JPH02215655A - 布地材料ストリップの折りたたみ方法及び折りたたみ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、布地材料のストリップ特にスワッブの折りた
たみ方法及びその装置に係わる。

本発明は、ストリップ又はシートで巻き取られておりさ
らに包装用のために所定長さに切断される柔軟材料の処
理用手段に関する。

巻取り機から戻されてスワッブ（消夷布）を連続的１つ
自動釣に製造する機械は、ストリップを所定長さに切断
する手段、次にストリップを横方向に折りだ１．：む手
段、最後に折りたたまれたストリップを包装置′る手段
へと搬送づる。

スワッブを４つに折りたたむ場合のものに、フランス特
許第８１．００６８７号による機械がありその出願人は
また権利保持者である。これによるとストリップの順々
に折りたたまれる両端部分８１〜８２は中央部分Ｂ３に
折りたたまれるが、折りたたみシリンダの押しつけ作用
の下では横方向に分かれ且つすり切れ易く、第１図と第
２図に見られるＪ：うに、ストリップ幅部分から飛び出
し糸が現われる。このような現象は製品の満雇″リーベ
さイ］十げには′ｆ１．命的で、特に１つの袋や粕に複
数個のスワッブを包装しようとＪ−る場合はそうである
。

これらの欠点は本発明の方法と装置によって克服され、
端部分での糸の飛出しやすり切れが無くて清浄な方法で
スワッブが４つに折りたたまれ、しかも連続的に分配ス
テーシコンと包装ステ“−シ」ンとの間の機械によって
実施される。

本発明の第１の特徴を河えると、所定長さスト・リップ
の両端部分での第１及び第２の折りたたみ的 が、横方向幅での縮小を伴なって同時幹になされ、従っ
てスワッブの中央部分及び両端部分の折りたたみの重な
り個所での第３の折りたたみの摂は前記両端部分は中央
部分の幅より引っ込んでいる。

本発明の別の特徴は、所定良さのストリップの両端部分
の横方向縮小が第１及び第２の折りたたみ手段にそれぞ
れ設（プたカウンタ部分によって行なわれ、またこの縮
小は、ストリップが駆動シリンダとバッキング１コール
との間を通過する時にこのシリンダ上とロールと上とに
作られた円形溝中に前記端部分が部分的に侵入するよう
にされるようにして形成される。

別の特徴どするところは、前記カウンタ部分が、各折り
たたみ手段の作動化される横断部分に固定された櫛の形
態に形成され、且つ凹部を備えた互い違いの凸状突起か
ら成っでいるｊζａぐある。

これらのｖｉ徴及び別の利点は以下の記述から明らかに
されよう。

本発明の目的のより完全な理解のために、添付図面に従
って非限定的にその実施例についで次に述べることにす
る。

実施例 ４つに折りたたむべきスワッブ（消毒布）は、巻取り機
から分配され、所定良さに切られ、次に主要枠体上に相
互に結合された、既知要素を介して折りたたみ手段へと
搬送される。このように設計された機械は、スワッブを
作るために必要なストリップを自紡的連続的に切断（）
、折りたたみ且つ包装できるようにする。これらの装置
は周知であるので図示せず、本発明に従って第３図に示
リーストリップＢＥの第１の折りたたみのレベルから出
発する。

ストリップは上流にある不図示のロールにより正方向へ
駆動され、吹込み吸込み組合わせシステムを備えた通路
を通り、待機中の切断シリンダの問を通り、多重溝１ａ
をもったシリンダ１の前方へ到達する。この溝の中には
後退可能バ１ノット（不図示）が内蔵されているが、該
パレットは上流で切断されたストリップを分離するため
に、設けられている。

が １コール２及び３グ弾性圧力下でシリンダ１の］・で当
接（）、一方策３のロール４もまたロール３に押当って
いる。ロール２にはシリンダ１の溝１８と同−型の多重
溝２ａが設けられているが、ロール３及び４は平滑であ
る。ストリップの端部分ＢＥ１がロール２に当たると、
任意手段によって折りたたみ手段５が作動され、諸手段
には前記端部分ＢＥ１に対（）て歯を形成するような横
断部分５ａが適用され、従って端部分は係合され且つ第
１の折りたたみをなずように目−ル２とシリンダ１との
間に保持される。

この観点から上流の切断シリンダがストリップを所定長
さに切断するように制御され、次にシリンダ１の回転に
よってスｌ−リップの折りたたみ部わずかたけ後方位置
であり、従−）で部分５ａの底側と一体的で且つ溝６ｂ
を伴なって互い違いの凸状突起によって櫛を形成するカ
ウンタ部分６がロール２に対し押し当たり、ス１〜リッ
プの端部分ＢＥ１が前記ロールの満２ａ内へ侵入するよ
うな力を与える（第３図、第６図、第７図）。このよう
な７′ｊ法でストリップのこの部分は櫛によってひだに
なり横方向縮小を受ける。

同様な方法で、ストリップの後の端部分［３Ｅ２がシリ
ンダ１及びロール２によって解放された際は、第２の折
りたたみ１段７が第２の折りたたみを形成すべく作動さ
れ、第２の折りたたみが第４図で見るようにシリンダ１
とロール３との間で、ストリップが逃げるように１）で
作動化された横断部分７ａを介して折りたたまれる。前
例と同様に折りたたみ手段７は作動化部分Ｉａ上に固定
されたカウンタ部分８をもら、従ってわずかな後方運動
及びその次の前方運動の後では、カウンタ部分の櫛の凸
状突起７ｂが、ストリップが通過するときにストリップ
のＢＥ２部分上にひだを生じさせる。従って端部分ＢＥ
１及びＢＥ２をもったストリップが第３の中央折りたた
み部分を形成すべくロール３と４との間に導かれ、第３
の通常の折りたたみ手段９　（第５図）が用いられ、次
にストリップは包装ステーションの方へ排出される。

第８図及び第９図から分かるようにこうして得フ” られたスワラｌは、ひだＢＥ３及びＢＥ４をもつ端部分
ＢＥＩどＢＥ２を有（）て中央部分［３Ｅ　５　、にり
も小さい幅を提供し、そのため−度第３の折りたたみが
形成されると清潔ですり切れ縁が無く、後の包装が容易
で１つ仕上げが改善される。

斜視図と平面図、第３図、第４図、第５図はスワッブの
連続的にｒ折りたたみ手順を承り概略図、第６図はスワ
ッブの端部部分の横方向縮小の形成を示す拡人横所面図
、第７図は第６図の線７−７に沿って示した断面図、第
８図は本発明に従ったイの端部分が中央部分より後退し
ている折りたたまれたスワラ７を示す斜視図、第９図は
完全に折りたたまれた第８図のスワッブの平面図である
。

ＢＥ・・・・・・スワッブ、１・・・・・・シリンダ、
５．１．９・・・・・・折りたたみ手段、６．８・・・
・・・カウンタ部分。

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. （１）布地材料ストリップ、特に４つに折りたたまれる
   スワッブの折りたたみ方法であつて、所定長さに切断さ
   れたストリップの２つの端部分の第１及び第２の折りた
   たみが同時にその部分の横方向の縮小を伴なって実施さ
   れ、従って第３の折りたたみがストリップの中央部分及
   び２つの端部分の重なりにおいて形成されて、前記端部
   分が中央部分の幅より引っ込んでいる布地材料ストリッ
   プの折りたたみ方法。
2. （２）所定長さに切断されたストリップの端部分の横方
   向の縮小が、第１及び第２の折りたたみ手段にそれぞれ
   組込まれたカウンタ部分を介して前記ストリップが通過
   する時に自動的に行なわれ、またその縮小が、ストリッ
   プを駆動するシリンダの上と該シリンダに対して弾性的
   に当接されたロールの上とに作られた円形溝の中へスト
   リップの前記端部分が部分的に侵入させられるようにし
   て形成され、さらにシリンダとロールとの間をストリッ
   プが通過するものである請求項１の方法に用いられる折
   りたたみ装置。
3. （３）前記のカウンタ部分が、それぞれの折りたたみ手
   段の作動化される横断部分に固定された櫛の形態に形成
   され、且つ凹部を備えた互い違いの凸状突起から成って
   いる請求項２に記載の折りたたみ装置。
4. （４）ストリップが通過する際に前記ロールに対して当
   接されたストリップの第１の端部分に作用を与えるため
   に、第１のカウンタ部分が第１の折りたたみ手段の作動
   化される横断部分の下に固定されている請求項２又は３
   に記載の折りたたみ装置。
5. （５）ストリップが通過する際に駆動用の前記シリンダ
   に対して当接されたストリップの第２の端部分に作用を
   与えるために、第２のカウンタ部分が第２の折りたたみ
   手段の作動化される横断部分の上に固定されている請求
   項２又は３に記載の折りたたみ装置。