JPH02214783A - 二酸化チタン顔料及びその製造方法 - Google Patents

二酸化チタン顔料及びその製造方法

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JPH02214783A
JPH02214783A JP3569189A JP3569189A JPH02214783A JP H02214783 A JPH02214783 A JP H02214783A JP 3569189 A JP3569189 A JP 3569189A JP 3569189 A JP3569189 A JP 3569189A JP H02214783 A JPH02214783 A JP H02214783A
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平間 延元
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牧 豪
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 童呈上坐H里分! 本発明は、耐光安定性及び耐候性に優れた二酸化チタン
顔料に関するものである。
′ ・な   び層 二酸化チタン顔料は、高い屈折率を有するところから着
色力、隠蔽力等に優れた白色顔料として広く使用されて
いる。しかし、二酸化チタンは光化学活性が強いことか
ら、耐光安定性及び耐候性が悪く、使用媒体を崩壊劣化
させる欠点を有している。
二酸化チタン顔料の用途は塗料を始めとしてプラスチッ
ク、印刷インキ、紙、ゴム等多岐に渡っているが、この
中で特に耐光安定性及び耐候性が要求される用途は太陽
光に晒される自動車、カラートタンの様な製品に使用さ
れる高級焼付は塗料及び蛍光灯に晒される化粧板の表面
化粧材に使用される化粧板原紙である。
これまで、この様な要請を満たす二酸化チタン顔料の開
発には数多くの提案がなされており、−部は市場に出回
っているが、ごれらの要請を完全に満足するものではな
かったり、コストアップになる場合が多い。
特開昭58−47061号には、全顔料の重量に対しS
in、として計算して約0.6ないし約10重量%の無
定形濃密なシリカコーティングと、全顔料の重量に対し
AI、0.として計算して約1.5ないし約10重量%
の水和アルミナコーティングとを有する二酸化チタン顔
料が、又特開昭58−84863号には、ルチル型二酸
化チタンのコア上にTi01の重量に対してSiO□と
して表わして高密度無定形シリカ12重量%までの量の
内部被覆を有し、しかもこの内部被覆上にTietの重
量に対してZrO。
とじて表わしてジルコニウムの含水酸化物5重量%まで
の量の被覆を有し、またTiO□の重量に対してAhO
*として表わしてアルミニウムの含水酸化物6重量%ま
での量を含有する二酸化チタン顔料が提案されている。
これらの特許による二酸化チタン顔料は、耐光安定性及
び耐候性の向上がある程度認められるが、満足できるも
のではない。
特開昭57−167357号には、二酸化チタン粒子に
該二酸化チタン重量基準で■sb、o、として0.1%
未満のアンチモンの水和酸化物を被覆し、■次いで5i
O1として2〜6%及びAI、O,として2〜6%から
なるアルミナ−シリカ共沈澱物を被覆し、その後400
〜800℃で仮焼する二酸化チタン顔料の製造方法が提
案されている。しかしながら、この方法は大幅なコスト
アップとなり工業的に成立しない場合が多い。
本発明は、これらの問題点を解決する二酸化チタン顔料
を提供するものである。
。 占 ”るための 本発明の課題は、チタンの硫酸化物或いは塩化物から用
意された0、15〜0.4μmの粒子径を持つ二酸化チ
タンに高密度シリカの含水酸化物を被覆し、次にアンチ
モンの含水酸化物を被覆し、最後にアルミニウムの含水
酸化物を被覆することにより、及び必要に応じ二酸化チ
タン粒子表面に被覆処理を行った後水熱処理を行うこと
により、優れた耐光安定性及び耐候性を有する二酸化チ
タン顔料及びその製造方法を提供することである。
本発明において、基体として用いる二酸化チタン結晶粒
子はアナタース形及びルチル形の何れでも良く、又製造
方法は所謂硫酸法であるか塩素法であるかは問わない。
二酸化チタン基体粒子は、水中に懸濁し、スラリーとす
る。該スラリーは、サンドミルのような分散機を通し、
二酸化チタン基体粒子が粉砕し、分散させるのが好まし
い。
該スラリーを60°C以上、好ましくは70〜90°C
に加熱し、硫酸、塩酸、硝酸の様な酸又は水酸化ナトリ
ウム、アンモニア水の様なアルカリ荊によってp H9
,0に調整する。
次に、この懸濁液に水溶性シリカ化合物と酸をpH9〜
10.5に保ちながら、1時間以上好ましくは2時間以
上かけて、同時に添加する。水溶性シリカ化合物の添加
量は、中核二酸化チタンの重量に対して、SiO□とし
て1〜10%、好ましくは2〜7%である。シリカの添
加量は、その量が不足すると充分な効果が得られず、又
反対に多すぎると光沢、分散性を損なう場合がある。水
溶性シリカ化合物としては、ケイ酸ナトリウム、ケイ酸
カリウム等を使用することが出来る。同時添加する酸は
、硫酸、塩酸、硝酸の様な鉱酸が使用できる。
以上の操作を行うことにより、中核二酸化チタン基体粒
子上に高密度シリカの被覆処理を行うことが出来る。
次に、懸濁液にアンチモン化合物を添加する。
その添加量は、中核二酸化チタンの重量に対して、sb
冨Oコとして0.1〜2.0%、好ましくは0.5〜1
゜0%である。アンチモンの添加量は、その量が不足す
ると充分な効果が得られず、又反対に多すぎると経済的
に不利であるばかりでなく、悪影響が生ずる場合がある
。アンチモン化合物としては、三塩化アンチモン、酒石
酸アンチモニルカリウム、三酸化アンチモン等を使用す
ることが出来る。
続いて、懸濁液に水溶性アルミニウム化合物を添加する
。その添加量は、中核二酸化チタンの重量に対して、A
I!0.とじて0.5〜5%、好ましくは1〜4%であ
る。水溶性アルミニウム化合物としては、アルミン酸ナ
トリウム、硫酸アルミニウム、塩化アルミニウム等を使
用することが出来る。
次に、懸濁液に酸又はアルカリを加えてpH約7に中和
する。その場合、酸としては硫酸、塩酸、硝酸等が使用
でき、アルカリとしては水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム、アンモニア等が使用出来る。
以上の操作により、高密度シリカ−アンチモン−アルミ
ニウムの含水酸化物の被覆が出来る。
次に、必要に応じて、これらの含水酸化物を被覆した二
酸化チタンスラリーをオートクレーブ中に仕込み、高温
高圧下で水熱処理を行う。水熱処理温度50〜500″
Cで行うことが出来るが、100〜300°Cが好まし
い条件であり、圧力は5〜60気圧で行うことが出来る
が、10〜50気圧が好ましい条件である。又、オート
クレーブ中では撹拌状態で実施するのが好ましい。この
様に、水懸濁液中で被覆処理した後、水熱処理した二酸
化チタンスラリーはオートクレーブより取りだし、スラ
リー温度60℃でpHを約7に調整した後、約30分間
攪拌しながら熟成することが好ましい。
これら懸濁液を常法により濾過、水洗、乾燥することに
より、目的の二酸化チタン顔料が得られる。
乾燥後、必要あらばスチームエネルギーミル等の粉砕機
を使用して微粉化することが好ましい。
又、本発明の二酸化チタン顔料は、必要に応じて多価ア
ルコール、アルカノールアミン、シリコーン等の有機物
のコーティングを施すことも出来る。
この様にして得られる本発明の二酸化チタン顔料は、従
来の被覆二酸化チタン顔料に比較して耐先安定性、耐候
性が非常に優れている。従って、化粧板原紙用、自動車
、カラートタン等の塗装に使用される高級焼付は塗料用
の白色顔料として有用である。又、塗料、紙板外の分野
、例えばインキ、プラスチック、ゴム等にも使用し得る
ことは勿論である。
以下に、実施例及び比較例を挙げて、本発明を更に詳細
に説明する。
実施例1 硫酸チタニール溶液を加熱加水分解して得られた含水酸
化チタンを焼成、粉砕、分級処理して製造されたルチル
形二酸化チタンを含有する水性スラリー(TiO□濃度
300g/l)を次の順に処理した。
■スラリー温度を80”Cに昇温した。
■スラリーのpHを9.0に調整した。
■二酸化チタン重量に対しSiO2として5%相当のケ
イ酸ナトリウムと硫酸をp H9,0を保ちながら2時
間開時添加した後、p H7,0に調整し、10分間攪
拌を継続した。
■三塩化アンチモン水溶液を二酸化チタン重量に対しs
b、o、として0.5%添加した後、10分間攪拌を継
続した。
■アルミン酸ナトリウムを二酸化チタン重量に対しAl
xOsとして3.0%添加した後、スラリーのpHを1
.0に中和した。
■引続き、温度80℃で攪拌しながら30分間熟成した
スラリーを濾過、洗浄、乾燥した後、流体エネルギーミ
ルで粉砕することにより、シリカ、アンチモン、アルミ
ニウムの含水酸化物で被覆された本発明の二酸化チタン
顔料を得た(顔料A)。
実施例2 実施例1の■までの処理を行った後、次の処理をした。
■スラリーをオートクレーブ中に仕込み、50”C/ 
h rで、250℃まで昇温し、約1時間熟成した。こ
の時の圧力は、40気圧であった。
■放冷後、オートクレーブからスラリーを取り出した。
■温度60℃のスラリーをp H7,0に中和した。
■その後、攪拌しながら30分間熟成した。
スラリーを濾過、洗浄、乾燥した後、流体エネルギーミ
ルで粉砕することにより、シリカ、アンチモン、アルミ
ニウムの含水酸化物で被覆された本発明の二酸化チタン
顔料を得た(顔料B)。
実施例3 二酸化アンチモン水溶液の添加量を二酸化チタン重量に
対し5b203として1.0%にした以外は、実施例1
と同様に処理をすることにより、シリカ、アンチモン、
アルミニウムの含水酸化物で被覆された本発明の二酸化
チタン顔料を得た(顔料C)。
実施例4 三塩化アンチモン水溶液の添加量を二酸化チタン重量に
対しSb!Offとして1.0%にした以外は、実施例
2と同様に処理することにより、シリカ、アンチモン、
アルミニウムの含水酸化物で被覆された本発明の二酸化
チタン顔料を得た([4D)。
比較例 顔料E:オートクレープ処理の代りに、600°Cで1
時間仮焼すること以外は、実施例3と同様に処理した。
顔料F:アンチモンの含水酸化物を被覆処理することを
省略した以外は、実施例3と 同様に処理した。
顔料G:市販の高耐候性塩素性銘柄(高密度シリカおよ
びアルミニウムの含水酸化物 処理した銘柄)。
顔料H:市販の化粧板原紙用硫酸性銘柄(シリカ、アン
チモン、アルミニウムの含水 酸化物を処理した後、仮焼した銘柄)。
(以下余白) 試験方法 ■、塗料に於ける耐候性評価 1)試験板の作成 二酸化チタン顔料の市販ヤシ油変性アルキド樹脂のベッ
コゾールJ−524(大日本インキ化学工業製)とブチ
ル化メラミン樹脂のスーパーベッカミンJ−820(大
日本インキ化学工業製)の混合液中へ混和(J−524
/ J  820/Ti0z= 7/ 3/ 10 )
  L、ペイントコンディショナー(レッドデビル社製
、#5110)で分散塗料化したものを、リン酸亜鉛処
理鋼板(日本テストパネル社製。
Bt144)に約40μm厚(乾燥膜厚)に塗布し、1
40°Cで30分間焼付けて白色試験板とした。
2)白色試験板の初期光沢測定 グロスメーター(スガ試験機社製、 UC;V−4D)
で60°−60°鏡面反射率を測定した。
3)耐候性評価 カーボンアーク型すンシャインウェザオメータ(スガ試
験機社製、WE−3UN−DC型)に白色試験板を曝露
(60分照射中12分降水、ブラックパネル温度63±
3°C)L、40時間毎に60°−60°鏡面反射率を
測定し、光沢保持率幅を求めた。
又、白亜化開始は、日本塗料検査協会の塗膜評価基準に
従って測定した。
*l 光沢保持率(%)= (1!露後光沢値/初期光沢値)X1002) メラミ
ン化粧板による耐光安定性評価叩解した溶解パルプ(2
1,9%)6.4gに前記各供試顔料0.63 gを添
加し、100 g/iの化粧板原紙を抄造した。
この化粧板原紙に水溶性メラミン樹脂の水溶液を二酸化
チタン顔料と樹脂固形分との重量比が1:4.5となる
様に含浸させ、120°Cで3分間乾燥した後、150
°Cに調整した1 50 kg/cdの圧搾機で加熱圧
縮してメラミン化粧板を製造した。
この様にして得られたものについて耐先安定性試験を行
った。
上記のメラミン化粧板試験片をカーボンアーク型すンシ
ャインウエザオメータ(八TLAS ELECTRIC
DEVICES Co、製、 WEATHER−OME
TERMOETERMO[1ELCXW)で、降雨無し
の条件で、100時間曝露した後、色差計(スガ試験機
社製、5M−5)を用いて、L、a、b値を測定し、そ
の値に基づいて計算したΔE′″″値をもって耐光安定
性の評価にした。
この数値が小さいもの程耐先安定性が良好であることを
示している。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)最内層被覆が高密度シリカの含水酸化物、中間層
    被覆がアンチモンの含水酸化物及び最外層被覆がアルミ
    ニウムの含水酸化物からなることを特徴とする優れた耐
    光安定性及び耐候性を有する二酸化チタン顔料。
  2. (2)特許請求の範囲第1項の表面被覆処理を行った後
    、水熱処理することを特徴とする優れた耐光安定性及び
    耐候性を有する二酸化チタン顔料。
  3. (3)中核となる二酸化チタン基体粒子表面に中核二酸
    化チタンの重量に対してSiO_2として1〜10%の
    高密度シリカの含水酸化物を被覆し、引続いて中核二酸
    化チタンの重量に対してSb_2O_3として0.1〜
    2.0%のアンチモンの含水酸化物を被覆し、最後に中
    核二酸化チタンの重量に対してAl_2O_3として0
    .5〜5%のアルミニウムの含水酸化物を被覆すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項の二酸化チタン顔料
    の製造方法。
  4. (4)特許請求の範囲第3項の表面被覆処理を行った後
    、50〜500℃、5〜60気圧で水熱処理することを
    特徴とする特許請求の範囲第2項の二酸化チタン顔料の
    製造方法。
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