JPH02223803A - ポテンショメータ - Google Patents

ポテンショメータ

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JPH02223803A
JPH02223803A JP4374689A JP4374689A JPH02223803A JP H02223803 A JPH02223803 A JP H02223803A JP 4374689 A JP4374689 A JP 4374689A JP 4374689 A JP4374689 A JP 4374689A JP H02223803 A JPH02223803 A JP H02223803A
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JP
Japan
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potentiometer
connector
case
breathing
lead wire
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Application number
JP4374689A
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JPH0752086B2 (ja
Inventor
Yuichi Yamamoto
祐一 山元
Kazuyoshi Matsuo
和芳 松尾
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は各種電子機器の位置角度制御に利用されるポテ
ンショメータに関するものである。
従来の技術 従来の技術を第3図のボテンシッメータにより説明する
。第3図は従来のボテン7ヨメータの側断面図である。
第3図によると、1は絶縁材料により形成されたケース
で、このケース1内に所望の抵抗値を得るための抵抗体
を有した抵抗エレメント2、摺動接点6、ロータ4を具
備しており、シャフト6が回転することによってシャフ
ト6にカシメ等によって連結されたロータ4が、さらに
はロータ4に連結された摺動接点5が回転するようにな
っている。
なお、この摺動接点6が抵抗エレメント2に摺接される
ことにより、抵抗エレメント2から得られる所望の抵抗
値または電圧を抵抗エレメント2に連結された抵抗体端
子3で得ることができる。
またこの抵抗体端子3はケース1に設けられたコネクタ
部1aのコネクタ端子1oに連結されているため、最終
的にはシャフト6の回転運動による抵抗値、電圧変化が
コネクタ端子1oから得られるようになっている。
さらには、抵抗エレメント2を固定するためのカバー8
と、ケース1とカバー8との固定及び防水性のための封
止剤9と、シャフト6とケース1間の防水性のためのシ
ールゴム7とが具備されている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような構成では、ケース1と封止
剤9との接着強度が弱いためにその間で微小スキマBが
でき、呼吸作用によってポテンショメータ内部に水等を
吸い込み、ボテンシロメータ機能に悪影響をもたらすと
いう問題点を有していた。つまり、ポテンシ目メータ周
囲温度が変化した場合にポテンションメータ内部の空間
部12a。
12bの空気が膨張、収納をすることになり、ポテンシ
ョメータ外部の空気との間に圧力差を生じる。この圧力
差が平衡になろうとする時に生じるのが呼吸作用である
。通常の場合この呼吸作用はシャフト6とケース1のか
ん合部のスキマムで行われるのであるが、一般的にはこ
のがん2合部の防水性を保護するためにシールゴム7が
配設されているため完全に呼吸ができないようになって
いる。
このため結果的に封止剤9とケース1間に微少スキマB
が発生し、このスキマBでこの呼吸作用が発生してしま
い、防水性を損うものである。
本発明はこのような従来の課題を解消するものであり、
簡単な構成で呼吸作用による防水性を大幅に改善したポ
テンショメータを提供するものである。
課題を解決するための手段 本発明のポテンショメータは上記目的を達成するために
ケースの内部とケースに直付されたコネクタ部との間を
連通させる貫通孔を備えたものである。
作用 上記のように、ケース内部とケースに直付けされたコネ
クタ部との間を連通ずる貫通孔を具備しているので、相
手側コネクタを係合させた場合環境温度の変化によって
生ずる呼吸作用がその貫通孔、更には相手側コネクタ内
部、接続されたIJ +ド線内および相手側機器内で行
われ、防水性を向上させることができるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例のポテンショメータを第1図〜
第2図により説明する。第1図は側断面図であり、第2
図は機器との接続状態を説明する図である。なお、従来
の技術と同一部分には同一番号を付与する。
第1図によると、コネクタ部1&が設けられたケース1
内に、表面に所望の抵抗値を得るための抵抗体を有する
抵抗エレメント2、抵抗エレメント2に摺接する摺動接
点5、摺動接点6を保持するロータ4、ロータ4を保持
するシャフト6を収納させ、さらに電気信号を入出力す
るために上記抵抗エレメント2に連結された抵抗体端子
3と、外端装置に接続させるためのコネクタ部りa内に
収納されたコネクタ端子1oとが連結されている。
このとき、ケース1内にできた空間部12a。
12bとケース外部とをコネクタ部1mに設けられた貫
通孔11&、111)により連通している。
また、カバー8は抵抗エレメント2を固定し、かつ、ケ
ース1との間の封止剤9で接着固定されている。またさ
らに、シャフト6とケース1とのかん合部には密閉のた
めのシールゴム了を配置している。
一方、このポテンショメータは一般的に第2図に示すよ
うに、コネクタ部1aにポテンショメータの入出力を制
御する機器制御部に連結されたリード線16及びリード
線16に連結された端子14を有する相手側コネクタ1
3が端子10 、14が圧接されるように係合されてい
る。このときコネクタ部1aと相手側コネクタ13との
防水性はシールゴム16で、またリード線16とコネク
タ13との防水性はシールゴム17で確保されている。
またコネクタ13内には端子14を挿入固定させるだめ
の挿入孔18が設けである。
従ってポテンショメータの環境温度が変化した場合に発
生するケース内空間部12a、12bの呼吸作用が貫通
孔111L、11bを通じて行われ、さらに端子挿入孔
18を通じて空間部19でも行われることになる。また
空間部19で行われた呼吸作用はリード線の内部(芯線
どうしの間隙)を伝わって機器制御部で行われるように
なる。一般的にこの機器制御部は電子回路で構成され、
水等のかからない位置に取付けられているため、ここか
らの水の浸入はない。
ポテンショメータの環境温度が変化した場合に発生する
ケース内空間部12I!L、12bの呼吸作用が貫通孔
11a、11bを通じて容易に行われ、ポテンショメー
タに水等がかかった場合でも内部に浸入していくことは
なく、ポテンショメータへの弊害がさけられる。
従ってポテンショメータ内の呼吸作用による外部からの
水等の浸入という弊害を呼吸専用の貫通孔111L、1
1bを形成するという簡単な構造で防止できる。
発明の効果 以上のように本発明のポテンショメータは、ケース内部
の空間部と直付コネクタ部との間に呼吸専用の貫通孔を
設けたものであり、この貫通孔で容易に呼吸作用が行わ
れることによって、ポテンショメータに水等がかかって
も内部に浸入することがなくなり、水等によるポテンシ
ョメータ機能への弊害を防止できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるポテンショメータの
側断面図、第2図は機器との接続状態を説明する図、第
3図は従来のポテンショメータの側断面図である。 1・・・・・・ケース、1a・・・・・・コネクタ、2
・・・・・・抵抗エレメント、4・・・・・・ロータ、
6・・・・・・摺動接点、6・・・・・・シャフト、8
・・・・・・カバー、121L 、 12b・・・・・
・貫通孔。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第3
図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  表面に抵抗体を有した抵抗エレメントと、前記抵抗エ
    レメントに摺接する摺動接点と、前記摺動接点を保持し
    たロータと、前記ロータを回転可能に保持したシャフト
    と、これらを収納し相手側コネクタと係合するコネクタ
    部を設けてなるケースと、このケース内部と前記コネク
    タ部を連通する貫通孔より構成されるポテンショメータ
JP1043746A 1989-02-23 1989-02-23 ポテンショメータ Expired - Lifetime JPH0752086B2 (ja)

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JPH0752086B2 JPH0752086B2 (ja) 1995-06-05

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007290473A (ja) * 2006-04-24 2007-11-08 Advics:Kk 車両用ブレーキ装置の液圧ユニット

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JPS61102904U (ja) * 1984-12-11 1986-07-01

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JP4631789B2 (ja) * 2006-04-24 2011-02-16 株式会社アドヴィックス 車両用ブレーキ装置の液圧ユニット

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JPH0752086B2 (ja) 1995-06-05

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