JPH05173586A - 音声合成装置 - Google Patents

音声合成装置

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JPH05173586A
JPH05173586A JP3343519A JP34351991A JPH05173586A JP H05173586 A JPH05173586 A JP H05173586A JP 3343519 A JP3343519 A JP 3343519A JP 34351991 A JP34351991 A JP 34351991A JP H05173586 A JPH05173586 A JP H05173586A
Authority
JP
Japan
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information
speech
voice
unit
synthesis
Prior art date
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Pending
Application number
JP3343519A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Matsui
謙二 松井
Kiyo Hara
紀代 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3343519A priority Critical patent/JPH05173586A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】コンパクトで携帯に便利な音声合成装置の提
供. 【構成】音声合成用言語処理部1(主装置)と、それに
対して接続切り放し容易な入力部2、音声合成処理の途
中段階の情報を格納する入力情報格納部3、音声合成部
4(携帯装置)を持ち、音声合成処理を言語処理部1
(主装置)である程度行い、その中間結果を入力部2を
介して入力情報格納部3に格納する。その後、本携帯装
置を切り放して携帯し、中間結果に基づいて音声を合成
することができる。また、テキストのランダムアクセス
を可能にする機能、表示機能、外部との通信機能、多国
語合成機能も具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テキストを音声に変換
する音声合成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】任意のテキストを自然性の高い音声に変
換するには大きく分けて2種類の処理が必要である。そ
の一つは言語処理部である。この言語処理部に要求され
る機能は、1)入力された文章を単語や文節に分割し、
それぞれに読み、アクセント、品詞情報などを付与す
る。2)記号や数詞等の処理、読みの選択、変更(連濁
等)を行う。3)複合単語や文節のアクセント型を決定
する。4)構文解析を行い自然な音声の合成に必要な構
文情報を得る。もう一つの処理は音響処理部で、5)ポ
ーズ位置やポーズ長の決定、音韻変形処理(母音の無声
化等)。6)各音韻の持続時間長の決定。7)イントネ
ーション(基本周波数)の決定。8)調音結合による音
素や音韻の変形処理。9)音声合成部用パラメータの生
成、10)音声信号の合成、などの機能が必要である。
【0003】通常はこれらの一連の処理はコンピュータ
システム上でそのプログラムとして実現される。
【0004】図5は従来例の音声合成装置の構成を示す
ものである。同図に於て、言語処理部1は上述のような
言語処理を行う部分、音声合成部4は上述のような音響
処理をおこなう部分、電気−音響変換部5は音声電気信
号を音響に変換する部分である。
【0005】通常、前記音声合成装置の形態は、次の2
種類に分類できる。(1)計算機(パーソナルコンピュ
ータやワークステーション)にディジタル信号処理用の
装置を付加して、音声合成処理の一部を計算機で行い残
りをディジタル信号処理用の装置により行う。(2)音
声合成装置単体で音声合成処理が行え、かつこの音声合
成装置に外部装置との通信機能が具備されており外部装
置からテキストが入力される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、音声合
成処理を任意の場所で行おうとする場合、上記(1)は
計算機本体が常に必要で持ち運びが容易でない。また、
(2)は音声合成装置本体と外部装置との接続が常に必
要でそのために使用場所が制限される。即ち、計算機や
端末装置の側でなければならない。
【0007】さらに、(2)の場合、音声合成装置自身
で音声合成処理全てを行わなければならないので装置の
構成が大がかりになる。例えば音声合成用発音辞書を音
声合成装置内部に持つことが必要になる。この場合も装
置規模が大きくなり携帯性が悪くなる。
【0008】本発明の目的は、上記従来の音声合成装置
の課題に鑑み、ユーザーがどこででも手軽に利用出来る
音声合成装置の提供を目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、通常の文章を
発音記号とアクセント情報や、ホルマント周波数などの
音声の音響的特徴情報などに変換する音声合成用言語処
理手段と、上記音声合成用言語処理手段と接続および切
り放しが可能で上記音声合成用言語処理手段の出力情報
を取り込む入力手段と、上記入力手段で得られた音声合
成用情報を複数個格納可能な入力情報格納手段と、上記
入力情報格納手段に格納されている情報をもとに音声合
成処理を行い音声信号を生成する音声合成手段と、上記
入力情報格納手段に格納されている複数個の音声合成用
情報から所望の情報を選択して上記音声合成手段に出力
する情報選択手段と、上記音声合成手段の出力である電
気信号を音響信号に変換する電気−音響変換手段とを具
備するものである。
【0010】また、本発明は、その入力情報格納手段が
表示用データ格納機能を具備し、液晶パネルなどの表示
機能をさらに具備するものである。
【0011】また、本発明は、外部からのリモート制御
により上記入力情報格納手段に格納されている複数の音
声合成用情報の中から所望の情報を選択することが可能
なものである。
【0012】また、本発明は、音声合成用言語処理手段
が複数の言語を処理可能で、音声合成手段が複数の言語
を合成可能な機能を具備するものである。
【0013】
【作用】本発明では、最初に音声合成用言語処理手段に
入力手段、入力情報格納手段、音声合成手段、情報選択
手段、電気−音響変換手段からなる手段(以後、音声合
成装置携帯手段と呼ぶ。)を接続し、音声合成用言語処
理手段で予めテキストから発音記号列とアクセント情
報、ホルマント情報などの音響パラメータにまで変換さ
れた情報を生成し、入力手段から入力情報格納手段に一
旦格納する。このようにすることにより音声合成装置携
帯手段を音声合成用言語処理手段から切り放して任意の
場所に携行し、その場所で音声合成が可能になる。
【0014】さらに、スイッチなどの情報選択手段を設
けることにより本装置携帯時、複数のメッセージが格納
されている場合などに所望のメッセージのみを選択し合
成することが可能である。
【0015】さらに、液晶パネルなどの表示手段をこの
音声合成装置携帯手段に用意すれば、例えばメッセージ
のタイトルや関連する図形、地図などを表示でき、携帯
時この合成装置の情報提供能力をより高めることが可能
になる。
【0016】さらに、外手段からの信号により操作やメ
ッセージの選択を可能にするリモート制御機能を付加す
ることにより、例えばユーザーが本音声合成装置携帯手
段を携帯して移動しているとき外手段からの信号により
その時々において最適なメッセージを聞くことが可能に
なる。
【0017】さらに、本音声合成装置携帯手段に複数の
言語に対応する合成機能を付加すれば、ユーザーが移動
中に、あるいはユーザーに応じて必要な言語を合成でき
る。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0019】図1は、本発明の一実施例における音声合
成装置の構成を示すものである。
【0020】同図において、音声合成用言語処理部1
は、音声合成用の言語処理を行う部分である。入力部2
は、その音声合成用言語処理部1と接続あるいは切り放
し可能な部分である。入力情報格納部3は入力情報を格
納する部分であり、音声合成部4は音声を合成する部
分、電気−音響変換部5は合成された音声電気信号を音
声に変換する部分、制御部6はそれら入力部2、入力情
報格納部3、音声合成部4、電気ー音響変換部5等を制
御する部分、情報選択部7は、情報を選択する部分、コ
ネクタ部8は入力部2のコネクタ部、携帯部9は携帯で
きる部分である。
【0021】上記のように構成された本実施例の音声合
成装置について以下その動作を説明する。
【0022】ユーザーは先ず本音声合成装置の音声合成
用言語処理部1を専用の装置として、あるいはパーソナ
ルコンピュータやワークステーションなどの汎用装置上
の一つの応用機能として実現する。この音声合成用言語
処理部1に音声に変換して聞きたい文章を入力し、出力
として発音記号とアクセント情報などの音声合成用情報
を得る。この情報をコネクタ8および入力部2を通じて
入力情報格納部3に読み込む。
【0023】ユーザーは所望の情報を音声合成用言語処
理部1から携帯部9に転送した後、携帯部9を音声合成
用言語処理部1からコネクタ6の部分で切り放して携行
することができる。本合成装置携帯部9は、上記のごと
く音声合成処理の一部を受け持つだけでよいので音声合
成部4の処理能力は低くても良い。従って、携帯部9の
規模を従来の音声合成装置に比較して小型化、軽量化で
き、携帯用音声合成装置として用いることができる。
【0024】携帯先で、その本音声合成装置の入力情報
格納部3に格納されている情報を音声に変換して聞きた
い場合は、ユーザーは情報選択部7を操作して所望のメ
ッセージを選択する信号を制御部6に送る。制御部6は
入力情報格納部3の情報の中からその所望のメッセージ
に対応する部分を取り出し、音声合成部4に送る。音声
合成部4でその音声合成が実行され、その音声信号はス
ピーカーやイヤホンなどの電気−音響変換部5を経て音
声に変換される。このように構成することにより、携帯
性に優れ、小型化、軽量化が可能で、かつ携行中に任意
の情報をランダムに選択して聞くことが可能な音声合成
装置が実現できる。
【0025】次に、図2を参照しながら、携行が可能
で、メッセージ内容の表示などが可能となることを目的
とした本発明の第2の実施例における音声合成装置を説
明する。
【0026】同図において、表示制御部10は制御部6
内の表示用制御部、表示部11は液晶パネルなどの表示
手段、表示情報格納部12は入力情報格納部3内の表示
情報用格納部である。他の手段は、第1実施例と同様で
ある。
【0027】上記のように構成された本実施例の音声合
成装置について以下その動作を説明する。
【0028】第1の実施例と同様に、音声合成用言語処
理部1に音声に変換して聞きたい文章を入力し、出力と
して発音記号とアクセント情報などの音声合成用情報を
得る。この情報をコネクタ8および入力部2を通じて入
力情報格納部3に読み込む。また同様にして、表示部1
1に表示したい情報を表示情報格納部12に読み込む。
例えば、合成用のテキストが案内情報でって、表示情報
が地図である場合などである。
【0029】ユーザーは所望の情報を音声合成用言語処
理部1から携帯部9に転送した後、携帯部9を音声合成
用言語処理部1からコネクタ6の部分で切り放して携行
することができる。
【0030】携帯先で本音声合成装置の入力情報格納部
3に格納されている情報を音声に変換して聞きたい場
合、ユーザーは情報選択部7を操作して所望のメッセー
ジを選択する信号を制御部6に送る。制御部6は入力情
報格納部3の情報の中からその所望のメッセージに対応
する部分を取り出し音声合成部4に送る。同時に表示情
報格納部12からその所望のメッセージに対応する表示
情報を取り出し表示制御部10に送る。音声合成部4で
音声合成処理された信号はスピーカーやイヤホンなどの
電気−音響変換部5を経て音声に変換される。また、表
示制御部10は表示部11にその所望の画像を出力す
る。
【0031】このように構成することにより、携帯性に
優れ、小型化、軽量化が可能で、かつ携行中に任意の情
報をランダムに選択して聞くことが可能な音声合成装置
が実現できる。また例えば、携行中にある特定のメッセ
ージを聞きたい場合、ユーザーが表示を見ながらスイッ
チを切り替えて捜し出すことが可能になる。また、地図
などを表示しながら、合成音で説明を聞き誘導情報を得
るといった使用法も可能になり、その応用範囲は広い。
【0032】次に、図3を参照しながら、携行が可能
で、さらに外部からの制御によりメッセージ選択が可能
となることを目的とした本発明の第3の実施例における
音声合成装置を説明する。
【0033】同図において、制御信号受信部13は制御
部6内の外部からの制御信号用受信部である。他の手段
は、第1実施例と同様である。
【0034】上記のように構成された本実施例の音声合
成装置について以下その動作を説明する。
【0035】第1の実施例と同様に、音声合成用言語処
理部1に音声に変換して聞きたい文章を入力し、出力と
して発音記号とアクセント情報などの音声合成用情報を
得る。この情報をコネクタ8および入力部2を通じて入
力情報格納部3に読み込む。
【0036】ユーザーは所望の情報を音声合成用言語処
理部1から携帯部9に転送した後、携帯部9を音声合成
用言語処理部1からコネクタ6の部分で切り放して携行
することができる。
【0037】携帯先で本音声合成装置の入力情報格納部
3に格納されている複数の情報のうちある特定の場所で
特定の情報をユーザーに聞かせたい場合、外部の送信設
備から制御信号受信部13にメッセージ選択信号を送
る。制御部6はその信号に対応する情報を入力情報格納
部3から取り出し音声合成部4に送る。音声合成部4で
音声合成処理された信号はスピーカーやイヤホンなどの
電気−音響変換部5を経て音声に変換される。
【0038】このように構成することにより、例えば、
携行中にある特定の場所で特定のメッセージ(例えば美
術館で展示物の説明を聞く場合など)を聞きたい場合、
ユーザーは外部送信設備からの信号を受信すれば適切な
合成音を聞くことが可能になり、その応用範囲は広い。
【0039】次に、図4を参照しながら、携行が可能
で、さらに言語の種類の選択が可能となることを目的と
した本発明の第4の実施例における音声合成装置を説明
する。
【0040】同図において、多国語対応音声合成用言語
処理部14は多国語に対応出来る音声合成用言語を処理
する部分、多国語対応音声合成部15は外国語に対応す
る音声を合成する装置である。他の手段は、第1実施例
と同じである。
【0041】上記のように構成された本実施例の音声合
成装置について以下その動作を説明する。
【0042】簡単の為に、言語の種類として日本語と英
語の2カ国語とする。ユーザーは先ず、音声に変換して
聞きたい複数のテキストの情報を多国語対応音英合成用
言語処理部14で発音記号などの音声合成用情報に変換
する。各情報は日本語あるいは英語のテキストである。
入力情報格納部3には、複数のメッセージでかつ日本語
か英語のメッセージに対応する情報が格納される。
【0043】ユーザーは所望の情報を多国語対応音声合
成用言語処理部14から携帯部9に転送した後、携帯部
9をコネクタ6の部分で切り放して携行することができ
る。
【0044】携帯先で本音声合成装置の入力情報格納部
3に格納されている複数の情報のうち英語の情報を聞き
たい場合、ユーザーは情報選択部7を用いて所望の情報
を要求すれば制御部6は英語の合成規則を多国語対応音
声合成部15に準備して、所望の情報を入力情報格納部
3から読みだして英語の合成処理を行い電気−音響変換
部5で音声に変換する。
【0045】このように構成することにより、多国語用
の音声合成装置にもかかわらず携帯性のある音声合成装
置が実現できる。即ち、多国語対応では、各言語ごとに
合成用の発音辞書や発音規則が必要になり言語処理部に
大容量の記憶装置が必要になる。しかし、本発明では、
携帯部9には言語処理を含まないので小型化、軽量化は
実現できる。
【0046】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、音声合成
処理の一部を外部装置部分で行い残りの処理を音声合成
装置部分で行うので、その音声合成装置部分の規模を小
さくでき小型化が可能である。また、外部装置部分で途
中まで合成処理した結果を本音声合成装置部分の入力情
報格納部に格納するので外部装置部分から切り放して携
行することが可能になる。即ち本音声合成装置部分が音
声合成処理の一部を受け持つだけでよいので処理能力は
低くても良く装置の規模を従来の音声合成装置に比較し
て小型化、軽量化でき、携帯用音声合成装置として用い
ることができる。
【0047】さらに、スイッチなどの切り替え手段を設
けることにより、本音声合成装置が格納している複数の
メッセージのうち必要なものを選択して聞くことができ
る。即ち、メッセージのランダムアクセスが可能になる
ので、例えばニュースを聞いていて聞きたいものだけを
選んだりすることができる。
【0048】さらに、本音声合成装置部分に表示手段を
付加することによりメッセージのタイトルを見ながら選
択したり、地図などの図形を見ながら径路誘導のガイド
を受けるといったサービスが可能になる。
【0049】さらに、本音声合成装置部分に外部からの
リモート制御信号を受信する手段を設ければ、特定の場
所で、あるいは特定の時刻にタイムリーな情報サービス
を提供できる。例えば、美術館や博物館などで各展示場
所に信号の送信器を設けて展示場所に応じた適切な案内
を提供したりすることができる。
【0050】さらに、本音声合成装置部分に多国語合成
機能を付加することにより国際的な場所での情報案内な
どのサービスが可能になる。上述のごとく、本音声合成
装置部分は、合成処理の後半部を受け持つだけで良いの
で、多国語合成を行う場合も、各言語に依存する言語処
理や発音記号辞書などは外部装置に持つことができ、装
置規模はあまり大きくならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例における音声合成装置のブ
ロック図である。
【図2】本発明の第2実施例における表示機能を持つ音
声合成装置のブロック図である。
【図3】本発明の第3実施例における外部からのリモー
ト制御信号受信機能を持つ音声合成装置のブロック図で
ある。
【図4】本発明の第4実施例における言語の種類選択可
能な音声合成装置のブロック図である。
【図5】従来の音声合成装置のブロック図である。
【符号の説明】
1 音声合成用言語処理部(手段) 2 入力部(手段) 3 入力情報格納部(手段) 4 音声合成部(手段) 5 電気−音響変換部(手段) 6 制御部(手段) 7 情報選択部(手段) 8 コネクタ 9 携帯部(手段) 10 表示制御部(手段) 11 表示部(手段) 12 表示情報格納部(手段) 13 制御信号受信部(手段) 14 多国語対応音声合成用言語処理部(手段) 15 多国語対応音声合成部(手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通常の文章を発音記号、アクセント情報、
    ホルマント周波数などの音声の音響的特徴情報などに変
    換する音声合成用言語処理手段と、前記音声合成用言語
    処理手段と接続および切り放しが可能で前記音声合成用
    言語処理手段の出力情報を取り込むことのできる入力手
    段と、前記入力手段で得られた音声合成用情報を複数個
    格納可能な入力情報格納手段と、前記入力情報格納手段
    に格納されている情報をもとに音声合成処理を行い音声
    信号を生成する音声合成手段と、前記入力情報格納手段
    に格納されている複数個の音声合成用情報から所望の情
    報を選択して前記音声合成手段に出力する情報選択手段
    と、前記音声合成手段の出力である電気信号を音響信号
    に変換する電気−音響変換手段とを備えたことを特徴と
    する音声合成装置。
  2. 【請求項2】入力情報格納手段が表示用データ格納機能
    を具備し、その表示用データを表示できる、液晶パネル
    などの表示手段が備えられていることを特徴とする請求
    項1に記載の音声合成装置。
  3. 【請求項3】外部からのリモート制御により前記入力情
    報格納手段に格納されている複数の音声合成用情報の中
    から所望の情報を選択することが可能なことを特徴とす
    る請求項1又は2に記載の音声合成装置。
  4. 【請求項4】音声合成用言語処理手段が複数の言語を処
    理可能で、前記音声合成手段が複数の言語を合成可能な
    機能を具備することを特徴とする請求項1、2又は3に
    記載の音声合成装置。
JP3343519A 1991-12-25 1991-12-25 音声合成装置 Pending JPH05173586A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1098402A (ja) * 1996-09-19 1998-04-14 Nippon Columbia Co Ltd 情報受信装置
WO2003028010A1 (en) * 2001-09-25 2003-04-03 Motorola, Inc. Text-to-speech native coding in a communication system

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