JPH02211798A - 低音用ホーンスピーカ - Google Patents
低音用ホーンスピーカInfo
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- JPH02211798A JPH02211798A JP3245789A JP3245789A JPH02211798A JP H02211798 A JPH02211798 A JP H02211798A JP 3245789 A JP3245789 A JP 3245789A JP 3245789 A JP3245789 A JP 3245789A JP H02211798 A JPH02211798 A JP H02211798A
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- Japan
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- horn speaker
- glass fiber
- reinforced cement
- woofer
- fiber reinforced
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- Pending
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Landscapes
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ガラス繊維強化セメント板を組合せて一体と
した低音用ホーンスピーカ(1)に関するものである。
した低音用ホーンスピーカ(1)に関するものである。
従来、低音域再生用のホーンスピーカとしてFRP (
繊維強化プラスチック)製、木製のもの等、種々の材質
のものが用いられているが、FPR製のものは音量を上
げると共振を起し、音が割れたり、振動音を発生したり
して音質が低下するおそれがあった。また木製とすると
FPRと同様の問題のほかに、壁面の形状をベッセル、
エキスボネンシャル又はハイパバリツク等の形状に加工
することが困難であった。
繊維強化プラスチック)製、木製のもの等、種々の材質
のものが用いられているが、FPR製のものは音量を上
げると共振を起し、音が割れたり、振動音を発生したり
して音質が低下するおそれがあった。また木製とすると
FPRと同様の問題のほかに、壁面の形状をベッセル、
エキスボネンシャル又はハイパバリツク等の形状に加工
することが困難であった。
コンクリート製とすると、補強のため鉄筋の使用が必要
となり、鉄筋かぶりを3cmとすると、コンクリート板
の厚さが6cm以上となり、重量が大となるため運搬・
朝立に困難を生じていた。
となり、鉄筋かぶりを3cmとすると、コンクリート板
の厚さが6cm以上となり、重量が大となるため運搬・
朝立に困難を生じていた。
本発明は上記問題点を解決して、音質が優れていると同
時に、製作や運搬・設置が容易である低音用ホーンスピ
ーカを提供するものである〔問題点を解決するための手
段〕 本発明の低音用ホーンスピーカ(1)は、壁面が複数個
のガラス繊維強化セメント製で、厚さ2cmから6cm
迄の側板(3) 、 (4) 、 (5) 、 (6)
、と、ガラス繊維強化セメント製で厚さ3cmから6c
mまでのバッフル板・(7)とな組合せて一体として構
成されている。側板(3)、(4)、(5)、(6)。
時に、製作や運搬・設置が容易である低音用ホーンスピ
ーカを提供するものである〔問題点を解決するための手
段〕 本発明の低音用ホーンスピーカ(1)は、壁面が複数個
のガラス繊維強化セメント製で、厚さ2cmから6cm
迄の側板(3) 、 (4) 、 (5) 、 (6)
、と、ガラス繊維強化セメント製で厚さ3cmから6c
mまでのバッフル板・(7)とな組合せて一体として構
成されている。側板(3)、(4)、(5)、(6)。
の厚さが2cmより、またバッフル板(7)の厚さが3
cmよりも薄くなると、音量を上げると音が割れたり、
振動音を発生したりして音質が低下するおそれがあり、
画板(3)、(4)、(5) 、(6)。
cmよりも薄くなると、音量を上げると音が割れたり、
振動音を発生したりして音質が低下するおそれがあり、
画板(3)、(4)、(5) 、(6)。
及びバッフル板(7)の厚さが6cmを越すと、各板の
重量が大となり、運搬や設置に労力を要する等の難点を
生じる。
重量が大となり、運搬や設置に労力を要する等の難点を
生じる。
ガラス繊維強化セメント板はプレミックス法又はスプレ
ー法等で作製されるが、コニカル、ベッセル、エキスボ
ネンシャル、ハイパポリツク等、設計された各種の形状
に作製可能である低音用ホーンスピーカ(1)の壁面を
複数個のガラス繊維強化セメント製の側板(3)、(4
)、(5)。
ー法等で作製されるが、コニカル、ベッセル、エキスボ
ネンシャル、ハイパポリツク等、設計された各種の形状
に作製可能である低音用ホーンスピーカ(1)の壁面を
複数個のガラス繊維強化セメント製の側板(3)、(4
)、(5)。
(6)と、ガラス繊維強化セメント製のバッフル板(7
)とを組合せて構成することとしたのは、これら各板の
製造脱型を容易にするためと、低音用ホーンスピーカ(
1)の運搬及び設置が容易に行えるとともに、ホーンス
ピーカ(1)を設置する室のスペースに合せた最適の形
状に設計可能にするためである。
)とを組合せて構成することとしたのは、これら各板の
製造脱型を容易にするためと、低音用ホーンスピーカ(
1)の運搬及び設置が容易に行えるとともに、ホーンス
ピーカ(1)を設置する室のスペースに合せた最適の形
状に設計可能にするためである。
複数個のガラス繊維強化セメント板(3) 、 (4)
(5)、(6)と、バッフル板(7)とは接着剤又は接
続金具の使用その他の方法で、低音用ホーンスピーカ(
1)の設置箇所で組合せて一体化することができる。
(5)、(6)と、バッフル板(7)とは接着剤又は接
続金具の使用その他の方法で、低音用ホーンスピーカ(
1)の設置箇所で組合せて一体化することができる。
ガラス繊維強化セメントは、セメントモルタルを耐アル
カリ性ガラス繊維で補強した複合材料であり、通常のコ
ンクリートと比較すると、比重はほぼ同じであるが、曲
げ強度、引張強度、衝撃強度が優れているので、通常の
コンクリート板と比較し板厚を薄くでき、しかも鉄筋の
使用を省くことができるので、低音用ホーンスピーカ全
体の軽量化が可能である。
カリ性ガラス繊維で補強した複合材料であり、通常のコ
ンクリートと比較すると、比重はほぼ同じであるが、曲
げ強度、引張強度、衝撃強度が優れているので、通常の
コンクリート板と比較し板厚を薄くでき、しかも鉄筋の
使用を省くことができるので、低音用ホーンスピーカ全
体の軽量化が可能である。
またガラス繊維強化セメント板の製造はプレミックス法
又はスプレー法等で製造されるが、型枠の形状に応じた
種々の形状に製作可能であまたガラス繊維強化セメント
板は脱型後、必要に応じ切断も容易であり、接着剤等1
こよる相互の接着も容易であるため、複数個のガラス繊
維強化セメント製の側板(3)、(4)、(5)、(6
)とバッフル板(7)とを低音用ホーンスピーカ(1)
の据付箇所に運搬し、当該箇所で組立てることができる
ため通常のコンクリート製低音用ホーンスピーカと比較
し、運搬・据付がはるかに容易である。
又はスプレー法等で製造されるが、型枠の形状に応じた
種々の形状に製作可能であまたガラス繊維強化セメント
板は脱型後、必要に応じ切断も容易であり、接着剤等1
こよる相互の接着も容易であるため、複数個のガラス繊
維強化セメント製の側板(3)、(4)、(5)、(6
)とバッフル板(7)とを低音用ホーンスピーカ(1)
の据付箇所に運搬し、当該箇所で組立てることができる
ため通常のコンクリート製低音用ホーンスピーカと比較
し、運搬・据付がはるかに容易である。
第1図は本発明の一実施例である低音用ホーンスピーカ
(1)の斜視図である。
(1)の斜視図である。
第1図において、低音用ホーンスピーカ(1)の壁面は
厚さ2〜6cmのガラス繊維強化セメント製の側板(3
)、(4)、(5)、(6)と、厚さ3〜6C1nのガ
ラス繊維強化セメント製のバッフル板(7)から構成さ
れ、バッフル板(7)には低音ドライブ用スピーカ(2
)が取付けられている。
厚さ2〜6cmのガラス繊維強化セメント製の側板(3
)、(4)、(5)、(6)と、厚さ3〜6C1nのガ
ラス繊維強化セメント製のバッフル板(7)から構成さ
れ、バッフル板(7)には低音ドライブ用スピーカ(2
)が取付けられている。
ここで各ガラス繊維強化セメント製の側板(3)(4)
、(5)、(6)とバッフル板(7)とは別々に製作さ
れ、低音用ホーンスピーカ(1)の設置箇所て組立てら
れ一体化されている。
、(5)、(6)とバッフル板(7)とは別々に製作さ
れ、低音用ホーンスピーカ(1)の設置箇所て組立てら
れ一体化されている。
第1図で側板(3)と側板(4)の接続面及び側板(4
)と側板(5)の接続面はそれぞれ直線状となっている
が、側板(3)と側板(6)の接続面及び側板(5)と
側板(6)の接続面はそれぞれ指数関数曲線状となって
いる。
)と側板(5)の接続面はそれぞれ直線状となっている
が、側板(3)と側板(6)の接続面及び側板(5)と
側板(6)の接続面はそれぞれ指数関数曲線状となって
いる。
開口部(8)は長方形となっているが、この長方形は標
準的なもので長辺が約120cm、短辺が約80cmで
、低音用ホーンスピーカ(1)の奥行が約100crr
iのとき、側板(3)、 (4)(5)、(6)の重量
は厚さ2cmで、それぞれ30kg以下となり、容易に
人力で低音用ホーンスピーカ(1)の組立ができる。
準的なもので長辺が約120cm、短辺が約80cmで
、低音用ホーンスピーカ(1)の奥行が約100crr
iのとき、側板(3)、 (4)(5)、(6)の重量
は厚さ2cmで、それぞれ30kg以下となり、容易に
人力で低音用ホーンスピーカ(1)の組立ができる。
第2図はバッフル板(7)に低音ドライブ用スピーカ(
2)を2個取付けられた状態を示した。
2)を2個取付けられた状態を示した。
このようにして構成された低音用ホーンスピーカ(1)
は、音量を上げても音が割れたり、共振を起し音質が低
下することがない。
は、音量を上げても音が割れたり、共振を起し音質が低
下することがない。
第1図、第2図に標準サイズの例をあげたが、必ずしも
この形状に限定するものではない。
この形状に限定するものではない。
ガラス繊維強化セメント板の特徴として、低音用ホーン
スピーカ(1)を設置する部屋の形状に合わせて、理論
的に最適のホーンスピーカ(1)を容易に作成できる点
が他に類を見ない長所である。
スピーカ(1)を設置する部屋の形状に合わせて、理論
的に最適のホーンスピーカ(1)を容易に作成できる点
が他に類を見ない長所である。
本発明は以上説明したように構成されているので、以下
に記載されるような効果を奏する。
に記載されるような効果を奏する。
低音用ホーンスピーカ(1)の壁面を所定の厚さのガラ
ス繊維強化セメント板で構成することで、設計に応じ自
由な形状に作製でき、音量を上げても音質が低下するこ
とがない。
ス繊維強化セメント板で構成することで、設計に応じ自
由な形状に作製でき、音量を上げても音質が低下するこ
とがない。
また低音用ホーンスピーカ(1)の壁面を構成するガラ
ス繊維強化セメント板を、複数個の側板(3)、(4)
、(5)、(6)とバッフル板(7)とし、それぞれ別
々に作製し、低音用ホーンスピーカ(1)の設置箇所で
組立て一体化することで、低音用ホーンスピーカ(1)
の運搬・組立が容易に行えるなどの利点がある。
ス繊維強化セメント板を、複数個の側板(3)、(4)
、(5)、(6)とバッフル板(7)とし、それぞれ別
々に作製し、低音用ホーンスピーカ(1)の設置箇所で
組立て一体化することで、低音用ホーンスピーカ(1)
の運搬・組立が容易に行えるなどの利点がある。
第1図は低音用ホーンスピーカ(1)の斜視図である。
第2図は低音用ホーンスピーカ(1)の背面図で、バッ
フル板り7)に低音ドライブ用スピーカ(2)を取付け
た状態を示す。 i 、、、、低音用ホーンスピーカ 2、、、、低音ドライブ用スピーカ 3.4.5.6.、、、側板 ?、、、、バッフル板 8・・・・開口部
フル板り7)に低音ドライブ用スピーカ(2)を取付け
た状態を示す。 i 、、、、低音用ホーンスピーカ 2、、、、低音ドライブ用スピーカ 3.4.5.6.、、、側板 ?、、、、バッフル板 8・・・・開口部
Claims (1)
- 1.壁面がガラス繊維強化セメント製で厚さ2cm以上
6cmまでの複数個の側板(3),(4),(5),(
6),と、ガラス繊維強化セメント製で厚さ3cm以上
6cmまでのバッフル板(7)を組合せて一体として構
成された低音用ホーンスピーカ(1)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3245789A JPH02211798A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 低音用ホーンスピーカ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3245789A JPH02211798A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 低音用ホーンスピーカ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02211798A true JPH02211798A (ja) | 1990-08-23 |
Family
ID=12359503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3245789A Pending JPH02211798A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 低音用ホーンスピーカ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02211798A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102016106045A1 (de) * | 2016-04-01 | 2017-10-05 | ic audio GmbH | Beschallungseinrichtung |
-
1989
- 1989-02-10 JP JP3245789A patent/JPH02211798A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102016106045A1 (de) * | 2016-04-01 | 2017-10-05 | ic audio GmbH | Beschallungseinrichtung |
EP3226237A3 (de) * | 2016-04-01 | 2017-12-27 | Ic audio GmbH | Beschallungseinrichtung |
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