JPH01130311A - 磁気記録再生用ヘッド - Google Patents
磁気記録再生用ヘッドInfo
- Publication number
- JPH01130311A JPH01130311A JP62287832A JP28783287A JPH01130311A JP H01130311 A JPH01130311 A JP H01130311A JP 62287832 A JP62287832 A JP 62287832A JP 28783287 A JP28783287 A JP 28783287A JP H01130311 A JPH01130311 A JP H01130311A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- tape
- magnetic
- magnetic tape
- recording
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 title claims abstract description 83
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 24
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 claims abstract description 15
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 14
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 9
- 230000005292 diamagnetic effect Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、磁気記録装置における磁気記録再生用ヘッド
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
近年、磁気記録装置は、音響分野や情報分野において、
幅広(利用されている。特に磁気記録装置の磁気記録再
生用ヘッドの開発が盛んに行なわれている。
幅広(利用されている。特に磁気記録装置の磁気記録再
生用ヘッドの開発が盛んに行なわれている。
以下図面を参照しながら、従来の磁気記録再生用ヘッド
の一例について説明する。
の一例について説明する。
第2図は従来例の磁気記録再生用ヘッドの断面図である
。磁気記録再生ヘッド21と、磁気記録再生ヘッド21
に密着する磁気テープ22及び超電導材料で構成された
磁気遮へい部23からなる。
。磁気記録再生ヘッド21と、磁気記録再生ヘッド21
に密着する磁気テープ22及び超電導材料で構成された
磁気遮へい部23からなる。
24は記録再生の磁束である。
以上のように構成された磁気記録再生用ヘッドについて
、以下その動作について説明する。
、以下その動作について説明する。
超電導材料の持つ完全反磁性という性質により、磁気遮
へい部23は磁気記録再生ヘッド21の内部を記録再生
の磁束24が通らないように磁路を変更して、記録再生
の磁束24を減少させることなく記録再生を行う。
へい部23は磁気記録再生ヘッド21の内部を記録再生
の磁束24が通らないように磁路を変更して、記録再生
の磁束24を減少させることなく記録再生を行う。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記のような構成では、磁気記録再生ヘ
ッド21と磁気テープ22が完全に密着しているので、
ヘッド21とテープ22とが摩擦し、汚れやすく、ヘッ
ド21とテープ22共に耐久性に欠けるという問題点を
有していた。
ッド21と磁気テープ22が完全に密着しているので、
ヘッド21とテープ22とが摩擦し、汚れやすく、ヘッ
ド21とテープ22共に耐久性に欠けるという問題点を
有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、磁気テープをヘッドに完全
密着しないようにして、ヘッド自身と磁気テープの耐久
性を向上させることと、磁気テープの走行を安定化し、
ヘッドと磁気テープの間隔を一定にすることにより精度
の高い記録再生を実現する磁気記録再生用ヘッドを提供
するものである。
密着しないようにして、ヘッド自身と磁気テープの耐久
性を向上させることと、磁気テープの走行を安定化し、
ヘッドと磁気テープの間隔を一定にすることにより精度
の高い記録再生を実現する磁気記録再生用ヘッドを提供
するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の磁気記録再生用ヘ
ッドは、ヘッド上部に磁気テープの走行を安定化する全
体もしくはその表面の一部が超電導材料で構成されるテ
ープ安定化部を具備し、ヘッドの上面の一部が超電導材
料で構成する構造とした。
ッドは、ヘッド上部に磁気テープの走行を安定化する全
体もしくはその表面の一部が超電導材料で構成されるテ
ープ安定化部を具備し、ヘッドの上面の一部が超電導材
料で構成する構造とした。
作用
本発明は上記した構成によって、超電導材料の持つマイ
スナー効果を利用して、問題点を解決する。マイスナー
効果とは、超電導状態にある超電導材料のごく表面層に
ループ電流が生じ、このループ電流が外部磁界を打ち消
すような磁界を生じさせ、超電導材料内部に磁束が入り
込まないという効果である。このマイスナー効果によっ
て、磁化されている磁気テープの磁束が、ヘッドの上面
の超(jtal材料に入り込ませないために生じる反発
力を利用し、ヘッド面から磁気テープをわずかに浮かせ
てヘッドと磁気テープを非接触にすることにより、ヘッ
ドと磁気テープの耐久性を向上することを可能とする。
スナー効果を利用して、問題点を解決する。マイスナー
効果とは、超電導状態にある超電導材料のごく表面層に
ループ電流が生じ、このループ電流が外部磁界を打ち消
すような磁界を生じさせ、超電導材料内部に磁束が入り
込まないという効果である。このマイスナー効果によっ
て、磁化されている磁気テープの磁束が、ヘッドの上面
の超(jtal材料に入り込ませないために生じる反発
力を利用し、ヘッド面から磁気テープをわずかに浮かせ
てヘッドと磁気テープを非接触にすることにより、ヘッ
ドと磁気テープの耐久性を向上することを可能とする。
さらに、ヘッド上部にある超電導材料で構成されたテー
プ安定化部からのマイスナー効果により磁気テープはヘ
ッドとテープ安定化部の双方からそれぞれ反対向きの反
発力を受け、ヘッドとテープ安定化部の間のある定まっ
た位置で安定する。すなわち磁気テープのヘッドからの
浮上距離を一定にするとともに磁気テープの走行を安定
化する。
プ安定化部からのマイスナー効果により磁気テープはヘ
ッドとテープ安定化部の双方からそれぞれ反対向きの反
発力を受け、ヘッドとテープ安定化部の間のある定まっ
た位置で安定する。すなわち磁気テープのヘッドからの
浮上距離を一定にするとともに磁気テープの走行を安定
化する。
実施例
以下本発明の一実施例の磁気記録再生ヘッドについて、
図面を参照しながら説明する。
図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の実施例における磁気記録再生ヘッドの
断面図を示す。第1図において、11は磁気記録再生ヘ
ッド、12は超電導材料で、13は磁化された磁気テー
プ、14はテープ安定化部、15は磁気遮へい部、16
は記録再生のための磁束、17は磁気テープの磁束であ
る。
断面図を示す。第1図において、11は磁気記録再生ヘ
ッド、12は超電導材料で、13は磁化された磁気テー
プ、14はテープ安定化部、15は磁気遮へい部、16
は記録再生のための磁束、17は磁気テープの磁束であ
る。
以上のように構成された磁気記録再生ヘッドについて、
以下第1図を用いてその動作を説明する。
以下第1図を用いてその動作を説明する。
磁化されている磁気テープ13の磁束17が、ヘッド1
1の上面の超電導材料12に入り込まないために生じる
反発力を利用し、ヘッド面からテープ13を僅かに浮か
せ、へ7ド11とテープ13を非接触状態にすることに
より、ヘッドとテープの耐久性を向上する。さらに、磁
化されている磁気テープ13の磁束17がテープ安定化
部14に入り込まないために生じる反発力により、結局
、磁気テープ13はヘッド11とテープ安定化部14の
双方からお互い逆向きの反発力を受けることになり、ヘ
ッド11とテープ安定化部14の間のある定まった位置
で安定する。このことにより、磁気テープ13のヘッド
11からの浮上距離が一定に安定するとともにテープ走
行を安定化し、記録再生の精度を向上することができる
。
1の上面の超電導材料12に入り込まないために生じる
反発力を利用し、ヘッド面からテープ13を僅かに浮か
せ、へ7ド11とテープ13を非接触状態にすることに
より、ヘッドとテープの耐久性を向上する。さらに、磁
化されている磁気テープ13の磁束17がテープ安定化
部14に入り込まないために生じる反発力により、結局
、磁気テープ13はヘッド11とテープ安定化部14の
双方からお互い逆向きの反発力を受けることになり、ヘ
ッド11とテープ安定化部14の間のある定まった位置
で安定する。このことにより、磁気テープ13のヘッド
11からの浮上距離が一定に安定するとともにテープ走
行を安定化し、記録再生の精度を向上することができる
。
発明の効果
以上のように本発明は、ヘッド上部に磁気テープの走行
を安定化する全体もしくはその表面の一部が超電導材料
で構成されるテープ安定化部を備え、ヘッドの上面の一
部を超電導材料で構成することにより、超電導物質のマ
イスナー効果を利用し、磁化された磁気テープの磁束が
、ヘッドの超電導材料に入り込まないために生じる反発
力を利用し、ヘッド面から磁気テープを非接触の状態に
することにより、ヘッドと磁気テープの耐久性を向上す
る。さらに、磁化された磁気テープの磁束が、テープ安
定化部の超電導材料に入り込まないために生じる反発力
を利用し、テープのヘッドからの浮上距離を一定にし、
テープ走行を安定化することにより、記録再生の精度を
向上することができる。
を安定化する全体もしくはその表面の一部が超電導材料
で構成されるテープ安定化部を備え、ヘッドの上面の一
部を超電導材料で構成することにより、超電導物質のマ
イスナー効果を利用し、磁化された磁気テープの磁束が
、ヘッドの超電導材料に入り込まないために生じる反発
力を利用し、ヘッド面から磁気テープを非接触の状態に
することにより、ヘッドと磁気テープの耐久性を向上す
る。さらに、磁化された磁気テープの磁束が、テープ安
定化部の超電導材料に入り込まないために生じる反発力
を利用し、テープのヘッドからの浮上距離を一定にし、
テープ走行を安定化することにより、記録再生の精度を
向上することができる。
第1図は本発明の実施例の磁気記録再生ヘッドの断面図
、第2図は従来の磁気記録再生ヘッドの断面図である。 11・・・・・・磁気記録再生ヘッド、12・・・・・
・超電導材料、13・・・・・・磁気テープ、14・・
・・・・テープ安定化部、15・・・・・・磁気遮へい
部、16・・・・・・記録再生の磁束、17・・・・・
・テープ自身の磁束。
、第2図は従来の磁気記録再生ヘッドの断面図である。 11・・・・・・磁気記録再生ヘッド、12・・・・・
・超電導材料、13・・・・・・磁気テープ、14・・
・・・・テープ安定化部、15・・・・・・磁気遮へい
部、16・・・・・・記録再生の磁束、17・・・・・
・テープ自身の磁束。
Claims (1)
- ヘッド上部に磁気テープの走行を安定化する全体もしく
はその表面の一部が超電導材料で構成されるテープ安定
化部を具備し、ヘッドの上面の一部を超電導材料で構成
することを特徴とする磁気記録再生用ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62287832A JPH01130311A (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | 磁気記録再生用ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62287832A JPH01130311A (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | 磁気記録再生用ヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01130311A true JPH01130311A (ja) | 1989-05-23 |
Family
ID=17722339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62287832A Pending JPH01130311A (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | 磁気記録再生用ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01130311A (ja) |
-
1987
- 1987-11-13 JP JP62287832A patent/JPH01130311A/ja active Pending
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