JPH0221431Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0221431Y2 JPH0221431Y2 JP1985157911U JP15791185U JPH0221431Y2 JP H0221431 Y2 JPH0221431 Y2 JP H0221431Y2 JP 1985157911 U JP1985157911 U JP 1985157911U JP 15791185 U JP15791185 U JP 15791185U JP H0221431 Y2 JPH0221431 Y2 JP H0221431Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lining
- lining plate
- fixing
- base
- fixing means
- Prior art date
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- Expired
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 9
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 7
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G11/00—Chutes
- B65G11/16—Interior surfaces; Linings
- B65G11/166—Interior surfaces; Linings for bulk
Landscapes
- Chutes (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(技術分野)
本考案は各種装置の摩耗面を保護するライニン
グ装置に関するものである。
グ装置に関するものである。
(従来の技術)
各種装置とは、例えば石材等の装填用投入口、
摺動シユート等であり、これらの表面を摩耗より
保護するため、一般にこれらの表面は種々の材料
よりなる耐摩耗層で被覆する。ポリマー材料、例
えば天然ゴム、合成ゴムに混合物を設けて耐摩耗
強度を増加させたものはこの種目的に好適であ
り、とくにこれらは防音効果が大なる点でも適し
ている。
摺動シユート等であり、これらの表面を摩耗より
保護するため、一般にこれらの表面は種々の材料
よりなる耐摩耗層で被覆する。ポリマー材料、例
えば天然ゴム、合成ゴムに混合物を設けて耐摩耗
強度を増加させたものはこの種目的に好適であ
り、とくにこれらは防音効果が大なる点でも適し
ている。
ポリマー材料の耐摩耗層はベースに種々の方法
で錠着させる。一般に行われているのは、T字形
ボルトの形状の固定手段を収容するアンダカツト
溝(入口より奥にいくに従つて広くなるようにし
た溝)を有する金属レールをかかる層内に埋込
み、T字形ボルトをベースに設けた孔に挿通し、
摩耗層の各個別素子をボルト及びワツシヤーによ
つて当該位置にクランプし得るようにする。さら
に鋲打込み工具を用い、耐摩耗層を迅速に鋲止め
することも既に提案がなされている。
で錠着させる。一般に行われているのは、T字形
ボルトの形状の固定手段を収容するアンダカツト
溝(入口より奥にいくに従つて広くなるようにし
た溝)を有する金属レールをかかる層内に埋込
み、T字形ボルトをベースに設けた孔に挿通し、
摩耗層の各個別素子をボルト及びワツシヤーによ
つて当該位置にクランプし得るようにする。さら
に鋲打込み工具を用い、耐摩耗層を迅速に鋲止め
することも既に提案がなされている。
従来の固定技術では、個別のライニング素子を
容易に交換できないものが殆どであり、ライニン
グの極めて大きな部分を取外す必要があつた。
容易に交換できないものが殆どであり、ライニン
グの極めて大きな部分を取外す必要があつた。
(考案の目的)
本考案は頭初のライニング敷設時にも容易に装
着が可能であり、かつ個別のライニング素子を固
定している固定手段を交換することなく、各個別
のライニング素子を簡単に交換しうるようにした
ライニング装置を提供することをもその目的とす
る。
着が可能であり、かつ個別のライニング素子を固
定している固定手段を交換することなく、各個別
のライニング素子を簡単に交換しうるようにした
ライニング装置を提供することをもその目的とす
る。
本考案のライニング装置は実用新案登録請求の
範囲に記載の如き構造をその要旨とする。
範囲に記載の如き構造をその要旨とする。
(実施例)
図面に示す如く、本考案ライニング板(素子)
10はベース11に装着するためのものである。
本ライニング板(素子)10は、耐摩耗性のゴム
部材12と、これに取付けられており適当な金属
材料より成る固定手段13とを有している。ライ
ニング板の形成を行うにあたり、すなわち摩耗と
衝撃とから保護を行うため、一部を金属とした部
材13A(第5,6,7図参照)を被覆すべき表
面の一端に装着する。その後第1素子、すなわち
第1ライニング板10Aをこの金属部材13Aに
固着する。順次各素子、すなわちライニング板1
0A,10B,10C,10D等を装着してゆく
ことによりライニング装置が構成される。ライニ
ング板は、下側にある金属の固定手段13の一方
の嵌合部材に対し、上側よりライニング板をハン
マー等で打込むことによつて固定できる。然る後
金属固定手段13は溶接等によつてベース11に
固着させる。第1図では溶接装置14による溶接
を行う状況を示している。
10はベース11に装着するためのものである。
本ライニング板(素子)10は、耐摩耗性のゴム
部材12と、これに取付けられており適当な金属
材料より成る固定手段13とを有している。ライ
ニング板の形成を行うにあたり、すなわち摩耗と
衝撃とから保護を行うため、一部を金属とした部
材13A(第5,6,7図参照)を被覆すべき表
面の一端に装着する。その後第1素子、すなわち
第1ライニング板10Aをこの金属部材13Aに
固着する。順次各素子、すなわちライニング板1
0A,10B,10C,10D等を装着してゆく
ことによりライニング装置が構成される。ライニ
ング板は、下側にある金属の固定手段13の一方
の嵌合部材に対し、上側よりライニング板をハン
マー等で打込むことによつて固定できる。然る後
金属固定手段13は溶接等によつてベース11に
固着させる。第1図では溶接装置14による溶接
を行う状況を示している。
ベース11の材料は任意に選択して構成するこ
とができ、このベースの材料によつて固定方法が
定まる。
とができ、このベースの材料によつて固定方法が
定まる。
第2図ないし第4図は、耐摩耗ゴム部材12の
より詳細を底面図、側面図、平面(上面)図で示
すものである。
より詳細を底面図、側面図、平面(上面)図で示
すものである。
第8図は2つの隣接し、当接するライニング板
10A,10Bを断面図で示すものである。
10A,10Bを断面図で示すものである。
第5図はベース11にボルト15で錠着した一
部金属の固定手段13Aを示す。
部金属の固定手段13Aを示す。
ライニング板10は、各金属固定手段13,1
3Aの肉太部分に係合するアンガタツト溝16を
有する。さらにゴム部材12は、ボルトヘツド1
9または他の固定部材15のヘツドを収容する細
長い切欠部18を有する。ゴム部材12の下側に
は、ゴム部材の弾性を増加させる開所20を設け
てある。
3Aの肉太部分に係合するアンガタツト溝16を
有する。さらにゴム部材12は、ボルトヘツド1
9または他の固定部材15のヘツドを収容する細
長い切欠部18を有する。ゴム部材12の下側に
は、ゴム部材の弾性を増加させる開所20を設け
てある。
第6図には、ボルト孔22を通じ溶接継目21
を設けることによつて金属の固定手段13を所望
の位置に装着する状況を示す。
を設けることによつて金属の固定手段13を所望
の位置に装着する状況を示す。
第7図は釘打ちのできるベース11に対し釘2
3を用いてライニング板を取付ける如くした変形
例を示す略図である。
3を用いてライニング板を取付ける如くした変形
例を示す略図である。
第1図は本考案によるライニング装置を装着し
た物品投入箱または摺動シユートを示す略斜視図
であり、図中一部のライニング板を位置を変えて
その装着手順を判り易く示す図である。第2図な
いし第4図は、ライニング素子を構成する耐摩耗
性ゴム部材の底面図、側面図、及び平面図、第5
図ないし第7図はライニング素子の固定手段をシ
ユートの表面に錠着する他の構造を示す図、第8
図は隣接するライニング素子の断面図である。 10……ライニング板(ライニング素子)、1
1……ベース、12……ゴム部材、13……固定
手段、16……アンダカツト溝、18……切欠
部、20……開所、17……アンカー部材、19
……ボルトヘツド、22……ボルト孔。
た物品投入箱または摺動シユートを示す略斜視図
であり、図中一部のライニング板を位置を変えて
その装着手順を判り易く示す図である。第2図な
いし第4図は、ライニング素子を構成する耐摩耗
性ゴム部材の底面図、側面図、及び平面図、第5
図ないし第7図はライニング素子の固定手段をシ
ユートの表面に錠着する他の構造を示す図、第8
図は隣接するライニング素子の断面図である。 10……ライニング板(ライニング素子)、1
1……ベース、12……ゴム部材、13……固定
手段、16……アンダカツト溝、18……切欠
部、20……開所、17……アンカー部材、19
……ボルトヘツド、22……ボルト孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 ライニング板10,10A,10B,10
C,10Dと、ライニング板をベース11に固
定するための固定手段13とを有してなるライ
ニング装置において、 前記固定手段13は、ライニング板をベース
に固定するための固定部材と、 該固定部材より突出しており、先太の遊端を
有する少なくとも1個のアンカー部材17とを
有し、該アンカー部材17の遊端は、ライニン
グ板のベースに面する側にこのアンカー部材と
相補形状をなすように設けてあるアンダカツト
溝16と協動するようになつており、 各ライニング板はかかるアンダカツト溝16
を2つの対向する側縁部分に設けてあり、 さらに2つの隣接ライニング板は共通の固定
手段13上のアンカー部材17によつて互いに
係合されるようになつており、 各ライニング板10と固定手段13との係合
は、ライニング板にその厚さ方向の力を加える
ことによつて、前記アンカー部材の遊端とアン
ダカツト溝との係合により確保し、よつて個別
のライニング板の交換を可能としたことを特徴
とするライニング装置。 2 前記アンダカツト溝16と隣接縁部の間のラ
イニング板10,10A,10B,10C,1
0Dは、固定部材15上のボルトヘツド等を受
入れる細長い切欠部18を有しており、これに
よつて前記固定手段13をベースに取付けるよ
うにした実用新案登録請求の範囲第1項のライ
ニング装置。 3 ライニング板10,10A,10B,10
C,10Dはその下側のアンダカツト溝16の
間に前記アンカー部材17を受入れるめくら穴
として形成した開所20を有する実用新案登録
請求の範囲第1項または第2項記載のライニン
グ装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8500980 | 1985-04-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61175188U JPS61175188U (ja) | 1986-10-31 |
JPH0221431Y2 true JPH0221431Y2 (ja) | 1990-06-08 |
Family
ID=34057092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985157911U Expired JPH0221431Y2 (ja) | 1985-04-17 | 1985-10-17 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0221431Y2 (ja) |
DE (1) | DE8529532U1 (ja) |
ES (1) | ES289668Y (ja) |
FR (1) | FR2580740B3 (ja) |
IT (1) | IT208816Z2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10046538B4 (de) * | 2000-09-19 | 2005-02-03 | Rwe Rheinbraun Ag | Verschleißschutzverkleidung sowie Verschleißschutzplatte |
JP5940255B2 (ja) * | 2011-07-08 | 2016-06-29 | 株式会社三立工業 | 薬剤搬送装置 |
JP2014118294A (ja) * | 2012-12-19 | 2014-06-30 | Nisshin Steel Co Ltd | ベルトコンベアの乗り継ぎ部シュート装置 |
EP2981488A1 (en) * | 2013-04-03 | 2016-02-10 | Tega Industries Limited | Liner unit for chute wall |
AU2015351957A1 (en) * | 2014-11-27 | 2017-07-06 | Tega Industries Limited | Wear-resistant ceramic liner with snap-lock fixing arrangement |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5786492A (en) * | 1980-11-13 | 1982-05-29 | Shinnihon Gomu Kk | Lining structure for hopper, etc. and its execution method |
-
1985
- 1985-10-16 FR FR8515361A patent/FR2580740B3/fr not_active Expired
- 1985-10-16 IT IT2342985U patent/IT208816Z2/it active
- 1985-10-17 ES ES1985289668U patent/ES289668Y/es not_active Expired
- 1985-10-17 DE DE19858529532 patent/DE8529532U1/de not_active Expired
- 1985-10-17 JP JP1985157911U patent/JPH0221431Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5786492A (en) * | 1980-11-13 | 1982-05-29 | Shinnihon Gomu Kk | Lining structure for hopper, etc. and its execution method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2580740B3 (fr) | 1987-12-24 |
IT208816Z2 (it) | 1988-05-28 |
IT8523429V0 (it) | 1985-10-16 |
FR2580740A3 (fr) | 1986-10-24 |
ES289668U (es) | 1986-04-01 |
ES289668Y (es) | 1986-11-16 |
JPS61175188U (ja) | 1986-10-31 |
DE8529532U1 (de) | 1986-02-20 |
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