JPH02215780A - 3(2h)―ピリダジノン誘導体、該誘導体を含有する殺虫剤及び腹足類駆除用餌又は種消毒剤 - Google Patents

3(2h)―ピリダジノン誘導体、該誘導体を含有する殺虫剤及び腹足類駆除用餌又は種消毒剤

Info

Publication number
JPH02215780A
JPH02215780A JP1336801A JP33680189A JPH02215780A JP H02215780 A JPH02215780 A JP H02215780A JP 1336801 A JP1336801 A JP 1336801A JP 33680189 A JP33680189 A JP 33680189A JP H02215780 A JPH02215780 A JP H02215780A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
atom
formula
alkyl
pyridazinone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1336801A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2882417B2 (ja
Inventor
Joachim Leyendecker
ヨーアヒム、レイエンデッカー
Hans Theobald
ハンス、テーオバルト
Thomas Kuekenhoehner
トーマス、キュッケンヘーナー
Peter Hofmeister
ペーター、ホーフマイスター
Christoph Kuenast
クリストフ、キュナスト
Norbert Goetz
ノルベルト、ゲツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BASF SE
Original Assignee
BASF SE
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BASF SE filed Critical BASF SE
Publication of JPH02215780A publication Critical patent/JPH02215780A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2882417B2 publication Critical patent/JP2882417B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D413/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D413/14Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms containing three or more hetero rings
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/72Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with nitrogen atoms and oxygen or sulfur atoms as ring hetero atoms
    • A01N43/80Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with nitrogen atoms and oxygen or sulfur atoms as ring hetero atoms five-membered rings with one nitrogen atom and either one oxygen atom or one sulfur atom in positions 1,2
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D237/00Heterocyclic compounds containing 1,2-diazine or hydrogenated 1,2-diazine rings
    • C07D237/02Heterocyclic compounds containing 1,2-diazine or hydrogenated 1,2-diazine rings not condensed with other rings
    • C07D237/06Heterocyclic compounds containing 1,2-diazine or hydrogenated 1,2-diazine rings not condensed with other rings having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D237/10Heterocyclic compounds containing 1,2-diazine or hydrogenated 1,2-diazine rings not condensed with other rings having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D237/18Sulfur atoms

Landscapes

  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、一般式1: : (この場合、R1は水素原子、ハロゲン原子、01〜C
1−アルキル基又はC1〜C1−アルケニル基、及びQ
は窒素原子、酸素原子又は硫黄原子から選択される1〜
4個の複素原子を有する5又は6員環の複素環を表し、
該複素環は置換されていないか又はハロゲン原子、 C、−C*−アルキル基、C2〜C1アルケニル基、C
1〜C4−アルキニル基、C1〜C4−ハロゲンアルキ
ル基、C1〜C8−アルコキシ基、C1〜C1−アルコ
キシアルキル基、Cs”Cs−シクロアルキル基シアノ
基及びニトロ基で1〜3箇所で置換されていてもよい)
、又は置換されていないか又は置換されたC1又はC6
−シクロアルキル基二(該式中、R4はハロゲン原子、
C1〜CtO−アルキル基、C1−C4−ハロゲンアル
キル基%C1〜04−ハロゲンアルコキシ基、C,−C
@−アルコキシ基、cm−C1−アルコキシアルキル基
、C8〜C1゜−シクロアルキル基又はC5〜C1−ジ
アルキルアミノ基を表し、mは!又は2を表しかつnは
0〜5の整数を表す、但しnが1よりも太き並びに3(
2)1)−ピリダジノン誘導体!の植物相客物質として
含有する害虫防除剤剤並びに害虫を防除する方法に関す
る。
[従来の技術] 先願の西独国特許出願第P3742266.9号明細書
には、イソキサゾリル基においてフェニル又はアリール
置換された2−t−ブチル−5−イソキサゾリルメチル
チオ−3(211)−ビリダジノンが記載されている。
欧州特許公開第199281号明細書からは、多数のへ
テロアリール的に置換された3 (211)−ビリダジ
ノンが公知であるが、しかしこれはへテロアリール基と
してイソキサゾールを含有していない。更に、欧州特許
公開第88384号、同第134439号及び同第18
3212号明細書から、多数の5−ベンジル−3(2H
)−ピリダジノン誘導体が公知である。しかしながら、
前記刊行物に記載された化合物の殺虫剤及び殺ダニ剤と
しての作用は常には満足されない。
[発明が解決しようとする課題] 従って、本発明の課題は、改良された作用効果を有する
新規の特殊に置換された3(2H)−ピリダジノン誘導
体を提供することであった。
[課題を解決するための手段] それに基づき、冒頭に定義した新規の一般式■の3(2
H)−ピリダジノン誘導体及びその植物相性と同時に害
虫を防除するために極めて適当であることが判明した。
式Iの置換基は、詳細には以下のものを表すR1,非枝
分れ鎖状又は枝分れ鎖状C3〜C。
アルキル基、有利にはC、−C、−アルキル基、特に有
利にはCl−04−アルキル極め例えばメチル、エチル
、n−プロピル、i−プロピル、n−ブチル、i−ブチ
ル及びt−ブチル、 R3:水素原子、 R1に挙げたような非枝分れ鎖状又は枝分れ鎖状C、−
C、−アルキル基、有利にはCI−Gt−アルキル基、
特にメチル、 X:ハロゲン原子、有利には塩素原子又は臭素原子、特
に有利には塩素原子、 W:酸素原子又は硫黄原子、特に有利には硫黄原子、 Z:場合により置換されたイソキサゾリル基、該基中、
R3は水素原子、ハロゲン原子、有利にフッ素原子及び
臭素原子、特に有利には5位の臭素塩素、 非枝分れ鎖状又は枝分れ鎖状C1”CI−アルキル基、
有利には非枝分れ鎖状又は枝分れ鎖状C1〜C4−アル
キル基、特に有利には5位のメチル、 非枝分れ鎖状又は枝分れ鎖状C2〜C1アルケニル基、
有利には非枝分れ鎖状又は枝分れ鎖状C2〜C4−アル
ケニル基、特に有利にはビニル、メチルビニル及びジメ
チルビニルを表し、かつQは窒素原子、酸素原子又は硫
黄原子から選択される1〜481.特に1〜3個の複素
原子を有する、1〜3箇所で置換されていてもよい5又
は6員環の複素環を表し、この場合有利にはピロール−
2−イル、ビロール−3−イル、フラン−2−イル、フ
ラン−3−イル、チオフェン−2−イル、チオフェン−
3−イル、ピラゾール−3−イル、ピラゾール−4−イ
ル、ピラゾール−5−イル、イミダゾール−2−イル、
イミダゾール−4−イル、イミダゾール−5−イル、1
,2.4−トリアゾール−3−イル、1゜2.4− )
リアゾール−5−イル、イソキサゾール−3イル、イソ
キサゾール−4−イル、イソキサゾール−5−イル、イ
ソチアゾール−3−イル、イソチアゾール−4−イル、
オキサゾール−5−イル、オキサゾール−2−イル、チ
アゾール−2−イル、チアゾール−4−イル、チアゾー
ル−5−イル、1,3.4−オキサゾール−2−イル、
1,3.4−チアジアゾール−2−イル1.2.4−オ
キサジアゾール−3−イル、1,2.4−才キサジアゾ
ール−5−イル、ピリジン−2−イル、ピリジン−3−
イル、ピリジン−4−イル、ピリミジンートイル、ピリ
ミジン−4−イル、ピリミジン−5イル、ピラジン−2
−イル、ピリダジン−3−イル、ピリダジン−4−イル
、!、2.3−)リアジン−4−イルi、2.3− )
リアジン−5−イル、1,2.4− )リアジン−3−
イル、1,2.4− トリアジン−5−イル、1,2.
4−トリアジン−6−イル、1,3.5−トリアジン−
2−イル、テトラヒドロフラン−2−イル、テトラヒド
ロフラン−3−イル、ピペリジン−2−イル、ピペリジ
ン−3−イル、ピペリジン−4−イル、テトラヒドロビ
ラン−2−イル、テトラヒドロビラン−3−イル、テト
ラヒドロビラン−4−イル、テトラヒドロチオビラン−
3−イル、テトラヒドロチオビラン−4−イル、特に有
利にはビロール−2−イル、ピロール−3−イル、フラ
ン−2−イル、フラン−3−イル、チオフェン−2−イ
ル、チオフェン−3−イル、イミダゾール−4−イル、
ピラゾール−3−イル、ピラゾール−4−イル、ピラゾ
ール−5−イル、イソキサゾール−3−イル、イソキサ
ゾール−4−イル、イソキサゾール−5−イル、イオイ
アゾールー4−イル、チアゾール−4−イル、チアゾー
ル−5−イル、!、2.4オキサゾール〜3−イル、1
,2.4−オキサジアゾール−5−イル、1,3.4−
チアジアゾール−2−イル、■。
3.4−オキサジアゾール−2−イル、ピリジン−2−
イル、ピリジン−3−イル、ピリジン−4−イル、ピラ
ジン−2−イル、ピリミジン−4−イル、ピリミジン−
5−イル、テトラヒドロビラン−2−イル、テトラヒド
ロビラン−3−イル、テトラヒドロビラン−4イル及び
テトラヒドロチオビラン−3−イルが挙げられる、及び
置換基としては、 01〜C,−アルキル基、有利にはCl−04−アルキ
ル基、特に有利にはメチル、エチル、イソプロピル、t
−ブチル、 C2〜C,−アルケニル基、有利にはC1〜C4−アル
ケニル基、特に有利にはエチニル、I−メチルエチニル
、プロペニル、2−メチル−プロペニル、 C2〜C6−ハロゲンアルキル基、有利には弗素原子又
は塩素原子で置換されたCI−Gx−ハロゲンアルキル
基、特に有利にはトリフルオルメチル、2,2.2− 
)−リフルオルエテー1−イル、C,〜C1−アルコキ
シ基、有利にはCI”C2−アルコキシ基、特に有利に
はメトキシ、エトキシn〜プロピルオキシ及びイソプロ
ピルオキシ、C6〜C1−アルコキシアルキル基、有利
にはC2−04−アルコキシアルキル基、特に有利には
メトキシメチル、■−メトキシエチル、2−メトキシエ
チル、l−メトキシ−プロピル、 03〜C1−シクロアルキル基、有利には03〜C6−
シクロアルキル基例えばシクロプロピル、シクロブチル
及びシクロペンチル、 シアノ基及びニトロ基あ該当する、又はZは場合により
置換されたCs−又はC1−シクロアルキル基:該式中
、 R4はハロゲン原子、有利には弗素原子、塩素原子及び
臭素原子、特に有利には塩素原子及び臭素原子、 非枝分れ鎖状又は枝分れ鎖状C1−C10−アルキル基
、有利にはCI”Os−アルキル基、特に有利にはC8
〜C6−アルキル基、例えばメチル、エチル、n−プロ
ピル、i−プロピル、n−ブチルミーブチル及びt−ブ
チル、 非枝分れ鎖状又は枝分れ鎖状C1−C4−ハロゲンアル
キル基、有利にはC2〜C2−フルオル−及びクロルア
ルキル基、特に有利にはGl−Ct−フルオル−及びク
ロルアルキル基、例えばフルオルメチル、ジフルオルメ
チル、トリフルオルメチル、クロルメチル、ジクロルメ
チル、トリクロルメチル、クロルフルオルメチル、ジク
ロルフルオルメチル、ジクロルフルオルメチル、2゜2
.2−トリフルオルエチル及び2,2.2− トリクロ
ルメチル、 非枝分れ鎖状又は枝分れ鎖状C1〜C4−アルコキシ基
、有利にはC3〜C0−アルコキシ基、特に有利にはC
l−04−アルコキシ基、例えばメトキシ、エトキシ、
n−プロピルオキシ、i−プロピルオキシ、n−ブチル
オキシ、S−ブチルオキシ及びt−ブチルオキシ、 非枝分れ鎖状又は枝分れ鎖状C2〜C8−アルコキシア
ルキル基、有利にはC2〜C1−アルコキシアルキル基
、特に有利にはC2〜Cじアルコキシアルキル基、例え
ばメトキシメチル、エトキシメチル、n−プロピルオキ
シメチル、i−プロピルオキシメチル、l−メトキシエ
チル、2−メトキシエチル、l−エトキシエチル、2−
エトキシエチル、in−プロピルオキシエチル、2−n
−プロピルオキシエチル、l−イソ−プロピルオキシエ
チル、2−イソ−プロピルオキシエチル、トメトキシー
n−プロピル、2−メトキシ−n−プロピル、3−メト
キシ−〇−フロピル、■−メトキシーイソプaビル及び
2−メトキシ−イソプロピル、03〜Cl8−シクロア
ルキル基、有利にはC5〜C1−シクロアルキル基、特
に有利には03〜Cm−シクロアルキル基、例えばシク
ロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル及びシクロ
ヘキシル、 枝分れ鎖状及び非枝分れ鎖状C1〜C0−ジアルキルア
ミノ基、有利にはCl−C4−ジアルキルアミノ基、特
に有利には01〜C2−ジアルキルアミノ基、例えばジ
メチル−及びジエチルアミノを表しかつ nは0〜5、有利には1〜4、特に有利には1〜3の数
を表す、但しnが!よりも大きい場体と、一般式111
aのイメーサゾールないしはシクロアルカン誘導体mb
とを塩基の存在下に一20〜+250℃、有利には20
〜120℃の温度範囲内で以下の反応式に基づき反応さ
せる一般式Hの3(311)−ピリダジン誘導体は、一
部分ベルギー国特許第607934号明m書、欧州特許
公開第13イ439号明細書、“Angew、 Che
ap、 72.864rr (196G)”及び“Ch
eIl、 Phars、 0LII!、 18.14T
rr (1970)″に記載されているか又は該刊行文
献に記載された方法に基づき製造することがでBull
、  Chess、  Soc、  Jpn、  40
. 2604−2607  (1967)、国際公開特
許第86/899号、国際公開特許第86/900号明
細書、”J、 Het、 Chew、 !9.557−
560(1982)=   −J、  Chess、 
 Soc、  Perkin Trans  I。
1976、570−573°及び”J、 Org、 C
hew、 26.1514〜151g (1916)“
から公知であるか又はドイツ連邦共和国特許出願公開第
2249962号及び同第2754832号明細書に記
載された方法に基づきアルドキシムからプロパルギルア
ルコール又はプロパルギルハロゲン化物を1.3−両極
性シクロ付加に基づき製造することができる。
一般式mbのシクロアルカン誘導体は、一部分’J、 
Chew、 Soc、 1939.1245〜1247
” ;j。
As、 Chew、 Soc、 90.5208=52
10(1968)” ;Au5t、 J、 Ches、
 23.2421〜2426 (1970); ”J。
A@、 Chew、 Sac、 104.555”56
3 (1982);II e l v 。
Chew、 Acta 63.2172−2179 (
1980)” :“He1v。
CheIl、 Acta 66、1343−1354 
(1983)”及び1J。
Chew、  Soc、  Perkin  丁ran
s  2 19g6. 1337=1344°から公知
であるか又はこれらの文献に記載された方法に基づき製
造することができる。
基Yは離脱基例えばスルホン酸基又はハロゲン原子を表
す。スルホン酸基のうちでは、メタンスルホニル、トリ
フロオルメタンスルホニル、ベンゼンスルホニル及びp
−トルエンスルホニル、ハロゲン原子のうちでは塩素原
子及び臭素原子が有利であり、特に有利であるのは塩素
原子である。
前記方法に基づき本発明による化合物1を製造するには
、出発物質を一般に化学量論的割合で使用する。一方又
は他方の過剰が有利な場合もある。
該反応は一般に一20℃より上で十分な速度で進行する
。一般に120℃を上回るべきでない。該反応は若干の
場合には発熱下で進行するので、冷却手段を施すのが有
利なこともある。
■及び/又は■に対して一般に少なくとも等量の塩基を
加えるが、しかし該塩基は過剰で又は場合によりまた溶
剤として使用することもできる。塩基としては、例えば
アルカリ金属又はアルカリ土類金属の水酸化物、例えば
水酸化ナトリウム、水酸化カリウム及び水酸化カルシウ
ム、アルカリ金属又はアルカリ土類金属アルコラード、
例えばナトリウムメチラート、ナトリウムエチラート、
カルシウムメタノラード又はカリウム−L−ブチラード
;アルカリ金属又はアルカリ土類金属水素化物、例えば
水素化ナトリウム、水素化カリウム又は水素化カルシウ
ム:アルカリ金属又はアルカリ土類金属炭酸塩、例えば
炭酸ナトリウム、炭酸カリウム又は炭酸カルシウム;脂
肪族アミン、例えばジメチルアミン、トリエチルアミン
又はジイソプロピルアミン:複素環式アミン、例えばピ
ペリジン、ピペラジン又はビaリジン:芳香族アミン、
例えばピリジン又はビロールが適当である。
該反応は有利には溶剤又は希釈剤中で実施する。このた
めには、例えば脂肪族炭化水素、例えばn−ペンタン、
n−ヘキサン、ヘキサン−異性体混合物及び石油エーテ
ル;ハロゲン化炭化水素、例えばクロルベンゼン、塩化
メチレン、塩化エチレン、クロロホルム、テトラクロル
エチレン;芳香族炭化水素、例えばベンゼン、トルエン
、キシレン及びそれらの異性体混合物、ベンジン:アル
コール、例えばメタノール、エタノール、n−プロパツ
ール及びイソプロパツール;エーテル、例えばジエチル
−、ジ−n−ブチルエーテル、メチル−t−ブチルエー
テル、テトラヒドロフラン及びジオキサン;ケトン、例
えばアセトン、メチルエチルケトン及びメチルイソプロ
ピルケトン;ニトリル、例えばアセトニトリル及びプロ
ピオニトリル:中性の両極性溶剤、例えばジメチルホル
ムアミド、ジメチルスルホキシド又はピリジンが適当で
あるこれらの物質の混合物も溶剤及び希釈剤として使用
することができる。
好ましくは、一般式■の3(2H)−ピリダジノンを希
釈剤又は溶剤中に装入し、引き続いて出発物質■を添加
する。新規化合物!を単離するには、常法で行う。生成
する生成物は再結晶、抽出又はクロマトグラフィーによ
り精製することができる。
塩の製造(このことは適当なヘテロアリール置換された
イソキサゾール基の際に可能である)のためには、相応
する5−イソキサゾリルメチルー:((2H)−ピリダ
ジノンIを一般に使用される塩形成剤、例えば塩化水素
酸、臭化水素酸、ヨウ素化水素酸、硫酸、蟻酸、酢酸、
蓚酸、ベンゼンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸、
ドデシルベンゼンスルホン酸、塩化メチル、臭素化メチ
ル、ヨウ素メチル、臭素化ブチル、ヨウ素化エチル、塩
化n−プロピル、ジメチルスルフェート及びジエチルス
ルフェートを用いて0〜150℃、有利には20〜12
0’C温度範囲内で反応させる。
該反応は、好ましくは溶剤又は希釈剤中で実施する。こ
のためには例えば脂肪族炭化水素例えばn−ペンタン、
n−ヘキサン、ヘキサン異性体混合物及び石油エーテル
:芳香族炭化水素例えばベンゼン、トルエン、キシレン
及びそれらの異性体混合物、ベンジン;エーテル、例え
ばジエチルエーテル、ジ−n−ブチルエーテル、メチル
−t−ブチルエーテル、テトラヒドロフラン及びジオキ
サン;ケトン、例えばアセトン、メチルエチルケトン及
びメチルイソプロピルケトン;ハロゲン化された炭化水
素、例えばクロルベンゼン、塩化メチレン、塩化エチレ
ン、クロロホルム及びテトラクロルエチレンが適当であ
る。これらの物質の混合物も溶剤として使用することが
できる。
前記方法に基づき適当な化合物■の塩を製造するには、
出発物質は一般に化学量論的割合で使用する。しかし更
に、一方又は他方の過剰が有利である場合もある。
該反応は、一般に0℃の上で十分な速度で進行する。一
般に120℃を上回るべきでない。
該反応は若干の場合には発熱下で進行するので、冷却手
段を施すのが有利なこともある。
本発明による新規化合物Iを単離するには、常法で行う
。生成する生成物は再結晶、抽出又はクロマトグラフィ
ーにより精製することができる。
式■の3(2H)−ピリダジノン誘導体は、昆虫、蛛形
類、線虫類及び腹足類の綱に属する害虫を駆除するため
に適当である。これらは植物保護において並びに衛生、
貯蔵及び獣医分野で害虫防除剤として使用することがで
きる。
鱗翅目(Lepidoptθra )の害虫には例えば
アプロテス・イプシロン(Agrotis ypsil
on ) 、アプロテス・セゲタム(Agrotis 
segetum ) 、アラバT−アルジラセア(Al
abama argillacea) 、アンチカルシ
ア・ゲマタリス(Anticarsia gemm&t
alis)、アルジレスチア・コンジェゲラ(Argy
res−thia conjugella ) 、オー
トグラ7ア・ガマ(Autographa gamma
) 、ブパラス・ビニアリウス(Bupalus pi
niarius ) 、カコエシイア・ムリナナ(0a
coecia murfnana ) 、カプア・レチ
キュラナ(0apua reticulana) 、ケ
イマトビアーブルマタ(Oheimatobia br
umata ) 、チョリストネウラ・フミ7エラナ(
0horistoneura fumiferana)
 、チョリストネウラ・オクシデ/タリス((7hor
isto −neura occidentalig)
 、シルビス・ウニブンクタ(C1rphis uni
punct&) 、チディアかボモネーラ(0ydia
 pomonella ) 、デンドロリマス・ビニ(
Dendrolimus pini) 、ダイアファニ
ア・ニチダリス(Diaphania n1tidal
is ) 、ダイアトラエア・・Iグ/l/7デイオセ
ーラ(Diatraea grndioaell、a)
 。
ニアリアス・インスラナ(ICaria 1nsula
na) 、エラスモパルバス・リグノセーラス(E:L
asmopalpus11gnosθ1lua ) +
 オイボエシリア・アムビグエーラ(ICupoeci
lia ambiguella ) 、 エベトリア・
プーリアナ(Kvetria bouliana) 、
フェルチア・サブテーラネア(Fe1tia 5ubt
erranea) 、ガレリア・メロネーラ(Ga1l
eria mellonella ) 、グラホリタ−
7ネプラナ(Grapholita funebran
a) 、グラホリタ・モレスタ(Grapholita
 molesta) 、 ヘリオラス・アルミゲラ(H
e1iothis armigera) 。
ヘリオラス・ビレセンス(He1iothis vir
eacens)、ヘリオラス・ジー(He1iothi
s zea ) 、 ヘ−ルラ・アンダリス(He1l
ula undalj、s ) 、ヒベルニア・デフォ
リアリア(Hlbarnla dl’oliaria 
)。
ヒフアントリア・クネア(Hyphantrla cu
nea) 。
ヒボノムータ・マリネラス(Hyponomeuta 
mali−nellus) 、ケイフェリア・リフベル
シセーラ(Keifferia 1ycopersia
ella) 、 ラムブデイナ・フィセラリア(Lam
bdina fiecellaria) 、  ラフイ
グマ+0エクシグア(Laphygma exigua
 ) 、ロイコブテラ・カフィーラ(Leucopte
ra coffeelLa) 、ロイコブテラ・シテル
ラ(Leucoptera acitella )。
リソフレーラス・プランカルプーラ(Lithocol
−1etie blancardella) 、  ロ
イシア・ボトラナ(Lobesia botrana 
) 、ロクソステーゲ・スティクティカリス(Loxo
stege 5ticticalia ) 、リマント
リア・デイスパー(Lym&ntria dl、apa
r) 、  リマ/トリア・モナチ+ (Ly+nan
tria monacha ) 、  リオネチア・ク
レルケーラ(Lyonetia clerkell−a
)Iマラコソマーノイストリア(Malaaoama 
neu−Eltri& ) 、マメストラ・ブラシーカ
ニ(Mamaatrabraaaicae ) 、オル
ギイア・プソイドツガタ(Orgyia pseudo
tsugata) 、オストリニア−ヌビラリス(0s
trin、la nubilalie) 、バノリス・
フラメア(Panol土8 flamθa)、ペクチノ
フォラ・ゴシイピエーラ(Pectinophora 
goasypiella) 、ペリドロv・サラシア(
Peridroma 5aucia) 、ファレラ・ブ
スファーラ(Phalera bucephala )
 、  7 )リマエア・オベルキエレーラ(Phth
orimaea oper−culella ) 、 
 フイロチステイス・シトレーラ(Phyllochi
tis aitrella ) 、  ビニリス・ブラ
シー力(Pieris braagicae) 、プラ
ティベナ・スカルプラ(Plathypena 5aa
rbra) 、  プルテーラ・キジロステーラ(Pl
utella xylostella ) 、 プソイ
ドプルシア・インクルデンス(Pseudoplusi
aincludens ) 、フィアシオニア・フルス
トラナ(Phyacionia fruar&na )
 、スクロビバルブラ・アブソルタ(5crobipa
lpula absoluta)。シトトロガ・セレレ
ーラ(Sitotroga cerelella ) 
、スパルガノテイス・ピレリアナ(Sparganot
hia pil−1sriana ) * スボドプテ
ラ・フルジベルダ(Spo−dopt8ra frug
iperda) 、スボドプテラ・リトラリス(5po
dopetera 1ittoralis) 、スボド
ブテラ・リチェラ(5podopetera 1itu
ra) 、タウマトボエア◆ピティオカムパ(Thau
matopoea pityocampa)、トリトリ
ックス・ビリダナ(Tortrix viri −da
na)、)リコプルシア・= (Trichoplua
ia ni)、ザイラフエラ・カナデンシス(2θ1r
apbθr&canadenais )が属する。
wI翅目(0oleoptera)としては例えばアゲ
’J 5ス・コノプラス(Agrilus ainua
tus) 、アグリオテス・リネアタス(Agriot
ea 1ineatua ) 、アグリオテス・オンス
キュラス(Agriotes obacurua)、ア
ンフイマーラス・ソルスティティアリス(Amphim
allu’s 5olstitialia) 、アニサ
ンドラス・デイスパー(Anisandrua dis
par ) 、アンソノムス・グランディス(Anth
onomus grandig) 、アンソノムス・ホ
モラム(Anthonomua pomorum) 、
アトマリア・リネアリム(Atomaria 11ne
aris ) 。
ブラスト7アグス・ビニペルダ(Blastophag
uspiniperda ) 、プリトファガ・ウンダ
タ(Blito−phaga undata) 、プル
カス・ルフィマヌス(Bru−chus ruflma
nus) 、  プルカス・ピッラム(Bruch−u
s pisorum) 、プルカス・ベチコラx (B
ruchusbetulae ) 、  プルカス・レ
ンチイス(Bruchualentls) 、カシイー
ダ・ネビzo−サ(0assidanebulosa)
 、七ロトマ・トリフルカタ(Oerotomatri
furcata) 、  シュートリーンカス・アクシ
ミリス(0euthorrhynahus aasim
ilis ) 、シュートリーンカスーナピ(0eut
horrhynchua napi) 、チャエトクネ
マ・ティビアリル(Chaetoonema tibi
 −alis) 、コノプラス・イスペルティナス(G
ono−derus vespertinus ) 、
クリオセリス・アスパラギー(0rioaeris a
sparagi) 、ダイアブロチイカ・リロジフロニ
ス(Diabrotica longfcornig)
 。
ダイアブロチイカ・12−ブンクタタ(Diabro−
tica 12− punctata) 、ダイアブロ
チイカ・ビルデフエラ(Diabrotica vir
gifera) 、エビラシュナ・バリベスティス(E
pilachna varivestis) 。
エビトリックス・ヒルティペニス(Ipitrixhi
rtipennia ) 、オイティノボスラス・ブラ
シリエンシス(Kutinobotbrus bras
iliensfs) 、 ヒロビウス・アビエラィス(
Hylobius abietis) 、ヒペラ・ボス
ティ力(Hypera postica) 、 ヒベラ
・ブルネイベニス(Hypera brunneipe
nnis) 、イプス借ティボグラファス(工ps t
ypographua ) 、レア・ビリネアタア(L
ema b土11nθata) 、レア・メラ/ブス(
Lema melanopus) 、  レプチノタル
サ・デセムリネアタ(Leptinotarsa de
cemlineata )。
リモニウス中カリフオルニカス(Limoniusaa
lifornicus) 、  リソルホプトラスーo
リゾフィラス(Li5sorhoptrus oryz
ophilus ) 、メラノタスψフミュニス(Me
lanotus aommunis) 、メリゲテス・
アエネウス(Meligethes aeneus )
 、 メロ口/り・ヒボカスタニ(Melolonth
a hippocas −tani) 、 メロロンタ
・メロロンタ(Melol、onthaMelolon
tha) 、オンレv−オリーザ(Onlemaory
zae) 、オルテイオリーンカス・サル力タス(0r
tiorrbynchus 5ulcatus ) 、
オルティオリーンカス・オバタス(0rtiorrhy
nchua ovatus ) 。
ファエドン・コックレアリア(Phaedon aoc
hl−eariae) 、ビロトレタ・クリソセフアラ
(Phy−11otrsta chrysocapha
la) 、フィロ7アガ串エスピー(Phylloph
aga sp、 ) 、 フイロペルサ・ホルティコラ
(Phyllopertha horticola) 
、 フィロトレタ・ネモラム(Phyllotreta
 nemorum ) 、  フィロトレタ・ストリオ
ラタ(Phyllotreta 5trio−1ata
) 、ホビーリア・ジャポニカ(Popilliaja
ponica) 、シトナ・リネアタス(Sitoma
 lin・−atus) rシトフィラス俸グラナリア
(5itophi−1u日granaria)が属する
双翅目(Diptera )としてはアエデス・アエジ
プテ4 (Aedes aegypti ) 、 アエ
デス・ベクサンス(Aedes vexana) 、ア
ナストレファ・ルーデンス(Anastrepha 1
udens ) 、アノフェレスーマクリペニス(An
ophelea maculipennis) 、セラ
ティティス・カピタタ(0eratitis 、cap
itata) 、クリソミャ・ベジーアナ(Ohrys
omya bezziana) 、クリソミャ・ホミニ
ポラノクス(ohrysomyahominivora
x ) 、クリソミャ・マセーラリア(Ohryaom
ya maaellaria) 、 フンタリニア・ソ
ルジヒコラ((7ontarinia sorghlc
ola ) 、コルディロビア・アンスロボファガ(0
ordylobia anthr −opophaga
) 、キエレックス・ビピエンス(0ulexpipi
ena ) 、ダカス・キュキzA/ビテア(Dacu
acucurbitae) 、ダカス拳オレアレ(Da
cus oleae)、ダシネウラ・プラシーカ(Da
sineurabras日1cae ) 、 7アニア
中カニキエラリス(IFannia canicula
ris) * ガステロフィラス・インテスティナリス
(Gaaterophilus intestinal
ia)、プロシア・モルシタンス(Glossia m
orslt −ans ) 、 ヘ”rトビア・イリタ
ンス(Haematobiairritans) 、ハ
ブロディプロシス・エケストリス(Haplodipl
osis equestris ) 、ヒーレミア拳ブ
ラチュラ(Hylemyia platura) 、ヒ
ポデル?−リネアタ(Hypoderma 1inea
ta ) 、 リリオミサ・サチバx (Liriom
yza 5ativae ) 、  リリオミザ・トリ
7オリイ(Liriomyza tr土rolli) 
、ルシリア・カブリナ(Lucilia caprin
a ) 、ルシリア・クプリナ(Lucilia cu
prina ) 、ルシリア・セリカタ(Lucili
a 5ericata) 、  リコリア・ペクトラリ
ス(Lycoria pectoralis) 、 ?
 エティオラ・デストラクター(Mayetlola 
destructor) 、ムスカ・トメステイカ(M
uaca domestj、ca ) 、ムシーナ・ス
タピュランス(Muscina 5tabulana 
) 、オニストラス・オビス(Oθ5trus ovi
s) 、オツシネーラ・フリット(0scinella
 frit) 、ベゴミア・ヒソシャーミ(Pegom
ya hysocyami ) 、 フォルビア・アン
チイカ(Phorbia antiqua ) 、 7
 :t kビアーyラシーカ(Phorbiabras
sicae) 、 7 #ルビア・コアルクタタ(Ph
orbia coarctata ) 、ラゴレティス
・セラシ(Rhagoletis cerasl ) 
、ラゴレティス・ボモネーラ(Rhagoletis 
pomonella) 、  タバナス・ボビヌス(T
abanus bovinus ) 、ティプラ・オレ
ラセア(Tipula oleracea ) 、ティ
プラ・バルドサ(Tipula paludosa )
が属する。
膜翅目(Thyganoptera)として例えば7ラ
ンクリニエーラ・フスカ(Franklinlella
 fusca ) 。
フランクリニエーラ・オ゛クシデンタリス(Fran−
kllniella occidetalis ) 、
 7ランクリニエーラトリテイシ(XPranklin
iella tritici ) 、シルトスリラプス
・シトリ(5cirtothrips citri) 
スリラプス・オリザエ(Thrips bryzae 
) 、スリラプス・バルミ(Thrips palmi
) + スリラプス・タバシ(Thrips taba
cj、 )が属する。
膜翅目(aymentoptera)としては例えばア
サリア・ロザエ(Athalia roaae ) 、
アタ・セ7アロデス(Atta cephalotea
 ) + アタ・セックスデンス(Atta 5exd
ens) 、アタ・テキサナ(Attatexana)
 t ホフロカンパ・ミヌタ(Hoplocampam
inuta) 、ホブ四カンバ・テスチュディネア(H
oplocampa testudinea ) 、モ
ノモリラム・ハアラオニス(Monomorium p
haraonia) 、ツレノブシス・ゲミナタ(5o
lenopais geminata ) 、ツレノブ
シス・インビクタ(5olenopsia 1nvic
ta)が属する。
異翅亜目(Heteroptera )としては例えば
アクロステルナム・ヒラレ(A−crosternum
 hilare) 。
ブリサツス・ロイコてテラス(B11aaus 1θU
aO−pterus) 、シルトペルティス・/タタス
(0yr−topeltis notatus) 、デ
イスプルカス・シングラシス(Dy8d、ercus 
cingulatus) 、デイスプルカス・インテル
メディアス(Dy5ciercus intermed
lus)、オイジーガスター・インテグリセブス(Eu
rygaater integricepa) 、オイ
チスタスーイミクテイベントリス(Iuchiatus
 1m1otiventris)、レプトグローサス・
フィローラス(Lepto−glossua phyl
lopuo ) 、  ジーガス・リネオラリス(Ly
gua 1ineolaris) 、  ジーガス・ブ
ラテ/シス(Lygus pratensis ) *
 ネザラ・ビリデウラ(Nezara viridul
a ) 、 ビエズV−カドラタ(Piesma qu
adrata ) 、ツルベア・インステリス(Sal
ubea insularig) 、ティアンタ・ベル
ディト−k (Thyanta perditor)が
属する。
円虫類として例えば根状虫線虫例えばメロイドギーネψ
へプラ(Meloidogyne hapla ) 、
メロイド1−ネφインフグニタ(Meloidogyn
e inoog−nita) 、メロイドギーネ・ジャ
バニカ(Meloi−dOg7ne javanica
 ) 、包嚢形成線虫すなわちプロボデラ・ロストチー
エンシス(Globodera ros−tochie
nsis) 、 ヘテロデラ・アベナx(Hetero
−dera avenae ) 、 ヘテロデラーグリ
シナエ(Heterodera glyclnae )
 、ヘテロデラ・シャツテ4− (Heteroder
a 5chatii) 、 ヘテロデラ曝トリ7オロリ
ー(Heterodera triflolii) 、
幹及び葉線虫スなわちぺpノライムス・ロンジカウダタ
ス(Be1ono:Laimus longiaaud
atus) 、ジチレンカス・デストラクター(Dit
ylenchus destruotor) 。
ジチレンカス・デイプサシ(Ditylenchua 
aip−saci) 、ヘリオフチレノカス・マルチシ
ンクタス(He1i、octylemchug mul
ticinctus) 、 ロンジドラス−エロンガタ
ス(Longidorus elongatug) 、
ラド7オラス・シミリス(Radopholus 51
m1lis) 。
ロチレンカス・ロブスタス(Rotylenahusr
obu−atua)、トリコドラス・プリミテイバス(
Tri−chodorua primitivua )
 、チレンコリーンカス・クレイトニ(Tylemah
orynchus claytoni) 、チレ7mリ
ーンカス・トビウス(Tylenchorynchus
dubius) 、ブラチーレ/カス・ネグレクタス(
Pratylenahus neglectus) 、
 プラチーレ/カス豐ベネトランス(Pratylen
chus penetrans) 、 r:ラチーレ/
カス・キzルビタタス(Paratylenahusc
urvitatus) 、パラチーレンカス・グツデイ
イー(Paratylenchus goodeyi 
)が属する。
本発明の有効物質は1例えば直接的に噴霧可能な溶液、
粉末9M濁液1分散液、エマルジョン。
油性分散液、ペースト、ダスト剤、散布剤又は顆粒の形
で噴霧、ミスト法、ダスト法、散布法又は注入法によっ
て適用することができる。適用形式は、完全に使用目的
に基いて決定される;いずれの場合にも1本発明の有効
物質の可能な限りの微細分が保証されるべきである。
直接飛散可能の溶液、乳濁液、ペースト又は油分散液を
製造するために、中位乃至高位の沸点の鉱油留分例えば
燈油又はディーゼル油、更にコ・−ルタール油等、並び
に植物性又は動物性産出源の油、脂肪族、環状及び芳香
族炭化水素例えばペンゾール、ドルオール、キジロール
、パラフィンテトラヒドロナフタリン、アルキル置換ナ
フタリン又はその誘導体1例えばメタノール、エタノー
ル、プロパツール、ブタノール、クロロフォルム。
四m 化炭素、シクロヘキサノール、シクロヘキサノン
、クロルベンゾール、インフオロン等、 強M性溶剤例
えばN、N−ジメチルフォルムアミド。
ジメチルスルフオキシド、N−メチルピロリドン及び水
が使用される。
水性使用形は乳濁液濃縮物、ペースト又は湿潤可能の粉
末(噴射粉末)、油分散液より水の添加により製造され
ることができる。乳濁液、ペースト又は油分散液を製造
するためには、物質はそのまま又は油又は溶剤中に溶解
して、湿潤剤、接着剤9分散剤又は乳化剤により水中に
均質に混合されることができる。しかも有効物質、湿潤
剤、接着剤0分散剤又は乳化剤及び場合により溶剤又は
油よりなる濃縮物を製造することもでき、これは水たて
希釈するのに適する。
表面活性物質としては次のものが挙げられる:リグエン
スルフオン酸。ナフタリンスルフォン酸。
フェノールスルフォン酸のアルカリ塩、アルカリ土類塩
、アンモニウム塩、アルキルアリールスルフォナート、
アルキルスル7アート、アルキルスル7オナート、ジプ
チルナフタリンスルフォン酸のアルカリ塩及びアルカリ
土類塩、ラウリルエーテルスルファ−)、脂肪アルコー
ルスルフアート。
脂肪酸アルカリ塩及びアルカリ土類塩、硫酸化へキサデ
カ/−ル、ヘフロデカノール、オクタデカノールの塩、
 (jlE 酸化m 肪アルコールグリコールエーテル
の塩、スルフォン化ナフタリン又はナフタリン誘導体と
フォルムアルデヒドとの縮合生成物。
ナフタリン或はナフタリンスルフォン酸とフェノール及
びフォルムアルデヒドとの縮合生成物、ポリオキシエチ
レン−オクチルフェノ−、ルエーテル。
エトキシル化イソオクチルフェノール、オクチルフェノ
ール、ノニルフェノール、アルキルフェノールポリグリ
コールエーテル、トリブチルフェニルポリグリコールエ
ーテル、アルキルアリールポリエーテルアルコール、イ
ントリデシルアルコール、脂肪アルコールエチレンオキ
シドル縮合物。
エトキシル化ヒマシ油、ポリオキシエチレンアルキルエ
ーテル、エトキシル化ポリオキシプロピレン、ラウリル
アルコールポリグリコールエーテルアセタール、ソルビ
ットニスチル。リグニンー亜硫酸廃液及びメチル繊維素
粉末、散布剤及び振りかけ剤は有効物質と固状担体物質
とを混合又は−緒に磨砕することにより製造されること
ができる。
製剤例は以下の通りである。
1.5重量部の化合物6を、細粒状力オリ15fr1部
と密VC混和する。かくして有効物質5重量%を含有す
る噴霧剤が得られる。
■、30重量部の化合物16を、粉末状珪酸ゲル92重
量部及びこの珪酸ゲルの表面上に吹きつけられたパラフ
ィン油8重量部よりなる混合物と密に混和する。かくし
て良好な接着性を有する有効物質の製剤が得られる。
璽、  10重置部の化合物43を、キジロール90重
量部、エチレンオキシド8乃至10モルをオレイン酸−
N−モノエタノールアミド1モルに附加した附加生成物
6重量部、ドデシルペンゾールスル7オン酸のカルシウ
ム塩2重量部及びエチレンオキシド40モルをヒマシ油
1モルに附加した附加生成物2重量部よりなる混合物中
に溶解する。
■、20重量部の化合物126を、シクロヘキサノン6
0重量部、イソブタノール30重量部、エチレンオキシ
ド7モルをインオクチルフェノール1モルに附加した附
加生成物5重量部及びエチレンオキシド40モルをヒマ
シ油1モルに附加した附加生成物5重量部よりなる混合
物中に溶解する。
y、ao重量部の化合物139を、ジイソブチル−ナフ
タリン−α−スルフォン酸のナトリウム塩3重量部、亜
硫酸−廃液よりのリグニンスルフォン酸のナトリウム塩
10重量部及び粉末状珪酸ゲル7重量部と充分に混和し
、かつへンマーミル中において磨砕する。
粒状体例えば被覆−1透浸−及び均質粒状体は。
有効物質を固状担体物質に結合することにより製造され
ることができる。固状担体物質は例えば鉱物上例えばシ
リカゲル、珪酸、珪酸ゲル、珪酸環。
滑石、カオリン、アク219石灰石0石灰、白亜。
膠塊粒土0石灰質黄色粘土、粘土、白雲石、珪藻土、硫
酸カルシウム、硫酸マグネシウム、酸化マグネシウム、
磨砕合成樹脂、肥料例えば硫酸アンモニウム、燐酸アン
モニウム、硝酸アンモニウム。
尿素及び植物性生成物例えば穀物粉、樹皮、木材及びク
ルミ殻粉、繊維素粉末及び他の固状担体物質である。
使用形は有効物質0.1乃至95重量%殊′Vc0.5
乃至90重量%を含有する。
適用準備のできた製剤中の有効物質濃度は、広い範囲内
で変動することができる。
該濃度は一般に0.0001〜lO%、有利には0.0
01−0.1%である。
該有効物質はまた有効に微量法(ULV)で使用するこ
とができ、この場合には有効物質95重m5以上を有す
る製剤又は更にまた添加物を有しない有効物質を散布す
ることが可能である。
有効物質の使用量は、野外条件下では 0.01〜I 
Okg/ha、有利には0.05〜2.0 kg/ha
である。
本発明による薬剤は同様にナメクジ並びにカタツムリに
おいて優れた殺軟体動物特性を有しかつ農業及び庭隣植
物栽培における腹足類防除のために極めて好適である。
本発明によれば、3(2H)−ビリダジノン誘導体Iを
有効量使用することにより腹足類に対して有効な、散布
剤として調製された製剤が得られる。
適当な製剤は、英国特許第2087723号明細書及び
欧州特許公開第090595号明細書に記載されている
。該製剤は一般に餌、結合剤、防腐剤、色素、誘惑物質
、填料、忌避剤、水、6機溶媒、表面活性物質及び有効
物質を含有する。
餌としては、このような餌剤で通常使用可能な総ての飼
料を含有することができる。fT利には、粉砕した穀物
類、例えばコムギ粉、粗びきコムギ及び粗びきオオムギ
、更に粗びきダイズヌカ、米澱粉、魚粉、肉粉及び糖み
っが該当する。1種類だけの餌或はまた複数の餌からな
る混合物であってもよい。
結合剤としては、この種の目的のために一般に使用可能
な総ての接着剤が存在することかできる。有利には、メ
チルセルロース、砂糖、デキストリン、澱粉、アルギン
酸塩、グリコールポリビニルピロリドン、リグニンスル
ポン酸塩、アラビアゴム、ポリビニルアルコール及びポ
リビニルアセテートが該当する。1種以−Lの結合剤が
含有されていてもよい。
場合により存在する防腐剤の例としては、2ヒドロキシ
フエニル、ソルビン酸、p−ヒドロキシベンズアルデヒ
ド、p−ヒドロキシ安息香酸メチルエステル、ベンズア
ルデヒド、安息香酸、p−ヒドロキシ安息香酸プロピル
エステル及びp−ニドaフ′エノールが挙げられる。
添加物として該当する色素としては、無機顔料、例えば
酸化鉄、二酸化チタン及びフェロシアンブルー及び有機
染料、例えばアントラキノン、アゾ及び金属フタロシア
ニン染料が挙げられる。
土壌害虫を誘惑する物質としては、この目的のために適
当な総ての常用の総ての成分を使用することができる。
例としては、アニス及びアニス油が挙げられる。
填料としては、この目的のために適当な総ての常用の総
ての成分が該当する。有利には、カオリン、アルミナ、
滑石、白亜及び石英粉が挙げられる。
犬及びハリネズミのような溢血動物に忌避作用を及ぼす
忌避剤としては、この目的のために適当な常用の総ての
成分を使用することができる。例としては、ノニル酸バ
ニリルアミドが挙げられる。
有機溶媒としては、餌を製造するために使用可能な常用
の総ての有機溶媒が該当する。有利には、低沸点の有機
溶媒、例えばメタノール、エタノール、ブタノール及び
塩化メチレンが該当する。
適当な表面活性物質としては、非イオン性の作用物質、
例えばポリアルキレンオキシドとアルキルフェノールの
縮合生成物、及び脂肪酸ポリオキシアルキしIンエステ
ル、例えばオクチルフェノキシポリオキシエタノール、
カヂオン性作用物質、例えば第四級アンモニウム塩、例
えば塩化せチルトリメチルアンモニウム又は塩化セチル
ピリジニウム及びアニオン性作用物質、例えば長鎖状ア
ルキルスルフェート、例えばラウリル硫酸ナトリウム、
アルキルアリールスルフェートの塩、デソキシコール酸
のナトリウム塩、タウロコール酸のナトリウム塩、タウ
ログリココール酸のナトリウム塩が該当する。
らう1つの有利な適用形は、消毒のために常用の製剤形
を有する種消毒剤である。
個々の適用形の有効物質含量は、広い限界内で、例えば
餌製剤形の場合にはo、Oor〜90.特に0.5〜5
0、有利には1〜IO重量%及び種消毒剤の場合には1
0〜90重量%である。
本発明による薬剤の殺軟体動物作用は、陸生及び両生腹
足類、例えばDeroceras(Agrioli@a
x)、 Limax、 He1ix、 llelieo
gona、 Cepaea、旧lax、  !、ymn
aea(Galba)、  ^chatina、  T
heba、  Cochlicella、 He1ic
arion、 Vaginulusの類に属するものに
及ぶ。有害腹足類には、例えばナノクジ類、Ar1on
  ater、 A、1usitanicus、^、b
ortenis。
^griolimax reticulatus+、 
Li5ax flavus、 L。
maximus、  Milax  gagates、
  Mariella  dursumierei、 
He1icarion 5alius、 Vaginu
!a hedleyi。
Pa*arion pupillaris並びにカラツ
ムリ類、He1ix asper8a spp、、Ce
paea nesoralis、 Thebapisa
na、 Achatina rulica、 A、za
nzibarica。
Bradybaena  spp、、Cochjodi
na  spp、、Euo*ptia−1ia 5pp
−が属する。
製剤例■ 混合機に、化合物No、432に9、ステアリン酸カル
シウム8に9、白亜20に9、青色染料0.5に9及び
コムギぬか63.3に9を混合した。引続き、この混合
物をニーダ内で十分な水で湿潤しかつ混練した。その後
、湿った混合物を押出機内で直径31!を有する捩れ顆
粒餌に成形しかつ最高60℃で乾燥した。
製剤例■ 種消毒剤を製造するために、 化合物1fo、43          4809市販
のフェノールスルホン酸 尿素−ホルムアルデヒド縮合物   209分子m I
n、000を有するエチレンプロピレン−ブロック共重
合体    409キサンチン−ゴム        
 290−ダミンFB          o、syl
、2−プロピレングリコール    809シリコン抑
泡剤         5gを混合しかつ水で!eに補
充した。
該有効物質には、種々のタイプの油、除草剤、殺菌剤、
その他の害虫防除剤、殺細菌剤を、場合によりまた使用
直前で初めて(タンクミックス)添加することができる
。これらの物質は本発明による薬剤に対してl:tQ〜
10:1の重量比で添加することができる。
[製造実施例] ■ イソキサゾリルメチル−3(2)1)−ビリダジノ
ン誘導体 実施例1.1 2−t−ブチル−4−クロル−5−[(3−[2−ピリ
ジルコイソキサゾール−5−イル)−メチルチオ]−3
(2H)ビリダジンートオン(化合物No、43)乾燥
ジメチルホルムアミド40x(l中の2−t−ブチル−
4−クロル−5−メルカプト−3(2B)−ピリダジン
−3−オン7.19(0,0325so12)及び炭酸
カルシウム4.489(0,065so12)に、室温
(約20℃)で乾燥ジメチルホルムアミド20mQ中の
5−クロルメチル−3−(2−ピリジル)−イソキサゾ
ール6.329(0,0325moi2)を滴加する。
引続き、80℃で2時間撹拌しかつ夜通し室温(約20
℃)で更に撹拌する。後処理のために水200峠中に注
入しかつ酢酸エステルで抽出する。有機相を硫酸ナトリ
ウム上で乾燥しかつ引続き溶剤を真空中で蒸発させる。
残留分をnヘキサン/酢酸−271から再結品させる。
2−tブチル−4−クロル−5−[(3−[2−ピリジ
ルコ−イソキサゾール−5−イル)−メチルチオ]−3
(28)−ピリダジン−3−オンy、1g(理論値の5
8%)が融点99〜102℃を有する明色の粉末として
得られる。
実施例1.2 2−t−ブチル−4−クロル−5−[(3−[3−ピリ
ジルコ−イソキサゾール−5−イル)−メチルチオ]−
3(28)ピリダジン−3−オン(化合物No、50)
乾燥ジメチルホルムアミド5OmQ中の2−ドブチル−
4−クロル−5−メルカプト−3(211)−ピリダジ
ン−3−オン8.969(0,042soQ)及び炭酸
カルシウム5.669(0,082soQ)に、室温(
約20℃)で乾燥ジメチルホル、ムアミド30峠中の5
−クロルメチル−3〜(3−ピリジル)−イソキサゾー
ル8y(0,042moり)を滴加する。引続き、夜通
し室温(約20℃)で更に撹拌する。後処理のために、
200s+Q中に注入しかつ酢酸エステルで抽出する。
有機相を硫酸ナトリウム上で乾燥しかつ引続き溶剤を真
空中で蒸発させる。残留分をn−へキサン/酢酸−47
1から再結晶させる。2−t−ブチル−4〜クロル−5
−[(3−[3ピリジル]−イソキサゾール−5−イル
)−メチルチオコー3(2+1)−ピリダジン−3−オ
ン3.89(理論値の25%)が融点130〜134℃
を有する明色の粉末として得られる。
実施例1.3 化合物No、43の塩酸塩(化合物No、62)無水ジ
エチルエーテル100112中の2−t−ブチル4−ク
ロル−5−[(3−[2−ピリジル]−イソキサゾール
=5−イル)〜メチルチオ]−3(28)−ピリダジン
−3−オン5g(0,013moN)の溶液中に乾燥塩
酸ガスを30分間導入する。析出した白色の沈澱物を吸
引濾過しかつ乾燥する。化合物No、43の塩酸塩4.
59(理論値の85%)が融点167〜171℃を有す
る吸湿性粉末として得られる。
この製造法に相応して、以下の第1表中に記載の化合物
及びその塩を製造することができる。複素環に対する置
換基はそれぞれ線によって示す。
以下の第1表に物理的データが記載されていない化合物
1a又はその塩は、相応する先駆物質から直接的に得る
ことができかつ同様な作用が予測される。
表 イソキサゾール−3(21()−ビリダジノン誘導体I 0H。
1−0.H,l S OH,S ヱ t−o,H。
S 1(S OH,  S 1−Os馬 t−o、4 l−Os)E7 t−o、4 〃 99−10! H O塊 OH3 OH。
OH。
1鳴馬 t−Qt He OH。
1−0.賜 1f5−127 ■、ンクロアルキルメチルー3(2H)−ピリダジノン
誘導体 実施例11.1 2−L−ブチル−4−クロル−5−[(4−t−ブチル
シクロヘキシル)−メチルチオ]−3(2H)−ピリダ
ジン−3−オン(化合物No、126) 乾燥ジメチルホルムアミド50x(2中の2−1−ブチ
ル−4−クロル−5−メルカプト−3(2H)−ピリダ
ジン3−オンf2.[1511(0,055soQ)及
び炭酸カルシウム7.6g(0,11m、od)に、水
冷下に乾燥ジメチルホルムアミド20ffi&中の[(
4−t−ブチル)−シクロヘキシル]−メチルトリフル
オルメタンスルホネート16.6i(0,055mo/
)を滴加する。引続き、夜通し室温(約20℃)で更に
撹拌する。後処理のために、氷水150m12中に注入
しかつ酢酸エステルで抽出する。有機相を硫酸ナトリウ
ム上で乾燥しかつ引続き溶剤を真空中で蒸発させる。残
留する粗製生成物を溶離剤としてn−ヘキサン/酢酸=
1071を用いたシリカゲルでのフラッシュ−クロマト
グラフィーにより精製する。2−ドブチル−4−クロル
−5−[(4−t−ブチルシクロヘキシル)−メチルチ
オ]−3(2■)−ピリダジン−3−オン11.59(
理論値の57%)が粘性油状物として得られる。
IR−吸収(cab−’): 2963、2938.2g63.1654.1366、
1,213. IIH。
114な量の947 実施例11.2 2−L−ブチル−4−クロル−5−[(2−メトキシシ
クロヘキシル)−メチルチオ]−3(211)−ピリダ
ジン−3オン(化合物No、139) 乾燥ジメチルホルムアミド30峠中の2−t−ブチル−
4−クロル−5−メルカプト−3(211)−ピリダジ
ン−3−オン6.559(0,03moff)及び炭酸
カルシウム4,149(0,061012)に、水冷下
に乾燥ジメチルホルムアミド20mrl中の[(2−メ
トキシ)−シクロへキシルコメチルトリフルオルメタン
スルホネート8.28y(0−03moQ)を滴加する
。引続き、夜通し室温(約20℃)で更に撹拌しかつ後
処理のために、氷水150mQ中に注入する。酢酸エス
テルで抽出し、有機相を硫酸ナトリウム上で乾燥しかつ
溶剤を真空中で蒸発させる。得られた粗製生成物を溶離
剤としてn−ヘキサン/酢酸=8/lを用いたシリカゲ
ルでのフラッシュ−クロマトグラフィーにより精製する
。2−t−ブチル−4−クロル−5−[(2−メトキシ
シクロヘキシル)−メチルチオ]−3(2B)−ピリダ
ジン−3−オン89(理論値の77%)が粘性油状物と
して得られる。
!12−吸収(cm−’): 2931、2856.1654.15B3.1366、
11g3.1142゜1099、947 シクロアルキルメチル−3(2H )−ピリダジノン誘
導体は、シス−トランス−ジアステレオマー混合物とし
て存在するが、該混合物は常法で純粋なジアステレオマ
ーに分離することができる。本発明は該ジアステレオマ
ー混合物並びに純粋なジアステレオマーを包含する。
以下の第2表に物理的データが記載されていない化合物
1aは、相応する先駆物質から本発明による方法に基づ
き直接的に得ることができかつ同様な作用が予測される
日 観 く 001JOIJ F4−PIFIP4 云 ! ガ ガ リ   寸   寸 嘘  d  6  ビ ニ 閑 ■ 閤 国 工 工 工 工 工 閤 閏 閑 の  吟  吟  5sssss   〜  −H〜 
 〜  〜  〜  〜  〜  〜  〜  〜  
〜  〜  〜的  囚  φ  的  Ω  η  
η  的  の  φ  の  のF−1−F−I  
 P−1−s   s   s   s   s   
s   −c′11  〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 
〜 〜 〜 〜cv  〜  HI−I  o  o 
 o  o  o  o  FlcIJ  oa   
cIJ  c*5sssssoaの  cQ   リ 
 η  0  旬  0  の  0  の  −[適
用実施例] 以下の実施例では、有効物質をそのテトラニクス・テラ
リウス(Tetranychus telarius)
、アフィス・フ1バエ(Aphis rabae)及び
ディスデルクス・インテルメディウス(Dysderc
us intermedius)に対する作用を調査し
た。有効物質の純度は〉95%であった。
製剤としては、有効物質10重量%を含有するエマルジ
ョン濃縮液を選択した。このエマルジョン濃縮液は活性
物質をシクロへキサノン70重量%、Nekanil 
LN”’(= Lutensol APE、 xトキシ
ル化アルキルフェノールをベースとする乳化及び分散作
用を有する湿潤剤)20重量%及びEs+ulphor
 EL”’(−〇5ulan El”’、 エトキシル
化脂肪アルコールをベースとする乳化剤)10重量%を
添加することにより得られた。実施例に記載の濃縮液は
製剤した有効物質を水で希釈することにより得られた。
実施例A アフィス・ファバエ(Aphis fabae)に対す
る接触作用、噴霧実験 アフイス・ファバエの強度のコロニーで侵された若いソ
ラマメ(vicia raba)に、水性有効物質製剤
約50MQを総ての面から噴霧した。24時間後に、実
験評価を死亡率%行った。
この実験で、実施例16及びH2Sの化合物は良好な作
用を示した。
実施例日 テトラニクス・テラリウス(Tetranychus 
tela−rius) a)第2の続葉対を示す鉢植えのインゲンに噴霧室内で
水性製剤を滴が垂れるまで噴霧したこのために該植物を
回転台に載せかつ総て面から噴霧波計501を噴霧した
。該植物は強度にダニに侵されておりかつ豊富の産卵部
位を有していた。
作用は5日後に双眼鏡を用いて判定した。
この実験で、実施例43.122.126.159及び
164の化合物は良好な作用効果を示した。
b)第2の続葉対を示す鉢植えのインゲンに噴霧室内で
水性製剤を滴が垂れるまで噴霧したこのために該植物を
回転台に載せかつ総て面から噴霧波計50MQを噴霧し
た。24時間後に、該植物に強度にダニに侵された葉片
で感染させた。作用効果の判定は12日後に行った。
この実験で、実施例43.122.126及び159の
化合物は良好な作用効果を示した。
実施例C ディスデルクス・インテルメディウス(Dysder−
cus 1nterlediUs)に対する殺卵作用差
込みカードの上縁部に接着テープ片(約0゜3cm)を
接着した。実験開始の24時間前に捕集客器内に浸漬す
ることにより卵を接着テープ片に固定した。該卵を約5
秒間水性製剤中に浸漬し、引続き濾紙で水滴を切った。
そうして予備調製したカードを接着テープがとを向(よ
うにプラスチック容器内にセットし、該容器をガラス板
でカバーした。この実験中に、乾燥を回避するために、
容器内に十分な湿度を供給した。対照実験で幼虫がかえ
った時点(約8日後)で、判定を行った。
この実験で、実施例43及び159の化合物は良好な作
用効果を示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、置換基は以下のものを表す: R^1はC_1〜C_8−アルキル基; R^2は水素原子又はC_1〜C_4−アルキル基;X
    はハロゲン原子; Wは酸素原子又は硫黄原子及び Zはヘテロアリール置換されたイソオキサゾリル基: ▲数式、化学式、表等があります▼ (この場合、R^3は水素原子、ハロゲン原子、C_1
    〜C_8−アルキル基又はC_2〜C_8−アルケニル
    基、及びQは窒素原子、酸素原子又は硫黄原子から選択
    される1〜4個の複素原子を有する5又は6員環の複素
    環を表し、該複素環は置換されていないか又はハロゲン
    原子、 C_1〜C_6−アルキル基、C_2〜C_6−アルケ
    ニル基、C_2〜C_4−アルキニル基、C_1〜C_
    4−ハロゲンアルキル基、C_1〜C_6−アルコキシ
    基、C_2〜C_8−アルコキシアルキル基、C_3〜
    C_8−シクロアルキル基、シアノ基及びニトロ基で1
    〜3箇所で置換されていてもよい)、又は置換されてい
    ないか又は置換されたC_5−又はC_6−シクロアル
    キル基: ▲数式、化学式、表等があります▼ (該式中、R^4はハロゲン原子、C_1〜C_1_0
    −アルキル基、C_1〜C_4−ハロゲンアルキル基、
    C_1〜C_4−ハロゲンアルコキシ基、C_1〜C_
    8−アルコキシ基、C_2〜C_8−アルコキシアルキ
    ル基、C_3〜C_1_0−シクロアルキル基又はC_
    1〜C_6−ジアルキルアミノ基を表し、mは1又は2
    を表しかつnは0〜5の整数を表す、但しnが1よりも
    大きい場合には、R^4は同じか又は異なっている)を
    表す]で示される3(2H)−ピリダジノン誘導体並び
    に3(2H)−ピリダジノン誘導体 I の植物相容性塩
    。 2、請求項1記載の3(2H)−ピリダジノン誘導体
    I 及び常用の固体又は液体の担持物質を含有する殺虫剤
    。 3、殺軟体動物剤として有効な量の請求項1記載の3(
    2H)−ピリダジノン誘導体 I を含有する腹足類駆除
    用餌又は種類消毒剤。
JP1336801A 1988-12-29 1989-12-27 3(2h)―ピリダジノン誘導体、該誘導体を含有する殺虫剤及び腹足類駆除用餌又は種消毒剤 Expired - Fee Related JP2882417B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3844227A DE3844227A1 (de) 1988-12-29 1988-12-29 3(2h)-pyridazinonderivate, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung zur bekaempfung von schaedlingen
DE3844227.2 1988-12-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02215780A true JPH02215780A (ja) 1990-08-28
JP2882417B2 JP2882417B2 (ja) 1999-04-12

Family

ID=6370468

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1336801A Expired - Fee Related JP2882417B2 (ja) 1988-12-29 1989-12-27 3(2h)―ピリダジノン誘導体、該誘導体を含有する殺虫剤及び腹足類駆除用餌又は種消毒剤

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5541185A (ja)
EP (1) EP0377892B1 (ja)
JP (1) JP2882417B2 (ja)
CA (1) CA2005279A1 (ja)
DE (2) DE3844227A1 (ja)
ES (1) ES2058461T3 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1252446B (it) * 1990-09-17 1995-06-16 Mini Ricerca Scient Tecnolog Piridazinoni ad attivita' acaricida ed insetticida.
US5286725A (en) * 1990-09-17 1994-02-15 Ministero Dell'universita' E Della Ricerca Scientifica E Technologica Pyridazinones endowed with acaricide and insecticide action
WO1995022903A1 (en) * 1994-02-25 1995-08-31 Rhone-Poulenc Agrochimie New pesticidal method
AU1758595A (en) * 1994-02-25 1995-09-11 Rhone-Poulenc Agrochimie Pesticidal method
DE102004004900B4 (de) * 2004-01-30 2009-04-16 Freie Universität Berlin Verwendung einer Zusammensetzung als Attraktans für Gartenlaubkäfer (Phyllopertha horticola)
BRPI0821689A2 (pt) * 2007-12-26 2015-06-16 Eisai R&D Man Co Ltd Processo para a produção de derivados de piridina substituídos por heterociclo
US9884082B2 (en) 2008-11-13 2018-02-06 David A. Hamlin Compositions and methods for alleviating hyposalivation and for providing oral comfort
US9597278B2 (en) 2008-11-13 2017-03-21 David A. Hamlin Compositions and methods for alleviating hyposalivation and for providing oral comfort

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL288407A (ja) * 1960-09-09
DE2249962A1 (de) * 1972-10-12 1974-04-18 Quick Service Textiles Futterstoff
DE2754832A1 (de) * 1977-12-09 1979-06-13 Basf Ag Verfahren zur herstellung aliphatischer nitriloxide
GB2087723A (en) * 1980-07-10 1982-06-03 Staunchcourt Ltd Improvements in pesticidal compositions
DE3143303A1 (de) * 1981-10-31 1983-05-11 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Pyridazinon-derivate, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung als fungizide
US4571397A (en) * 1982-03-05 1986-02-18 Nissan Chemical Industries Pyridazinone derivatives, preparation thereof, and agricultural and horticultural fungicidal, insecticidal, acaricidal, nematicidal compositions containing said derivatives
GR79933B (ja) * 1983-06-23 1984-10-31 Nissan Chemical Ind Ltd
IT1183061B (it) * 1984-07-31 1987-10-05 Zambon Spa Composti dotati di attivita'antiallergica
EP0183212B1 (en) * 1984-11-29 1990-06-20 Nissan Chemical Industries Ltd. Pyridazinone derivatives, preparation thereof, and insecticidal, acaricidal, nematicidal, fungicidal compositions
DE3503608A1 (de) * 1985-02-02 1986-08-07 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Leichtkorn-koeder
US4837217A (en) * 1985-04-19 1989-06-06 Nissan Chemical Industries, Ltd. Pyridazinone derivatives, preparation thereof, and insecticidal, acaricidal, nematicidal, fungicidal compositions
US4945091A (en) * 1987-07-30 1990-07-31 Nissan Chemical Industries, Ltd. 3(2H)-pyridazinone compounds derivatives and compositions for controlling and/or preventing insect pests intermediates for such compounds, and a process for their manufacture
JPH0199966A (ja) * 1987-10-01 1989-04-18 Nittetsu Drum Kk 取外し式蓋付開口部を有する容器
DE3742266A1 (de) * 1987-12-12 1989-06-22 Basf Ag 2-tert.-butyl-5-isoxazolylmethylthio-3(2h)-pyridazin-3-on-derivate

Also Published As

Publication number Publication date
JP2882417B2 (ja) 1999-04-12
EP0377892A1 (de) 1990-07-18
ES2058461T3 (es) 1994-11-01
EP0377892B1 (de) 1994-09-14
CA2005279A1 (en) 1990-06-29
DE3844227A1 (de) 1990-07-05
US5541185A (en) 1996-07-30
DE58908363D1 (de) 1994-10-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU648664B2 (en) Alpha-phenylacrylic acid derivatives, their preparation and their use for controlling pests and harmful fungi
US7964735B2 (en) Insecticidal 3-acylaminobenzanilides
US7799738B2 (en) Insecticidal 2-acylaminothiazole-4-carboxamides
JP2002506060A (ja) ヘテロアリール置換ベンジルフェニルエーテル、その製造方法、並びに有害菌類及び有害動物防除用としての使用法
JP2009286773A (ja) 殺虫性縮環式アリール類
JP2008260691A (ja) 殺虫性アリールイソオキサゾリン誘導体
JP2001510840A (ja) 2−[ピラゾリル−及びトリアゾリル−3’−オキシメチレン]フェニル−イソオキサゾロン、−トリアゾロン及び−テトラゾロン、その製造並びにその使用
US5151441A (en) 3-isoxazolylbenzyl esters, their preparation and their use
JPH02215780A (ja) 3(2h)―ピリダジノン誘導体、該誘導体を含有する殺虫剤及び腹足類駆除用餌又は種消毒剤
JP2815466B2 (ja) 新規ピリミジンならびにこれを使用する有害生物除去剤及び防除方法
JPH04257568A (ja) N−ヘタリル−2−ニトロアニリン類及びその殺虫剤としての用途
WO2012065568A1 (zh) 具有杀虫活性的偶氮杂环化合物、其制备及用途
JP2760853B2 (ja) フェノキシアルキル置換ヘテロ芳香族化合物ならびにこれを使用する害虫駆除剤および駆除方法
AU684640B2 (en) Pyrazolyl derivatives, their preparation and their use
JP2710652B2 (ja) 2−t−ブチル−5−イソオキサゾリルメチルチオ−3(2H)−ピリダジン−3−オン誘導体、該化合物を含有する害虫防除剤及び害虫防除法
JP3009517B2 (ja) α−アリールアクリル酸誘導体、その製造法および該化合物を使用する害虫および真菌類の防除法
US5112823A (en) 3(2h)-pyridazinone derivatives and the use thereof for controlling pests
HU195794B (en) Insecticide and fungicide compositions containing 1,2,4-oxa- / or -thia-/-diazola-3-one derivatives further process for preparing the active substances
JPH04235975A (ja) ピリダジノン誘導体および害虫防除剤
CN114591262B (zh) 一种含噁二唑取代基的间苯氨基酰胺类化合物、其制备方法及应用
JP2786299B2 (ja) 置換n―ヒドロキシピラゾールおよびn―ヒドロキシトリアゾールおよびそれらの害虫駆除用の利用法
JP2000086615A (ja) フェニルカルバメ―ト、その製造及びその製造のための中間体、並びにこれらを含む組成物
JP2806439B2 (ja) シクロプロパンチオカルボン酸アミド
JPH11292862A (ja) イソオキサゾール化合物、その製法および有害生物防除剤
JP2002534522A (ja) アザジオキサシクロアルケン並びに有害菌類及び動物害虫の駆除のためのその使用

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees