JPH02210727A - スライドスイッチ - Google Patents

スライドスイッチ

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Publication number
JPH02210727A
JPH02210727A JP2908689A JP2908689A JPH02210727A JP H02210727 A JPH02210727 A JP H02210727A JP 2908689 A JP2908689 A JP 2908689A JP 2908689 A JP2908689 A JP 2908689A JP H02210727 A JPH02210727 A JP H02210727A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable contact
elastic sheet
switch
knob
fixed contacts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2908689A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruki Fujiyama
輝己 藤山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2908689A priority Critical patent/JPH02210727A/ja
Publication of JPH02210727A publication Critical patent/JPH02210727A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビデオテープレコーダやステレオ。
カセットテープレコーダー等の機器に用いられる防塵型
のスライドスイッチに関するものである。
従来の技術 従来の技術を第6図〜第6図a、bにより説明する。
第5図はスライドスイッチの分解斜視図であシ、第6図
aは側断面図であシ、図すはツマミを第6図aと異なっ
た位置に移動させた状態を示す側断面図である。
第6図において48.49は固定接点でシート6o上に
印刷され、基板61により保持されている固定接点であ
シ、この上に、スペーサ4eの開口部47を有するスペ
ーサ46を介して、弾性シート44によ゛シ上記固定接
点48.49と対向するよう保持された可動接点45が
弾性シート44に形成されている。42はこれらの上方
に可動接点45を下方に押し下げるバネ43を装着し、
かつ、ケー741に左右に移動可能に装着されたツマミ
である。
なお、スイッチの切換は、上記ツマミ42に装着したバ
ネ43を、固定接点48又は固定接点49の上方に移動
することにより、上記固定接点のいずれか一方を可動接
点46と接触させることにより行うものである。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来のスライドスイッチでは第6図
aの状態で、長期間放置すると、弾性シート44が疲労
して、第6図すのようにスイッチの切換え後も、第6図
aでスイッチングしていた固定接点48と可動接点45
がスイッチングしたままとなり、スイッチの切換えがで
きないという危険性を有するものであった。
本発明はこのような従来の課題を解決するものであり、
スイッチ切換えが確実にできる優れたスライドスイッチ
を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は上記課題を解決するために絶縁シート又は絶縁
基板上に配置された1つ又は2つ以上の固定接点と、こ
の上方に配置された略丁字形の可動接点と、この可動接
点に対応する部分に開口部を有するスペーサと、その上
を覆う弾性シートと、この上方に、上記可動接点上を摺
動するように設けられた手動操作体によってスライドス
イッチを構成したものである。
作用 本発明は、上記のごとく丁字形の可動接点により、長時
間の放置で可動接点上方の弾性シートが疲労した場合で
も、スイッチの切換え時の可動接点自身のシーソ運動に
より疲労した弾性シートを上に押し上げ、可動接点と固
定接点を分離して、確実にスイッチの切換えができると
いう効果を有するものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第2図により説明す
る。第1図はスライドスイッチの構造を説明する斜視図
であり、第2図a、b、cは同動作状態を示す側断面図
である。
第1図によると、11は対を成す固定接点7゜8及び固
定接点9,1Qを形成し、基板12上に貼り付けられた
シートで、上記固定接点7.8と固定接点9.10のそ
れぞれに、先端付近のダボ19が接離し、かつ、上記対
を成す固定接点の中心付近にシーソ運動の支点13を有
する可動接点6が載置されている。5は開口部に上記可
動接点6を配置したスペーサ6で上記シート上に固着さ
れている。4は上記可動接点6とスペーサ6を覆う弾性
シートで、この弾性シート4の上方に、可動接点6を押
し下げるダボ3を有する手動操作体であるツアミ2と、
このツマミ2を摺動保持するケース1に設けたものであ
る。なお、上記弾性シート4の下面に導電部を形成し、
固定接点7,8゜9.1oと可動接点6とこの導電部で
スイッチを構成しても良く、また、基板12に可動接点
6の支点13を挿入する穴を構成することにより可動接
点6の位置を固定することもできるものである。
次に第2図により、第1図のスフイドスイッチの動作を
説明すると、第2図aは右側のスイッチを構成する固定
接点7.8が可動接点6と接触し、スイッチングしてい
る状態であり、ツマミ2を左側に移動することにより、
第2図すのように可動接点6がシーソ運動して弾性シー
ト4を上に押し上げ、上記右側のスイッチをOFFとす
る。なお、さらにツマミ2を左側に移動させると、第2
図のように左側のスイッチを構成する固定接点9.10
と可動接点6が接触し、可動接点6の右端は弾性シート
4をさらに上方に押し上げている。
このように本発明によれば、弾性シートの疲労に関係な
く確実にスイッチをOFFすることができるものである
なお、第3図は本発明の他実施例で、弾性シート4の下
側に印刷により、端子16を設け、これを可動接点6と
常に接触させかつ、可動接点の両端と対向するように固
定接点14と固定接点15を配置して、1回路2接点の
スフイドスイッチを構成したものである。
また第4図も本発明の他の実施例であり、プリント基板
17上に可動接点5の両端と対向する固定接点14と固
定接点15を設け、可動接点6の支点13の下にこれと
短絡する端子16を設け、また、可動接点6の支点13
上部に凸部18を形成し、スライドスイッチ切換え時の
節度フィーリングを得られるようにしたものでちる。
発明の効果 本発明は以上のように下面基板上に設けられだ少なくと
も1つ以上の固定接点と、先端が上記固定接点とシーソ
運動により接離する略T字形の可動接点と、この可動接
点を開口部に配置したスペーサと、このスペーサ上を覆
ってなる弾性シートと、この弾性シート上を摺動し、上
記可動接点をシーソ運動させるツマミと、このツマミを
保持するケースより構成したので、弾性シートが疲労し
た場合でも、スイッチの切換え動作により、スイッチO
FF部分の弾性シートを上方に押し上げ、確実なスイッ
チの切換えができるという効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるスライドスイッチの一実施例の構
造を説明する斜視図であシ、第2図、a。 b、cは同スライドスインチの動作を示す側断面図、第
3図は本発明の他の実施例を示すスライドスイッチ側断
面図、第4図もまた本発明の他の実施例を示すスライド
スイッチの側断面図、第5図は従来のスライドスイッチ
の分解斜視図、第6図a、bは同側断面図である。 1・・・・・・ケース、2・・・・・・ツマミ、4・・
・・・・弾性シート、6・・・・・・スペーサ、6・・
・・・・可動接点、7,8゜9.10・・・・・・固定
接点、11・・・・・・シート、12・・・・・・基板
。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第2
図 第 図 (O 第 図 悪 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 下面基板上に設けられた少なくとも1つ以上の固定接点
    と、先端が上記固定接点とシーソ運動により接離する略
    T字形の可動接点と、この可動接点を開口部に配置した
    スペーサと、このスペーサ上を覆ってなる弾性シートと
    、この弾性シート上を摺動し、上記可動接点をシーソ運
    動させるツマミと、このツマミを保持するケースより構
    成したことを特徴とするスライドスイッチ。
JP2908689A 1989-02-08 1989-02-08 スライドスイッチ Pending JPH02210727A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2908689A JPH02210727A (ja) 1989-02-08 1989-02-08 スライドスイッチ

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JP2908689A JPH02210727A (ja) 1989-02-08 1989-02-08 スライドスイッチ

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Publication Number Publication Date
JPH02210727A true JPH02210727A (ja) 1990-08-22

Family

ID=12266540

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JP2908689A Pending JPH02210727A (ja) 1989-02-08 1989-02-08 スライドスイッチ

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