JPH02210498A - 文字通信音声出力システム - Google Patents

文字通信音声出力システム

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Publication number
JPH02210498A
JPH02210498A JP3195189A JP3195189A JPH02210498A JP H02210498 A JPH02210498 A JP H02210498A JP 3195189 A JP3195189 A JP 3195189A JP 3195189 A JP3195189 A JP 3195189A JP H02210498 A JPH02210498 A JP H02210498A
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JP
Japan
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information
section
data
voices
speech synthesis
Prior art date
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Pending
Application number
JP3195189A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiyouichi Sasabe
佐々部 昭一
Junko Komatsu
小松 順子
Tetsuya Sakayori
哲也 酒寄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP3195189A priority Critical patent/JPH02210498A/ja
Publication of JPH02210498A publication Critical patent/JPH02210498A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 肢旌分災 本発明は、文字通信音声出力システム、より詳細には、
文字情報の通信システl\において、文字列情報から音
声を出力する機能を備えた文字通信音声出力システムに
関する。
従来伎拵 ビデオテックスでは、センターから送信された、文字、
図形情報を受信して、それらを端末装置の画面に表示し
て、案内や情報提供を行なっている。
例えば、日本電信電話株式会社のキャプテンでは、進学
情報、株式情報、旅行予約、商品注文、銀行振込振替、
競馬情報、メロディ−出力などが提供されている。また
、音声ガイダンスを伴うものには、特開昭62−222
786号公報「ビデオテックス画面表示時の音声ガイダ
ンス方式」等がある。
パソコン通信でも、同様に、センターから送信された、
文字情報を受信して、それらを端末装置の画面に表示し
て、案内や情報提供を行なっている。また、ホスト局を
介して、パソコン通信網の契約者と文字情報を互いに交
信するサービスなどもある。
文字多重放送では、テレビ電波に文字や画像情報を乗せ
て送出し、その電波を受信し、文字放送受信システムで
処理して一般のテレビ画面に、文字や画像を表示して、
ニュース、天気予報、株式情報などを提供している。
VAN付加価値情報網では、流通情報や代金決済などが
行なわれているが、これらの情報は文字、数字で端末画
面に表示される。
以」二に述べた、これらのサービスは、すべて、ユーザ
ーが端末装置、テレビなどの表示装置に表示された情報
(文字1画像)を見て、所望の情報を得ることができる
しかし、前記従来技術では以下の述べる。いずれかの問
題点がある。
(1)情報は画面に表示されるのみで、ユーザーはそれ
らを目で見ながら読まなければならないため、動作を制
約されたり、長時間の操作では目が疲れたりする。
(2)操作に慣れないユーザーは表示ガイダンスのみで
は操作が困難である。
(3)あらかじめ決められた文章だけしか音声出力され
ず、任意の文章を音声出力できないため、一定の案内し
かできす、時々刻々変化する情報を音声で伝えることが
できない。
(4)多くの音声出力を行なうためには、その多量のデ
ータを送信あるいは蓄積する必要がある。
(5)ユーザーに注目を促す手段が乏しい。
(6)数字の位取りに慣れないユーザーには大きな数字
を読取るのに時間を要する。
且−一部 本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもの
で、特に、受信端末あるいは受信装置に音韻・韻律記号
生成部または規則音声合成部を設け、多量のデータを必
要とすることなしに、任意の音声を合成して、文字、画
像とともに提示し、わかりやすい情報伝達を実現するこ
とを目的としてなされたものである。
猜−一」父 本発明は、」二記目的を達成するために、請求項第1−
項の発明においては、文字情報を通信するシステムにお
いて、通信制御部と規則音声合成部を有し、受信した信
号中の文字情報の一部あるいは全部を規則音声合成部に
入力して音声を合成し。
文字情報を音声として出力することを特徴としたもので
あり、請求項第2項の発明においては、文字情報を通信
するシステムにおいて、送信側では通信制御部と音韻・
音律情報生成部を有し、送信する文字情報の一部あるい
は全部を前記音韻・音律情報生成部に与え、生成される
該音声合成用音韻・音律情報とともに信号を送信し、受
信側では通信制御部と規則音声合成部を有し、受信した
信号中の該音声合成用音韻・韻律情報の一部あるいは全
部によって規則音声合成部で音声を合成して音声を出力
することを特徴としたものであり、更には、音韻・韻律
記号生成部を有し、受信した記号の文字情報の一部ある
いは全部を前記音韻・韻律記号生成部に与え、生成さ九
る該記号列を規則音声合成部に入力して音声を合成する
こと、送受信信号中の音声合成用音韻・韻律情報は音韻
・韻律記号列であること、 送受信信号中の識別信号あるいは受信装置の制御信号に
よって、音声合成の声質を変える手段を備えること、 送受信信号中の識別信号あるいは受信装置の制御信号に
よって、音声合成の発声速度を変える手段を備えること
、 送受信信号中の識別信号あるいは受信装置の制御信号に
よって、音声合成の発声音量を変える手段を備えること
、 受信装置の制御信号によって、音声合成の発声を停止さ
せる手段を備えること、 受信装置の制御信号によって、音声合成の発声をスキッ
プさせる手段を備えること、 等を特徴として有するものである。以下、本発明の実施
例に基づいて説明する。
第1図は、請求項第1項に記載された文字通信音声出力
システムの構成例を示す図で、図中、1は通信網、2は
通信制御部、3はデータ分離部、4は音韻・韻律記号生
成部、5は規則音声合成部、6は表示制御部、71まシ
ステム制御部、8はデイスプレィ、9はキーボード、1
0はスピーカで、センターからの情報は通信回線網1を
介して、回線制御、アクセス制御、エミュレータ処理な
どを行なう通信制御部2て受信し、データをデータ分離
部3に送る。データ分離部3で音声出力用データと画面
表示用データに分け、それぞれを音韻・韻律記号生成部
4、表示制御部6に渡す。音韻韻律記号生成部4ては、
必要ならば言語処理を行ない、読み、アクセン1へ、イ
ントネーション、ポーズなどを表す記吟列を生成し、規
則音声合成部5で音声を合成する。また、表示制御部6
では受取ったデータから画面の合成表示を行なう。これ
らはシステム制御部7により制御され、画面と音声の適
当な同期がなされ、効果的に情報を提供する。
通信制御部2、表示制御部6、システム制御部7は従来
技術のシステムを利用して、また、音韻韻律記号生成部
4、規則音声合成部5は従来のテキスト音声合成装置、
文章読上げ装置を利用して実現される。転送されるデー
タは従来の画面作成データに音声合成用文字列か付加さ
れていれはよく、それらのデータを合成分離できれば、
その形式、方式は任意で、容易に実現できる。また、音
声合成用文字列は送受信データ中に特に付加せずどもデ
ータ分離部で画面作成データ中の文字列を抽出して、そ
れらを音声合成してもよい。
規則音声合成部5では通常、声質、発声速度、発声音量
を指定する手段が設けられている。これらは送受信信号
中に識別信号を設定し、通信制御部あるいはデータ分離
部で検出してシステム制御部7から規則音声合成部5を
制御して行なうことができる。あるいは、音声合成用文
字列中に予め決められた記号を挿入し、規則音声合成部
5がそれらの記号を判断して動作するようにしても制御
できる。このような発声の変化を利用してより効果的な
情報提供が可能となる。
システム制御部7てはユーザーのキーボード操作を監視
し、音声停止、音声スキップなどが指令された場合には
、規則音声合成部5に提示し、それらの動作を行なわせ
る。例えば、音声停止では規則音声合成部5をリセット
して初期状態にしたり、スピーカ10への出力を切る。
音声スキップでは、規則音声合成部5をリセッ1へし、
次の一文の音韻韻律記号列を読み込んで音声合成を再開
したり、音韻韻律記号生成部4の入力をスキップさせた
りして制御する。このような制御によって、音声か不要
なユーザーに対処したり、不要な音声部分を聞き飛ばす
操作に対処できる。
第2図は、請求項第2項の発明の一実施例を説明するた
めの構成図で、図中、■は送信センター側、■は受信端
末側を示すが、この受信端末側は、音韻韻律記号生成部
がないこと以外は第1図に示した構成と回しであるので
、同様の作用をする部分には第1図の場合と同一の参照
番号を付し、その詳細な説明を省略する。
第2図において、11は表示画像作成部、12は音韻韻
律記号作成部、13はデータ作成部、14は情報登録部
、15はデータベース、16は通信制御部、1−7は情
報検索部で、この場合、音韻韻律記号は予め送信センタ
ーI側の音韻韻律記号作成部12で生成される。すなわ
ち、センター側でデータベースを作成する時しこ、画面
表示画倣データと文字列から作成される音声合成用音韻
韻律記号をまとめて、データベース15に登録してしま
い、情報検索部17で得ら才すた、音韻韻律記号を含ん
だデータを受信端末側Hに転送する。そして、受信端末
側のデータ分離部3では受取ったデータ中の音韻韻律記
号を検出して規則音声合成部5に入力し、音声を合成す
る。この構成では受信端末側■に音韻韻律記号作成部を
設ける必要がなく、ハードウェアを小さくできる。しか
も、第1図に示した実施例で述べた発声の制御も同様に
実現できる。
舛−一末 以上の説明から明らかなように、本発明によ汎ば、通信
データ量を多量に増加させることなく、文字情報ととも
に音声によっても情報を提示し、わかりやすく効果的に
情報を伝達することができる。また、以上のような構成
によれば、グラフ、図、表などを画面表示しながら、そ
の説明、解説を音声によって出力することもできるため
、プレゼンテーションの効果が向上する。また、株式情
報、競馬情報などの多くの数値情報を、次々と音声で出
力して、表示画面を見ることなく、耳で聞くことによっ
て、目が開放され、同時に他の作業を行なうことができ
る。さらには、従来と同様に、FDP機能、pos機能
、AV機能などを同時に装備し、マルチメデア対応の複
合型システムとしても使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、請求項第1項の発明の一実施例を説明するた
めの構成図、第2図は、請求項第2項の発明の一実施例
を説明するための構成図である。 ■ ・送信センター側、■・・・受信端末側、1・・・
通信網、2・・通信制御部、3・・データ分離部、4・
・・音韻・韻律記号生成部、5−・規則音声合成部、6
・・表示制御部、7−・・システム制御部、8・・デイ
スプレィ、9・・・キーボード、10・・・スピーカ、
11・表示画像作成部、1−2・・音韻韻律記号作成部
、13・・・データ作成部、14・情報登録部、15デ
ータベース、16・・・通信制御部、17・情報検索部
。 特許出願人  株式会社 リコー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、文字情報を通信するシステムにおいて、通信制御部
    と規則音声合成部を有し、受信した信号中の文字情報の
    一部あるいは全部を規則音声合成部に入力して音声を合
    成し、文字情報を音声として出力することを特徴とする
    文字通信音声出力システム。 2、文字情報を通信するシステムにおいて、送信側では
    通信制御部と音韻・音律情報生成部を有し、送信する文
    字情報の一部あるいは全部を前記音韻・音律情報生成部
    に与え、生成される該音声合成用音韻・音律情報ととも
    に信号を送信し、受信側では通信制御部と規則音声合成
    部を有し、受信した信号中の該音声合成用音韻・韻律情
    報の一部あるいは全部によって規則音声合成部で音声を
    合成して音声を出力することを特徴とする文字通信音声
    出力システム。
JP3195189A 1989-02-10 1989-02-10 文字通信音声出力システム Pending JPH02210498A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07152787A (ja) * 1994-01-13 1995-06-16 Sony Corp 情報アクセスシステムおよび記録媒体

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS6084599A (ja) * 1983-10-15 1985-05-13 富士通テン株式会社 音声出力装置
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JPS63289598A (ja) * 1987-05-21 1988-11-28 日本電気株式会社 端末装置

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