JPH0221415A - 磁気ディスク用ヘッド装置 - Google Patents
磁気ディスク用ヘッド装置Info
- Publication number
- JPH0221415A JPH0221415A JP63171232A JP17123288A JPH0221415A JP H0221415 A JPH0221415 A JP H0221415A JP 63171232 A JP63171232 A JP 63171232A JP 17123288 A JP17123288 A JP 17123288A JP H0221415 A JPH0221415 A JP H0221415A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- floppy disk
- superconducting material
- magnetic
- recording
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 40
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 24
- 230000009545 invasion Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、磁気記録装置における磁気ディスク用ヘッド
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来の技術
近年、磁気記録装置は、映像分野や音響分野や情報分野
において、幅広く利用されている。特に情報処理分野で
はコンピュータが発展し、扱うデータ量が膨大化するの
に伴い、フロッピーディスク装置の磁気記録再生用ヘッ
ドの開発が盛んに行われている。
において、幅広く利用されている。特に情報処理分野で
はコンピュータが発展し、扱うデータ量が膨大化するの
に伴い、フロッピーディスク装置の磁気記録再生用ヘッ
ドの開発が盛んに行われている。
以下図面を参照しながら、従来の磁気ディスク用ヘッド
の一例について説明する。
の一例について説明する。
第2図は従来例の磁電ディスク用ヘッドの断面図である
。11はリング型磁気ディスク用ヘッド11.12は磁
気ディスク用ヘッド11に密着するフロッピーディスク
12.13は磁気ヘット11のギャップ材で、超電導材
料で構成されている。
。11はリング型磁気ディスク用ヘッド11.12は磁
気ディスク用ヘッド11に密着するフロッピーディスク
12.13は磁気ヘット11のギャップ材で、超電導材
料で構成されている。
14は記録再生の磁束である。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、」1記のような構成では、磁束ディスク
用へラド11とフロッピーディスク12が完全に密着し
ているので、ヘッド11とフロッピーディスク12とが
摩擦し、汚れやすく、ヘッド11とフロッピーディスク
12共に耐久性に欠けるという問題点を有していた。ま
た、ヘッド上面全体にわたり、磁束が通り易いために、
外部雑音をヘッド11が拾い易いという問題点も有して
いた。
用へラド11とフロッピーディスク12が完全に密着し
ているので、ヘッド11とフロッピーディスク12とが
摩擦し、汚れやすく、ヘッド11とフロッピーディスク
12共に耐久性に欠けるという問題点を有していた。ま
た、ヘッド上面全体にわたり、磁束が通り易いために、
外部雑音をヘッド11が拾い易いという問題点も有して
いた。
本発明は上記問題点に鑑み、フロソビーディスりをヘッ
ドに完全密着しないようにして、ヘッド自身とフロッピ
ーディスクの耐久性を向上させることと、フロッピーデ
ィスクの走行を安定化し、ヘッドとフロッピーディスク
の間隔を一定にすることにより精度の高い記録再生を実
現し、さらに、ヘッドの上面で磁束の通る磁路を制限す
ることにより外部雑音を低減する磁気記録再生用ヘッド
装置を提供するものである。
ドに完全密着しないようにして、ヘッド自身とフロッピ
ーディスクの耐久性を向上させることと、フロッピーデ
ィスクの走行を安定化し、ヘッドとフロッピーディスク
の間隔を一定にすることにより精度の高い記録再生を実
現し、さらに、ヘッドの上面で磁束の通る磁路を制限す
ることにより外部雑音を低減する磁気記録再生用ヘッド
装置を提供するものである。
課題を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の磁気ディスク用ヘ
ッド装置は、上面の一部を超電導材料で覆うとともにギ
ャップ材を超電導材料で構成してなるヘッドと、このヘ
ッドの周囲及びフロッピーディスクを挾んだその上面に
超電導材料で覆われた外部磁気遮蔽部を備えている。
ッド装置は、上面の一部を超電導材料で覆うとともにギ
ャップ材を超電導材料で構成してなるヘッドと、このヘ
ッドの周囲及びフロッピーディスクを挾んだその上面に
超電導材料で覆われた外部磁気遮蔽部を備えている。
作用
本発明は上記した構成によって、超電導材料の持つマイ
スナー効果を利用して、問題点を解決する。マイスナー
効果とは、超電導状態にある超電導材料のごく表面層に
ループ電流が生じ、このループ電流が外部磁界を打ち消
すような磁界を生じさせ、超電導材料内部に磁束が入り
込まないという効果である。このマイスナー効果によっ
て、磁化すれているフロッピーディスクの磁束が、ヘッ
ドの上面とヘッドの両側の超電導材料に入り込ませない
ために生じる反発力を利用し、ヘッド面からフロッピー
ディスクをわずかに浮かせてヘッドとフロッピーディス
クを非接触にすることにより、ヘッドとフロッピーディ
スクの耐久性を向上することを可能とする。さらに、ヘ
ッド上部にある超電導材料で構成された外部磁気遮蔽部
からのマイスナー効果によりフロッピーディスクハヘッ
トトーヒ部の外部磁気遮蔽部の双方からそれぞれ反対向
きの反発力を受け、ヘッドと上部の外部磁気遮蔽部の間
のある定まった位置で安定する。すなわちフロッピーデ
ィスクのヘッドからの浮丘距離を一定にするとともにフ
ロッピーディスクの走行を安定化する。さらに、ヘッド
上面において磁束の通る磁路を制限し、余計な磁路を遮
断することで、外部の雑音を大幅に低減することができ
る。逆に記録再生のための磁束は、前記の磁気遮蔽によ
りフロッピーディスクを通る磁路を集中することで記録
再生の効率を高めることができる。
スナー効果を利用して、問題点を解決する。マイスナー
効果とは、超電導状態にある超電導材料のごく表面層に
ループ電流が生じ、このループ電流が外部磁界を打ち消
すような磁界を生じさせ、超電導材料内部に磁束が入り
込まないという効果である。このマイスナー効果によっ
て、磁化すれているフロッピーディスクの磁束が、ヘッ
ドの上面とヘッドの両側の超電導材料に入り込ませない
ために生じる反発力を利用し、ヘッド面からフロッピー
ディスクをわずかに浮かせてヘッドとフロッピーディス
クを非接触にすることにより、ヘッドとフロッピーディ
スクの耐久性を向上することを可能とする。さらに、ヘ
ッド上部にある超電導材料で構成された外部磁気遮蔽部
からのマイスナー効果によりフロッピーディスクハヘッ
トトーヒ部の外部磁気遮蔽部の双方からそれぞれ反対向
きの反発力を受け、ヘッドと上部の外部磁気遮蔽部の間
のある定まった位置で安定する。すなわちフロッピーデ
ィスクのヘッドからの浮丘距離を一定にするとともにフ
ロッピーディスクの走行を安定化する。さらに、ヘッド
上面において磁束の通る磁路を制限し、余計な磁路を遮
断することで、外部の雑音を大幅に低減することができ
る。逆に記録再生のための磁束は、前記の磁気遮蔽によ
りフロッピーディスクを通る磁路を集中することで記録
再生の効率を高めることができる。
実施例
以下本発明の一実施例の磁気ディスク用ヘッドについて
、図面を参照しながら説明する。
、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の実施例における磁気ディスク用ヘッド
の断面図を示す。第1図において、1は磁気ディスク用
・\ラド、2は超電導材料よりなるヘッド上面部、3は
超電導材料よりなるギャップ材、4は磁化されたフロッ
ピーディスク、5はフロッピーディスクの磁束、6は記
録再生のための磁束、7.8はそれぞれヘッド1の周囲
と、フロッピーディスクを挾んでその上面に配置された
超電導材料で覆われてなる外部磁気遮蔽部、9,1゜は
それぞれ外部磁気遮蔽部8.9の超電導材料部である。
の断面図を示す。第1図において、1は磁気ディスク用
・\ラド、2は超電導材料よりなるヘッド上面部、3は
超電導材料よりなるギャップ材、4は磁化されたフロッ
ピーディスク、5はフロッピーディスクの磁束、6は記
録再生のための磁束、7.8はそれぞれヘッド1の周囲
と、フロッピーディスクを挾んでその上面に配置された
超電導材料で覆われてなる外部磁気遮蔽部、9,1゜は
それぞれ外部磁気遮蔽部8.9の超電導材料部である。
以上のように構成された磁気記録再生ヘッドについて、
以下第1図を用いてその動作を説明する。
以下第1図を用いてその動作を説明する。
磁化されているフロッピーディスク4の磁束6が、超電
導材料よりなるヘッド上面部2とヘッド両側の超電導材
料部9に入り込まないために生じる反発力を利用し、ヘ
ッド面からフロッピーディスク4を僅かに浮かせ、ヘッ
ド1とフロッピーディスク4を非接触状態にすることに
より、ヘッドとフロッピーディスクの耐久性を向上する
。さらに、磁化されているフロッピーディスク4の磁束
6が外部磁気遮蔽部7.8に入り込まないために生じる
反発力により、結局、フロッピーディスク4はヘッド1
と外部磁気遮蔽部7,8の双方からお互い逆向きの反発
力を受けることになり、ヘッド1と外部磁気遮蔽部7.
8の間のある定まった位置で安定する。このことにより
、フロッピーディスク4のヘッド1からの浮−ヒ距離が
一定に安定するとともにフロッピーディスク走行を安定
化し、記録再生の精度を向上することができる。
導材料よりなるヘッド上面部2とヘッド両側の超電導材
料部9に入り込まないために生じる反発力を利用し、ヘ
ッド面からフロッピーディスク4を僅かに浮かせ、ヘッ
ド1とフロッピーディスク4を非接触状態にすることに
より、ヘッドとフロッピーディスクの耐久性を向上する
。さらに、磁化されているフロッピーディスク4の磁束
6が外部磁気遮蔽部7.8に入り込まないために生じる
反発力により、結局、フロッピーディスク4はヘッド1
と外部磁気遮蔽部7,8の双方からお互い逆向きの反発
力を受けることになり、ヘッド1と外部磁気遮蔽部7.
8の間のある定まった位置で安定する。このことにより
、フロッピーディスク4のヘッド1からの浮−ヒ距離が
一定に安定するとともにフロッピーディスク走行を安定
化し、記録再生の精度を向上することができる。
さらに、ヘッド1上面の超電導材料によるマイスナー効
果の磁気遮蔽により、ヘッド上面において磁束の通る磁
路を制限し、余計な磁束を遮断することで、外部雑音を
大幅に低減することができる。逆に記録再生のための磁
束は、前記の磁気遮蔽によりフロッピー・ディスクを通
る磁路を集中することで記録再生の効率を高めることが
できる。
果の磁気遮蔽により、ヘッド上面において磁束の通る磁
路を制限し、余計な磁束を遮断することで、外部雑音を
大幅に低減することができる。逆に記録再生のための磁
束は、前記の磁気遮蔽によりフロッピー・ディスクを通
る磁路を集中することで記録再生の効率を高めることが
できる。
発明の効果
以上のように本発明は、ヘッド上部にフロッピーディス
クの走行を安定化する全体もしくはその表面の一部が超
電導材料で構成される外部磁気遮蔽部を備え、ヘッドの
上面の一部を超電導材料で構成することにより、超電導
物質のマイスナー効果を利用し、磁化されたフロッピー
ディスクの磁束が、ヘッドの超電導材料に入り込まない
ために生じる反発力を利用し、ヘッド面からフロッピー
ディスクを非接触の状態にすることにより、ヘッドとフ
ロッピーディスクの耐久性を向上する。さらに、磁化さ
れたフロッピーディスクの磁束が、上部に設けた外部磁
気遮蔽部の超電導材料に入り込まないために生じる反発
力を利用し、フロッピーディスクのヘッドからの浮上距
離を一定にし、フロッピーディスク走行を安定化するこ
とにより、記録再生の精度を向上することができる。
クの走行を安定化する全体もしくはその表面の一部が超
電導材料で構成される外部磁気遮蔽部を備え、ヘッドの
上面の一部を超電導材料で構成することにより、超電導
物質のマイスナー効果を利用し、磁化されたフロッピー
ディスクの磁束が、ヘッドの超電導材料に入り込まない
ために生じる反発力を利用し、ヘッド面からフロッピー
ディスクを非接触の状態にすることにより、ヘッドとフ
ロッピーディスクの耐久性を向上する。さらに、磁化さ
れたフロッピーディスクの磁束が、上部に設けた外部磁
気遮蔽部の超電導材料に入り込まないために生じる反発
力を利用し、フロッピーディスクのヘッドからの浮上距
離を一定にし、フロッピーディスク走行を安定化するこ
とにより、記録再生の精度を向上することができる。
さらに、ヘッド上面の超電導材料のマイスナー効果の磁
気遮蔽により、ヘッド上面において磁束の通る磁路を制
限し、余計な磁束を遮断することで、外部雑音を大幅に
低減することができる。逆に記録再生のための磁束は、
前記の磁気遮蔽によりフロッピーディスクを通る磁路を
集中することで記録再生の効率を高めることができる。
気遮蔽により、ヘッド上面において磁束の通る磁路を制
限し、余計な磁束を遮断することで、外部雑音を大幅に
低減することができる。逆に記録再生のための磁束は、
前記の磁気遮蔽によりフロッピーディスクを通る磁路を
集中することで記録再生の効率を高めることができる。
第1図は本発明の実施例の磁電ディスク用ヘッドの断面
図、第2図は従来の磁気ディスク用ヘッドの断面図であ
る。 1・・・・・・磁気ディスク用ヘッド、2・・・・・・
ヘッド上面部、3・・・・・・ギャップ材、4・・・・
・フロッピーディスク、6・・・・・・フロッピーディ
スク自身の磁束、6・・・・・記録再生の磁束、7.8
・・・・・・外部磁気遮蔽部、9.10・・・・超電導
材料部。
図、第2図は従来の磁気ディスク用ヘッドの断面図であ
る。 1・・・・・・磁気ディスク用ヘッド、2・・・・・・
ヘッド上面部、3・・・・・・ギャップ材、4・・・・
・フロッピーディスク、6・・・・・・フロッピーディ
スク自身の磁束、6・・・・・記録再生の磁束、7.8
・・・・・・外部磁気遮蔽部、9.10・・・・超電導
材料部。
Claims (1)
- 上面の一部を超電導材料で覆うとともにギャップ材を超
電導材料で構成してなるヘッドと、このヘッドの周囲及
びフロッピーディスクを挾んだその上面に超電導材料で
覆われた外部磁気遮へい部を備えたことを特徴とする磁
気ディスク用ヘッド装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63171232A JPH0221415A (ja) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | 磁気ディスク用ヘッド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63171232A JPH0221415A (ja) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | 磁気ディスク用ヘッド装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0221415A true JPH0221415A (ja) | 1990-01-24 |
Family
ID=15919495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63171232A Pending JPH0221415A (ja) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | 磁気ディスク用ヘッド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0221415A (ja) |
-
1988
- 1988-07-08 JP JP63171232A patent/JPH0221415A/ja active Pending
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