JPH02215787A - 3‐置換基‐7‐置換したアミノ基セファロスポラナシ酸誘導体のアルカリ金属塩とその製造法 - Google Patents
3‐置換基‐7‐置換したアミノ基セファロスポラナシ酸誘導体のアルカリ金属塩とその製造法Info
- Publication number
- JPH02215787A JPH02215787A JP2065189A JP2065189A JPH02215787A JP H02215787 A JPH02215787 A JP H02215787A JP 2065189 A JP2065189 A JP 2065189A JP 2065189 A JP2065189 A JP 2065189A JP H02215787 A JPH02215787 A JP H02215787A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- ethyl alcohol
- suspension
- acid derivative
- alkali metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- -1 Alkali metal salt Chemical class 0.000 title claims abstract description 8
- 239000002253 acid Substances 0.000 title claims description 18
- 229910052783 alkali metal Inorganic materials 0.000 title claims description 14
- 125000003277 amino group Chemical class 0.000 title claims description 9
- LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N Ethanol Chemical compound CCO LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 20
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims abstract description 15
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims abstract description 13
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 9
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims abstract description 7
- 235000019441 ethanol Nutrition 0.000 claims abstract description 7
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000006386 neutralization reaction Methods 0.000 claims abstract description 3
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 claims abstract 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 13
- 150000001340 alkali metals Chemical class 0.000 claims description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims 2
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims 1
- 239000003814 drug Substances 0.000 abstract description 3
- 239000000243 solution Substances 0.000 abstract description 3
- 208000022362 bacterial infectious disease Diseases 0.000 abstract description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 abstract description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 abstract description 2
- 238000002425 crystallisation Methods 0.000 abstract 1
- 230000008025 crystallization Effects 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 abstract 1
- 241001070941 Castanea Species 0.000 description 5
- 235000014036 Castanea Nutrition 0.000 description 5
- 239000003242 anti bacterial agent Substances 0.000 description 5
- 229940088710 antibiotic agent Drugs 0.000 description 5
- 150000003839 salts Chemical class 0.000 description 5
- 239000011541 reaction mixture Substances 0.000 description 4
- HEMHJVSKTPXQMS-UHFFFAOYSA-M Sodium hydroxide Chemical compound [OH-].[Na+] HEMHJVSKTPXQMS-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 3
- 159000000000 sodium salts Chemical class 0.000 description 3
- 230000003115 biocidal effect Effects 0.000 description 2
- 201000010099 disease Diseases 0.000 description 2
- 208000037265 diseases, disorders, signs and symptoms Diseases 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 210000000936 intestine Anatomy 0.000 description 2
- 210000002784 stomach Anatomy 0.000 description 2
- 241000894006 Bacteria Species 0.000 description 1
- 208000035143 Bacterial infection Diseases 0.000 description 1
- KEAYESYHFKHZAL-UHFFFAOYSA-N Sodium Chemical class [Na] KEAYESYHFKHZAL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 241000270666 Testudines Species 0.000 description 1
- 239000003513 alkali Substances 0.000 description 1
- 150000001339 alkali metal compounds Chemical class 0.000 description 1
- 150000001408 amides Chemical class 0.000 description 1
- 230000017531 blood circulation Effects 0.000 description 1
- 229960004841 cefadroxil Drugs 0.000 description 1
- NBFNMSULHIODTC-CYJZLJNKSA-N cefadroxil monohydrate Chemical compound O.C1([C@@H](N)C(=O)N[C@H]2[C@@H]3N(C2=O)C(=C(CS3)C)C(O)=O)=CC=C(O)C=C1 NBFNMSULHIODTC-CYJZLJNKSA-N 0.000 description 1
- 229960002588 cefradine Drugs 0.000 description 1
- RDLPVSKMFDYCOR-UEKVPHQBSA-N cephradine Chemical compound C1([C@@H](N)C(=O)N[C@H]2[C@@H]3N(C2=O)C(=C(CS3)C)C(O)=O)=CCC=CC1 RDLPVSKMFDYCOR-UEKVPHQBSA-N 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 230000035622 drinking Effects 0.000 description 1
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
- 210000001035 gastrointestinal tract Anatomy 0.000 description 1
- 208000015181 infectious disease Diseases 0.000 description 1
- 229940025708 injectable product Drugs 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 235000012054 meals Nutrition 0.000 description 1
- 230000000813 microbial effect Effects 0.000 description 1
- 230000003472 neutralizing effect Effects 0.000 description 1
- 239000013588 oral product Substances 0.000 description 1
- 230000035484 reaction time Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cephalosporin Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔N業上の利用分野〕
この発明は1抗生物質に係り・特に3−置換基一7−置
換したアミノ基七ファロスボラナシ酸a導体のアルカリ
金属項七その製造法に関する・〔従来の技術〕 従来・3〜置換基−7−置換したアミノ基セファロスポ
ラナシ酸誘導体Cま1′fj萄状球菌・連鎖球菌・大腸
菌・各種のグラム陽性の細菌及び一部分のグラム陽性の
細菌に起因する細菌感染と各種の疾病(b) (C) (a) Cefadroxil Caphalexin sclar 上記した抗生物質は\数多くの微生物感染による疾病に
対して有効であるものと認められた0〔発明が解決しよ
うする課題〕 しかしながら1上記した抗生物質は・その水中の溶解度
が極めて低いので・単に0服薬品として使用されている
O即ち1注射が寮品を最も速く人体の各部分に到達させ
る手段であるにもかかわらず・このような抗生物質を水
に溶かして直接に人体に注射することができない〇 一方・0服で薬を飲ん7′:s合・檗が血液の循瑠に入
り込む前に・まず胃腸などの消化管に吸収される・しか
し・胃腸の壁を経出すふので・口服蘭品がいくつかの制
約を受けている・例えば・胃腸を壊さないようにまたく
さんの口服栗品は・必ず食前・或いは食後で飲まれるも
のと限定されている上・その表面も糖衣が施されてあり
1製檗メーカー・または唐音にとって(ま非常に不便で
あった・また・口服栗品を飲む際・時としてそれと合わ
ない食物を食べてはいけない場合もあるO従って・上記
した抗生物質の檗効をまだ有し1かクロ服・或いは注射
で人体に入O込むことのできる抗生物質に対するaZが
・まずまず強くなっているe 本発明は・上記の問題に鑑みてなされたものであり1水
溶性のあるb記抗生物質の誘導体のアルカリ金属塩1及
び上記抗佳物質の誘導体を利用してそのアル逼す金属環
を*造するプロセスを提供することをその目的とするa 〔課題を解決するための手段〕 前記目的を達成するためのこの発明は・以下の一般式(
1) よりなる群から選択されるグループを表わし亀R8はC
H,またはCIを表わし−Mはアルカリ金属から選択さ
れる金属を表わす) で示される3−置換基−7−置換したアミン基セファロ
スポラナシ酸誘導体のアルカリ金属塩よ()なることを
特徴とする3−置換基−7−置換したアミノ基セファロ
スポラナシ酸誘導体のアルカリ金属塩である・ 前記目的を達成するためのこの発明は1以下の一般式(
n) よりなる群から選択されるグループを表わし・R3はC
Hl・または、C1を表わす)で示される3−置換基−
7−置換したアミノ基セファ成することを特徴とする3
−置換基−7−置換したアミノ基セファロスポラナシ酸
誘導体のアルカリ金属塩の製造法である・ 〔製造法〕 本発明に係わる製造法は・上記酸誘導体(HDで示され
る)をアルカリ金属を含有する塩基性物質(MOHで示
される)により中和させることによって行なわれるO 肋+Mo1−+MD 十H10 製造法についてさ争に説明すれば・上記酸誘導体の液媒
における溶解度が非常に低いので・まずエチルアルコー
ルを利用して該酸誘導体を懸濁液に調製する・懸濁液を
得た後1アルカリ金属を含有する塩基性物質(例えばN
ao)I )の飽和エチルアルコール溶液を上記懸濁液
に加える窃 弱いので・上゛記懸濁液を調製するに際し・最も適当な
媒体となっているOなお・反応性のよい懸濁液を調製す
るのに195%のエチルアルコールが好ましい・ 懸濁液を調製するためのエチルアルコールドアルカリ金
属を含有する塩基性物質を溶解するためのエチルアルコ
ールに含まれた水分の含有率は・同一である・また・該
水分の含有率3へ・7%程度であればよいが・好ましい
のは・4〜6%程度であるO 懸濁液中の上記酸誘導体の含有率は・開直−%ぐらいで
めるO 一般に・水分含有率が3%より低いと・上記塩が結晶で
きなくなる虞れがある・7た・該水分含有率が7%以上
の場合・上記塩の結晶状態が不良となる虞れがある・ 通常・上記酸誘導物HDとアルカリ金属を含有する塩基
性物質MOHのモル比は・1:lであればよいが1好ま
しくは−MOi(のモル値は、 HDのモル値よりほぼ
多いO 中和反応の温度は・通常に〜刀℃にて行なわれ箋好まし
くはQ〜25’Cが用いられるO反応時間は・5〜20
分程度にて充分である・反応終了後・MDの種結晶を上
記反応混合物内に加えて該反応混合物のm度を除徐に−
40−12’Cの範囲まで下げることにより所定の上記
塩の結晶が生成するO 生成した塩の安定性は・上記酸誘導体の安定性より高い
ので・長期間に貯存できる・ 〔発明の効果〕 この発明の3−置換基−7−[換したアミ7&セフチロ
スポラナシ酸誘導体のアルカリ金属塩は1上記のように
水に溶けることができるので1注射用寮品として人体に
注射されることができると共に・寮効を素早く人体内の
各部位に到達させることもできるO 〔笑施例〕 以下1本発明による3−置換基−7−置換したアミノ基
セファロスポラナシ酸誘導体の塩の製造例と使用例につ
いて異体的に暁明する ただし・これらは・本発明につ
いての理解を容易にするための例示であり・本発明は・
これのみに限定されないのは勿論のこと・これによって
何等制限されな(1)a 製造例と使用例 まずビーカーに嶌95%のエチルアルコールを入れてお
き・そして粉末状である1モルのセフラジン(Cefr
adine )を加えて30%の懸濁液を調製した・次
に過#I(1モルよりほぼ多い)なNaOHの飽和エチ
ルアルコール溶液を上記ビーカー内に加えて充分に攪拌
したOしかる後1セフラジンのナトリウム塩の種結晶を
上記反応混合物内に加え14℃まで冷却したー上記反応
混合物内において・結晶が所定の大きさに生長した後・
それを濾過して186.5gのセクションのナトリウム
塩を得たO上記セフラジンのナトリウム塩を5gずつ5
g−fOg−L5g’20gの水に入れて充分に攪拌し
た結果1ナトリウム塩が完全に溶解したことを認めたO
手続ネ…正書動刻 平成元年11 月21 日
換したアミノ基七ファロスボラナシ酸a導体のアルカリ
金属項七その製造法に関する・〔従来の技術〕 従来・3〜置換基−7−置換したアミノ基セファロスポ
ラナシ酸誘導体Cま1′fj萄状球菌・連鎖球菌・大腸
菌・各種のグラム陽性の細菌及び一部分のグラム陽性の
細菌に起因する細菌感染と各種の疾病(b) (C) (a) Cefadroxil Caphalexin sclar 上記した抗生物質は\数多くの微生物感染による疾病に
対して有効であるものと認められた0〔発明が解決しよ
うする課題〕 しかしながら1上記した抗生物質は・その水中の溶解度
が極めて低いので・単に0服薬品として使用されている
O即ち1注射が寮品を最も速く人体の各部分に到達させ
る手段であるにもかかわらず・このような抗生物質を水
に溶かして直接に人体に注射することができない〇 一方・0服で薬を飲ん7′:s合・檗が血液の循瑠に入
り込む前に・まず胃腸などの消化管に吸収される・しか
し・胃腸の壁を経出すふので・口服蘭品がいくつかの制
約を受けている・例えば・胃腸を壊さないようにまたく
さんの口服栗品は・必ず食前・或いは食後で飲まれるも
のと限定されている上・その表面も糖衣が施されてあり
1製檗メーカー・または唐音にとって(ま非常に不便で
あった・また・口服栗品を飲む際・時としてそれと合わ
ない食物を食べてはいけない場合もあるO従って・上記
した抗生物質の檗効をまだ有し1かクロ服・或いは注射
で人体に入O込むことのできる抗生物質に対するaZが
・まずまず強くなっているe 本発明は・上記の問題に鑑みてなされたものであり1水
溶性のあるb記抗生物質の誘導体のアルカリ金属塩1及
び上記抗佳物質の誘導体を利用してそのアル逼す金属環
を*造するプロセスを提供することをその目的とするa 〔課題を解決するための手段〕 前記目的を達成するためのこの発明は・以下の一般式(
1) よりなる群から選択されるグループを表わし亀R8はC
H,またはCIを表わし−Mはアルカリ金属から選択さ
れる金属を表わす) で示される3−置換基−7−置換したアミン基セファロ
スポラナシ酸誘導体のアルカリ金属塩よ()なることを
特徴とする3−置換基−7−置換したアミノ基セファロ
スポラナシ酸誘導体のアルカリ金属塩である・ 前記目的を達成するためのこの発明は1以下の一般式(
n) よりなる群から選択されるグループを表わし・R3はC
Hl・または、C1を表わす)で示される3−置換基−
7−置換したアミノ基セファ成することを特徴とする3
−置換基−7−置換したアミノ基セファロスポラナシ酸
誘導体のアルカリ金属塩の製造法である・ 〔製造法〕 本発明に係わる製造法は・上記酸誘導体(HDで示され
る)をアルカリ金属を含有する塩基性物質(MOHで示
される)により中和させることによって行なわれるO 肋+Mo1−+MD 十H10 製造法についてさ争に説明すれば・上記酸誘導体の液媒
における溶解度が非常に低いので・まずエチルアルコー
ルを利用して該酸誘導体を懸濁液に調製する・懸濁液を
得た後1アルカリ金属を含有する塩基性物質(例えばN
ao)I )の飽和エチルアルコール溶液を上記懸濁液
に加える窃 弱いので・上゛記懸濁液を調製するに際し・最も適当な
媒体となっているOなお・反応性のよい懸濁液を調製す
るのに195%のエチルアルコールが好ましい・ 懸濁液を調製するためのエチルアルコールドアルカリ金
属を含有する塩基性物質を溶解するためのエチルアルコ
ールに含まれた水分の含有率は・同一である・また・該
水分の含有率3へ・7%程度であればよいが・好ましい
のは・4〜6%程度であるO 懸濁液中の上記酸誘導体の含有率は・開直−%ぐらいで
めるO 一般に・水分含有率が3%より低いと・上記塩が結晶で
きなくなる虞れがある・7た・該水分含有率が7%以上
の場合・上記塩の結晶状態が不良となる虞れがある・ 通常・上記酸誘導物HDとアルカリ金属を含有する塩基
性物質MOHのモル比は・1:lであればよいが1好ま
しくは−MOi(のモル値は、 HDのモル値よりほぼ
多いO 中和反応の温度は・通常に〜刀℃にて行なわれ箋好まし
くはQ〜25’Cが用いられるO反応時間は・5〜20
分程度にて充分である・反応終了後・MDの種結晶を上
記反応混合物内に加えて該反応混合物のm度を除徐に−
40−12’Cの範囲まで下げることにより所定の上記
塩の結晶が生成するO 生成した塩の安定性は・上記酸誘導体の安定性より高い
ので・長期間に貯存できる・ 〔発明の効果〕 この発明の3−置換基−7−[換したアミ7&セフチロ
スポラナシ酸誘導体のアルカリ金属塩は1上記のように
水に溶けることができるので1注射用寮品として人体に
注射されることができると共に・寮効を素早く人体内の
各部位に到達させることもできるO 〔笑施例〕 以下1本発明による3−置換基−7−置換したアミノ基
セファロスポラナシ酸誘導体の塩の製造例と使用例につ
いて異体的に暁明する ただし・これらは・本発明につ
いての理解を容易にするための例示であり・本発明は・
これのみに限定されないのは勿論のこと・これによって
何等制限されな(1)a 製造例と使用例 まずビーカーに嶌95%のエチルアルコールを入れてお
き・そして粉末状である1モルのセフラジン(Cefr
adine )を加えて30%の懸濁液を調製した・次
に過#I(1モルよりほぼ多い)なNaOHの飽和エチ
ルアルコール溶液を上記ビーカー内に加えて充分に攪拌
したOしかる後1セフラジンのナトリウム塩の種結晶を
上記反応混合物内に加え14℃まで冷却したー上記反応
混合物内において・結晶が所定の大きさに生長した後・
それを濾過して186.5gのセクションのナトリウム
塩を得たO上記セフラジンのナトリウム塩を5gずつ5
g−fOg−L5g’20gの水に入れて充分に攪拌し
た結果1ナトリウム塩が完全に溶解したことを認めたO
手続ネ…正書動刻 平成元年11 月21 日
Claims (6)
- (1)下記一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (ただし、R_1は▲数式、化学式、表等があります▼ よりなる群から選択されるグループを表わし、R_2は
CH_3、またはClを表わし、Mはアルカリ金属から
選択される金属を表わす)で示される化合物よりなる3
−置換基−7−置換したアミノ基セファロスポラナシ酸
誘導体のアルカリ金属塩。 - (2)下記一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (ただし、R_1は▲数式、化学式、表等があります▼ よりなる群から選択されるグループを表わし、R_2は
CH_3、またはClを表わす)で示される3−置換基
−7−置換したアミノ基セファロスポラナシ酸誘導体か
ら、下記一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (ただし、R_1は▲数式、化学式、表等があります▼ よりなる群から選択されるグループを表わし、R_2は
CH_3、またはClを表わし、Mはアルカリ金属から
選択される金属を表わす)で示される3−置換基−7−
置換したアミノ基セファロスポラナシ酸誘導体のアルカ
リ金属塩を製造するための製造法であって、 [1]粉末状の上記酸誘導体を3〜7%の水分を含有す
るエチルアルコールに入れて懸濁液を調製しておくステ
ップと、 [2]アルカリ金属を含有する塩基性物質を3〜7%の
水分を含有するエチルアルコールに入れてその飽和エチ
ルアルコール溶液を調製しておくステップと、 [3]20〜30℃の温度にて上記飽和エチルアルコー
ル溶液を上記懸濁液に加えて5〜20分ほど中和反応さ
せるステップと、 [4]上記飽和エチルアルコール溶液と懸濁液との混合
物を−40〜12℃の範囲まで冷却し、上記一般式(
I )で示される化合物の結晶を生長させるステップと、 [5]上記混合物を濾過して上記結晶を濾去して得るス
テップと を包含することを特徴とする上記製造法。 - (3)上記水分は、4〜6%であることを特徴とする特
許請求の範囲第(2)項記載の製造法。 - (4)上記反応は、20〜25℃の温度にて行なわれる
ことを特徴とする特許請求の範囲第(2)項記載の製造
法。 - (5)上記懸濁液において、上記酸誘導体の含有率は、
30重量%であることを特徴とする特許請求の範囲第(
2)項記載の製造法。 - (6)上記塩基性物質のモル値は、上記酸誘導体のモル
値より過剰であることを特徴とする特許請求の範囲第(
2)項記載の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1020651A JP2520385B2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | 3―置換基―7―置換したアミノ基セファロスポラナシ酸誘導体のアルカリ金属塩の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1020651A JP2520385B2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | 3―置換基―7―置換したアミノ基セファロスポラナシ酸誘導体のアルカリ金属塩の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02215787A true JPH02215787A (ja) | 1990-08-28 |
JP2520385B2 JP2520385B2 (ja) | 1996-07-31 |
Family
ID=12033127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1020651A Expired - Lifetime JP2520385B2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | 3―置換基―7―置換したアミノ基セファロスポラナシ酸誘導体のアルカリ金属塩の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2520385B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5029726A (ja) * | 1973-03-08 | 1975-03-25 | ||
JPS5163924A (en) * | 1974-09-25 | 1976-06-02 | Beecham Group Ltd | Beeta rakutamukoseibutsushitsunoennoseiho |
JPS5247910A (en) * | 1975-10-08 | 1977-04-16 | Shionogi & Co Ltd | Method of preparing cephalosporanic acid ca salts |
-
1989
- 1989-01-30 JP JP1020651A patent/JP2520385B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5029726A (ja) * | 1973-03-08 | 1975-03-25 | ||
JPS5163924A (en) * | 1974-09-25 | 1976-06-02 | Beecham Group Ltd | Beeta rakutamukoseibutsushitsunoennoseiho |
JPS5247910A (en) * | 1975-10-08 | 1977-04-16 | Shionogi & Co Ltd | Method of preparing cephalosporanic acid ca salts |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2520385B2 (ja) | 1996-07-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3233407B2 (ja) | 結晶性ペニシリン誘導体並びにその製造及び使用 | |
FR2466467A1 (fr) | Pentahydrate de cephalosporine, son procede de preparation et son application en therapeutique | |
IE47230B1 (en) | A new crystalline form of the sodium salt of an oxime derivative of 7-amino-thiazolyl-acetamido-cephalosporanic acid, a process for preparing it and pharmaceutical compositions containing it | |
NL8005439A (nl) | Verbeteringen aan of met betrekking tot een cefalosporine met antibiotische werking. | |
JPS62103090A (ja) | セフアロスポリン塩および注射可能組成物 | |
JPH08208662A (ja) | 新規な結晶性セフェム酸付加塩およびその調製方法 | |
JPH01216995A (ja) | 結晶化したセフェム−酸付加塩およびそれらの製法 | |
US5142042A (en) | Process for preparing well crystallized alkali metal salts of 3, 7-substituted 7-aminocephalosporanic acid derivatives | |
JPH02215787A (ja) | 3‐置換基‐7‐置換したアミノ基セファロスポラナシ酸誘導体のアルカリ金属塩とその製造法 | |
IE46912B1 (en) | Cephalosporin crystallisation process | |
JPH0324086A (ja) | 結晶質セフェム酸付加塩およびそれらの製法 | |
CS195746B2 (en) | Process for preparing crystalline methanolate of natrium salt of cephamandole | |
KR910001310B1 (ko) | 3-치환기-7-치환된 아미노기 세팔로스포란산 유도체의 알칼리 금속염과 그의 제조법 | |
JPS6011040B2 (ja) | 抗菌剤類の製法 | |
EP0381915B1 (en) | Process for preparing alkali metal salts of 3,7-substituted 7-aminocephalosporanic acid derivatives. | |
US4001231A (en) | Process for making a methenamine salt of an optically active acid | |
JP2000512297A (ja) | クラブラン酸カリウムを製造するための改良された方法 | |
US4481209A (en) | Penicillin salt | |
EP0101170B1 (en) | Process for the manufacture of sodium cefoperazone | |
SU869560A3 (ru) | Способ получени замещенных 7-(5-оксо-4-фенилимидазолидин-1-ил)-3-хлор-3-цефем-4-карбоновых кислот | |
US3041345A (en) | Process of preparation of isonicotinyl hydrazones and hydrazides | |
JPH0315632B2 (ja) | ||
JPH0692970A (ja) | トリアゾリルチオメチルチオセファロスポリン塩酸塩およびその水和物結晶ならびにそれらの製法 | |
JPS59199689A (ja) | 新結晶性セフタジジン、その製造方法および医薬製剤 | |
JPH053847B2 (ja) |