JPH02212958A - 対話型情報処理システムの環境自動生成方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は対話型情報処理システムの環境自動生成方式に
関し、特に電子計算機システムに係る対話型情報処理シ
ステムの環境自動生成方式に関する。

（従来の技術〕 従来、対話型情報処理システムの環境（対話型情報処理
システムを実現する計算機システムにおける回線および
端末等に係るハードウェア構成の構築や対話型情報処理
システムが運用されるときに必要となる利用者に関する
情報の設定等）を生成するにあったでは、回線情報（対
話型情報処理システムを実現する計算機システムと接続
されている回線に関する環境を生成するのに必要な情報
であり、回線の動作状態、伝送速度、伝送制御手順およ
び種別等）、端末情報（上述の回線上に接続されている
端末に間する環境を生成するのに必要な情報であり、端
末のｍ類、構成および局番（識別情報）等）および利用
者登録情報（対話型情報処理システムを利用すべく登録
している利用者に関する情報であり、対話型情報処理シ
ステムをその利用者が使用するに際してのファイルアク
セス権等の管理権の高低（管理権が高いほど優先的に対
話型情報処理システムを使用することができる）等）等
の環境の生成に必要な情報を全て操作具が計算機システ
ムのオペレーティングシステムに対して入力していた。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来の対話型情報処理システムの環境の生成に
おいては、操作員による上述の入力に多くの時間が必要
になり、入力誤りが頻繁に生じ（さらに、この入力誤り
のために計算機システムに障害が発生した場合には、そ
の障害の原因を調査するために多大の時間を要する）と
いう欠点がある。

本発明の目的は、上述の点に鑑み、計算機システムのオ
ペレーティングシステムに対する対話型情報処理システ
ムの環境の生成に必要な情報の操作員による入力が不要
になりくしたがって、入力時間が不要になる）、操作員
の入力に基づく作業上の誤り（入力誤り）をな（すこと
ができる対話型情報処理システムの環境の生成、すなわ
ち対話型情報処理システムの環境自動生成方式を提供す
ることにある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の対話型情報処理システムの環境自動生成方式は
、対話型情報処理システムを実現する計算機システムに
おいて、計算機システムと接続されている回線の回線情
報を検出する回線認識手段と、この回線認識手段により
検出された回線情報に基づき動作可能状態であるとｆ！
識された回線上に接続されている端末の端末情報を検出
する端末認識手段と、前記回線認識手段で得られた回線
情報と前記端末認識手段で得られた端末情報とに基づき
回線端末情報を生成する回線端末情報生成手段とを含む
回線端末情報生成機能内 登録されている利用者登録情報を読み取る利用者登録情
報読取り手段と、前記回線端末情報生成機能内の前記回
線端末情報生成手段により生成された回線端末情報を読
み取る回線端末情報読取り手段と、この回線端末情報読
取り手段により読み取られた回線端末情報から対話型情
報処理システムで使用が認められている端末に係る回線
端末情報を抽出する回線端末情報抽出手段と、前記利用
者登録情報読取り手段により読み取られた利用者登録情
報と前記回線端末情報抽出手段により抽出された回線端
末情報とに基づき対話型情報処理システム［２１情報を
生成する対話型情報処理システム制ｔＢ情報生成手段と
、この対話型情報処理システム制御情報生成手段により
生成された対話型情報処理システム１０Ｂ情報を対話型
情報処理システム制御ファイルに登録する登録手段とを
含む対話型情報処理システムＩ１１御情報生成機能とを
有する。

〔作用〕

本発明の対話型情報処理システムの環境自動生成方式で
は、回線認識手段が計′ｌｔ機システムと接続されてい
る回線の回線情報を検出し、端末認識手段が回線認識手
段により検出された回線情報に基づき動作可能状態であ
ると認識された回線上に接続されている端末の端末情報
を検出し、回線端末情報生成手段が回線認識手段で得ら
れた回線情報と端末認識手段で得られた端末情報とに基
づき回線端末情報を生成し、利用者登録情報読取り手段
があらかじめ登録されている利用者登録情報を読み取り
、回線端末情報読取り手段が回線端末情報生成手段によ
り生成された回線端末情報を読み取り、回線端末情報抽
出手段が回線端末情報読取り手段により読み取られた回
線端末情報から対話型情報処理システムで使用が認めら
れている端末に係る回線端末情報を抽出し、対話型情報
処理システム制御情報生成手段が利用者登録情報読取り
手段により読み取られた利用者登録情報と回線端末情報
抽出手段により抽出された回線端末情報とに基づき対話
型情報処理システム制御情報を生成し、登録手段が対話
型情婦処理システム制御情報生成手段により生成された
対話型情報処理システムＭＮ情報を対話型情報処理シス
テム制御ファイルに登録する。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は、本発明の対話型情報処理システムの環境自動
生成方式の一実施例の構成を示すブロフク図である０本
実施例の対話型情報処理システムの環境自動生成方式は
、対話型情報処理システム制御情報生成Ｉｌ能１と、回
線端末情報生成Ｊｌｌ能２と、回線端末情報３とを含ん
で構成されている。

対話型情報処理システム制御情報生成機能１は、対話型
情報処理システム制御情報生成手段１１と、回ＨｆＩａ
末情報抽出手段１２と、回線端末情ｌｌ続取り手段１３
と、利用者登録情ｎ読取り手段１４と、利用者登録情報
１５と、登録手段１６と、対話型情報処理システム制御
ファイル１７とを含んで構成されている。

回線端末情報生成機能２は、回線認識手段２１と、端末
認識手段２２と、回線端末情報生成手段２３とを含んで
構成されている。

次に、このように構成された本実施例の対話型情報処理
システムの環境自動生成方式の動作について説明する。

本実施例の対話型情報処理システムの環境自動生成方式
を有する計算機システム（図示せず）において実現され
る対話型情報処理システムの環境の生成にあたっては、
まず回線端末情報生成機能２内の回線認識手段２１によ
り計算機システムに接続されているいくつかの回線り図
示せず）のそれぞれの動作状態、伝送速度、伝送制御手
順および種別等を示す回線情報が検出される。

さらに、回＆ｌｌ認識手段２１により検出された回線情
報に基づいて動作可能状態であると認識された回線上に
接続されているいくつかの端末（図示せず）のそれぞれ
の種類、構成および局番（識別情報）等を示す端末情報
が端末認識手段２２により検出される。

次に、回線認識手段２１により検出された回線情報と端
末認識手段２２により検出された端末情報とが合成され
て、回線端末情報生成機能２３により端末毎の回線端末
情報３が生成され、計算機システムのオペレーティング
システム（図示せず）内に格納される。

一方、対話型情報処理システム制御情報生成機能１では
、あらかじめ対話型情報処理システム制御情報生成４Ｉ
Ｒ紺１に対して登録されている利用者登録情報１５が、
利用者登録情報読取り手段１４により読み取られる。

また、回線端末情報生成機能２によって生成された回線
端末情報３が、対話型情報処理システム＠御情報住成機
能１内の回線端末情報読取り手段１３により読み取られ
る。

このようにして読み取られたいくつかの回線端末情報３
の中から、対話型情報処理システムで使用が認められて
いる端末に係る回線端末情報３が、回線端末情報抽出手
段１２により抽出される。

次に、利用者登録情報読取り手段１４により読み取られ
た利用者登録情報１５と回線端末情報抽出手段１２によ
り抽出された回線端末情報３とが合成されて、対話型情
報処理システム制御情報が対話型情報処理システム制＋
ＴＪ情報生成手段１１により生成される。

生成された対話型情報処理システム制御情報は、対話型
情報処理システムが起動されて連用されるときに制御フ
ァイルとして使用される対話型情報処理システム制ぽフ
ァイル１７に登録手段１６により登録される。

対話型情報処理システムは、回線端末情報生成機能２に
より自動的に認識されて生成された回線端末情報３と対
話型情報処理システム制御情報生成ａ能１内にあらかじ
め登録されている利用者登録情報１５とに基づいて生成
された対話型情報処理システム制御ファイル１７内の対
話型情報処理システムｌｌ扉情報に則り、その環境が生
成されて運用１Ｎ署される。

Ｃ発明の効果〕 以上説明したように本発明は、計算機システムに接続さ
れている回線情報および端末情報を自動的に認識し、そ
れらの認識に基づいて（利用者登録情報についてはあら
かじめ対話型情報処理システム制御情報生成機能内に登
録されているものを用いて）対話型情報処理システムの
環境を自動的に生成することにより、計算機システムの
オペレーティングシステムに対する対話型情報処理シス
テムの環境の生成に必要な情報の操作員による入力が不
要になり、操作員の入力に基づく作業上の誤り（入力誤
り）をなくすことができ、入力時間が不要になること等
に基づいて対話型情報処理システムの起動に要する時間
を短縮することができるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。 図において、 １・・・対話型情報処理システム制御情報生成機能、 ２・・・回線端末情報生成機能、 ３・・・回線端末情報、 １１・・・対話型情報処理システム制御情報生成手段、 １２・・・回線端末情報抽出手段、 Ｉ３・・・回線端末情報読取り手段、 １４・・・利用者登録情報読取り手段、１５・・・利用
者登録情報、 １６・・・登録手段、 エフ・・・対話型情軸処理システムＩＩＪ御ファイル、
２Ｉ・・・回線認識手段、 ２２・・・端末認識手段、 ２３・・・回線端末情報生成手段である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 対話型情報処理システムを実現する計算機システムにお
   いて、 計算機システムと接続されている回線の回線情報を検出
   する回線認識手段と、この回線認識手段により検出され
   た回線情報に基づき動作可能状態であると認識された回
   線上に接続されている端末の端末情報を検出する端末認
   識手段と、前記回線認識手段で得られた回線情報と前記
   端末認識手段で得られた端末情報とに基づき回線端末情
   報を生成する回線端末情報生成手段とを含む回線端末情
   報生成機能と、 あらかじめ登録されている利用者登録情報を読み取る利
   用者登録情報読取り手段と、前記回線端末情報生成機能
   内の前記回線端末情報生成手段により生成された回線端
   末情報を読み取る回線端末情報読取り手段と、この回線
   端末情報読取り手段により読み取られた回線端末情報か
   ら対話型情報処理システムで使用が認められている端末
   に係る回線端末情報を抽出する回線端末情報抽出手段と
   、前記利用者登録情報読取り手段により読み取られた利
   用者登録情報と前記回線端末情報抽出手段により抽出さ
   れた回線端末情報とに基づき対話型情報処理システム制
   御情報を生成する対話型情報処理システム制御情報生成
   手段と、この対話型情報処理システム制御情報生成手段
   により生成された対話型情報処理システム制御情報を対
   話型情報処理システム制御ファイルに登録する登録手段
   とを含む対話型情報処理システム制御情報生成機能と、
   を有することを特徴とする対話型情報処理システムの環
   境自動生成方式。