JPH0221395B2 - - Google Patents
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- JPH0221395B2 JPH0221395B2 JP12867182A JP12867182A JPH0221395B2 JP H0221395 B2 JPH0221395 B2 JP H0221395B2 JP 12867182 A JP12867182 A JP 12867182A JP 12867182 A JP12867182 A JP 12867182A JP H0221395 B2 JPH0221395 B2 JP H0221395B2
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- XWHPIFXRKKHEKR-UHFFFAOYSA-N iron silicon Chemical compound [Si].[Fe] XWHPIFXRKKHEKR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J9/00—Hammer-impression mechanisms
- B41J9/26—Means for operating hammers to effect impression
- B41J9/38—Electromagnetic means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J9/00—Hammer-impression mechanisms
- B41J9/02—Hammers; Arrangements thereof
- B41J9/127—Mounting of hammers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Impact Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はデータ処理装置に用いられるドツトラ
インプリンタの改良に関し、特にインパクト型印
字ヘツドの改良に関するものである。
インプリンタの改良に関し、特にインパクト型印
字ヘツドの改良に関するものである。
従来、上記印字ヘツドは実装密度、応答周期、
温度上昇、電圧変動に対する依存性等の面から優
れている永久磁石を用いた板ばね蓄勢方式が多く
用いられるようになつており、この方式の特徴を
生かすために印字針の数が多く66個から68個配設
されている。従つて部品数を少なくし、組立工数
を少なくするために一部の磁路を共通にしてい
た。このため多数の印字針を同時に駆動した場合
には電磁誘導作用により磁気干渉が起こり、印字
針の飛翔中にコイル11に流れている電流が急速
に減衰し、印字針の飛翔を妨げることにより、印
字濃度の低下を生じていた。これを防ぐには通電
時間を長くすることが有効であるが、コイルの温
度上昇が大きくなるので印字速度および印字デユ
ーテイに限界があつた。
温度上昇、電圧変動に対する依存性等の面から優
れている永久磁石を用いた板ばね蓄勢方式が多く
用いられるようになつており、この方式の特徴を
生かすために印字針の数が多く66個から68個配設
されている。従つて部品数を少なくし、組立工数
を少なくするために一部の磁路を共通にしてい
た。このため多数の印字針を同時に駆動した場合
には電磁誘導作用により磁気干渉が起こり、印字
針の飛翔中にコイル11に流れている電流が急速
に減衰し、印字針の飛翔を妨げることにより、印
字濃度の低下を生じていた。これを防ぐには通電
時間を長くすることが有効であるが、コイルの温
度上昇が大きくなるので印字速度および印字デユ
ーテイに限界があつた。
このような例として特開昭56−56885がある。
また従来の印字ヘツドは板ばねを枠体側に付ける
際に、既に磁石ブロツクが組みつけられているの
で、板ばねの自由端はコアの先端面に吸着され、
印字針の位置合せが非常に困難であつた。このよ
うな例として特開昭51−40221がある。
また従来の印字ヘツドは板ばねを枠体側に付ける
際に、既に磁石ブロツクが組みつけられているの
で、板ばねの自由端はコアの先端面に吸着され、
印字針の位置合せが非常に困難であつた。このよ
うな例として特開昭51−40221がある。
斯かる点に鑑み本発明の目的とするところは、
磁気損失が少なく、磁束の応答がよい磁路を得る
と共に、同時に駆動する印字針の多少により印字
濃度および複写能力が変動することがないドツト
ラインプリンタにおける印字ヘツドを得ることに
あり、他の目的として組立て調整が容易であり、
コイルおよび板ばねの交換が容易なドツトライン
プリンタにおける印字ヘツドを得ることにある。
磁気損失が少なく、磁束の応答がよい磁路を得る
と共に、同時に駆動する印字針の多少により印字
濃度および複写能力が変動することがないドツト
ラインプリンタにおける印字ヘツドを得ることに
あり、他の目的として組立て調整が容易であり、
コイルおよび板ばねの交換が容易なドツトライン
プリンタにおける印字ヘツドを得ることにある。
上記目的を達成するための本発明の要旨とする
ところは、印字用紙に対向し、該印字用紙の搬送
方向に対してほゞ直角の方向に複数個の印字針が
配列された印字ヘツドを、前記印字用紙の搬送方
向に対してほゞ直角の方向に往復走行しながら、
前記印字針を前記印字用紙に選択的に衝突させる
ことにより、文字、図形等の印字を行なうドツト
ラインプリンタにおける印字ヘツドにおいて、複
数の印字針と、該印字針をそれぞれ固着保持し磁
性材よりなる複数のアーマチユアと、該アーマチ
ユアを一端にそれぞれ固着保持する複数の板ばね
と、該板ばねの他端を固着することにより該複数
の板ばねを支持する板ばね支持部材と、該板ばね
支持部材を固着保持する非磁性材により一体的に
形成された枠体と、該枠体に配列固定され前記ア
ーマチユアの背面にそれぞれ近接して対向するコ
アと棚部を有し磁性材により形成された複数の第
1ヨークと、該第1ヨークに着脱自在に取付けら
れ永久磁石と該永久磁石の一方の磁極に固着され
前記アーマチユアの側面に近接して対向する面を
もつ磁性材により形成された第2ヨークとを有す
る複数の磁石ブロツクとにより構成されていると
ころにある。
ところは、印字用紙に対向し、該印字用紙の搬送
方向に対してほゞ直角の方向に複数個の印字針が
配列された印字ヘツドを、前記印字用紙の搬送方
向に対してほゞ直角の方向に往復走行しながら、
前記印字針を前記印字用紙に選択的に衝突させる
ことにより、文字、図形等の印字を行なうドツト
ラインプリンタにおける印字ヘツドにおいて、複
数の印字針と、該印字針をそれぞれ固着保持し磁
性材よりなる複数のアーマチユアと、該アーマチ
ユアを一端にそれぞれ固着保持する複数の板ばね
と、該板ばねの他端を固着することにより該複数
の板ばねを支持する板ばね支持部材と、該板ばね
支持部材を固着保持する非磁性材により一体的に
形成された枠体と、該枠体に配列固定され前記ア
ーマチユアの背面にそれぞれ近接して対向するコ
アと棚部を有し磁性材により形成された複数の第
1ヨークと、該第1ヨークに着脱自在に取付けら
れ永久磁石と該永久磁石の一方の磁極に固着され
前記アーマチユアの側面に近接して対向する面を
もつ磁性材により形成された第2ヨークとを有す
る複数の磁石ブロツクとにより構成されていると
ころにある。
以下、本発明の構成を一実施例に就き図面に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第1図は、本発明の印字ヘツドの一実施例を示
し、カバーを外し且つ一部破断した状態を示す斜
視図、第2図は主要構成を示す断面図である。図
において比重が小さい非磁性材により一体平板状
に形成された枠体1は、上面に支柱1aが等間隔
に形成され、該支柱1aの数個ごとの間には熱に
よる膨張を吸収するためのスリツトが形成されて
いる。該支柱1aの上端には板ばね支持部材2が
懸渡されて固定されており、該板ばね支持部材2
には、スペーサ3を介して複数の板ばね4が押エ
板5によりそれぞれ板ばね固定ねじ6の締付力で
締付けられ固定されている。該板ばねの先端に
は、磁性材により円柱状に形成されたアーマチユ
ア7がそれぞれ加締められており、該アーマチユ
ア7の上端面の中央には細い円筒状の突起が形成
され、中央の穴には耐摩耗性材により細い円柱状
に形成された印字針8が固着されている。
し、カバーを外し且つ一部破断した状態を示す斜
視図、第2図は主要構成を示す断面図である。図
において比重が小さい非磁性材により一体平板状
に形成された枠体1は、上面に支柱1aが等間隔
に形成され、該支柱1aの数個ごとの間には熱に
よる膨張を吸収するためのスリツトが形成されて
いる。該支柱1aの上端には板ばね支持部材2が
懸渡されて固定されており、該板ばね支持部材2
には、スペーサ3を介して複数の板ばね4が押エ
板5によりそれぞれ板ばね固定ねじ6の締付力で
締付けられ固定されている。該板ばねの先端に
は、磁性材により円柱状に形成されたアーマチユ
ア7がそれぞれ加締められており、該アーマチユ
ア7の上端面の中央には細い円筒状の突起が形成
され、中央の穴には耐摩耗性材により細い円柱状
に形成された印字針8が固着されている。
前記枠体1には位置ぎめ穴1bが等間隔一列に
複数個形成され、硅素鉄により形成された複数個
の第1ヨーク9は、該第1ヨーク9にそれぞれ形
成されている突起9aが前記位置ぎめ穴1bにそ
れぞれ嵌合すると共に、第1ヨーク固定ねじ10
により前記第1ヨーク9に形成されているめねじ
9bを締結することにより前記枠体1に固定さ
れ、後述するプラテン22の軸と平行の方向に等
間隔に相互に空隙をもつて配設されている。該第
1ヨーク9はそれぞれ円柱状のコア9cを持ち、
該コア9cは前記突起9aとほゞ同軸上に形成さ
れ、前記突起9aの近くに基端部を持ち、先端面
は前記板ばね4の先端の前記アーマチユア7が加
締められている面の背面に僅少間隔をもつて対向
しており、後述する永久磁石14の起磁力による
吸引力で前記板ばね4の先端を、該板ばね4の復
元力に抗して吸着している。
複数個形成され、硅素鉄により形成された複数個
の第1ヨーク9は、該第1ヨーク9にそれぞれ形
成されている突起9aが前記位置ぎめ穴1bにそ
れぞれ嵌合すると共に、第1ヨーク固定ねじ10
により前記第1ヨーク9に形成されているめねじ
9bを締結することにより前記枠体1に固定さ
れ、後述するプラテン22の軸と平行の方向に等
間隔に相互に空隙をもつて配設されている。該第
1ヨーク9はそれぞれ円柱状のコア9cを持ち、
該コア9cは前記突起9aとほゞ同軸上に形成さ
れ、前記突起9aの近くに基端部を持ち、先端面
は前記板ばね4の先端の前記アーマチユア7が加
締められている面の背面に僅少間隔をもつて対向
しており、後述する永久磁石14の起磁力による
吸引力で前記板ばね4の先端を、該板ばね4の復
元力に抗して吸着している。
前記第1ヨーク9は、更にそれぞれ棚部9dを
持ち、該棚部9dには穴9eが形成されている。
該第1ヨーク9は硅素鉄により形成されているの
で、比抵抗が高く、渦電流の発生が少ない。従つ
て磁束の応答性に優れており、印字針8の往復動
の周期を高めることができる。なお、該第1ヨー
ク9は硅素鉄でなくてもよい。
持ち、該棚部9dには穴9eが形成されている。
該第1ヨーク9は硅素鉄により形成されているの
で、比抵抗が高く、渦電流の発生が少ない。従つ
て磁束の応答性に優れており、印字針8の往復動
の周期を高めることができる。なお、該第1ヨー
ク9は硅素鉄でなくてもよい。
前記コア9cにはそれぞれコイル11が巻回さ
れており、該コイル11は図示せぬ電気回路に結
線され該コイル11に通電することにより、後述
する永久磁石14の起磁力による磁束の方向と逆
の方向の磁束が生じるように構成されている。前
記第1ヨーク9の棚部9dには磁石ブロツク12
が着脱可能に取付けられている。磁石ブロツク1
2は磁石取付板13と永久磁石14と第2ヨーク
15が重ねられて接着され一体となつている。
れており、該コイル11は図示せぬ電気回路に結
線され該コイル11に通電することにより、後述
する永久磁石14の起磁力による磁束の方向と逆
の方向の磁束が生じるように構成されている。前
記第1ヨーク9の棚部9dには磁石ブロツク12
が着脱可能に取付けられている。磁石ブロツク1
2は磁石取付板13と永久磁石14と第2ヨーク
15が重ねられて接着され一体となつている。
前記磁石取付板13にはめねじ13aが形成さ
れ、磁石ブロツク取付ねじ16により貫通穴9e
を貫通してめねじ13aを締結することにより、
前記磁石ブロツク12は前記第1ヨーク9に着脱
可能に取付けられている。前記第2ヨーク15に
は上端にU字型切欠状に形成された磁気結合部1
5aがある。該磁気結合部15aは前記アーマチ
ユア7および前記板ばね4の先端部が接触するこ
とがないように近接して配設されている。従つて
前記第2ヨーク15と前記板ばね4および前記ア
ーマチユア7との間の磁気抵抗は小さい。
れ、磁石ブロツク取付ねじ16により貫通穴9e
を貫通してめねじ13aを締結することにより、
前記磁石ブロツク12は前記第1ヨーク9に着脱
可能に取付けられている。前記第2ヨーク15に
は上端にU字型切欠状に形成された磁気結合部1
5aがある。該磁気結合部15aは前記アーマチ
ユア7および前記板ばね4の先端部が接触するこ
とがないように近接して配設されている。従つて
前記第2ヨーク15と前記板ばね4および前記ア
ーマチユア7との間の磁気抵抗は小さい。
また前記磁気ブロツク12が着脱可能であるこ
とと、前記第2ヨーク15に形成されている前記
アーマチユア7との磁気結合部15aがU字型切
欠状に形成されていることにより、該磁気結合部
15aとアーマチユア7との空隙量を調節できる
ので板ばね4の自由端の吸着力を調整することが
できると共に、前記磁石ブロツク12は着脱が容
易である。このことは、前記板ばね4および前記
印字針8あるいは前記コイル11が万一破損した
場合の部品交換を容易にし、また、磁石ブロツク
12を単体で着磁することができるので着磁が容
易である。
とと、前記第2ヨーク15に形成されている前記
アーマチユア7との磁気結合部15aがU字型切
欠状に形成されていることにより、該磁気結合部
15aとアーマチユア7との空隙量を調節できる
ので板ばね4の自由端の吸着力を調整することが
できると共に、前記磁石ブロツク12は着脱が容
易である。このことは、前記板ばね4および前記
印字針8あるいは前記コイル11が万一破損した
場合の部品交換を容易にし、また、磁石ブロツク
12を単体で着磁することができるので着磁が容
易である。
更に該磁石ブロツク12を取外した状態におい
ては前記板ばね4の自由端は前記コア9cの端面
に吸着されないので前記印字針8の位置合せが容
易である。
ては前記板ばね4の自由端は前記コア9cの端面
に吸着されないので前記印字針8の位置合せが容
易である。
なお該印字針8の位置合せは、前記アーマチユ
ア7に形成された細い円筒状の突起に、図示せぬ
印字針位置ぎめ治具を嵌合させた状態で、前記板
ばね固定ねじ6により、前記板ばね4を前記板ば
ね支持部材2に締めつけて固定する。上述の如く
各磁路は互いに磁性材で結合されていなので、多
数のコイル11に同時に通電された際に起こる電
磁誘導現象を軽減させる。
ア7に形成された細い円筒状の突起に、図示せぬ
印字針位置ぎめ治具を嵌合させた状態で、前記板
ばね固定ねじ6により、前記板ばね4を前記板ば
ね支持部材2に締めつけて固定する。上述の如く
各磁路は互いに磁性材で結合されていなので、多
数のコイル11に同時に通電された際に起こる電
磁誘導現象を軽減させる。
従つてコイル11に流れる電流波形の乱れが少
なく印字針8の飛翔速度の低下を軽減する。ま
た、各磁路は独立しているので、コイル11の発
熱による枠体1と第1ヨーク9の温度上昇に伴
う、材質による線膨張係数の差から生じる枠体1
の反りは生じない。
なく印字針8の飛翔速度の低下を軽減する。ま
た、各磁路は独立しているので、コイル11の発
熱による枠体1と第1ヨーク9の温度上昇に伴
う、材質による線膨張係数の差から生じる枠体1
の反りは生じない。
前記複数の第2ヨーク15の前面には、カバー
17が図示せぬ取付手段により密接して取付けら
れている。(第1図には省略)該カバー17には
前記アーマチユア7の中央の突起が突出しうる複
数の穴が形成されている。該カバー17には、該
カバー17とほゞ同じ形状のリボンマスク18
が、下端部で点抵抗溶接によつて接合されてい
る。該リボンマスク18には、前記カバー17と
同様に前記アーマチユア7の中央の突起がそれぞ
れ突出するための複数の穴が形成されている。該
リボンマスク18と前記カバー17との間にはイ
ンクリボン19が配設されており、前記印字針8
の配列方向に対して僅かに傾いて長手方向に走行
するように構成されている。前記コイル11の外
側上方には該コイル11の配列方向に長く磁性材
により形成された側磁路部材20が密着して配設
され、多数のコイル11に同時に通電された際に
起こる電磁誘導現象を軽減させる。
17が図示せぬ取付手段により密接して取付けら
れている。(第1図には省略)該カバー17には
前記アーマチユア7の中央の突起が突出しうる複
数の穴が形成されている。該カバー17には、該
カバー17とほゞ同じ形状のリボンマスク18
が、下端部で点抵抗溶接によつて接合されてい
る。該リボンマスク18には、前記カバー17と
同様に前記アーマチユア7の中央の突起がそれぞ
れ突出するための複数の穴が形成されている。該
リボンマスク18と前記カバー17との間にはイ
ンクリボン19が配設されており、前記印字針8
の配列方向に対して僅かに傾いて長手方向に走行
するように構成されている。前記コイル11の外
側上方には該コイル11の配列方向に長く磁性材
により形成された側磁路部材20が密着して配設
され、多数のコイル11に同時に通電された際に
起こる電磁誘導現象を軽減させる。
従つて、前述の磁路の独立による効果と共にコ
イル11に流れる電流波形の乱れを少なくし、こ
れにより印字針8の飛翔速度の低下は軽減し印字
濃度および複写能力は均一となる。前記側磁路部
材20には、前記支柱1aの間ごとにそれぞれ放
熱フイン21が密着して取付けられ、前記コイル
11が発生した熱を空気中に放散する。前記側磁
路部材20は上記作用のほか更に、特定のコイル
11のみが駆動され発熱した場合には、他のコイ
ル11に密着している部分との温度を平衡させる
作がある。
イル11に流れる電流波形の乱れを少なくし、こ
れにより印字針8の飛翔速度の低下は軽減し印字
濃度および複写能力は均一となる。前記側磁路部
材20には、前記支柱1aの間ごとにそれぞれ放
熱フイン21が密着して取付けられ、前記コイル
11が発生した熱を空気中に放散する。前記側磁
路部材20は上記作用のほか更に、特定のコイル
11のみが駆動され発熱した場合には、他のコイ
ル11に密着している部分との温度を平衡させる
作がある。
前述のうちのインクリボン19を除いた構成体
は印字ヘツドであり、該印字ヘツドは、印字動作
中において前記印字針8の配設ピツチを僅かに越
える幅で連続往復動を行なうように、図示せぬ印
字ヘツド駆動装置に連結されている。前記印字針
8の先端にインクリボン19を介し近接してプラ
テン22が配設され、該プラテン22と前記リボ
ンマスク18との間には、記録媒体となる印字用
紙23が配設され、該印字用紙23は図示せぬ用
紙送り装置に結合されている。
は印字ヘツドであり、該印字ヘツドは、印字動作
中において前記印字針8の配設ピツチを僅かに越
える幅で連続往復動を行なうように、図示せぬ印
字ヘツド駆動装置に連結されている。前記印字針
8の先端にインクリボン19を介し近接してプラ
テン22が配設され、該プラテン22と前記リボ
ンマスク18との間には、記録媒体となる印字用
紙23が配設され、該印字用紙23は図示せぬ用
紙送り装置に結合されている。
次に上記のように構成された本実施例に就いて
本発明の作用を説明する。尚本発明は高速ドツト
ラインプリンタの作用についての説明は省略し、
印字ヘツドの作用についての説明を行なう。第2
図において、1個の印字針8と、該印字針8を駆
動するための1個の磁路の作用について説明する
と、永久磁石14の起磁力により発生する磁束
は、第2ヨーク15から空隙を通つてアーマチユ
ア7と板ばね4の先端の一部を通り、該アーマチ
ユア7と該板ばね4の先端の一部から空隙を通つ
てコア9c、棚部9dを含む第1ヨーク9から磁
石取付板13を通つている。
本発明の作用を説明する。尚本発明は高速ドツト
ラインプリンタの作用についての説明は省略し、
印字ヘツドの作用についての説明を行なう。第2
図において、1個の印字針8と、該印字針8を駆
動するための1個の磁路の作用について説明する
と、永久磁石14の起磁力により発生する磁束
は、第2ヨーク15から空隙を通つてアーマチユ
ア7と板ばね4の先端の一部を通り、該アーマチ
ユア7と該板ばね4の先端の一部から空隙を通つ
てコア9c、棚部9dを含む第1ヨーク9から磁
石取付板13を通つている。
従つてアーマチユア7と板ばね4の先端の一部
からコア9cへの間の空隙を流れる磁束により、
コア9cと板ばね7の先端部との相互間に吸引力
が生じ、該吸引力により板ばね4の先端部は、該
板ばね4の復元力に抗してコア9cに吸着され、
印字針8は待機状態となつている。次いで図示せ
ぬ電気回路によりコイル11に一定時間通電する
と、コア9cと板ばね4の先端部との間に働いて
いる吸引力は消滅し、板ばね4の先端は該板ばね
4の復元力により急速に右方向へ移動し、印字針
8はプラテン22に巻付けられた印字用紙23
を、インクリボン19を介して衝打する。
からコア9cへの間の空隙を流れる磁束により、
コア9cと板ばね7の先端部との相互間に吸引力
が生じ、該吸引力により板ばね4の先端部は、該
板ばね4の復元力に抗してコア9cに吸着され、
印字針8は待機状態となつている。次いで図示せ
ぬ電気回路によりコイル11に一定時間通電する
と、コア9cと板ばね4の先端部との間に働いて
いる吸引力は消滅し、板ばね4の先端は該板ばね
4の復元力により急速に右方向へ移動し、印字針
8はプラテン22に巻付けられた印字用紙23
を、インクリボン19を介して衝打する。
上記コイル11への通電が、印字ヘツドのうち
1個のコイル11へ通電された場合には、前記コ
ア9cと板ばね4の先端部との間の空隙における
磁束の減少特性は特定されたものであり、板ばね
4の先端部の個有運動特性に適合している。
1個のコイル11へ通電された場合には、前記コ
ア9cと板ばね4の先端部との間の空隙における
磁束の減少特性は特定されたものであり、板ばね
4の先端部の個有運動特性に適合している。
しかし、仮りに前記第1ヨーク9と第2ヨーク
15の双方か、あるいはいずれか一方が複数の各
印字針8を駆動するための共通磁路となつてお
り、前記側磁路部材20が配設されていない場合
において、多数のコイル11へ同時に通電された
場合には、他のコイル11への通電によつて他の
コイル11に発生する磁束は、電磁誘導作用によ
り当該コイル11を流れる電流波形に変化を与
え、最大電流値が増大すると共に、電流の降下時
間を短縮する。
15の双方か、あるいはいずれか一方が複数の各
印字針8を駆動するための共通磁路となつてお
り、前記側磁路部材20が配設されていない場合
において、多数のコイル11へ同時に通電された
場合には、他のコイル11への通電によつて他の
コイル11に発生する磁束は、電磁誘導作用によ
り当該コイル11を流れる電流波形に変化を与
え、最大電流値が増大すると共に、電流の降下時
間を短縮する。
従つて、コイル11の発熱を増すと共に、コイ
ル11への通電によつて消滅した板ばね4の先端
とコア9cとの間の吸引力は、印字針8の先端が
印字用紙23を衝打するまでの全行程の途中から
増大する。
ル11への通電によつて消滅した板ばね4の先端
とコア9cとの間の吸引力は、印字針8の先端が
印字用紙23を衝打するまでの全行程の途中から
増大する。
従つて該時点から印字針8の先端が印字用紙2
3を衝打するまでの間、印字針8の飛翔速度は低
下を続け、印字針8が印字用紙23を衝打する際
の速度は、前述した1個のコイル11へ通電した
際の印字針8が印字用紙23を衝打する速度より
小さく、従つて印字濃度および複写能力は低くな
る。
3を衝打するまでの間、印字針8の飛翔速度は低
下を続け、印字針8が印字用紙23を衝打する際
の速度は、前述した1個のコイル11へ通電した
際の印字針8が印字用紙23を衝打する速度より
小さく、従つて印字濃度および複写能力は低くな
る。
然るに本発明においては、第1ヨーク9と第2
ヨーク15とにより構成された磁路は、それぞれ
各板ばね4に対応して独立し、更にコイル11の
外側に側磁路部材20が密着しているので、多数
のコイル11へ同時に通電された場合に、コイル
11への通電によつて該コイル11にそれぞれ発
生する磁束は、それぞれの磁路中を通り、磁束の
一部は側磁路部材20を通る。
ヨーク15とにより構成された磁路は、それぞれ
各板ばね4に対応して独立し、更にコイル11の
外側に側磁路部材20が密着しているので、多数
のコイル11へ同時に通電された場合に、コイル
11への通電によつて該コイル11にそれぞれ発
生する磁束は、それぞれの磁路中を通り、磁束の
一部は側磁路部材20を通る。
従つて他の板ばね4にそれぞれ対応している磁
路におよぼす磁束の変動は少なく、他の板ばね4
の挙動に与える影響は少ない。即ち、同時に駆動
する印字針8の多少により印字濃度が変動するこ
とが少ないと共にコイル11の発熱にも差が少な
い。コイル11への通電が終了し印字針8が印字
用紙23に衝突すると、板ばね4の先端部は衝突
による反発力とコア9cの端面との間に働く吸引
力により引き戻されてコア9cの端面に吸着され
る。
路におよぼす磁束の変動は少なく、他の板ばね4
の挙動に与える影響は少ない。即ち、同時に駆動
する印字針8の多少により印字濃度が変動するこ
とが少ないと共にコイル11の発熱にも差が少な
い。コイル11への通電が終了し印字針8が印字
用紙23に衝突すると、板ばね4の先端部は衝突
による反発力とコア9cの端面との間に働く吸引
力により引き戻されてコア9cの端面に吸着され
る。
斯くして、印字ヘツドは往復走行中の任意の位
置において、複数個の印字針8のうち任意の印字
針8を駆動し、続いて図示せぬ用紙送り装置によ
り印字用紙23を縦ドツトピツチに相当する量だ
け移動させ、該動作を繰返すことにより、印字用
紙23に表出するドツトを組合わせて文字、図形
等の印字を行なう。
置において、複数個の印字針8のうち任意の印字
針8を駆動し、続いて図示せぬ用紙送り装置によ
り印字用紙23を縦ドツトピツチに相当する量だ
け移動させ、該動作を繰返すことにより、印字用
紙23に表出するドツトを組合わせて文字、図形
等の印字を行なう。
尚上記実施例においては1個の板ばねに対応す
る磁路ごとに独立した構造の説明を行なつたが、
2個ごと、3個ごととしてもほゞ同様の効果があ
る。換言すると、実施例においては1個の第1ヨ
ーク9が1個のコア9cを持つているが、1個の
第1ヨーク9が2個あるいは3個のコア9cを持
つように構成し、同様にして1個の磁石ブロツク
12即ち1個の第2ヨーク15が2個あるいは3
個の磁気結合部15aを持つように構成しても、
前述した温度の変動によつて枠体1が反ることが
ないことと、多数の印字針8を同時に駆動するこ
とによつて印字濃度が低下することがないという
性能的な効果は実施例とほゞ同様に維持される。
る磁路ごとに独立した構造の説明を行なつたが、
2個ごと、3個ごととしてもほゞ同様の効果があ
る。換言すると、実施例においては1個の第1ヨ
ーク9が1個のコア9cを持つているが、1個の
第1ヨーク9が2個あるいは3個のコア9cを持
つように構成し、同様にして1個の磁石ブロツク
12即ち1個の第2ヨーク15が2個あるいは3
個の磁気結合部15aを持つように構成しても、
前述した温度の変動によつて枠体1が反ることが
ないことと、多数の印字針8を同時に駆動するこ
とによつて印字濃度が低下することがないという
性能的な効果は実施例とほゞ同様に維持される。
また、磁石ブロツク12は着脱が容易であるこ
と、印字針8の位置合わせが容易であること、板
ばねの自由端を吸着保持する力を調整することが
できること、磁石ブロツクの単体で着磁を行なう
ことができるので小型の着磁機で着磁を行なうこ
とができること等の製造および保守上の効果も実
施例とほゞ同様に維持される。
と、印字針8の位置合わせが容易であること、板
ばねの自由端を吸着保持する力を調整することが
できること、磁石ブロツクの単体で着磁を行なう
ことができるので小型の着磁機で着磁を行なうこ
とができること等の製造および保守上の効果も実
施例とほゞ同様に維持される。
以上の説明で明らかなように本発明によれば永
久磁石の一方の磁極からアーマチユアまでを一体
の第2ヨークが磁路を構成し、永久磁石の他方の
磁極からアーマチユアを吸着するコアの端面まで
の磁路を永久磁石取付板と第2ヨークとによつて
構成しているので、部品境界面が少ないことと併
わせて加締め等磁性材に大きな応力をかけること
がないので透磁率が低下することがない。
久磁石の一方の磁極からアーマチユアまでを一体
の第2ヨークが磁路を構成し、永久磁石の他方の
磁極からアーマチユアを吸着するコアの端面まで
の磁路を永久磁石取付板と第2ヨークとによつて
構成しているので、部品境界面が少ないことと併
わせて加締め等磁性材に大きな応力をかけること
がないので透磁率が低下することがない。
また磁路が独立しているので、同時に駆動する
印字針の数が多い場合においてもコイルの発熱が
増すことが少なく、印字濃度が低下することも少
ない。
印字針の数が多い場合においてもコイルの発熱が
増すことが少なく、印字濃度が低下することも少
ない。
また温度の変動により伸縮するのは枠体のみで
あり、線膨張係数の異なる材質が長い距離にわた
つて固着されていないので反ることがない。
あり、線膨張係数の異なる材質が長い距離にわた
つて固着されていないので反ることがない。
また磁石ブロツクが着脱が容易であるので、印
字針およびコイルの交換が容易であり、磁石ブロ
ツクを取外した状態において板ばねの取付け固定
を行なうので、板ばねの自由端はコアの端面に吸
着されないことにより印字針の位置合わせが容易
である。
字針およびコイルの交換が容易であり、磁石ブロ
ツクを取外した状態において板ばねの取付け固定
を行なうので、板ばねの自由端はコアの端面に吸
着されないことにより印字針の位置合わせが容易
である。
また磁石ブロツクが取外し可能であり小型であ
ることにより、磁石ブロツクのみを着磁機にかけ
て着磁を行なうことができるので、小型の着磁機
を用いて着磁作業を容易に行なうことができる。
もちろん組立終了後に印字ヘツド全体を大型の着
磁機に着磁することも可能である。
ることにより、磁石ブロツクのみを着磁機にかけ
て着磁を行なうことができるので、小型の着磁機
を用いて着磁作業を容易に行なうことができる。
もちろん組立終了後に印字ヘツド全体を大型の着
磁機に着磁することも可能である。
更に磁石ブロツクに形成されている磁気結合部
がU字型切欠状に形成されているので、磁気結合
部とアーマチユアとの間の空隙を調節することが
でき、従つて板ばねの自由端を吸着保持する力を
調整することができる。
がU字型切欠状に形成されているので、磁気結合
部とアーマチユアとの間の空隙を調節することが
でき、従つて板ばねの自由端を吸着保持する力を
調整することができる。
第1図および第2図は、本発明の印字ヘツドの
一実施例を示し、第1図はカバーを外し且つ一部
破断した状態を示す斜視図、第2図は主要構成を
示す断面図である。 1……枠体、2……板ばね支持部材、4……板
ばね、7……アーマチユア、8……印字針、9…
…第1ヨーク、9c……コア、9d……棚部、1
1……コイル、12……磁石ブロツク、13……
磁石取付板、14……永久磁石、15……第2ヨ
ーク。
一実施例を示し、第1図はカバーを外し且つ一部
破断した状態を示す斜視図、第2図は主要構成を
示す断面図である。 1……枠体、2……板ばね支持部材、4……板
ばね、7……アーマチユア、8……印字針、9…
…第1ヨーク、9c……コア、9d……棚部、1
1……コイル、12……磁石ブロツク、13……
磁石取付板、14……永久磁石、15……第2ヨ
ーク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 印字用紙に対向し、該印字用紙の搬送方向に
対してほゞ直角の方向に複数個の印字針が配列さ
れた印字ヘツドを、前記印字用紙の搬送方向に対
してほゞ直角の方向に往復走行しながら、前記印
字針を前記印字用紙に選択的に衝突させることに
より、文字、図形等の印字を行なうドツトライン
プリンタにおける印字ヘツドにおいて、複数の印
字針と、該印字針をそれぞれ固着保持し磁性材よ
りなる複数のアーマチユアと、該アーマチユアを
一端にそれぞれ固着保持する複数の板ばねと、該
板ばねの他端を固定することにより該複数の板ば
ねを支持する板ばね支持部材と、該板ばね支持部
材を固着保持する非磁性材により一体的に形成さ
れた枠体と、該枠体に配列固定され前記アーマチ
ユアの背面にそれぞれ近接して対向するコアと棚
部を有し磁性材により形成された複数の第1ヨー
クと、該第1ヨークの棚部に着脱自在に取付けら
れ永久磁石と該永久磁石の一方の磁極に固着され
前記アーマチユアの側面に近接して対向する面を
もつ磁性材により形成された第2ヨークと前記永
久磁石の他方の磁極に固着された磁石取付板とを
有する複数の磁石ブロツクとにより構成されてい
ることを特徴とするドツトラインプリンタにおけ
る印字ヘツド。 2 第1ヨークが1個のコアを持つことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のドツトラインプ
リンタにおける印字ヘツド。 3 第1ヨークが数個のコアを持つことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のドツトラインプ
リンタにおける印字ヘツド。 4 第1ヨークが硅素鉄により形成されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のドツ
トラインプリンタにおける印字ヘツド。 5 第2ヨークの、アーマチユアの側面に近接し
て対向する面がU字型切欠状であることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のドツトラインプ
リンタにおける印字ヘツド。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12867182A JPS5919173A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | ドツトラインプリンタにおける印字ヘツド |
US06/450,585 US4509421A (en) | 1982-07-23 | 1982-12-17 | Printer head for a dot line printer |
GB08300287A GB2124154B (en) | 1982-07-23 | 1983-01-06 | Dot impact printer |
DE19833305703 DE3305703A1 (de) | 1982-07-23 | 1983-02-18 | Druckkopf fuer einen punktdrucker |
FR8310178A FR2530541B1 (fr) | 1982-07-23 | 1983-06-20 | Imprimante par ligne a matrice de points |
CA000433029A CA1204336A (en) | 1982-07-23 | 1983-07-22 | Printer head for a dot line printer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12867182A JPS5919173A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | ドツトラインプリンタにおける印字ヘツド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5919173A JPS5919173A (ja) | 1984-01-31 |
JPH0221395B2 true JPH0221395B2 (ja) | 1990-05-14 |
Family
ID=14990561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12867182A Granted JPS5919173A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | ドツトラインプリンタにおける印字ヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5919173A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0734675Y2 (ja) * | 1989-04-07 | 1995-08-09 | 日立工機株式会社 | ハンマバンク |
DE69523149T2 (de) | 1994-11-15 | 2002-06-20 | Nippon Steel Corp., Tokio/Tokyo | Perlitschiene mit hoher abriebfestigkeit und verfahren zu deren herstellung |
CA2190124C (en) * | 1995-03-14 | 2000-08-22 | Masaharu Ueda | Steel rail having excellent wear resistance and internal breakage resistance and method of producing the same |
BR9904802A (pt) | 1998-01-14 | 2000-05-16 | Nippon Steel Corp | Trilhos de aço bainìtico que excedem em resistência à falhas por fadiga e resistência ao desgaste |
-
1982
- 1982-07-23 JP JP12867182A patent/JPS5919173A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5919173A (ja) | 1984-01-31 |
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