JPH02218580A - ロボット - Google Patents
ロボットInfo
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- JPH02218580A JPH02218580A JP3773689A JP3773689A JPH02218580A JP H02218580 A JPH02218580 A JP H02218580A JP 3773689 A JP3773689 A JP 3773689A JP 3773689 A JP3773689 A JP 3773689A JP H02218580 A JPH02218580 A JP H02218580A
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Links
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Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、ワークを所定箇所の組付位置に挿入するロ
ボットに関する。
ボットに関する。
(従来の技術)
従来から、パレットに載置された例えばヒンジビン(ワ
ーク)を−個づつ取り出して、該ヒンジビンを所定箇所
に設けられた穴に挿入するロボットが知られている。
ーク)を−個づつ取り出して、該ヒンジビンを所定箇所
に設けられた穴に挿入するロボットが知られている。
かかるロボットとして、例えば、第10図に示すものが
ある0図において、1は矢印Q方向に回動するアーム、
2はアーム1の軸3に取り付けられた支持ブラケットで
、この支持ブラケット2は図示しないアクチュエータに
よって軸3を支点にして回動するようになっている。ま
た、支持ブラケット2には、エアシリンダ4と、このエ
アシリンダ4によって軸2a、2bを支点にして回動す
るレバー5.6とが設けられている。このレバー5.6
はエアシリンダ4のピストンロッド7に連結部材8を介
して連結されており、ピストンロッド7の前進によって
レバー5.6が矢印A、B方向に回動し、これによりレ
バー5.6の先端部に取り付けられた爪5m、6aが図
示しないヒンジビン等を挟持すようになっている。
ある0図において、1は矢印Q方向に回動するアーム、
2はアーム1の軸3に取り付けられた支持ブラケットで
、この支持ブラケット2は図示しないアクチュエータに
よって軸3を支点にして回動するようになっている。ま
た、支持ブラケット2には、エアシリンダ4と、このエ
アシリンダ4によって軸2a、2bを支点にして回動す
るレバー5.6とが設けられている。このレバー5.6
はエアシリンダ4のピストンロッド7に連結部材8を介
して連結されており、ピストンロッド7の前進によって
レバー5.6が矢印A、B方向に回動し、これによりレ
バー5.6の先端部に取り付けられた爪5m、6aが図
示しないヒンジビン等を挟持すようになっている。
ヒンジビンを挟持したら、図示しないアクチュエータに
よって支持ブラケット2を回動させてヒンジビンを持ち
上げ、次いでアーム1を回動させてヒンジビンを所定位
置まで搬送する。そして、支持ブラケット2を回動させ
てヒンジビンを降下させて該ヒンジビンを穴(図示せず
)に挿入させる。ヒンジビンを穴に挿入したら、ピスト
ンロッド7を後退させる。すると、レバー5.6が拡開
し、ヒンジビンが爪5a、6aから敲れる。
よって支持ブラケット2を回動させてヒンジビンを持ち
上げ、次いでアーム1を回動させてヒンジビンを所定位
置まで搬送する。そして、支持ブラケット2を回動させ
てヒンジビンを降下させて該ヒンジビンを穴(図示せず
)に挿入させる。ヒンジビンを穴に挿入したら、ピスト
ンロッド7を後退させる。すると、レバー5.6が拡開
し、ヒンジビンが爪5a、6aから敲れる。
(発明が解決しようとする課N)
ところで、ロボットの動作誤差や位置決め誤差等の各種
の要因により、その挿入の際に、第11図に示すように
、ヒンジビンPの中心Paが穴Hの中心Haからずれて
傾く場合があった。そして、そのずれは数ミクロンのオ
ーダであり、また、ロボットのレバー5#6や爪5a、
ab等線剛体で構成されているので、その傾き等を修正
するには、ロボットを数ミクロンのオーダで#IILな
ければならない、このため、その傾きを修正することは
ほとんど不可能であった。
の要因により、その挿入の際に、第11図に示すように
、ヒンジビンPの中心Paが穴Hの中心Haからずれて
傾く場合があった。そして、そのずれは数ミクロンのオ
ーダであり、また、ロボットのレバー5#6や爪5a、
ab等線剛体で構成されているので、その傾き等を修正
するには、ロボットを数ミクロンのオーダで#IILな
ければならない、このため、その傾きを修正することは
ほとんど不可能であった。
そして、ヒンジビンPを傾いた状態で挿入すると、ヒン
ジビンPが穴Hによって傷がつν萬てしまう場合がある
という問題があった。
ジビンPが穴Hによって傷がつν萬てしまう場合がある
という問題があった。
(目 的)
そこで、この発明は、上記問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところ#よ、ワークの僅かな傾きを
修正してワークを傷つけずに挿入することのできるロボ
ットを提供することにある。
で、その目的とするところ#よ、ワークの僅かな傾きを
修正してワークを傷つけずに挿入することのできるロボ
ットを提供することにある。
(課題を解決するための手段)
この発明は、上記目的を達成するため、アームの先端に
少なくとも2つのフィンガを有し、該フィンガでワーク
を挟持するとともに、該ワークを前記アームの回動によ
り搬送して所定の組付位置に挿入するロボットにおいて
、 前記フィンガの先端部にワークを挟持するための流動性
ai性粉体を封入した袋部を設け、該袋部でワークを挟
持して該ワークを孔に挿入する際に、前記流動性磁性粉
体を磁化や非磁化することにより該流動性磁性粉体を硬
化や軟化させる電磁石と、 ワークの挿入の際に該ワークに加わる荷重を検出する荷
重センサと、 該センサの信号に応じて前記フィンガを振らす振動手段
とを設けたことを特徴とする。
少なくとも2つのフィンガを有し、該フィンガでワーク
を挟持するとともに、該ワークを前記アームの回動によ
り搬送して所定の組付位置に挿入するロボットにおいて
、 前記フィンガの先端部にワークを挟持するための流動性
ai性粉体を封入した袋部を設け、該袋部でワークを挟
持して該ワークを孔に挿入する際に、前記流動性磁性粉
体を磁化や非磁化することにより該流動性磁性粉体を硬
化や軟化させる電磁石と、 ワークの挿入の際に該ワークに加わる荷重を検出する荷
重センサと、 該センサの信号に応じて前記フィンガを振らす振動手段
とを設けたことを特徴とする。
(作 用)
上記構成であるから、袋部によって挟持したワークを所
定の穴に挿入する際に、流動性磁性粉体を電磁石によっ
て非磁化することにより軟化させることができ、また、
ワークの挿入時に該ワークの荷重を検出するとともに、
前記フィンガを振動手段によって振らすことができる。
定の穴に挿入する際に、流動性磁性粉体を電磁石によっ
て非磁化することにより軟化させることができ、また、
ワークの挿入時に該ワークの荷重を検出するとともに、
前記フィンガを振動手段によって振らすことができる。
(実施例)
以下、この発明に係わるロボットの実施例を図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第1図はロボット10の構成を概略的に示した斜視図で
あり、図において、11は1台12に垂直軸周りに回転
可能に取り付けられた胴部で、この胴部11の上端には
水平軸11aが設けられており、この水平軸11mにア
ーム13が回転可能に取り付けられている。そして、こ
のアーム13の先端にはハンド20が軸13aに回転可
能に取り付けられている。
あり、図において、11は1台12に垂直軸周りに回転
可能に取り付けられた胴部で、この胴部11の上端には
水平軸11aが設けられており、この水平軸11mにア
ーム13が回転可能に取り付けられている。そして、こ
のアーム13の先端にはハンド20が軸13aに回転可
能に取り付けられている。
このハンド20は、第2図に示すように、2つのフィン
ガ21.22を備えており、このフィンガ21.22は
シャーシ23に固定された軸24.25に回転可能に取
り付けられている。また、この軸24.25には噛合し
たギヤ26.27が回転可能に取り付けられており、こ
のギヤ213.27はフィンガ21.22に固定されて
いてギヤ28.27とフィンガ21.22とが一体的に
回転するようになっている。
ガ21.22を備えており、このフィンガ21.22は
シャーシ23に固定された軸24.25に回転可能に取
り付けられている。また、この軸24.25には噛合し
たギヤ26.27が回転可能に取り付けられており、こ
のギヤ213.27はフィンガ21.22に固定されて
いてギヤ28.27とフィンガ21.22とが一体的に
回転するようになっている。
また、軸24にはウオームホイール30が回転可能に取
り付けられ、このウオームホイール30は、ギヤ26に
固定されているとともに、ハンドモータ31によって回
転するウオーム32に噛合している。そして、ウオーム
32の回転によってギヤ26.27が回動してフィンガ
21.22が矢印M、N方向に回動するようになってい
る。ウオーム32はシャーシ32に固定された保持部材
T、Uに回転自在に保持されている。
り付けられ、このウオームホイール30は、ギヤ26に
固定されているとともに、ハンドモータ31によって回
転するウオーム32に噛合している。そして、ウオーム
32の回転によってギヤ26.27が回動してフィンガ
21.22が矢印M、N方向に回動するようになってい
る。ウオーム32はシャーシ32に固定された保持部材
T、Uに回転自在に保持されている。
28はシャーシ23の後部に設けられた支持部で、この
支持部28が軸13aに回転可能に取り付けられる。2
9は孔29a、29bに軸24.25を嵌合して、該軸
24,25をシャーシ23とともに固定保持するプレー
トであり、このプレート29はウオーム32を保持して
いる保持部材T、Uに固定される。
支持部28が軸13aに回転可能に取り付けられる。2
9は孔29a、29bに軸24.25を嵌合して、該軸
24,25をシャーシ23とともに固定保持するプレー
トであり、このプレート29はウオーム32を保持して
いる保持部材T、Uに固定される。
シャーシ23の後端部側には後述するヒンジビン33(
ワーク)を穴に挿入するときにヒンジビン33に加わる
荷重を検出する荷重センサSlが設けられ、フィンガ2
1.22にはヒンジビン33を把持するときの荷重を検
出する荷重センサSs。
ワーク)を穴に挿入するときにヒンジビン33に加わる
荷重を検出する荷重センサSlが設けられ、フィンガ2
1.22にはヒンジビン33を把持するときの荷重を検
出する荷重センサSs。
S参が設けられている。シャーシ23の先端部にはヒン
ジビン33の存在とその受取位置やヒンジビン33の滑
り等を監視するための距離センサS4が設けられ、これ
は、例えば超音波信号等を射出してその反射波を受信す
ることによりそれらを監視するものである。また、フィ
ンガ21.22の先端部にはヒンジビン33を把持する
ゲージ40が設けられている。
ジビン33の存在とその受取位置やヒンジビン33の滑
り等を監視するための距離センサS4が設けられ、これ
は、例えば超音波信号等を射出してその反射波を受信す
ることによりそれらを監視するものである。また、フィ
ンガ21.22の先端部にはヒンジビン33を把持する
ゲージ40が設けられている。
このゲージ40は、第3図に示すように、電磁石41と
、この電磁石41の先端部に取り付けられた流動性磁性
粉体Jを封入した袋部42とから構成されている。電磁
石41は、環状の溝43aが形成された鉄柱43と、そ
の溝43aに設けられた電磁コイル44とで構成されて
いる。
、この電磁石41の先端部に取り付けられた流動性磁性
粉体Jを封入した袋部42とから構成されている。電磁
石41は、環状の溝43aが形成された鉄柱43と、そ
の溝43aに設けられた電磁コイル44とで構成されて
いる。
袋部42は、第4図に示すように、耐摩耗性のよいケブ
ラー42aと、磁性粉体Jが漏れないようにケブラー4
2aの内側に接着されたビニール42bとから構成され
ている。45は袋部42の端部を締め付けるバンド、4
6は磁性粉体J全体に磁路を形成するための突起で、こ
れは非磁性体で構成される。
ラー42aと、磁性粉体Jが漏れないようにケブラー4
2aの内側に接着されたビニール42bとから構成され
ている。45は袋部42の端部を締め付けるバンド、4
6は磁性粉体J全体に磁路を形成するための突起で、こ
れは非磁性体で構成される。
流動性磁性粉体Jは磁化されていないとき軟化状態とな
るので、袋部42は把持するワークWの形状に応じた型
に例えば第3図の鎖線で示すように変形し、流動性磁性
粉体Jを磁化すると硬化するので、袋部42はその型を
保持することとなる。
るので、袋部42は把持するワークWの形状に応じた型
に例えば第3図の鎖線で示すように変形し、流動性磁性
粉体Jを磁化すると硬化するので、袋部42はその型を
保持することとなる。
第5図は、上記ロボット10を制御する制御系の構成を
示したブロック図であり、51は各センサ81−34か
らの出力に基づいてハンドモータ31や、ロボット10
の胴部11.アーム13を回動させるアクチュエータ5
2等を制御するロボットコントローラである。また、こ
のロボットコントローラ51は電磁石を制御する電磁石
コントローラ53を制御するようにもなっている。
示したブロック図であり、51は各センサ81−34か
らの出力に基づいてハンドモータ31や、ロボット10
の胴部11.アーム13を回動させるアクチュエータ5
2等を制御するロボットコントローラである。また、こ
のロボットコントローラ51は電磁石を制御する電磁石
コントローラ53を制御するようにもなっている。
ところで、上記ロボット10は、第1図に示すように、
位置決め装置60に位置決めされたパレット61上のヒ
ンジビン33をfillづつ取り出してブロック体62
まで搬送し、該ヒンジビン33をそのブロック体62に
形成された穴(組付位置)62a〜82dに順次挿入し
ていくものであ。
位置決め装置60に位置決めされたパレット61上のヒ
ンジビン33をfillづつ取り出してブロック体62
まで搬送し、該ヒンジビン33をそのブロック体62に
形成された穴(組付位置)62a〜82dに順次挿入し
ていくものであ。
次に、上記ロボット10の動作を第6図ないし第8図の
フローチャートに蔦づいて説明する。
フローチャートに蔦づいて説明する。
先ず最初に図示しないメインスイッチを投入して図示し
ないスタートスイッチを入れると、ロボットコントロー
ラ51が作動してロボット10は第6図に示すフローに
したがって動作を開始する。
ないスタートスイッチを入れると、ロボットコントロー
ラ51が作動してロボット10は第6図に示すフローに
したがって動作を開始する。
ステップ(以下、STと略称する)1では、ハンド20
がパレット61上のヒンジビン33の上に位置するまで
胴部11が回動され、次いでヒンジビン33がフィンガ
21.22を把持できる位置までアーム13が回動され
る。そして、ST2ではその状態でロボット10の胴部
11やアーム13等が位置決めされる。
がパレット61上のヒンジビン33の上に位置するまで
胴部11が回動され、次いでヒンジビン33がフィンガ
21.22を把持できる位置までアーム13が回動され
る。そして、ST2ではその状態でロボット10の胴部
11やアーム13等が位置決めされる。
ST3では、電磁石41の電磁コイル44を非励磁状態
にして磁性粉体Jを軟状態にする0次いで、ハンドモー
タ31を駆動させてフィンガ21.22を矢印M、N方
向に回動させてヒンジビン33を所定の力で把持する(
ST4)、 このとき、磁性粉体Jは軟状態となって
いるので、袋部44はヒンジビン33の形状に応じた型
となる。
にして磁性粉体Jを軟状態にする0次いで、ハンドモー
タ31を駆動させてフィンガ21.22を矢印M、N方
向に回動させてヒンジビン33を所定の力で把持する(
ST4)、 このとき、磁性粉体Jは軟状態となって
いるので、袋部44はヒンジビン33の形状に応じた型
となる。
ST5では電磁コイル44を励磁して磁性粉体Jを硬化
させて袋部42をその型の状態に保持させ、ST6でさ
らにハンドモータ31を駆動させてヒンジビン33をよ
り強い力で把持する。
させて袋部42をその型の状態に保持させ、ST6でさ
らにハンドモータ31を駆動させてヒンジビン33をよ
り強い力で把持する。
ST7では、フィンガ21.22の把持力を荷重センサ
S * + S Sで検出して、この把持力が所定値以
上か否かが判断され、イエスであればSr1に進む、ノ
ーであればSr5に戻り、把持力が所定値以上になるま
でBT5〜7の動作が繰り返し行なわれる。
S * + S Sで検出して、この把持力が所定値以
上か否かが判断され、イエスであればSr1に進む、ノ
ーであればSr5に戻り、把持力が所定値以上になるま
でBT5〜7の動作が繰り返し行なわれる。
Sr1では、アーム13がゆっくりと回動されてハンド
20が徐々に上昇され、ヒンジビン33がパレット61
から抜かれる。そして、Sr1で、距離センサS4の出
力が変化したか否か、すなわち、ヒンジビン33がフィ
ンガ21.22に把持されて確実にパレット61から抜
かれたか否かが判断され、イエスであれば5T12に進
み、ノーであれば5TIOに進む。
20が徐々に上昇され、ヒンジビン33がパレット61
から抜かれる。そして、Sr1で、距離センサS4の出
力が変化したか否か、すなわち、ヒンジビン33がフィ
ンガ21.22に把持されて確実にパレット61から抜
かれたか否かが判断され、イエスであれば5T12に進
み、ノーであれば5TIOに進む。
5TIOでは、ロボット10の動作が停止され、5TI
Iでハンドモータ31が逆回転されてフィンガ21.2
2は拡開されてSr1に戻り、再度ST3〜9の動作が
行なわれる。すなわち、フィンガ21.22がヒンジビ
ン33を把持して引き抜くまでST3〜9,10.11
の動作が繰り返し行なわれる。
Iでハンドモータ31が逆回転されてフィンガ21.2
2は拡開されてSr1に戻り、再度ST3〜9の動作が
行なわれる。すなわち、フィンガ21.22がヒンジビ
ン33を把持して引き抜くまでST3〜9,10.11
の動作が繰り返し行なわれる。
STI 2では、胴体11が回動されて把持したヒンジ
ビン33が搬送さ瓢 このヒンジビン33が挿入すべき
ブロック体θ2の六82aの位置にきたとき胴体11の
回動が停止され、ヒンジビン33と穴62aとの位置合
わせが行われる(STI3)、5T14では、アーム1
3が回動されて挿入動作が行なわれる。すなわち、アー
ム13の回動によりハンド20が下降され、ヒンジビン
33の先端が穴62mに当てられる。
ビン33が搬送さ瓢 このヒンジビン33が挿入すべき
ブロック体θ2の六82aの位置にきたとき胴体11の
回動が停止され、ヒンジビン33と穴62aとの位置合
わせが行われる(STI3)、5T14では、アーム1
3が回動されて挿入動作が行なわれる。すなわち、アー
ム13の回動によりハンド20が下降され、ヒンジビン
33の先端が穴62mに当てられる。
このとき、ロボット10の動作誤差等の各種の要因によ
り、第9図に示すように、ヒンジビン33の中心33a
線が六62aの中心&962hから僅かにずれて傾いた
場合、ヒンジビン33は穴82aに対して傾いた状態で
挿入されることとなる。
り、第9図に示すように、ヒンジビン33の中心33a
線が六62aの中心&962hから僅かにずれて傾いた
場合、ヒンジビン33は穴82aに対して傾いた状態で
挿入されることとなる。
5T15では、その挿入動作により#重センサS1の出
力が所定値以上となったとき、すなわちヒンジビン33
が穴82aに引っ掛かった場合、その挿入動作が解除さ
れる。5T18では、電磁石41の電磁コイル44が非
励磁状態とされて磁性粉体Jが軟状態となり、5T17
でフィンガ21,22の把持力が弱められる。そして、
5T18では、フィンガ21.22が左右に振られる。
力が所定値以上となったとき、すなわちヒンジビン33
が穴82aに引っ掛かった場合、その挿入動作が解除さ
れる。5T18では、電磁石41の電磁コイル44が非
励磁状態とされて磁性粉体Jが軟状態となり、5T17
でフィンガ21,22の把持力が弱められる。そして、
5T18では、フィンガ21.22が左右に振られる。
ところで、フィンガ21.22は、ヒンジビン33の傾
き以上に振られるが、流動性磁性粉体Jが・軟状態とな
っているので、その傾き以上の振りは流動性磁性粉体J
によって吸収され、ヒンジビン33は穴82aに食い込
むことがない、そして、その傾きと逆方向にフィンガ2
1.22が振られるときにヒンジビン33の傾きは、第
9図に示すように修正されることとなる。
き以上に振られるが、流動性磁性粉体Jが・軟状態とな
っているので、その傾き以上の振りは流動性磁性粉体J
によって吸収され、ヒンジビン33は穴82aに食い込
むことがない、そして、その傾きと逆方向にフィンガ2
1.22が振られるときにヒンジビン33の傾きは、第
9図に示すように修正されることとなる。
換言すれば、フィンガ21.22の大きな振りに対して
もヒンジビン33の僅かな傾きが修正されることになる
。
もヒンジビン33の僅かな傾きが修正されることになる
。
フィンガ21.22の左右の振りは、ロボットコントロ
ーラ51でアクチュエータ52を制御することにより胴
体11を小刻みに回動させることによって行なうが、ハ
ンドモータ31の外に他の駆動手段を設けてフィンガ2
1.22だけを振るようにしてもよい、この実施例では
、ロボットコントローラ51とアクチュエータ52とで
振動手段が構成される。
ーラ51でアクチュエータ52を制御することにより胴
体11を小刻みに回動させることによって行なうが、ハ
ンドモータ31の外に他の駆動手段を設けてフィンガ2
1.22だけを振るようにしてもよい、この実施例では
、ロボットコントローラ51とアクチュエータ52とで
振動手段が構成される。
5T19では、電磁石41の励磁コイル44を励磁して
磁性粉体Jが硬化され、袋部42が新たに修正された型
となる。5T20でフィンガ21.22の把持力が強め
られ、修正された型の袋部42でヒンジビン33が把持
されることとなる。そして、5T21で挿入動作が行な
われる。
磁性粉体Jが硬化され、袋部42が新たに修正された型
となる。5T20でフィンガ21.22の把持力が強め
られ、修正された型の袋部42でヒンジビン33が把持
されることとなる。そして、5T21で挿入動作が行な
われる。
5T22では、距離センサS4の出力が変化がないか否
かが判断され、変化がないとき、すなわち、袋部42に
よりヒンジビン33が把持されて穴62aに挿入される
とき5T23に進む、距離センサS4の出力に変化があ
ったとき、すなわち、袋部42がヒンジビン33に対し
て滑ってヒンジビンが挿入されないとき、5T24に進
む、5T24では挿入動作が停止されて5T16に戻り
、ヒンジビン33が袋部42により把持されて穴62a
に挿入されるまで5T16〜22の動作が繰り返される
。
かが判断され、変化がないとき、すなわち、袋部42に
よりヒンジビン33が把持されて穴62aに挿入される
とき5T23に進む、距離センサS4の出力に変化があ
ったとき、すなわち、袋部42がヒンジビン33に対し
て滑ってヒンジビンが挿入されないとき、5T24に進
む、5T24では挿入動作が停止されて5T16に戻り
、ヒンジビン33が袋部42により把持されて穴62a
に挿入されるまで5T16〜22の動作が繰り返される
。
5T23では、ヒンジビン33の押し込み荷重の値が設
定値以下か否かが判断され、以下であればSr25に進
み、以下でないとき、すなわち、ヒンジビン33の先端
部が穴62aの周壁に引っかかってヒンジビン33が穴
62aに挿入されないとき、5T24に移行し、5T1
6〜23の動作が繰り返される。これにより、ヒンジビ
ン33に傷をつけて挿入してしまうことが防止される。
定値以下か否かが判断され、以下であればSr25に進
み、以下でないとき、すなわち、ヒンジビン33の先端
部が穴62aの周壁に引っかかってヒンジビン33が穴
62aに挿入されないとき、5T24に移行し、5T1
6〜23の動作が繰り返される。これにより、ヒンジビ
ン33に傷をつけて挿入してしまうことが防止される。
5T25では、荷重センサ3 t * S mの出力値
の差が大きいか否かが判断され、その差が小さいとき、
すなわち、ヒンジビン33の傾きが修正されて小さくな
っているとき5T27に進む、これは、例えば、第9図
に示すように、ヒンジビン33が傾いている場合、左右
の袋部42に加わる力に差が生じる。すなわち、挿入動
作のとき、第9図において左側の袋部42に加わる力が
大きくなり、その傾きが大きいほど、その差も大きくな
る。
の差が大きいか否かが判断され、その差が小さいとき、
すなわち、ヒンジビン33の傾きが修正されて小さくな
っているとき5T27に進む、これは、例えば、第9図
に示すように、ヒンジビン33が傾いている場合、左右
の袋部42に加わる力に差が生じる。すなわち、挿入動
作のとき、第9図において左側の袋部42に加わる力が
大きくなり、その傾きが大きいほど、その差も大きくな
る。
5T27では、ヒンジビン33が規定値まで挿入された
か否かが判断され、挿入されていなければ5T1Bに戻
り、ヒンジビン33が規定値まで挿入されるまで5T1
6〜25の動作が繰り返される。ヒンジビン33が規定
値まで挿入されると、3T28に進む。
か否かが判断され、挿入されていなければ5T1Bに戻
り、ヒンジビン33が規定値まで挿入されるまで5T1
6〜25の動作が繰り返される。ヒンジビン33が規定
値まで挿入されると、3T28に進む。
Sr2 Bでは挿入動作が停止され、5T29では、ハ
ンドモータ31が逆回転されてフィンガ21.22が拡
開され、ヒンジビン33の把持が解除される。そして、
5T30でロボット10は原位置に復帰されてヒンジビ
ン33の挿入動作は終了する。
ンドモータ31が逆回転されてフィンガ21.22が拡
開され、ヒンジビン33の把持が解除される。そして、
5T30でロボット10は原位置に復帰されてヒンジビ
ン33の挿入動作は終了する。
Sr15で荷重センサSt、Ssの出力値の差が大きい
とき、すなわち、ヒンジビン33の傾きが十分に修正さ
れず、まだその傾きが大きいとき5T26に進み、ヒン
ジビン33の挿入動作が停止される。そして、Sr11
に進み、ここで、ハンド20が上方に移動するようにア
ーム13が回動されてヒンジビン33に引き抜き荷重が
加えられる。
とき、すなわち、ヒンジビン33の傾きが十分に修正さ
れず、まだその傾きが大きいとき5T26に進み、ヒン
ジビン33の挿入動作が停止される。そして、Sr11
に進み、ここで、ハンド20が上方に移動するようにア
ーム13が回動されてヒンジビン33に引き抜き荷重が
加えられる。
5T32では*mセンサSt、Ssの出力値の差が大き
いか否かが判断され、その差が小さいとき、すなわち、
ヒンジビン33の傾きが小さいとき、5718に戻り、
再度ステップ16〜23.25の動作が繰り返される。
いか否かが判断され、その差が小さいとき、すなわち、
ヒンジビン33の傾きが小さいとき、5718に戻り、
再度ステップ16〜23.25の動作が繰り返される。
荷重センサSz、Ssの出力値の差が大きいとき、すな
わち、ヒンジビン33の傾きが大きいときSr13に進
む。
わち、ヒンジビン33の傾きが大きいときSr13に進
む。
Sr13では、荷重センサS1の出力から引き抜き荷重
値がゼロであるか否か、すなわち引き抜く際にヒンジビ
ン33の先端部が穴62aの周壁に引っかかっているか
否かが判断され、引く抜き#重値がゼロのとき、すなわ
ち、ヒンジビン33の先端部が穴82aの周壁に引つ掛
ていないとき、5T34に進む、5T34では、ロボッ
ト10に引き抜き変位があったか否かが判断され、イエ
スのとき5T16に戻り、ノーのときエラーとなる。
値がゼロであるか否か、すなわち引き抜く際にヒンジビ
ン33の先端部が穴62aの周壁に引っかかっているか
否かが判断され、引く抜き#重値がゼロのとき、すなわ
ち、ヒンジビン33の先端部が穴82aの周壁に引つ掛
ていないとき、5T34に進む、5T34では、ロボッ
ト10に引き抜き変位があったか否かが判断され、イエ
スのとき5T16に戻り、ノーのときエラーとなる。
5T33で、引き抜き荷重がゼロでないと判断されたと
き、すなわち、ヒンジビン33の先端部が穴62aの周
壁に引っ掛るとき、Sr15に進む。
き、すなわち、ヒンジビン33の先端部が穴62aの周
壁に引っ掛るとき、Sr15に進む。
Sr15では、距離センサS4の出力に変化がないか否
かが判断され、距離センサS4の出力に変化がある場合
、すなわち、□その引っ掛りが強く袋部42がヒンジビ
ン33に対して滑ってしまうとき、5T38に進む、8
T36では、フィンガ21.22の把持力を弱めて5T
37に進む、ステップ37では、引き抜き動作を停止し
、アーム13を左右に移動させてヒンジビン33の傾き
を修正し、再度フィンガ21.22の把持力を強くして
5T32に戻る。
かが判断され、距離センサS4の出力に変化がある場合
、すなわち、□その引っ掛りが強く袋部42がヒンジビ
ン33に対して滑ってしまうとき、5T38に進む、8
T36では、フィンガ21.22の把持力を弱めて5T
37に進む、ステップ37では、引き抜き動作を停止し
、アーム13を左右に移動させてヒンジビン33の傾き
を修正し、再度フィンガ21.22の把持力を強くして
5T32に戻る。
Sr15で、距離センサS4の出力値に変化がないとき
、すなわち、ヒンジビン33の先端部の引っ掛りが弱く
ヒンジビン33は袋部42に把持されて引き抜かれると
き、8T38に進む、5TS8では、引き抜き荷重が過
大か否かが判断され、過大であると判断されたとき、す
なわち、ヒンジビン33の先端部の引っ掛りが強い場合
、5T37に進み、上述のようにヒンジビン33の傾き
が修正されて3T32に戻る。
、すなわち、ヒンジビン33の先端部の引っ掛りが弱く
ヒンジビン33は袋部42に把持されて引き抜かれると
き、8T38に進む、5TS8では、引き抜き荷重が過
大か否かが判断され、過大であると判断されたとき、す
なわち、ヒンジビン33の先端部の引っ掛りが強い場合
、5T37に進み、上述のようにヒンジビン33の傾き
が修正されて3T32に戻る。
Sr18で、引き抜き荷重が過大でないと判断されると
、5T39に進み、引き抜き荷重が増加されて5T32
に戻る。すなわち、ヒンジビン33が挿入可能となる傾
きまで、Sr17から3T32に戻る動作と、5T39
から5T32に戻る動作が繰り返されることになる。
、5T39に進み、引き抜き荷重が増加されて5T32
に戻る。すなわち、ヒンジビン33が挿入可能となる傾
きまで、Sr17から3T32に戻る動作と、5T39
から5T32に戻る動作が繰り返されることになる。
そして、上記動作を繰り返し行うことにより、ヒンジビ
ンを一個づつパレット61から引き抜いて穴62a〜6
2dに順次挿入していくものである。
ンを一個づつパレット61から引き抜いて穴62a〜6
2dに順次挿入していくものである。
(効 果)
以上説明したように、この発明によれば、フィンガの先
端部にワークを挟持するための流動性磁性物体を封入し
た袋部を設け、該袋部でワークを挟持して該ワークを孔
に挿入する際に、前記流動性磁性粉体を磁化や非磁化す
ることにより該流動性磁性物体を硬化や軟化させる電磁
石と、ワークの挿入の際に該ワークに加わる荷重を検出
する荷重センサと、該センサの信号に応じて前記フィン
ガを振らす振動手段とを設けたものであるから、ワーク
の僅かな傾きを修正することができ、ワークを傷つけず
に所定の穴に挿入することができるという効果を奏する
。
端部にワークを挟持するための流動性磁性物体を封入し
た袋部を設け、該袋部でワークを挟持して該ワークを孔
に挿入する際に、前記流動性磁性粉体を磁化や非磁化す
ることにより該流動性磁性物体を硬化や軟化させる電磁
石と、ワークの挿入の際に該ワークに加わる荷重を検出
する荷重センサと、該センサの信号に応じて前記フィン
ガを振らす振動手段とを設けたものであるから、ワーク
の僅かな傾きを修正することができ、ワークを傷つけず
に所定の穴に挿入することができるという効果を奏する
。
第1図はこの発明に係わるロボットの構成を概略的に示
した#4視図、第2図は上記ロボットのハンドの構成を
示した斜視図、第3図はフィンガに取り付けたゲージの
断面図、第4図シよ袋部の部分断面図、第5図はロボッ
トを制御する制御系の構成を示したブロック図、第6図
ないし第8図は制御系のフローチャート図、第9rMは
穴に対するヒンジビンの挿入状態を示した説明図、第1
0図は従来のロボットの概略構成図、第1111!iは
従来の問題点を説明するための説明図である。 13・・・アーム 21.22・・・フィンガ 33・・・ヒンジビン(ワーク) 41・・・電磁石 42・・・袋部 51・・・ロボットコントローラ 52・・・アクチュエータ 82a・・・穴 J・・・流動性磁性粉体 Sl・・・荷重センサ 第1因 第2区 13−−−−〜−−−ヱーム 21.22−−−−フィー/了 33−−−−−−−ニ:/う′ピン(′)−7)62a
−−−=−欠 Sl−一一苅11ンサ 第 因 第 図 第 図 第 図
した#4視図、第2図は上記ロボットのハンドの構成を
示した斜視図、第3図はフィンガに取り付けたゲージの
断面図、第4図シよ袋部の部分断面図、第5図はロボッ
トを制御する制御系の構成を示したブロック図、第6図
ないし第8図は制御系のフローチャート図、第9rMは
穴に対するヒンジビンの挿入状態を示した説明図、第1
0図は従来のロボットの概略構成図、第1111!iは
従来の問題点を説明するための説明図である。 13・・・アーム 21.22・・・フィンガ 33・・・ヒンジビン(ワーク) 41・・・電磁石 42・・・袋部 51・・・ロボットコントローラ 52・・・アクチュエータ 82a・・・穴 J・・・流動性磁性粉体 Sl・・・荷重センサ 第1因 第2区 13−−−−〜−−−ヱーム 21.22−−−−フィー/了 33−−−−−−−ニ:/う′ピン(′)−7)62a
−−−=−欠 Sl−一一苅11ンサ 第 因 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 アームの先端に少なくとも2つのフィンガを有し、該フ
ィンガでワークを挟持するとともに、該ワークを前記ア
ームの回動により搬送して所定の組付位置に挿入するロ
ボットにおいて、 前記フィンガの先端部にワークを挟持するための流動性
磁性粉体を封入した袋部を設け、 該袋部でワークを挟持して該ワークを孔に挿入する際に
、前記流動性磁性粉体を磁化や非磁化することにより該
流動性磁性粉体を硬化や軟化させる電磁石と、 ワークの挿入の際に該ワークに加わる荷重を検出する荷
重センサと、 該センサの信号に応じて前記フィンガを振らす振動手段
とを設けたことを特徴とするロボット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3773689A JP2699520B2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | ロボット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3773689A JP2699520B2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | ロボット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02218580A true JPH02218580A (ja) | 1990-08-31 |
JP2699520B2 JP2699520B2 (ja) | 1998-01-19 |
Family
ID=12505773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3773689A Expired - Lifetime JP2699520B2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | ロボット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2699520B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008264910A (ja) * | 2007-04-18 | 2008-11-06 | Yaskawa Electric Corp | ロボットの制御方法、ロボット制御装置およびロボット制御システム |
JP2011230260A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-17 | Toyota Motor Corp | 把持装置 |
WO2015152062A1 (ja) * | 2014-03-31 | 2015-10-08 | 国立大学法人 九州工業大学 | 改質磁性流体及びこの改質磁性流体を用いた把持機構並びに把持装置 |
CN109230524A (zh) * | 2018-07-19 | 2019-01-18 | 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 | 一种柔性抓捕机构 |
JP2019171534A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | Kyb株式会社 | 把持装置 |
WO2020032158A1 (ja) * | 2018-08-08 | 2020-02-13 | ユニプレス株式会社 | 把持装置、及びロボット装置 |
-
1989
- 1989-02-17 JP JP3773689A patent/JP2699520B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008264910A (ja) * | 2007-04-18 | 2008-11-06 | Yaskawa Electric Corp | ロボットの制御方法、ロボット制御装置およびロボット制御システム |
JP2011230260A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-17 | Toyota Motor Corp | 把持装置 |
US8651543B2 (en) | 2010-04-28 | 2014-02-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Grasping apparatus having bag members filled by a granular substance |
WO2015152062A1 (ja) * | 2014-03-31 | 2015-10-08 | 国立大学法人 九州工業大学 | 改質磁性流体及びこの改質磁性流体を用いた把持機構並びに把持装置 |
JPWO2015152062A1 (ja) * | 2014-03-31 | 2017-04-13 | 国立大学法人九州工業大学 | 改質磁性流体及びこの改質磁性流体を用いた把持機構並びに把持装置 |
JP2019171534A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | Kyb株式会社 | 把持装置 |
CN109230524A (zh) * | 2018-07-19 | 2019-01-18 | 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 | 一种柔性抓捕机构 |
WO2020032158A1 (ja) * | 2018-08-08 | 2020-02-13 | ユニプレス株式会社 | 把持装置、及びロボット装置 |
JPWO2020032158A1 (ja) * | 2018-08-08 | 2021-08-12 | ユニプレス株式会社 | 把持装置、及びロボット装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2699520B2 (ja) | 1998-01-19 |
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