JPH02211408A - 任意に選択可能な光学的プラグコネクタ接続体を形成するための配線分配器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、入線の光ケーブルのＬＷＬと出線の光ケーブ
ルとの間に光学的配線線路を用いて任意に選択可能なプ
ラグコネクタ接続体を形成するための配線分配器に関す
る。

従来技術 グ線路は片側で、出線の光ケーブルの、終端ユニットに
おいて終端するＬＷＬの個々の光導体（ＬＷＬ　）と取
シ外しできないようにスプライス接続されている。切シ
換え線路の自由端のプラグエレメントは、自由な選択の
下に、同じく終端ユニットにおいて終端する、入線の光
ケーている。この場合この配線線路は、結線区間に対し
ては必要とされない余分な長に応じたループを形成する
。

例えばＬＷＬ市内交換局の構成の場合は配線分配器を使
用する必要があシ、この配線分配器を用いて、入線の光
ケーブル（主ケーブル）の複数本（例えば１００）のＬ
ＷＬが、出線の光ケーブルの、大抵は前記の本数よシも
多くの本な場合は任意に何回も変更できなければならな
い。この種の接続は配線線路によシ形成される。

この場合この配線線路は著しく大きい機械的応力を受け
る。例えば配線線路が雑然と自由に懸架されて取り付け
られている時は、損傷が除去できない。

雑然と恣意に懸架している多数の配線線路は、さらに後
に続く接続動作を困難にする。

光ケーブルのＬＷＬへ配線線路の片側をスプライス接続
した場合、この配線線路の交換が必要とされる際には、
新たなスプライス個所を形成する必要がある。この場合
は強制的に光ケーブルのＬＷＬが短縮される。この種の
付加スプライス作業はもちろん制限無しに何回も行なえ
るものでなく、さらに高価な光ケーブルの物質への損傷
を意味する。

発明の解決すべき問題点 本発明の課題は冒頭に述べた配線分配器を、任意な結線
接続が簡単に形成できるように、構成することである。

この場合、配線線路の損傷は実質的に除去すべきである
。少くともこの種の損傷が配線分配器の中へ導びかれて
いる光ケーブルへ不利に作用しないようにすべきでアル
。

問題点を解決するための手段 この課題は次の構成によシ解決されている、即ち入線の
光ケーブルのＬＷＬ群が互いに隣り合う終端ユニットの
第１の群と接続されてお９、さらに出線の光ケーブルの
ＬＷＬ群が互いに隣り合う終端ユニットの第２の群と接
続されており、さらに入線ケーブルのおよび出線ケーブ
ルの個々のＬＷＬが終端ユニットに設けられている光学
的プラグ接続エレメントと接続されており、さらに配線
線路が両側でレセプタクル（ないしプラグ受け）エレメ
ントと接続されており、さらにその都度のプラグ接続の
ために必要とされない、配線線路の余分な長さ区間部分
はストックエレメントの中釦収納できるように構成した
のである。

配線分配器の中へ導ひかれる光ケーブルのＬＷＬ−は、
終端ユニットのプラグエレメントと固定的に接続される
。プラグエレメントへの光学的線路の中への以後の制御
は必要とされない、結　　線 何故ならば配線線路との箋斗鴬※※ズ接続は、プラグ接
続体を介してだけ、形成されるからである。

配線線路の余分な線路区間は自由にかつじゃまになるよ
うに下っているのではなく、そのため後に続く配線動作
を阻けることもなく、さらに偶発的な損傷に対する危険
の原因になること本発明によれば、終端ユニッ１線分配
器の中へ挿入可能な挿入体として構成されており、該挿
入体において入線ケーブルのまたは出線ケーブルのＬＷ
Ｌの群が、テンションががけられないで保持されており
、さらに前記挿入体は、スプライス接続の形成のために
必要とされる、ＬＷＬの使用可能長さ分をためておくた
めのストック収容体を有するように構成することができ
る。

接続モードに対しておよび例えば光ケーブルのＬＷＬと
プラグエレメントのＬＷＬの端部（ピグテール）とのス
ズライス接続に対して、配線分配器における引き出し案
内へ導びかれるそれぞれの終端ユニットが用いられる。

そのため、自由に手を入れられる終端ユニットにおける
必要とされる作業過程が、さまたげられることな〈実施
できる。

本発明によれば、複数個の終端ユニットのうちの少なく
とも１つに、終端ユニットのプラグ接続エレメントの数
に相応する数のストックエレメントのための保管支持体
７を、空間的に配属することができる。

終端ユニットの所属のプラグ接続エレメントへの、スト
ックエレメントに対する収納の直接近傍の配置は、配線
線路の自由な案内路が著しく短かくてさらに系統的な案
内順序が可能であることを、意味する。

本発明によれば、保管支持体が終端ユニットの一部であ
るようにできる。これによシ配線線通常は入線ケーブル
のＬＷＬから出線のケーブルへの結線接続だけを形成す
る必要がある。

この場合は入線ケーブルのＬＷＬが設けられているのと
同数の、配線線路用のストックエレメントが必要とされ
る。反対に出線のケーブルのＬＷＬの総数は前記の数よ
りも著しく多い。この場合に有利な解決において、保管
支持体を入線ケーブル用の終端ユニットに配属すること
ができる。

次に入線のケーブルのＬＷＬの各々のプラグ接続エレメ
ントに、配線線路用の所定の収納場所を配属することが
できる。そのため作業員は、どの配線線路を所定の結線
路に対して選択すべきかを、探し求めることなくわかる
ようになる。

この場合、自動的に配線線路の最適な案内構成が形成さ
れる。

スペースの節約されるかつ簡単に取り扱かえる構成は、
次のようにして実施される、即ちストック収容体および
保管支持体が、終端ユニットの対向する側に設けられる
７ことによる。

ストックエレメント用の最適の貯蔵の構成は、配線線路
のためのストックエレメントが、終端ユニットのための
挿入方向に対して実質的に垂直な方向へ、終端ユニット
の保管支持体の中に収納可能に構成できる。この場合、
収納支持体を、ストックエレメントが、引き出された終
端ユニットの両側から挿入で）るように、構成すること
ができる。

終端ユニットの領域における配線線路を交差しないよう
に整然と案内することは、次の構成により可能となる。

即ち保管支持体が、各々のストックエレメントから出る
配線線路の端部のための案内支持体に配属されている構
成により可能となる。

ストックエレメントから出る、配線線路の端部の許容で
きない応力および区間の短かいねじれは、終端ユニット
の引き出しの際に次のようにして回避される、即ち案内
支持体の終端ユニツ、トへの配置において、他方の終端
ユニットへ導ひかれるべき、配線線路の端部が、前者の
終端ユニットの前方の領域において、取り付けられずに
自由に延在しているように構成することができる。

２つのプラグ接続エレメントの間を導びかれる、配線線
路のスイッチング長さをその線路において確実に支持で
きるようにするために、次の構成が設けられている。即
ち終端ユニットの引き出し領域の外側に、配線線路の結
線部分の保持のための案内支持体が設けられている。こ
の場合、配線線路は終端ユニットの領域の前方を走行し
ないため、配線線路は以後の配置変更も終端ユニットの
引き出しも阻げない。

本発明によれば、入線ケーブルおよび出線ケーブルの終
端ユニットの群が共通の列に設けられておりさらに配線
線路の配線部分のための案内支持体が、終端ユニットの
列と並んで例えば両側に設けられている。

配線線路の必要とされない余分な長さの収納のために、
例えばドイツ連邦共和国特許出願公開公報第３７０６５
１８号に示されている形式のストックエレメントが適し
ている。この場合、配線線路がそのストックエレメント
のＳ字形のチャネルの中をゆるく導びかれており、さら
に配線線路の金物な長さが平行にかつ共通にストックエ
レメントの巻回コアに巻かれるように構成することがで
きる。

さらに本発明によれば終端ユニットが２つのストック収
容体を有しており、その第１のストック収容体が、終端
ユニットの中へ導ひかれるＬＷＬの全体のストック長さ
部分の収納のために用いられるようにし、他方、第２の
ストック収容体の中に、プラグ接続エレメントの個々の
ＬＷＬとピグテールＬＷＬとのスプライス接続の形成の
ために必要とされる使用可能長さ部分のために、ＬＷＬ
およびピグテールＬＷＬが収納されるようにしたのであ
る。

れる。次にゾラグ礫続エレメントのピグテールＬＷＬと
のスプライス接続の形成のために必要とされる使用可能
長さを、第１のストック収容体から引き出して、さらに
スプライス個所の完成後に、第２ストック収容体におけ
るピグテールＬＷＬと共通に保管される。

実施例 次に本発明を図示の実施例につき図面を用いて詳細に説
明する。

第１図に図示の配線分配器のケーシング１において下側
の領域において終端ユニット２および３並びに図示され
ていない別の終端ユニットが上下にかつ抽斗形式に引出
し可能に配設されている。終端ユニット２は引出された
状態において図示されている。これら下側の終端ユニッ
トはそれぞれ入光ケーブルの、１つの扁平テープ（フラ
ットバンド体）にまとめられている１０本のＬＷＬから
成る１つの群に接続されている。これら１０本のＬＷＬ
のそれぞれは、差込み条片（プラグ盤）４の差込み接続
エレメントに光学的に接続されている。

ケーシング１の上側の領域において終端ユニット５が引
出し可能に上下に配設されている。

これら終端ユニットの、差込み条片６における差込み接
続エレメントにおいてそれぞれ、出光ケーブルの１０本
のＬＷＬが終端している。これらＬＷＬは再び１つの扁
平テープにまとめることもできるしまたはそれらは東北
された心線の個別ＬＷＬとすることもできる。

一般に出ケーブルに対する終端ユニット５の数は人ケー
ブルに対する相応の数より太きい。

というのは入光線路より非常に多くの出光線路が存在す
るからである。それぞれ下側の終端ユニットのそれぞれ
の差込み接続エレメントから、それぞれ上側の終端ユニ
ットのそれぞれ任意の差込み接続エレメントまで光接続
路が形成可能でなければならない。そのために単心の分
配配列線路７乃至８が用いられる。これら線路は両側に
おいて、差込み条片４乃至６の差込み接続エレメントに
合わせられた対向差込み接続エレメントを有し、ている
。分配配列線７および８の長さは可能な最長の配線経路
に相応する。比較的短い配線経路に対して必要でない長
さ部分は扁平な貯蔵エレメント９に巻取られている。４
鵞、へその除〆終娼ユニット２の差込み接続エレメント
の数に相応する数の貯蔵エレメントが終端ユニット２の
収容保持体１０に側方から挿入可能である。上側の終端
ユニット５には蓄積エレメントを対応配置させる必要が
ない。というのは最大の場合にだけ人ケーブルのＬＷＬ
のそれぞれを出ケーブルのそれぞれのＬＷＬに接続すべ
きであるからである。

分配配列線７は、差込み接続エレメント１１および１２
の間の光接続路を形成する。分配配列線８は、差込み接
続エレメント１３および１牛を接続する。同様に多数の
別の（コネクタ）接続路を任意の経路において形成する
ことができる。これら当該接続路の配線経路において、
貯蔵エレメント９から出発して案内保持部１５等に固定
されている、上側の終端ユニット５に導かれている、分
配配列線７および８の端部は、終端ユニット２．３およ
び５の引出し領域の外側においてケーシング１の縁部に
て案内保持体１６内に挿入されている。案内保持体は差
込みスリットによって開放されるアイ（環）として形成
されている。

一方における案内保持体１４′乃至１５と他方における
分配配列線７乃至８を保持する１番下側の案内保持体１
６との間の領域に僅かな自由な長さがある。この長さに
より分配配列線を許容されない程湾曲させることなしに
終端ユニット２乃至３を引出すことが可能である。この
自由な長さは、案内保持体３ｏ乃至１４′を差込み条片
Φの側から貯蔵エレメント９に向けて引込ませて配設す
ることによって短く抑えることができる。

分配配列線７および８の他方の端部は非常に短い経路に
おいて差込み接続エレメント１１乃至１３に案内されて
おりかつひつ込んで配置された案内保持体１４′乃至１
５の他に別の保持スリット１７乃至１８に案内されてい
る。この短い経路において、殊に左側から到来する分配
配列線を差込み条片４の右半部に存在する差込み接続エ
レメントに案内するか乃至逆に右側から左側へ案内すれ
ば分配配列線は緩やかに湾曲されるにとどまる。第１図
の本発明の装置において分配配列線は整列された軌道を
案内されているので、損傷の危険性は僅かである。終端
ユニットおよびその差込み接続エレメントの前の領域は
いつでも自由に接近操作可能である。また多数の切換接
続部も常に観察かつ追跡可能である。

終端ユニット２およびこれに属する貯蔵エレメント９の
構成および機能を第２図乃至第５図に基づいて詳細に説
明する。

第３図には第１図の終端ユニット２が同じ位置において
拡大して示されている。その際本発明の原理を一層わか
り易くするために構造は個個に詳しくは図示されていな
い。

第４図には終端ユニット２は１８００旋回された位置に
おいて図示されているので、第１図ではわからない下面
がここでは見えている。

そのうち１つが第２図に図示されている多数の挿入すべ
き貯蔵エレメント９に対する貯蔵乃至収容保持体１０お
よび３０はそれぞれ２つの部分、即ち扁平な部分と貯蔵
エレメント９の外周に整合された湾曲された部分とから
成っている。これらは貯蔵保持体１０および３０におい
て、反対の空間順序において上下に配設されている。下
側の区分の案内部において右側から５つの貯蔵エレメン
ト９を上下に挿入することができ、上側の区分の案内部
において左側から矢印１９の方向において同じく５つの
別の貯蔵エレメント９を挿入することができる。

貯蔵エレメント９（第２図）に分配配列線８は中央の領
域８ａが貯蔵エレメント９のＳ字形状の通路によって案
内されている。挿入し易くするために貯蔵エレメントは
有利は２部分に構成されている。２つの部分の接合によ
って最初は開いていて接近可能な挿入通路がカバーされ
る。それから貯蔵エレメント９の半径方向に外側に開い
て環状溝に、２つの端部８ｂおよびδＣを同時に平行に
繰り入れることができる。その際差込み接続エレメント
２０を有する短い方の端部８ｃが差込み条片４との接続
のために用いられ、一方差込み接続エレメント２１を有
する長い方の端部８ｂは、第１図に図示の上側の終端ユ
ニット５の差込み条片６との接続のために設けられてい
る。

分配配列線８は貯蔵エレメント９のＳ字形状の通路に弛
やかに案内されているので、貯蔵エレメントは差込み接
続部の形成および端部８ｂの、案内保持体１５への挿入
並びに端部８ｃの、案内保持体１５および１８への挿入
後、端部８ｂおよび８ｃの不要な長さが後続の巻取りの
際貯蔵エレメント内に入るような、分配配列線の真中の
長さ位置におし込むことができる。

第牛図において、終端ユニット２の下面において貯蔵収
容部２２および２３が図示されている。貯蔵収容部２２
に、１０本の個別ＬＷＬを含んでいる入ＬＷＬ扁平テー
プ２７の巻取り部２４（第５図）はらせん状に縁部を下
にして立てるような形で挿入される。その際扁平テープ
はケーシング１の他に個所２５においても終端ユニット
２に引張り力がかからないように接続されている。ＬＷ
Ｌ扁平テープ２７の端部は図ではわからない通路を通っ
て９０°だけ回転された扁平位置において貯蔵収容部２
３に案内される（第５図の破線で示された領域）。スプ
ライス接続部２９を差込み条片牛の差込み接続エレメン
トのピッグテール２６によって形成すべきとき、巻取り
部２４の必要とされる使用長さが貯蔵収容部２３から引
出される。スプライスの後もはや必要でなくなる、ピッ
グテールおよびＬＷＬ扁平テープ２７部分の余分な長さ
は貯蔵収容部２３に格納される（第５図の巻取り部２８
参照）。

発明の効果 本発明により、任意な結線接続が簡単に行なえて、かつ
配線線路の損傷が回避される配線分配器が提供される。

１１〜１４，２０．２１・・・接続エレメント、１４’
、１５・・・案内保持体、１７．１８・・・挿入スリッ
ト、２２．２３・・・貯蔵収容部。

の簡単化された斜視図であり、第２図は分配配列線に対
する貯蔵エレメントを原理的に示す概略図であり、第３
図は終端ユニットの上面の斜視図であり、第４図は終端
ユニットの下面の斜視図であり、第５図は差込み接続エ
レメントに接続されているＬＷＬ群の第４図の貯蔵収容
部における挿入経過を略示する図である。

１・・・ケーシング、２．３．５・・・終端ユニット、
４．６・・・差込み条片、７．８・・・分配配列線、９
・・・貯蔵エレメント、１０．３０・・・収容保持体、
ｂ−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、入線の光ケーブルのＬＷＬ（２７）と出線の光ケー
   ブルとの間に光学的配線線路（７、８）を用いて任意に
   選択可能なプラグコネクタ接続体を形成するための配線
   分配器において、入線の光ケーブルのＬＷＬ群（２７）
   が互いに隣り合う終端ユニット（２）の第１の群と接続
   されており、さらに出線の光ケーブルのＬＷＬ群が互い
   に隣り合う終端ユニット（５）の第２の群と接続されて
   おり、さらに入線ケーブルのおよび出線ケーブルの個々
   のＬＷＬが終端ユニット（２、５）に設けられている光
   学的プラグ接続エレメント（１１、１２、１３、１４）
   と接続されており、さらに配線線路（７、８）が両側で
   レセプタクル（ないしプラグ受け）エレメント（２０、
   ２１）と接続されており、さらにその都度のプラグ接続
   のために必要とされない配線線路（７、８）の余分な長
   さ区間部分はストックエレメント（９）の中に収納でき
   るようにしたことを特徴とする任意に選択可能な光学的
   プラグ接続を形成するための配線分配器。 ２、終端ユニット（２、５）が配線分配器の中へ挿入可
   能な挿入体として構成されており、該挿入体において入
   線ケーブルのまたは出線ケーブルのＬＷＬの群（２７）
   が、テンションがかけられないで保持されており、さら
   に前記挿入体は、スプライス接続（２９）の形成のため
   に必要とされる、ＬＷＬの使用可能長さ分をためておく
   ためのストック収容体を有するようにした請求項１記載
   の配線分配器。 ３、複数個の終端ユニットのうちの少なくとも１つ（２
   ）に、終端ユニット（２）のプラグ接続エレメント（１
   １、１３）の数に相応する数のストックエレメント（９
   ）のための保管支持体（１０、３０）が、空間的に配属
   されている請求項１又は２記載の配線分配器。 ４、保管支持体（１０、３０）が終端ユニツト（２）の
   一部であるようにした請求項３記載の配線分配器。 ５、保管支持体（１０、３０）が入線ケーブル用の終端
   ユニット（２）に配属されている請求項３又は４記載の
   配線分配器。 ６、ストック収容体（２２、２３）および保管支持体（
   １０、３０）が、終端ユニツト（２）の対向する側に設
   けられている請求項３から５までのいずれか１項記載の
   配線分配器。 ７、配線線路（７、６）のためのストックエレメント（
   ９）が、終端ユニット（２）のための挿入方向に対して
   実質的に垂直な方向へ、終端ユニットの保管支持体（１
   ０、３０）の中に収納可能にした請求項３から６までの
   いずれか１項記載の配線分配器。 ８、保管支持体（１０、３０）が、各々のストックエレ
   メント（９）から出る、配線線路（８）の端部（８ｂ、
   ８ｃ）のための案内支持体（１４、１５、１７、１８）
   に配属されている請求項３から７までのいずれか１項記
   載の配線分配器。 ９、案内支持体（１４、１５）の終端ユニツト（２）へ
   の配置において、他方の終端ユニット（５）へ導びかれ
   るべき配線線路（８）の端部（８ｂ）が、前者の終端ユ
   ニット（２）の前方の領域において、取付けられずに自
   由に延在しているようにした請求項８記載の配線分配器
   。 １０、終端ユニツト（２、５）の引き出し領域の外側に
   、配線線路（７、８）の結線部分の保持のための案内支
   持体（１６）が設けられている請求項１から９までのい
   ずれか１項記載の配線分配器。 １１、入線ケーブルおよび出線ケーブルの終端ユニツト
   （２、５）の群が共通の列に設けられており、さらに配
   線線路（７、８）の配線部分のための案内支持体（１６
   ）が、終端ユニット（２、５）の列と並んで例えば両側
   に設けられている請求項１０記載の配線分配器。 １２、配線線路（７、８）がそのストックエレメント（
   ９）のＳ字形のチャネルの中をゆるく導びかれており、
   さらに配線線路（７、８）の余分な長さが平行にかつ共
   通にストックエレメント（９）の巻回コアに巻かれるよ
   うにした請求項１から１１までのいずれか１項記載の配
   線分配器。 １３、終端ユニツト（２）が２つのストック収容体（２
   ２、２３）を有しており、その第１のストック収容体（
   ２２）が、終端ユニット（２）の中へ導びかれるＬＷＬ
   （２７）の全体のストック長さ部分の収納のために用い
   られるようにし、他方、第２のストック収容体（２３）
   の中に、プラグ接続エレメントの個々のＬＷＬとピグテ
   ールＬＷＬ（２６）との間のスプライス接続（２９）の
   形成のために必要とされる使用可能長さ部分のために、
   ＬＷＬおよびピグテールＬＷＬ（２６）が収納されるよ
   うにした請求項１から１２までのいずれか１項記載の配
   線分配器。