JPH02223635A - シリンダ当り2つの給気弁を有する内燃機関 - Google Patents
シリンダ当り2つの給気弁を有する内燃機関Info
- Publication number
- JPH02223635A JPH02223635A JP1314125A JP31412589A JPH02223635A JP H02223635 A JPH02223635 A JP H02223635A JP 1314125 A JP1314125 A JP 1314125A JP 31412589 A JP31412589 A JP 31412589A JP H02223635 A JPH02223635 A JP H02223635A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air supply
- cylinder
- internal combustion
- combustion engine
- inlet valves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 14
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 claims description 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 14
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/02—Cylinders; Cylinder heads having cooling means
- F02F1/10—Cylinders; Cylinder heads having cooling means for liquid cooling
- F02F1/108—Siamese-type cylinders, i.e. cylinders cast together
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F1/42—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads
- F02F1/4214—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads specially adapted for four or more valves per cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B2275/00—Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
- F02B2275/34—Lateral camshaft position
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B2275/00—Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
- F02B2275/48—Tumble motion in gas movement in cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F2001/244—Arrangement of valve stems in cylinder heads
- F02F2001/247—Arrangement of valve stems in cylinder heads the valve stems being orientated in parallel with the cylinder axis
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、少なくとも2つのシリンダと、シリンダ当り
2つの給気弁を有する内燃機関であって、2つの隣り合
うシリンダの給気弁につながっている給気路が並んで、
そして両シリンダの対称線に関して対称に配置され、シ
リンダヘッドが一体的に形成されるとともに供給流路を
有する給気フランジを備え、この供給流路がシリンダヘ
ッドボルトのためのねじボス部のところでガイド面によ
り形成されて個々の給気弁につながっている給気路と流
れを形成すべく接続されているものに関する。
2つの給気弁を有する内燃機関であって、2つの隣り合
うシリンダの給気弁につながっている給気路が並んで、
そして両シリンダの対称線に関して対称に配置され、シ
リンダヘッドが一体的に形成されるとともに供給流路を
有する給気フランジを備え、この供給流路がシリンダヘ
ッドボルトのためのねじボス部のところでガイド面によ
り形成されて個々の給気弁につながっている給気路と流
れを形成すべく接続されているものに関する。
し従来の技術]
この種の公知の内燃機関では、給気路は4つの弁の周り
をいわば包絡するように及び給気フランジ部に接続され
るように形成されている。
をいわば包絡するように及び給気フランジ部に接続され
るように形成されている。
この構造は空間を有効に利用しているが、流れに関して
考慮されておらず、この流れは完全にコントロールされ
ないままとなっている。この種の流路の流量は悪く、流
れの方向づけ、混合気形成のためにディーゼル機関にお
いて必要な渦流をシリンダ内に作り出すことは不可能で
ある。
考慮されておらず、この流れは完全にコントロールされ
ないままとなっている。この種の流路の流量は悪く、流
れの方向づけ、混合気形成のためにディーゼル機関にお
いて必要な渦流をシリンダ内に作り出すことは不可能で
ある。
この欠点を解消するため第1図と第2図に示される構造
が知られているが、これは第1弁とねじボス部との間の
偏狭部に本質的な弱点を持っている。どのエンジンもほ
ぼその箇所にねしボス部が必要であるので、そして最も
簡単な弁操作機構がほぼこの箇所に取り付けられるので
、この偏狭部はどうしても生じる。
が知られているが、これは第1弁とねじボス部との間の
偏狭部に本質的な弱点を持っている。どのエンジンもほ
ぼその箇所にねしボス部が必要であるので、そして最も
簡単な弁操作機構がほぼこの箇所に取り付けられるので
、この偏狭部はどうしても生じる。
現在の一般的なシリンダ間隔とねしボス部寸法の場合、
流路のために残されている断面は、所望の流量のために
必要なものよりはるかに小さい。ここを流れ方向におい
て第2の弁の全ての給気ガスと第1の弁のための部分的
な給気ガスが通り抜ける。渦流を生じさせるため第1弁
への流路をスパイラルに形成する場合、第2図に示すよ
うにその場合給気ガスが弁に対して偏心して供給され、
すでに弁からシリンダへ流れている第1弁の給気の割り
当てが偏狭部のところでは比較的小さいので、第2弁の
ための給気ガスの大部分が第2弁のための給気ガスに加
えて偏狭部のところを通さなければならない。この構造
でも、このことから流量は十分ではなかった。
流路のために残されている断面は、所望の流量のために
必要なものよりはるかに小さい。ここを流れ方向におい
て第2の弁の全ての給気ガスと第1の弁のための部分的
な給気ガスが通り抜ける。渦流を生じさせるため第1弁
への流路をスパイラルに形成する場合、第2図に示すよ
うにその場合給気ガスが弁に対して偏心して供給され、
すでに弁からシリンダへ流れている第1弁の給気の割り
当てが偏狭部のところでは比較的小さいので、第2弁の
ための給気ガスの大部分が第2弁のための給気ガスに加
えて偏狭部のところを通さなければならない。この構造
でも、このことから流量は十分ではなかった。
[発明が解決しようとする課題]
本発明の課題は公知のものの欠点を解消し、最適な流れ
条件つまり流量を得る内燃機関を提供することである。
条件つまり流量を得る内燃機関を提供することである。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決するため本発明による内燃機関は、流れ
方向に関して近くに位置している給気弁に関係づけられ
ている給気路がねじボス部の一方の側面のかたわらを通
りすぎ、流れ方向に関して遠くに位置している給気弁に
関係づけらでいる給気路がねじボス部の相反する他方の
側面のかたわらを通りすぎており、かつ前記隣り合うシ
リンダの給気弁がある時間間隔でもって燃焼ガスが供給
されるように制御されることを特徴とする。
方向に関して近くに位置している給気弁に関係づけられ
ている給気路がねじボス部の一方の側面のかたわらを通
りすぎ、流れ方向に関して遠くに位置している給気弁に
関係づけらでいる給気路がねじボス部の相反する他方の
側面のかたわらを通りすぎており、かつ前記隣り合うシ
リンダの給気弁がある時間間隔でもって燃焼ガスが供給
されるように制御されることを特徴とする。
[作 用]
この構成により、その弁が閉じている時点でのひよつの
シリンダのための流路空間が他のシリンダのための給気
ガスの搬送に用いられる。
シリンダのための流路空間が他のシリンダのための給気
ガスの搬送に用いられる。
[効 果]
そのため、両シリンダの充填のために十分に大きな流路
断面積が利用できる。
断面積が利用できる。
ここで付は加えると、−見して関連する構成はヨーロッ
パ特許第0170131号に記載されており、シリンダ
ヘッドの給気路はシリンダ当り2つの弁を備えている。
パ特許第0170131号に記載されており、シリンダ
ヘッドの給気路はシリンダ当り2つの弁を備えている。
両方の並設された給気路はひとつの接続流路を有してい
るが、それ自体はジャムの双生児のような2部一体では
なくひとつの共通の給気フランジを使用できない。流れ
断面に窮屈なところがなく、その構成の目的は、回転数
を調整すればするほど高い渦流化を得ることであり、こ
の渦流化は主流れの側方に混合される傍流により達成さ
れる。
るが、それ自体はジャムの双生児のような2部一体では
なくひとつの共通の給気フランジを使用できない。流れ
断面に窮屈なところがなく、その構成の目的は、回転数
を調整すればするほど高い渦流化を得ることであり、こ
の渦流化は主流れの側方に混合される傍流により達成さ
れる。
[その他の特@、]
本発明による好適な実施形態によれば、ねじボス部が4
つの側面を備えており、これが給気路を形成するガイド
面を補完しているものがある。この場合、ねじボス部は
流れ障害ではなく、流れ流路を形成するために好都合な
ものとなっている。
つの側面を備えており、これが給気路を形成するガイド
面を補完しているものがある。この場合、ねじボス部は
流れ障害ではなく、流れ流路を形成するために好都合な
ものとなっている。
本発明によれば、近くに位置している給気弁につながっ
ている給気路が渦流流路として形成することもでき、そ
の際遠い方の給気弁に十分な新鮮な給気ガスが供給され
る。これでシリンダに最適な流れ状態が生じる。
ている給気路が渦流流路として形成することもでき、そ
の際遠い方の給気弁に十分な新鮮な給気ガスが供給され
る。これでシリンダに最適な流れ状態が生じる。
[実施例〕
図面において、相当する部材又は同一の部材は同じ参照
図番が付されている。
図番が付されている。
第1図に示されている公知の形式の内燃機関のシリンダ
へラド1が一体的に形成され、2つの近接して併設され
ているシリンダ2と3を取り囲んでおり、このシリンダ
は点線で描かれた円により示されている。シリンダヘッ
ド1には、各シリンダ2.3のために2本の給気弁4.
4゜と5.5”及び2本の排気弁6.6°と7.7゜が
備えられており、これらは両シリンダ2.3の対称線8
に関して対称配置されている。給気弁4.4′につなが
る給気路9.9゛及び給気弁5.5゛につながる給気路
10.10°も同様に対称線8に関して対称に配置され
ており、これらは給気フランジ部11を貫通している供
給流路によって給気される。シリンダヘッド1の給気フ
ランジ部11に相反する側には排気路13.14が開口
しており、これらはそれぞれ排気弁6.6′と排気弁7
.7″に接続されている。
へラド1が一体的に形成され、2つの近接して併設され
ているシリンダ2と3を取り囲んでおり、このシリンダ
は点線で描かれた円により示されている。シリンダヘッ
ド1には、各シリンダ2.3のために2本の給気弁4.
4゜と5.5”及び2本の排気弁6.6°と7.7゜が
備えられており、これらは両シリンダ2.3の対称線8
に関して対称配置されている。給気弁4.4′につなが
る給気路9.9゛及び給気弁5.5゛につながる給気路
10.10°も同様に対称線8に関して対称に配置され
ており、これらは給気フランジ部11を貫通している供
給流路によって給気される。シリンダヘッド1の給気フ
ランジ部11に相反する側には排気路13.14が開口
しており、これらはそれぞれ排気弁6.6′と排気弁7
.7″に接続されている。
この公知な構造は第1給気弁4°とねしボス部16との
間の偏狭部15に本質的な弱点をもっている。この偏狭
部を通じて弁4のための新鮮ガスの充填の全部がそして
弁4”の新鮮ガスの充填の一部が通り抜ける。今日の一
般的なシリンダ間隔とねじボス部の寸法では、この偏狭
部は新鮮ガスの充填のための十分な流れに要求されるも
のより本質的に小さいものとなっている。
間の偏狭部15に本質的な弱点をもっている。この偏狭
部を通じて弁4のための新鮮ガスの充填の全部がそして
弁4”の新鮮ガスの充填の一部が通り抜ける。今日の一
般的なシリンダ間隔とねじボス部の寸法では、この偏狭
部は新鮮ガスの充填のための十分な流れに要求されるも
のより本質的に小さいものとなっている。
シリンダ2と3内に渦流を生じさせるために、給気弁4
°、5°につながっている給気路9゛と10“をスパイ
ラル流路に形成しく第2図)、その際新鮮ガスの充填が
給気弁に偏心して送り込まれる場合、偏狭部15のとこ
ろでの給気弁4′のための新鮮ガスの充填の割合が大き
くなり、給気弁4のために定められた割り当て分に加え
た量を偏狭部15を通じて流さなければなれない。それ
ゆえ、その通過流量が不十分であるのは明白である。
°、5°につながっている給気路9゛と10“をスパイ
ラル流路に形成しく第2図)、その際新鮮ガスの充填が
給気弁に偏心して送り込まれる場合、偏狭部15のとこ
ろでの給気弁4′のための新鮮ガスの充填の割合が大き
くなり、給気弁4のために定められた割り当て分に加え
た量を偏狭部15を通じて流さなければなれない。それ
ゆえ、その通過流量が不十分であるのは明白である。
第3図に示された本発明による内燃機関のシリンダヘッ
ド1は2つのシリンダ2と3を取り囲んでおり、これら
のシリンダに対して各2つの給気弁4.4°と5.5′
及び排気弁6.6”と7.7′が対称線8に関して配置
されている。
ド1は2つのシリンダ2と3を取り囲んでおり、これら
のシリンダに対して各2つの給気弁4.4°と5.5′
及び排気弁6.6”と7.7′が対称線8に関して配置
されている。
給気フランジ部11から入ってきて、新鮮ガスが給気弁
4.4°と5.5”のためのブツシュロッド17と17
゛の間を通り抜け、シリンダヘッドボルトの1つのため
のボス部18のところで流れ方向に関して近い方の給気
弁4゛のための流れ19と遠い方の給気弁4とための流
れ20に分流される。流れ19が弁4°に達する間に、
流れ20は弁4に達する前に、隣り合う・シリンダ3の
流路部分を介してボス部18を巻き込んで張り出す。こ
の流れは隣合うシリンダ3のための波路部分の空間を利
用している。シリンダ3が満たされている場合、点で示
された空間はこの時点では状態が反転するまではデッド
ガスゾーンである。従って偏狭部のところの断面は2倍
に利用される。供給流路は12で示され、給気弁4.4
°への給気路はそれぞれ9と9°で示されている。給気
弁5.5′への給気路はそれぞれ10と10″で示され
ている。
4.4°と5.5”のためのブツシュロッド17と17
゛の間を通り抜け、シリンダヘッドボルトの1つのため
のボス部18のところで流れ方向に関して近い方の給気
弁4゛のための流れ19と遠い方の給気弁4とための流
れ20に分流される。流れ19が弁4°に達する間に、
流れ20は弁4に達する前に、隣り合う・シリンダ3の
流路部分を介してボス部18を巻き込んで張り出す。こ
の流れは隣合うシリンダ3のための波路部分の空間を利
用している。シリンダ3が満たされている場合、点で示
された空間はこの時点では状態が反転するまではデッド
ガスゾーンである。従って偏狭部のところの断面は2倍
に利用される。供給流路は12で示され、給気弁4.4
°への給気路はそれぞれ9と9°で示されている。給気
弁5.5′への給気路はそれぞれ10と10″で示され
ている。
図示されていないシリンダヘッドボルトのボス部18は
流れに好都合な4つの周面21.23と21’23°を
備えており、これらはガイド面22と22°とともに流
れ19及び20を規制している。第4図による変形例で
は、給気路9′はスパイラル流路として形成されている
。この場合第2図に示された公知のものに較べ特に効果
的であることが理解できるだろう。
流れに好都合な4つの周面21.23と21’23°を
備えており、これらはガイド面22と22°とともに流
れ19及び20を規制している。第4図による変形例で
は、給気路9′はスパイラル流路として形成されている
。この場合第2図に示された公知のものに較べ特に効果
的であることが理解できるだろう。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
第1図は公知の内燃機関のシリンダヘッドを示す横断面
図、 第2図は第1図によるシリンダヘッドの変形部を示す詳
細図、 第3図はシリンダ軸に直交する切断線による本発明の内
燃機関のシリンダヘッドの断面図、第4図は第3図の変
形部を示す詳細図である。 (2,3)・・・・・・シリンダ、(4,4°、5,5
°)・・・・・・給気弁、(9,9’ 、10.10”
)・・・・・・給気路、(1日)・・・・・・ボス部。
図、 第2図は第1図によるシリンダヘッドの変形部を示す詳
細図、 第3図はシリンダ軸に直交する切断線による本発明の内
燃機関のシリンダヘッドの断面図、第4図は第3図の変
形部を示す詳細図である。 (2,3)・・・・・・シリンダ、(4,4°、5,5
°)・・・・・・給気弁、(9,9’ 、10.10”
)・・・・・・給気路、(1日)・・・・・・ボス部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少なくとも2つのシリンダと、シリンダ当り2つの
給気弁を有する内燃機関であって、2つの隣り合うシリ
ンダの給気弁につながっている給気路が並んで、そして
両シリンダの対称線に関して対称に配置され、シリンダ
ヘッドが一体的に形成されるとともに供給流路を有する
給気フランジを備え、この供給流路がシリンダヘッドボ
ルトのためのねじボス部のところでガイド面により形成
されて個々の給気弁につながっている給気路と流れを形
成すべく接続されているものにおいて、 流れ方向に関して近くに位置している給気弁(4′、5
′)に関係づけられている給気路(9′、10′)がね
じボス部(18)の一方の側面のかたわらを通りすぎ、
流れ方向に関して遠くに位置している給気弁(4、5)
に関係づけらている給気路(9、10)がねじボス部(
18)の相反する他方の側面のかたわらを通りすぎてお
り、かつ 前記隣り合うシリンダ(2、3)の給気弁(4、4′;
5、5′)がある時間間隔でもって燃焼ガスが供給され
るように制御されることを特徴とする内燃機関。 2、ねじボス部(18)が4つの側面(21、23′;
21′、23′)を備えており、これが給気路を形成す
るガイド面(22、23′)を補完していることを特徴
とする請求項1に記載の内燃機関。 3、前記近くに位置している給気弁(4′、5′)につ
ながっている給気路(9′、10′)が渦流流路として
形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載
の内燃機関。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT2967/88 | 1988-12-02 | ||
AT296788 | 1988-12-02 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02223635A true JPH02223635A (ja) | 1990-09-06 |
Family
ID=3543223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1314125A Pending JPH02223635A (ja) | 1988-12-02 | 1989-12-01 | シリンダ当り2つの給気弁を有する内燃機関 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4945873A (ja) |
EP (1) | EP0373145A1 (ja) |
JP (1) | JPH02223635A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE470267B (sv) * | 1992-12-23 | 1993-12-20 | Saab Scania Ab | Cylinderhuvud för förbränningsmotor |
IT1285853B1 (it) * | 1996-04-24 | 1998-06-24 | Fiat Ricerche | Motore a combustione interna con valvole ad azionamento variabile. |
DE102005061446A1 (de) * | 2005-12-22 | 2007-07-05 | GM Global Technology Operations, Inc., Detroit | Verbrennungsmotor mit verbesserter Ladungsbewegung im Brennraum |
WO2009020489A1 (en) * | 2007-08-07 | 2009-02-12 | Scuderi Group, Llc | Split-cycle engine with early crossover compression valve opening |
DE102018002929A1 (de) * | 2018-04-11 | 2019-10-17 | Mtu Friedrichshafen Gmbh | Zylinderkopf |
US11655777B2 (en) * | 2021-09-07 | 2023-05-23 | Southwest Research Institute | Parallel intake valve tumble flow engine |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1634971A (en) * | 1924-10-31 | 1927-07-05 | Glenn D Angle | Valve-port arrangement for internal-combustion engines |
GB465540A (en) * | 1936-01-31 | 1937-05-10 | Fairey Aviat Co Ltd | Improvements in or relating to valve mechanism for internal combustion engines |
DE687528C (de) * | 1937-11-07 | 1940-01-31 | Erich Junker Dr Ing | Verfahren zur Reinigung und Entfettung von Gegenstaenden |
US3411490A (en) * | 1966-12-09 | 1968-11-19 | White Motor Corp | Intake port structure for internal combustion engine |
DE1576267A1 (de) * | 1967-05-11 | 1970-03-26 | Motoren Werke Mannheim Ag | Zylinderkopf fuer Brennkraftmaschinen mit einem Einlass- und Auslassventilpaar |
AT326422B (de) * | 1971-08-03 | 1975-12-10 | List Hans | Zylinderkopf für eine brennkraftmaschine |
US3832983A (en) * | 1972-02-16 | 1974-09-03 | J Nickly | Cylinder head for an internal combustion engine |
US3861375A (en) * | 1972-02-16 | 1975-01-21 | Berliet Automobiles | Cylinder head for a diesel engine |
SE401239B (sv) * | 1972-05-10 | 1978-04-24 | List Hans | Forbrenningsmotor av insprutningstyp |
JPS577A (en) * | 1980-05-28 | 1982-01-05 | Takeshi Rokuroda | Method of estimating local insulation deterioration point of cable |
IT1180088B (it) * | 1984-07-27 | 1987-09-23 | Fiat Auto Spa | Motore endotermico con condotti di aspirazione atti a produrre elevata turbolenza nel flusso d'aria di alimentazione |
JPH0637849B2 (ja) * | 1984-09-14 | 1994-05-18 | スズキ株式会社 | シリンダヘツド冷却構造 |
JPS62159729A (ja) * | 1986-01-08 | 1987-07-15 | Fuji Heavy Ind Ltd | 内燃機関の吸気ポ−ト |
US4703729A (en) * | 1986-10-14 | 1987-11-03 | Kubota Ltd. | Intake system with double intake ports for internal combustion engine |
-
1989
- 1989-11-27 EP EP89890305A patent/EP0373145A1/de not_active Withdrawn
- 1989-12-01 US US07/444,396 patent/US4945873A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-12-01 JP JP1314125A patent/JPH02223635A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0373145A1 (de) | 1990-06-13 |
US4945873A (en) | 1990-08-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5551393A (en) | Induction system for engine | |
US4438743A (en) | Internal combustion engine | |
US4481922A (en) | Intake port structure for internal combustion engines | |
US5477823A (en) | Control valve for engine intake control system | |
JPH02176116A (ja) | 内燃機関の燃焼室 | |
US5027754A (en) | Non-return valve of the flap type for flow concentration | |
US5762041A (en) | Four-stroke internal combustion engine | |
JPH02223635A (ja) | シリンダ当り2つの給気弁を有する内燃機関 | |
US6213090B1 (en) | Engine cylinder head | |
US3125075A (en) | Dual inlet passages for internal combustion engines | |
JPH11236817A (ja) | 内燃機関用の吸気通路 | |
US20190368412A1 (en) | Compression ignited combustion engine | |
US4151816A (en) | Air or air and fuel mixture flow control in valve controlled internal combustion engines | |
US4944266A (en) | Direct-injection diesel engine | |
GB2158877A (en) | An i c engine valve seat insert cooling arrangement | |
SU1526586A3 (ru) | Устройство дл обработки жидкого топлива в двигателе внутреннего сгорани | |
JP2639720B2 (ja) | 内燃機関の吸気制御装置 | |
JPH0415939Y2 (ja) | ||
RU2029878C1 (ru) | Двигатель внутреннего сгорания | |
JPS61104119A (ja) | 内燃機関の吸気装置 | |
JPS61167123A (ja) | エンジンの吸気装置 | |
JPH0320502Y2 (ja) | ||
RU1828511C (ru) | Устройство рециркул ции отработавших газов двигател внутреннего сгорани | |
JPS5830094Y2 (ja) | 内燃機関の吸気ポ−ト | |
GB2408999A (en) | Cylinder head for an internal cumbustion engine |