JPH02223535A - 2,6‐ジクロルトルエンの分離方法 - Google Patents

2,6‐ジクロルトルエンの分離方法

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JPH02223535A
JPH02223535A JP1027290A JP2729089A JPH02223535A JP H02223535 A JPH02223535 A JP H02223535A JP 1027290 A JP1027290 A JP 1027290A JP 2729089 A JP2729089 A JP 2729089A JP H02223535 A JPH02223535 A JP H02223535A
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dichlorotoluene
desorbent
isomer
adsorbent
adsorption
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Yoshimi Shirato
義美 白戸
Kenji Shimokawa
下川 憲治
Mitsunori Shimura
光則 志村
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Chiyoda Corp
Chiyoda Chemical Engineering and Construction Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C17/00Preparation of halogenated hydrocarbons
    • C07C17/38Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
    • C07C17/389Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives by adsorption on solids

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明はジクロルトルエン異性体混合物から、それに含
まれる2、6−ジクロルトルエンを吸着分離する方法に
関するものである。
(従来技術及びその問題点) トルエンを核塩素化することによって、2,6一体、2
.5一体、2,4一体及び2,3−体からなるジクロル
トルエン異性体混合物が得られることは知られている。
これらのジクロルトルエン異性体のうち、2,6−異性
体は染料を初め、医薬、農薬等の中間体として有用であ
る。この2,6一体を得るには、ジクロルトルエン異性
体混合物からこれを選択的に分離回収することが必要で
あるが、各異性体の線点が近似していることから、2,
6一体を精留によって分離回収することは非常に困難で
ある。
特開昭59−199642号公報には、ジクロルトルエ
ン異性体混合物から2,6一体を分離回収するために、
ホージャサイト型ゼオライト吸着剤を用い、ベンゼン置
換体の存在下に2,6一体をエクストラクト成分として
分離回収する方法が記載されている。
本発明者らは、この吸着分離法について、その実用性の
評価をするために、鋭意追試実験を行ったところ、確か
に、1ヘルエンやキシレン等のベンゼン置換体の存在下
での吸着処理においては、ホージャサイト型ゼオライト
吸着剤に対して、2,6体は他の異性体よりも吸着され
やすいことは確認された。しかしながら、ベンゼン置換
体の濃度が低くなると、2,6一体と2,3一体との間
の分離が著しく困難になることが知見された。
さらに、ホージャサイト型ゼオライト吸着剤に対するベ
ンゼン置換体の吸着強度は非常に弱いことが確認された
。従って、ベンゼン置換体を脱着剤として用いる時には
、これを非常に多量に用いることが必要になり、エキス
トラクト中の脱着剤濃度が増加し、製品と脱着剤の分離
コストが増大するという問題点がある。しかも、ベンゼ
ン置換体は2,6−ジクロルベンゼンよりも沸点が低く
、これを蒸留塔で分離回収する時に、蒸留物として分離
回収する必要があるため、蒸留塔での熱負荷が大きくな
り、コスト高になるという問題点もある。
以上のように、前記従来法においては、工業的実施に際
しての種々の問題点を含むことが明らかになった。
(発明の課題) 本発明は、従来法に見られる前記工業的実施上の問題点
を解決することをその課題とする。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、前記課題を解決するために鋭意研究を重
ねた結果、意外にも、ジクロルトルエン異性体混合物を
、ナフタレン又はそのアルキル置換体の存在下でフォー
ジャサイト型のナトリウム置換X型ゼオライトと接触さ
せて吸着処理する時には、2,6一体を強吸着成分とし
て他の異性体から選択性良く吸着分離し得るとともに、
その使用したナフタレン又はそのアルキル置換体は、そ
の吸着剤に対して適度の吸脱着性を有するとともに、そ
の沸点は2,6−ジクロルトルエンよりも高く、脱着剤
としてすぐれた特性を有することを見出し、本発明な完
成するに到った。
即ち、本発明によれば、ジクロルトルエン異性体混合物
から2,6−ジクロルトルエンを吸着分離する方法にお
いて、該異性体混合物を、ナフタレン又はそのアルキル
置換体の存在下、ホージャサイト型のナトリウム置換X
型ゼオライ1〜と接触させ、2.6−ジクロルトルエン
をエクス1〜ラクト成分として分離回収することを特徴
とする2、6−ジクロルトルエンの分離方法が提供され
る。
本発明において用いる脱着剤は、ナフタレン又はそのア
ルキル置換体であり、次の一般式で示されるものを好ま
しく用いることができる。
式中、R1及びR2は、水素又は低級アルキル基である
。低級アルキル基としては、メチル基、エチル基、プロ
ピル基又はイソプロピル基等が挙げられる。
脱着剤の具体例としては、例えば、ナフタレン、メチル
ナフタレン、ジメチルナフタレン、イソプロピルナフタ
レン、ジイソプロピルナフタレン、メチルイソプロピル
ナフタレン等が挙げられる。
本発明において前記脱着剤との関連で用いる吸着剤は、
ホージャサイト型のナトリウム置換X型ゼオライ1へ(
以下、単にNa−X型ゼオライ1へという)である。ナ
フタレン又はそのアルキル置換体を脱着剤として用いる
場合には、Y型ゼオライトを用いても、またナトリウム
以外の金属置換ゼオライトを用いても、良好な結果を得
ることはできない。
本発明の吸着分離方法は、Na−X型ゼオライトに対し
、ジクロルトルエン異性体混合物を、ナフタレン又はそ
のアルキル置換体の存在下に接触させる工程を含む。こ
のような吸着分離方法においては、ジクロルトルエン異
性体のうち、2,6一体が強吸着成分として選択性よく
吸着され、かつナフタレン又はそのアルキル置換体によ
り効率よく脱着される。この吸着分離方法を実施する場
合、操作温度は室温〜350℃、好ましくは50〜25
0℃であり、操作圧力は大気圧〜50kg/dG、好ま
しくは大気圧〜40kg/ff1Gである。吸着分離系
は、気相に保持することも可能であるが、液相に保持す
るのが好ましい。
本発明において脱着剤として用いるナフタレン又はその
アルキル置換体は、吸着工程においては、吸着溶媒とし
て作用し、2,6一体を他の異性体に比して選択性良く
吸着剤に吸着させる。本発明者らの研究によれば、ジク
ロルトルエン異性体混合物をナフタレン又はそのアルキ
ル置換体の存在下でNa−X型ゼオライトと接触させる
時には、2,6一体を基準とした他の異性体の相対分離
係数β(2,6/Dは、ナフタレン又はそのアルキル置
換体の広範囲の濃度にわたって大きな値を示すことが見
出された。従って、本発明によれば、ジクロルトルエン
異性体混合物から、2,6一体を容易かつ高純度で分離
回収することができる。一般に、吸着分離方法を工業的
に有利に行うには相対分離係数は2以上であることが必
要とされている。本発明の場合、2.6一体に対する他
の異性体の相対分離係数β(2,6/i)の値はいずれ
も2より大きい。
また、本発明者らの研究によれば、ナフタレン又はその
アルキル置換体のNa−X型ゼオライトに対する吸着強
度及び脱着強度は、2,6−ジクロルトルエンに比べ、
それぞれ強すぎもせずかつ弱すぎることもなく、しかも
沸点は2,6−ジクロルトルエンよりも高く、脱着剤と
して非常にすぐれた特性を有することが見出された。従
って、本発明の場合には、脱着剤として用いるナフタレ
ン又はそのアルキル置換体の使用割合は少なくてすみ、
吸着分離工程から得られるエキストラクト中の脱着剤濃
度を低く抑えることができる。しかも、脱着剤の沸点が
製品の沸点よりも高く、エキストラフ1−の蒸留処理に
際しては、製品よりも多量に存在する脱着剤を蒸留物と
して分離する必要がないことから、蒸留塔の熱負荷が少
なくてすむ。一般に、吸着分離を工業的に有利に実施す
る場合、脱着剤の相対分離係数は0.5〜3の範囲にあ
ることが必要であるとされているが、本発明で用いる脱
着剤の相対分離係数β(2,6/D)の値は、いずれも
この範囲にある。
更に、本発明で規定される脱着剤を使用すると、吸着剤
の吸着容量が脱着剤としてベンゼン置換体を使用した時
よりも大きくなり、吸着剤所要量がより少なくなくても
よいという利点がある。
なお、本明細書中で言う2,6一体を基準とした各異性
体の相対分離係数β(2,6/i)及び脱着剤の相対分
離係数β(2,6/D)は、それぞれ次の式で表わされ
る。
β(2,6/i) ’=k(2,6)/k1.)   
     (II )β(2,6/D) = k (2
,6)/k (D)        (III )前記
式中、k(2,6)、k(1)及びk (D)は、それ
ぞれ、2.6−ジクロルトルエン、2,6−ジクロルト
ルエン以外のジクロル1−ルエン異性体(i)及び脱着
剤についての固液平衡定数を示し、これらは次式で定義
される。
本発明の吸着分離方法は、クロマト分取法や擬似移動床
法等の従来公知の技術に従って実施することができる。
このような吸着分離技術においては、2,6一体と脱着
剤とからなるエクストラクトが得られ、2,6〜体以外
の異性体と脱着剤とからなるラフイネ−1−が得られる
。これらのエクストラフ1〜及びラフイネ−)〜は、蒸
留処理に付され、それぞれの成分に分離され、そして分
離された脱着剤は再び循環使用される。
本発明において用いるジクロルトルエン異性体混合物は
、2,6一体と他の異性体の少なくとも1種を含むもの
である。一般には、トルエンの塩素化物を蒸留処理して
得られるジクロルトルエン留分が原料として用いられる
(発明の効果) 本発明によれば、ジクロルトルエン異性体混合物から、
それに含まれる2、6一体を、高純度でかつ効率よく、
しかも経済的に有利に分離回収することができる。
(実施例) 次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。
参考例(各種吸着剤の調製) Na−X型ゼオライト吸着剤は、市販リンデ13X(]
、/16″ヘレット成形体)を粉砕し、40〜80メツ
シユに粒度をそろえた細粒品を用いた。Na−Y型ゼオ
ライ1〜吸着剤は、東ソー社製のNa−Y型ゼオライト
(SiO,/AQ203=5.5)の粉末に、バインダ
ーとしてアルミナゾルを用いて成形した直径0.1〜0
.25mmの顆粒品を用いた。
それらの吸着剤のNaを他の金属カチオンで交換した吸
着剤は、それらの吸着剤を各種の金属硝酸塩水溶液でイ
オン交換処理して調製した。イオン交換処理は、固液比
lOで、約90℃で2時間放置し、この操作を3回くり
返して行った。イオン交換後の吸着剤は、100℃で乾
燥後、450℃で3時間焼成した。
実施例1 参考例の方法で調製したNa−X型ゼオライト吸着剤の
ジクロルトルエン異性体及び脱着剤(溶媒)の各相対分
離係数を測定するために、内容積30ccのオートクレ
ーブ内に、あらかじめ350℃で2時間脱水処理したN
a−X型ゼオライト吸着剤を4g、及びジクロルトルエ
ン異性体混合物と脱着剤を所定の割合で混合したものを
8g充填し、120℃で2時間ときどき撹拌しながら放
置した。原料として用いたジクロルトルエン異性体混合
物の組成を表−1に示す。
表−1 また、吸着平衡時の液相組成をガスクロマトグラフィー
により定量分析するため、基準物質としてジクロルトル
エン異性体混合物中にあらかじめ2(ht%のn−ノナ
ンを混ぜて用いた。n−ノナンは」二記吸着条件下では
、ゼオライトの吸着特性に関し実質上不活性な物質であ
る。吸着剤と接触させ吸着平衡に達した時の液相混合物
の組成をガスクロマトグラフィーにより分析し、ジクロ
ルトルエン異性体及び脱着剤の相対分離係数をそれぞれ
求めた。その結果を表−2に示す。
なお、表−2中に示した脱着剤濃度は、仕込液中のジク
ロルトルエン異性体と脱着剤の合計量に対する脱着剤の
重量%を示す。
本発明で特定した吸着剤と脱着剤を用いると、2.6一
体現外のジクロルトルエン異性体の相対分離係数β(2
,6/i)が2以上の値を有するので、ジクロルトルエ
ン異性体中から2,6−ジクロルトルエンを選択的に吸
着分離することが可能である。また脱着剤の相対分離係
数β(2,6/D)もすべて0.5〜3以内にあり、脱
着剤としての吸着強度も適切であり、沸点も各ジクロル
トルエン異性体よりも5℃以上高く、脱着剤の所要量及
び回収という面からも本発明が効果的であることが明ら
かである。
比較例1 実施例1に用いたと同じNa−X型ゼオライト吸着剤と
、参考例に示した方法でイオン交換して得た0、 2A
g−Na−X型ゼオライト吸着剤を用い、脱着剤として
m−キシレン、p−キシレン及びp−クロルトルエンを
使用して実施例1と同一条件でそれらの相対分離係数を
測定した。その結果を表−3に示す。
なお、表−3中に示した0、2Ag−Na−X型ゼオラ
イト吸着剤は、Na−X型吸着剤に含まれるNaカチオ
ンの20当量2を含む硝酸銀溶液でイオン交換したこと
を示す。
表−3から明らかなように、本発明で特定した以外の脱
着剤を使用した場合には、脱着剤の吸着強度は非常に弱
く、β(2,6/D)の値はすべて3以上になってしま
い、吸着剤に吸着された2、6−ジクロルトルエンを脱
着回収するのがむずかしく、大量の脱着剤の使用が必要
となる。また、脱着剤の沸点も各ジクロルトルエン異性
体より低いので、エクストラクトから脱着剤の蒸留によ
る回収の際に蒸留塔塔頂より大量の脱着剤を回収するこ
とになり、エネルギー面からも非常に不利となる。更に
、吸着容量に関しても、本発明で特定した吸着剤/脱着
剤系では0.17〜0.18g/gであるのに対し、こ
の比較例で示した吸着剤/脱着剤系では0.13〜0.
15g/gと小さい。従って、吸着分離操作で必要とな
る吸着剤量が多くなるという不利がある。
比較例2 参考例の方法に従って各種の硝酸塩水溶液でイオン交換
した吸着剤を調製した。この吸着剤を用い、脱着剤とし
てβ−メチルナフタレンを用い、脱着剤濃度60wt%
で実施例1と同一条件でそれらの相対分離係数を測定し
た。その結果を表−4に示す。
表−4 から2,6−ジクロルトルエンを選択的に吸着分離する
ことが困難であると同時に、脱着剤の相対分離係数(β
2,6/D)がすべて0.5以下であり、脱着剤の吸着
強度が強すぎてしまい、吸着剤の吸着容量のほとんどが
脱着剤で占められることになり、2,6−ジクロルトル
エンの吸着分離が実質的にできないことになる。
なお表−4において、単一金属カチオン成分のみを示し
た吸着剤は、その金属カチオンが吸着剤に含まれるカチ
オンの90当量%以上を占めていることを示す。
表−4から明らかなように、本発明で特定した以外の吸
着剤を使用した場合には、β(2,6/i)の値は2以
下がほとんどで、ジクロルトルエン異性体特許出願人 
千代田化工建設株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ジクロルトルエン異性体混合物から2,6−ジク
    ロルトルエンを吸着分離する方法において、該異性体混
    合物を、ナフタレン又はそのアルキル置換体の存在下、
    ホージャサイト型のナトリウム置換X型ゼオライトと接
    触させ、2,6−ジクロルトルエンをエクストラクト成
    分として分離回収することを特徴とする2,6−ジクロ
    ルトルエンの分離方法。
JP1027290A 1988-11-09 1989-02-06 2,6‐ジクロルトルエンの分離方法 Expired - Lifetime JPH0651649B2 (ja)

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JP1027290A JPH0651649B2 (ja) 1988-11-09 1989-02-06 2,6‐ジクロルトルエンの分離方法

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JP28307088 1988-11-09
JP63-283070 1988-11-09
JP1027290A JPH0651649B2 (ja) 1988-11-09 1989-02-06 2,6‐ジクロルトルエンの分離方法

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JPH0651649B2 JPH0651649B2 (ja) 1994-07-06

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998024745A1 (fr) * 1996-12-05 1998-06-11 Toray Industries, Inc. Procede d'isomerisation de l'ethylbenzene halogene et procede de separation d'isomeres d'ethylbenzene halogene

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998024745A1 (fr) * 1996-12-05 1998-06-11 Toray Industries, Inc. Procede d'isomerisation de l'ethylbenzene halogene et procede de separation d'isomeres d'ethylbenzene halogene

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