JPH02221019A - 部品供給ユニツトにおける一時係止装置 - Google Patents

部品供給ユニツトにおける一時係止装置

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JPH02221019A
JPH02221019A JP3892189A JP3892189A JPH02221019A JP H02221019 A JPH02221019 A JP H02221019A JP 3892189 A JP3892189 A JP 3892189A JP 3892189 A JP3892189 A JP 3892189A JP H02221019 A JPH02221019 A JP H02221019A
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JP
Japan
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body part
temporary locking
stopper member
temporary
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Pending
Application number
JP3892189A
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English (en)
Inventor
Yoshitaka Aoyama
好高 青山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ピ)産業上の利用分野 この発明は、部品供給ユニットにおける一時係止装置に
関するもので、本体部とフランジ部から成る磁性材料製
の部品を対象としている。
―)従来の技術 第8図および第9図にしたがって従来技術を説明すると
、ここで扱われている部品1は本体部2とフランジ部6
から成る鉄製のプロジェクションナツトで、フランジ部
3の下面に溶着用の突起4が形成されている。
ナツト1は、矩型断面の通路5を有する供給管6によっ
て導かれて来るもので、仮止室7円で一時的に係止され
る。仮止室70’F側には開口8が明けられ、また同室
の右側には本体部2t−受止めるストッパ部材9が設け
である。仮止室7の上側に相当する供給管6には通孔1
0が明けられ、これと同心の状態でガイド管11が供給
管6に溶接しである。ガイド管11には供給ロッド12
が摺動自在な状態で挿入され、エアーシリンダ16の出
力で進退作IIbをする。供給ロッド12はナツト1の
ねじ孔内に進入するガイド部14とガイド管11の内面
に接触している摺励部15から成り、両者の境界部に押
出1lf16が形成されている。
供給管6の端部にはガイド板17が固定され、そこに埋
設されたマグネット(永久磁石)18はフランジ部5に
対向している。なお、ガイド板17はガイド管11に溶
接したアーム19にポルト20t−ねじ込んで、図示の
ようにして固定が図られている。
ナツト1は、マグネット18の吸引力で仮止室7円に一
時係止されており、このときストッパ部材9によって本
体部2が受止められている。この状態のところへ供給ロ
ッド12が前進して来ると、がイド部14がナツト1の
ねじ孔内へ進入し、押出面16がナツト1の上面に当た
ると、ナツト1はマグネット18の吸引力に抗して開口
8から押出されて行き、相手方部品や固定電極のがイド
ピンなどに合致させられるのである。
e→発明が解決しようとする問題点 マグネット18の吸引力が主にフランジ部6に作用して
いるために、ナツト1の自重や何等かの振動の上部を受
けると、第10図の二点鎖線図示のように傾斜し次状態
で一時係止がなされる。このような仮止であると、ねじ
孔のセンターがずれるためにガイド部14がスムーズに
ねじ孔内に進入することができず、ガイド部14の先端
でナツト1がはじき飛ばされたりして供給不可となる。
特に、7ラング部6があるために、部品1としての重心
点Gが仮止室7の開口8側に片寄って位置することとな
り、これによって第10図のような現象がより一層発生
しやすくなっている。
さらに、第10図のような問題を避けるために、開口8
に開閉板(図示していない)を取付ける方法も多用され
ているが、開閉板の機構が複雑であると共に耐久性の点
で十分とはぎ先ないという問題がある。
に)問題を解決するための手段とその作用本発明は、以
上に述べたIi、11題点を解決するために提供された
もので、部品の本体部を受止めるストッパ部材に本体部
に作用する吸引磁力を付与したものであり、こうするこ
とによって、本体部を直接吸引して安定性の高い一時係
止を求めることが可能となる。また、ストッパ部材から
の吸引磁力が部品の重心点よりも仮止室の奥書りの位置
に作用するように構成しているために、7ラング部によ
る重心点位置の偏位にかかわらずストッパ部材に対する
確実な本体部の吸着がなされる。
(ト)実施例 この実施例で例示されている部品は、前述の第8図〜第
10図に示したような形状のもので、より分りやすくす
るために第6図に立体図で図示した。
あるいは、本体部2が第7図のように六角形であっても
よい。以下の実施例説明において、第8図や第9図と同
様な機at−果す部材には、同じ符号を付して詳細な説
明は省略しである。
第1図は、供給管6やストッパ部材9が非磁性材料で作
られており、マグネット18は重心点Gよりも仮止室7
の奥書りに設置されている。したがって、ナツト1に対
する吸引力はストッパ部材9から本体部2に作用し、ま
た、本体部2の上部をしっかりと吸着し、し九がって、
第10図のような異状姿勢が確実に防止できる。
第2図は、ストッパ部材9に磁性材料製の吸引片21ヲ
設置したもので、マグネット18の磁力がほとんど低下
することなく本体部2に作用するのである。
第6図は、マグネット18自体がストッパ部材9を貫通
しているもので、マグネット18を本体部2へIIs[
接作用させている。
第4図は、電磁石式の場合で、励磁コイル22内に挿入
した鉄芯26がストッパ部材9を貫通している。
M5図は、供給ロッドに仮止室が設けられている形式の
もので、供給管6に外筒24が溶接され、その中に供給
ロッド25が収容しである。外fl!24の上端にはエ
アーシリンダ26が固jlされ、そのピストンロッド2
7が供給ロッド25に詰合されている。
供、鎗ロッド25の先端部には仮止室28が形成され、
その下側は開口29となり、左側は通路5に対向してい
る。この実施例の部品1は、本体部2が半球型でフラン
ジ部6は先の場合と同様である。し九がって、本体部2
に対するストッパ部材30はその一部が球面となってい
る。
マグネット(永久磁石)51に接する磁性体製の吸引片
32をストッパ部材60の上側寄りに貫通させて仮止室
28内にのぞませである。
本実施例は、供給ロッド25が所定量のストロークをし
てからマグネット61ヲ吸引片32から離隔させる形式
のものであるから、供給ロッド25は中空軸56とその
中に摺動可能に挿入されているインチ軸64から構成さ
れている。マグネット61は摺動片65に埋設されてお
り、摺動片65とインナ軸64とがボルト56で結合さ
れ、このボルトは中空軸65にストローク方向に明けた
長孔67内を貫通している。
インチ軸34には規制ピン58が固定され、中空軸66
のストローク方向に明けた長孔69を経て図示のごとく
突出している。外筒24のビ1面にはストッパ40が突
出しており、供給ロッド25が進出して来ると、規制ピ
ン68がこのストッパ40に衝き当たるように位置関係
が設定されて匹る。インナ軸64と中空軸66との間に
はコイルスプリング41が介挿され、その張力は規制ピ
ン68が長孔69の下端に当念ることによって受止めら
れて匹る。
第5図は、部品1が供給管6から仮止室28へ進入し、
マグネット51の磁力は吸引片62を経て本体部2の上
の方、すなわち重心点Gよりも仮止室28の奥側の位置
に吸引力が作用している。いま、シリンダ26の作用で
供給ロッド25が前進すると、マグネット61と吸引片
62との相対位置は変わることなく、そのまま部品1を
吸着したまま前進する。
前進ストロークが所定量になると、規制ピン68が静止
しているネトツバ40に当たるので、インチ軸64は停
+h L、たまま中空軸66だけが前進し、これによっ
て吸引片62がマグネット31から離隔して本体部2に
対する吸引力が消滅し、その個1斤で部品1は目的の個
所へ落下する。
(へ)効 果 本発明によれば、部品の本体部に対してストッパ部材か
ら直接吸引磁力を作用させるように構成したものである
から、フランジ部が設置されている部品であっても、仮
止室内に常に一定の姿勢で正しく一時係止を図ることが
可能となる。さらに、フランジ部の存在によって部品の
重心点がフランジ部側へ偏位しているのであるが、その
点を配慮して重心点よりも仮止室の奥側の位置において
本体部に吸引力を作用させているので、M2O図のよう
な異状は1実に回避することができて、部品供給ユニッ
トとしての信頼性を著しく高めることができるものであ
る。また、前述のような開閉板で一時係止をする必要が
ないので耐久性等の問題が生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の実施例でそれぞれ縦断側面図
である。第6図および第7図は対象となる部品の立体図
、第8図は従来例の縦断側面図、第9図は第8図を下側
から見た平面図、第10図は部品の異状現#R1−示す
縦断側面図である。 2・・・本体部、6・・・フランジ部、1・・・部品、
7゜28・・・仮止室、12.25・・・供給ロッド、
9.50−・・ストッパ部材、G −・・重心点。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体部とフランジ部から成る磁性材料製の部品を
    仮止室に一時的に係止し、それを供給ロッドで送出する
    形式のものにおいて、本体部を受止めるストッパ製材に
    本体部に作用する吸引磁力を付与したことを特徴とする
    部品供給ユニットにおける一時係止装置。
  2. (2)本体部とフランジ部から成る磁性材料製の部品を
    仮止室に一時的に係止し、それを供給ロッドで送出する
    形式のものにおいて、本体部を受止めるストッパ部材に
    本体部に作用する吸引磁力を付与すると共に、この磁力
    は部品の重心点よりも仮止室の奥側の位置に作用するよ
    うに構成したことを特徴とする部品供給ユニットにおけ
    る一時係止装置。
JP3892189A 1989-02-18 1989-02-18 部品供給ユニツトにおける一時係止装置 Pending JPH02221019A (ja)

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JP3892189A JPH02221019A (ja) 1989-02-18 1989-02-18 部品供給ユニツトにおける一時係止装置

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JP3892189A JPH02221019A (ja) 1989-02-18 1989-02-18 部品供給ユニツトにおける一時係止装置

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JPH02221019A true JPH02221019A (ja) 1990-09-04

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ID=12538685

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JP3892189A Pending JPH02221019A (ja) 1989-02-18 1989-02-18 部品供給ユニツトにおける一時係止装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07267356A (ja) * 1994-03-26 1995-10-17 Yoshitaka Aoyama 部品供給装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS595512U (ja) * 1982-07-05 1984-01-13 トヨタ自動車株式会社 搬送装置

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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