JPH02210728A - スライドスイッチ - Google Patents
スライドスイッチInfo
- Publication number
- JPH02210728A JPH02210728A JP2908789A JP2908789A JPH02210728A JP H02210728 A JPH02210728 A JP H02210728A JP 2908789 A JP2908789 A JP 2908789A JP 2908789 A JP2908789 A JP 2908789A JP H02210728 A JPH02210728 A JP H02210728A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable contact
- contact
- elastic sheet
- tongue
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims abstract description 14
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 5
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 7
- 210000005182 tip of the tongue Anatomy 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Slide Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ビデオテープレコーダやステレオ。
カセットテープレコーダー等の機器に用いられる防塵型
のスライドスイッチに関するものである。
のスライドスイッチに関するものである。
従来の技術
従来の技術を第４図〜第５図（ａ） 、 （ｂ）により
説明する。
説明する。
第４図はスライドスイッチの分解斜視図であり、第５図
（ａ）は側断面図であり、図（ｂ）はツマミを第５図（
ａ）と異なった位置に移動させた状態を示す側断面図で
ある。第４図において４８．４９は固定接点でシート５
０上に印刷され、基板５１により保持されている固定接
点であり、この上に、スペーサ４６の開口部４７を有す
るスペーサ４６を介して、弾性シート４４により上記固
定接点４８．４９と対向するよう保持された可動接点４
５が弾性シート４４に形成されている。４２はこれらの
上方に可動接点４５を°下方に押し下げるバネ４３を装
着し、かつ、ケース４１に左右に移動可能に装着された
ツマミである。なお、スイッチの切換えは、上記ツマミ
４２に装着したバネ４３を、固定接点４８又は固定接点
４９の上方に移動することにより、上記固定接点のいず
れか一方を、可動接点４５と接触させることにより、行
なうものである。
（ａ）は側断面図であり、図（ｂ）はツマミを第５図（
ａ）と異なった位置に移動させた状態を示す側断面図で
ある。第４図において４８．４９は固定接点でシート５
０上に印刷され、基板５１により保持されている固定接
点であり、この上に、スペーサ４６の開口部４７を有す
るスペーサ４６を介して、弾性シート４４により上記固
定接点４８．４９と対向するよう保持された可動接点４
５が弾性シート４４に形成されている。４２はこれらの
上方に可動接点４５を°下方に押し下げるバネ４３を装
着し、かつ、ケース４１に左右に移動可能に装着された
ツマミである。なお、スイッチの切換えは、上記ツマミ
４２に装着したバネ４３を、固定接点４８又は固定接点
４９の上方に移動することにより、上記固定接点のいず
れか一方を、可動接点４５と接触させることにより、行
なうものである。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来のスライドスイッチでは第５図
（ａ）の状態で、長期間放置すると、弾性シート４４が
疲労して、第５図（ｂ）のようにスイッチの切換え後も
、第６図（ａ）でスイッチングしていた固定接点４８と
可動接点４５がスイッチングしたままとなり、スイッチ
の切換えができないという危険性を有するものであった
。
（ａ）の状態で、長期間放置すると、弾性シート４４が
疲労して、第５図（ｂ）のようにスイッチの切換え後も
、第６図（ａ）でスイッチングしていた固定接点４８と
可動接点４５がスイッチングしたままとなり、スイッチ
の切換えができないという危険性を有するものであった
。
本発明はこのような従来の課題を解決するものであり、
スイッチ切換えが確実にできる優れたスライドスイッチ
を提供することを目的とするものである。
スイッチ切換えが確実にできる優れたスライドスイッチ
を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
本発明は上記課題を解決するために、絶縁シート又は絶
縁基板上に配置された１つ又は数個の固定接点と、この
固定接点と接離する舌片部を有する導電性バネで形成さ
れた可動接点と、この可動接点をその開口路に配置する
スペーサと、上記可動接点を覆う弾性シートと、この上
方で、上記可動接点上を摺動し、上記舌片部を押圧する
手動操作体を設け、上記可動接点の舌片部で弾性シート
を押し上げるようにしたものである。
縁基板上に配置された１つ又は数個の固定接点と、この
固定接点と接離する舌片部を有する導電性バネで形成さ
れた可動接点と、この可動接点をその開口路に配置する
スペーサと、上記可動接点を覆う弾性シートと、この上
方で、上記可動接点上を摺動し、上記舌片部を押圧する
手動操作体を設け、上記可動接点の舌片部で弾性シート
を押し上げるようにしたものである。
作用
本発明は、上記のごとく舌片部を有する可動接点で、長
時間の放置で可動接点上方の弾性シートが疲労した場合
でも、スイッチの切換え時の可動接点の舌片部のバネ性
により疲労した弾性シートを上に押し上げ、可動接点と
固定接点を分離し、確実にスイッチの切換えができると
いう効果を有するものである。
時間の放置で可動接点上方の弾性シートが疲労した場合
でも、スイッチの切換え時の可動接点の舌片部のバネ性
により疲労した弾性シートを上に押し上げ、可動接点と
固定接点を分離し、確実にスイッチの切換えができると
いう効果を有するものである。
実施例
以下本発明の一実施例を第１図〜第３図により説明する
。第１図は１回路のスライドスイッチを示す分解斜視図
であり、構成を明確にするためにツマミは一部は破断面
で表している。第２図（ａ）。
。第１図は１回路のスライドスイッチを示す分解斜視図
であり、構成を明確にするためにツマミは一部は破断面
で表している。第２図（ａ）。
（ｂ） 、 （ｃ）は同スイッチの動作を説明する倒断
面図であり、第３図は本発明の他の実施例である。第１
図によると、９は基板１０上に貼り付けられた固定接点
８を有するシートで、その上にスペーサ開口部７を有す
るスペーサ６を配置し、上記スペーサ開口部７に、導電
性のバネ材で形成した舌片部１８を有する可動接点５を
上記固定接点８と、上記舌片部１８の先端部が対向する
ように配置し、この上を、上記可動接点５と接触する端
子４を有した弾性シート３で覆いさらに、この上方に可
動接点５を加圧するダボ２を有する摺動可能なツマミ１
によりスライドスイッチを構成するものである。次に第
２図により、第１図のスライドスイッチの動作を説明す
ると、第２図（ａ）は、スイッチＯＦＦの状態を表して
おり、第２図（ｂ）の位置までツマミ１を移動させた時
、可動接片５の舌片部１８と固定接点８が接触し、第２
図（ｂ）は、端子４と可動接点５と固定接点８により閉
回路が構成される。更に、第２図（Ｃ）のようにツマミ
１を移動させると、可動接点５は圧縮状態にあり、確実
に閉回路が構成されている。また、ツマミ１を逆方向に
移動すると、可動接点５の舌片部１８のバネ性により、
弾性シート３が押し上げられて第２図（ａ）の状態に戻
ることになる。
面図であり、第３図は本発明の他の実施例である。第１
図によると、９は基板１０上に貼り付けられた固定接点
８を有するシートで、その上にスペーサ開口部７を有す
るスペーサ６を配置し、上記スペーサ開口部７に、導電
性のバネ材で形成した舌片部１８を有する可動接点５を
上記固定接点８と、上記舌片部１８の先端部が対向する
ように配置し、この上を、上記可動接点５と接触する端
子４を有した弾性シート３で覆いさらに、この上方に可
動接点５を加圧するダボ２を有する摺動可能なツマミ１
によりスライドスイッチを構成するものである。次に第
２図により、第１図のスライドスイッチの動作を説明す
ると、第２図（ａ）は、スイッチＯＦＦの状態を表して
おり、第２図（ｂ）の位置までツマミ１を移動させた時
、可動接片５の舌片部１８と固定接点８が接触し、第２
図（ｂ）は、端子４と可動接点５と固定接点８により閉
回路が構成される。更に、第２図（Ｃ）のようにツマミ
１を移動させると、可動接点５は圧縮状態にあり、確実
に閉回路が構成されている。また、ツマミ１を逆方向に
移動すると、可動接点５の舌片部１８のバネ性により、
弾性シート３が押し上げられて第２図（ａ）の状態に戻
ることになる。
第３図は、本発明の他の実施例である３段切換スライド
スイッチの分解斜視図であり、ツマミの一部は破断面で
表している。この第３図によると固定接点１５，１６．
１７と、端子１４を配置したプリント基板１２の上に、
開口部２０を有するスペーサ１９を配置し、その上に上
記固定接点１５．１６．１７のそれぞれと、上記開口部
２０を介し対向するくし歯状の舌片部２１を有する可動
接点２２を貼り付け、その上を弾性シート２３で覆い、
その上方に、ダボ２４を有するツマミ２５をケース１１
で摺動可能に保持したものである。なお、可動接点２２
と端子１４は、接続バネ１３により電気的に導通してお
り、スイッチの切換えはツマミ２５の操作によるダボ２
４の移動により、可動接点２２を固定接点１５，１６．
１７のいずれか１つに接触させることにより行うもので
ある。
スイッチの分解斜視図であり、ツマミの一部は破断面で
表している。この第３図によると固定接点１５，１６．
１７と、端子１４を配置したプリント基板１２の上に、
開口部２０を有するスペーサ１９を配置し、その上に上
記固定接点１５．１６．１７のそれぞれと、上記開口部
２０を介し対向するくし歯状の舌片部２１を有する可動
接点２２を貼り付け、その上を弾性シート２３で覆い、
その上方に、ダボ２４を有するツマミ２５をケース１１
で摺動可能に保持したものである。なお、可動接点２２
と端子１４は、接続バネ１３により電気的に導通してお
り、スイッチの切換えはツマミ２５の操作によるダボ２
４の移動により、可動接点２２を固定接点１５，１６．
１７のいずれか１つに接触させることにより行うもので
ある。
発明の効果
本発明は上記実施例より明らかなように、下面基板上に
設けられた少なくとも１つ以上の固定接点と、この固定
接点に対応する開口部を有し上記基板上に配置されたス
ペーサと、このスペーサの上記開口部に位置して上記固
定接点に対応して設けられた舌片部を有する可動接点と
、この可動接点と上記スペーサを覆う弾性シートと、こ
の弾性シート上を摺動し、上記可動接点の上記舌片部を
加圧して上記固定接点と上記舌片部を接離するツマミに
より構成し、導電性のバネ材で可動接点を形成すること
で、可動接点上方の弾性シートが疲労した場合でも、ス
イッチの切換えにより、弾性シートを上に押し上げ、確
実なスイッチの切換えができるという効果を有するもの
である。
設けられた少なくとも１つ以上の固定接点と、この固定
接点に対応する開口部を有し上記基板上に配置されたス
ペーサと、このスペーサの上記開口部に位置して上記固
定接点に対応して設けられた舌片部を有する可動接点と
、この可動接点と上記スペーサを覆う弾性シートと、こ
の弾性シート上を摺動し、上記可動接点の上記舌片部を
加圧して上記固定接点と上記舌片部を接離するツマミに
より構成し、導電性のバネ材で可動接点を形成すること
で、可動接点上方の弾性シートが疲労した場合でも、ス
イッチの切換えにより、弾性シートを上に押し上げ、確
実なスイッチの切換えができるという効果を有するもの
である。
第１図は本発明の一実施例であるスライドスイッチの構
造を説明する斜視図、第２図（ａ） 、 （ｂ） 、
（ｃ）は同スライドスイッチの動作を示す側断面図、第
定接点。
造を説明する斜視図、第２図（ａ） 、 （ｂ） 、
（ｃ）は同スライドスイッチの動作を示す側断面図、第
定接点。
Claims (1)
- 下面基板上に設けられた少なくとも１つ以上の固定接点
と、この固定接点に対応する開口部を有し上記基板上に
配置されたスペーサと、このスペーサの上記開口部に位
置して上記固定接点に対応して設けられた導電性バネ材
よりなる舌片部を有する可動接点と、この可動接点と上
記スペーサを覆う弾性シートと、この弾性シート上を摺
動し、上記可動接点の上記舌片部を加圧して上記固定接
点と上記舌片部を接離するツマミより構成されるスライ
ドスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2908789A JPH02210728A (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | スライドスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2908789A JPH02210728A (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | スライドスイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02210728A true JPH02210728A (ja) | 1990-08-22 |
Family
ID=12266570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2908789A Pending JPH02210728A (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | スライドスイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02210728A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7269439B2 (en) | 2002-06-26 | 2007-09-11 | Polymatech Co., Ltd. | Slide-type multi-directional input key |
| CN105428128A (zh) * | 2014-09-16 | 2016-03-23 | 阿尔卑斯电气株式会社 | 滑动开关 |
| CN105826117A (zh) * | 2015-01-26 | 2016-08-03 | 三美电机株式会社 | 滑动开关 |
| CN108987145A (zh) * | 2017-06-05 | 2018-12-11 | 乐清市飓达电器厂 | 一种新型分接开关 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6341827B2 (ja) * | 1982-03-19 | 1988-08-18 | Mitsubishi Electric Corp |
-
1989
- 1989-02-08 JP JP2908789A patent/JPH02210728A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6341827B2 (ja) * | 1982-03-19 | 1988-08-18 | Mitsubishi Electric Corp |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7269439B2 (en) | 2002-06-26 | 2007-09-11 | Polymatech Co., Ltd. | Slide-type multi-directional input key |
| CN105428128A (zh) * | 2014-09-16 | 2016-03-23 | 阿尔卑斯电气株式会社 | 滑动开关 |
| CN105826117A (zh) * | 2015-01-26 | 2016-08-03 | 三美电机株式会社 | 滑动开关 |
| CN108987145A (zh) * | 2017-06-05 | 2018-12-11 | 乐清市飓达电器厂 | 一种新型分接开关 |
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