JPH02211158A - 気泡発生浴槽における気泡発生装置 - Google Patents
気泡発生浴槽における気泡発生装置Info
- Publication number
- JPH02211158A JPH02211158A JP3162189A JP3162189A JPH02211158A JP H02211158 A JPH02211158 A JP H02211158A JP 3162189 A JP3162189 A JP 3162189A JP 3162189 A JP3162189 A JP 3162189A JP H02211158 A JPH02211158 A JP H02211158A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- bath water
- bathtub
- hot water
- bath
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 53
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 abstract description 5
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 abstract description 2
- 206010016322 Feeling abnormal Diseases 0.000 abstract 2
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 description 1
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 description 1
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009760 electrical discharge machining Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000008595 infiltration Effects 0.000 description 1
- 238000001764 infiltration Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 239000005871 repellent Substances 0.000 description 1
- 230000035807 sensation Effects 0.000 description 1
- 238000005245 sintering Methods 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 230000001225 therapeutic effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この発明は、浴湯中に気泡を効果的に混入させることが
できる気泡発生浴槽における気泡発生装置に関する。
できる気泡発生浴槽における気泡発生装置に関する。
(ロ) 従来の技術
循環ポンプに、浴槽の内部に向かって開口した噴出口を
連通させ、同噴出口に送気パイプ連通さ・せて、同噴出
口から浴槽中に浴湯とともに気泡を噴出させて、噴・流
によるマツサージ効果や、気泡が破裂する際に発生する
超音波による治療効果をはかった気泡発生浴槽がある。
連通させ、同噴出口に送気パイプ連通さ・せて、同噴出
口から浴槽中に浴湯とともに気泡を噴出させて、噴・流
によるマツサージ効果や、気泡が破裂する際に発生する
超音波による治療効果をはかった気泡発生浴槽がある。
(ハ) 発明が解決しようとする課題
しかしながら、浴湯に気泡を混入させるのに、噴出口の
付近に空気吸入用のパイプを連通させているため、浴湯
に混入した気泡の粒が粗く、入浴者に粗雑な感触を与え
るという欠点があった。
付近に空気吸入用のパイプを連通させているため、浴湯
に混入した気泡の粒が粗く、入浴者に粗雑な感触を与え
るという欠点があった。
(ニ) 課題を解決するための手段
本発明では、浴槽と浴槽外に設置した循環ポンプ部との
間に浴湯吸込みパイプと浴湯強送パイプとより構成した
浴湯循環パイプを介在せしめ、浴湯強送パイプの浴槽内
開口部より浴湯噴出と同時に気泡を発生させるべく構成
した気泡発生浴槽において、浴湯循環パイプの配管中途
に、多孔性パイプを介設して、同多孔性パイプを介して
循環浴湯中に外気を取り込むようにしたことを特徴とす
る気泡発生浴槽における気泡発生装置を提供せんとする
ものである。
間に浴湯吸込みパイプと浴湯強送パイプとより構成した
浴湯循環パイプを介在せしめ、浴湯強送パイプの浴槽内
開口部より浴湯噴出と同時に気泡を発生させるべく構成
した気泡発生浴槽において、浴湯循環パイプの配管中途
に、多孔性パイプを介設して、同多孔性パイプを介して
循環浴湯中に外気を取り込むようにしたことを特徴とす
る気泡発生浴槽における気泡発生装置を提供せんとする
ものである。
(ホ) 作用・効果
本発明では、多孔性パイプを通して気泡が浴湯中に混入
されるため、気泡のきめが細がくなり、入浴者に滑らか
なフィーリングを与えることができ、ソフトな感触を入
浴者に与えることができる。
されるため、気泡のきめが細がくなり、入浴者に滑らか
なフィーリングを与えることができ、ソフトな感触を入
浴者に与えることができる。
(へ) 実施例
本発明の実施例を図面にもとづき詳説すれば、第1図に
おいて(^)は気泡発生浴槽を示しており、同浴Mj(
A)は周縁に一定幅の鍔状の縁部(1)を形成しており
、縁部(1)の所定個所には操作部(a)が配設されて
いる。
おいて(^)は気泡発生浴槽を示しており、同浴Mj(
A)は周縁に一定幅の鍔状の縁部(1)を形成しており
、縁部(1)の所定個所には操作部(a)が配設されて
いる。
また、同浴槽(^)外には、循環ポンプ部(B)が配設
されており、同浴槽(A)と同ポンプ部(B)と。
されており、同浴槽(A)と同ポンプ部(B)と。
の間には、浴湯循環パイプ(C)を介在せしめている。
すなわち、浴湯循環パイプ(C)は気泡発生浴槽(A)
から循環ポンプ部(B)へ浴゛湯を送るための浴湯吸込
みパイプ(C1)と、同ポンプ(B)から、同浴槽(A
)へ浴湯を噴流状゛に送るための浴湯強送パイプ(C2
)とより構成されており、同吸込みパイプ(C1)は、
気泡発生浴tff (A)の下部に一端を開口し、循環
ポンプ部(B)のポンプ本体(b)の吸水口に他端を連
通してポンプ本体(b)に浴湯を吸込むようにしており
、また、浴湯強送パイプ(C2)は、ポンプ本体(b)
の排水口に一端を連通し、浴槽(A)の前後下部に開口
した足側噴出口(2ン、背側噴出口(3)に他端を連通
している。
から循環ポンプ部(B)へ浴゛湯を送るための浴湯吸込
みパイプ(C1)と、同ポンプ(B)から、同浴槽(A
)へ浴湯を噴流状゛に送るための浴湯強送パイプ(C2
)とより構成されており、同吸込みパイプ(C1)は、
気泡発生浴tff (A)の下部に一端を開口し、循環
ポンプ部(B)のポンプ本体(b)の吸水口に他端を連
通してポンプ本体(b)に浴湯を吸込むようにしており
、また、浴湯強送パイプ(C2)は、ポンプ本体(b)
の排水口に一端を連通し、浴槽(A)の前後下部に開口
した足側噴出口(2ン、背側噴出口(3)に他端を連通
している。
各噴出口(2)(3)の上流側には、第2図で示すよう
に空気吸入部(11)を設けており、浴湯強送パイプ(
C2)の中途にセラミック製の多孔性パイプ(12)を
介設して、同多孔性パイプ(I2)の外周をエアジャケ
ット(13)で囲繞し、エア・ジャケット(13)にエ
アパイプ(4)を介しエアポンプ(14)の吐出口に連
通させて、エアポンプ(14)から加圧空気をセラミッ
ク製の多孔性パイプ(12)を介し、浴湯強送パイプ(
C2)中を流れる浴湯中に空気を混入するようにしてい
る。
に空気吸入部(11)を設けており、浴湯強送パイプ(
C2)の中途にセラミック製の多孔性パイプ(12)を
介設して、同多孔性パイプ(I2)の外周をエアジャケ
ット(13)で囲繞し、エア・ジャケット(13)にエ
アパイプ(4)を介しエアポンプ(14)の吐出口に連
通させて、エアポンプ(14)から加圧空気をセラミッ
ク製の多孔性パイプ(12)を介し、浴湯強送パイプ(
C2)中を流れる浴湯中に空気を混入するようにしてい
る。
このようにして浴湯中に混入した空気は、セラミック製
の多孔性バイ゛ブ(12)に形成された小径の多孔から
浴湯中に圧入されるので、きめの細かい気泡となって、
浴湯と一緒に気泡発生浴槽(A)中に噴出する。
の多孔性バイ゛ブ(12)に形成された小径の多孔から
浴湯中に圧入されるので、きめの細かい気泡となって、
浴湯と一緒に気泡発生浴槽(A)中に噴出する。
図中、(15)はエアポンプ(14)を停止したとき、
浴湯がエアポンプ(14)方向に逆流するのを防止する
ためのチエツクバルブ、(1B)は気泡発生浴槽(A)
の側壁、(17)はノズルカバー (18)は噴出方向
を変更自在と゛したノズルである。
浴湯がエアポンプ(14)方向に逆流するのを防止する
ためのチエツクバルブ、(1B)は気泡発生浴槽(A)
の側壁、(17)はノズルカバー (18)は噴出方向
を変更自在と゛したノズルである。
また、多孔性パイプ(12)の素材は、必ずしもセラミ
ックに限定されず、多孔性パイプ(12)の内外壁を連
通ずる微細な多孔を有するものであればよく、例えば、
適度な粒径を有するステンレス粒子を焼結して多孔性パ
イプに形成したもの、適度の粒径の合成樹脂粒子を接着
して多孔性パイプに形成したもの、薄肉の合成樹脂パイ
プに放電加工を施して微細な多孔を穿設したもの等を用
いることができる。
ックに限定されず、多孔性パイプ(12)の内外壁を連
通ずる微細な多孔を有するものであればよく、例えば、
適度な粒径を有するステンレス粒子を焼結して多孔性パ
イプに形成したもの、適度の粒径の合成樹脂粒子を接着
して多孔性パイプに形成したもの、薄肉の合成樹脂パイ
プに放電加工を施して微細な多孔を穿設したもの等を用
いることができる。
また、撥水性素材で多孔性パイプ(12)を構成すると
共に、浴湯強送パイプ(C2)にベンチュリ等の負圧発
生部を設けて、表面張力で浴湯の多孔性パイプ(12)
外への浸透を防止しながら、同多孔性パイプ(12)内
への空気の浸透を可能にして、エアポンプを用いずに浴
湯中に気泡を発生させることもできる。
共に、浴湯強送パイプ(C2)にベンチュリ等の負圧発
生部を設けて、表面張力で浴湯の多孔性パイプ(12)
外への浸透を防止しながら、同多孔性パイプ(12)内
への空気の浸透を可能にして、エアポンプを用いずに浴
湯中に気泡を発生させることもできる。
また、ポンプ本体(b)から気泡発生浴槽(A)に至る
浴湯張込パイプ(C2)の中途には、噴流切換バルブ(
5)が介設されており、同バルブ(5)の操作によって
浴湯を足側と背側に切換えることができ、また、エアパ
イプ(4)の基端C゛ζは、吸気量の多少によって気泡
の調節が行えるように、気泡調節バルブ(B) (7)
が連設されており、各バルブ(5) (6)は、浴槽の
縁部(1)の操作部(a)にそれぞれ配設されている。
浴湯張込パイプ(C2)の中途には、噴流切換バルブ(
5)が介設されており、同バルブ(5)の操作によって
浴湯を足側と背側に切換えることができ、また、エアパ
イプ(4)の基端C゛ζは、吸気量の多少によって気泡
の調節が行えるように、気泡調節バルブ(B) (7)
が連設されており、各バルブ(5) (6)は、浴槽の
縁部(1)の操作部(a)にそれぞれ配設されている。
すなわち、第3図で示すように、操作部(a)は、浴槽
の縁部(1)にやや隆起状の操作部テーブル(a−1)
を形成し、同テーブル(a−1)上方に各バルブ(5)
(6)のハンドル(5’)(8’)を配設し、各バルブ
(5)(G)は縁部(1)より下方に垂設している。
の縁部(1)にやや隆起状の操作部テーブル(a−1)
を形成し、同テーブル(a−1)上方に各バルブ(5)
(6)のハンドル(5’)(8’)を配設し、各バルブ
(5)(G)は縁部(1)より下方に垂設している。
そして、操作部(a)の略中夫には、気泡発生スイッチ
(D)が配設されており、同スイッチ(D)の操作をす
ることにより出力信号を発生して、同出力信号を、浴室
壁等に取付けたコントローラ(8)に送り、同コントロ
ーラ(8)によって、ポンプ本体(b)の駆動・停止を
行い、気泡発生のための浴湯の噴流を行うように構成し
ている。
(D)が配設されており、同スイッチ(D)の操作をす
ることにより出力信号を発生して、同出力信号を、浴室
壁等に取付けたコントローラ(8)に送り、同コントロ
ーラ(8)によって、ポンプ本体(b)の駆動・停止を
行い、気泡発生のための浴湯の噴流を行うように構成し
ている。
コントローラ(8)からは循環ポンプ部(It)に操作
回線(9)が連結されており、また、循環ポンプ部(B
)からは、AC電源より通電するための電線(■0)を
接続している。
回線(9)が連結されており、また、循環ポンプ部(B
)からは、AC電源より通電するための電線(■0)を
接続している。
本発明の実施例は上記のように構成されており、多孔性
パイプを通して気泡が浴湯中に混入されるため、気泡の
きめが細かくなり、入浴者に滑らかなフィーリングを与
えることができ、ソフトな感触を入浴者に与えることが
できる。
パイプを通して気泡が浴湯中に混入されるため、気泡の
きめが細かくなり、入浴者に滑らかなフィーリングを与
えることができ、ソフトな感触を入浴者に与えることが
できる。
第1図は本発明の気泡発生浴槽の全体説明図。
第2図は空気吸入部の断面説明図。
第3図は操作部部分の断面図。
(A)
(B)
(C)
(C1)
(C2)
気泡発生浴槽
循環ポンプ部
浴湯循環パイプ
浴湯吸込みパイプ
浴湯強送パイプ
多孔性パイプ
第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)浴槽と浴槽外に設置した循環ポンプ部 (B)との間に浴湯吸込みパイプ(C1)と浴湯強送パ
イプ(C2)とより構成した浴湯循環パイプ(C)を介
在せしめ、浴湯強送パイプ(C2)の浴槽内開口部より
浴湯噴出と同時に気泡を発生させるべく構成した気泡発
生浴槽(A)において、 浴湯循環パイプ(C)の配管中途に、多孔性パイプ(1
2)を介設して、同多孔性パイプ(12)を介して循環
浴湯中に外気を取り込むようにしたことを特徴とする気
泡発生浴槽における気泡発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3162189A JPH02211158A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 気泡発生浴槽における気泡発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3162189A JPH02211158A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 気泡発生浴槽における気泡発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02211158A true JPH02211158A (ja) | 1990-08-22 |
Family
ID=12336289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3162189A Pending JPH02211158A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 気泡発生浴槽における気泡発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02211158A (ja) |
-
1989
- 1989-02-10 JP JP3162189A patent/JPH02211158A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5418984A (en) | Hydrotherapy seat structure for a hydrotherapy spa, tub or swimming pool | |
JP6805549B2 (ja) | 浴槽装置 | |
JPH02211158A (ja) | 気泡発生浴槽における気泡発生装置 | |
US20140259358A1 (en) | Bath with flowing water | |
JP6821145B2 (ja) | 浴槽装置 | |
JPH02211157A (ja) | 気泡発生浴槽における気泡発生装置 | |
JPH068777Y2 (ja) | 浴湯芳香機 | |
JPS6319148A (ja) | 気泡発生装置 | |
JP3038958B2 (ja) | 浴槽装置 | |
JP3082270B2 (ja) | 浴槽装置 | |
JPH02191456A (ja) | 気泡発生浴槽 | |
JPH0731783Y2 (ja) | 気泡発生浴槽 | |
JPH0710750Y2 (ja) | 流水浴槽 | |
JPH0444550B2 (ja) | ||
JPH0711678Y2 (ja) | 浴 槽 | |
JP2677305B2 (ja) | 気泡発生浴槽 | |
JPH04295358A (ja) | 浴槽装置 | |
JPH039720Y2 (ja) | ||
JPH0746259Y2 (ja) | 浴槽用アームグリップ及び浴槽設備 | |
JPH02193670A (ja) | 気泡発生浴槽 | |
JPH05285179A (ja) | 浴槽の肩当て用シャワー装置 | |
JPH0568698A (ja) | 浴槽装置 | |
JPH0326271A (ja) | 噴出量を制御可能とした気泡発生浴槽 | |
JPH04347157A (ja) | 噴流バス装置 | |
JP2000140058A (ja) | ジェットバスのノズル構造 |