JPH02217966A - マスクレイアウトデータの表示方法 - Google Patents

マスクレイアウトデータの表示方法

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JPH02217966A
JPH02217966A JP1038946A JP3894689A JPH02217966A JP H02217966 A JPH02217966 A JP H02217966A JP 1038946 A JP1038946 A JP 1038946A JP 3894689 A JP3894689 A JP 3894689A JP H02217966 A JPH02217966 A JP H02217966A
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cell
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Naoki Hayashi
直樹 林
Haruhi Nishida
西田 はるひ
Atsushi Nagashima
長島 厚
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は半導体集積回路のマスクレイアラ]・データ
を表示装置に効率よく表示するためのマスクレイアウト
データの表示方法に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、半導体集積回路の高集積化が急速に進んでおり、
一方では、ゲートアレイ方式、スタンダードセル方式な
どの設計手法が、広く利用されるようになってきている
。この結果、1つのチップを構成するセル(乗算機能や
アキュームレータ機能などの1つのまとまった機能を有
する回路要素)の数が飛躍的に増加し、マスクレイアウ
トデータの膨大化、複雑化につながっている。これに伴
って、マスクレイアウトデータを作成し、また表示など
させるためのCA D (Computer Aide
d Design)装置などの処理装置の負担が重くな
っている。特にマスクレイアウトの一部分を拡大して表
示させるときの応答性が低下してきている。
以下に従来のマスフレ・イアウドデータの表示方法につ
いて説明する。
第2図にはCAD装置などの処理装置において、従来か
ら用いられているファイル構成が示されている。第2図
において、lは配置されたセルのセル名N!、配置点L
1.L2、その他種々のポインタPlからなるレコード
を複数のセルに関して格納したセル構造記述ファイルで
あり、第2図には1つのレコードのフォーマントが示さ
れている。
2はセルの大きさなどの情報を格納しているセル固有情
報ファイルであり、セル名N2.セルの大きさを表す情
報5l−34,その他種々の情報P2からなるレコード
を複数種類のセルに関して格納している。セル構造記述
ファイル!とセル固有情報ファイル2とは、ポインタP
1のうちの1つのポインタpHと、情報P2の中に含ま
れているポインタP21とにより相互に結合されている
3はマスクレイアウトデータを格納しているマスタレイ
アウトデータファイルであり、セル固有情リファイル2
とポインタで結ばれている。
前記セル構造記述ファイルlおよびセル囚有情リファイ
ル2の各レコードの一例が下記第1表第2表にそれぞれ
示されている。
第  1  表 第2表 セル固有情報ファイル2ではセルの大きさは相灼座標値
で記述されている。また各ファイルl。
2のデータ数は、セル構造記述ファイルlではセルの呼
び出し回数の数、セル固有情報ファイル2はセルの種類
の数となる。例えば、セル構造記述ファイルlのレコー
ドを示す上記第1表においてrCELL−Allという
名のセルは3回現れているのに対して、セル固有情報フ
ァイル2のレコードを示す上記第2表には1回しか現れ
ていない。
マスクレイアウトデータを表示するときの処理の流れを
第3図に基づいて説明する。処理はセル構造記述ファイ
ル1のデータを順次読み出していくことで行われ、デー
タがなくなると処理も終了する。ステップn1において
、セル構造記述ファイルlのレコードを読み出し、読み
出したレコードからセル固有情報ファイル2のポインタ
を取り出す。その後、ステップn2においてセル固有情
報ファイル2のレコードを読み出す。この2つの情報を
もとにステップn3において該当セルが占める領域の絶
対座標値を演算する。この絶対座標値はセルの配置点と
セルの大きさとから求めることができる。
ステップn4ではこの絶対座標数値をもとに前記セルが
占める位置が表示装置における表示領域内に含まれてい
るか否かが判断される。そして、セルの位置が前記表示
領域内に含まれていれば、ステップn5において君亥当
セルに属するマスクレイアウトデータをマスクレイアウ
トデータファイル3から読み出して表示装置に表示して
いく。セルの位置が表示領域内に含まれていなければ再
びステップnlに戻り6、同様の処理を繰り返す。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記、従来の方法では、セルの位置が表示領域に含まれ
ているか否かを判定するために幾つかのステ、ブを踏ま
なければならない。すなわち、セル構造記述ファイル1
のし・コードの読み出し、セル固有情報ファイル2のレ
コードの読み出し、2つの情報をもとにしたセルの占有
領域の絶対座標値の算出である。このように従来の方法
では、マスクレイアウトデータの表示に際し、繁雑な処
理が必要である。
また、マスクレイアウトの一部分を拡大し2て表示する
ときに最も多い処理は、セル構造記述ファイル1のレコ
ードの読み出しである。一般にディスク装置などに対す
る入出力は、効率を上げるために?jjIiのレコード
を1つのブロックとして扱い、そのプロ、り単位で行う
のが普通である。ところが、1つのブロックに許される
データ量はノλ−ドウエアであるディスク装置によって
規定され、方セル構造記述ファイル1のレコードは含ま
れている情報(セル名Nl、配置点L1.L2、種々の
ポインタPi等)が多いためそのレコード長が長くなっ
ている。このため、マスクレイアウトの一部を拡大表示
する場合などではディスク装置との入出力回数が多くな
り、応答性が悪くなるという問題があった。
この発明の目的は、上述の技術的課題を解決し、応答性
が格段に向上されるマスクレイアウトデータの表示方法
を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明のマスクレイアウトデータの表示方法は、マス
クレイアウトデータを格納したマスクレイアウトデータ
ファイルと、 多数のセルからなる半導体集積回路の各セルのマスクレ
イアウトの大きさを絶対座標値で表わしたレコードを格
納したセル領域管理ファイルとを準備し、 前記セル領域管理ファイルのレコードを順次読み出し、 読み出したレコードを構成する絶対座標値をもとに、前
記読み出したレコードに対応するセルが占める領域が表
示領域内に含まれているか否かを判定し、 M記読み出したレコードに対応するセルが占める領域が
表示領域内に含まれているときには、前記マスクレイア
ウトデータファイルカ1ら該当セルに属するマスクレイ
アウトデータを読み出して表示出力することを特徴とす
る。
〔作用〕
この発明の構成によれば、セル領域管理ファイルには、
セルの大きさに関する情報のみが格納されているので、
各セルのレコード長は短くなる。
したがって複数のセルのレコードを、前記セル9i域管
理フアイルに人力し、またセル領域管理ファイルから8
売み出す場合において、ディスク装置などとの入出力回
数が低減される。
またセル領域管理ファイルに格納されるセルの大きさに
関する情報は、セルの実際の配置点に対応する絶対座標
値によって表されており、しだがって従来のように各セ
ルの位置の絶対座標値を演算などする必要がない、すな
わち前記レコードを構成する絶対座標値を直接使用して
、読み出したレコードに対応するセルの位置が表示装置
における表示領域内に含まれているかどうかを判断する
ことができる。このようにして、マスクレイアラ(・デ
ータの表示に際し、その処理が繁雑になることはない。
(実施例〕 以下、この発明の一実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。
第1図はこの発明の一実施例のマスフレ・イアウドデー
タの表示方法を説明するためのフローチャートである。
処理は、各セルの大きさをセルの実際の配置点に対応す
る絶対座標値で表わしたレコードのみからなるセル領域
管理ファイルの内容を順次読み出していくことによって
行われる。このファイルのレコード長は、数値を4バイ
トで表現するときには16バイトとなる。仮に数値を2
バイトで表現すれば、レコード長はわずか8バイトとな
る。従来のセル構造記述ファイルlでは種々の情輻によ
り72バイトもの長さのレコードを扱っていたことを考
慮すると、ディスク装置との入出力回数は10%〜20
%に低減される。
第1図のステップmlにおいて、セル領域管理ファイル
のレコードが読み出される。ステップ静2においては、
前記読み出したレコードを構成する絶対座標値をもとに
、前記レコードに対応するセルの位置が、表示装置にお
ける表示領域内に含まれているか否かが判定される。含
まれていれば、ステップm3においで!亥当セルに属す
るマスクレイアウトデータをマスクレイアウトデータフ
ァイル(第3図のマスフレ・イアウドデータファイル3
に相当する。)から読み出して表示装置に表示していく
、前記絶対座標値で表されたセルの位置が、表示装置の
表示$n域外の位置であるときには、処理はステップm
lにもどる。
このようにして、この実施例によれば、各セルの大きさ
を絶対座標値で表したレコードのみからなるセル領域管
理ファイルを用意し、マスクレイアウトデータの表示に
際し、前記セル領域管理ファイルを参照するようにして
いるので、従来のように各セルが占有するz■域の絶対
座標値を演算するための繁雑な処理を行う必要がない、
また、前記セル領域管理ファイルには各セルの大きさを
絶対座標値で表したレコードのみが記録されているので
、そのデータ量が少なく、したがってディスク装置に対
する1回のアクセスで多くのセルに関するレコードの読
込みが可能となる。このようにして、ディスク装置に対
する入出力回数が格段に低減され、この結果。マスクレ
イアウトの一部を拡大して表示する際などの応答性が格
段に向トされるようになる。
〔発明の効果〕
以りのようにこの発明のマスクレイアウトブタの表示方
法によれば、セルの大きさを絶対座標値で管理するセル
領域管理ファイルを設けることにより、効率の良いマス
クレイアウトデータの表示を実現することができ、ディ
スク装置などとの入出力回数を低減して、応答性を格段
に向−トすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のマスクレイアウトデータ
の表示方法を説明するだめのフローチャート、第2図は
CAD装置などの処理装置におけるファイルの構成を示
す説明図、第3図は従来のマスクレイアウトデータの表
示方法を説明するためのフローチャートである。 l・・・セル構造記述ファイル、2・・・セル固有情報
ファイル、3・・・マスクレイアウトデータファイル″
21 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マスクレイアウトデータを格納したマスクレイアウトデ
    ータファイルと、 多数のセルからなる半導体集積回路の各セルのマスクレ
    イアウトの大きさを絶対座標値で表わしたレコードを格
    納したセル領域管理ファイルとを準備し、 前記セル領域管理ファイルのレコードを順次読み出し、 読み出したレコードを構成する絶対座標値をもとに、前
    記読み出したレコードに対応するセルが占める領域が表
    示領域内に含まれているか否かを判定し、 前記読み出したレコードに対応するセルが占める領域が
    表示領域内に含まれているときには、前記マスクレイア
    ウトデータファイルから該当セルに属するマスクレイア
    ウトデータを読み出して表示出力することを特徴とする
    マスクレイアウトデータの表示方法。
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