JPH02212511A - 開放気泡親水性ポリウレタンフオームの製造方法 - Google Patents

開放気泡親水性ポリウレタンフオームの製造方法

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JPH02212511A
JPH02212511A JP1321613A JP32161389A JPH02212511A JP H02212511 A JPH02212511 A JP H02212511A JP 1321613 A JP1321613 A JP 1321613A JP 32161389 A JP32161389 A JP 32161389A JP H02212511 A JPH02212511 A JP H02212511A
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ライネル・ヴエルテ
Hans-Joachim Scholl
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 日   の  プ 本発明は開放気泡親水性ポリウレタンフォームの新規製
造方法およびこれらフオームの切花用固定支持体として
の使用に関する。
固定支持体としての開放気泡現水性フオームの製造方法
は知られている。例えば、米国特許2.988,441
および3,373.009号、西独公告公報1.229
,662号およびE、 !1einbrenner a
nd J。
Niggemann、 ”Stecklingsver
mehrung und Kulturin Bloc
ksubstraten aus Polyureth
ane−Schaumstoff (cutting 
propagation and culturein
 block 5ubstrates of poly
urethane foam)″。
Gartenhelt、 70.71−73 (197
0)参照。この方法の欠点は製造されたフオームの低い
保水能である。
西独公開公報2,304,892号は不充分な保水能に
関する欠点がウレタン−または尿素−変性ポリイソシア
ネート等のような変性ポリイソシアネートの付加的使用
により本質的に克服されているので、更なる発展を表わ
す。しかし、該固定支持体の製造に高価なイソシアネー
ト変性を用いるのは不利である。このことは、充分な保
水能を有する固定支持体の製造を可能にする有機スルホ
ン酸での同様のイソシアネート変性を開示する西独公開
公報2.441,843号にもあてはまる。
西独公開公報3,627,236号は予め変性されたポ
リイソシアネートを使用せずにクロロフルオロカーボン
(“’CFC”)発泡剤を使用する固定支持体の製造方
法を開示する。重大な生態学的欠点のほかに、後記比較
例に示されるように、該固定支持体の保水能は不充分で
ある。
本発明の目的は、(a)高価な予備イソシアネート変性
を不要にしそして(b) CF C発泡剤の使用を回避
する、充分な保水能を有する固定支持体の新規製造方法
を提供することである。意外にも以下に詳述する本発明
の方法でこの目的を達成することができた。
Hの      ・ 本発明は (a)  ポリイソシアネートと (b)  イソシアネートに対し反応性の少なくとも2
個の水素原子を有しそして一般に約400ないし約10
,000の分子量を有する化合物を、(c)  発泡剤
としての水 (d)  場合により、イソシアネートに対し反応性の
少なくとも2個の水素原子を有しそして32ないし39
9の分子量を有する化合物 (e)  場合により、助剤および添加剤、および(f
)  成分(b)、 (c)、 (d)および(e)の
合計量100g当り約1ないし約100ミリモル(好ま
しくは5ないし20ミリモル)の酸(好ましくは燐酸ま
たは置換された燐酸) の存在下に反応させることを含む10ないし60kg/
m’の密度を有す−る開放気泡親水性ボリ−ウレ、タン
フオームの製造方法に関する。
本発明はまた本発明により製造されたポリウレタンフォ
ームの、切花の湿潤環境維持のための切花用固定支持体
としての使用に関する。
日の晋、な牙 無機または有機酸またはそれらの混合物を包含する酸の
使用は本発明の実施に必須である。適当な無機酸は塩酸
、硫酸、燐酸、およびそれらの混合物を包含する。燐酸
が好ましい無機酸である。
適当な有機酸はカルボン酸;スルホン酸;および燐酸モ
ノエステルおよびジエステルのような有機置換基で置換
された燐酸の酸性誘導体を包含する。
スルホン酸または燐酸ジエステルのような2より小さい
pKaを存する有機酸が好ましい。アルキルヘンゼンス
ルホン酸混合物または燐酸ジアルキルが特に好ましい有
機酸である。
酸は本発明の方法において゛′ポリオール混合物”10
0g当り約1ないし約100ミリモル(好ましくは5な
いし20ミリモル)の量で用いられる。
ここで使用する用語パボリオール混合物′”はポリオー
ルと他の成分(b)および(d)、水および場合により
添加剤および助剤のイソシアネート反応性化合物の合計
と解釈される。酸は通常フオーム製造中′“ポリオール
側パの一部として導入される(勿論別個に導入すること
もできるが)。
開放気泡親水性固定支持体の製造のための本発明の方法
を実施するのに次の成分が用いられる;1、式 %式%) (式中nは2ないし約4(好ましくは2ないし3)の数
であり、そしてQは炭素原子数2ない′し約18(好ま
しくは6ないし10)の脂肪族炭化水素基、炭素原子数
約4ないし約15(好ましくは5ないし10)の脂環式
炭化水素基または炭素原子数6ないし約15(好ましく
は6ないし13)の芳香族炭化水素基である) のイソシアネート化合物、例えば西独公開公報2.83
2,253号の10−11頁に記載されているようなポ
リイソシアネートを包含する−、 5iefkenによ
りJustus Liebigs Annalen d
er Chemie、362.75−136頁に記載さ
れているような脂肪族、脂環式アルアリファティック、
芳香族および複素環式ポリイソシアネート。
一般に、商業的に容易に入手しうるポリイソシアネート
例えばトリレン2,4−および2,6−ジイソシアネー
トおよびこれら異性体の混合物(“TDビ)およびアニ
リン−ホルムアルデヒド縮合および続くホスゲン化によ
り製造されるようなポリフェニル−ポリメチレンポリイ
ソシアネート(“クルードMDビ)が特に好ましい。
2) イソシアネートに対し反応性の少なくとも2個の
水素原子を有しそして一般に約400ないし約10,0
00の分子量を有する化合物。該化合物はアミノ基、チ
オール基またはカルボキシル基含有化合物のほかに、好
ましい水酸基金を化合物を包含する。特に好ましい化合
物は2ないし8個の水酸基を含有しそして1 、000
ないし6,000  (最も好ましくは2,000ない
し6,000 )の分子量を有し、例えば均質および気
泡質ポリウレタンの製造用に知られそして例えば西独公
開公報2,832,253号の11−18頁に記載され
ているような少なくとも2個(一般に2ないし8、しか
し好ましくは2ないし6個)の水酸基を含有するポリカ
ーボネートおよびポリエステル−アミドである。酸化エ
チレンおよび/またはエチレングリコールの組込により
または他の方法により親水性にされた生成物、特に第1
級水酸基を少なくとも50重量%(水酸基の全数を基準
にして)の程度まで含有するもの、が好ましい。
3、 場合により、イソシアネートに対し反応性の少な
くとも2個の水素原子を有しそして32ないし399の
分子量を有する化合物。該化合物も鎖延長剤または架橋
剤として使用される水酸基、アミノ基、チオール基、カ
ルボキシル基またはそれらの組合せを含有する化合物、
好ましくは水酸基および/またはアミノ基を含有する化
合物を包含する。一般に、該化合物は2ないし約8(好
ましくは2ないし4)個のイソシアネート反応性水素原
子を含有する。例は西独公開公報2,832,253号
の19−20頁に記載されている。
4、 発泡剤としての水。好ましくは、水は上記イソシ
アネート−反応性成分2(しばしば“ポリオール成分”
と呼ばれる)を基準にして約5ないし約14重量%(よ
り好ましくは6ないし12重量%)の量で使用される。
5、 場合により、下記のような助剤および添加剤: (a)  本発明により使用される酸の量を基準にして
50重量%までの量の既知触媒; (b)  乳化剤および気泡安定剤のような表面活性添
加剤、 (c)  既知反応遅延剤;パラフィンまたは脂肪アル
コールまたはジメチルポリシロキサンのような気泡調節
剤;顔料または染料;トリス(クロロエチル)ホスフェ
ートおよびトリクレジルホスフェートのような既知防炎
剤;更に老化および屋外暴露に対する安定剤;可塑剤;
および静かびおよび静細菌剤;および硫酸バリウム、珪
藻土、カーボンブラックまたはホワイチングのような充
填剤。
該助剤および添加剤は例えば西独公開公報2.732.
292号の21−24頁に記載されている。
本発明により使用される表面活性添加剤、気泡安定剤、
気泡調節剤、反応遅延剤、安定剤、防炎剤、可塑剤、染
料、充填剤および静かびおよび静細菌剤の他の例並びに
これら添加剤の使用法および作用モードに関する詳細は
ViewegおよびHochtlenによるKunst
stoff−Handbuch(Plastics H
andbook)。
Volume Vi、 Carl−flanser−V
erlag、門unich、 1966の例えば103
−113頁に記載されている。
開放気泡親水性ポリウレタンフォームは当該技術分野で
知られている方法により製造される。
次の実施例は本発明の方法の詳細を更に説明する。前記
開示に述べられた本発明は精神または範囲においてこれ
ら実施例により限定されるべきでない。当該技術分野の
熟達者は以下の手順の条件の既知変形を使用しうろこと
を容易に理解するであろう。別にことわらない限り、す
べての温度は摂氏度でありそしてすべての部および百分
率はそれぞれ重量部および重量百分率である。
しいピ の發 炎上(比較) この比較例は西独公開公報3,627,236号の例1
(LL−114[/)に記載されている方法の変形であ
る。
へ成分 15部 011価それぞれ380および72の2種のポ
リエチレングリコールエーテルの5部8混合物 30部 OH価それぞれ650および810の2種のエ
チレンジアミン開始プロピレンオキシドエーテルの1:
3部合物 10部 開始剤として蔗糖とグリセリンの混合物を使用
して製造した011価400のポリオキシプロピレンポ
リオール 10部 OH価400のグリセリン開始ポリオキシプロ
ピレントリオール 10部 0)1価35のグラフトポリエーテルポリオー
ル(バイエル社のBayfit 3699)20部 ジ
エチレングリコール 15部 トリメチロールプロパン 4部 水 0.2部 ポリオキシアルキレンポリシロキサン(ゴー
ルドシュミット社のTegos tab LI?’ B
)0.4部 N、N−ジメチルシクロヘキシルアミン3
部 フルオロトリクロロメタン ■成分 113部 クルードMDI 実験室条件下で次の特性データが測定された:クリーム
時間  17秒 ゲル化時間 33秒 上昇時間 40秒 フオームの気泡構造は均一で微細であった。冷却後(こ
の間にフオームは大幅に収縮する)総密度は66kg/
m’であった。この方法により製造されたフオームの総
密度は非常に大きすぎる。更に、固定能は充分でない。
約11容量%の水成上げ量も、通常の硬質ポリウレタン
フォームのそれよりもかなり大きいけれども、該水成上
げ量は商業的親水性固定用フオームとして使用するには
非常に低すぎる。
尉l二旦 本発明により製造されたフオームおよび比較フオームの
製造成分および性質を次表に示すニー表− 例     Nα ポリ(−−ル′1′(部) 水             部) 安定剤+1  部 B5%o塙酸部 10%塩酸  部 、;ブチルホスフェート 部 ボ1.(ソノアネート93′   部 M1.)+(クルード)  (部 醍 拌 時 間   (秒 クリーム時間   (秒 上昇時間 (抄 不活青時間  (秒 気泡・1法 ′A泡構造 室温での収縮 総密度(kg/m″) 固  定  能 水吸−Fげ量 (客用%) 加 良好 3・1 無 良好 85.9 均 餠 24.5 良好 25.4 伊 缶 22.3 良好 (1) 次の組成のポリエーテル混合物=18重量部三
官能性ポリエーテル(グリセリン←55%酸化プロピレ
ン←45%酸化工°チレン、OH価56)  :37重
量部アミノポリエーテル(エチレンジアミン←酸化プロ
ピレン、011価630) ;15重量部グリセリン;
および30重量部三官能性ポリエーテル(トリメチロー
ルプロパフ133冗ポリエチレンオキシド←6フ%酸化
エチレン、011価615) (2)  ブリティッシュベトロリウム社のポリエーテ
ルシロキサン (ff+11Q重量部クルードMDIと10重量部Ma
rlo AS−3酸(ヒュルス社のCIOC13アルキ
ルベンゼンスルホン酸)から製造されたプレポリマー 
NCO含量28重量% 例2(比較)は、燐酸無しでそして標準配合に相当する
ポリオール配合で使用可能なフオームを製造できるけれ
ども、水成上げ量は全(満足できないことを示す。
例3は燐酸の添加による水成上げ量のJilt的向上を
示す。
例4(比較)は(西独公開公報2,441,843号に
記載されている)変性イソシアネートを使用する標準処
方を示す。
例5は異なる無機酸の使用を示す。
例6は置換された燐酸の使用を示す。
以下に本発明の態様を列挙する。
(1)(a)  ポリイソシアネートと(b)  イソ
シアネートに対し反応性の少なくとも2個の水素原子を
有しそして約400ないし約io、oooの分子量を有
する化合物を、(c)  発泡剤としての水 (d)  場合により、イソシアネートに対し反応性の
少なくとも2個の水素原子を有しそして32ないし39
9の分子量を有する化合物 (e)  場合により、助剤および添加剤、および(f
)  成分(b)、 (c)、 (d)および(e)の
合計量100g当り約1ないし約100ミリモルの酸、
の存在下に反応させることを含む10ないし60kg 
/ m ’の密度を有する開放気泡親水性ポリウレタン
フォームの製造方法。
(2)5ないし20ミリモルの酸を使用する第1項の方
法。
(3)酸が燐酸または置換された燐酸である第1項の方
法。
(4)酸が燐酸である第1項の方法。
(5)酸がジアルキルポスフェートである第1項の方法
(6)  ジアルキルホスフェートがジブチルホスフェ
ートである第5項の方法。
(7)第1項により製造されたポリウレタンフォームを
切花用固定支持体として使用することを含む切花の湿潤
環境維持方法。
(8)第1項により製造されたポリウレタンフォームを
含む切花用固定支持体。
代理人の氏名  川 原 1) −穂

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)ポリイソシアネートと (b)イソシアネートに対し反応性の少なくとも2個の
    水素原子を有しそして約400ないし約10,000の
    分子量を有する化合物を、 (c)発泡剤としての水 (d)場合により、イソシアネートに対し反応性の少な
    くとも2個の水素原子を有しそして32ないし399の
    分子量を有する化合物 (e)場合により、助剤および添加剤、および(f)成
    分(b)、(c)、(d)および(e)の合計量100
    g当り約1ないし約100ミリモルの酸、 の存在下に反応させることを含む10ないし60kg/
    m^3の密度を有する開放気泡親水性ポリウレタンフォ
    ームの製造方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項により製造されたポリウレ
    タンフォームを含む切花用固定支持体。
JP1321613A 1988-12-15 1989-12-13 開放気泡親水性ポリウレタンフオームの製造方法 Pending JPH02212511A (ja)

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DE3842220A DE3842220A1 (de) 1988-12-15 1988-12-15 Verfahren zur herstellung von offenzelligen, hydrophilen polyurethanschaumstoffen
DE3842220.4 1988-12-15

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DE (1) DE3842220A1 (ja)
DK (1) DK634489A (ja)

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DK634489A (da) 1990-06-16
DK634489D0 (da) 1989-12-14
DE3842220A1 (de) 1990-06-28
EP0373456A2 (de) 1990-06-20
CA2003911A1 (en) 1990-06-15
EP0373456A3 (de) 1991-02-06

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