JPH02210127A - プール用のプラスチック製グレーチング - Google Patents
プール用のプラスチック製グレーチングInfo
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- JPH02210127A JPH02210127A JP3170989A JP3170989A JPH02210127A JP H02210127 A JPH02210127 A JP H02210127A JP 3170989 A JP3170989 A JP 3170989A JP 3170989 A JP3170989 A JP 3170989A JP H02210127 A JPH02210127 A JP H02210127A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
に設置されるプール用のプラスチック製グレーチングに
関するものである。
の排水溝を、グレーチングで覆うことが行なわれており
、このグレーチングとしてプラスチックで一体成形した
ものが用いられている。このグレーチングは適当な長さ
のグレーチング単体を並べて構成している。
人がその上を歩いた際に各単体の一端部を踏むと他端部
が浮上がったり、あるいは各単体がずれたりするという
問題があり、また各単体の浮上がりにより騒音が発生す
るという問題もある。
が増大して取扱いが不便になるばかりでなく、コストア
ップになるという問題もある。
れたものであり、グレーチング単体がずれたり、浮上が
ったりすることがなく、しかも安価に製造することがで
きるプール用のプラスチック製グレーチングを提供する
ことを目的とするものである。
横部材を互いに連結する複数個の縦部材と、各縦部材の
一方の端部に横部材から突出して形成された第1の連結
部材と、各縦部材の他方の端部に横部材から突出して形
成された第2の連結部材とを有し、第1の連結部材は連
結用の凸部を有し、第2の連結部材は上記凸部が下方か
ら嵌入されるように下向きに開口した凹部を有し、上記
凸部と凹部との嵌合状態では縦部材の長さ方向には相対
的な移動が実質上阻止されるように、上記凸部は水平断
面形状で先端部が幅広になる1字状に形成されているも
のである。
に開口するU字形に形成され、上記縦部材は、横部材の
幅方向中央部と両側部とに配置され、グレーチングが設
置される溝の縁部上に載置される部分となる横部材の両
側部付近はその底面が高くなってグレーチングの厚さが
薄く形成されるようにしてもよい。
下方向に相対的に移動させることにより容易に着脱を行
なうことができ、グレーチングを排水溝上に設置した状
態では、上記連結部が互いに拘束し合って、グレーチン
グ単体がずれたり浮上がったりすることが防止される。
ク製の板材によって側壁1oと底!!11とコーピング
部12とが一体に形成されたセグメントが適宜の数、組
合されて形成されている。このコーピング部12にはプ
ールの縁部に沿って排水溝14が形成され、この排水溝
14上にグレーチング2がその長さ方向に沿って並べら
れている。
一定間隔で多数並置された横部材3と、この横部材3を
互いに連結する複¥&個の[1部材4とで格子状に形成
され、さらに一端部には後述の第1の連結部材5.6、
他端部には第2の連結部材7,8が形成され、このよう
な形状にプラスチックで一体に形成されている。上記横
部材3はグレーチング2が設置される排水溝14の縁部
上に載置される部分となる両側部付近はその底面が高く
なってグレーチング2の厚さが薄く形成されている。そ
して横部材3の上面30がグレーチング2の表面を形成
するように面一の平面が形成され、かつこの表面30は
、第8図に示すように滑り止めのための微少な凹凸が形
成されている。
3はそれぞれ横断面形状が下向きに開口するU字形に形
成されている。このような形状を採用したのは、グレー
チング1をできるだけ軽量にし、かつプラスチックの一
体成形を容易にするためである。
ら下端部までの高さに形成され、したがってグレーチン
グ2の上面は横部材3のみの上面により形成され、グレ
ーチング2の下面は横部材3、中央部の縦部材4および
後述の第2の連結部材7の下面により形成されている。
品単体としては多数個並置して、単体全体としてはit
部材4の長さ方向に細長い形状になるようにし、また¥
1置される排水溝14の長さにマツチするように種々の
長さのものを製作し、それらを組合せて用いるようにし
てもよい。また縦部材4はこの実施例では横部材3の中
央部と両側部とで3個配置されている。
部に第1の連結部材5、両側部に第1の連結部材6がそ
れぞれ形成され、また縦部材4の他方の端部には中央部
に第2の連結部材7、両側部に第2の連結部材8がそれ
ぞれ横部材3から突出して形成されている。第1の連結
部材5.6は水平断面形状で先端部が幅広になる1字状
に形成された連結用の凸部を有し、第2の連結部材7は
上記凸部5が嵌入される凹部70を有し、第2の連結部
材8は第1の連結部材6が嵌入される凹部80を有して
いる。この凹部70および80はそれぞれ上記第1の連
結部材5および6が下方から嵌入されるように下向きに
開口している。
8I170に嵌入された状態でその両側の突出部51が
第2の連結部材7の縁部71に係止され、この状態で第
2の連結部材7の先端面と横部材3の端面との間に微少
隙間りが形成され、この隙間り分だけ縦部材4の長さ方
向の移動が可能なように連結されている。
れと同様に構成されている。また第1の連結部材6の両
側部には微少突起62が形成され、この微少突起62が
凹部80の両側面に当接するようにして、連結部のガタ
ッキを防止している。
部材8の幅よりやや小さくして、両者の嵌合を容易にす
る必要があるが、このようにすると、嵌合状態ではガタ
ッキが生じることになる。そこで第1の連結部材6の両
側部に上記微少突起62を形成し、この微少突起62が
両者間の隙間を埋めるようにし、これによって嵌合が容
易でしかもガタッキが生じないようにしている。
の排水溝14上に設置し、ついで第9図〜第11図に示
すように第1の連結部材5,6上に他のグレーチング2
単体の第2の連結部材7゜8を下降させることにより3
箇所の嵌合部の嵌合を同時に行なわせる。以下、同様の
方法で順次グレーチング2単体を嵌合させながら設置す
れば、所定の長さのグレーチングが形成される。そして
設置状態ではグレーチング2単体は互いに連結されてい
るために、ずれたり、浮上したりすることがない。
逆の手順で連結部の凹部側(第2の連結部材7.8側)
のグレーチングを上向きに移動させればよく、連結部の
着脱は非常に容易である。
の連結部材とを上下方向に相対的に移動させることによ
り容易に着脱を行なうことができ、グレーチングを排水
溝上に設置した状態では、上記連結部が互いに拘束し合
って、グレーチング単体がずれたり浮上がったりするこ
とが防止される。
するこ・とができる。
欠き平面図、第2図および第3図はそれぞれは第1図の
■−■線および■−■線矢視図、第4図は第1図の側面
図、第5図、第6図、第7図および第8図はそれぞれ第
1図のv−v線、■−Vl線、■−■線および■−■線
断面図、第9図はグレーチングの接合状態の部分平面図
、第10図は第9図のX−X線断面図、第11図は第1
0図のXI−XI線線断断面図第12図はグレーチング
をプールの取付けた状態の斜視図である。 1・・・プラスチック製のプール、2・・・グレーチン
グ、3・・・横部材、4・・・縦部材、5,6・・・第
1の連結部材、7.8・・・第2の連結部材、14・・
・排水溝70.80・・・凹部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一定間隔で多数並置された横部材と、この横部材を
互いに連結する複数個の縦部材と、各縦部材の一方の端
部に横部材から突出して形成された第1の連結部材と、
各縦部材の他方の端部に横部材から突出して形成された
第2の連結部材とを有し、第1の連結部材は連結用の凸
部を有し、第2の連結部材は上記凸部が下方から嵌入さ
れるように下向きに開口した凹部を有し、上記凸部と凹
部との嵌合状態では縦部材の長さ方向には相対的な移動
が実質上阻止されるように、上記凸部は水平断面形状で
先端部が幅広になるT字状に形成されていることを特徴
とするプール用のプラスチック製グレーチング。 2、上記縦部材および横部材はそれぞれ横断面形状が下
向きに開口するU字形に形成され、上記縦部材は、横部
材の幅方向中央部と両側部とに配置され、グレーチング
が設置される溝の縁部上に載置される部分となる横部材
の両側部付近はその底面が高くなってグレーチングの厚
さが薄く形成されていることを特徴とする請求項1記載
のプール用のプラスチック製グレーチング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3170989A JP2701917B2 (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | プール用のプラスチック製グレーチング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3170989A JP2701917B2 (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | プール用のプラスチック製グレーチング |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02210127A true JPH02210127A (ja) | 1990-08-21 |
JP2701917B2 JP2701917B2 (ja) | 1998-01-21 |
Family
ID=12338600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3170989A Expired - Lifetime JP2701917B2 (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | プール用のプラスチック製グレーチング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2701917B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20150002874U (ko) * | 2014-11-10 | 2015-07-22 | 엠아이산업 주식회사 | 도난 방지 기능이 부가된 그레이팅 |
EP4303374A1 (de) | 2022-07-05 | 2024-01-10 | ACO Ahlmann SE & Co. KG | Rosteinheit mit längsstäben |
-
1989
- 1989-02-10 JP JP3170989A patent/JP2701917B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20150002874U (ko) * | 2014-11-10 | 2015-07-22 | 엠아이산업 주식회사 | 도난 방지 기능이 부가된 그레이팅 |
EP4303374A1 (de) | 2022-07-05 | 2024-01-10 | ACO Ahlmann SE & Co. KG | Rosteinheit mit längsstäben |
DE102022116732A1 (de) | 2022-07-05 | 2024-01-11 | Aco Ahlmann Se & Co. Kg | Längsstabrosteinheit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2701917B2 (ja) | 1998-01-21 |
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