JPH02212289A - 水中スクーター - Google Patents

水中スクーター

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Publication number
JPH02212289A
JPH02212289A JP1034691A JP3469189A JPH02212289A JP H02212289 A JPH02212289 A JP H02212289A JP 1034691 A JP1034691 A JP 1034691A JP 3469189 A JP3469189 A JP 3469189A JP H02212289 A JPH02212289 A JP H02212289A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
main body
drive cylinder
air motor
cylinder
Prior art date
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Pending
Application number
JP1034691A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunji Niimura
新村 俊二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ORIDO ENG KK
Original Assignee
ORIDO ENG KK
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Filing date
Publication date
Application filed by ORIDO ENG KK filed Critical ORIDO ENG KK
Priority to JP1034691A priority Critical patent/JPH02212289A/ja
Publication of JPH02212289A publication Critical patent/JPH02212289A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は水中スクータ−1より詳細には、オートバイの
如き要領で跨座し、水上並びに水中を走行するための水
中スクータ−に関するものである。
〔従来の技術〕
水中スクータ−は従来より種々存する。その多くは、ボ
ディに内蔵されたバッテリーで駆動されるモーターで、
スクリュウを回転させて推進力を得るもので、使用者は
ボディに設けられたハンドルを握持することにより、引
張られるようにして進行する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来の水中スクータ−の場合、使用者は水の抵抗に
負けないようにハンドルを確固と握っていなければなら
ず、そのために相当な握力が要求される。また、多くの
場合ハンドルは縦向きに取り付けられていて、手の甲を
横向きにして握らなければならないので手が疲れやすく
、潜水、浮上や方向変換操作も簡単にはいかない。
更に、バッテリーの充電をしなければならないが、その
ために多くの時間が必要となる。
本発明は、このような従来の水中スクータ−における問
題を解決するためになされたもので、力を要せずに楽に
操作することができ、動力源の補給が容易な水中スクー
タ−を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、流線形を呈する本体部の両側に、スロットル
弁開閉機能を備えたハンドルを取り付けると共に翼部を
延ばし、各翼部の外側端には水路を備えた駆動筒を設置
し、各駆動筒内に、前記本体部内に装填されたエアボン
ベから供給されるエアによって駆動されるエアモーター
を内蔵すると共に、前記水路内にあって前記エアモータ
ーによって回転駆動されるスクリュウを設置して成る水
中スクータ−1を以て上記課題を解決した。好ましい実
施例では、本体部内に浮力調整タンクが配備される。
〔作  用〕
操作者は、オートバイの要領で本体部上に跨座し、ハン
ドルを握って水上または水中を走行する。その推進力は
、本体部内に装填されたエアボンベより供給されるエア
により駆動されるエアモーターで、駆動筒内の水路内に
臨むスクリュウを回転させることにより得られる。走行
速度の加減は、ハンドルを回転させてエアボンベに取り
付けられたスロットル弁を開閉することにより行なう、
潜水・浮上、並びに、方向変換は体重移動によって行な
うことができるが、浮力調整タンクがある場合、その操
作、即ち、上記エアボンベからのタンク内へのエアの出
入操作によって、潜水・浮上動作を簡単、確実に行なう
ことができるようになる。
〔実施例〕
本発明の好ましい実施例を図面に依拠して説明する。
本発明に係る水中スクータ−は、操作者が跨座する本体
部l、本体部1の両側に設けられた翼部2.3、及び、
翼部2.3に設けられた駆動筒4.5から成る0本体部
1は流線形を呈し、その上面は、腹這いになって跨座す
るに適した滑らかな面となっている。そして、その上面
前方には水流を受けるためのフェンダカバー6が取り付
けられ、このフェンダカバー6に保護されるように深度
計、速度針、残圧計等のメーター類及びスイッチ類が配
備される。そして、フェンダカバー6の両側に、ハンド
ル7が突設される。ハンドル7は、本体部lに対して真
横に延ばしてもよいが、オートバイのように、若干後方
に角度を持たせると握持しやすいので、そのように取り
付けられることが好ましい。本体部1の前面には、専用
バッテリーを電源とする前照灯8が設置され、また、後
部には尾灯8aが設置される。更に、必要に応じ、本体
部lの前部下側に、回動して格納可能に牽引杆9が取り
付けられ、また、後部下側に、やはり回動して格納可能
に車輪lOが取り付けられる0本体部1の腹部にはハツ
チ11が設けられ、そこからエアボンベ12の出し入れ
ができるようになっている。
エアボンベ12には、減圧弁13が取り付けられ、更に
その先に、2つのエアモーター15にエアを分配する分
配弁13aが設置される。そして、その分配弁13aと
各エアモーター15との間に、上記ハンドル7の回転操
作によって制御されるスロットル弁14が取り付けられ
ている(ワイヤー式アダセル)、エアボンベ12は、例
えば内容量12リツトル、充填圧力200気圧のものを
用いる。
エアボンベ12から延びるエアパイプは、翼部2.3を
通って駆動筒4.5内に至り、そこに設置されているエ
アモーター15を回転駆動する。駆動筒4.5には、下
面に開口し、後方に抜ける水路16が設けられている。
そして、各エアモタ−15の回転軸は水路16内にまで
延び、その先端に、水路16内において回転するスクリ
ュウ17が取り付けられている。
好ましい実施例においては、上記構成に更に浮力調整手
段が付可される。即ち、本体部l内に浮力調整タンク1
8が内蔵される。浮力調整タンク18は、減圧部13か
ら分岐されるエア路に、ストップ弁を介して接続され、
そのストップ弁を開閉することによってタンク内にエア
が導入される。従って、潜水する際にはタンク内のエア
を排出して水を導き入れ、浮上する際にはりンク内にエ
アを充填すればよい。
上記構成の水中スクータ−を使用するには、先ず、水上
において本体部1上に跨り、両手でハンドル7を握る。
即ち、オートバイと同様の要領で本体部l上に乗る訳で
、非常に安定した楽な姿勢となり、ハンドル握持にも力
は要らない、その際本体は起こしていてもよいし、伏し
ていてもよく、伏した場合は顔がフェンダカバー6に隠
れる。従って、水中において水の当りが強い場合は、伏
して腹這いの姿勢をとる。走行、停止は、メインスイッ
チの大切操作と、ハンドル7を回転させてスロットル弁
14を開閉することにより行なう、即ち、スロットル弁
14を開くとエアボンベ12から、減圧弁13を経て減
圧されて供給されるエアの供出量が増え、以てエアモー
ター15が高速回転し、スクリュウ17が高速回転駆動
される。それに伴い、水路16内に水流が起こり、水路
16の下面開口部から吸い込まれた水が後方に排出され
る。それが推進力となって水中スクータ−が前進する。
エアモーター15より排気されるエアは、逆止弁19を
介して駆動筒4.5の#&端に導かれ、水中に排出され
る。
潜水、浮上及び方向変換は体重移動によって行なう、即
ち、前方に体重をかけると潜水し、後方に体重をかける
と浮上する。また、方向変換は、曲がりたい方向に体重
をかければよい、浮力調整ボンベ18を備える場合は、
潜水、浮上動作をより迅速且つ容易に行うことができる
。エアボンベ12はハツチ11を開けて適宜交換する。
なお、牽引杆9及び車輪10を設けた場合は、陸上にお
いて移動させるに際し、牽引杆9及び車輪10を引き出
し、スクータ−前部を持ち上げて牽引杆9を手で持って
引張り、あるいは、牽引杆9を牽引車に固定して移送す
ることができる。
(発明の効果) 本発明は上述した通りであって、さしたる握持力を要せ
ずに安定した楽な姿勢で乗ることができ、ボンベを交換
することで簡単に動力源たるエアの補給をすることがで
き、潜水、浮上並びに方向変換の操作も簡単で、スポー
ツとしては勿論、各種捜索等にも広く利用できる大変に
有用なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の側面図、第2図はその平面図
、第3図は推進機構部の構成図である。 符号の説明 1−本体部、    2.3−翼部 4.5−駆動筒、   6−・−フェンダカバー7−・
ハンドル、   8・−・前照灯8a・・−尾灯、  
   11−ハツチ12−エアボンベ、  13・・減
圧弁13a −分配弁、   14−スロットル弁15
・・−エアモーター  16−・・水路17−・スクリ
ュウ、  18−・−浮力調整ボンベ19−逆止弁 第1図 第2図 特許出願人 株式会社オリドエンジ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)流線形を呈する本体部の両側に、スロットル弁開
    閉機能を備えたハンドルを取り付けると共に翼部を延ば
    し、各翼部の外側端には水路を備えた駆動筒を設置し、
    各駆動筒内に、前記本体部内に装填されたエアボンベか
    ら供給されるエアによって駆動されるエアモーターを内
    蔵すると共に、前記水路内にあって前記エアモーターに
    よって回転駆動されるスクリュウを設置して成る水中ス
    クーター。
  2. (2)本体部内に浮力調整タンクを配備した請求項1記
    載の水中スクーター。
JP1034691A 1989-02-14 1989-02-14 水中スクーター Pending JPH02212289A (ja)

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JP1034691A JPH02212289A (ja) 1989-02-14 1989-02-14 水中スクーター

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ID=12421405

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010501397A (ja) * 2006-08-24 2010-01-21 ギブズ テクノロジーズ リミテッド 水陸両用車
CN113329935A (zh) * 2019-01-17 2021-08-31 卡购技术股份有限公司

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