JPH02218082A - 磁気テープカセット - Google Patents

磁気テープカセット

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JPH02218082A
JPH02218082A JP1038458A JP3845889A JPH02218082A JP H02218082 A JPH02218082 A JP H02218082A JP 1038458 A JP1038458 A JP 1038458A JP 3845889 A JP3845889 A JP 3845889A JP H02218082 A JPH02218082 A JP H02218082A
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JP
Japan
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magnetic tape
tape cassette
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JP1038458A
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Kimio Tanaka
公男 田中
Tsuichi Sato
佐藤 津一
Takateru Sato
孝輝 佐藤
Haruo Shiba
芝 晴男
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TDK Corp
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TDK Corp
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Priority to KR1019900002083A priority patent/KR930001153B1/ko
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明は磁気テープカセットに関し、詳しくは磁気テー
プカセットの構造に関する。
〔従来技術の説明〕
従来から、磁気テープカセットに於てはその後方側にテ
ープ種類検出孔が設けられており、テープカセットの射
出成形に際してはテープ毎に異なる専用の金型が必要と
されこれが製造コストを引き上げていた。これを解決す
る為に、磁気テープカセットの後方部分を分離自在のセ
パレータ部分或は後方フレーム部分として独立させた構
成が本考案により考案され、他の出願の対象とされてい
る。(第11図及び12図参照)。
こうした構成は、他品種少量生産における製造コストを
引下げる効果を有している。しかしながら、近年磁気テ
ープカセットの色調、質感等に変化をもたせる為にその
構成材料が多様化される傾向があり、例えばテープ収納
部分を含む各上下ハーフ部材を内外二層構成とする場合
、前記外厘をエラストマー等の摩擦係数の大きい材料か
ら作成すると、該テープを録再機器等に装填した際その
ホルダと直接接触する磁気テープカセットの側方部分も
同一の高摩擦係数材料から形成されることから、特にテ
ープ取出し性における円滑性、並びIこハーフ精度に影
響を与えるテープカセット自体の剛性が損なわれる恐れ
がある。この為、前記構成材料の変更は制約を受ける。
〔発明の目的J 従って、本発明の目的は、上下ハーフ部材の構成材料変
更による、色調、質感等の変更に対する融通性の高い磁
気テープカセットを提供することにある。
本発明の他の目的は、上下ハーフ部材の構成材料に係わ
らず、録再機器からの円滑な取出し性を保証し得る磁気
テープカセットを提供することにある。
本発明の他の目的は、ハーフ部材構成材料に係らず高い
ハーフ剛性を維持し得る磁気テープカセットを提供する
ことにある。
〔発明の概要及び作用効果〕
本発明に従えば、磁気テープを巻回したハブを上下のハ
ーフ部材間に収容し、前面側に前記磁気テープ案内用の
ガイドローラ及びテープガイドを、そして後面側に誤消
去防止孔及びテープ種類検出孔を含む部分を有し、前記
誤消去防止孔及びテープ種類検出孔を含む部分を、それ
らを含まない磁気テープカセットの他部分から分離し得
る後方フレーム部分とした磁気テープカセットであって
、 前記磁気テープカセットの他部分を、低摩擦係数の材料
から作成され且つ録再機器のホルダ等と直接的に接触し
得る一対の側方フレーム部分と、該側方フレーム部分及
び前記後方フレーム部分によってその周囲部分を保持さ
れる本体部分とに分割構成したことを特徴とする磁気テ
ープカセットが提供される。
本発明の磁気テープカセットによれば、録再機器のテー
プホルダと直接接触し且つそこに保持される側方部分を
独立した一対の側方フレーム部分としたことにより、本
体部分をエラストマー等の高摩擦係数材料から作成した
場合でも、前記側方フレーム部分を低Wi擦係数材料か
ら作成することにより、前記ホルダからの磁気テープカ
セットの円滑な取出し性が保証される。
また、側方フレーム部分を高剛性材料から作成すること
により5本体部分を前記エラストマの如き軟質材料から
作成した場合でも、磁気テープカセット全体の剛性を維
持し得るといった様に、従来製品に比較して設計上の融
通性が向上する作用効果を奏する。
〔実施例の説明〕
以下に、第1図から第8図を参照して本発明の詳細な説
明する。
第1図には、本発明に従う一対の側方フレーム部分2.
4を具備する磁気テープカセット6の分解図が示される
。該磁気テープカセット6は、テープ種類検出孔(図示
せず)を有する後方フレーム部分8を後面側に嵌装して
いる。また該磁気テープカセットの前面側から前記後方
フレーム部分と隣合う縁部までの部分は磁気テープカセ
クトの本体部分】05&−構成し、該本体部分10は磁
気テープを巻回した一対のハブ、テープ案内リール等(
何れも図示せず)を収納する上下ハーフ部材より構成さ
れる。前記各フレーム部分の前記本体部分への取付けは
、代表的には先ず、各側方フレーム部分2及び4を本体
部分10の対応する側面側に嵌着せしめ、次いで後方フ
レーム部分8を本体部分10の後面側に嵌着させる。そ
の後、ねじ12.14等の締着手段を、前記後方フレー
ム部分8の夫々の側部及び側方フレーム部分2.4の後
面側端部16.18に形成した孔を貫通させ、次いで本
体部分lOの対応する部分に設けた孔に導入し、後方フ
レーム部分8及び側方フレーム部分の後面側端部を本体
部分10に締着させる。
側方フレーム部分の前面側端部22.24は。
第1図に示されるように磁気テープカセット6の前面側
に一部回り込むように形成しても良い、この場合、前記
前面側端部22.24は前記後面側端部と同様にしてね
じ26.28によって本体部分lOに締着される。
以上本発明を具体例を参照して説明したが、本発明の内
で多くの変更を為し得ることを銘記されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の磁気テープカセットの分解正面図であ
る。 第2図は本発明の磁気テープカセットの後面図である。 第3図は本発明の磁気テープカセットの正面図である。 第4図は本発明の磁気テープカセットの側面図である。 第5図は本発明の磁気テープカセットの前面図である。 第6図は第3図を線A−Aで切断した部分断面図である
。 第7図は第3図を線B−Bで切断した部分断面図である
。 第8図は第3図を線C−Cで切断した部分断面図である
。 第9図は従来の磁気テープカセットの正面図である。 第10図は第9図を線D−Dで切断した部分断面図であ
る。 第11図は後方部分を分離自在のセパレータ部分或は後
方フレーム部分として独立させた従来の磁気テープカセ
ットの一方のハーフ部材の正面図である。 第12図は第11図の従来の磁気テープカセットを分解
状態で示す正面図である。 尚、図中上な部分の名称は以下の通りである。 2.4=側方フレ一ム部分 6:磁気テープカセット 8:後方フレーム部分 lO:本体部分 1B、18:後面側端部 22.24:前面側端部 第6図 第7図 第8図 第2図 第9図 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、磁気テープを巻回したハブを上下のハーフ部材間に
    収容し、前面側に前記磁気テープ案内用のガイドローラ
    及びテープガイドを、そして後面側に誤消去防止孔及び
    テープ種類検出孔を含む部分を有し、前記誤消去防止孔
    及びテープ種類検出孔を含む部分を、それらを含まない
    磁気テープカセットの他部分から分離し得る後方フレー
    ム部分とした磁気テープカセットであって、 前記磁気テープカセットの他部分を、低摩擦係数の材料
    から作成され且つ録再機器のホルダ等と直接的に接触し
    得る一対の側方フレーム部分と、該側方フレーム部分及
    び前記後方フレーム部分によってその周囲部分を保持さ
    れる本体部分とに分割構成したことを特徴とする磁気テ
    ープカセッタレート樹脂、ポリブチレンテレフタレート
    樹脂にカーボンファイバーを混入した複合材料、ダイキ
    ャスト、等の剛性材料から作成される特許請求の範囲第
    1項記載の磁気テープカセット。 2、各側方フレーム部分は、ポリブチレンテレフタレー
    ト樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂にカーボンフ
    ァイバーを混入した複合材料、ダイキャスト、等の剛性
    材料から作成される特許請求の範囲第1項記載の磁気テ
    ープカセット。 3、本体部分はエラストマー材料等の高摩擦係数材料か
    ら作成される特許請求の範囲第1項記載の磁気テープカ
    セット。 4、各側方フレーム及び後方フレーム部分はタッピング
    及び接着等によって本体部分と一体化される特許請求の
    範囲第1項記載の磁気テープカセット。
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