JPH0221426A - ビデオ・ディスク再生装置 - Google Patents

ビデオ・ディスク再生装置

Info

Publication number
JPH0221426A
JPH0221426A JP17061288A JP17061288A JPH0221426A JP H0221426 A JPH0221426 A JP H0221426A JP 17061288 A JP17061288 A JP 17061288A JP 17061288 A JP17061288 A JP 17061288A JP H0221426 A JPH0221426 A JP H0221426A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
section
frame
disk
frame number
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17061288A
Other languages
English (en)
Inventor
Sanae Okamoto
岡本 早苗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP17061288A priority Critical patent/JPH0221426A/ja
Publication of JPH0221426A publication Critical patent/JPH0221426A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ビデオディスク再生装置に関し、特にフレー
ム・サーチを行うビデオディスク再生装置に関する。
〔従来の技術〕
従来1ビデオディスク再生装置は、第6図の様に1チル
ト、フォーカシスゲ、トラッキング、スライダー系の光
検出部と、アクチュエータ部から成る光ヘッド61と、
この光ヘッド61を制御するサーボ制御回路63と、こ
のサーボ制御回路63の出力で光ヘッドをディスクの半
径方向に移動させるスライダー−モータ66と、光ヘッ
ド61から得られた几F信号から映像を復調する映像復
調(ロ)路62と、垂直消去期間のチャプタ一番号やフ
レーム番号を表わす、24bitのパイ・フェーズψコ
ードをデコードするデコーダ64と、これらを統括的に
制御するシステム・コントローラ65から構成されてい
た。この従来のディスク再生装置では初期起動時の動作
は、ディスクがローディングされ、チルト・サーボがロ
ックし、フォーカシング・サーボがロックし、ディスク
を、回転させるスピンドル・モータが回転し始め、トラ
ッキング・サーボ及びスライダー・サーボがロックし、
光ヘッドを最内周側のスタート・ポジションまで、スラ
イダー・モータで移動した後に、映像の再生を開始する
。この再生中に、任意のフレームを設定して、そこから
再生する(フレーム・サーチ)命令を受は付けた場合、
現在のフレーム番号とサーチ・フレーム番号とを差し引
き、まず、所定のスライド分だけ、光ヘッドを無作意に
スライドさせ、次に一度に30トラック分だけジャンプ
するロング・ジャンプ・モードと、1トラック分しかジ
ャンプしない、1トラツクジヤンプとで目的のサーチ・
フレームまで光ヘッドを移動させながら、水平同期信号
と、システム・クロック信号の位相を比較し、スピンド
ル・モータを回転させながら、目的のフレームに到達す
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のビデオディスク再生装置のサーチ・シス
テムではジャンプした時に必ず、そのトラックのフレー
ム番号をデコーダを介して解読してから次のジャンプに
移るか、もしくは、ジャンプ時にスライダー・モータで
光ヘッドをわざとゆっ〈夛とディスクの半径方向に移動
させる事により、トラックを横切ってジャンプして行き
ながらでも、トラックのフレーム番号を、デコーダヲ介
して解読して行き、目的のサーチ・フレームまで、ジャ
ンプを繰り返して、目的のサーチ・フレームに到達して
いた。
従って、最内周に光ヘッドがある場合、最外周のトラッ
クにあるフレームをアクセスする場合、(この逆も同様
であるが)約10秒程度の時間を要すると言う問題があ
った。
上述した従来のディスク再生装置では、目的のサーチ・
フレームの位置情報をディスク再生信号のみから得て、
水平同期信号と、システムクロックによる位相比較によ
り、スピンドル・サーボを制御させていたのに対し、本
発明では光ヘッドの位置情報と、おおまかなフレーム番
号と、その位置でのディスク回転数をあらかじめ記憶し
ておき、この情報により、大雑把に目的のサーチ・フレ
ーム近傍まで、ジャンプしておいて、その後は従来同様
に、目的のサーチ・フレームに、即座に到達し再生する
という独創的内容を有する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のビデオ・ディスク再生装置のフレーム・サーチ
・システムは、前述した従来の構成要件に加えて、始動
時に、ディスク半径方向をn分割し、対応するn個のフ
レーム番号と半径方向の位置をあらかじめデータ記憶さ
せてサーチ時間を短縮させる手段を用いる場合にスピン
ドル・モータの回転数を検知する為の機構及び、それを
、前述したディスク半径方向の位1m、フレーム番号と
、対応させて記憶する記憶部を有している。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。第
1図において、本実施例はチルト、フォーカシング、ト
ラッキング、スライダー系の光検出部とアクチュエータ
部とから成る光ヘッド部11と、この光ヘッド部11を
制御するヘッド位置サーボ制御部13と、光ヘッド部1
1から得られ九几F信号から映像を復調する映像復調部
12と、そこから垂直消去期間の映像信号のチャプタ一
番号やフレーム番号を表わす、たとえば24bitのバ
イフェーズ・コードをデコードするフレーム番号検出部
14と、ボテンシ−1/・メータ等で構成され光ヘッド
のディスク半径方向の位置に応じて、出力信号を可変さ
せる、ヘッドのディスク半径位置検出部17と、スピン
ドル・モータ19の回転周波数をFG等を用いて検出、
かつ映像復調部12からの信号によって、サーボを制御
する、スピンドル・モータ回転検出及び制御部18と、
これらよシ得られるフレーム番号、ディスク半径位置。
スピンドルモータ回転数等の対応したデータを統括的に
制御するシステム・コントローラ15及び、それらデー
タを、始動時にあらかじめ記憶させる為のデータ記憶部
16とで構成されている。
通常の動作では、例えばCLVの再生時に光ヘッド部1
1からの映像信号から得られる、水平同期信号とシステ
ム・クロックよシ生成する基本水平同期信号とにより、
スピンドル・モータ回転数が制御され、又、光ヘッドの
フレームに対する位置情報により、スライダー・サーボ
及びトラッキング・サーボが制御される。サーチ・モー
ドにはいった場合、ディスク・ローディング後の始動時
にあらかじめデータ記憶部16に、n分割された、ディ
スク半径方向位置と、それに対応したフレーム番号、ス
ピンドル・サーボ回転数が記憶されている為、サーチ・
フレーム番号と、データ記憶部16内フレーム番号類と
比較し、最も近いフレームまで、ヘッド位置サーボ制御
部13で、ヘッドを移動させ、対応した値でスピンドル
・モータ19を回転させる。その後は従来と同様に30
トラツクのロング・ジャンプ、1トラツクのジャンプを
繰シ返し目的のサーチ・フレームに到達する。この動作
を第4図のシーケンス・フローで示す。又、第3図のテ
ーブルはディスク半径方向をn分割し、その時のフレー
ム阻とスピンドル・モータの回転数(又は回転を決定す
る為のデータ)のテーブルであシ、この情報がデータ記
憶部16に始動時に記憶される。
以上の動作を第2図のブロック図を用いて、さらに詳細
に説明する。
通常の再生時には光ヘッド21から読み込んだ映像信号
は几F増幅器22を介して増幅され、フレーム番号検出
器24で検出されたフレーム位置に対応してトラッキン
グ・サーボ、スライダー・サーボがロックし、光ヘッド
部21を追従させる。
また、RF増幅器22を介して、FM復調(3o)後に
、取り出された水平同期信号(31)と、このシステム
・クロックによって生成された基本水平同期信号(32
)との位相がロックする様にスピンドル・サーボ28で
スピンドル・モータを制御する。尚このシステムのディ
スクローディング後の初期起動動作はチルト、フォーカ
シング・サーボがロックし、スピンドル・モータが回転
し始め、トラッキング、スライダー・サーボがロックし
、光ヘッド21をディスク半径方向に移動させながら、
半径位置検出器27で得られたn個の位置データと、F
G29から得られた、スピンドル・七−タ回転数に対応
する、システム・クロックから生成した基本水平同期信
号カウント数とを、7レーム番号、半径位置9回転数記
憶部26へ、システム・コントローラを介して随時記録
させていく。
全ディスク半径をn(n=敲数)に分割し、nに応じて
個々の分割されたフレーム分割番号をn(上限を示す)
とし、この処理が終了して第3図に示す様なテーブルが
完成してから、ディスクのスタート・ポジションまで光
ヘッド21を移動させて、本来の再生を開始する。この
再生中にフレーム・サーチの命令を受は付けた場合の処
理を次に述べる。(第4図参照) まず、サーチ・フレーム・番号と分割フレーム番号iと
、個々の分割されたフレーム番号とを、システム・コン
トローラ25にて比較しながら検出して行き、もし目的
のサーチ・フレーム番号の属する分割フレーム番号が現
在再生中のフレーム分割番号iと同一ならば、ロング・
ジャンプと1トラツク・ジャンプを繰シ返して、目的の
サーチ・フレームに到達する。もし目的のサーチ・フレ
ーム番号の属する分割フレーム番号iが、現在の分割フ
レーム番号と異なる場合、まず、トラッキング・サーボ
ループ及びスライダー・サーボ・ループをオープンにし
て、スライダー・モータで光へラドを移動させながら、
ヘッド位置検出器7の出力を、A/Dコンバータ33で
変換した値をモニターする事によって、目的の分割トラ
ック番号まで、光ヘッド21を移動させた後、フレーム
番号。
半径位置9回転数記憶部26に記録されているFe12
に対応した、回転数データによって、スピンドル回転数
を即座に制御し、トラッキング・サーボ・ループ及びス
ライダー・サーボ・ループをクローズにして、ロング・
ジャンプと1トラツク・ジャンプを繰シ返しながら目的
のサーチ・フレームに到達する。
第5図は本発明の信実流側のディスク半径方向分割図第
5図(a)と、記憶素子内情報である第5図fb)であ
り、これはCLVの再生時の場合である。
第一の実施例はディスクを半径方向に、単純にn等分、
分割した為、内周部程、情報f(フレーム数)は少なく
、外周部程、情報量が多く記録されている事から、各分
割フレーム番号は一定間隔を持っていない、又、他の実
施例ではディスクを面積で等分割し、各面積内フレーム
数、情報量を一定にしている。例えば、システムコント
ローラにより、半径方向9crILのディスクの情報量
を4分割する場合、その情報(フレーム数)は、半径X
である中心円の面積Xを除いた(x+a)が半径である
面積と、(x+a+b ンを半径とする円から、前記(
x+a)の円を引いた面積と(x’+a+b+c)を半
径とする円から前記(x+a+b)の円を引いた面積と
(x+a+b+c+d = 9cm )を半径とする円
から、前記(x+a+b+c)の円を引いた面積に4等
分される様なディスク半径方向a、b、c、を設定する
。フレーム番号は第5図(b)中の番号の近傍が、光ヘ
ッドによって検出されるはずである。スピンドル・モー
タの回転数は一実施例と同様に検出する為、記憶部には
第5図(b)で示される様なデータ・セットが記憶され
る。動作時には他の実施例と第1の実施例は同様である
以上によ、9CLVのフレーム番号が一定の間隔で分割
される事により、ディスク半径方向ヘッド位置を瞬時に
移動させ、目的のサーチ・フレームにさらに短時間で到
達するという有効な利点がある。
〔発明の効果〕
以上、説明したように本発明は、再生起動時にあらかじ
め、各々対応するディスク半径方向分割位置群とフレー
ム番号群と、スピンドル・モータ回転周波数群の情報を
一対のデータ・セットとして、処理、及び記憶する機構
を有し、再生時にフレームサーチ命令を受は付けた場合
、その機構から出力される前記のデータ・セット情報に
基いて、スピンドル・モータ回転数、ディスク半径方向
ヘッド位置を制御するサーボ部を有する事によって、従
来はアクセス時間に約10秒程度要したが、大幅に短縮
され、再生したいフレームを説示すると、即座に再生が
行なわれるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す大まかな機能ブロック
図、第2図は本発明の一実施例を示す機能ブロック図、
第3図はフレーム番号、ディスク半径方向ヘッド位置、
スピンドル・モータの回転数の対応図であシ、記憶部に
記録されるテーブルの一例を示す図、第4図は本発明の
フレーム・サーチ時のシーケンス・フローを示す図、第
5図は本発明の他の実施例を示す図で第5図(a)はデ
ィスク分割図、第5図(b)は記憶素子内情報テーブル
を示す図、第6図は従来の実施例を示すブロック図であ
る。 11.21・・・・・・光ヘッド部、12・・・・・・
映像復調部、13・・・・・・ヘッド位置サーボ制御部
、14.24・・・・−・フレーム番号検出部、15・
・・・−・データ処理部、16・・・・・・データ記憶
部、17,27・−・・・・ディスク半径ヘッド位置検
出部、18・・・・・・スピンドル・モータ回転検出及
びサーボ部、22・・・・・・RF増幅器、23・・・
・・・トラッキング・サーボ、スライダー・サーボ、2
5・・・・・・システム・コントローラ、26・・・・
・・フレーム番号、半径位置、スピンドル回転数記憶部
、28・・・・・・スピンドル・サーボ、29・・・・
・・F G、 30・・・・・・FM復調部、31・・
・・・・水平同期分離部、32・・・・・・基本クロッ
ク発振回路、33・・・・・・A/D変換躬Z図 (a) (b) 躬夕図 第乙図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ビデオ・ディスク・サーボの誤差検出部およびアクチュ
    エータ部から成る光ヘッド部と、その誤差信号により、
    そのアクチュエータを制御するヘッド位置サーボ制御部
    と、前記光ヘッド部から得られた映像信号を復調する、
    映像信号復調部と、この復調信号から、フレーム番号等
    を検出するフレーム番号検出部と、復調部からの水平同
    期信号と、基準信号により、スピンドルの回転を制御す
    るスピンドル・サーボ部と、さらに光ディスク半径方向
    の光ヘッド位置を検出する、ヘッド位置検出部と、前記
    検出部より得られたディスク半径方向ヘッド位置情報及
    び該情報に対応するフレーム情報を処理するデータ処理
    部及び情報記憶部を具備するディスク再生装置において
    、前記ディスク半径方向ヘッド位置情報群と、この情報
    群の各々に対応するフレーム番号情報群と、さらにこれ
    に対応するスピンドル・モータ回転周波数情報とを検出
    する手段を有するスピンドル・モータ回転検出部と、前
    記3種の情報を加工し、一対のデータ・セットとする、
    データ処理部及び前記データ・セットを記憶する記憶部
    を有し、ディスク再生時の特殊再生時のみデータ処理部
    が選択したデータ・セットに基き、スピンドル・サーボ
    部、ヘッド位置・サーボ制御部を制御して、前記データ
    ・セット内のフレーム番号、データに対応したヘッド位
    置およびスピンドル回転数を再生状態とすることを特徴
    とするビデオディスク再生装置。
JP17061288A 1988-07-08 1988-07-08 ビデオ・ディスク再生装置 Pending JPH0221426A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17061288A JPH0221426A (ja) 1988-07-08 1988-07-08 ビデオ・ディスク再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17061288A JPH0221426A (ja) 1988-07-08 1988-07-08 ビデオ・ディスク再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0221426A true JPH0221426A (ja) 1990-01-24

Family

ID=15908088

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17061288A Pending JPH0221426A (ja) 1988-07-08 1988-07-08 ビデオ・ディスク再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0221426A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0183554B1 (en) Video/compact disk player
US5444687A (en) Method and device for accessing an optical disc
CA2054880C (en) Information recording and reproducing device
US5136560A (en) CAV/CLV composite disk accessing method utilizing different accessing procedures for respective CAV and CLV areas
JPS6146907B2 (ja)
US4646278A (en) Pick-up positioning apparatus for data playback apparatus
US4841505A (en) Pickup position control method enabling restart of reproduction after interruption
JPH02173970A (ja) ディスクプレーヤの回転制御方式
KR100479889B1 (ko) 디스크재생장치및헤드위치계산방법
JPH0221426A (ja) ビデオ・ディスク再生装置
US5173887A (en) Disk player pickup control system
JPH0150030B2 (ja)
JPH02263361A (ja) ディスク演奏装置
JPH04177669A (ja) 光情報記録再生装置
JPH02158969A (ja) ディスクプレーヤのピックアップ制御方式
JP3032568B2 (ja) 情報記録装置
JPH05314731A (ja) 情報記録ディスク及びその記録方法
JP2843102B2 (ja) 情報記録再生装置
JPH0746491B2 (ja) デイジタル・オ−デイオ・デイスク再生装置
JPH0863874A (ja) 再生装置
JPH10208369A (ja) ディスク再生装置及びヘッド位置算出方法
JPS63204521A (ja) チルトサ−ボ装置
JPH10326455A (ja) 光ディスクの回転制御方式
JPH05210853A (ja) ディスクプレーヤのヘッド移動速度検出装置
JPS63155461A (ja) デイスク再生装置における再生方法