JPH02216282A - セルロース系繊維構造物の減量加工方法 - Google Patents

セルロース系繊維構造物の減量加工方法

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JPH02216282A
JPH02216282A JP27142288A JP27142288A JPH02216282A JP H02216282 A JPH02216282 A JP H02216282A JP 27142288 A JP27142288 A JP 27142288A JP 27142288 A JP27142288 A JP 27142288A JP H02216282 A JPH02216282 A JP H02216282A
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JP
Japan
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treatment
fiber structure
aqueous solution
cellulosic fiber
cellulase
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Application number
JP27142288A
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Inventor
Katsushi Kawaguchi
川口 克資
Junzo Kinugasa
衣笠 順三
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Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はセルロース系繊維の改質方法、特に極めて柔軟
な風合いが得られながら強力低下の少ないセルロース系
線維構造物を得る方法に関する。
(従来の技術) 従来、セルロース系繊維の風合改良としては、アルカリ
水溶液で処理を行い光沢、強度を増大せしめ染色性を散
着するマーセル化法がよく知られている。マーセル化法
は通常、低温マーセル化法或いはシルケット加工と呼ば
れ、硫酸、燐酸、塩化亜鉛、水酸化ナトリウム等のセル
ロース系13$1を溶解する能力をもつ膨潤剤水溶液中
に処理物を浸漬し、−20〜50℃で1〜60秒間程度
処理を行うのが一般的である。
かかる低温マーセル化法は操作が煩雑であるため、特公
昭53−6280号公報には102℃以上の高温で処理
を行うことが開示されており、低温マーセル化法と変わ
らぬ安定な処理を簡便に行うことができる。
一方、セルロース系繊維の他の風合改良法として、近年
セルラーゼ酵素で短時間セルロース系繊維を処理して、
β1・4グルコシド結合を加水分解してセルロースをグ
ルコースとなしてgtし、吸湿性や柔軟性を付与するこ
とが行われている(特公昭62−48236号公報)。
更に、かかるセルラーゼ処理と前記低温マーセル化法を
組合せたものが特開昭58−54082号公報に提案さ
れている。
(発明が解決しようとする課題) マーセル化法又はセルラーゼ処理法は、夫々単独では、
充分な風合改善、柔軟性を得ることはできず、特に低温
マーセル化法は風合を硬化せしめることがある。
又、特公昭52−48236号に開示された方法でも充
分な風合改善は得られず、更に該方法の如く、通常のセ
ルラーゼ処理を行うとセルロース系繊維の強度低下を招
く。
本発明は、かかる問題点を解決するものであって、極め
て柔軟な風合を有した繊維構造物を、強力低下を引き起
すことなく、しかも工業的に容易かつ有効に得る方法を
提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段及び作用)本発明は、セル
ロース系繊維を含む絃維構造物に、濃アルカリ水溶液を
付与した後直ちに1(1〜160℃の高温水蒸気に接触
せしめ、その後アルカリを除去する前処理を行った後、
セルラーゼ酵素により処理することを特徴とするもので
ある。
本発明に用い得るセルロース系!維としては、木綿、麻
、ビスコースレーヨン、キュプラ、アセテートなどがあ
るが、発明効果、利用価値、耐アルカリ性の点から最も
好ましいのは木綿である。
セルロース系繊維は単独あるいは混紡、交偏識により混
用して用いてもよく、混用の場合、セルロース系繊維を
60重量%以上含有するのが望ましい。又、セルロース
系繊維と混紡、交扁織する合成繊維は、ポリアミド系線
維(例えば、ナイロン6、ナイロン8.8)、ポリアク
リロニトリル系繊維(例えばポリエチレンテレフタレー
ト)、ポリビニルアルコール系繊維(例えばビニロン)
、ポリオレフィン系m惟(例えばポリエチレン)、ポリ
ウレタン系m雑などの合成繊維が使用できる。
本発明は、かかるセルロース系繊維を用いた織、編物、
不織布等の繊維構造物を糊抜した後、以下に述べるアル
カリによる前処理とセルラーゼ処理を順次施す。
本発明で用いるアルカリ水溶液はセルロース系繊維を溶
解する能力を持つもので、特に苛性ソーダが好ましい。
苛性ソーダの濃度は1009/lす上の高濃度のもので
、セルロース系繊維の種類、合成繊維とセルロース系繊
維との割合求めるアルカリ処理の度合いなどにより夫々
選択すれば良いが、好ましくはI Sol/l−500
1/l、さらに好ましくは150 f/l  〜200
 f/l 程度が良い。150 (1/l 未満の濃度
では、効果がやや少なく、200f/l 以上ではアル
カリ処理の効果はやや増加するが木綿の強力低下が起こ
り、また実用上も好ましくないためである。
また、アルカリ水溶液には浸透剤を添加するとよく、耐
アルカリ性のある界面活性剤がよい。本発明方法に求め
られる浸透剤としての性質は、該MA維構造物に対して
アルカリ水溶液を均一に且つ速やかに浸透させることが
望ましく、通常の木綿繊維の精練で用いられるような綿
ワックス分を乳化、分散させるものではない。この条件
に適合する界面活性剤はアニオン系界面活性剤の中から
選ぶことができる。
アニオン系界面活性剤としては、ポリエチレングリコー
ルエーテル硫酸エステル塩系・オレフィン類硫酸エステ
ル塩系・アミド結合硫酸エステル塩系・エステル結合硫
酸エステル塩系・エステル結合スルホン酸塩系・アミド
結合スルホン酸塩系・エーテル結合スルホン酸塩系・ア
ルキルアリルスルホン酸塩系・エーテル結合アルキルア
リルスルホン酸塩系・エステル結合アルキルアリルスル
ホン酸塩系・アミド結合アルキルアリルスルホン酸塩系
などが挙げられる。このような界面活性剤の中から1種
も°じくは2種以上を1171 〜10f/l 程度添
加するのがよい。
このような組成の水溶液中に浸漬された該繊維構造物は
、ニップロール間を通過せしめて絞搾した後連続的に進
行せしめ圧力室内の102〜is。
℃の高温水蒸気と接触させる。又、接触時間は30〜3
00秒程度が好ましい。このような圧力室としては、特
開昭48−98170号公報に記載されているような圧
縮空気によってシールされた圧力室をもちいることがで
きる。
更に、この発明方法を工業的に実施するためには、第一
図に示すような装置を用いるのが便宜である。この図に
おいて(1)は処理される該絽維構造物でアリ、ガイド
ローラーに導かれて濃厚なアルカリ水溶液槽(2)に入
りアルカリ水溶液を付与され、ニップローラー(5)に
よって絞られる。そしてさらに、ニップローラーと圧縮
空気によって、シールされたシール部(4)を経て、圧
力室(5)へと導かれる。
そしてこの圧力室内で十分に高温水蒸気に接触した該a
m構造物は高温液体洗浄部(6)へと導かれ、ここで脱
アルカリと精練における夾雑物の除去が行なわれる。
上述の装置は、該繊維構造物を連続的に精練、アルカリ
処理することができ、本発明方法の実施に適している。
このように前処理された該d維構遺物は、十分に洗浄さ
れ中和された後、セルラーゼ酵素による処理を行なう。
また、セルラーゼ酵素による処理の前に、通常公知の方
法による漂白処理を行なっても構わない。
本発明に用いられるセルラーゼとしては、例えばセルラ
ーゼA3(天膏製薬社市販品、菌体アスペルギルスR)
、セルラーゼ処理液ムP4(天野製薬社市販品、菌体ト
リコデルマ属)、メイセラーゼ(明治製菓社市販品、菌
体トリコデルマ属)、セルラーゼXP−425C長瀬産
業、菌体トリコデルマ属)、セルクラスト(ノボ社市販
品、菌体トリコデルマ属)、又、アルカリセルラーゼと
してセルラーゼC(天府am社市販品、菌体バチルス属
)、セルラーゼ5P559(ノボ社市販品)が例示され
る。
このようなセルラーゼは通常0.1〜5.0 %の水溶
液とし、酢酸、酢酸塩等を用いてPHを3〜6に′;A
整、又アルカリセルラーゼの場合はPHを6・〜9に調
整してセルラーゼ処理液とする。
セルラーゼを用いてm維を処理する方法はいろいろある
が、第一にはあらかじめ活性温度lζ保温されたセルラ
ーゼ溶液に布はくを浸漬し保持する方法、第二にはセル
ラーゼ溶液を用いて布はくに含浸処理した後布はくを絞
り、温度調節されたゾーンを通過せしめる方法、第三に
はロール状に巻き上げて水分蒸散を防止しながら保温し
、ig素反応させることにより行なう方法等がある。ま
たセルラーゼ処理における処理時間は、求める風合い、
強力により又、処理液のセルラーゼ濃度、処理温度、被
処理繊維の種類、前処理の強さ等によって左右されるが
、通常は0.6〜48時間程度である。
又、処理温度は通常20〜80℃の範囲で選定され、処
理温度が高すぎると酵素力の低下を早める。
セルラーゼ処理液で処理されたセルロース系繊維は、水
洗後説水し、後処理に付される。後処理は例えば、苛性
ソーダ0.1〜0.3%及びチオ硫酸ソーダ0.3〜0
.7%含有水溶液(40〜60℃)を用いて5〜30分
浸漬処理し、水洗後乾燥する。
(実施例) 次に本発明を実施例によって詳細に説明するが、本発明
は何等これらに限定されるものではない。
実施例中の数値の基本となる試験方法は、次の通りであ
る。
(1)綿繊維膨潤度 電子顕微鏡写真にて観察 (2)バリウム活性数 シルケットの程度を測る価であり、木綿線維の水酸化バ
リウムの吸収程度により次式によって計算した。
No =水酸化バリウム規定111itocc にたい
するN/10  HCIの滴定数 Nm”シルケット綿を浸したときの母液10 ccにた
いするN/10  HCl の滴定数Nu =未処理綿
を浸したと詠の母液t Occ  にたいするN/10
  HOI  の滴定数(3)締Wax 分定量 n−ヘキサンを約100m1使用しソックスレー抽出を
85℃で4 hr  行なった。
(4)風合 曲げ KES−FB風合測定システムのKEY−FB2  純
曲げ試験機にて測定した。
(5)風合 表面 [E8−FE風合測定システムのKEY−FB4  表
面試験機にて測定した。
(6)引裂強力 JI8  L−1096D法(ペンシュラム法)実施例
1 綿100%平織物(経糸50番単糸 密度144本/イ
ンチ・緯糸50#単糸・密度80本/インチ)の生地を
、通常公知の方法により酵素をもちいて糊抜を行なった
。この糊抜された織物を苛性ソーダ150171.高級
アルコールサルフェート系界面活性剤(シリピット D
P一方社油脂■製)21/l  を含む水溶液に浸漬し
た後、マングルにてピックアップ100%に絞り、中東
鉄工所■製連続式高圧スチーマ−にて150℃で120
秒間処理を行なった。そして湯洗、水洗をした後、過酸
化水素を使用して、通常公知の方法にて漂白処理を行な
った。
このように前処理をされた、該繊維構造物をメイセラー
ゼ(明治!!I!菓製) 0.1%溶液(M71G酢酸
緩衝液使用PH4,3)に浸漬し、浴比1:20にて2
時間、液流型染色機にて処理した。セルラーゼ酵素処理
後、湯洗、水洗、中和を行なった。
比較例1 実施例1で使用した生地と同じものを、苛性ソーダ濃度
を801/l  の低濃度にして前処理を行ない、実施
例1と同様に処理した。
実施例2 実施例1で使用した生地と同じものを、苛性ソーダ濃度
を2201/l  にして前処理を行ない、実施例1と
同様に処理した。
比較例2 実施例1で使用した生地と同じものを、通常公知の方法
にて糊抜し、苛性ソーダ濃度509/11゜通常用いら
れる精練助剤49/l にてPad−8team法で精
練し、実施例1と同様の方法で漂白し、洗浄、乾燥した
後、苛性ソーダ2001/l、  温度40℃で通常公
知の方法でシルケット加工を施し、セルラーゼ酵素処理
を実施例1と同様に行なった。
得られた織物4点を、連続染色機を使用して染色し、そ
して仕上げ剤を付与、乾燥仕上げセットを行なった。得
られた織物の物性を第1表に示す。
第1表に示すように、実施例1は比較例2に比べ減】率
を低下させずに、柔らかな風合を得ることができる。ま
た、比較例1では前処理の効果が小さい。
実施例5 綿、麻、ポリエステル複合素材織物(経糸綿100%4
0番単糸 密度86本/インチ、緯糸ポリエステル/麻
(85/35)混紡40番手単糸 密度75本/インチ
)を酵素を使用して通常公知の方法をζより糊抜を行な
った。この糊抜された織物を苛性ソーダ150 f/l
 、  高級アルコールサルフェート系界面活性剤(シ
ルビット DP一方社油脂■製) 21./l  を含
む水溶液に浸漬した後、マングルにてピックアップ10
0%に絞り、中東鉄工所■製連続式高圧スチーマ−にて
150℃で120秒間処理を行なった。そして湯洗、水
洗をした後、過酸化水素を使用して、通常公知の方法に
て漂白処理を行なった。
このように前処理をされた、該繊維構造物をメイセラー
ゼ(明治製菓製)1.0%溶液(M/10酢酸緩衝液使
用PH4,3)に浸漬し、ピックアップ率100%とな
るよう絞り、ステンレスの円筒に巻きつけ非透湿性フィ
ルムにて包み50℃で24時間保温した。セルラーゼ処
理後、湯洗、水洗、中和処理を行なった。
比較例3 実施例3で使用した生地と同じものを、通常公知の方法
にて糊抜し、苛性ソーダ濃度50 f/I。
通常用いられる精練助剤41/l にてPad−8te
am法で精練し、実施例1と同様の方法で漂白し、洗浄
、乾燥した後、苛性ソーダ2001/l 、  温度4
0℃で通常公知の方法でシルケット加工を施し、セルラ
ーゼ酵素処理を実施例5と同様に行なった。
比較例4 比較例3においてセルラーゼ酵素処理をしない以外は、
同様に処理した。
得られた3点の織物に仕上げ剤を付与し、乾燥仕上げセ
ットを行なった。得られた織物の物性を第2表に示す。
実施例3は、比較例3.4に比べて曲げ柔らかく、表面
摩擦係数及びその平均偏差も小さいものとなり、麻繊維
のもつザラザラ感が減少することを示している。
(発明の効果) 本発明は、高温高圧下におけるアルカリ処理と、酵素処
理を組み合すことにより、各々単独処理では得られなか
った独特の風合、柔軟効果を付与するものであり、更に
、従来間L」となった強力低下もないものであって、そ
の応用範囲は著しく拡大されたものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のアルカリ前処理に用いて好適な圧力醗
の説明図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)セルロース系繊維を含む繊維構造物に、濃アルカ
    リ水溶液を付与した後直ちに102〜160℃の高温水
    蒸気に接触せしめ、その後アルカリを除去する前処理を
    行った後、セルラーゼ酵素により処理することを特徴と
    するセルロース系繊維構造物の減量加工方法。
JP27142288A 1988-10-27 1988-10-27 セルロース系繊維構造物の減量加工方法 Pending JPH02216282A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03167366A (ja) * 1989-11-27 1991-07-19 Ikedaya Somekoujiyou:Kk 吸水性綿布の製造方法
JPH06330470A (ja) * 1993-05-25 1994-11-29 Mitsubishi Rayon Co Ltd 新規なアセテート繊維含有織編物の製造方法
JPH06341066A (ja) * 1993-05-28 1994-12-13 Mitsubishi Rayon Co Ltd アセテート繊維含有織編物の加工方法
JPH07300775A (ja) * 1994-04-22 1995-11-14 Mitsubishi Rayon Co Ltd 改質アセテート繊維布帛の製造方法
US9565882B2 (en) 2006-03-31 2017-02-14 Kaneka Corporation Dyed regenerated collagen fiber, artificial hair, and method for dye-fixing treatment of dyed regenerated collagen fiber

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