JPH02215185A - 混成集積回路の製造方法 - Google Patents

混成集積回路の製造方法

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JPH02215185A
JPH02215185A JP1036558A JP3655889A JPH02215185A JP H02215185 A JPH02215185 A JP H02215185A JP 1036558 A JP1036558 A JP 1036558A JP 3655889 A JP3655889 A JP 3655889A JP H02215185 A JPH02215185 A JP H02215185A
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JP
Japan
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integrated circuit
hybrid integrated
board
manufacturing
symbol
Prior art date
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Pending
Application number
JP1036558A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kazami
風見 明
Masakazu Yamagishi
正和 山岸
Yuusuke Igarashi
優助 五十嵐
Yoshiyuki Kobayashi
義幸 小林
Sumio Ishihara
石原 純夫
Kiyoshi Takahashi
清 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH02215185A publication Critical patent/JPH02215185A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は混成集積回路の製造方法に関し、特に組立工程
時に容易に良不良の判別を可能とした混成集積回路の製
造方法に関する。
(ロ)従来の技術 従来、混成集積回路はセラミックス基板及び絶縁金属基
板上に所望形状の導電路を形成し、その導電路上の所定
の位置に印刷抵抗、トランジスタ、IC及びLSI等の
複数の回路素子が固着され所定の機能を有する混成集積
回路が提供されている。
斯る混成集積回路を製造する場合、通常所定の工程で複
数の検査工程(機械的あるいは目視による)が行われ、
「良不良」の判別を行い「良、と判別されたものについ
てのみ以降の工程が行われる様な製造システムが取いれ
られている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上述した従来の混成集積回路の製造方法では所定工程で
の1良不良Jの検査工程を行い「良」と判別されたもの
のみを以降の工程に流して製造が行われているため、検
査工程で「不良、と判定されたものを取り除かなければ
ならずその取り除くための装置を各検査工程に設けなけ
ればならず製造装置のコスト高となる問題がある。
また、′不良」と判定された不良品の取り除き作業に時
間がかかり連続して生産する連続生産には不向きである
問題がある。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は上述した課題に鑑みて為されたものであり、所
望形状に形成された混成集積回路基板と、前記混成集積
回路基板に鋼箔により形成された所望形状の導電路と、
前記導電路上に固着された複数の回路素子とを備えた混
成集積回路において、前記混成集積回路基板上の所定位
置に銅箔により形成された標識記号を形成し、組立ライ
ンの所定の工程で良不良の判別を行い不良と判別された
ものの標識記号のみを消去して解決する。
(*)作用 この様に混成集積回路基板の所定位置に標識記号を形成
し、組立ラインの各工程後に行われる良不良の判別を行
い、その判別工程で不良と判定されたものの標識記号の
みを消去することにより、各判別工程で不良が発生して
も止めることなく連続した状態のままで製造することが
できることを特徴とする。
(へ)実施例 以下に第1図及び第2図に示した実施例に基づいて本発
明の詳細な説明する。
先ず第1図に示す如く、短冊状の絶縁基板(1)を用意
し、その基板(1)の−主面上の個別基板となる領域(
3)・・・(3)に所望形状の導電路(2)・・・(2
〉を形成する。絶縁基板(1)としては0.5〜1mm
厚の金属、例えばアルミニウムを用い、そのアルミニウ
ムの基板(1)は周知の陽極酸化によってその表面に酸
化アルミニウム被膜(図示せず)が形成され、更に基板
の一生面に第1図に示す如く導電路(2)・・・(2)
が形成される。基板(1)上には導電金属箔例えば銅箔
が粘着される。金属箔表面はスクリーン印刷によって所
望の導電路(2)・・・(2)を露出してレジストでマ
スクされ、貴金属(金、銀、白金)メツキ層が金属箔表
面にメツキされる。然る後レジストを除去して貴金属メ
ツキ層をマスクとして金属箔のエツチングを行い所望の
導電路(2)・・・(2)が形成きれる。スクリーン印
刷による導電路(2)・・・(2)の細さはo、sun
が限界であるので、極細配線を必要とするときは周知の
写真蝕刻技術に依り約2μまでの極細導電路(2)・・
・(2)の形成が可能となる。
本工程で大切な点はスクリーン印刷時に各導電路(2)
・・・(2)に対応した個別の標識記号(4)を印刷す
る。W4識記号(4)は第1図の如く、1カ所か、ある
いは第3図の如く複数カ所に形成する。即ち、個別基板
となる領域(3)・・・(3)の余白部分にバーコード
を印刷し、銅箔のパターンで標識記号(4)を入れる。
標識記号(4)は前述した様に余白部分となる領域であ
れば任意であるが、パターン面積を有効に使用するため
に個別基板領域(3〉・・・(3)の周端部に形成する
ことが好ましい、その周端部には後にケース材が固着さ
れるためパターン形成時のパターン面積の低下には何ん
の問題もない。
また標識記号(4)はバーコードではなく第4図に示す
如く矩形型でもよい。
次に第2図のAに示す如く、個別基板領域(3)・・・
(3)の周端部に雄型金型を用いてプレス打抜きを行い
複数の個別集積回路基板(5)・・・(5)に分離する
0分離された個別集積回路基板(5)・・・(5)は所
定の組立工程を有する組立ラインに搬送する。
組立工程は所定の抵抗値を有する印刷抵抗体(6)を形
成する抵抗体形成工程と、半導体素子(7)やチップ部
品を導電路(2)上に載置するダイボンディング工程と
、半導体素子(7)の電極と対応する導電路(2)とを
金あるいはアルミニウムのボンディングワイヤで接続す
るワイヤボンディング工程と、回路機能検査や特性の調
整を行うファンクショナルトリミング等を行う検査工程
より構成されている。抵抗体形成工程では所定の導電路
(2)間にシルクマスクを用いて抵抗ペーストをスクリ
ーン印刷して焼成して形成する。ダイボンディング工程
では、導電路(2)の所望位置に半導体集積回路等の半
導体素子(7)を導電ペーストを用いて固着し、チップ
部品(図示せず)は半田付けする0次にワイヤボンディ
ング工程では、自動デジタルボンダー装置により半導体
素子(7)の電極と導電路(2)とをパターン認識しな
がら超音波ボンディングあるいはネールへラドボンディ
ングによりボンディングワイヤで自動的に接続する。
各組立工程後、所定の検査工程が行われ「良不良」の判
別を行う判別工程を行う。
本組立工程で大切な点は各組立工程後の検査工程での判
別でr不良」と判別された集積回路基板(5)の標識記
号(4)を消去する0例えば第2図のAに示す如く、個
別集積回路基板(5)に分離後、導電路(2)の導通の
有無を所定の装置を用いて判別し、その結果r不良」と
判別きれた基板(5)の標識記号(4)上にレジン(8
)を塗布して次の工程での認識装置の認識がきれない様
にする0例えば次の第2図のBに示す抵抗形成では標識
記号(4′)のあるものだけが認識され印刷抵抗体(6
〉が形成される。抵抗体(6)が形成された基板(5)
は上述した様に再度、所定の装置を用いて「良不良」の
判別をし、r不良」と判別された基板(5)の標識記号
(4)には同様にレジンを塗布し消去する0例えば次の
第2図Cに示すダイボンディング工程においても標識記
号(4)を認識し、認識されるもののみがダイボンディ
ングが行われる。
この様に各工程後に行われる「良不良」の判別によって
1不良」とされたものは標識記号(4)が消去されるた
め、消去された時点から以降の組立が行われないため、
標識記号(4)の残った良品のみが組立され完成品とさ
れる。斯る完成品には外部リード端子を半田付し、樹脂
ケースで封止するかエポキシ樹脂のデイピングによりシ
ールを行って完成する。
(ト)発明の効果 以上に詳述した如く、本発明に依れば、集積回路基板に
標識記号が形成されているので組立工程の各工程ごとに
行われる検査工程で良不良の判別が行え、しかも不良品
と判定されたものの標識記号を消去することにより、消
去されたもののみが以降の組立工程が為されなくなり連
続した状態のままで製造することができ組立ラインの生
産能力が向上する利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第4図は本発明の混成集積回路の製造を示す
平面図である。 (1)・・・絶縁基板、 (2)・・・導電路、 (4
)・・・標識記号。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所望形状の複数の混成集積回路基板を準備する工
    程と、 前記混成集積回路基板上に所望形状の導電路及び標識記
    号を形成する工程と、 前記混成集積回路基板を組立てる組立ラインの所定工程
    で所定の装置を用いて良不良を判別する工程と、 前記判別工程後、不良と判別された標識記号のみ消去す
    る工程とを具備することを特徴とする混成集積回路の製
    造方法。
  2. (2)前記標識記号が消去された混成集積回路基板のみ
    以降の組立ライン工程を行わない様に設定されているこ
    とを特徴とする請求項1記載の混成集積回路の製造方法
  3. (3)前記判別工程は前記組立ラインの各工程ごとに行
    われていることを特徴とする請求項1記載の混成集積回
    路の製造方法。
  4. (4)所望形状の混成集積回路基板を準備する工程と、 前記混成集積回路基板上に所望形状の導電路及び組立ラ
    インの各工程数と同じ数の標識記号を形成する工程と、 前記混成集積回路基板を組立てる組立ラインの各工程ご
    とに所定の装置を用いて良不良を判別する工程と、 前記判別工程後、不良と判別された工程と対応する標識
    記号を消去する工程とを具備することを特徴とする混成
    集積回路の製造方法。
  5. (5)前記標識記号が消去された前記混成集積回路基板
    のみ以降の組立ライン工程を行わないことを特徴とする
    請求項4記載の混成集積回路の製造方法。
  6. (6)前記標識記号はバーコードを用いることを特徴と
    する請求項1又は4記載の混成集積回路の製造方法。
  7. (7)前記標識記号の消去はレジストの塗布によって行
    うことを特徴とする請求項1又は4記載の混成集積回路
    の製造方法。
JP1036558A 1989-02-16 1989-02-16 混成集積回路の製造方法 Pending JPH02215185A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04252642A (ja) * 1991-01-29 1992-09-08 Aiphone Co Ltd インターホン子機外装筐体の製法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04252642A (ja) * 1991-01-29 1992-09-08 Aiphone Co Ltd インターホン子機外装筐体の製法

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