JPH0222088A - 熱転写プリンタ装置 - Google Patents

熱転写プリンタ装置

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JPH0222088A
JPH0222088A JP17300188A JP17300188A JPH0222088A JP H0222088 A JPH0222088 A JP H0222088A JP 17300188 A JP17300188 A JP 17300188A JP 17300188 A JP17300188 A JP 17300188A JP H0222088 A JPH0222088 A JP H0222088A
Authority
JP
Japan
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ink ribbon
sensor
thermal transfer
reference value
ribbon
Prior art date
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Pending
Application number
JP17300188A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Igarashi
五十嵐 謙一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0222088A publication Critical patent/JPH0222088A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、熱転写シートを備えたインクリボンカセット
をプリンタに装着し、該プリンタに設けたサーマルヘッ
ドにより印字用紙に印字する熱転写プリンタ装置に関す
る。
(ロ)従来の技術 一般にポータプルタイプのワードプロセッサ、パーソナ
ルコンピュータに用いられる記録装置として、サーマル
プリンタと呼ばれる熱転写プリンタ装置が広く用いられ
ている。
この場合同プリンタに使用きれるインクリボンとして特
開昭62−484884号が提案されており、繰返し複
数回使用するために、素材は上記要求に適合するものが
用いられている。
そこで前述のように複数回使用する場合に、この熱転写
リボンは少くとも2〜3回は繰返しの使用に耐えるので
、リボンカセットを裏返しにして使用するか、又はプリ
ンタ側に逆方向回転即ち巻戻しを行い、改めてリボンカ
セットの最初の部分から再使用する方式が多く採用され
始めた。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は、前述の従来例で、多数回使用した場あった。
そこで本発明は、例えば予め5回使用したら新しいリボ
ンカセットに交換した方が良いと経験的に分っていると
き、使用者がリボンカセットに使用回数を示すラベルを
貼り付ける方法があるが、これでは手間と同ラベルの貼
り忘れも生ずる。
本発明は前記欠点を除去する新規な熱転写プリンタ装置
を提供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、リボンカセット内に収納したインクツポンの
複数使用に伴って透明度が増大することを利用して、光
透過度をセンサにて検出し、該検出出力を制御回路に加
え、基町直と比較して所定の値より犬の場合、印字を停
止すると共に種々の制御を行う構成である。
(ホ)作用 本発明では、従来のように熱転写プリンタ装置に使用す
るリボンカセットの使用回数をラベルを貼り付けたり、
その他の複雑な構成が必要となり、常に鮮明な印字が可
能となる。
(へ〉実施例 図面に従って本発明を説明すると、第1図は本発明装置
の基本原理図を示すブロック図、第2図は同装置の要部
斜視図、第3図は同装置の要部開蓋平面図、第4図〜第
6図は同装置の実施例を示すブロック図、第7図〜第9
図は同装置の説明のためのフローチ〜−トを示す。
図面において(1)は発光素子(2)及び受光素子(3
)より成り、透過光を検出するセンサ、(4)は比較器
、(5)は基準値レベル設定回路、<6)はレベル調整
用可変抵抗器、(7)はCPU、(8)はキャリッジ用
モータ駆動回路、(9)はキャリッジ用モータ、(10
)はラインバッファ、(11)はヘッド駆動回路、(1
2)はサーマルヘッド、(13)はインクリボン、(1
4)はメモリ用のシフトレジスタ、(15)はAND回
路、(16)はプラテン、(17)はキャリッジ、(1
8〉はキャリッジ移動用ワイア、(19)はスプール(
20)(21)を有するインクリボンカセット、(22
)は印字用紙を示す。
次に本発明の各実施例について説明すると、第1図の基
本原理構成により、センサ(1)の発光素子(2)と受
光素子(3)とでインクリボンの透過光を検出する。こ
の場合比較器(4)に前記センサ(1)の検出出力を加
えると共に予め使用限界に対応したレベルを可変抵抗器
(6)にて基準値レベル設定回路(5)を最適値に設定
しておき、第2図及び第3図に示すように、リボンカセ
ット(19)をサーマルプリンタのキャリッジ(17)
上に装着し、印字を開始する。
比較器(4)には印字毎にリボンカセット(19)内の
インクリボン(13)が送られるので、その都度センサ
(1)により該インクリボン(13)の光透過度を検出
しておく。新品のときは全く光が透過しない状態で印字
用紙(22〉に対して印字すると、該インクリボン(1
3〉の光透過度が増大し、前記基準値レベル設定回路(
5)の出力と前記センサ(1)からの検出出力とを比較
器(4〉にて比較し所定レベル以上に達すると、比較出
力によりCPU(7)から制御出力をキャリッジ用モー
タ駆動回路(8)及びヘッド駆動回路(11〉に加え、
モータ(9)を停止させ、サーマルヘッド(12)によ
る印字を停止する。
この場合のフローチャートは、第7図に示すようにコン
ピュータ等データ処理装置としてのホスト側から送られ
た1行分の印字データを受信した場合、サーマルプリン
タに設けたラインバッファ(図示せず)の各ドツト位置
に対応して設けられる印字禁止フラグを初期化のためク
リアする。
次にラインバッファのドツト列を示すドツト列ポインタ
を最初の印字データが所定のドラと列の手前の値にセッ
トし、これに相当する物理的なヘッド位置ヘキャリッジ
をワイヤ(18)の駆動によって移動させる。このヘッ
ド位置は、実際の印字を行う位置の手前になる。
そこでサーマルヘッド(12)をダウン許せ、インクリ
ボン(13)を印字用紙(22)に押圧し、ドツト列ポ
インタの値を+1させながら、ラインバッファのデータ
に従って印字動作を行う。
このときのインクリボン<13)の送り量は、前記サー
マルヘッド(12)の移動量即ちキャリッジの移動量と
1:1の関係になっており、印字用紙(22)に対する
インクリボン(13)は相対速度がゼロになっている。
従ってセンサ(1)で検出されるインクリボン(13)
の熱転写による濃度はセンサ(1)とサーマルヘッド(
12)の間のリボン距離分先行した印字位置のインクリ
ボンの濃度になっている。
次に第5図の実施例について説明すると、前述と同様に
基準値レベル設定回路(5)に対して可変抵抗器(6)
によって基準値レベルを所定のレベルに設定し、比較器
(4)によりセンサ(1)からの検出出力が所定のレベ
ルを越えているか否かを判別し、該比較器(4)の出力
をシフトレジスタ(14)に加える。これはインクリボ
ン(13)のうすい位置をCPU(7)内のメモリにメ
モリしておき、即ちラインバッファのポインタ値をメモ
リさせて、キャリッジ用モータ(9)によってキャリッ
ジ(17)を逆方向に移動きせる。
このときサーマルヘッド(12)はアップさせて、印字
動作は停止しておき、次に所定量前記キャリッジ(17
)を戻した後に、前記印字しようとする位置まで移動即
ちキャリッジ用モータ(9)ヲCPU(7〉からの正転
信号をAND回路(15)に加え、シフトレジスタ(1
4)の位置を変える。
従って前述のセンサ(1)からサーマルヘッド(12)
の位置までのインクリボン(13)の濃度の状態(光の
透過度)をシフトレジスタ(14)によりメモリしてお
く構成で、正転時のみインクリボン(13)はフィール
ドされ、サーマルプリンタとして片方向印字において通
常のリボン送りと印字、キャリッジの戻しのみを行う。
第1図の実施例について説明すると、前述と同様に基準
値レベル設定回路(5)に対して可変抵抗器(6)によ
って基準値レベルを所定のレベルに設(定し、比較器(
4)によりセンサ(1)からの検出出方が前記所定のレ
ベルを越えているか否かを判別し、該比較器(4)の出
力をシフトレジスタ(14)によって、前記センサ(1
)からサーマルヘッド(12>間のインクリボン長に対
応するビット長に応じてCPU(7)にその出力が加え
られ、キャリッジ送り用モータ(9)をCPU(7)に
よって制御する。そのフローチャートを第8図に示す。
前記シフトレジスタ(14)の出力によりインクリボン
(13)の濃度かうすい場合(センサ(1)の出方が基
準値レベルを越えているとき)インクリボン(13)の
みを所定量フィード(送り)を行い、前記インクリボン
(13)の濃度が濃い位置に達すると、正常な印字を行
う。前記インクリボン(13)かうすい場合はサーマル
ヘッド(12)はアップになって印字は停止となってい
る。
次にセンサ(1)をインクリボン(13)の終端検出と
兼用させるときは、第6図の実施の通り、第1の比較器
(23)でインクリボン(13)の途中の透過光を検出
し、第2の比較器り24〉でリボンカセット(19〉の
インクリボンの終端部分の透明部を検出した際のレベル
比較を行って、CPU(7)に前記比較器(23)(2
4)からの比較出力を印加する。該CPU(7)は前記
比較器(23)(24)が印字により中間調の透過状態
になった場合と終端部分の完全な透明部分とを2つの閾
値の設定により、前述のようにインクリボンが使用途中
で濃度の大小に応じて送り、継続して印字作業を行う場
合と、完全にインクリボンが終端に達したときに印字動
作を停止きせるケースを使い分けできる。
後者の場合、リボンカセット(19)を反転(裏返し)
許せて改めて前記リボンカセット(19)の始端から開
始する。以上本発明のいずれの実施例においてもマルチ
タイムインクリボンを用いたリボンカセットの場合、前
記インクリボンは使用された部分が使用回数の増加に伴
って少しずつ色が抜けて、透明なベースフィルムの色に
近づき、インクツポンの所定以上うずくなると、各実施
例に応じてインクリボンの送りの制御を行うことができ
る。
(ト〉発明の効果 本発明によれば、従来のように複数回使用可能な熱転写
シートをインクリボンとして利用したリボンカセットを
多数回使用するときに使用回数を表示するラベルを貼付
したり、複雑な機構を用いることなく、インクリボンの
使用状態に応じて各種制御が行われるので、本発明はサ
ーマルプリンタに利用するとその効果は極めて犬である
更に終端検出用としてセンサを利用すれば、特に途中の
中間調と終端の透明部分の検出を兼用し得るので、検出
回路の構成の付加だけで事足り、コストアップは最小限
に抑えられ、本発明の効果は大いに発揮できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成を示すブロック図、第2図及
び第3図は各々本発明の要部構造を示す要部斜視図及び
要部平面図、第4図〜第6図は本発明の具体例を示すブ
ロック図、第7図〜第9図は各ブロック図を説明するた
めのフローチャートを示す。 (1)・・・センサ、 (2)・・・発光素子、 (3
)・・・受光素子、 (4)・・・比較器、 (5)・
・・基準値レベル設定回路、 (6)・・・可変抵抗器
、 (7)・・・CPU、(8)・・・キャリッジ用モ
ータ駆動回路、 (9)・・・キャリッジ用モータ、 
(12〉・・・サーマルへ・7ド、 (13)・・・イ
ンクリボン、 (19)・・・リボンカセット。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数回使用可能な熱転写シートより成るインクリボ
    ンと、該インクリボンが巻回された繰出し用のリボンス
    プールと、巻取り用のリボンスプールと、前記両スプー
    ル間の位置で前記インクリボンの透過度検出用の窓部と
    を備えたインクリボンカセット、及び前記インクリボン
    を印字用紙に熱転写するサーマルヘッドと、前記窓部に
    挿入されるセンサ、該センサの出力が加えられる制御回
    路とを備えたサーマルプリンタより成り、前記インクリ
    ボンの光透過度を前記センサによって検出し、前記制御
    回路の入力と予め設定した基準値とを比較して制御出力
    により、前記インクリボンの送りを制御することを特徴
    とした熱転写プリンタ装置。 2、前記センサとして発光素子及び受光素子を用い、前
    記インクリボンを互いに挟持する位置に配置したことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の熱転写プリンタ
    装置。 3、前記センサによる検出出力が前記基準値より大なる
    値に達したとき、前記インクリボンの該当部分における
    印字を停止した後、前記インクリボンの巻取り動作を行
    い、前記該当部分とは異なり前記検出出力が前記基準値
    より小なる部分に対して印字を行うことを特徴とした特
    許請求の範囲第1項記載の熱転写プリンタ装置。 4、前記センサとして中間調検出光センサを用い、前記
    インクリボンの終端を検出するエンドセンサと兼用する
    ことを特徴とした特許請求の範囲第1項記載の熱転写プ
    リンタ装置。 5、前記センサの閾値レベルを調整用に、前記比較器に
    接続した基準レベル設定回路に可変抵抗器を接続するこ
    とを特徴とした特許請求の範囲第1項記載の熱転写プリ
    ンタ装置。
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