JPH02208720A - ハンディターミナルにおける反転表示方法 - Google Patents

ハンディターミナルにおける反転表示方法

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JPH02208720A
JPH02208720A JP3025689A JP3025689A JPH02208720A JP H02208720 A JPH02208720 A JP H02208720A JP 3025689 A JP3025689 A JP 3025689A JP 3025689 A JP3025689 A JP 3025689A JP H02208720 A JPH02208720 A JP H02208720A
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JP
Japan
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display
screen
touch
key code
image data
Prior art date
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Pending
Application number
JP3025689A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeyuki Arai
新井 茂行
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、表示データの入力等を行うハンディターミナ
ルに係り、゛特に、表示された文字、図形の一部を反転
表示させる場合に用いて好適なハンディターミナルにお
ける反転表示方法に関する。
「従来の技術」 従来よりハンディターミナルには画面の表示速度を上げ
るためにビデオメモリに書き込むイメージをそのまま画
面ファイルとして持つ方法が採用されている。
この場合、ビデオメモリに書き込む画面ファイルを作成
する際には、ハンディターミナルにてLINEやDRA
W等のコマンドを使用して画面を描くプログラムを作成
し、これを実行したものをアップロードするか又は表示
イメージのドツトパターンとして画面ファイルを作成し
ていた。
従来、このように作成された画面表示において、その一
部分を反転表示させる方法としては、新たに、反転され
た文字1図形などをプログラミングして、前記プログラ
ム中にて修正し、画面中の該当部分と置き換えるように
して行っていた。
「発明が解決しようとする課題」 しかしながら、画面に表示したものを全てプログラム中
に記憶しておき、反転させるべき画面表示が反転されて
いるか否か等の条件判断を経て、全てプログラムで処理
しなければならず、従来の技術においては次の各問題が
あった。
■画面ファイル作成用プログラムの修正を行って反転表
示を行うので、修正に多くの時間を要する。
■ドツトパターンの修正を行う場合に、ビット操作を伴
うことがあるが、このビット操作をマニュアルで行う場
合、非常に根気のいる作業になる。
■自由度の高い図形表示などプログラム中に形状データ
を持っていないものは、少数の登録外字を除き、反転表
示か実質的に不可能であった。つまり、ホストコンピュ
ータ等で作成した画面ファイルをハンディターミナルの
ビデオメモリに読み込むことができるが、このような画
面ファイルにおいては、ハンディターミナルでサポート
されていないキャラクタ等を反転させることができない
このことは画面設計のときの制限になっていた。
■反転表示命令等を追加することによってプログラム容
量が大きくなる。
本発明は上記事情に鑑みて提案されたもので、その目的
は、画面設計の自由度の増加、プログラム実行速度のア
ップ、製造の容易化を実現したハンディターミナルにお
ける反転表示方法を提供することにある。
「課題を解決するための手段」 本発明は、表示装置上にタッチ式の位置入力装置を有す
るとともに、画面ファイルを記憶する画像データ記憶部
を具備してなるハンディターミナルにおいて、 前記位置入力装置における画面タッチ位置から前記画像
データ記憶部における表示該当位置を割り出し、そのビ
ットパターンを反転させることで表示画面のタッチ位置
に関係する領域の表示を反転させることを特徴とする。
「作用」 本発明に係るハンディターミナルにおける反転表示方法
によれば、画面上の反転させようとする部分に触れるこ
とにより、その触れた部分を位置入力装置によって検知
し、その該当位置を画像データ記憶部から割り出し、前
記タッチ位置に関係する領域のビットパターンを反転さ
せることにより、簡単に反転表示を行うことができる。
「実施例」 本発明に係るハンディターミナルにおける反転表示方法
の一実施例を第1図を参照して説明する。
この実施例の、反転方法におけるハンディ−ターミナル
は、第1図に示すように、液晶表示装置等の表示器lを
有し、該表示器lの画面上には、透明シート状のタッチ
センサからなる位置入力スイッチ2が配設されている。
なお、符号lOは、画面ファイル作成等を行うためのフ
ァンクションキー、符号11はホストコンピュータと接
続するための通信ケーブルである。
前記表示器lは、例えば、その表示画面が128X25
6ドツトのドツトパターンで構成されており、該表示器
l上に重ねられた位置入力スイッチ2は、画面上を横8
×縦16に等間隔に分割するように、計128の接点を
有し、各接点毎にタッチ信号を発生するように構成され
ている。
また、このハンディターミナルの電気的構成は、第2図
に示すように、プログラム実行および表示に係わる各部
を制御するためのCPU(セントラルプロセシングユニ
ット)3と、該cPU3の制御プログラムおよび各種プ
ログラムを記憶したROM(リードオンリメモリ)4と
、画像データを記憶するVRAM(ビデオRAM)5と
、各種データを記憶するRAM(ランダムアクセスメモ
リ)6とを具備している。
前記VRAM5は前記表示器1の画面と同様に1画面当
たり128X256ドツトの記憶容量を有し、複数両面
分の画像データを記憶できるように複数の記憶領域から
構成されている。
そして、前記ROM4には、前記位置入力スイッチ2の
いずれの接点がオンとなったかを判断するタッチ入力プ
ログラムP1と、指定された領域のビットパターンを反
転させるための反転プログラムP2と、画面作成プログ
ラムP3(図示路)とが記憶されている。
さらに前記RAM6には、位置入力スイッチ2の分割さ
れた各位置の接点のキーコードが、VFtAM5および
表示器lの画面に対応して設けられたキーコードテーブ
ルTが記憶されている。すなわち、第3図(イ)のよう
な表示を行った場合、位置入力スイッチ2のそれぞれの
タッチ位置に対応するように、横[A1]〜[A8]、
縦[B1]〜[816]の組み合わとn:1に対応する
第3図(ロ)に示すようなキーコードを構成しており、
例えば、図において[■]の表示の位置の接点のキーコ
ードが[A488]に対応するキーコードに対応づけら
れている。
なお、この実施例の場合は、1個の領域内は16×16
ドツトの表示パターンで割り当てられている。
次に第3図(イ)、(ロ)を参照してこの発明のハンデ
ィターミナルにおける反転表示方法の一実施例を説明す
る。
例えば、第3図(イ)に示すようなテンキーの画面をV
RAMから読み出し、表示器1に表示した際に、画面は
ぼ中央部の[■]という表示を反転表示させる場合を考
えてみる。
まず、指等で画面の該当位置に触れると、その位置入力
スイッチ2の接点がオンとなりCPU3にタッチ信号が
送出される。このタッチ信号をCPU3は、タッチ人力
プログラムP2によってどの位置の接点がオンとなった
かを判断する(ステップsB。
次に、ステップS2において、前記接点位置に該当する
キーコード[&H35]をキーコードテーブルP3から
検索しステップS3に進む。
そしてステップS3において、キーコード[&1−I 
35 ]からキキーコードテープを検索し、その始点ビ
ットのVRAM5におけるアドレスを計算し、ステップ
S4に進む。
ステップS4においては、VRAM5から該当位置の画
像データを取り出す。
そしてステップS5において、VRAM5の画像データ
のNOTをとり、ステップS6において、前記該当位置
に書き戻し、ステップS7に進む。
ステップS7において、最後まで反転したか否かの判断
を行い、終わっていなければ、ステップS8において次
のビットに進みステップS4に戻る。そして、上記と同
様にステップ84〜ステツプS6を繰り返し、次のビッ
トの反転を行う。
そして、再びステップS7まで進み、上記反転処理を繰
り返し、[A4881領域のビットパターン全てを反転
させる。
そして、ステップS6において、終了していれば、エン
ドに進み反転を終了する。
しかして、この実施例の反転方法によれば、表示器1の
画面の該当位置に触れるだけで、ドツトパターンのよう
な2値表示された画面の反転を簡単に行うことができる
また、この実施例の場合、位置入力スイッチ2と画像デ
ータが完全にリンクされた反転表示ができるので、表示
画面製造時の誤りが少ない。
さらに、1度反転したものを再び反転(通常表示に戻る
)させることが容易である。つまり、画面全体の表示だ
け考えれば、位置入力スイッチ2毎の反転、通常表示部
分をコーディングする必要がなく、手間がかからないと
ともに、プログラム容量が少なくてすむ。
また、従来のようにコマンドを使用するものでないから
、すなわち、マシン語プログラムのため通常のPRIN
T文より高速である。
なお、上記実施例においては、縦16、横8の分割量で
あったが、もっと複雑な画面表示の場合は、さらに分割
量を増やし、指でなく専用のタッチペン等を用いて領域
を指定して、その領域を反転表示させるようにしてもよ
い。
また、上記実施例においては、表示器1の画面はドツト
パターンであったが、セグメントパターンのものでもよ
く、また、ドツト数、セグメント数は上記実施例の数値
に限らず任意のものでよい。
この場合、画面分割数、分割間隔等もその表示画面に合
わせて任意の数、間隔としてよい。
「発明の効果」 ゛以上説明したように、本発明に係るハンディターミナ
ルにおける反転表示方法によれば、次の各効果を奏する
ことができる。
■反転しようとする部分を画面表示上にて触れることに
より、反転表示を行うので、簡単に反転表示を行うこと
ができる。
■ビット操作を行うことなく反転表示を行うことができ
るので、手間がかからない。
■指定された領域の表示をビットパターンで反転させる
ので、ハンディターミナル内に形状データを持っていな
いものも、簡単に反転表示ができる。
■プログラム容量が少なくてよく、さらに画面作成プロ
グラムの設計に余裕ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るハンディターミナルにおける反
転表示方法を適用するためのハンディターミナルを示す
外観図、第2図は同ハンディターミナルの電気的構成を
示すブロック図、第3図(イ)はこの発明の一実施例に
おける一表示例を示す図、第3図(ロ)は第3図(イ)
に対応するキーコードを示す図、第4図は第3図(イ)
の一部を反転表示した後の状態を示す図、第5図は同ハ
ンディーミナルの機能構成図、第6図はこの発明に係る
反転表示方法のフローチャートである。 l・・・・・・表示器、2・・・・・・位置入力スイッ
チ、3・・・・・・CPU、4・・・・・・ROM。 5・・・・・・VRAM16・・・・・・RAM。 P!・・・・・・タッチ入力プログラム、P2・・・・
・・反転プログラム、 T・・・・・・キーコードテーブル、 !0・・・・・・ファンクションキー 11・・・・・・通信ケーブル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 表示装置上にタッチ式の位置入力装置を有するとともに
    、画面ファイルを記憶する画像データ記憶部を具備して
    なるハンディターミナルにおいて、前記位置入力装置に
    おける画面タッチ位置から前記画像データ記憶部におけ
    る表示該当位置を割り出し、そのビットパターンを反転
    させることで表示画面のタッチ位置に関係する領域の表
    示を反転させることを特徴とするハンディターミナルに
    おける反転表示方法。
JP3025689A 1989-02-09 1989-02-09 ハンディターミナルにおける反転表示方法 Pending JPH02208720A (ja)

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JP3025689A JPH02208720A (ja) 1989-02-09 1989-02-09 ハンディターミナルにおける反転表示方法

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JPH02208720A true JPH02208720A (ja) 1990-08-20

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