JPH0221414B2 - - Google Patents
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- JPH0221414B2 JPH0221414B2 JP2818282A JP2818282A JPH0221414B2 JP H0221414 B2 JPH0221414 B2 JP H0221414B2 JP 2818282 A JP2818282 A JP 2818282A JP 2818282 A JP2818282 A JP 2818282A JP H0221414 B2 JPH0221414 B2 JP H0221414B2
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Landscapes
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- Insulating Bodies (AREA)
Description
この発明は油泡を発生させない電気絶縁用ポリ
オレフインフイルムの製造方法に関するものであ
る。 近年、特に大都市周辺での電力需要量の増大に
伴い超高圧下で大容量送電を行わざるを得ない状
況にあり、この場合にケーブル仕上り外径に限度
があることから送電々圧が高くなつても絶縁体層
を無制限に増大させることはできない。 又大都市周辺での発電所建設が困難な現在、遠
隔地からの長距離大容量送電を実現するために
は、絶縁体の誘電損失を極力抑えケーブルの発熱
を低く保つことが強く要求される。 更にOFケーブルの絶縁体層は一般に鉱油、パ
ラフイン油、アルキルベンゼン油などの絶縁油と
共存するので、常温では勿論高温下でも絶縁体の
膨潤、溶解は極力避けなければならず、特に我国
ではアルギルベンゼン油、例えばドデシルベンゼ
ン油(DDB)が常用され耐油性の低損失材料の
必要性が特に高い。 他方洞道からの立上り部分での曲げ配線、又は
ドラムへの巻取時への曲げに対して、これらケー
ブル絶縁層の層間すべりによる座屈を起さないと
いう条件から他の重要な物性値である引張ヤング
率の問題も充分に考慮されなければならない。 発明者等は先に、かかる高圧用OFケーブルの
絶縁材料として高度の特性を具備した材料を開発
し多大の成果を収めることができた(特願昭55−
101983号、特願昭56−25373号等)。 しかしこの場合に、延伸ポリオレフインフイル
ムを溶媒中で特殊な処理を行つているが、該延伸
ポリオレフインフイルムに共通して見られるボイ
ド中に処理溶媒が不均一に凝集分散するためか前
記延伸ポリオレフインにフイルム上に油泡が発生
し易い。 この油泡の発生したフイルムは、後にこれを絶
縁層として導体上に積層巻回したときに所謂積層
斑を生じ、これはOFケーブルに放熱斑あるいは
外径変動などを生じて特性を低下させ、極端な場
合は絶縁破壊の重大な発生原因になる恐れが避け
られないのである。 近年高圧OFケーブルに対しては益々高度の特
性を具備した絶縁材料の使用が要請されており、
かかる問題の絶無であるべき要求が極めて高い。 ここに発明者等はかかる絶縁材料に関し継続し
て検討を重ねた結果、上記ポリオレフインの延伸
フイルムを、低分子量ポリオレフインを溶解させ
た溶液中で浸漬処理することが驚くほどの効果を
もたらすことを見出しこの発明を完成したのであ
る。 即ちこの発明は、延伸ポリオレフインフイルム
を、ポリオレフインの低分子量物を溶解させた溶
液中で浸漬処理することを特徴とする電気絶縁用
ポリオレフインフイルムの製造方法である。 一般にポリオレフインの延伸フイルムには、ミ
クロ的に外界と遮断されたミクロボイドが発生し
ていると考えられ、これが溶媒に浸漬処理される
と拡散によつて溶媒が該ボイド中に充満しこの閉
鎖空間内に何等かの原因で低融点の結晶部分が溶
解することもあり得る。この結果、該閉鎖空間の
ポリマー濃度が上昇し周囲の延伸フイルム膜が所
謂半透膜として作用し、更に外部の溶媒を取込む
ことになり、その結果油泡が凝集しながら成長し
遂にはフイルム面上に浮き出て来るようになるも
のと略認められる。 この発明においては、上記低分子量のポリオレ
フインを比較的高濃度に含有する溶媒相中でポリ
オレフインの延伸フイルムを浸漬処理することが
前述したボイド内溶媒相と浸漬溶媒相との濃度的
ポテンシヤル差を小さく保ち、結果的に前記滲透
圧差に基づく上記油泡の発生を好適に防止し得た
ものと推定される。 この発明でいうポリオレフインとは、低密度及
び高密度ポリエチレン、アイソタクテイツクポリ
プロピレン、ポリ−4−メチルペンテン−1、ポ
リブテンあるいはこれらポリマーの二種以上の共
重合体、あるいはポリオレフインを主体としこれ
に他のポリマーをブレンドしたものであつても良
い。但しこの場合のブレンドするポリマーとして
はポリテトラフロロエチレン、フツ化エチレンプ
ロピレンあるいはフツ素系ポリマーの共重合体な
ど一般に低誘電損失性能を有しかつブレンドによ
つてフイルム化、シート化などの成形性能が低下
しない特異な材料であることが望まれる。 特にこの発明の使用目的からメルトインデツク
ス15以上のアイソタクテイツクポリピロピレン
と、エマルジヨン状未焼成ポリテトラフロロエチ
レン粒子とのブレンド品からなるフイルムは好適
である。 そしてかかるポリオレフインの延伸フイルムは
一軸あるいは二軸延伸方法のいづれによつて得ら
れたものも使用され得る。 次にこの発明におけるポリオレフインと相溶性
のある溶媒とは、そのソリユビリテイパラメータ
ーがポリオレフインのそれに近似しかつ耐電圧の
高い液体材料を意味する。具体的にはOFケーブ
ルの絶縁油として用いられるアルキルベンゼン系
のDDB(H型及びL型)、ポリブテン油などであ
る。 次にこの発明において低分子量のポリオレフイ
ンとは、前記の低密度及び高密度ポリエチレン、
ポリプロピレンなどの低分子量品、あるいはパラ
フイン、ポリ−4−メチルペンテン−1、ポリブ
テン−1など代表的なオレフイン材料の低分子量
物が挙げられる。 これらのポリオレフインの低分子量物は、前記
アルキルベンゼン系DDB、ポリブテン油などの
OFケーブル絶縁油の溶液に均一に溶解させるこ
とが肝要でその濃度は概ね0.05〜2.5%程度、特
にMI値100〜75のポリプロピレンでは0.1〜1%
溶液が極めて良好である。よく知られているよう
に、結晶性高分子の膨潤が、その非晶領域で起る
ため、本願発明で用いる一軸延伸フイルムの場合
も、結晶間非晶部分にケーブル油など相溶性のよ
い液体が浸入し膨潤が起る。 この発明において溶媒での浸漬処理を該溶媒中
でのポリオレフインの融点以下50〜10℃にて行う
のが好ましいのであるがその理由は、該融点以下
50℃以下低い温度ではその膨潤に時間がかかるた
めプロセス上実用性に乏しく、又、前記融点以下
10℃以上高温では延伸フイルムの結晶部分の部分
融解が起るため、フイルムの収縮が起つたり、不
均一変形の原因となるのである。 又浸漬のための時間等については温度条件によ
つて変化するので一概に決められないが、少なく
とも30秒〜数分以内に終るよう条件を選択する。
例えば120℃に加熱したDDBの場合、ポリプロピ
レンの一軸延伸フイルムでは30秒で充分である。 この発明は以上及び後記実施例から明らかなよ
うに、上記フイルム上の油泡の発生を防止できる
ことによる絶縁特性向上の効果は著しく工業的利
用価値が極めて高い。 以下実施例によりこの発明を具体的に説明す
る。 実施例 1 MI20のテイソタクテイツクポリプロピレン粉
末に、2phrのポリテトラフロロエチレンデイス
パーシヨン(濃度60重量%)を添加し、ノズル温
度220℃の異方向回転型2軸押出機により混練し
造粒機にかけてペレツト化した(得られた混和物
の見掛けメルトインデツクス値は10.5)。 このペレツトを用い90φ単軸押出機にて0.8mm厚
のシートを押出し、更に135〜148℃の温度でマシ
ン方向に6倍に一軸延伸し、厚さ120μ、325Kg/
cm2の引張ヤング率を有する一軸延伸フイルムを得
た。 得られた延伸フイルムを、120℃のドデシルベ
ンゼン油に10〜30分間浸漬(比較例)したところ
フイルムの内表面に1〜3mm径の油泡が発生し
た。 次にMI100のアイソタテイツクポリプロピレン
の1%DDB溶液(120℃)中に上記一軸延伸フイ
ルムを30分間浸漬(実施例)したところ油泡の認
められないフイルムが得られた。以上の各処理フ
イルムの特性の比較を行つた結果を次表1に示
す。
オレフインフイルムの製造方法に関するものであ
る。 近年、特に大都市周辺での電力需要量の増大に
伴い超高圧下で大容量送電を行わざるを得ない状
況にあり、この場合にケーブル仕上り外径に限度
があることから送電々圧が高くなつても絶縁体層
を無制限に増大させることはできない。 又大都市周辺での発電所建設が困難な現在、遠
隔地からの長距離大容量送電を実現するために
は、絶縁体の誘電損失を極力抑えケーブルの発熱
を低く保つことが強く要求される。 更にOFケーブルの絶縁体層は一般に鉱油、パ
ラフイン油、アルキルベンゼン油などの絶縁油と
共存するので、常温では勿論高温下でも絶縁体の
膨潤、溶解は極力避けなければならず、特に我国
ではアルギルベンゼン油、例えばドデシルベンゼ
ン油(DDB)が常用され耐油性の低損失材料の
必要性が特に高い。 他方洞道からの立上り部分での曲げ配線、又は
ドラムへの巻取時への曲げに対して、これらケー
ブル絶縁層の層間すべりによる座屈を起さないと
いう条件から他の重要な物性値である引張ヤング
率の問題も充分に考慮されなければならない。 発明者等は先に、かかる高圧用OFケーブルの
絶縁材料として高度の特性を具備した材料を開発
し多大の成果を収めることができた(特願昭55−
101983号、特願昭56−25373号等)。 しかしこの場合に、延伸ポリオレフインフイル
ムを溶媒中で特殊な処理を行つているが、該延伸
ポリオレフインフイルムに共通して見られるボイ
ド中に処理溶媒が不均一に凝集分散するためか前
記延伸ポリオレフインにフイルム上に油泡が発生
し易い。 この油泡の発生したフイルムは、後にこれを絶
縁層として導体上に積層巻回したときに所謂積層
斑を生じ、これはOFケーブルに放熱斑あるいは
外径変動などを生じて特性を低下させ、極端な場
合は絶縁破壊の重大な発生原因になる恐れが避け
られないのである。 近年高圧OFケーブルに対しては益々高度の特
性を具備した絶縁材料の使用が要請されており、
かかる問題の絶無であるべき要求が極めて高い。 ここに発明者等はかかる絶縁材料に関し継続し
て検討を重ねた結果、上記ポリオレフインの延伸
フイルムを、低分子量ポリオレフインを溶解させ
た溶液中で浸漬処理することが驚くほどの効果を
もたらすことを見出しこの発明を完成したのであ
る。 即ちこの発明は、延伸ポリオレフインフイルム
を、ポリオレフインの低分子量物を溶解させた溶
液中で浸漬処理することを特徴とする電気絶縁用
ポリオレフインフイルムの製造方法である。 一般にポリオレフインの延伸フイルムには、ミ
クロ的に外界と遮断されたミクロボイドが発生し
ていると考えられ、これが溶媒に浸漬処理される
と拡散によつて溶媒が該ボイド中に充満しこの閉
鎖空間内に何等かの原因で低融点の結晶部分が溶
解することもあり得る。この結果、該閉鎖空間の
ポリマー濃度が上昇し周囲の延伸フイルム膜が所
謂半透膜として作用し、更に外部の溶媒を取込む
ことになり、その結果油泡が凝集しながら成長し
遂にはフイルム面上に浮き出て来るようになるも
のと略認められる。 この発明においては、上記低分子量のポリオレ
フインを比較的高濃度に含有する溶媒相中でポリ
オレフインの延伸フイルムを浸漬処理することが
前述したボイド内溶媒相と浸漬溶媒相との濃度的
ポテンシヤル差を小さく保ち、結果的に前記滲透
圧差に基づく上記油泡の発生を好適に防止し得た
ものと推定される。 この発明でいうポリオレフインとは、低密度及
び高密度ポリエチレン、アイソタクテイツクポリ
プロピレン、ポリ−4−メチルペンテン−1、ポ
リブテンあるいはこれらポリマーの二種以上の共
重合体、あるいはポリオレフインを主体としこれ
に他のポリマーをブレンドしたものであつても良
い。但しこの場合のブレンドするポリマーとして
はポリテトラフロロエチレン、フツ化エチレンプ
ロピレンあるいはフツ素系ポリマーの共重合体な
ど一般に低誘電損失性能を有しかつブレンドによ
つてフイルム化、シート化などの成形性能が低下
しない特異な材料であることが望まれる。 特にこの発明の使用目的からメルトインデツク
ス15以上のアイソタクテイツクポリピロピレン
と、エマルジヨン状未焼成ポリテトラフロロエチ
レン粒子とのブレンド品からなるフイルムは好適
である。 そしてかかるポリオレフインの延伸フイルムは
一軸あるいは二軸延伸方法のいづれによつて得ら
れたものも使用され得る。 次にこの発明におけるポリオレフインと相溶性
のある溶媒とは、そのソリユビリテイパラメータ
ーがポリオレフインのそれに近似しかつ耐電圧の
高い液体材料を意味する。具体的にはOFケーブ
ルの絶縁油として用いられるアルキルベンゼン系
のDDB(H型及びL型)、ポリブテン油などであ
る。 次にこの発明において低分子量のポリオレフイ
ンとは、前記の低密度及び高密度ポリエチレン、
ポリプロピレンなどの低分子量品、あるいはパラ
フイン、ポリ−4−メチルペンテン−1、ポリブ
テン−1など代表的なオレフイン材料の低分子量
物が挙げられる。 これらのポリオレフインの低分子量物は、前記
アルキルベンゼン系DDB、ポリブテン油などの
OFケーブル絶縁油の溶液に均一に溶解させるこ
とが肝要でその濃度は概ね0.05〜2.5%程度、特
にMI値100〜75のポリプロピレンでは0.1〜1%
溶液が極めて良好である。よく知られているよう
に、結晶性高分子の膨潤が、その非晶領域で起る
ため、本願発明で用いる一軸延伸フイルムの場合
も、結晶間非晶部分にケーブル油など相溶性のよ
い液体が浸入し膨潤が起る。 この発明において溶媒での浸漬処理を該溶媒中
でのポリオレフインの融点以下50〜10℃にて行う
のが好ましいのであるがその理由は、該融点以下
50℃以下低い温度ではその膨潤に時間がかかるた
めプロセス上実用性に乏しく、又、前記融点以下
10℃以上高温では延伸フイルムの結晶部分の部分
融解が起るため、フイルムの収縮が起つたり、不
均一変形の原因となるのである。 又浸漬のための時間等については温度条件によ
つて変化するので一概に決められないが、少なく
とも30秒〜数分以内に終るよう条件を選択する。
例えば120℃に加熱したDDBの場合、ポリプロピ
レンの一軸延伸フイルムでは30秒で充分である。 この発明は以上及び後記実施例から明らかなよ
うに、上記フイルム上の油泡の発生を防止できる
ことによる絶縁特性向上の効果は著しく工業的利
用価値が極めて高い。 以下実施例によりこの発明を具体的に説明す
る。 実施例 1 MI20のテイソタクテイツクポリプロピレン粉
末に、2phrのポリテトラフロロエチレンデイス
パーシヨン(濃度60重量%)を添加し、ノズル温
度220℃の異方向回転型2軸押出機により混練し
造粒機にかけてペレツト化した(得られた混和物
の見掛けメルトインデツクス値は10.5)。 このペレツトを用い90φ単軸押出機にて0.8mm厚
のシートを押出し、更に135〜148℃の温度でマシ
ン方向に6倍に一軸延伸し、厚さ120μ、325Kg/
cm2の引張ヤング率を有する一軸延伸フイルムを得
た。 得られた延伸フイルムを、120℃のドデシルベ
ンゼン油に10〜30分間浸漬(比較例)したところ
フイルムの内表面に1〜3mm径の油泡が発生し
た。 次にMI100のアイソタテイツクポリプロピレン
の1%DDB溶液(120℃)中に上記一軸延伸フイ
ルムを30分間浸漬(実施例)したところ油泡の認
められないフイルムが得られた。以上の各処理フ
イルムの特性の比較を行つた結果を次表1に示
す。
【表】
但し、表中比較例1はドデシルベンゼン油
中で、浸漬処理、比較例2は浸漬処理前の延
伸フイルムである。
実施例 2 実施例1においてDDBに溶解するポリプロピ
レンのMI値の変化に伴う油泡の発生を調べたと
ころ次表2の如くMI値の低下に伴い油泡の発生
が認められた。
中で、浸漬処理、比較例2は浸漬処理前の延
伸フイルムである。
実施例 2 実施例1においてDDBに溶解するポリプロピ
レンのMI値の変化に伴う油泡の発生を調べたと
ころ次表2の如くMI値の低下に伴い油泡の発生
が認められた。
Claims (1)
- 1 延伸ポリオレフインフイルムを、ポリオレフ
イン系低分子量物を溶解させた溶液中で浸漬処理
することを特徴とする電気絶縁用ポリオレフイン
フイルムの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2818282A JPS58145733A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 電気絶縁用ポリオレフインフイルムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2818282A JPS58145733A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 電気絶縁用ポリオレフインフイルムの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58145733A JPS58145733A (ja) | 1983-08-30 |
JPH0221414B2 true JPH0221414B2 (ja) | 1990-05-14 |
Family
ID=12241563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2818282A Granted JPS58145733A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 電気絶縁用ポリオレフインフイルムの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58145733A (ja) |
-
1982
- 1982-02-25 JP JP2818282A patent/JPS58145733A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58145733A (ja) | 1983-08-30 |
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