JPH02219928A - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
- Publication number
- JPH02219928A JPH02219928A JP1042091A JP4209189A JPH02219928A JP H02219928 A JPH02219928 A JP H02219928A JP 1042091 A JP1042091 A JP 1042091A JP 4209189 A JP4209189 A JP 4209189A JP H02219928 A JPH02219928 A JP H02219928A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction port
- air
- air conditioner
- suction
- ceiling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 19
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 11
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Landscapes
- Duct Arrangements (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ビル空調を行ない室内気流の分布改善と容
！調節を可能にした空気調和装置に関するものである。
！調節を可能にした空気調和装置に関するものである。
第３図および第４図は例えば実開昭６２−４５６２７号
公報に示された従来の空気調和装置の概略構成を示す側
断面図および平面図である。
公報に示された従来の空気調和装置の概略構成を示す側
断面図および平面図である。
図において、（１）は天井（２）内に埋設された空気調
和機で、空気清浄装置（３ンを備えている。（４）は仕
切壁（５）によって区画される間仕切空間としての部屋
または空調ゾーン、（６）は天井（２）の表面ｌこ開口
し上記空気調和機（１）の吹出側とダクト（７）で連通
する吹出口で、空気調和機（１）で加熱または冷却され
た空気を部屋（４）内に吹出す。（３）は部屋（４）内
の空気を再び天井（２）内に環気するための吸込口で、
天井（２）の表面の吹出口（６）の中間位置に開口され
ている。（ハ）は’／２基準スパンを表わす区画線で、
吹出口（６）はこの区画線（９）内にそれぞれ１個ずつ
設けられている。
和機で、空気清浄装置（３ンを備えている。（４）は仕
切壁（５）によって区画される間仕切空間としての部屋
または空調ゾーン、（６）は天井（２）の表面ｌこ開口
し上記空気調和機（１）の吹出側とダクト（７）で連通
する吹出口で、空気調和機（１）で加熱または冷却され
た空気を部屋（４）内に吹出す。（３）は部屋（４）内
の空気を再び天井（２）内に環気するための吸込口で、
天井（２）の表面の吹出口（６）の中間位置に開口され
ている。（ハ）は’／２基準スパンを表わす区画線で、
吹出口（６）はこの区画線（９）内にそれぞれ１個ずつ
設けられている。
次に動作について説明する。空気調和機（１）で冷却ま
たは加熱された空気は、ダクト（７）を介して各吹出口
（６）より部屋（４）内に吹出されて部屋（４）内を冷
暖房した後、再び吸込口（８）より天井（２ン内に吸込
まれて空気調和機（１）に環気され空気清浄装置（３）
によって含まれる塵埃は除去される。又、それぞれの吹
出口（６）より吹出される風量は、区画線（９）で区画
された領域にほぼ均等に配分されるように施行されてい
る。
たは加熱された空気は、ダクト（７）を介して各吹出口
（６）より部屋（４）内に吹出されて部屋（４）内を冷
暖房した後、再び吸込口（８）より天井（２ン内に吸込
まれて空気調和機（１）に環気され空気清浄装置（３）
によって含まれる塵埃は除去される。又、それぞれの吹
出口（６）より吹出される風量は、区画線（９）で区画
された領域にほぼ均等に配分されるように施行されてい
る。
従来の空気調和装置は以上のように構成されているので
、暖房時には暖気が浮上するため居住域の温度が上昇し
ｉこ＜＜、又、冷暖房時ともに、各領域の負荷や個人の
温冷感に応じた風量の調節を行なえば、空気調和機（１
）内を循環する空気量が減少するため、空気清浄装！（
３）で除去されるべき塵埃の量も減少し、その結果、部
屋（４）内の塵埃濃度が高くなってしまう等の問題点が
あった。
、暖房時には暖気が浮上するため居住域の温度が上昇し
ｉこ＜＜、又、冷暖房時ともに、各領域の負荷や個人の
温冷感に応じた風量の調節を行なえば、空気調和機（１
）内を循環する空気量が減少するため、空気清浄装！（
３）で除去されるべき塵埃の量も減少し、その結果、部
屋（４）内の塵埃濃度が高くなってしまう等の問題点が
あった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、暖房時の間仕切空間内の温度分布を改善でき
るとともに、間仕切空間内の塵埃濃度を高めることなく
各領域の負荷や温冷感に応じた冷暖房容量の調整ができ
る空気調和装置を得ることを目的とするものである。
たもので、暖房時の間仕切空間内の温度分布を改善でき
るとともに、間仕切空間内の塵埃濃度を高めることなく
各領域の負荷や温冷感に応じた冷暖房容量の調整ができ
る空気調和装置を得ることを目的とするものである。
この発明に係る空気調和装置は、間仕切空間を区画する
仕切壁内に天井内と連通ずる通路を設けると共に、仕切
壁の中段および下段に通路を介して天井内と連通ずる第
１および第２の吸込口を設け、この両吸込口に、いずれ
か一方の吸込口が開方向に動作する時には他方の吸込口
は閉方向に動作するように連動するシャッター機構を備
えたものである。
仕切壁内に天井内と連通ずる通路を設けると共に、仕切
壁の中段および下段に通路を介して天井内と連通ずる第
１および第２の吸込口を設け、この両吸込口に、いずれ
か一方の吸込口が開方向に動作する時には他方の吸込口
は閉方向に動作するように連動するシャッター機構を備
えたものである。
この発明の空気調和装置におけるシャッター機構は、両
吸込口からの吸込凰の和を一定に保持しながら、各吸込
口からの吸込几の割合を調節する。
吸込口からの吸込凰の和を一定に保持しながら、各吸込
口からの吸込几の割合を調節する。
以下、この発明の一実施例における空気調和装置を図に
ついて説明する。第１図において、天井（２）、吹出口
（６）およびダクト（７）は第３図における従来のもの
と同様である。（９）ｉよ間仕切空間としての部屋ＱＯ
を区画する仕切壁、αηはこの仕切壁（９）内に形成さ
れ天井（２）内と連通ずる通路、＠、α］は仕切壁（９
）の中段部および下段部にそれぞれ開口し、通路（６）
を介して天井（２）内に連通する第１および第２の吸込
口、ａ４はこれら両吸込口（２）、α１の酩口面積を調
整するシャッター機構で、両吸込口ａ、ａａの関口面積
の和が常に一定で、第１の吸込口（２）が開方向に動作
する時には第２の吸込口α口は閉方向に動作するように
連動されている。
ついて説明する。第１図において、天井（２）、吹出口
（６）およびダクト（７）は第３図における従来のもの
と同様である。（９）ｉよ間仕切空間としての部屋ＱＯ
を区画する仕切壁、αηはこの仕切壁（９）内に形成さ
れ天井（２）内と連通ずる通路、＠、α］は仕切壁（９
）の中段部および下段部にそれぞれ開口し、通路（６）
を介して天井（２）内に連通する第１および第２の吸込
口、ａ４はこれら両吸込口（２）、α１の酩口面積を調
整するシャッター機構で、両吸込口ａ、ａａの関口面積
の和が常に一定で、第１の吸込口（２）が開方向に動作
する時には第２の吸込口α口は閉方向に動作するように
連動されている。
次に上記のように構成されたこの発明の一実施例におけ
る空気調和装置の動作を説明する。
る空気調和装置の動作を説明する。
吹出口（６）より吹出された空気は、部屋α０内を冷暖
房した後、第１の吸込口（６）または第２の吸込口□□
□から通路αυ内に導入され、通路ａｖを介して天井（
２）内に環気される。
房した後、第１の吸込口（６）または第２の吸込口□□
□から通路αυ内に導入され、通路ａｖを介して天井（
２）内に環気される。
この際に、例えばシャッター機構９４を調節して第２の
吸込口０の開度を１００％（この時、第１の吸込口（２
）の開度は０％となる）にすれば、空気流は充分床面ま
で到達するので、吹出口（６）のグリル（図示せず）を
従来のものと比べてやや大きめとし吹出速度を落として
も、暖房時における暖気の浮上が防止でき、第２図に示
すように温度分布が改善される。尚、第２図中、実線は
従来、破線はこの発明の一実施例における部屋（４）、
αＱの温度分布をそれぞれ示すものである。又、冷暖房
時の冷え過ぎおよび暖め過ぎを防止する場合は、第１の
吸込口（６）の門口度を徐々に拡げる（この時に第２の
吸込口（２）の開口度は徐々に狭くなる）ことにより居
住域への気流の到達を抑制する。
吸込口０の開度を１００％（この時、第１の吸込口（２
）の開度は０％となる）にすれば、空気流は充分床面ま
で到達するので、吹出口（６）のグリル（図示せず）を
従来のものと比べてやや大きめとし吹出速度を落として
も、暖房時における暖気の浮上が防止でき、第２図に示
すように温度分布が改善される。尚、第２図中、実線は
従来、破線はこの発明の一実施例における部屋（４）、
αＱの温度分布をそれぞれ示すものである。又、冷暖房
時の冷え過ぎおよび暖め過ぎを防止する場合は、第１の
吸込口（６）の門口度を徐々に拡げる（この時に第２の
吸込口（２）の開口度は徐々に狭くなる）ことにより居
住域への気流の到達を抑制する。
尚、両吸込口υ、Ｑ３＋７）Ｎ口面積の和は常に一定で
あるため、空気調和機（１）を循環する風量も一定であ
り、空気清浄装置（３）も充分にその機能を果たし部屋
αＱ内の塵埃濃度も一定値以下に押えることができる。
あるため、空気調和機（１）を循環する風量も一定であ
り、空気清浄装置（３）も充分にその機能を果たし部屋
αＱ内の塵埃濃度も一定値以下に押えることができる。
尚、上記実施例におけるシャッター機構Ｑ４１は一体構
造になっているが、必らずしも一体構造でなくとも良い
。
造になっているが、必らずしも一体構造でなくとも良い
。
以上のように、この発明によれば間仕切空間を区画する
仕切壁内に天井内と連通ずる通路を設けると共に、仕切
壁の中段および下段に通路を介して天井内と連通する第
１および第２の吸込口を設け、この両吸込口に、いずれ
か一方の吸込口が開方向に動作する時には他方の吸込口
は閉方向に動作するように連動するシャッター機構を備
えたので、暖房時の間仕切空間内の温度分布を改善でき
るとともに、間仕切空間内の塵埃濃度を高めることなく
各領域の負荷や温冷感に応じた冷暖房容量の調整ができ
る空気調和装置を得ることができる。
仕切壁内に天井内と連通ずる通路を設けると共に、仕切
壁の中段および下段に通路を介して天井内と連通する第
１および第２の吸込口を設け、この両吸込口に、いずれ
か一方の吸込口が開方向に動作する時には他方の吸込口
は閉方向に動作するように連動するシャッター機構を備
えたので、暖房時の間仕切空間内の温度分布を改善でき
るとともに、間仕切空間内の塵埃濃度を高めることなく
各領域の負荷や温冷感に応じた冷暖房容量の調整ができ
る空気調和装置を得ることができる。
第１図はこの発明の一実施例における空気調和装置の概
略構成を示す断面図、第２図は第１図における空気調和
装置と従来の空気調和装置との温度分布特性を示す図、
第３図および第４図は従来の空気調和装置の概略構成を
それぞれ示す側断面図および平面図である。 図１こおいて、（１）は空気調和機、（４）、Ｃ０は間
仕切空間としての部屋、（６）は吹出口、（９）は仕切
壁、Ｃ１，）は通路、曹は第１の吸込口、（至）は第２
の吸込口、Ｃ４はシャッター機構である。 尚、各図中、同一符号は同一 または相当部分を示す。 ＠孟（ヤＩミ幇 第１図 イ七１） ろｔ ｌ 詩 すＩＰ吸込口 才２ｐｎＬ込ロ シャッター＠構
略構成を示す断面図、第２図は第１図における空気調和
装置と従来の空気調和装置との温度分布特性を示す図、
第３図および第４図は従来の空気調和装置の概略構成を
それぞれ示す側断面図および平面図である。 図１こおいて、（１）は空気調和機、（４）、Ｃ０は間
仕切空間としての部屋、（６）は吹出口、（９）は仕切
壁、Ｃ１，）は通路、曹は第１の吸込口、（至）は第２
の吸込口、Ｃ４はシャッター機構である。 尚、各図中、同一符号は同一 または相当部分を示す。 ＠孟（ヤＩミ幇 第１図 イ七１） ろｔ ｌ 詩 すＩＰ吸込口 才２ｐｎＬ込ロ シャッター＠構
Claims (1)
- 天井に埋設された空気調和機と、天井面に開口し上記空
気調和機で加熱または冷却された空気を仕切壁で区画さ
れた間仕切空間に吹出す吹出口と、上記仕切壁内に設け
られ上記天井に連通する通路と、上記仕切壁の中段およ
び下段にそれぞれ開口し上記通路を介して上記空気を上
記天井内に環気する第１および第２の吸込口と、上記第
１および第２の吸込口を開閉可能に設けられ且ついずれ
か一方の吸込口が開方向に動作する時には他方の吸込口
は閉方向に動作するように連動するシャッター機構とを
備えたことを特徴とする空気調和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1042091A JPH02219928A (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1042091A JPH02219928A (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | 空気調和装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02219928A true JPH02219928A (ja) | 1990-09-03 |
Family
ID=12626343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1042091A Pending JPH02219928A (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02219928A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0533996A (ja) * | 1991-07-30 | 1993-02-09 | Kubota Corp | 空調設備 |
| WO2016170629A1 (ja) * | 2015-04-22 | 2016-10-27 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機の室内機 |
-
1989
- 1989-02-22 JP JP1042091A patent/JPH02219928A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0533996A (ja) * | 1991-07-30 | 1993-02-09 | Kubota Corp | 空調設備 |
| WO2016170629A1 (ja) * | 2015-04-22 | 2016-10-27 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機の室内機 |
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