JPH0221733A - ネットワークの同軸伝送路中の損失を平衡させる装置およびネットワークの同軸伝送路中の損失を自動的に平衡させる方法 - Google Patents

ネットワークの同軸伝送路中の損失を平衡させる装置およびネットワークの同軸伝送路中の損失を自動的に平衡させる方法

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JPH0221733A
JPH0221733A JP1098632A JP9863289A JPH0221733A JP H0221733 A JPH0221733 A JP H0221733A JP 1098632 A JP1098632 A JP 1098632A JP 9863289 A JP9863289 A JP 9863289A JP H0221733 A JPH0221733 A JP H0221733A
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cable
loss
amplifier
network
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JP1098632A
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Joseph P Preschutti
ジョゼフ ポール プレシュッティ
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TE Connectivity Corp
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Broadband Networks Inc
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04B3/02Details
    • H04B3/04Control of transmission; Equalising
    • H04B3/10Control of transmission; Equalising by pilot signal
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B3/00Line transmission systems
    • H04B3/02Details
    • H04B3/36Repeater circuits
    • H04B3/38Repeater circuits for signals in two different frequency ranges transmitted in opposite directions over the same transmission path

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は広帯域ローカルエリアネットワーク(LAN)
用の自動利得制御(AGC)装置に関するものであり、
更に、詳しくいえば、設計、設置および使用が容易であ
る同軸広帯域ローカルエリアネットワーク自動制御装置
に関するものである。
1987年11月2日付の[ブロードバンド・ローカル
−エリア争ネットワーク(Broadband Loe
at Area Network)Jという名称の米国
特許出願第116.481号は本願の発明の要旨に関連
する発明の要旨が含まれている。
(従来の技術) 従来の広帯域ローカルエリアネットワークの構成におい
ては、複数の双方向増幅器と、同軸ケーブルと、分割器
とが直列に接続されて、比信号伝送および大信号伝送の
ための双方向rf信号路を形成する。従来の典型的な広
帯域LANはそのような双方向rf信号経路を複数個含
む。そのネットワークはそれに含まれている各増幅器に
指定された経路損失を加えるように構成される。したが
って、tJ3 r f信号がヘッドエンドにおいてネッ
トワークへ接続されるとすると、出信t1は所定のrf
信号電力レベルで特定の各増幅器に現われる。
史に、そのような人「f信号が所定のrf信号電力レベ
ルで増幅器に現われるように、ネットワークの端部でネ
ットワークへ接続されるrf倍信号指定の経路損失を加
えるためにもネットワークは構成される。
温度が変化すると同軸ケーブルの減衰量が変化する。そ
うすると装置内の増幅器の入力端子におけるrf倍信号
電力レベルが変化させられる。経路損失を変化させる温
度の影響は、装置内の双方向増幅器の大増幅器部と小僧
幅器部の内部にAGC回路を付加することにより、従来
の広帯域CATV型LANにおいて修正される。
AGC回路は、増幅器の出力端子におけるrf倍信号電
力レベルをモニタし、増幅器の利得を自動的に調節して
、増幅器の入力端子におけるrf倍信号限られた量だけ
変化しても、増幅器の出力端子におけるrf倍信号電力
を一定にするように、可変減衰器を制御する。
従来のCATV  LANはパイロット信号発生器も必
要とする。ネットワークのベツドエンドに出パイロット
信号発生器が設けられる。この出パイロット信号発生器
はある所定の周波数およびある所定の電力レベルで「〔
信号を発生する。その「f信号はヘッドエンドへ接続さ
れて、ネットワク全体を通って全ての小僧幅器へ供給さ
れる。
このパイロット信号は閉ループA、 G C回路によっ
てモニタされ、比信号経路の経路損失の測定値を供給す
る。人経路はパイロット信号発生器も必要とする。人パ
イロット信号発生器はネットワークの端部に設けられて
、ある所定の周波数および所定の電力レベルのrf倍信
号発生する。各人パイロット信号は、注入点とヘッドエ
ンドの間に直列接続されている人増幅器だけの閉ループ
AFC回路によりモニタされる。したがって、余人装置
をAGCで動作させるためには、複数の入パイロット信
号発生器を持つことを非常にしばしば必要とする。
多数の人パイロット信号発生器を必要とする従来のCA
TV広帯域LANは2つの基本的な形式で構成される。
第1の形式は、同じパイロット周波数で動作する多数の
パイロット信号発生器を必要とする。第2の形式は異な
る周波数で動作する多数のパイロット信号発生器を使用
する。
同じ周波数で動作する多数の入パイロット信号発生器を
用いるネットワークは、2つの入パイロット信号を組合
わせるネットワークの交点にrf信号トラップを使用す
ることを要する。それらのトラップは、パイロット周波
数における組合わされた経路の電力レベルが、捕えられ
ないパイロット信号の電力レベルにより支配されるよう
に、1つの経路のパイロット信号を大きく減衰させる狭
シ12域フィルタである。
予め選択された異なる信号で動作する多数の入パイロッ
ト信号発生器はトラップを必要としないが、特定の周波
数により制御される増幅器のためにその特定の周波数の
AGC回路を必要とする。
従来のCATV  AGC装置およびアーキテクチャの
問題には装置の構造と製作が非常に複雑で、コストが高
く、かつネットワークの設計・設置および使用が非常に
複雑であることが含まれる。
装置の構造および製作が非常に複雑であることは、装置
に用いられる双方向増幅器の入部と山部に別々の可変減
衰器回路を設ける必要性と、入パイロット信号発生器を
設計および製作する必要性が含まれる。
ネットワークの構造が複雑になると、装置のアーキテク
チャを解析すること、入パイロット装置の種類を選択す
ることが必要になる。そのパイロット装置の種類という
のは、トラップを用いて単一周波数で動作するものと、
指定された各周波数ごとに異なる人増幅器AGCM路を
用いて多数の周波数で動作することである。
設置することが非常に複雑になることには、入パイロッ
ト周波数発生器を装置の端部に設置する必要があること
、および11を−の入パイロット周波数を指定する装置
のためにトラップを設けること、または多数のパイロッ
ト周波数を指定する装置に各種の入AGC回路を設ける
ことが含まれる。また、装置がひとたび設置されると、
入パイロット信号発生器を適正な出力レベルを生ずるよ
うに調整し、それから装置を正しく動作させるために全
ての入AGC回路の調整を続ける必要がある。
従来のLAN装置の使用が複雑になることには、入パイ
ロット信号発生器と入AGC回路を定期的に保守する必
要が含まれる。また、トラップを有するただ1つの入パ
イロット周波数を用いる装置においては、捕えられるパ
イロット信号はヘッドエンドにおいてはモニタできない
。したがって、捕えられたパイロットから動作する装置
を含む人装置の部分におけるAGCの問題は、ヘッドエ
ンドにおいて容易に決定することができない。
(発明が解決しようとする課題) したがって、本発明の目的は、設計、製作、設置および
保守が従来のLANよりも容易である、自動利得制御L
ANを得ることである。更に詳しくいえば、本発明の目
的は、入パイロット信号と、入パイロット信号発生器と
、入自動利得制御回路と、トラップとを必要としないL
ANを得ることである。本発明の更に別の目的は、出パ
イロット信号だけと、出自動利得制御回路を用いること
により、入方向と出方向で自動利得制御を行うLANを
得ることである。
(課題を解決するための手段) 固定利得、固定損失の広帯域増幅装置を用いることによ
り、本発明によって自動利得制御が行なわれる。固定利
得、固定量の増幅装置においては、ネットワークの各回
路点は固定ケーブルイコライザと、可変ケーブルシミュ
レータと、固定利得双方向増幅器とを含む。固定ケーブ
ルイコライザ回路は、同軸ケーブルの固定量の損失を等
しくする。
可変ケーブルシミュレータは、同軸ケーブルの可変量の
損失をシミュレートする。同軸ケーブルの火祭の量の減
衰と、シミュレート(ケーブルシミュレータにより行わ
れる)された同軸ケーブルの減衰とはケーブルイコライ
ザにより等しくされて、ネットワークの全帯域幅(入お
よび出)にわたって固定量だけ減衰させるように、回路
点に先行する同軸ケーブルの量に応じて可変ケーブルシ
ミュレータは調整される。更に詳しくいえば、固定減衰
量が固定利得増幅器の利得に等しいように可変ケーブル
シミュレータを調整できる。したがって、比信号に対し
ては、回路点に先行する同軸ケーブルの入力端子と、双
方向増幅器の出増幅器の出力端子とにおいて信号の強さ
は同じである。
固定利得、固定損失増幅法により、単一素子、可変ケー
ブルシミュレータを有する入経路損失および出経路損失
を同時に調節できる。そのような固定利得、固定損失広
帯域増幅装置は、設計、設置、保守が容易であるネット
ワークを構成する。
固定利得、固定損失増幅装置は前記米国特許出願明細書
に詳しく記載されている。
固定利得、固定損失増幅装置は、ネットワークのヘッド
エンドにパイロット信号発生器を使用し、双方向増幅器
内の出増幅器に関連する1つの閉ループAGC回路を各
回路点に使用するために、本発明に従って改造される。
このAGC回路は出増幅器の出力端子における出パイロ
ット信号のrf信号電力をモニタし、可変ケーブルシミ
ュレータの減衰値を制御する。
同軸ケーブルの減衰量は周波数により変化する。
高い周波数の方が低い周波数より大きく減衰される。同
軸ケーブルの減衰量に対する温度の影響は、高い周波数
の減衰量と低い周波数の減衰量をほぼ同じ百分率だけ変
化させるように、減衰量を比例的に変化させることであ
る。温度が高くなると同軸ケーブルの減衰量が大きくな
り、温度が低くなると同軸ケーブルの減衰量は小さくな
る。そうすると、実際に、同軸ケーブルの減衰量の温度
による変化量は、室温における長い同軸ケーブルと短い
ケーブルの減衰量をシミュレートする。
固定利得、固定損失増幅装置における可変ケーブルシミ
ュレータ調整がAGC回路により制御されるものとする
と、最初に設置された同軸ケーブルの損失に関連する諸
要求に対応する正確な経路損失を自動的に加えることが
できるが、対象とする全周波数帯にわたる同軸ケーブル
損失の温度による変化も補償する。更に詳しぐいえば、
ある回路点へ向かう同軸ケーブルの減衰量が、たとえば
温度変化のために変化したとすると、シミュレートされ
た同軸ケーブルに組合わされた時に実際の同軸ケーブル
の減衰量が固定ケーブルイコライザ回路により等しくさ
れてネットワークの全帯域幅にわたって適切な量固定減
衰を加えるように、同軸ケーブルの異なる減衰量をシミ
ュレートするためにケーブルシミュレータが調整される
。したがって、固定利得、固定損失増幅装置はネットワ
ークの全帯域幅にわたって動作するから、AGCは、同
軸ケーブルの損失の変化による出経路損失変化を修正す
るばかりでなく、同軸ケーブルの損失の変化による人経
路損失の変化を同時に修正する。
このAGC装置の別の特徴は、使用者により調整するこ
とを絶対に要しない広帯域LANを構成できることであ
る。固定利得、固定損失増幅装置の大きな利点は、従来
のLANネットワークにおけるような別々の項目につい
ての全部で8回までの調整を必要とする出装置と入装置
を別々に調整する代りに、人経路損失と出経路損失を同
時に平衡させるためにただ1回の調整を必要とすること
である。固定利得、固定損失増幅装置を利用している広
帯域ランにAGC装置を付加することにより、使用者が
調整することを全くなくすることによって設置が一層簡
単になる。
したがって、本発明のAGC装置は、入パイロット信号
発生器と、入パイロットトラップと、または別々の入A
GC回路を装置に含ませる必要がないために、製作が容
易である。
本発明のAGC装置は、アーキテクチャの解析と、入紅
路損失を自動制御するために別々の装置または部品の選
択とを必要としないから、設計が容易である。
本発明のAGC装置は、設置に使用する部品が少く、装
置の調整が完全になくされているから、設置が容品であ
る。
本発明のAGC装置は、使用部品が少いために保守が容
易となり、かつ調整が不要であるから、使用が容易であ
る。
(実 施 例) 以下、図面を参照し、て本発明の詳細な説明する。
本発明のローカルエリアネットワークのAGC装置につ
いて詳しく説明する前に、従来の通常のLAN  AG
C装置について簡単に説明すると助けとなる。そのよう
な従来のネットワークAGC装置が第1図に示されてい
る。
第1図のネットワークIOはヘッドエンド11を有する
。そのヘッドエンドは出パイロット信号発生器12と、
別の信号源13とを含む。それらの信号発生器と信号源
により発生された信号はケーブル14を介して結合器1
5へ送られる。その結合器はケーブル1Gによりネット
ワークの第1の双方向増幅器17へ接続される。双方向
増幅器は大増幅器と出増幅器を含む。
図では、ネットワークの残りの部分は3Fr!類の入装
置要求に分けられている。このネットワークを終段部か
らヘッドエンドUへ逆向きに説明することによって、そ
れらの部分の説明の理解が容易である。
最初の種類の入装置が入力パイロット発生器(IPG)
34により制御される。そのlPO34は、lPO34
とヘッドエンド11の間の大増幅器によってパイロット
トーンとして用いるために、周波数F34のrf倍信号
発生ずる。lPO34により発生された「f信号はケー
ブル33と、双方向増幅器26aと、ケーブル25aと
、双方向増幅器2Gbと、ケーブル25bと、双方向増
幅器22と、ケーブル21と、分割器19と、ケーブル
18とを介し2て第1の双方向増幅器17へ加えられる
。したがって、双方向増幅器17,22,2(ia、2
Qb中の大増幅器は、lPO34により発生された周波
数がF34の「f信号の強さをモニタすることにより制
御される。
第2の種類の人装置が、周波数F34とは異なる周波数
F3Gのrf倍信号発生するIPC3Bにより制御され
る。IP03Gは、IF’(,34により制御されるも
のとしては既に指定されていない、lPO36とヘッド
エンドUの間のそれらの大増幅器の全てを制御する。l
PO36により発生された「f信号はケーブル35と、
増幅器28aと、ケーブル29+1と、増幅器28bと
、ケーブル39bと、分割器40と、ケーブル27と、
増幅器24と、ケーブル23と、分割器19と、ケーブ
ル18を介して増幅器17へ接続される。したがって、
双方向増幅器24と28a、28b中の大増幅器は、l
PO30により発生される周波数F3Gの「f信号の強
さをモニタすることにより制御される。
第3の種類の入装置は、IPG3Bにより発生された周
波数F3Bと同一の周波数F3Bのrf倍信号発生する
lPO38により制御される。lPO38は、lPO3
4またはIPG3Gにより制御されるものとして既に指
定されていない。IP03gとヘッドエンド11の間の
それらの大増幅器の全てを制御する。
IPG3gにより発生されたrf倍信号ケーブル37a
と、増幅532aと、ケーブル37bと、増幅器32b
と、ケーブル31と、トラップ30と、ケーブル41と
、分割器40と、ケーブル27と、増幅器24と、ケー
ブル23と、分割器19と、ケーブル18とを介して増
幅器17へ接続される。
増幅器24がIPG3Gにより発生されたrf倍信号周
波数をモニタしているから、IP03gにより発生され
た周波数F3(iのrf倍信号電力を効果的に減少する
ためにトラップ30が求められる。トラップ30がない
と大増幅器24において干渉が起る。
その大増幅器24は、IP03GとIP03gにより発
生される同じ周波数の「f信号の電力をモニタするため
に必要である。lPO38からの信号を捕える(電力を
大幅に減少する)ことにより、大増幅器24はIP03
Gにより発生される信号の電力により主として制御され
る。
第2図は、大増幅器と小僧幅器で自動利得制御(AGC
)を行う従来の双方向増幅器のブロック図である。双方
向増幅器IQOの人力ボート101が帯域分割デュプレ
ックスフィルタ102へ接続される。
人力ポートlotへ接続された出信号は、フィルタ10
2の高域フィルタ部103を通って、減衰量と周波の関
係特性が平らである可変減衰器であるバッド104と、
減衰量と周波数の関係が勾配を成し、同軸ケーブルを等
化するイコライザ105へ接続される。それから、その
信号は前置増幅器10Gを通って可変減衰器107へ接
続される。その可変減衰器は減衰器駆動回路114によ
り制御される。可変減衰器107により減衰された信号
は電力増幅器108へ接続される。その電力増幅器の出
力端子は方向性結合器109へ接続される。方向性結合
器の低損失経路がifl力帯域分割フィルタ111の高
域フィルタ部110を通って出力端子1i2へ接続され
る。
可変減衰器107と、電力増幅器108と、方向性結合
器109の高損失経路と、受信器+13と、減衰器駆動
回路114とにより閉ループ制御装置が形成される。自
装置により用いられるパイロット信号、すなわち、出パ
イロット信号発生器(2(第1図)により発生される信
号に対してRF受信3113は選択的に同調する。RF
受信器113はパイロット信号の電力を、パイロット周
波数の電力に比例するIIl流信号・\変換する。減衰
器駆動回路114が、R■?受信器113により受信さ
れた直流信号を予め設定されている基準と比較し、した
がって、電力増幅器10gの出力端子におけるrf倍信
号レベルが閉ループ装置の確度の誤差以内で比較的一定
に保たれるようにして、可変減衰器107に対する駆動
を変化する。
出力ポート112へ接続される大信号がデュプレックス
フィルタIllの低減フィルタ部115を通って前置増
幅器110と可変減衰器117へ接続される。
その可変減衰器117は減衰器駆動回路123により制
御される。可変減衰器117により減衰されたその信号
は電力増幅器11gへ接続される。その電力増幅器の出
力端子は方向性結合器119へ接続される。方向性結合
器119の低損失経路が、減衰量の周波数特性が平らで
ある可変減衰器であるバッド120と、減衰量の周波数
特性が勾配を成し、同軸ケーブルを等化するイコライザ
121とへ接続される。それから、その信号は入力帯域
分割フィルタ102の低域フィルタ124を介して入力
端子lO1へ接続される。
閉ループ制御装置が可変減衰器117と、電力増幅器1
1gと、方向性結合器119の高損失経路と、RF受信
器122と、減衰器駆動回路123とで形成される。入
装置により用いられるパイロツ目言号、すなわち、第1
図に示されている入パイロット信号発生器のうち、ネッ
トワーク中の場所に応じて、任意の信号発生器により発
生された信号にRF受信器22が選択的に同調される。
RF受信器122はパイロット信号の電力を、パイロッ
ト周波数における電力に比例する直流信号へ変換する。
減衰器駆動回路123はRF受信器122が受けた直流
信号を予め設定した基阜と比較し、したがって、7は力
増幅器118の出力端子におけるRF受信器のレベルが
閉ループ装置の確度の誤差範囲内で比較的−定に維持さ
れるようにして、駆動する可変減衰器117へ変える。
第2図の双方向増幅器を利用する第1図に示されている
従来のLANは設計、設置および保守が複雑である。
ネットワークの設計は、入経路構造の性質と、入パイロ
ット信号の発生器の場所と、入パイロット信号の発生器
の種類と、トラップを必要とするかどうか、および各双
方向増幅器中の入間ループAGC装置の各RF受信器部
に対する周波数の仕様とを決定するためにアーキテクチ
ャを調べる必要がある。
従来のLANを設置するには、各場所に適正な双方向増
幅器を設置することはもちろん、入パイロット信号発生
器とトラップを設置することを必要とする。たとえば、
第1図の双方向増幅器28a。
28b、 32a、 32bは、増幅器17.22.2
6a、2Bb中の入AGCRF受信器の動作周波数とは
異なる周波数で動作する人AGCRF受信器を利用する
従来のLANの保守は、各種の入パイロット信号発生器
と、入パイロットトラップと、各種の双方向増幅器の予
備機器を設けることはもぢろん、入パイロット信号発生
器を保守する必要がある。
本発明のL A N 300が第3図に示されている。
このL A N 300は固定利得、固定損失の増幅装
置を利用する。L A N 300はヘッドエンド31
0を有する。このヘッドエンドは出パイロット信号発生
器311と、その他の信号源312とを有する。出パイ
ロット信号発生器311と信号源312はケーブル31
3によりハブ315の入力アレ−(’ 314べ接続さ
れる。ハブ315は入力アレイ314と、双方向増幅器
31Bと、出力アレイ317とを有する。
第3図を参照して、出パイロット信号発生器311によ
り発生された信号はケーブル313と、入力アレイ31
4と、双方向増幅器316とを通って出力アレイ317
へ加えられる。出力アレイ317の1・つの出力端子が
ケーブル320と、回路点321と、ケーブル322と
、回路点323と、ケーブル324とを介して回路点3
25へ接続される。
出パイロット発生器311により発生された信号は出力
アレイ317からケーブル330を介して回路点、33
1へも加えられる。回路点331は他の回路点へ接続で
きる2つの出力端子を有する。回路点331の出力端子
の一方は信号をケーブル332と、回路点333と、ケ
ーブル334とを介して回路点335へ加える。回路点
33【の他りの出力端子は信号をケーブル336と、回
路点337とケーブル338とを介して回路点339へ
供給する。
第1図のネットワーク10と対比すると、第3図のネッ
トワーク300には入パイロット信号発生器と、トラッ
プはなく、装置における全ての回路点増幅器は入AGC
装置の性質に関しては同一である、すなわち、入AGC
装置はない。これが可能である理由は、本発明の自動利
得制御が行われた時に、固定利得、固定損失増幅方法が
同軸ケーブルの減衰量の変化を検出するために出パイロ
ット信号だけを用いるからである。それから、ネットワ
ークの全周波数帯にわたって減衰量の変化を制御して、
出方向と入方向における経路損失を修正するために閉ル
ープAGC回路が用いられる。
第4図は、第3図に示されている回路点の1つが、自動
利得制御(AGC)とともに、固定損失、固定利得増幅
装置をどのようにして用いるかを示すものである。第4
図に示すように、AGCを有する固定利得、固定損失双
方向増幅器200はラインバランサ210と、固定利得
双方向増幅器220と、閉ループAGC回路250とを
有する。固定利得、固定損失双方向増幅器200は入力
ボート211と出力ボート227を有する。固定利得、
固定ti失双方向増幅器200は第3図の各回路点部分
を構成する。
第3図のヘッドエンド310に発生される比信号は同軸
ケーブル400を介して入力ボート211に達し、そこ
から固定イコライザ212を介して可変ケーブルシミュ
レータ213へ加えられる。その可変ケーブルシミュレ
ータの減衰量はシミュレータ駆動回路253により1.
す御される。たとえば、ケーブル4゜Oは、固定利得、
固定損失双方向増幅器200を含んでいる回路点を別の
回路点またはネットワークのヘッドエンドへ接続する。
ラインバランサ210の出力ポート214が固定利得双
方向増幅器220の人力ボート221へ接続される。比
信号が帯域分割フィルタ222と高域フィルタ231を
通ってRF増幅器230へ加えられる。そのRF増幅器
230の出力端子が方向性結合器229へ接続される。
方向性結合器229の低損失出力が帯域分割フィルタ2
2Gの高域フィルタ228を介して出力ポート227へ
加えられる。方向性結合器229の低損失出力が出力コ
ネクタ232を介してAGC回路250の入力コネクタ
251へ接続される。
可変ケーブルシミュレータ213と、出力コネクタ21
4と、入力コネクタ221と、高域フィルタ231と、
RF増幅器230と、方向性結合器229と、出力コネ
クタ232と、入力コネクタ251と、RF受信器25
2と、シミュレータ駆動回路253と、出力コネクタ2
54と、入力コネクタ215とにより閉ループ回路が形
成される。RF受信器252は、第3図の出パイロット
fJ号発生器311により発生されるrf倍信号周波数
に同調されて、パイロット周波数で含まれている電力に
比例する直流電圧を発生する。シミュレータ駆動回路2
53はRF受信器から受けた直流信号を内部のプリセッ
ト基準と比較し、RF増幅器230の出力端子における
「f信号の電力が閉ループ装置の誤差および確度の範囲
内で一定に保たれるようにして、制御電圧を可変ケーブ
ルシミュレータ回路2Hへ供給する。
固定利得増幅器220の出力ポート227へ加えられた
大信号は出力帯分割フィルタ228の低域フィルタ22
5と、増幅器224と、入力帯分割フィルタ222の低
域フィルタ223とを通って入力コネクタ221に達す
る。それから、それらの大信号はラインバランサ210
のコネクタ214を通って可変ケーブルシミュレータ2
13へ加えられ、それにより減衰されてからイコライザ
212を通ってコネクタ211へ達し、それからケーブ
ル400を経てヘッドエンドへ向って進む。
次に、固定利得、固定損失増幅装置について詳しく説明
する。例として、固定利得、固定損失増幅装置は、ケー
ブル400のコネクタ401における信号の強さが方向
性結合器220のポー1−227における信号の強さと
同じである(入方向と出方向で)ように動作する。その
ために、イコライザ回路222はケーブルの固定量の損
失を等しくする通常の回路である。更に詳しくいえば、
イコライザ回路は所定の損失を加えて、ケーブルの固定
量の損失とケーブルイコライザの損失との組合わせを、
ネットワークの全周波数帯(入および出)にわたって固
定量の平らな減衰に等しくすることを可能にする。
可変ケーブルシミュレータは、同軸ケーブルの可変量損
失をシミュレートするため1=可変量損失を供給する。
したがって、実在の同軸ケーブル400と、可変ケーブ
ルシミュレータ213によりシミュレートされた同軸ケ
ーブルの損失との和は、同軸ケーブルの固定損失に等し
い。その損失は同軸ケーブルイコライザ回路212によ
り等しくされて、ネットワークの全周波数帯にわたって
減衰量を一定にする。実際の同軸ケーブル400の長さ
と温度に応じて、可変ケーブルシミュレータ213によ
りシミュレートされた同軸ケーブルの損失量は、たとえ
ばシミュレータ駆動回路250の制御の下に変化しうる
。典型的には、同軸ケーブル400と、可変ケーブルシ
ミュレータ213と、同軸ケーブルイコライザ回路21
2とにより加えられる全周波数帯にわたる固定減衰量の
大きさは、固定利得双方向増幅器220の利得に等しい
。したがって、回路点401における信号の強さは第4
図の回路点227における信号の強さと同じである。
シミュレータ駆動回路250は、同軸ケーブルの適切な
量の損失をシミュレ−1・するために可変ケーブルシミ
ュレータを調整するように動作する。
これは下記のようにして行われる。(第3図のパイロッ
ト信号発生器311により発生された)出パイロット信
号の強さは、RF増幅器230により増幅されてからR
F受信器252により検出される。
RF受信器252は、パイロット信号の強さに比例する
直流信号を発生する。その直流信号はシミュレータ駆動
回路250によってプリセット基準と比較される。そう
すると、シミュレータ駆動回路は、パイロット信号の強
さを特定のレベルに維持するために可変ケーブルシミュ
レータ213を:A整する制御電圧を供給する。このよ
うにして、自動利得制御装置は、同軸ケーブル400の
長さに応じて同軸ケーブルシミュレータ回路213を調
整するために自動利得制御装置を使用できる。
温度が上昇すると同軸ケーブル400の減衰量が増大す
る。(これは同軸ケーブル400が長くなったことと同
じである。)したがって、可変ケーブルシミュレータ2
13はより短い同軸ケーブルをシミュレートするために
シミュレータ駆動回路253によって調整されて、同軸
ケーブル400の減衰量と、可変ケーブルシミュレータ
213の減衰量と、同軸ケーブルイコライザ回路212
の減衰量との和が、大周波数帯と出周波数帯の全周波数
帯にわたって一定のレベルに固定されたままであるよう
にする。
たとえば、可変ケーブルシミュレータは第5図に示すよ
うな可変ブリッジT回路である。R7とR8は可変ブリ
ッジT回路の抵抗である。R1とR2は連動可変抵抗対
を形成して、それらの連動可変抵抗のどのような設定に
おいても入力駆動点インピーダンスと出力駆動点インピ
ーダンスが、たとえば75オームに固定されるようにす
る。C1とR6はR6およびR3に組合わされてポテン
ショメータの範囲を制限する。R1とR2により形成さ
れたポテンショメータの範囲はR3とRIOの組合わせ
によっても制限される。R5,Ll、C2、R11はシ
ミュレータに対して適切な高周波数(150MHzより
高い)応答を行わせる。R4゜R2,C3はそれより低
い周波数(5〜150MH2)で正しく動作させる。た
とえば、自動利得制御を行わせるために、抵抗R1,R
2により形成されたポテンショメータはシミュレータ駆
動回路253の制御の下に動作する。
ラインバランサ210の固定ケーブルイコライザ212
と可変ケーブルシミュレータ213は大信号経路と可信
号経路の全周波数帯にわたって動作する。
このラインバランサの概念により、装置の増幅器の間の
損失を対象とする全周波数帯にわたって固定する手段を
提供し、それにより、無5!J整の、簡単な固定利得双
方向増幅器モジュール220を使用できるようにする。
更に、このラインバランサの概念により、比信号経路中
の信号をモニタ1、出方向の経路損失を適切な値にする
ように可変ケーブルシミュレータを、M整するだけで、
大信号経路と可信号経路の損失を同時に調整できる。
大信号経路損失と小信号経路損失は固定ケーブルイコラ
イザと可変ケーブルシミュレータにより適IFに調整さ
れるから、入方向の経路損失をモニタし、比信号経路と
大信号経路を別々に独立【7て調整する必要はない。し
たがって、双方向広帯域増幅のために固定利得、固定損
失法を用いることにより装置の設計、設置および保守を
、ラインバランサを適正に選択し、装置を1回だけ調整
する、すなわち、出信号をモニタしながら、正L7い経
路損失を生じさせるように可変ケーブルシミュレータを
調整することによ−〕で、比信号経路と大信号経路を同
時に制御することにより、簡単にできる。
本発明は、山径路中の閉ループAGC装置によってモニ
タされる出RF信号を有するパイロット信号発生器を含
むように、この基本的な固定利得、固定損失増幅概念を
拡張するものである。この閉ループAGC装置は、ライ
ンバランサ中の可変ケーブルシミュレータの減衰を制御
して、比信号経路と大信号経路においてAGCを同時に
行うようにするばかりでなく、双方向増幅器に調整部品
を全くなくすために用いられる。
経路損失の温度によりひき起こされる変化は同軸ケーブ
ルの損失の変化によるものであるから、温度変化による
それらの変化は、ラインバランサ中の可変ゲーブルシミ
ュレー・夕の調整を、ラインバランサが種々の長さのケ
ーブルを装置の増幅器の間に置けるようにするやり方に
類似するやり方で変えることにより補償できる。
本発明は、入パイロット信号発生器を用いず、人パイロ
ット信号トラップを必要とせず、かつ装置内の全ての増
幅器が同じ種類であるから、本発明は従来のCATV 
 LAN  AGC装置より設計が容易である。すなわ
ち、本発明では人RF受信器AGC回路を含まないから
、各種の人RF受信器AGC回路を指定する必要はない
本発明では調整部がなく、全ての部分が同一で、設置す
べき機器が少いから、本発明は従来のCATV  LA
N  AGC装置よりも設置が容易である。
本発明は予備用の機器の種類が従来のCATVLANに
おけるよりも少いから保守および使用が容易であり、か
つ、閉ループAGC装置が、増幅器の間のケーブルの長
さの設計の違いによるケーブル損失の差を自動的に修正
するばかりでなく、温度によりひき起こされるケーブル
損失の変化も自動的に修正するために装置の調整が不要
であるから機器の保守が容易であるために本発明は保守
と使用が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のローカルエリアネットワークの略図、第
2図は従来のAGC付き双方向増幅器のブロック図、第
3図は本発明の一実施例によるLANの略図、第4図は
本発明の一実施例によるAGC付き固定利iす、固定損
失双方向増幅器のブロック図、第5図は第4図の固定利
得、固定損失双方向増幅器に用いる可変ケーブルシミュ
レータの回路図である。 212・・・イコライザ回路 213・・・可変ケーブルシミュレータ220・・・固
定利得双方向増幅器 223.225・・・低域フィルタ 228.231・・・広域フィルタ 229・・・方向性結合器  230・・・RF増幅器
250・・・帰環手段    252・・・RF受信器
253・・・シミュレータ駆動回路 310・・・ヘッドエンド 311・・・出パイロット信号発生器 312・・・信号源 321.323,325,331,333,335,3
37,339・・・回路点(双方向増幅器)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)同軸ケーブルの固定された量の損失を等化するため
    のイコライザ回路(212)と、 同軸ケーブルの可変量をシミュレートするために損失の
    可変量を供給する回路手段と、 固定利得双方向増幅器(220)と、 パイロット信号の強さをモニタし、それに応答して前記
    回路手段(213)を調整する帰環手段(250)と、 を備え、同軸伝送路(400)と、イコライザ回路(2
    12)と、回路手段(213)とにより供給された損失
    の和の大きさが、ネットワーク(300)の全入周波数
    帯と出周波数帯にわたって増幅器(220)の固定利得
    に等しいように前記帰環手段(250)は前記回路手段
    (213)を調整することを特徴とするネットワーク(
    300)の同軸伝送路(400)中の損失を平衡させる
    装置(200)。 2)前記帰環手段は、前記パイロット信号の強さを検出
    するために前記増幅器(220)へ接続されたrf受信
    器(252)と、この受信器(252)の出力に応答し
    て前記回路手段(213)を調整するために前記受信器
    (252)と前記回路手段(213)へ接続される駆動
    回路(253)とを備えることを特徴とする請求項1記
    載の装置。 3)前記双方向増幅器(220)は、第1の高域フィル
    タ(231)と増幅素子(230)および第2の高域フ
    ィルタ(228)を含む出経路と、第1の低域フィルタ
    (225)と増幅素子(224)および第2の低域フィ
    ルタ(223)を含む入経路とを含み、前記帰環手段(
    250)は分割器(229)により出経路中の増幅素子
    (230)の出力端子へ接続されることを特徴とする請
    求項1記載の装置。 4)前記同軸伝送路(400)による損失が温度変化に
    応じて変化した時に前記帰環手段(250)は前記回路
    手段(213)を調整することを特徴とする請求項1記
    載の装置。 5)出パイロット信号を発生する手段(311)を含む
    ヘッドエンド(310)と、複数の回路点(321、3
    23、325、331、333、335、337、33
    9)と、前記パイロット信号を前記回路点へ送るための
    複数の同軸ケーブル経路(320、322、324、3
    30、332、334、336、338)と、 を備え、各前記回路点は固定された量の同軸ケーブルの
    損失を等しくするためのイコライザ回路(212)と、
    同軸ケーブルの可変量の損失をシミュレートするための
    可調整回路(313)と、固定利得双方向増幅器(22
    0)と、パイロット信号の強さを検出するために増幅器
    (220)へ接続される手段(252)と、回路点へ向
    かう同軸伝送路により加えられる損失と、前記イコライ
    ザ回路(212)により加えられる損失と、前記可調整
    回路(313)により加えられる損失との和の大きさが
    前記増幅器(220)の利得に等しいように、パイロッ
    ト信号の強さに応答して前記可調整回路(213)を調
    整する手段(253)とを備えることを特徴とするロー
    カルエリアネットワーク(300)。 6)同軸ケーブルイコライザ回路(212)と、同軸ケ
    ーブルの可変量の損失をシミュレートするためのケーブ
    ルシミュレータ回路(213)と、出パイロット信号の
    信号強度を検出し、伝送路(400)と、ケーブルシミ
    ュレータ回路(213)と、ケーブルイコライザ回路(
    212)との組合わされた損失が、ネットワーク(30
    0)の全入帯域幅および出帯域幅にわたって所定の固定
    損失を加えるように、ケーブルシミュレータ回路(21
    3)を自動的に調整する手段(250)と、 を備えることを特徴とする入方向と出方向に信号を送る
    ことができるネットワーク(300)の同軸伝送路(4
    00)の中の損失を平衡させる装置(200)。 7)前記装置は固定利得双方向増幅器(220)を更に
    備え、前記所定の固定損失の大きさは双方向増幅器(2
    20)の利得に等しいことを特徴とする請求項6記載の
    装置。 8)前記手段(250)は前記同軸伝送路(400)の
    温度変化に応答して前記シミュレータ回路を調整するこ
    とを特徴とする請求項6記載の装置。 9)ネットワーク(300)のヘッドエンド(310)
    にパイロット信号を発生し、そのパイロット信号を出方
    向に複数の回路点(321、323、325、331、
    333、335、337、339)へ送る過程と、 各回路点(321、323、325、331、333、
    335、337、339)において、前記パイロット信
    号をイコライザ回路(212)を介して送り、同軸ケー
    ブルと可調整回路(313)との固定された量の損失を
    等しくして同軸ケーブルの可変量の損失をシミュレート
    し、固定利得双方向増幅器において前記パイロット信号
    を増幅し、前記パイロット信号の強さを検出し、回路点
    へ向かう同軸伝送路(320、322、324、330
    、332、334、336、337)における損失と、
    前記イコライザ回路(212)の損失と、前記可調整回
    路(313)の損失との和がネットワーク(300)の
    全帯域幅にわたつて所定の固定レベルにあるように前記
    可調整回路(313)を調整する過程と、 を備えることを特徴とするネットワーク(300)の同
    軸伝送路(400)中の損失を自動的に平衡させる方法
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