JPH02215635A - シート材搬送装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、ｌ／−ザビームプリンタ、電子写真複写機、
静電記録装置等の画像形成装置１おけるシート材搬送装
置に関するものである。

（従来の技術） 従来、この種のｌ／−ザど−ムプリンタ、電子写真複写
機、静電記録装置等においては、像４ｊ１持体である感
光体上に例えば光を照射する等によって静電潜像を形成
し、この静電潜像をトナーギの現像剤によって顕像化し
、この顕像をシート材に転写することとしている。この
ような画像形成装置のうち従来のレーザビームプリンタ
の−・例を第６図に示す。

図において１は装置本体、２は該本体１内に設けた像担
持体としての感光ドラムであり、図中矢示ａ方向に所定
の周速度で回転駆動される。上記感光ドラム２の周囲に
は前露光ランプ３．帯電器４、現像器５．転写分離帯電
器６．クリーナ７等の公知の画像形成プロセス手段が配
設されている。

８はレーザ光を発射および走査するスキャナユニットで
あり、前記の前露光テンプ３で除電されかつ帯電器４で
一様に帯電された感光ドラム２に該ユニット８からのレ
ーザ光りをミラー９を介して照射することによって該ド
ラム２面に所望の画像情報に対応した静電潜像が形成さ
れ、その潜像へ現像器５から現像剤であるトナーが４え
られ現像されて転写紙等のシート材Ｓ上に転写すべきト
ナー像が形成される。

一方、シート材Ｓは１図のように装置本体ｌの側方に配
設した給送カセット１０から、給送ローラ１１によりガ
イド板１２を介してレジストローラ対１３ａ、１３ｂに
向かって一枚ずつ送り出される。給送ローラ１１で送ら
れたシート材Ｓは、停止しているレジストローラ対１３
ａ、１３ｂの位置で第７図に示すように、ループ状にさ
れて先端を合わされた後、レジストクラッチ（図示せず
）の働きで前記スキャナユニット８による感光ドラム２
上の画像書込み位置と同期どりがなされて、回転をはじ
めたレジストローラ対１３ａ。

１３ｂにより該感光ドラム２と転写分離帯電器６との間
にガイド板１４を介して送り込まれ、該帯電器６で感光
ドラム２上の前記のトナー像がシート材Ｓ上に転写され
た後、感光ドラム２からシート材Ｓが分離される。その
分離されたシート材Ｓは引き続き搬送ベルト１５により
搬送されて定着器１６に導かれ、シート材上の未定着ト
ナー像が定着されて排出ト１／イ１７上に排出される。

なお感光ドラム２は、その表面に残留したトナー等がク
リーナ７内のクリーニングブレード（図示せず）等によ
ってかきおとされた後、再び前露光ランプ３に至り上記
と同様の画像プロセスが繰り返し実行されるものである
。

また従来の画像形成装置においては、上記のようにシー
ト材Ｓがその搬送経路に沿って装置本体１内を搬送され
る構成であり、シート材のジャム処理や消耗品の交換等
のメンテナンス並びに組立性を向上させる等の目的で、
装置本体１を構成する筐体をシート材Ｓの搬送路に沿っ
て上下に分割し、下筐体１ａを下筐体１ｂに対して支軸
１８等を中心に第６図鎖線示のように上方に回動して装
置内を開放できるように構成されている。

この場合、下筐体１ａには感光ドラム２．前露光ランプ
３．帯電器４．現像器５．クリーナ７゜スキャナユニッ
ト８等の画像形成プロセス手段が配設・され、また下筐
体１ｂには転写分離帯電器６および給送カセット１０か
ら定着器１６に至るシート材搬送路を構成する部材が配
設されるのが一般的である。

第８図に示すごとく、シート材Ｓがレジストローラ対１
３ａ、１３ｂを経てガイド板１４を通り、感光ドラム２
と転写分離帯電器６に至るまでの間、すなわぢシート材
Ｓにトナー像が転写される以前にジャムが発生した場合
は、シート材Ｓは図中矢示Ａ、Ｂどちらに引きぬいても
よい、しかし第９図に示すごとく、シート材Ｓがレジス
トローラ対１３　ａ　、　ｌ　３　ｂからガイド板１４
を経て感光ドラム２と転写分離帯電器６の間を通り、ト
ナー像を転写された後、定着器１６に至る前にジャムが
発生した場合、シート材Ｓは図中矢示Ａの方に引き抜く
ことは問題ないものの、矢示Ｂの方に引き抜くと、シー
ト材Ｓ上に残っている未定着のトナーＴがガイド板１４
および上側のレジストローラ１３ａに付着してしまい、
プリントが再開された時、シート材ＳにこのトナーＴが
再付着し画像をよごす原因となる。

また、前記第８図、第９図において図中矢示Ａ、Ｂどち
らの方向にシート材Ｓを引く場合にもレジストローラ対
１３ａ、１３ｂはロック状態になっており、シート材Ｓ
を引き抜くためにはＬ下ローラ間をすべらせて抜くこと
になるがスチール製の上側のレジストローラ１３ａとゴ
ム製の下側のレジストローラ１３ｂとは加圧されて接触
しているため摩擦力が大であり、これらにはさまれたシ
ート材Ｓを引き抜くことは容易ではない。

これを解決するためには、ジャムが発生して上策体１ａ
を支軸１８等を中心にして上方に回動させて装置を開放
１．た際、第１Ｏ図に示しであるように上側のレジスト
ローラ１３ａが下筐体１ａとともに上に回動され、上側
のレジストローラ１３ａと下側のレジストローラ１３ｂ
とが開放状態となるような構成とすることによって、シ
ート材Ｓをフリーの状態で引き抜けるようにするとか、
あるいは第１１図に示すように、上側のレジストローラ
１３ａに切欠きのあるフランジをもつ軸受２ｊをとりつ
け、さらにその軸受にとりつけたレバー２２を上側のレ
ジストローラ１３ａの軸を中心に図中矢示Ｅ方向に回動
させることによって、上側のレジストローラ１３ａと下
側のレジストローラ１３ｂとの間にすきまをつくるよう
な構成とし、それによってシート材Ｓをフリーの状態で
引き抜けるようにし、シート材Ｓの未定着トナーＴがレ
ジストローラ対１３ａ、１３ｂやガイド板１２．１４等
の周囲の部材をよごさないようにするなどの方法が考え
られている。

（発明が解決しようとする課題） しかし、上記従来技術では下記のような欠点があった。

（１）上側のレジストローラ１３ａが上筒体１ａととも
に開放となる構成にした場合、上下のレジストローラ１
３ａ、１３ｂの接触位置がずれることによる感光ドラム
２とレジストローラ対１３ａ、１３ｂとの母線のずれが
発生し、これがシート材Ｓの斜行の原因になる、これを
防ぐためには、上下のレジストローラ１３ａ。

１３ｂの接触位置を決めるための措置、たとえば第１０
図に示すような上側のレジストローラ１３ａの軸用のガ
イド２０を設けるなどの措置をとる必要があるが、これ
により構成が複雑となり、かつ部品数が増加する。

（２）上側のレジストローラ１３ａと下側のレジストロ
ーラ１３ｂの間にすきまをつくるという構成にした場合
、第１１図に示しであるように、構成、が複雑となり、
かつ部品数が増加する。また、上筒体１ａを開放した後
さらに上下のレジストローラ１３ａ、１３ｂの接触状態
を手動にて解除してやらなければならない。

上記のように、構成が複雑になると組立性力（悪くなり
１部品数が増加するとコストがＬがる。また、上下のレ
ジストローラ１３ａ、１３ｂのｔｍ触状態を手動にて解
除しなければならなし）ため、手間がかかる。

尚、以１−の従来技術の欠点の説明におｌ、％ては従来
のレーザビームプリンタにおけるレジストローラ対を例
にして説明したが、同様の欠点ｔよ他の画像形成装置す
なわち電子写真複写機や静電記録装置等においても存在
し、更にはレジストローラ対のみならず定着器に備えら
れている一対のローラ等他のローラにおいても存在する
。すなわち、像担持体とに静電潜像を形成し該静電潜像
を現像剤によって銅像化し＃顕像をシート材に転写する
画像形成装置の内部に設けられ、シート材を搬送しシー
ト材のジャムが生じる恐れのあるローラについては同様
の欠点が存在する。

この発明は」ジ上の従来技術の欠点に鑑みてなされたも
ので、シート材のジャム等が発生した際にシート材を容
易に取り…せ現像剤によって該ローラが汚れることなく
、また構成が複雑となることのないシート材搬送装訝を
得ることを目的とする。

（課題を解決するための手段） 上記目的を達成するため１本発明にあっては。

像担持体上に静電潜像を形成し該静電潜像を現像剤によ
って１ｌｆＩ１．化し該顕像をシート材に転写する画像
形成装置において、シート材を搬送するローラと、該ロ
ーラを駆動するモータと、該モータの駆動力を前記ロー
ラに伝達するための駆動力伝達手段と、該駆動力伝達手
段中に設けられたワンウェイクラッチとを有し、該ワン
ウェイクラッチにより前記ローラを前記像担持体にシー
ト材を給送する方向にのみ回転自在としたことを特徴と
する。

（作　用） 上記構成を有する本発明においては、ワンウェイクラッ
チのＩ！Ｊきによりローラはシート材を像担持体の方向
へ給送するようにのみ回転する。これにより従来のよう
に搬送路を大きく開放したりシート材の搬送をおこなう
ローラ対の間に隙間を作らなくても、ジャム等を生じた
シート材を容易に取り出すことができ、像担持体から転
写されシート材に残っている未定着の現像剤が該ローラ
対や周囲の部創を汚すことがない。

（実施例） 本発明の一実施例を、画像形ｆ＆装置であるＩ／　−ザ
ビームプリンタに設けられるシート材搬送装置であるレ
ジストローラ対を例にして説明する。すなわち本実施例
においては、レジストローラ対ノ主動側である下レジス
トローラの軸にワンウェイクラッチを取付けることによ
り、レジストローラ対をシート材（本実施例では転写紙
）を像担持体である感光体の方向（給紙方向）へ取り出
す方向にのみ回転自在とするものである。本実施例のこ
のような構成とすることにより、ジャムを起こしレジス
トローラ対に挟まれた状態のシート材を給紙方向へ容易
に取り出すことができ、Ｌ７かも取り出す方向は感光体
の方向に限られることになり、シート材の未定着トナー
がレジストロー　ラ対やガイド板に付着し、後のシート
材に転写される画像を汚すことを防げることになる。

以下、本実施例を第１図において詳１．＜説明する。尚
第１図において前記従来技術を六す第６図と同一の機能
を有する部分には同一の番号を付す。

シート材Ｓの給送カセット１０は装置本体１の側方に配
設され、給送口・−ラ１１によりシート材Ｓが上から順
に一枚ずつ送り出される。給送力セラ）１０から送りｆ
ｆｌされたシート材Ｓは、ガイド板１２を経て１／ジス
トローラ対１３ａ、１３ｈによりガイド板１４を介して
感光ドラム２と転写分離帯電器６との間に送り込まれて
前記従来例と同様に感光ドラム２１−のトナー像が転写
された後、搬送ベルト１５により定着器１６に導かれて
シート材Ｓ上にトナー像が定着される。

この図面は、シート材Ｓ上に感光ドラムｚ上のト光−像
が転写された後、定着器１６に至る前にジャムが発生し
たため装置本体ｌの上筐体１ａを開放した状態を示して
いる。下側のレジストローラ１３ｂの軸に駆動力を伝達
する駆動力伝達手段としてワンウェイクラッチ１９を介
して１／ジストローラ駆動ギア（図示せず）をとりつけ
てあり、ジャムしたシート材Ｓを給紙方向である図中矢
示Ａ方向に引く場合には、このレジストローラ駆動ギア
はロックしたままであるが下側のレジストローラ１３ｂ
は図中矢示Ｃ方向にフリーの状態で回転するためシート
材Ｓは容易に引き抜くことがでさる。

しかし、シート材Ｓを給紙方向とは逆である図中矢示Ｂ
方向に引く場合にはワンウェイクラッチ１９はロック状
態どなり、それにともなって下側のレジストローラ１３
ｂもロック状態となるためシート材Ｓは容易に引き抜く
ことはできない。

このように、本実施例にあっては、ジャムしたシート材
Ｓを引５抜く方向が給紙方向に限られることになるため
、シート材Ｓ上の未定着トナーＴが上下のレジストロー
ラ１３ａ、１３ｂに付着することによる画像の汚れを防
ぐことができる。

また−Ｌ下の１７ジストローラ１３ａ、１３ｂを分離し
たりト下の１７ジストローラ１３ａ、１３ｂ間にすきま
をつくったりする必要がないため、このすきまをつくる
のに必要な部品数の増加を最小限におさえることができ
。かつ構成の複雑化も防ぐことができる。

（他の実施例） 本発明は前記実施例に限定されるものではない。

第２図は本発明の第２の実施例を示すものである。本実
施例における装置本体の構成は前記第１図の実施例と同
様の思想に基づいて構成されたものであり第１図と同一
の部分については同一の番号を付す、尚、第１の実施例
ではシーＩ・材Ｓの搬送形式として水平搬送の形式をと
っていたのに対し、本実施例では垂直搬送の形式をとっ
ている。

図中、２Ｂ　、２９．３０はガイド板、３１゜３２．３
３はそれぞれ中間ローラ、搬送ローラ、排紙ローラであ
る。

給送カセットｌＯから給送ローラ１１により送り出され
たシート材Ｓは、中間ローラ３１によリガイド材２８．
２９を経てレジストローラ対１３ａ、１３ｂのところま
で搬送され、前記第１の実施例と同様トナー像を転写、
定着された後、搬送ローラ３２によってガイド板３０の
間を通って搬送され、最後に排紙ローラ３３により排紙
トレイ１７に排山される。また、シート材Ｓのジャム処
理や消耗品の交換等のメンテナンスならびに組立性を向
」二させる等の目的で、第３図に示すように装置本体１
を構成する筐体をガイド板２９から定着器１６までのシ
ート材Ｓの搬送路に沿って前後に分割し、前筐体１ｅを
後筐体１ｄに対して支軸３４、を中心に手前側に回動し
て装置内を開放できるように構成されている。この場合
、前筐体ＩＣにはガイド板２９．レジストローラ対１３
ａ、１３ｂ、ワンウェイクラッチ１９．転写分離帯電器
６．搬送ベルト１５．定着器１６等が配設され、また後
筐体１ｄには給送カセット１０、給送ローラ１１．中間
ローラ３１．搬送ローラ３２．排紙ローラ３３．ガイド
板２８゜３０のほか感光ドラム２．前露光ランプ３、帯
電器４．現像器５．クリーナ７、スキャナユニット８な
どの画像形成プロセス手段が配設されている。

第３図は、本実施例においてジャムが発生したため前筐
体ＩＣを手前側に回動し装置を開放した状態を示す。シ
ート材Ｓはトナー像を転写された後、定着器１６に至る
前にジャムしている。このように装置を開放した場合、
シート材Ｓを手前側である図中矢示Ｂ方向すなわち反給
紙方向に引きがちであるが、このようにするとシート材
ＳＪ、の未定着トナーが」二重側のレジストローラ１３
ａ。

１３ｂに付着してしまうため、Ｂ方向にシート材Ｓを引
く場合には下側の１／ジストローラ１３ｂにとりつけた
ワンウェイクラッチ１９をロックさせることによって下
側のレジストローラをロックさせシート材Ｓを容易に引
き抜けないようにしている。

一方、給紙方向である図中矢示Ａ方向にシート材Ｓを引
き抜く場合、ワンウェイクラッチ１９はフリーの状態と
なり下側の１７ジストローラ１３ｂはフリーに回転する
ためジャムしたシート材Ｓを容易に引き抜くことができ
る。

第４図（Ａ）、（Ｂ）は本発明の第３の実施例を示すも
のであり、前記実施例と同一の部分には同一の符号を封
して説明する。駆動モータＭの回転駆動力は駆動力伝達
手段を構成する歯車２７　、２６　。

２５．２４の順に伝達され、歯車２４に設けられている
Ｉ／シストクラッチ（図示せず）のはたらきにより感光
ドラム２の回転と同期されて軸３８を回転させる。輛３
Ｂにはワンウェイクラッチ１９を介して歯車２４と同じ
諸元を持つ歯車２３がとりつけられており、軸３８から
の回転を下側のレジストローラ駆動歯車２３ａに伝達し
下側のレジストローラ１３ｂを回転させる。ジャムが発
生してシート材Ｓを給紙゛方向である図中矢示入方向に
引き抜く場合、下側のレジストローラ１３ｂの回転は下
レジストローラ駆動歯車２３ａを介して歯車２３に伝達
されるが、軸３８にとりつけられたワンウェイクラッチ
Ｊ、　９がフリーの状態となるため歯車２３の回転は１
ｈ３８およびロックしている歯車２４，２５．２６．２
７には伝わらない。

よって下レジストローラ駆動歯車２３ａの回転はフリー
となり、下側のレジストローラ駆動歯車２３６、ａに噛
み合っている上側のレジストローラ駆動歯車（図示せず
）の回転もそれにつれてフリーとなるため結果的に上下
のレジストローラ１３ａ、１３ｂがどちらもフリーとな
り、シート材Ｓの引き抜きは容易になる。

次にシート材Ｓを反給紙方向である図中矢示Ｂ方向に引
き抜く場合、１ｔｈ３８にどりつけられたワンウェイク
ラッチ１９はロック状態となり、各レジストローラ１３
ａ、１３ｂの回転はロックしている歯車２４，２５，２
６．２７に伝わってしまうため、各レジストローラ１３
ａ、１３ｂもロックしてしまいシート材Ｓの引抜きは容
易ではなくなる。

第５図は本発明の第４の実施例を示したものである。

前記第３の実施例ど同様の思想に基づいて構成されたも
のであるが、第３の実施例では水平搬送の形式をとって
いたのに対し本実施例では垂直搬送の形式をとっている
。歯車列の構成は前記第３の実施例の場合と同様であり
、同一の機能を有する部材には同一の符号を付して再度
の説明を省略する。

ジャムが発生しシート材Ｓを給紙方向である図中矢示Ａ
方向へ引き抜く場合、ワンウェイクラッチ１９はフリー
になりそれにともない上下のレジストローラ１３ａ、１
３ｂの回転もフリーとなるためシート材Ｓを容易に引き
抜くことができる。

一力、反給紙方向である図中矢示Ｂ方向へシー・ト羽Ｓ
を引き抜く場合、ワンウェイクラッチはロックするため
各レジストローラ１３ａ、１３ｂもロック状態となりシ
ート材Ｓの引き抜きは容易ではなくなる。

以上の実施例においてはシート材搬送装置としてレジス
トローラ対１３ａ、１３ｂを例に説明したが、他の実施
例においては定着器１６のローラ対、更には第２図のロ
ーラ対、即ち中間ローラ３１、搬送ローラ３２、排紙ロ
ーラ３３等における主動側のローラにワンウェイクラッ
チを設げることも可能である。

更に以」−の実施例においては像担持体が感光体であり
この感光体の上に光を照射して静電潜像を形成するもの
を例に説明したが、他の実施例においては感光体以外の
像担持体であって静電潜像が形成され現像剤によってＪ
ｉｉｆＩｌ化されるものにおいても本実施例は実施でき
る。更に感光体上に静電潜像を形成する方法としてはレ
ーザビームを照射するのみならず、原稿を照明し原稿か
らの反射光を導いて結像させるものであってもよい。ま
た光以外の熱等によって静電潜像を形成する画像形成装
置においても本発明は実施可能である。

（発明の効果） 以−Ｌ説明したように本発明によれば、以下のような効
果が得られる。

■　シート材のジャム等が発生１．てシート材を取り出
す場合、像担持体への給送方向に回転自在となった目−
ラから容易に取り出すことができるため、シート材の摘
１１１性が著しく向上する。

■　シー　部材を引き抜く方向が像担持体の方向に限ら
れるため、像担持体の未定着現像剤によってローラや周
囲の部材が汚れるのを防止できる。

■　」−記の効果を得るために、従来のようにローラ間
のｔさまを形成１′るのに必要な部品点数の増加をおさ
えられるため、装置構成の複雑化。

玉蓋の増加、コスト増加を最小限におさえることが可能
となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係るシ一部材搬送装置の第１実施例を
適用した画像形成装置の概略構成断面図、第２図は本発
明の第２実施例を適用した画像形成装置の概略構成断面
図、第３図は第２図の画像形成装置の動作を示す図、第
４図（Ａ）は本発明の第３実施例を示すシート材搬送装
置の要部を示す側面図、第４図（Ｂ）は第４図（Ａ）の
平面図、第５図は本発明の第４実施例を示す装置の要部
を示す図、第６図は従来の画像形成装置の概略構成断面
図、第７図は第１図の給送ローラ付近の拡大図、第８図
は第６図のレジストローラ対付近の拡大図、第９図は未
定着トナーによりレジストローラ等において汚れが生ず
ることを説明する説明図、第１θ図は第６図において搬
送路の開放状態におけるレジストローラ対近くの拡大図
、第１１図は他の従来例を示すレジストローラ対近くの
拡大図である。 符　　号　　の　　説　　明 ｌ・・・装置本体 ２・・・感光ドラム（像担持体） ５・・・現学器　　　　　１０・・・給送カセットＳ・
・・シー）材　　　　１１・・・給送ローラ１２．１４
・・・ガイド板 １３　ａ、　１３　ｂ−−−ｕジストローラ（対）（ロ
ーラ） １９・・・ワンウェイクラッチ 第４図（Ａ） 第４ 図（８） 第５図 第７図 第８図 第９図 ｂ 第１１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 像担持体上に静電潜像を形成し該静電潜像を現像剤によ
   って顕像化し該顕像をシート材に転写する画像形成装置
   において、シート材を搬送するローラと、該ローラを駆
   動するモータと、該モータの駆動力を前記ローラに伝達
   するための駆動力伝達手段と、該駆動力伝達手段中に設
   けられたワンウェイクラッチとを有し、該ワンウェイク
   ラッチにより前記ローラを前記像担持体にシート材を給
   送する方向にのみ回転自在としたことを特徴とするシー
   ト材搬送装置。