JPS6084599A - 音声出力装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は情報を音声によって出力する装置に関する。

背景技術 従来から人間の視覚を利用して目視表示を行なう装置は
、液晶、発光ダイオード、陰１極線管およびプラプマ素
子などを有している。このような従来からの目視表示装
置では、その表示装置を見ることによって始めて内容を
認識することができる。

したがって見誤抄を生じやすく、また他の作業をしてい
るときに目視表示状態を見ることができない場合も生じ
うる。

目　的 本発明の目的は、情報を確実に誤りなく得ることができ
るとともに、他の作業中であってもその情報を得ること
ができるようにした音声出力装置を提供することである
。

実施例 第１図は、本発明の一実施例のブロック図である。この
実施例は、自動車に゛搭載され、基本的には、ビデオテ
ックス受信処理装置１と文字放送受信装置２と、これら
の装置１．２からの情報を目視表示する陰極線管３と、
音声情報の処理を行なう処理装置４と、音声合成回路５
と、その音声合成回路５からのライン６を介する音声信
号を強化するスピーカ７とを含む。ビデオテックス受信
処理装置１は、回線接続装置８から電話局９の交換機ヲ
介して、ポストコンピュータなどによって実現される情
報がストアされた送信装置１０に接続される。送信装置
１０からの買物情報、天気予報その他の多種類の情報は
選択的にビデオテックス受信処理装置１によって受信さ
れ、モデムインタフェイス１１からマイクロプロセッサ
などによって実現される処理回路１２の働きによってラ
ンダムアクセスメモリ１３にストアされる。処理回路１
２は接続インタフェイス１４によって回線接続機８の動
作を制御し、電話局９を介する信号をモデムインタフェ
イス１１に与え、これとは逆にモデムインタフェイス１
１からの信号を電話局９側に送出する。処理回路１２に
はリードオンリメモリ１５が接続されており、これによ
ってプログラム動作が制御される。

遠隔操作入力手段１６からの処理回路１２の動作を制御
するための光または電波などの信号は、遠隔制御インタ
フェイス１７を回して処理回路１２に与えられる。送信
装置１０からの情報を表す信号は、前述のようにランダ
ムアクセスメモリ１３にストアされ、その内容は画像メ
モリ１８にストアされ表示制御回路１９とメモリ制御回
路２０の働きによって順次的に表示信号合成回路２１に
与えられ、表示切換え回路２２からカラーの目視表示を
行なう陰極線管３によって表示される。陰極線管３の表
示のためおよびビデオテックス受信処理装置１における
動作のために、同期信号発生回路２３から同期信号が発
生される。

ビデオテックス受信処理装置１の働きによって陰極線管
３において表示されている内容は、ハードコピーインタ
フェイス２４の働きによってプリンタ２５を能動化する
ことによって記録紙上に記録することができる。このよ
うにして処理回路１２は電話回線を介する受信データの
解読、チェック、−次元ランレングス符号のレコードを
行ない、また輝度情報や色情報を画像メモリ１８に書き
込み、さらには遠隔操作入力手段１６からのリクエスト
情報の処理制御などを行なう。処理回路１２は入出力ポ
ート２６を介してシリアル送信回路２７から直列ビット
の信号をライン２８に送出する。

このシリアル送信回路２７から導出される信号は、音響
化されるべき情報信号であって、電話回線を介して送信
回路１０から受信した信号および遠隔操作入力手段１６
によって入力された信号などである。

処理装置４ではライン２８を介する直列信号がシリアル
受信回路３０によって受信され、入出力ポート３１から
マイクロプロセッサなどによって実現される処理回路３
２に入力される。この処理回路３２には、ランダムアク
セスメモリ３３と、処理回路３２におけるプログラム動
作のためのリードオンリメモリ３４とが接続される。処
理回路３２には、入出力ポート３５を回して音声合成回
路５が接続される。またこの処理回路３２は入出力ボー
ト３６を介してシリアル受信回路３７が接続される。ラ
ンダムアクセスメモリ３３にはビデオテックス受信処理
装置１および文字放送受信装置２からの音声表示出力す
べき信号がストアされる。

文字放送受信装置はアンテナ３８からの文字放送信号を
映像受信回路３９によって受信しその映像信号は映像増
幅回路４０によって増幅される。

この映像増幅回路４０からの出力はライン４１から切換
え回路４２を介して表示切換え回路２２から陰極線管３
に与えられて文字放送画像が目視表示される。文字放送
受信装置２には番組選択のだめのキーボード４３が接続
される。このキーボード４３からの信号と映像増幅回路
４０からの文字放送画像信号は、文字信号処理回路４４
に与えられライン４５からパターンメモリ４６に入力さ
れる。パターンメモリ４６にストアされている文字放送
画像およびキーボード４３からの信号は、マイクロプロ
セッサなどによって実現される処理回路４７に与えられ
る。処理回路４７はリードオンリメモリ４８のプログラ
ムに従うプログラム動作を行ない、その音声表示すべき
情報信号は入出力ポート４９からシリアル送信回路５０
によって、ビット直列にライン５１からシリアル受信回
路３７に与えられる。

音声合成回路５は、ライン５２からの第１表に示される
ピッ）　ＩＮＩ〜ＩＮＳから成る句選択入力信号を、ラ
イン５２を介して入力し、このときスタート信号をライ
ン５３を介して受信する。そのためライン５２を介する
句選択入力信号に対応した発生内容を表わす音声信号を
ライン５３からのスタート信号の受信によってスピーカ
７に与え音響が発生される。１つの句選択入力信号を受
信して発生内容を発声し、大略的には音声合成回路５は
、ライン５４から終了信号を導出し、この終了信号は入
出力ボート３５から処理回路３２に与えられ、これによ
って次の音声が発生されることになる。

（音声合成）発声内容　第　１　表 第　１　表　（つづき１） 第　１　表　（つづき３） 第２図を参照して、処理回路３２の動作を説明する。ビ
デオテックス受信処理装置１、文字放送受信装置２から
の信号が受信されたときにはステップｎ２においてその
ことが判断されステップｎ３からはライン２８．５１を
介する直列ビットの信号を受信する。ステップｎ４では
受信した内容をランダムアクセスメモリ３３に一時的に
ストアし、ステップｎ５ではその内容を解読する。この
送出された信号が、音声出力することができる内容すな
わち文字情報であるか、または音声で出力することがで
きない情報すなわち図形であるかを判断する。文字情報
であるときにはステップｎ７に移りその文字情報を音声
化するだめの信号に変換し、その信号はｎ８において入
出力ボート３５に与える。ステップｎ１９では音声合成
回路５はスピーカ７による文字情報の音響化を行なう。

なお図形情報であることがステップｎ６において判断さ
れ、したがって音声による出力を行なうことができない
ときには、ステップｎｉｌからステップｎ２に戻る。

本発明は自動車に搭載する装置に関連して実施されるだ
けでなく、その他の装置に関連しても実施することがで
きる。本発明を前述のように自動車に搭載する装置に関
連して実施することによって運転の安全性を向上するこ
とができる。

効果 以上のように本発明によれば、情報信号を表示するだけ
でなく音声合成回路によって音響化することが可能にな
るので情報の認識を誤りなく行なうことができるととも
に他の作業を行いつつその情報を認識することができ作
業能率を向上することが可能になる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のブロック図、第２図は第１
図示の実施例の動作を説明するフローチャートである。 ５・・・音声合成回路、７・・・スピーカ、１２　、３
７ｔ４７・・・処理回路、１９・・・表示制御回路、２
０・・・メモリ制御回路、２６，３１，３５，３６．．
４９・・・入出力ボート

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 目視表示手段と、 音声合成回路と、 音声合成回路からの音声信号を音響化するスピーカと、 情報信号を受信して、その情報信号の内容を目視表示状
   態によって表示させるとともに、音声合成回路に与え、
   これによって目視表示されている内容を音響化する制゛
   御手段とを含むことを特徴とする音声出力装置。