JPH03102202A - 撮像手段による対象部分の検査方法 - Google Patents
撮像手段による対象部分の検査方法Info
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- JPH03102202A JPH03102202A JP1283497A JP28349789A JPH03102202A JP H03102202 A JPH03102202 A JP H03102202A JP 1283497 A JP1283497 A JP 1283497A JP 28349789 A JP28349789 A JP 28349789A JP H03102202 A JPH03102202 A JP H03102202A
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/04—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor combined with photographic or television appliances
- A61B1/05—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor combined with photographic or television appliances characterised by the image sensor, e.g. camera, being in the distal end portion
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B11/00—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
- G01B11/02—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness
- G01B11/024—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness by means of diode-array scanning
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はコンピュータグラフィック作画手段を用いて内
視鏡画像中の対象部分に対する計測とか変色検査等を行
う撮像手段による対象部分の検査方法に関する。
視鏡画像中の対象部分に対する計測とか変色検査等を行
う撮像手段による対象部分の検査方法に関する。
[従来技vii]
内視鏡によって被写体上の検査対象部分の寸法を測定す
る装置として、従来から特開昭59−70903号又は
第15図のような装置が提案されている。
る装置として、従来から特開昭59−70903号又は
第15図のような装置が提案されている。
この従来例の内視鏡81は光源装置82の照明光をライ
トガイド83で伝送し、先端部84側の端面から出剣し
、被写体85を照明する。
トガイド83で伝送し、先端部84側の端面から出剣し
、被写体85を照明する。
この内視H81には、レーザ光伝送用ライトガイド86
が挿通され、レーザ発振装1!!87からのレーザ光を
伝送し、分岐された2つの端部からそれぞれレンズ88
.88を介してレーザ光を出躬する.この2つの端部は
一定距lad離れ、2本の平行なレーザビームを出射し
、被写体85に当たり、距lIlltdだけ離れた2つ
のレーザスポット89.89が形成される。
が挿通され、レーザ発振装1!!87からのレーザ光を
伝送し、分岐された2つの端部からそれぞれレンズ88
.88を介してレーザ光を出躬する.この2つの端部は
一定距lad離れ、2本の平行なレーザビームを出射し
、被写体85に当たり、距lIlltdだけ離れた2つ
のレーザスポット89.89が形成される。
照明された被写体85は、先端部84に設けた対物レン
ズ91によって、その焦点而に配設した固体撤像素子9
2に光学像を結ぶ。この光学像は光電変換され、信号線
93を介して映像信号処理装置94に入力される。この
映像信号処理装@94によって標準的な映像信号が生成
され、モニタ95に表示される。被写体85の検査対象
部分(例えば被写体像上の傷)96の長さ1を測定しよ
うとした場合、モニタ画面上でのこの部分の像96′の
長さに対し、このモニタ画面中に表示される2つのレー
ザスポット像89’ .89’間の長さの実艮がdであ
るのと比較することにより、この1の実長を知ることが
できる。
ズ91によって、その焦点而に配設した固体撤像素子9
2に光学像を結ぶ。この光学像は光電変換され、信号線
93を介して映像信号処理装置94に入力される。この
映像信号処理装@94によって標準的な映像信号が生成
され、モニタ95に表示される。被写体85の検査対象
部分(例えば被写体像上の傷)96の長さ1を測定しよ
うとした場合、モニタ画面上でのこの部分の像96′の
長さに対し、このモニタ画面中に表示される2つのレー
ザスポット像89’ .89’間の長さの実艮がdであ
るのと比較することにより、この1の実長を知ることが
できる。
[発明が解決しようとする問題点]
上記従来例ではレーザビームを照躬するための専用のレ
ンズ88.88及びライ]一ガイド86を内蔵した内視
鏡81を用いなければ、測艮を行うことができない。
ンズ88.88及びライ]一ガイド86を内蔵した内視
鏡81を用いなければ、測艮を行うことができない。
この内視鏡81は、構造が複雑になるため、先端部84
が太くなってしまう。そのため細い挿入孔に挿入できな
くなるという欠点が生じる。
が太くなってしまう。そのため細い挿入孔に挿入できな
くなるという欠点が生じる。
また被写体上の検査対象部分及びレーヂビームのあたる
部分がほぼ同一の平面状になっている場合しか測定でき
ない。
部分がほぼ同一の平面状になっている場合しか測定でき
ない。
ところで、工業用内祝鏡の利用分野として、ボイラや航
空機エンジン内のタービンブレードなどの検査が代表的
ぐある。タービンブレードのような被写体は、同じ形状
の多数の被写体を検査することが特徴的であり、また被
写体は工業製品であるので、その形状寸法が図面等によ
って明らかになっている。
空機エンジン内のタービンブレードなどの検査が代表的
ぐある。タービンブレードのような被写体は、同じ形状
の多数の被写体を検査することが特徴的であり、また被
写体は工業製品であるので、その形状寸法が図面等によ
って明らかになっている。
一方、近年の小型コンピュータの進歩は目ざましく、卓
上型の安価なコンピュータによって立体図形を作り出す
コンピュータグラフィック技術の進展が〔1ざましい。
上型の安価なコンピュータによって立体図形を作り出す
コンピュータグラフィック技術の進展が〔1ざましい。
コンピュータグラフィックを用いると、形秋寸法が定義
された物体を対象にしで、任意の角度から照明光をあて
、任意の角度から見た場合の見え方をモニタ画面上に作
画することができる。
された物体を対象にしで、任意の角度から照明光をあて
、任意の角度から見た場合の見え方をモニタ画面上に作
画することができる。
内視鏡によるvA察では、内視鏡と被写体との距離が種
々変化するので従来例のような特別の内視鏡を用いない
限り、画像から被写体上の各部の寸法を測定することは
できない。
々変化するので従来例のような特別の内視鏡を用いない
限り、画像から被写体上の各部の寸法を測定することは
できない。
一方コンピュータグラフィックにおいては、目で見た時
のように表示している物体も、その物体の詳細各部の全
てが座標系によって完全に管理されている。したがって
、コンピュータグラフィック画面中に任意の線分を追加
した時、その線分の実際の長さを計算で求めることがで
ぎ、また任意の図形を追加した時、その図形の実際の形
や面梢などもSI算で求めることができる。
のように表示している物体も、その物体の詳細各部の全
てが座標系によって完全に管理されている。したがって
、コンピュータグラフィック画面中に任意の線分を追加
した時、その線分の実際の長さを計算で求めることがで
ぎ、また任意の図形を追加した時、その図形の実際の形
や面梢などもSI算で求めることができる。
しかしながら、これまでは内視鏡へのコンピュータグラ
フィック機能の応用があまりなされていなかった。従っ
て、このコンピュータグラフィック機能を用いたill
ll艮等も全く行われていなかった。
フィック機能の応用があまりなされていなかった。従っ
て、このコンピュータグラフィック機能を用いたill
ll艮等も全く行われていなかった。
本発明は上述した点にかんがみてなされたもので、コン
ピュータグラフィックIa能を利用することにより、既
存の内視鏡等のB像手段を用いて曲面形状の検査対象部
分の長さ等を求めることのできる撮像手段による対象部
分の検査方法を提供することを目的とυる。
ピュータグラフィックIa能を利用することにより、既
存の内視鏡等のB像手段を用いて曲面形状の検査対象部
分の長さ等を求めることのできる撮像手段による対象部
分の検査方法を提供することを目的とυる。
[問題点を解決する手段及び作用]
本発明はコンピュータグラフィックのこのJ、うな特徴
を内祝鏡等の撮像手段にする観察画像の対象部分の検査
に利用するものであって、ぬ像手段によって被写体を観
察する一方で、その同じ被写体を撮像手段によってvA
察している場合を模擬した画像をコンピュータグラフィ
ックによって作画し、作画のパラメータを変化させてコ
ンビコータグラフィック画像中の被写体図形を内視鏡観
察画像中の被写体と近似ないしは一致させ、内視鏡観察
画像の被写体上の検査対象部分に対応するコンピュータ
グラフィック画像中の対応する部分を14定し、その特
定された部分の情報を用いることにより、既存の内祝鏡
等を使用して、検査対象部分に関する測長とか状況の検
査を行えるようにしている。
を内祝鏡等の撮像手段にする観察画像の対象部分の検査
に利用するものであって、ぬ像手段によって被写体を観
察する一方で、その同じ被写体を撮像手段によってvA
察している場合を模擬した画像をコンピュータグラフィ
ックによって作画し、作画のパラメータを変化させてコ
ンビコータグラフィック画像中の被写体図形を内視鏡観
察画像中の被写体と近似ないしは一致させ、内視鏡観察
画像の被写体上の検査対象部分に対応するコンピュータ
グラフィック画像中の対応する部分を14定し、その特
定された部分の情報を用いることにより、既存の内祝鏡
等を使用して、検査対象部分に関する測長とか状況の検
査を行えるようにしている。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図ないし第5図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は第1実施例の方法に使用する内視鏡装涌の構成図、
第2図はコンピュータグラフィック画像を表示づる際の
位置パラメータの説明図、第3図はコンピュータグラフ
ィック画像を表示する際の回転角パラメータの説明図、
第4図は第2モニタに表示されるコンピュータグラフィ
ック画像を第1モニタに表示ざれる被写体画像に一致ざ
ぜた場合の説明図、第5図は第2モニタ画面上で検査対
象部分に対応づる2点を特定した様子を示づ説明図であ
る。
図は第1実施例の方法に使用する内視鏡装涌の構成図、
第2図はコンピュータグラフィック画像を表示づる際の
位置パラメータの説明図、第3図はコンピュータグラフ
ィック画像を表示する際の回転角パラメータの説明図、
第4図は第2モニタに表示されるコンピュータグラフィ
ック画像を第1モニタに表示ざれる被写体画像に一致ざ
ぜた場合の説明図、第5図は第2モニタ画面上で検査対
象部分に対応づる2点を特定した様子を示づ説明図であ
る。
第1図に示すように第1実施例に係る内視鏡装首1は電
子内視鏡2と、この電子内視鏡2に照明光を供給する光
源装置3と、電子内視鏡2の撤像手段に対する信号処理
を行う映像信号処理装置4と、この映像信号処理装@4
で生成された標準的な映像信号を合成装胃5を介して表
示する第1モ二夕6と、コンピュータグラフィックa置
7とから構成される。
子内視鏡2と、この電子内視鏡2に照明光を供給する光
源装置3と、電子内視鏡2の撤像手段に対する信号処理
を行う映像信号処理装置4と、この映像信号処理装@4
で生成された標準的な映像信号を合成装胃5を介して表
示する第1モ二夕6と、コンピュータグラフィックa置
7とから構成される。
上記コンピュータグラフィック装置7は作画のコマンド
とか作画パラメータ等のデータを入力つるためのキーボ
ード8と、このキーボード8で入力されたデータに単づ
いて演算処理し、コンピュータグラフィック(以下、C
Gと略記〉画像信号を生成するコンビコータ9と、この
CG画像信gを切換スイッチ10を介して表示する第2
モニタ11とから構成される。
とか作画パラメータ等のデータを入力つるためのキーボ
ード8と、このキーボード8で入力されたデータに単づ
いて演算処理し、コンピュータグラフィック(以下、C
Gと略記〉画像信号を生成するコンビコータ9と、この
CG画像信gを切換スイッチ10を介して表示する第2
モニタ11とから構成される。
上記切換スイッチ10を切換えることにj;り、コンピ
ュータ9から出力されるCG画像信号を合戊装@5を介
して第1モニタ6にも表示できるJ:うにしている。
ュータ9から出力されるCG画像信号を合戊装@5を介
して第1モニタ6にも表示できるJ:うにしている。
上記電子内視&12は、細長の挿入部12を右し、この
挿入部12の後端側に大幅の操作部13が形或されてい
る。
挿入部12の後端側に大幅の操作部13が形或されてい
る。
上記挿入部12内にはライトガイド14が挿通され、こ
のライトガイド14の末端を光源装置3に接続すること
により、ランブ15の照明光を伝送し、先端部16側の
端面から照明レンズ17を介して被写体18に向けて出
射づる。
のライトガイド14の末端を光源装置3に接続すること
により、ランブ15の照明光を伝送し、先端部16側の
端面から照明レンズ17を介して被写体18に向けて出
射づる。
照明された被写体18は、先端部16に配設した対物レ
ンズ19によって、その焦点而に配設したCOD21に
結像する。このCOD21の@像面にはモザイクカラー
フィルタが取{=Jけてあり、各画素毎に色分離する。
ンズ19によって、その焦点而に配設したCOD21に
結像する。このCOD21の@像面にはモザイクカラー
フィルタが取{=Jけてあり、各画素毎に色分離する。
上記COD21で光電変換された信号は、信号線22を
介して、映像信号処理装慟4に入力ざれ、映像信号処理
され、合成装置5を介して第1モニタ6に被写体画像1
8′を表示する。
介して、映像信号処理装慟4に入力ざれ、映像信号処理
され、合成装置5を介して第1モニタ6に被写体画像1
8′を表示する。
一方、上記コンピュータ9は、フロッピーディスク装置
、ハードディスク装四等の記憶装置24を例えば内蔵し
、この記憶装i!1 2 4には電子内視112で観察
しようとするボイラ、エンジン内タービンブレード等の
代表的な被写体18(簡単化のため円柱体で示す。〉を
膜擬表示できるCG画像の描画く作画〉プログラムが記
憶されており、所望とする被写体に対応するデータをキ
ーボード8から入力することによって、その被写体のC
G画像を表示できるようにしてある。
、ハードディスク装四等の記憶装置24を例えば内蔵し
、この記憶装i!1 2 4には電子内視112で観察
しようとするボイラ、エンジン内タービンブレード等の
代表的な被写体18(簡単化のため円柱体で示す。〉を
膜擬表示できるCG画像の描画く作画〉プログラムが記
憶されており、所望とする被写体に対応するデータをキ
ーボード8から入力することによって、その被写体のC
G画像を表示できるようにしてある。
又、上記記憶装置24には既知の被写体18に対しての
形状、寸法データが囚込まれており、その寸法に対応し
て第2モニタ11等に3次元的なCG画像で表示できる
ようにしてある。(尚、記憶装置24としては、CGプ
ログラムを害込んだROMによっても構成できる。) 上記第2モニタ11には最初、被写体(この場合円柱体
)が最も標準的な向きに配置ざれている状態を斜め方向
等から見た時の3次元CGii!iifi25が表示さ
れる(第1図参照〉。
形状、寸法データが囚込まれており、その寸法に対応し
て第2モニタ11等に3次元的なCG画像で表示できる
ようにしてある。(尚、記憶装置24としては、CGプ
ログラムを害込んだROMによっても構成できる。) 上記第2モニタ11には最初、被写体(この場合円柱体
)が最も標準的な向きに配置ざれている状態を斜め方向
等から見た時の3次元CGii!iifi25が表示さ
れる(第1図参照〉。
しかして、被写体の向き、被写体と視点との位置関係、
視野角、照明の方向等の描画パラメータをキーボード8
から入力することにより、同じ被写体に対するCGii
!i像25は様々に表示できる。
視野角、照明の方向等の描画パラメータをキーボード8
から入力することにより、同じ被写体に対するCGii
!i像25は様々に表示できる。
先ず被写体を模擬表示する際の位置については第2図に
示すように、視点を原点とづる3次元直交座標系x,y
,zを用いて規定することができる。例えばパラメータ
x,y,zの値を小さくづれば、CG画像25は大きく
表示されることになる。
示すように、視点を原点とづる3次元直交座標系x,y
,zを用いて規定することができる。例えばパラメータ
x,y,zの値を小さくづれば、CG画像25は大きく
表示されることになる。
又、被写体を模擬表示する際の向きについては、第3図
に示すように、標準的な向きに配置されたCG画像25
の中心を通る軸についての3つの回転角θX.θy.θ
2を用いて規定することができる。
に示すように、標準的な向きに配置されたCG画像25
の中心を通る軸についての3つの回転角θX.θy.θ
2を用いて規定することができる。
又、視野角については、使用する電子内視鏡2の視野角
と同じにする。
と同じにする。
ざらに、照明の方向は、電子内視鏡2の場合は対物レン
ズ19と照明レンズ17が非常に近いので、第2図にお
ける視点と同じ位置に点光源が存在すると見なすことが
できる。
ズ19と照明レンズ17が非常に近いので、第2図にお
ける視点と同じ位置に点光源が存在すると見なすことが
できる。
ところで電子内祝1t2のIIall!手段によって、
被写体18を躍像した場合、第1モニタ6には例えば第
1図のように被写体画w11 8’が表示された場合の
要因、つまり円柱形状の被写体18が傾いている角度と
か、被写体18と内?J2m先端との距離等は勿論知る
すべがない。
被写体18を躍像した場合、第1モニタ6には例えば第
1図のように被写体画w11 8’が表示された場合の
要因、つまり円柱形状の被写体18が傾いている角度と
か、被写体18と内?J2m先端との距離等は勿論知る
すべがない。
しかしながら、上述のパラメータx,y,z,θX,θ
y.θlの6個を種々の値に可変していくと、第2モニ
タ11に表示される(被写体18を模擬表示する)CG
画像25は任意の向き、任意の位置に変えることができ
るので、第4図(b)に示す第2モニタ11のCG画像
25を同図(Fi)に示す第1モニタ6の被写体画像1
8′と同一となるように、あるいは殆ど一致するように
表示させることがでぎる。
y.θlの6個を種々の値に可変していくと、第2モニ
タ11に表示される(被写体18を模擬表示する)CG
画像25は任意の向き、任意の位置に変えることができ
るので、第4図(b)に示す第2モニタ11のCG画像
25を同図(Fi)に示す第1モニタ6の被写体画像1
8′と同一となるように、あるいは殆ど一致するように
表示させることがでぎる。
このようにCG画像25を一致させるプロセスは、オペ
レータがキーボード8を操作づ゛ることにより、実行で
きる。
レータがキーボード8を操作づ゛ることにより、実行で
きる。
即ち、キーボード8には、6つのパラメータX,y,z
,θX.θy,θlの各々を増減させるキーが設けてあ
り、オペレータはそれらのキーを自由に操作することに
よって、第2モニタ11のCGiii像25を第1図に
示す作画(表示〉状態から第4図に示す状態、ずなわら
内視l1観察画像である第1モニタ6の被写体画像18
′に容易に一致させることがでぎる。(場合によっては
近似させるのみでも十分の場合がある) 又、その際オペレータは切換スイッチ10を操作するこ
とによって、内視鏡観察画像とCGiiiia25を合
成装置5によって、重ね合わせた映像信号として第1モ
ニタ6に出力し、これら両画像をスーパーインポーズし
て第1モニタ6で表示させることもでき、両画像を一致
させる操作を行い易くしたり、両画像が一致しているか
否かの判断を容易に行えるようにしている。
,θX.θy,θlの各々を増減させるキーが設けてあ
り、オペレータはそれらのキーを自由に操作することに
よって、第2モニタ11のCGiii像25を第1図に
示す作画(表示〉状態から第4図に示す状態、ずなわら
内視l1観察画像である第1モニタ6の被写体画像18
′に容易に一致させることがでぎる。(場合によっては
近似させるのみでも十分の場合がある) 又、その際オペレータは切換スイッチ10を操作するこ
とによって、内視鏡観察画像とCGiiiia25を合
成装置5によって、重ね合わせた映像信号として第1モ
ニタ6に出力し、これら両画像をスーパーインポーズし
て第1モニタ6で表示させることもでき、両画像を一致
させる操作を行い易くしたり、両画像が一致しているか
否かの判断を容易に行えるようにしている。
第4図に示すように第1モニタ6と第2モニタ11の画
面像を一致させる処理を行った後、被写体18の検査対
象部分26としての傷の長さを計測しようとする場合に
は次のように行う。
面像を一致させる処理を行った後、被写体18の検査対
象部分26としての傷の長さを計測しようとする場合に
は次のように行う。
第4図に示すように、両画像が一致しても、検査対象部
分26の画像26′は、第1モニタ6側にのみ表示され
ている。
分26の画像26′は、第1モニタ6側にのみ表示され
ている。
そこで、オペレータはキーボード8を操作して、カーソ
ルを動かし、上記傷に対応する第2モニタ11のCG画
像上での位置を第5図に示すように、マークM1,M2
を付加することによって特定する。
ルを動かし、上記傷に対応する第2モニタ11のCG画
像上での位置を第5図に示すように、マークM1,M2
を付加することによって特定する。
第1モニタ6に表示されている内祝IIIl察画像では
、但の長さを知ることはできない。一方、第2モニタ1
1に表示ざれている被写体18を模擬した円柱体画像は
、前述のように円柱体そのものの形状、寸法データをも
とに、その位置や向きをすべて数値によって管理して表
示している画像であるから、それに付加されたマークM
1,M2についても、それが円柱体上のどの位置に付加
されたものであるか、その座標は明らかである。したが
ってマークMl.M2fl$lの実際の距離は簡単に計
算され、例えば第5図に示す第2モニタ画面上にMl,
M21I1の距離(長さ)、つまり計測しようとする検
査対象部分26としての傷の長さが数協として表示され
る。
、但の長さを知ることはできない。一方、第2モニタ1
1に表示ざれている被写体18を模擬した円柱体画像は
、前述のように円柱体そのものの形状、寸法データをも
とに、その位置や向きをすべて数値によって管理して表
示している画像であるから、それに付加されたマークM
1,M2についても、それが円柱体上のどの位置に付加
されたものであるか、その座標は明らかである。したが
ってマークMl.M2fl$lの実際の距離は簡単に計
算され、例えば第5図に示す第2モニタ画面上にMl,
M21I1の距離(長さ)、つまり計測しようとする検
査対象部分26としての傷の長さが数協として表示され
る。
このようにして検査対象部分の例えば長さを求めること
ができる。
ができる。
この第1実施例の方法によれば、従来例のような特別な
構造を備えた内視鏡を用いることなく、普通(既存)の
内視鏡によって測定できるという利点を有すると共に、
そのような特別のeuaを設けないで済むため挿入部を
細径にでき、細い孔にも挿入使用できるという利点を有
する。
構造を備えた内視鏡を用いることなく、普通(既存)の
内視鏡によって測定できるという利点を有すると共に、
そのような特別のeuaを設けないで済むため挿入部を
細径にでき、細い孔にも挿入使用できるという利点を有
する。
さらに、従来例のように被写体が平面であることに限定
されることがなく、上述のような円柱体等どんな立体で
あっても観察ができれば測定もできる。
されることがなく、上述のような円柱体等どんな立体で
あっても観察ができれば測定もできる。
尚、第4図から明らかなように、第1モニタ6、第2モ
ニタ11に表示される被写体画像18′及びCG画像2
5は被写体全体である必要はなく両者の形が一致してい
ることがわかる程度表示されていればよい。また第2モ
ニタ11に表示されるCG画像25は、本実施例の場合
は外形を表わすだけの線画でもよい。
ニタ11に表示される被写体画像18′及びCG画像2
5は被写体全体である必要はなく両者の形が一致してい
ることがわかる程度表示されていればよい。また第2モ
ニタ11に表示されるCG画像25は、本実施例の場合
は外形を表わすだけの線画でもよい。
尚、第5図では2点M1,M2を指定しているが、M1
.M2の間の点をさらに指定し、これらの点間を経た長
さを計測しても良い。
.M2の間の点をさらに指定し、これらの点間を経た長
さを計測しても良い。
第6図は本発明の第1実施例の変形例に係る装詔の主要
部を示づ。
部を示づ。
この変形例は第1実施例に係る装置において、コンピュ
ータ9はさらにC G ii!i像中に目盛りを表示さ
せる機能を備えている。
ータ9はさらにC G ii!i像中に目盛りを表示さ
せる機能を備えている。
第4図に示すように、被写体画像18′とCG画像25
とが一致したら、オペレータはキーボード8を操作して
、第6図に示すようにCG画像中に標準的な目盛り、例
えば1CIRピッチの格子目惑り29を表示させる。こ
の目盛り29は、CG画像25中の物体の表面に目盛ら
れた目惑りとして描画する。しかして、オペレータは第
6図に示す切換スイッチ10を切換えて、第2モニタ1
1に表示されている目盛り付きCG画像を合成装置5を
経て第1モニタ6に出力し、第7図に示すように第1モ
ニタ6に被写体画像18′と目盛り付きCG画像とを合
成(スーバインポーズ)して表示する。
とが一致したら、オペレータはキーボード8を操作して
、第6図に示すようにCG画像中に標準的な目盛り、例
えば1CIRピッチの格子目惑り29を表示させる。こ
の目盛り29は、CG画像25中の物体の表面に目盛ら
れた目惑りとして描画する。しかして、オペレータは第
6図に示す切換スイッチ10を切換えて、第2モニタ1
1に表示されている目盛り付きCG画像を合成装置5を
経て第1モニタ6に出力し、第7図に示すように第1モ
ニタ6に被写体画像18′と目盛り付きCG画像とを合
成(スーバインポーズ)して表示する。
従って、第7図の第1モニタ6に表示される両像30は
、比像手段によって錯像ざれた被写体画像18′と、こ
れに一致させたCG画像25との合成画像である。
、比像手段によって錯像ざれた被写体画像18′と、こ
れに一致させたCG画像25との合成画像である。
この画像30において、検査対象部分の@26はR像手
段によって撮像された像である。
段によって撮像された像である。
一方、格子目盛り29のあるCG画像25はコンピュー
タ9によって描画したCG画像である。
タ9によって描画したCG画像である。
任意の物体の表面に沿って格子目盛りを発生させること
はコンピュータグラフィック技術においては、容易であ
る。
はコンピュータグラフィック技術においては、容易であ
る。
このようにして、第7図の画像が表示されれば、検査対
象部分26の長さは、1aピッチの格子目盛りと対比す
ることにより、だれでも容易に知ることができる。
象部分26の長さは、1aピッチの格子目盛りと対比す
ることにより、だれでも容易に知ることができる。
第8図は第2実施例による方法における検査対象部分3
1の面積を計測する様子を示す。
1の面積を計測する様子を示す。
この第2実施例では、被写体18が第8図(a)に示す
第1モニタ6に示すような面状のさびがあった場合、こ
のさび部分を検査対象部分31としてその領域、つまり
面積を計測しようとするものである。この第2実施例に
用いる@置は第1図に示づものを用いることができる。
第1モニタ6に示すような面状のさびがあった場合、こ
のさび部分を検査対象部分31としてその領域、つまり
面積を計測しようとするものである。この第2実施例に
用いる@置は第1図に示づものを用いることができる。
しかして、第1実施例で説明したように、第2モニタ1
1に表示されているCGj!ii像25を第1モニタ6
に表示されている被写体画像18′と一致させる。
1に表示されているCGj!ii像25を第1モニタ6
に表示されている被写体画像18′と一致させる。
次にさびの領域に対応して、第2モニタ11のCG画像
25上で例えば第8図(b)に示すようにマークM1〜
M6を付加する。マークM1〜M6のx,y,z座標値
は、CG画像上では明らかであるので、該マークM1〜
M6によって囲まれる領域の面積、つまりさび領域の実
際の面積が討算され、例えば第2モニタ11画面上にそ
の値が表示される(図示略)。
25上で例えば第8図(b)に示すようにマークM1〜
M6を付加する。マークM1〜M6のx,y,z座標値
は、CG画像上では明らかであるので、該マークM1〜
M6によって囲まれる領域の面積、つまりさび領域の実
際の面積が討算され、例えば第2モニタ11画面上にそ
の値が表示される(図示略)。
この場合にも、この検査対象部分31が平面でなくても
精度良く計測できる。
精度良く計測できる。
第9図は本発明の第2実施例の変形例によって、得られ
る画像を示す。
る画像を示す。
第1実施例の変形例で説明したように、CG画1125
を被写体画像18′と一致させた後、このCG画像25
に格子目盛り29を表示する。その後、切換スイッチ1
0を切換えて合成装置5を介して被写体画像18′と合
成して第1モニタ6に表示すると、第9図(a)に示す
画像32なる。この画像から検査対象部分の画像31と
格子目盛り29を対比させることにより、検査対象部分
31がおおむね何αの面積であるかをだれでも知ること
ができる。
を被写体画像18′と一致させた後、このCG画像25
に格子目盛り29を表示する。その後、切換スイッチ1
0を切換えて合成装置5を介して被写体画像18′と合
成して第1モニタ6に表示すると、第9図(a)に示す
画像32なる。この画像から検査対象部分の画像31と
格子目盛り29を対比させることにより、検査対象部分
31がおおむね何αの面積であるかをだれでも知ること
ができる。
さらに、第9図(a)の画像32に対し、さび領域の代
表的境界部分をマークM1〜M6を付加することにより
、同図(b)の画像33となる。これらマークM1〜M
6によつ【囲まれる領域の而積がコンピュータ9で計算
され、その81惇値が第9図(b)に示づように表示さ
れる。
表的境界部分をマークM1〜M6を付加することにより
、同図(b)の画像33となる。これらマークM1〜M
6によつ【囲まれる領域の而積がコンピュータ9で計算
され、その81惇値が第9図(b)に示づように表示さ
れる。
この場合、被写体画像と重ねた状態で、且つ目惑り29
が表示された状態一〇、マークM1〜M6の位置を決定
できるので、精度の高い面積を求めることが可能になる
。さらにマークの数を多くする等してより高精度に面積
を求めることも可能になる。
が表示された状態一〇、マークM1〜M6の位置を決定
できるので、精度の高い面積を求めることが可能になる
。さらにマークの数を多くする等してより高精度に面積
を求めることも可能になる。
第10図は本発明のWj3実施例の方法を説明する図で
ある。
ある。
第10図は第1モニタ6に表示されている被写体の検杏
対象部分41が熱で変質しているかを調べる方法に関す
るものである。この部分41が変質している場合は他の
部分に対しても色が異っているはずなので色を識別する
ことによってこの部分が変質しているか否か判断するこ
とができる。
対象部分41が熱で変質しているかを調べる方法に関す
るものである。この部分41が変質している場合は他の
部分に対しても色が異っているはずなので色を識別する
ことによってこの部分が変質しているか否か判断するこ
とができる。
しかしながら、物体そのものの表面の色が一様であって
も、第1図のように照明光は特定の方向から来るので物
体の各部は照明光との関係から様々な明るさになり、第
1.0図(a)の第1モニタ6に表示される被写体画像
18′において、検査対象部分41が他の部分と異る色
に変色しているかどうかを第1モニタ6の観察画像から
判断することは非常に難しく、十分熟練した判定者でな
ければ判断できない作業であった。
も、第1図のように照明光は特定の方向から来るので物
体の各部は照明光との関係から様々な明るさになり、第
1.0図(a)の第1モニタ6に表示される被写体画像
18′において、検査対象部分41が他の部分と異る色
に変色しているかどうかを第1モニタ6の観察画像から
判断することは非常に難しく、十分熟練した判定者でな
ければ判断できない作業であった。
この場合、本実施例を適用すると、この判断を簡単かつ
確実に行うことができる。本実施例の場合は円柱状被写
体18についてその形状寸法データだけではなく、その
表面の色と反射率をコンピュータ9に入力しておく。し
かして、CGm能として線画の表示ではなく、照明光に
対りる被写体18の反射を含めた表面表示機能を使用す
る。そうすると、第10図(b)における第2モニタ1
1には、熱によって変質していない時の円柱状被写体1
8を電子内視鏡2で観察している時とはとんど同一のC
G画顔25がCGi能により、表示される。
確実に行うことができる。本実施例の場合は円柱状被写
体18についてその形状寸法データだけではなく、その
表面の色と反射率をコンピュータ9に入力しておく。し
かして、CGm能として線画の表示ではなく、照明光に
対りる被写体18の反射を含めた表面表示機能を使用す
る。そうすると、第10図(b)における第2モニタ1
1には、熱によって変質していない時の円柱状被写体1
8を電子内視鏡2で観察している時とはとんど同一のC
G画顔25がCGi能により、表示される。
そこで、オペレータは第1モニタ6における検査対象部
分41の色を同じ被写体18の他の部分と比較するので
はなく、検査対象部分41に相当づる第2モニタ11の
画像上の部分Aと比較りることにより、検査対象部分4
1が変色しているかどうかをきわめて明瞭に判別するこ
とができる。
分41の色を同じ被写体18の他の部分と比較するので
はなく、検査対象部分41に相当づる第2モニタ11の
画像上の部分Aと比較りることにより、検査対象部分4
1が変色しているかどうかをきわめて明瞭に判別するこ
とができる。
この比較はオペレータが自分の目で行ってもたやすいも
のであるが、色相を測定づる機器を用いて行えばさらに
簡単かつ客観的な判別ができる。
のであるが、色相を測定づる機器を用いて行えばさらに
簡単かつ客観的な判別ができる。
ところで、第1図において、被写体画像18′をコンピ
ュータ9に取り込む手段を設け、その取込んだ画像を第
2′Eニタ11で表示し、キーボード8で検査対象部分
41等を指定し、この指定した被写休画像18′に対応
するCG画像25の対応する部分八とで各映像信号の減
i(輝度、色差信号それぞれで減鐸又は色差信号成分の
み減淳)を行い、第2モニ911にその差信号で表示す
ることにより、色相変化があったか否かを表示させても
良い。この場合、色相変化がないと、黒レベルとなり色
相変化があると、その色相変化残査量が表示される。
ュータ9に取り込む手段を設け、その取込んだ画像を第
2′Eニタ11で表示し、キーボード8で検査対象部分
41等を指定し、この指定した被写休画像18′に対応
するCG画像25の対応する部分八とで各映像信号の減
i(輝度、色差信号それぞれで減鐸又は色差信号成分の
み減淳)を行い、第2モニ911にその差信号で表示す
ることにより、色相変化があったか否かを表示させても
良い。この場合、色相変化がないと、黒レベルとなり色
相変化があると、その色相変化残査量が表示される。
このような機能を備えた装置42の構成を第11図に示
す。
す。
コンピュータ9は映像信号処理装置4の出力信号が入力
される西像入力装置43と、この画像入力装置43を経
て入力されたディジタル画像データとCG画像データと
を演算する演粋装rl44と、この演算装置44により
演算して生成された画像データを出力する画像出力装置
45と、記* S!釣24とから構成される。
される西像入力装置43と、この画像入力装置43を経
て入力されたディジタル画像データとCG画像データと
を演算する演粋装rl44と、この演算装置44により
演算して生成された画像データを出力する画像出力装置
45と、記* S!釣24とから構成される。
映像信号処理装置4には、第1図に示1電子内視12か
らの撮像信号が入力され、この撮像信号を処理して標準
的な映像信号にして第1モニタ6に出力し、この第1モ
ニタ6には被写体画@18が常時表示される。また、こ
の映像信号はコンピュータ9内の画像入力装置43に入
力され、ディジタル画像データに変換されて演n装置4
4に入力される。
らの撮像信号が入力され、この撮像信号を処理して標準
的な映像信号にして第1モニタ6に出力し、この第1モ
ニタ6には被写体画@18が常時表示される。また、こ
の映像信号はコンピュータ9内の画像入力装置43に入
力され、ディジタル画像データに変換されて演n装置4
4に入力される。
この演算装置44は、画像入力装置43からの被写体画
像データと、演算装直44内で作成したCG画像データ
とで〈キーボード8で指定した部分あるいは被写体画像
18′全体に対して)各画素毎に一方の画像データから
他方の画像データを減算して、その減算した画像データ
を画像出力装置45に出力する。この場合には、被写体
画I&18′の各部分のうち、CG画像の対応部分と同
じ色、向じ輝度の部分は減算結果が零となるので、第2
モニタ11には黒で表示される。
像データと、演算装直44内で作成したCG画像データ
とで〈キーボード8で指定した部分あるいは被写体画像
18′全体に対して)各画素毎に一方の画像データから
他方の画像データを減算して、その減算した画像データ
を画像出力装置45に出力する。この場合には、被写体
画I&18′の各部分のうち、CG画像の対応部分と同
じ色、向じ輝度の部分は減算結果が零となるので、第2
モニタ11には黒で表示される。
一方、被写体画像18′のうち、CG画像の対応部分と
色とか輝度が異なる部分は、減算結果が零とならず、第
2モニタ11には黒以外で表示される。従ってオペレー
タはこれを見ることにより被写体が熱によって変色した
部分などを容易に検出できる。
色とか輝度が異なる部分は、減算結果が零とならず、第
2モニタ11には黒以外で表示される。従ってオペレー
タはこれを見ることにより被写体が熱によって変色した
部分などを容易に検出できる。
尚、演算装胃44は、画像入力装置43から得られた被
写体画像データに対して演算処理を行わないで、そのま
ま画像出力装置45に送ることもできる。この場合には
、第2モニタ11には、第1モニタ6と同じ被写体画像
が表示される。
写体画像データに対して演算処理を行わないで、そのま
ま画像出力装置45に送ることもできる。この場合には
、第2モニタ11には、第1モニタ6と同じ被写体画像
が表示される。
又、演算装埴44は、演算装若44内で作成したCG画
像データと画像入力装置43から得た被写体画像データ
を画素毎に加算して画像出力装置45に送ることもでき
る。この場合は、第2モニタ11には被写体画像とCG
画像が合成された画像として表示される。
像データと画像入力装置43から得た被写体画像データ
を画素毎に加算して画像出力装置45に送ることもでき
る。この場合は、第2モニタ11には被写体画像とCG
画像が合成された画像として表示される。
第12図は本発明の第4実施例に係る内視鏡装置51の
構成を示す。
構成を示す。
この装置51は、第1図における電子内視鏡2の代りに
ファイバスコープ52及びその接眼部53に装着したテ
レビカメラ54が用いてある。
ファイバスコープ52及びその接眼部53に装着したテ
レビカメラ54が用いてある。
上記テレビカメラ54は映像信号処理装置4を内蔵し、
この映像信号処理装置4を経て標準的な映像信号に変換
され、測定スデーション55に入力される。この測定ス
テーション55に入力された信号は、一方は切換スイッ
チ56を経てモニタ57に出力されると共に、他方は合
成装置5、切換スイッチ56を経てモニタ57に出力さ
れる。
この映像信号処理装置4を経て標準的な映像信号に変換
され、測定スデーション55に入力される。この測定ス
テーション55に入力された信号は、一方は切換スイッ
チ56を経てモニタ57に出力されると共に、他方は合
成装置5、切換スイッチ56を経てモニタ57に出力さ
れる。
又、コンピュータ9の出力信8は、一方は切換スイッチ
56を経てモニタ57に出力されると共に、他方は合成
装置5、切換スイッチ56を経て七ニタ57に出力され
る。この合成装置5を通すことにJ、り、テレビカメラ
54側からの被写体画像18′とコンピュータ9側のC
G画像25とを合成して共通のモニタ57でスーパーイ
ンボーズ表示できるようにしている。
56を経てモニタ57に出力されると共に、他方は合成
装置5、切換スイッチ56を経て七ニタ57に出力され
る。この合成装置5を通すことにJ、り、テレビカメラ
54側からの被写体画像18′とコンピュータ9側のC
G画像25とを合成して共通のモニタ57でスーパーイ
ンボーズ表示できるようにしている。
上記ファイバスコープ52は、外形は電子内視鏡2と類
似している。細長の挿入部60の後端に操n部61が形
戊されている。
似している。細長の挿入部60の後端に操n部61が形
戊されている。
上記挿入部60内には、ライトガイド62が挿通され、
操作部61から外部に延出されたライトガイドケーブル
63を光源装置3に接続することにより、ランブ15か
ら照明光が供給される。このライトガイド62で伝送さ
れた照明光は先端面からさらに照明レンズ64を経て被
写体18側に出射ざれる。上記挿入部61の先端部65
に設けた対物レンズ66によって、その焦点面に配設し
たイメージガイド67に被写体の像が結像され、接眼部
53側の端面まで伝送される。
操作部61から外部に延出されたライトガイドケーブル
63を光源装置3に接続することにより、ランブ15か
ら照明光が供給される。このライトガイド62で伝送さ
れた照明光は先端面からさらに照明レンズ64を経て被
写体18側に出射ざれる。上記挿入部61の先端部65
に設けた対物レンズ66によって、その焦点面に配設し
たイメージガイド67に被写体の像が結像され、接眼部
53側の端面まで伝送される。
テレビカメラ54内には、結像レンズ68が内蔵されイ
メージガイド67によって伝送された光学像をCCD6
9に結像づる。このCCD69の@像面にはモザイク力
ラーフィルタが取付けてある。
メージガイド67によって伝送された光学像をCCD6
9に結像づる。このCCD69の@像面にはモザイク力
ラーフィルタが取付けてある。
上記CCD69で充電変換された信号は、内蔵した映像
信号処理装直4によって標準的な映像信号に変換され、
信号ケーブル70を介して測定ステーション55に入力
される。
信号処理装直4によって標準的な映像信号に変換され、
信号ケーブル70を介して測定ステーション55に入力
される。
この装置51では、ファイバスコープ52及びテレビカ
メラ54と、光源装置3以外を測定スデーション55と
して一つのケース内にまとめ、移動して使用する煕に便
利なようにした。
メラ54と、光源装置3以外を測定スデーション55と
して一つのケース内にまとめ、移動して使用する煕に便
利なようにした。
又、装置51を小型化するために1台のモニタ57とし
、切換スイッチ56を操作づることにより、モニタ57
には内視鏡画像、内視鏡画像とCG画像を重ね合わせた
画像、CG画像の3つの画像のいずれでも自由に切換え
て表示できるようにしている。
、切換スイッチ56を操作づることにより、モニタ57
には内視鏡画像、内視鏡画像とCG画像を重ね合わせた
画像、CG画像の3つの画像のいずれでも自由に切換え
て表示できるようにしている。
このコンピュータ9にはフロッピーディスク装置71が
付属している。前述のように、工業用内祝鏡の被写体と
して代表的なタービンブレード等はCAD(コンピュー
タエイデッドデザイン)によって設51されることが多
い。
付属している。前述のように、工業用内祝鏡の被写体と
して代表的なタービンブレード等はCAD(コンピュー
タエイデッドデザイン)によって設51されることが多
い。
CADでは物体の各部の詳細な座標が数値で管理されて
いる。その座標データをCAD装誇においてフロッピー
ディスク72に記録し、そのフロッピーディスク72を
本実施例の測定ステーション55のフロッピーディスク
装置71に装着することにより、オペレータは何の入力
操作をすること無しに被写体の形状寸法データがCGに
使用できるようになる。又、第12図では第1図におけ
るキーボード8の代わりにマウス73を使用している。
いる。その座標データをCAD装誇においてフロッピー
ディスク72に記録し、そのフロッピーディスク72を
本実施例の測定ステーション55のフロッピーディスク
装置71に装着することにより、オペレータは何の入力
操作をすること無しに被写体の形状寸法データがCGに
使用できるようになる。又、第12図では第1図におけ
るキーボード8の代わりにマウス73を使用している。
マウス73は2つのロータリーエンコーダを直角に配茜
して内蔵しており、オペレータがマウス73を机の上等
で移動させることにより例えばX,yの2変数データを
コンビコータ9に入力させることができる。マウス73
には、また2個程度の押ボタンスイッチが設けられてお
り、オペレータが押ボタンスイッチを押す操作もコンピ
ュータ9で感知される。
して内蔵しており、オペレータがマウス73を机の上等
で移動させることにより例えばX,yの2変数データを
コンビコータ9に入力させることができる。マウス73
には、また2個程度の押ボタンスイッチが設けられてお
り、オペレータが押ボタンスイッチを押す操作もコンピ
ュータ9で感知される。
第1実施例では物体の位置を規定するx,y,2座標と
、物体の向きを規定する回転角θX,θy.θZをオペ
レータはキーボード8から入力していた。本実施例では
これらをマウス73によって入力するようにして、操作
性を向上している。
、物体の向きを規定する回転角θX,θy.θZをオペ
レータはキーボード8から入力していた。本実施例では
これらをマウス73によって入力するようにして、操作
性を向上している。
マウス73では同時に2変数データ入力できるので、例
えば第13図(a) , (b) . (c)にそれぞ
れ示すように、■上下左右移動xy、■前後移動2と水
平回転θy1■前後傾斜θXと左右傾斜θ2を3つの入
力モードを切換えることによって全パラメータを入力で
きる。またマウス73の代わりにジョイスティックを用
いてもよい。
えば第13図(a) , (b) . (c)にそれぞ
れ示すように、■上下左右移動xy、■前後移動2と水
平回転θy1■前後傾斜θXと左右傾斜θ2を3つの入
力モードを切換えることによって全パラメータを入力で
きる。またマウス73の代わりにジョイスティックを用
いてもよい。
尚、第1実施例の変形例及び第2実施例の変形例のよう
に、第12図に示す実施例に対しても目盛りを表示させ
るようにしても良い。
に、第12図に示す実施例に対しても目盛りを表示させ
るようにしても良い。
ところで、第11図に示1 4’4成の装置42を用い
て、CG画像を被写体画像に一致させるプロセスを自動
化することができる。
て、CG画像を被写体画像に一致させるプロセスを自動
化することができる。
前述の各実施例ではキーボード8あるいはマウス73を
オペレータが操作することによって、パラメータX.Y
.Z,θ×.θy,θZを可変してCG画像と被写体画
像とを一致させるようにしていた。
オペレータが操作することによって、パラメータX.Y
.Z,θ×.θy,θZを可変してCG画像と被写体画
像とを一致させるようにしていた。
第11図において、画像入力装置43から得られる被写
体画像データを用い、FA算装置44は微文演算を行な
うことによって、被写体画像の輪郭を抽出することがで
きる。この輪郭とCG画像の輪郭とが一致するように演
算装置44は、上記パラメータX.Y.Z.θX,θソ
,θlの全てを可変し、最終的に一致させることができ
る。すなわち、オペレータの操作なしで、CG画像を被
写体画像に一致させるプロセスが行われ、大変便利であ
る。
体画像データを用い、FA算装置44は微文演算を行な
うことによって、被写体画像の輪郭を抽出することがで
きる。この輪郭とCG画像の輪郭とが一致するように演
算装置44は、上記パラメータX.Y.Z.θX,θソ
,θlの全てを可変し、最終的に一致させることができ
る。すなわち、オペレータの操作なしで、CG画像を被
写体画像に一致させるプロセスが行われ、大変便利であ
る。
第1実施例において、第2モニタ11の画像上にマーク
M1,M2を付加したが、本実施例においてはこの作業
もマウス73を用いて行うことができる。また、この作
業はマウス73ではなくライトベンを用いて行うのも便
利である。
M1,M2を付加したが、本実施例においてはこの作業
もマウス73を用いて行うことができる。また、この作
業はマウス73ではなくライトベンを用いて行うのも便
利である。
上述した各実施例では、内視鏡を用いている。
しかし、最近、超小型のテレビカメラが開発され、この
テレビカメラも内視鏡と同様にバイブとか細い穴に挿入
して物体の内部を検杏づる目的で使われている。つまり
、上述した工業用内祝鏡と同様の使い方である。
テレビカメラも内視鏡と同様にバイブとか細い穴に挿入
して物体の内部を検杏づる目的で使われている。つまり
、上述した工業用内祝鏡と同様の使い方である。
このテレビカメラを使用した場合も、本発明は同様に適
用できるので、第14図を参照して以下に説明する。第
14図の撮像装@7oにおいて、テレビカメラ71は電
子内視鏡2と同様に対物レンズ19及びこの対物レンズ
19の焦点面に配設したcco21を右づる。このテレ
ビカメラ71は、対物レンズ19に隣接して、照明光を
出銅するランプ72を有する。
用できるので、第14図を参照して以下に説明する。第
14図の撮像装@7oにおいて、テレビカメラ71は電
子内視鏡2と同様に対物レンズ19及びこの対物レンズ
19の焦点面に配設したcco21を右づる。このテレ
ビカメラ71は、対物レンズ19に隣接して、照明光を
出銅するランプ72を有する。
上記ランプ72はカメラケーブル73内を挿通された給
電ライン74を介して映像信号処理装防4と接続ざれ、
この映像信号処理装旨4内の図示しない電源からランプ
点灯用電力が供給されることによって、点灯し、被写体
18を照明する。対物レンズ19によって被写体の像が
COD21に結像し、COD21はこの像を撮像し、カ
メラケーブル73を介して映像信号処理装@4に電気信
号として伝送する。映像信号処理装置4はこの信号を処
理して標準的なビデオ信号に変換して出力する。その他
の構成は第1図に示すものと同一であり、また、その動
作も同様である。
電ライン74を介して映像信号処理装防4と接続ざれ、
この映像信号処理装旨4内の図示しない電源からランプ
点灯用電力が供給されることによって、点灯し、被写体
18を照明する。対物レンズ19によって被写体の像が
COD21に結像し、COD21はこの像を撮像し、カ
メラケーブル73を介して映像信号処理装@4に電気信
号として伝送する。映像信号処理装置4はこの信号を処
理して標準的なビデオ信号に変換して出力する。その他
の構成は第1図に示すものと同一であり、また、その動
作も同様である。
この撮@装置70に対しても、CG画像に目盛りを表示
し、被写体画像と目盛り付きCG画像とを合成して第1
モニタ6に表示させることもできることは明らかである
。
し、被写体画像と目盛り付きCG画像とを合成して第1
モニタ6に表示させることもできることは明らかである
。
又、上述した各実施例を部分的に組合わせて、異なる実
施例を構成することもできる。
施例を構成することもできる。
尚、医療用分野においてもl!器等の形状とか寸法のナ
イスのデータを入力することにより観察しでいる臓器を
模擬表示させ、対象部分の大きさをその臓器の大きさで
規格化して計測すること等の応用もできる。
イスのデータを入力することにより観察しでいる臓器を
模擬表示させ、対象部分の大きさをその臓器の大きさで
規格化して計測すること等の応用もできる。
[発明の効果]
以上述べたように本発明によれば、コンピュータグラフ
ィックI能を用いて、内轡鏡等のね像手段で奴察する被
写体を模擬表示させ、検査対象部分に対応するコンピュ
ータグラフィック画像部分のデータを用いて長さ、面積
等の計測とか色変化の検査を行うようにしているので、
既存の内視鏡等の撮像手段を用いることができる。
ィックI能を用いて、内轡鏡等のね像手段で奴察する被
写体を模擬表示させ、検査対象部分に対応するコンピュ
ータグラフィック画像部分のデータを用いて長さ、面積
等の計測とか色変化の検査を行うようにしているので、
既存の内視鏡等の撮像手段を用いることができる。
第1図ないし第5図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は第1実施例の方法に使用する内視鏡装釘の構成図、
第2図はコンビコータグラフィック画像を表示する際の
位置パラメータの説明図、第3図はコンピュータグラフ
ィック画像を表示づる際の回転角パラメータの説明図、
第4図は第2モニタに表示されるコンピュータグラフィ
ック画像を第1モニタに表示される被写体画像に一致さ
せた場合の説明図、第5図は第2モニタ画面上で検察対
象部分に対応する2点を特定した様子を示す説明図、第
6図は第1実施例の変形例に係る内視鏡装置の主要部を
示す構成図、第7図は第1モ二夕に被写体画像とコンビ
コータグラフィック画像とを合成して表示した画像を示
す説明図、第8図は本発明の第2実施例における面積を
11測する様子を示す説明図、第9図は本発明の第2実
施例の変形例によって得られる画像を示す説明図、第1
0図は本発明の第3実施例における色変化を検査する様
子を示す説明図、第11図は本発明の第3実施例に用い
る内祝R装置の主要部構成図、第12図は本発明の第4
実施例に用いられる内視鏡装置の構成図、第13図はコ
ンピュータグラフィック画像表示を行う際のパラメータ
の説明図、第14図は本発明の第5実施例に用いられる
撮像装置の構成図、第15図は従来例の計測装置の構成
図である。 25・・・CG画像 26・・・検査対象部分 1・・・内視鏡装置 2・・・電子内視鏡3・・
・光源装置 4・・・映像信号処理装冑5・・
・合成装置 6・・・第1モニタ7・・・CG
(コンピュータグラフィック)装誼8・・・キーボード
9・・・コンピュータ11・・・第2モニタ
18・・・被写体18′・・・被写体画像 21
・・・COD第 1 図 8被}ろ事 第 4 図 (○) (b) 第5図 第2図 第3図 第8図 (al (bl 第9図 (a) (b) 第15図 第13図 (b) (cl 手続補正書(自発)
図は第1実施例の方法に使用する内視鏡装釘の構成図、
第2図はコンビコータグラフィック画像を表示する際の
位置パラメータの説明図、第3図はコンピュータグラフ
ィック画像を表示づる際の回転角パラメータの説明図、
第4図は第2モニタに表示されるコンピュータグラフィ
ック画像を第1モニタに表示される被写体画像に一致さ
せた場合の説明図、第5図は第2モニタ画面上で検察対
象部分に対応する2点を特定した様子を示す説明図、第
6図は第1実施例の変形例に係る内視鏡装置の主要部を
示す構成図、第7図は第1モ二夕に被写体画像とコンビ
コータグラフィック画像とを合成して表示した画像を示
す説明図、第8図は本発明の第2実施例における面積を
11測する様子を示す説明図、第9図は本発明の第2実
施例の変形例によって得られる画像を示す説明図、第1
0図は本発明の第3実施例における色変化を検査する様
子を示す説明図、第11図は本発明の第3実施例に用い
る内祝R装置の主要部構成図、第12図は本発明の第4
実施例に用いられる内視鏡装置の構成図、第13図はコ
ンピュータグラフィック画像表示を行う際のパラメータ
の説明図、第14図は本発明の第5実施例に用いられる
撮像装置の構成図、第15図は従来例の計測装置の構成
図である。 25・・・CG画像 26・・・検査対象部分 1・・・内視鏡装置 2・・・電子内視鏡3・・
・光源装置 4・・・映像信号処理装冑5・・
・合成装置 6・・・第1モニタ7・・・CG
(コンピュータグラフィック)装誼8・・・キーボード
9・・・コンピュータ11・・・第2モニタ
18・・・被写体18′・・・被写体画像 21
・・・COD第 1 図 8被}ろ事 第 4 図 (○) (b) 第5図 第2図 第3図 第8図 (al (bl 第9図 (a) (b) 第15図 第13図 (b) (cl 手続補正書(自発)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 撮像手段で被写体を撮像した被写体画像をモニタの画面
上に表示する第1のプロセスと、前記被写体を模擬した
コンピュータグラフィック画像を前記モニタ又は別のモ
ニタの画面上に表示する第2のプロセスと、 前記コンピュータグラフィック画像における作画パラメ
ータを変化させて、該コンピュータグラフィック画像図
形を前記被写体画像に少くとも近似させる第3のプロセ
スと、 前記被写体画像中の検査対象部分に対応する前記第3の
プロセス後の前記コンピュータグラフィック画像中の対
応部分を特定する第4のプロセスと、 により、前記第4のプロセスで特定された部分の情報を
用いて前記検査対象部分に関する状況を測定する撮像手
段による対象部分の検査方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1283497A JPH0695009B2 (ja) | 1989-06-29 | 1989-10-30 | 撮像手段による対象部分の検査方法 |
US07/468,673 US4989083A (en) | 1989-06-29 | 1990-01-23 | Method of inspecting objects by image pickup means |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1-167649 | 1989-06-29 | ||
JP16764989 | 1989-06-29 | ||
JP1283497A JPH0695009B2 (ja) | 1989-06-29 | 1989-10-30 | 撮像手段による対象部分の検査方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03102202A true JPH03102202A (ja) | 1991-04-26 |
JPH0695009B2 JPH0695009B2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=26491626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1283497A Expired - Lifetime JPH0695009B2 (ja) | 1989-06-29 | 1989-10-30 | 撮像手段による対象部分の検査方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4989083A (ja) |
JP (1) | JPH0695009B2 (ja) |
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WO2012173141A1 (ja) | 2011-06-16 | 2012-12-20 | オリンパス株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法、およびプログラム |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH0695009B2 (ja) | 1994-11-24 |
US4989083A (en) | 1991-01-29 |
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