ
ージメモリ3の1ビツトの書込を行うために、イ
メージメモリ1からn×nビツトの読出しを行わ
ねばならず、かつ、この読出したn×nビツトに
ついて、たとえば、多数決処理を行わねばならぬ
ので、処理時間を多く必要とするという欠点があ
つた。
〔発明の概要〕
この発明は上記のような従来のものの欠点を除
去するためになされたもので、この発明ではMn
×Nnビツトの記憶容量を有するイメージメモリ
をn×nビツトの4角形のイメージブロツクのM
列N行の配列と見做してそれぞれブロツクアドレ
ス(i,j)を附し、各ブロツクにブロツク内ア
ドレス(X方向は0,1,…n−1,Y方向は
0,1,…n−1であつてn=4のとき(00)、
(01)、(02)、(03)、(10)、(11)、(12)、(
13)、
(20)、(21)、(22)、(23)、(30)、(31)、(
32)、
(33)となる)を定め、各ブロツク中の同一ブロ
ツク内アドレスのビツトをまとめてブロツクアド
レス順に配列したイメージメモリをn×nグルー
プ構成して、もとのイメージメモリのデータをn
×nグループのイメージメモリに分散配置したイ
メージメモリを備えることにより縮小した画像表
示の為に必要な時間を短縮した。
〔発明の実施例〕
以下この発明の実施例を図面について説明す
る。第2図、第3図はこの発明のイメージメモリ
の構成方法を示す図で、第2図aは第1図に示す
イメージメモリ1のMn×Nnビツトの配列をn×
n(第2図に示す列ではn=4であり、以下の説
明ではn=4の場合について説明する)ビツトの
ブロツクのM×N個の配列と見做したときブロツ
クアドレス(i,j)、(i+1,j)、(i,j+
1)、(i+1,j+1)の4ブロツクを表したも
ので、図中点線で示す曲線Aの第1図1に示す文
字の左上部の部分を表すものとし、第2図aで斜
線を施した小さな4角形は論理「1」を記憶する
ビツトを表し、中空の4角形は論理「0」を記憶
するビツトを表す。
第2図bは4×4ビツトで構成される1ブロツ
クのブロツク内アドレスを示す図で、このブロツ
クがブロツクアドレス(i,j)のブロツクであ
るとすればブロツク内アドレス(0,0)、(0,
1)のビツトは論理「0」であり、其他のビツト
はすべて論理「1」であることが第2図aからわ
かる。
第2図aにその一部を示す第1図1のイメージ
メモリを第3図に示す要領で分散配置してM×N
ビツトの互に類似したパターンが配列されたメモ
リグループn×n個を構成する。すなわち、第3
図において(0,0)、(0,1)、(0,2)、…
(1,0)、(1,1)、(1,2)…で示す4角形
がそれぞれメモリグループのグループアドレスを
示し、各グループ内にはM×Nビツトのメモリが
含まれ、グループ内アドレス(i,j)(i=0,
1,2,…i,…M−1;j=0,1,2,…
j,…N−1)位置のビツトにはもとのブロツク
アドレス(i,j)の4×4ビツトのうちのもと
のブロツク内アドレス(第2図b)に対応するビ
ツトの論理がそれぞれのグループのグループ内ア
ドレス位置(i,j)に書込まれる。たとえば、
第2図aのブロツクアドレス(i,j)、(i+
1,j)に対応しグループアドレス(0,0)、
(0,1)、(0,2)、……(1,0)、(1,1)

(1,2)…のグループ内アドレス(i,j)、
(i+1,j)のビツトは「01」、「01」、「11」…
「11」、「11」、「11」…のようになることは第2図
aからわかる。
以上のような分散配列を行うと、第1図に示す
第1のイメージメモリ1の内容は第4図に示すイ
メージメモリ100(第2イメージメモリとい
う)のようになる。第4図はこの発明の一実施例
を示すブロツク図で、第1図と同一符号は同一又
は相当部分を示し、100はこの発明に用いるイ
メージメモリ、100aはX方向のグループ内ア
ドレスレジスタ、100bはY方向のグループ内
アドレスレジスタ、100cはX方向のグループ
アドレスレジスタ、100dはY方向のグループ
アドレスレジスタを示し、7は制御回路、8はア
ドレス変換回路である。
M×Nビツトのイメージメモリ3へ、Mn×Nn
ビツトのイメージメモリ100からその中の特定
のブロツクのデータを書込むにはアドレス変換回
路8からグループアドレスレジスタ100c,1
00dを経て特定のグループを指定し(なるべく
中央のグループを指定した方がよいことは第2
図、第3図に示すイメージメモリ100の作成方
法から明らかであるが)書込みアドレスカウンタ
5の出力であるアドレス信号(i,j)をそのま
まアドレス変換回路8を介してグループ内アドレ
スレジスタ100a,100bに与えてイメージ
メモリ100から読出したデータをイメージメモ
リ3のアドレス(i,j)位置に書込めばよい。
また、イメージメモリ100の複数グループの
データを再配列してイメージメモリ3内に拡大し
たパターンメモリを作成することも容易である。
第5図は拡大表示の場合のイメージメモリの再
配列を示す図で、イメージメモリ100の互に隣
接する4グループから右上方の1/4ずつのメモリ
内容を再配列して2倍に拡大したパターンを記憶
するイメージメモリ200を作る場合を示し、イ
メージメモリ100のグループアドレス(1,
1)、(1,2)、(2,1)、(2,2)の4グルー
プのうちの斜線を施した部分を読出しイメージメ
モリ200に再配列している。
この場合、イメージメモリ200に対する書込
みアドレスカウンタ5の出力(i,j)に対しi
が奇数の場合は100cに1をiが偶数の場合は
100cに2をセツトし、jが奇数の場合には1
00dに1をセツトし、jが偶数の場合は100
dに2をセツトして各グループを切換え、100
aには(M+i)/2、100bにj/2を供給
するようアドレス変換回路8におけるアドレス変
換を行えばよい。
すなわち、いずれの場合においてもM×Nビツ
トのイメージメモリに書込むためにはM×Nビツ
トだけを読出せばよいので、第1図に示す場合の
ようにMn×Nnビツトを読出す必要がなく処理時
間を短縮することができる。
更にまた、第1図の場合はイメージメモリ3へ
の書込み速度はイメージメモリ1の読出し速度と
は異るのでCRTへの表示はイメージメモリ3を
介して行う必要があるが、第4図及び第5図の場
合イメージメモリ100の読出し速度とイメージ
メモリ3,200への書込み速度は同一となるの
で、イメージメモリ100から読出したデータを
そのままCRTに表示することができる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によればCRT上の表示
の倍率の変換のための所要時間を短縮することが
でき、オペレータの待時間が短かくなるため作業
効率を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の方法を示すブロツク図、第2
図、第3図はこの発明のイメージメモリの構成方
法を示す図、第4図はこの発明の一実施例を示す
ブロツク図、第5図は拡大表示の場合のイメージ
メモリの再配列を示す説明図である。 1…第1のイメージメモリ、100…第2のイ
メージメモリ、3,200…表示用イメージメモ
リ、5…書込みアドレスカウンタ、7…制御回
路、8…アドレス変換回路。なお、各図中同一符
号は同一又は相当部分を示すものとする。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ブラウン管表示装置に表示する画像の表示倍
    率を変換する表示倍率変換方法において、 上記ブラウン管表示装置に最大倍率で表示され
    る画像の各画素に対応する情報が当該画素のブラ
    ウン管表示面上の表示位置に対応するアドレス位
    置にそれぞれ格納される第1のイメージメモリ内
    の記憶素子の配列をX方向にMn個、Y方向にNn
    個とするとき(但しM,N,nはそれぞれ整数)、
    X方向にn個、Y方向にn個の記憶素子の配列を
    1ブロツクとし、上記第1のイメージメモリをX
    方向にMブロツク、Y方向にNブロツクの配列と
    見做し、各ブロツク内の記憶素子にブロツク内ア
    ドレスを定め、ブロツクの配列に対してブロツク
    アドレスを定め、上記ブロツクアドレスごとにブ
    ロツク内アドレスが同一である1個の記憶素子の
    記憶内容を集めこれをブロツクアドレス順に配列
    することによつてX方向にM個、Y方向にN個の
    記憶素子が配列された記憶素子のグループが上記
    ブロツク内アドレス順にn×nグループ配列され
    る第2のイメージメモリを作成する段階、 上記第2のイメージメモリの1グループの記憶
    内容を読出して上記ブラウン管表示装置に表示
    し、又は上記第2のイメージメモリの互に連続す
    る複数グループをX方向にk(但しkはM又はN
    より小さな複数)グループ、Y方向にkグループ
    交互に読出して上記ブラウン管表示装置に表示す
    る段階を備えたことを特徴とする表示倍率変換方
    法。
JP14900184A 1984-07-16 1984-07-16 表示倍率変換方法 Granted JPS6126086A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14900184A JPS6126086A (ja) 1984-07-16 1984-07-16 表示倍率変換方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP14900184A JPS6126086A (ja) 1984-07-16 1984-07-16 表示倍率変換方法

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Publication Number Publication Date
JPS6126086A JPS6126086A (ja) 1986-02-05
JPH0222395B2 true JPH0222395B2 (ja) 1990-05-18

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ID=15465487

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JP14900184A Granted JPS6126086A (ja) 1984-07-16 1984-07-16 表示倍率変換方法

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JP (1) JPS6126086A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5666892A (en) * 1979-11-02 1981-06-05 Nippon Electric Co Image display unit
JPS5776591A (en) * 1980-10-30 1982-05-13 Nippon Electric Co Display control system

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5666892A (en) * 1979-11-02 1981-06-05 Nippon Electric Co Image display unit
JPS5776591A (en) * 1980-10-30 1982-05-13 Nippon Electric Co Display control system

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JPS6126086A (ja) 1986-02-05

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