JPH02213707A - 内視鏡用寸法計測装置 - Google Patents

内視鏡用寸法計測装置

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JPH02213707A
JPH02213707A JP1035336A JP3533689A JPH02213707A JP H02213707 A JPH02213707 A JP H02213707A JP 1035336 A JP1035336 A JP 1035336A JP 3533689 A JP3533689 A JP 3533689A JP H02213707 A JPH02213707 A JP H02213707A
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JP
Japan
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endoscope
point
measurement
monitor
image
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Pending
Application number
JP1035336A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Eino
照雄 営野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP1035336A priority Critical patent/JPH02213707A/ja
Publication of JPH02213707A publication Critical patent/JPH02213707A/ja
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  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
  • Endoscopes (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は被写体像の長さを計測できる内視鏡用寸法計測
装置に関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題]近年、体
腔内に1Ill長の挿入部を挿入することにより、体腔
内iia等を観察したり、必要に応じて処置具チャンネ
ル内に挿通した処置具を用いて各種治療処置のできる医
療用内視鏡が広く用いられている。また、工業分野にお
いて、ボイラ、タービン、エンジン、化学プラント等の
内部を観察したり、検査したりすることのできる工業用
内視鏡が広く用いられている。
ところで、前記内視鏡を用いて被写体上の寸法を計測す
る技術が種々i案されている。
例えば、特開昭59−70903号公報では、内視鏡先
端部から細いビームとして出射されたレーザ光を用い、
そのビームのスポットが観察画像中に表示される位置を
寸法の比較点として利用することによって対象物の寸法
を算出する技術が示されている。
しかしながら、上記従来例は次にあげるような問題が有
る。■光源装置として通常の観察照明のためのランプの
他にレーザ発振器等を内蔵させなければならず、光源装
置が大型化し、高価になる。
■通常の内視鏡を用いてライトガイドにレーザ光を通す
と、ライトガイドから出射されるレーデ光は拡散してし
まい、細いビームとならない。したがって、細いビーム
にするためには専用のライトガイドを用いた専用の内視
鏡を用いなiフればならない。■従来例による寸法計測
の原理は第7図に示すようにシー11ビーム1による被
写体2上のスポットを11寸法を計測したい対象物3上
の2点をAI 、A2とし、イメージガイド4の入射端
面におけるP、A1 、A2の像から求められる長さを
pd3よびlとし、対物レンズ6の光軸7とレーザビー
ム1の既知の距離をdとづると2点AI。
A2間の実寸法りは 1=dX 1/p ぐ求められる。
しかし、第7図から明らかなように従来技術は被写体2
が内視鏡先端部8に対してほぼ垂直になっている場合に
のみ寸法を計3111 することができ、例えば第8図
のようにパイプ状の被写体9の内部を観察している場合
にはレーザビーム1によるスポットができずに計測する
ことができない。等の問題点が有る。
ここで、内視鏡の被写体は種々の場合が有るが、産業分
野においては熱交換器のパイプやガス管、水道管などパ
イプ状の被写体の内部検査に内視鏡が用いられる比率が
非常に高いために特に上記■の問題点は内視鏡の利用範
囲を狭めることになる。
本発明はパイプのような略一定の断面が連続している被
写体の内部を内視鏡でiA察する場合にレーザ装置や専
用の内視鏡を用いる必要をなくし、広く用いられている
内視鏡を使用して対象物の寸法を計測できる内j’A 
SN用寸法計測装買を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段および作用]本発明の内視
鏡用寸法計測装置は、内視鏡によって得られた光学像を
撮像する撮像手段と、撮像手段の出力信号を表示するモ
ニタ手段と、モニタ手段上で基準点および少なくとも2
つの泪測点を設定する計測点設定手段と、基準点および
計測点の位置情報により前記計測点間の長さを紳出する
演紳手段とを備えたものである。
すなわち、11察映像を表示するモニタ手段の画面上に
おいて、計測点設定手段によってその断面の中心点と用
法計測対象物上の特定点を結・S1複数の直線を設け、
それらの直線相互のなす角度と、既知の断面内径寸法か
ら複数の寸法を演鐸手段によって算出する。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例の具体的な説明を
り′る。
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例の係り、第1
図は、内視鏡用寸法計測装置のブロック図、第2図はモ
ニタに表示される被写体の説明図、第3図はモニタ上で
計測を行う場合の説明図、第4図は寸法計測の原理の説
明図である。
第1図において、内視鏡用寸法計測装@11は内視鏡1
2と、この内視鏡12に着脱自在に装着された外付けT
Vカメラ13と、内視1112に照明光を供給する光源
装置14と、計測装置本体16と、モニタ17とから構
成されている。
前記内視l112は被写体内に挿入される細長の挿入部
18を有し、この挿入部18の後端部には操作部19が
連設されている。操作部19の後端部には接眼部21が
設けられており、この接眼部21には前記外付けTVカ
メラ13が%A@されている。更に、操作部19の側部
からはユニバーサルコード23が延設されており、この
ユニバーサルコード23は前記光源装置14に着脱自在
に接続されている。
前記挿入部18の先端部には対物レンズ系26と配光レ
ンズ系27とが設けられている。対物レンズ系26の結
像位置にはイメージガイド28の入射端面が設(jられ
てJ3す、被写体の光学像がイメージガイド28に入射
するようになっている。
イメージガイド28は挿入部18と操作部19ととを挿
通されて接眼部21に至るようになっており、接眼部2
1に設けられた接眼レンズ29によってイメージガイド
28を伝達された光学像が前記外付けTVカメラ13に
入射するようになっている。
また、前記配光レンズ系27の後方には照明光を伝達す
るライトガイド31の出射端面が設けられており、この
ライトガイド31を出射した照明光は配光レンズ系27
によって被写体に照射される。ライトガイド31は挿入
部18と操作部19とユニバーサルコード23とを挿通
されて光源装置14に至るようになっている。
前記光源装置14には照明光を発生する光源ランプ32
が設けられており、この光源ランプ32から出力された
照明光はライトガイド31の入)1端而に照射されるよ
うになっている。
前記外付けTVカメラ13は図示しない固体躍像索子を
有してJ3す、イメージガイド28から入射された被写
体像を電気信号に変換し、更にこの電気信号に対して信
号処理を行って映像信号を出力するようになっている。
映像信号は的記計測装置本体16に入力されるようにな
っている。
計測装置本体16は映像信号が入力されるスーパーイン
ポーズ回路33を有している。スーパーインポーズ回路
33はグラフィックRAM34から入力される図形映像
信号と映像信号とを重畳してモニタ17に出力するよう
になっている。前記グラフィックRAM34は直線など
の図形を記憶できるメモリでCPU36の動作によって
図形が書込まれる。CPL136はROM37に記憶さ
れているプログラムによって動作し、使用者がキボード
38から入力する指令をI10ボート39を介して受信
づるようになっている。
上記のように構成された内視鏡用寸法計測装置11の作
用を説明する。
内?!fJ112をパイプ状の被写体の中に挿入すると
、モニタ17の画面上には第2図に示すように映像が表
示される。尚、第2図中41はパイプの内部の映像の形
状をわかり易く示づためのらので実際にこのような同心
円は表示されない。モニタ17には寸法計測対象物42
が表示されてj3つ、この対象物42を計測する。
始めに使用者が被写体であるパイプの内径りをキーボー
ド38からCPU36に入力する。
次にキーボード38のCENTERキーを押JとCPU
36の動作によりグラフィックRAM34に十字ね43
0図形が書込まれ、この十字線43がスーパーインポー
ズ回路33に入力されて映像信号と重畳されてモニタ1
7に出力される。℃二り17には第3図(a)にように
画面中央部に十字線43が表示される。
続いてキーボード38の十字線移動キーを押して十字線
43を同図(b)のようにパイプの中心位置に移動させ
る。CPU36は中心位置を点0として記憶する。
次にポイントキーを押すとCPU36は十字線43より
小さい十字線であるポインタ44をグラフィックRAM
34からスーパーインポーズ回路33に書込み、同図(
C)のようにモニタ17上に表示する。このポインタ4
4を移動キーを使って移動させ、同図(d)のように対
象物42の上の点A1に移動させる。CPU36は点A
1と既に記憶されている十字線43の点Oとの距離を半
径とし、点0を中心とする円Oを記憶する。
続いてMEASLIREキーを押すと同図(e)のよう
にCPU36は円O上であって適当に定めた点A2と点
0と点△1による三角形0A1A2を表示する。第4図
において、点A2は半径O△1とする円O上に表示され
るようになっており、三角形○AI A2は辺0Δ1と
辺O△2が互いに等しい二等辺三角形となっている。
次に移動1−を操作して点へ2を移動して、第3図(f
)のように対象物42の上に点A2を位置させる。この
移動は円O上で行なわれる。しlこがって、三角形OA
I A2は常に二等辺三角形となる。
上記の操作が終わるとCPU36は対象物43上の点へ
1と点A2との距111[Bの篩用を開始する。
第4図においてCPU36はZAl 0A2を算出して
θと16゜このθの値と既知のパイプの内径りとを次の
式に代入して距離Bを算出する。
B−2xD/2xsin  (θ/2)* [) x 
Sin  (θ/2) 距離Bの値はCPL136によって自動的に計算されて
モニタ17の画面上の例えば隅に表示される。このよう
にして対象物42上の点△1から点A2までの寸法を計
測することができる。点A1から点A2までの長さがわ
かると対象物42の形状から他の部分の長さも概略判1
1i’lることができる。そのため対象物42上の一つ
の長さがわかることは対象物42を観・察する上で非常
に役立つ。
第5図および第6図は本発明の第2実施例に係り、第5
図は被写体が長方形の断面を有する場合の演鼻の説明図
、第6図は内視鏡用寸法計測装置の外観図である。
本実施例は第1実施例のように被写体が円形のパイプで
はなく、長方形の断面を右する場合である。
構成は第1実施例と同様であるが、ROM37のプログ
ラムが第1実施例と異なる。
本実施例の作用を説明する。
始めに長方形の断面の上下方向(第5図において)の内
寸法Cをキーボード38から入力し、CPU36に記憶
させる。
次にキーボード38のCENTERキーを押すとCPL
J36の動作により十字線43がモニタ17に出力され
る。
続いてキーボード38の十字線移動キーを押して十字線
43を移動させ、第5図のように被写体断面ぐある長方
形の上下方向中心であって、且つ、十字線43の上下方
向の延長線上に対象物46上の点A1を位置させる。C
PU36は十字線43の中心を点Oとして記憶する。
次にポイントキーを押すとポインタ44が表示される。
このポインタ44を移動キーを使って移動させ、対象物
46の上の点へ1に移動させる。
続いてMEASUREキーを押寸とCPU36は点A2
を表示する。この点A2の位置は点0と点A1とを結ぶ
線と、点A1と点A2とを結ぶ線とが互いに直角を挟み
、点Oと点A2とを結ぶ線が斜□辺となるような位置に
あって直角三角形0AIA2を形成する。
次に移動キーを操作して点A2を移動して、対象物46
の上に点へ2を位置させる。この移動は点A1と点A2
とを結ぶ延長線で行なわれる。
上記の操作が終わるとCPU36は対象物46上の点A
1と点へ2どの距111iEの算出を開始づる。
CPU36はZAl OA2を算出してβとする。
このβの値と既知の長方形断面の内寸法Cとを次の式に
代入して距111Eを算出する。
E=C/2xtinβ 距MCの値は第1実施例と同様にモニタ17の画面上の
例えば隅に表示される。
本実施例によれば長方形の断面を有する被写体の対象物
を計測することができる。
その他の構成、作用および効果は第1実施例と同様であ
る。
尚、第6図に示すように内視鏡用寸法計測装置を構成し
て携帯に便利なようにしても良い。
内視鏡用寸法計測装置51は計測装置本体16を内蔵す
る筐体52と光源装@14と、内視鏡12と、この内祝
1t12に@脱自在に装着される外付けTVカメラ13
とから構成されている。
前記筺体52は携帯に便利なように上部に取手53が設
けられている。この筐体52には上部よりモニタ17、
静止画記録装置54、計測装置本体16が設けられてい
る。尚、計測装置本体16はキーボード38が接続され
ており、キーボード38からの入力される信号によって
計測装置51全体が制御されるようになっている。
尚、本発明の計測装置はイメージガイドを用いた内視鏡
と外付けTVカメラとの組合せによる場合だけに限定さ
れず、・挿入部先端部に固体搬像素子を内蔵した電子内
視鏡の場合にも応用できることは言うまでもない。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によればバイブのような略一
定の断面が連続している被写体の内部を内8111で観
察する場合にレーザ装置や専用の内視鏡を用いる必要を
なくし、広く用いられている内視鏡を使用して対象物の
寸法を計測できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例の係り、第1
図は、内視鏡用寸法計測装置のブロック図、第2図はモ
ニタに表示される被写体の説明図、第3図はモニタ上で
計測を行う場合の説明図、第4図は寸法計測の原理の説
明図、第5図および第6図は本発明の第2実施例に係り
、第5図は被写体が長方形の断面を有する場合の演算の
説明図、第6図は内視鏡用寸法計測装置の外観図、第7
図および第8図は従来例に係り、第7図は寸法計測の原
理の説明図、第8図はバイブ内で使用する場合の説明図
である。 11・・・内視鏡用寸法計測装置 12・・・内?J1    13・・・外(=JけTV
カメラ16・・・計測装置本体 17・・・モニタ33
・・・スーパーインポーズ回路 34・・・グラフィックRAM 36 ・・・ CP (〕          37 
・・・ ROM38・・・キーボード  39・・・I
10ボート代理人  弁理士  伊  藤   進第2
図 第1 内偶健m丈汰針組■ 第6図 手続ネ巾正書(自発)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 内視鏡によつて得られた光学像を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段の出力信号を表示するモニタ手段と、 前記モニタ手段上で基準点および少なくとも2つの計測
    点を設定する計測点設定手段と、前記基準点および計測
    点の位置情報により前記計測点間の長さを算出する演算
    手段と、 を備えたことを特徴とする内視鏡用寸法計測装置。
JP1035336A 1989-02-14 1989-02-14 内視鏡用寸法計測装置 Pending JPH02213707A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1035336A JPH02213707A (ja) 1989-02-14 1989-02-14 内視鏡用寸法計測装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1035336A JPH02213707A (ja) 1989-02-14 1989-02-14 内視鏡用寸法計測装置

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JPH02213707A true JPH02213707A (ja) 1990-08-24

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ID=12438997

Family Applications (1)

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JP1035336A Pending JPH02213707A (ja) 1989-02-14 1989-02-14 内視鏡用寸法計測装置

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JP (1) JPH02213707A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112161579A (zh) * 2020-09-17 2021-01-01 武大巨成结构股份有限公司 一种锚孔内径测量装置及测量方法

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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