JPH02212062A - 光ファイバコネクタの研磨装置 - Google Patents

光ファイバコネクタの研磨装置

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JPH02212062A
JPH02212062A JP3039089A JP3039089A JPH02212062A JP H02212062 A JPH02212062 A JP H02212062A JP 3039089 A JP3039089 A JP 3039089A JP 3039089 A JP3039089 A JP 3039089A JP H02212062 A JPH02212062 A JP H02212062A
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JP
Japan
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optical fiber
fiber connector
polishing
polishing body
rotation
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JP3039089A
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Kazuharu Saito
斉藤 和治
Haruhiro Tokida
晴弘 常田
Junji Watanabe
純二 渡辺
Tadao Saito
忠男 斎藤
Kazuo Matsunaga
和夫 松永
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光通信用の光ファイバコネクタの端面を研磨
する装置に関する。
従来技術 特許出願人は、光ファイバコネクタの仕上げ用研磨装置
として、特願昭63−6483号の発明により、研磨体
を高速回転させ、この研磨体の研磨面に研磨対象の光フ
ァイバコネクタの端面を押し当てながら往復回転させて
研磨することを既に提案している。
発明が解決しようとする課題 この研磨過程で、高速回転の研磨体および往復回転の光
ファイバコネクタは、それぞれインダクションモータや
ステンピングモータなどの別の駆動源によって独立に駆
動され、研磨完了時点で、同時に電源から切り離される
。この電源のオフ時に、光ファイバコネクタおよびその
駆動源は、小さな回転モーメントであり、しかも往復回
転であることから、すぐに停止するが、研磨体は、大き
な慣性モーメントを有しており、フライホイール作用を
有しているため、光ファイバコネクタの往復回転の停止
後、しばらく継続的に回転し、それよりも遅れて停止す
る。この結果、停止状態の光ファイバコネクタの端面が
慣性回転中の研磨面に接しているため、仕上げ加工後の
光ファイバコネクタのフェルール端面に条痕がつき、こ
れが光学的特性を悪化させる。
本発明は、上記問題点を解決し、研磨完了時点での光フ
ァイバコネクタと研磨体との回転停止のずれによる加工
面の条痕の発生を防止し、仕上げ加工面の傷つきを未然
に防止することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明は、研磨体の第1の
駆動源の電源をオフに設定した後、タイマーなどの停止
制御手段によって、所定の時間遅れて光ファイバコネク
タに対する第2の駆動源の電源を切断するようにしたこ
とを特徴としている。
作用 このような構成にすると、研磨完了後、研磨体が第1の
駆動源とともに慣性によって回転する間にも、光ファイ
バコネクタの第2の駆動源が継続的に回転し、第2の駆
動源が研磨体よりも遅れて所定の遅れ時間後に停止する
ため、仕上げ面に研磨体の回転方向の条痕が形成されな
くなる。ここで、所定の遅れ時間は、上記研磨体の慣性
回転の継続時間を考慮して適切な値に設定される。
実施例 第1図は、本発明の光ファイバコネクタの研磨装置1の
第1の実施例を示している。
この研磨装置lは、インダクションモータなどの第1の
駆動源2によって駆動されるシート状の研磨体4および
ステッピングモータなどの第2の駆動源3によりて駆動
される研膠対象の光ファイバコネクタ5を備えている。
上記研摩体4は、例えばカップ状の回転体6の上面に取
り付けられており、回転軸6aによってフレーム7に回
転自在に支持され、第1の駆動源2に連結されている。
また、上記光ファイバコネクタ5は、研磨体4の偏心位
置の上方で、チャック8によって、アーム9に対し回転
自在に支持され、研磨側の端面を上記研磨体4の上面に
一定の力で押し付けられている。これらの第1の駆動源
2および第2の駆動源3は、それぞれ直接または歯車列
あるいは巻掛はベルトなどの回転伝達手段を介し、回転
体6およびチャック8にそれぞれ伝達される。
そして、上記第1の駆動源2および第2の駆動源3は、
制御装置10によって駆動される。すなわち、この制御
装置lOは、第1の駆動源2および第2の駆動aI3を
駆動するために、第1の駆動回路ILおよび第2の駆動
回路12を備えており、これらはそれぞれ共通の電源1
3に対しそれぞれスイッチ14.15を介し接続されて
いる。
一方のスイッチ14は、外部から操作可能なスイッチで
あり、タイマー16aなどの停止制御手段16を介しス
イッチL5と連動する関係にある。
なお、このタイマー16aは、スイッチ14のオンによ
り作動するオフ遅延タイマーであり、スイッチ14のオ
ンのときに遅延動作をしないで、すぐにスイッチ15を
オンの状態とする。そして、加工時間完了でスイッチ1
4をオフさせ、所定時間遅れてスイッチ15をオフさせ
る。
研磨作業の開始に際し、作業員が一方のスイッチ14を
オンの状態にすると、これに連動してスイッチ15もた
だちにオンの状態になるため、第1の駆動回路11およ
び第2の駆動回路12は、共通の電源13に接続され、
ただちにそれぞれ第1の駆動源2および第2の駆動源3
を回転させる。
ここで、第1の駆動源2は、回転体6を所定の方向に回
転させることにより、研磨体4を高速で回転させる。一
方、第2の駆動源3は、例えば400°程度の回転角の
範囲で、光ファイバコネクタ5に往復回転運動を与える
。これによって、光ファイバコネクタ5の先端面すなわ
ちフェルールの部分は、研磨体4の上面すなわち研磨面
に所定の接触力で接し、凸球面状に研磨されていく。
所定の時間の経過によって、仕上げ研磨が完了したとき
、タイマー16aによりスイッチ14がオフの状態とな
り、第1の駆動回路11は、ただちに第1の駆動源2の
駆動を停止するが、回転体6は、回転部分の慣性モーメ
ントによって、引き続きしばらくだけ慣性回転し、やが
て停止する。
スイッチ14がオフに設定された時点で、タイマー16
aは、所定の遅れ時間を積算し、上記慣性回転中の時間
と対応する時間の経過後に、スイッチ15をオフの状態
にするため、第2の駆動回路12は、スイッチ14のオ
フの時点から所定の遅れ時間だけ経過した後に、すなわ
ち回転体6が慣性回転の停止時点よりも遅れて、第2の
駆動源3を停止させ、光ファイバコネクタ5の往復回転
を停止させる。このときの遅れ時間はタイマー16aの
時間を変更することによって、回転体6の回転系の特性
に応じ最も適切な値に設定できる。
この結果、光ファイバコネクタ5の往復回転運動は、常
に研磨体4の回転停止よりも遅れて停止することになる
。したがって、光ファイバコネクタ5の仕上げ加工面で
の条痕などの傷つきが未然に防止できることになる。
上記第1の実施例は、一方のスイッチ14のオフ動作を
タイマー16aで遅延させ、他方のスイッチ15のオフ
を電気的に連動させているが、この停止制御手段16は
、第2図に例示する第2の実施例のように、回転体6の
停止状態を回転センサー16bで61!認し、この停止
と連動させて操作回路16Cによりスイッチ15をオフ
の状態に設定するような構成とすることもできる。また
、加工時間は、停止制御手段で予め設定するので、停止
制御手段が、スイッチ14のオンでそれぞれのスイッチ
14.15のタイマー動作をスタートさせ、それぞれの
時間経過で個々のスイッチをオフさせてもよい。
発明の効果 本発明では、研磨完了後に、研磨体の回転が停止してか
ら、これよりも遅れて光ファイバコネクタの往復回転運
動が停止するように設定されているため、光ファイバコ
ネクタが停止したままの状態で回転中の研磨体に接する
ことがなく、したがって従来のような仕上げ面の傷つき
が未然に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は光ファイバコネクタの研磨装置の概略図、第2
図は同装置の他の実施例での概略図である。 l・・光ファイバコネクタの研磨装置、2・・第1の駆
動源、3・・第2の駆動源、4・・研磨体、5・・光フ
ァイバコネクタ、10・・制御装置、11・・第1の駆
動回路、12・・第2の駆動回路、13・・電源、 16・・停止制御手段。 特 許 出 願 人 株式会社三協精機製作所特 許 
出 願 人 日本電信電話株式会社代   理   人
 弁理士 中 川 國 男・スイッチ、 14、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1の駆動源により高速回転する研磨体と、第2の駆動
    源により往復回転する光ファイバコネクタとを備え、こ
    の光ファイバコネクタを研磨体の研磨面に当てて光ファ
    イバコネクタの研磨を行う装置において、研磨後に研磨
    体の回転停止より遅れて光ファイバコネクタの往復回転
    を止める停止制御手段を設けたことを特徴とする光ファ
    イバコネクタの研磨装置。
JP3039089A 1989-02-09 1989-02-09 光ファイバコネクタの研磨装置 Expired - Lifetime JP2686803B2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH02212062A true JPH02212062A (ja) 1990-08-23
JP2686803B2 JP2686803B2 (ja) 1997-12-08

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