JPH02208176A - コンバイン等のキャビン - Google Patents
コンバイン等のキャビンInfo
- Publication number
- JPH02208176A JPH02208176A JP2610989A JP2610989A JPH02208176A JP H02208176 A JPH02208176 A JP H02208176A JP 2610989 A JP2610989 A JP 2610989A JP 2610989 A JP2610989 A JP 2610989A JP H02208176 A JPH02208176 A JP H02208176A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operator
- cabin
- seat
- ceiling
- space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 108010066114 cabin-2 Proteins 0.000 abstract 2
- 235000013339 cereals Nutrition 0.000 abstract 1
- 238000003306 harvesting Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 241001124569 Lycaenidae Species 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 2
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、コンバインやトラクタ等のキャビンに関す
る。
る。
従来の技術、および発明が解決しようとする課題
]ンバインやトラクタ等の操縦席を内装するキャビン内
には、冷暖房機等の空調機器やラジオ等が内装されて快
適な環境としている。このキャビン内から四方が見渡せ
るように構成されているから空調機器は天井部に内装さ
れるが、車体の全高の法的な規制があるから天井部が高
くとれず、特にコンバイン作業においては、操縦者が立
ち姿勢となって前方の殻稈を視ながら操縦を行うことが
あるが、この操縦者が立ち姿勢となることが困難であっ
た。
には、冷暖房機等の空調機器やラジオ等が内装されて快
適な環境としている。このキャビン内から四方が見渡せ
るように構成されているから空調機器は天井部に内装さ
れるが、車体の全高の法的な規制があるから天井部が高
くとれず、特にコンバイン作業においては、操縦者が立
ち姿勢となって前方の殻稈を視ながら操縦を行うことが
あるが、この操縦者が立ち姿勢となることが困難であっ
た。
そこでこの発明は、キャビン内の天井部を有効に利用し
て操縦者が立ち姿勢となりうるようにすることを目的と
する。
て操縦者が立ち姿勢となりうるようにすることを目的と
する。
課題を解決するための手段
この発明は、操縦席(1)を内装するキャビン(2)内
の天井部(3)の前側端部を、クーラユニット(4)等
を内装する後側部に対して、上方へ湾曲して操縦者の立
ちうる空間部(5)を形成してなるコンバイン等のキャ
ビンの構成とする。
の天井部(3)の前側端部を、クーラユニット(4)等
を内装する後側部に対して、上方へ湾曲して操縦者の立
ちうる空間部(5)を形成してなるコンバイン等のキャ
ビンの構成とする。
発明の作用、および効果
キャビン(2)内の操縦席(1)上方の天井部(3)の
後側部にクーラユニット等が内装され、この天井部(3
)の前側端部を上方へ湾曲して空間部(5)が形成され
ており、操縦者が立ち姿勢となるとき頭部をこの空間部
に位置することによって容易に立ち姿勢となることがで
きる。
後側部にクーラユニット等が内装され、この天井部(3
)の前側端部を上方へ湾曲して空間部(5)が形成され
ており、操縦者が立ち姿勢となるとき頭部をこの空間部
に位置することによって容易に立ち姿勢となることがで
きる。
操縦者が立ち姿勢となることによって前方視界が良好と
なり、能率の良い作業を行うことができる。
なり、能率の良い作業を行うことができる。
実施例
なお、回倒によって、コンバインは左右走行装置1(6
1を有した車台(7)上に脱穀装置(8)を搭載し、前
部に刈取装置(9)を設け、該車台(7)上の一側前部
に操縦席(1)を内装するキャビン(2)等を設けた構
成としている。
1を有した車台(7)上に脱穀装置(8)を搭載し、前
部に刈取装置(9)を設け、該車台(7)上の一側前部
に操縦席(1)を内装するキャビン(2)等を設けた構
成としている。
キャビン(2)の前部及び左右側部は内側から外部が見
通せるようにガラス等の透明体で囲われた構成としてい
る。該キャビン(2)に内装の操縦席(1)は。
通せるようにガラス等の透明体で囲われた構成としてい
る。該キャビン(2)に内装の操縦席(1)は。
ばねによって上方へ付勢されており、操縦者が腰掛ける
腰掛姿勢の位置と、操縦者が立ち姿勢になると上動して
操縦者がもたれる上動位置とに切換えられる構成として
いる。又、キャビン(2)内の前部及び左右−側には、
左右走行装置(6)を前後進に変速走行させる変速レバ
ーや刈取装置(9)及び脱穀装置(8)への伝動を入切
りするクラッチレバ−等を配設した操縦台(11を設け
ている。
腰掛姿勢の位置と、操縦者が立ち姿勢になると上動して
操縦者がもたれる上動位置とに切換えられる構成として
いる。又、キャビン(2)内の前部及び左右−側には、
左右走行装置(6)を前後進に変速走行させる変速レバ
ーや刈取装置(9)及び脱穀装置(8)への伝動を入切
りするクラッチレバ−等を配設した操縦台(11を設け
ている。
キャビン(2)内の操縦席(1)上方の天井部(3)に
は。
は。
屋根OrJとの間にこのキャビン(2)内を冷房するク
ーラユニット(4)が内装されており、この天井部(3
)下部の左右−側には該クーラユニット(4)の操作部
やラジオ等を設ける計器ユニット0δを設けている。
ーラユニット(4)が内装されており、この天井部(3
)下部の左右−側には該クーラユニット(4)の操作部
やラジオ等を設ける計器ユニット0δを設けている。
天井部(3)の前側端部に、この天井部(3)を上方の
屋根(lυ側へ湾曲した空間部(5)を形成している。
屋根(lυ側へ湾曲した空間部(5)を形成している。
この空間部(5)は操縦者が立ち姿勢となったときの頭
部が位置する所であって、内側に緩衝材(+31を設け
ている。
部が位置する所であって、内側に緩衝材(+31を設け
ている。
操縦者が立ち姿勢になると、刈取装置(9)先端の分草
杆04の先端部が見通せるような関係位置となっている
。09は殻稈引起装置である。
杆04の先端部が見通せるような関係位置となっている
。09は殻稈引起装置である。
操縦席(1)に操縦者が腰掛けて、操縦部(IIのクラ
ッチレバ−を操作して刈取装置(9)及び脱穀装置(8
)へ動力伝動し、変速レバーを操作して走行装置(6)
へ伝動すると殻稈の刈取脱穀作業が行われる。
ッチレバ−を操作して刈取装置(9)及び脱穀装置(8
)へ動力伝動し、変速レバーを操作して走行装置(6)
へ伝動すると殻稈の刈取脱穀作業が行われる。
殻稈が倒伏しているときは1分草杆T13の先端による
この倒伏殻稈の分草状態や引起状態をみるため操縦者は
立ち姿勢となる。操縦者は頭部が空間部(5)に位置す
るように前屈みの姿勢で立上ることができる。操縦者が
立ち姿勢になると操縦席(1)が上動するから、この操
縦席(1)にもたれて前方下方の分草杆(至)先端部の
殻稈をみなから刈取作業を行うことができる。
この倒伏殻稈の分草状態や引起状態をみるため操縦者は
立ち姿勢となる。操縦者は頭部が空間部(5)に位置す
るように前屈みの姿勢で立上ることができる。操縦者が
立ち姿勢になると操縦席(1)が上動するから、この操
縦席(1)にもたれて前方下方の分草杆(至)先端部の
殻稈をみなから刈取作業を行うことができる。
図は、この発明の一実施例を示すもので、第1図は側面
図、第2図は一部の正面図である。 図中、符号(1)は操縦席、(2)はキャビン、(3)
は天井部、(4)はクーラユニット、(5)は空間部を
示す。
図、第2図は一部の正面図である。 図中、符号(1)は操縦席、(2)はキャビン、(3)
は天井部、(4)はクーラユニット、(5)は空間部を
示す。
Claims (1)
- 操縦席(1)を内装するキャビン(2)内の天井部(3
)の前側端部を、クーラユニット(4)等を内装する後
側部に対して、上方へ湾曲して操縦者の立ちうる空間部
(5)を形成してなるコンバイン等のキャビン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2610989A JP2841418B2 (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 | コンバイン等のキャビン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2610989A JP2841418B2 (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 | コンバイン等のキャビン |
Related Child Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10139378A Division JP3047887B2 (ja) | 1998-05-21 | 1998-05-21 | コンバイン等のキャビン |
JP10139379A Division JP3047888B2 (ja) | 1998-05-21 | 1998-05-21 | コンバイン等のキャビン |
JP10139380A Division JP3047889B2 (ja) | 1998-05-21 | 1998-05-21 | コンバインのキャビン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02208176A true JPH02208176A (ja) | 1990-08-17 |
JP2841418B2 JP2841418B2 (ja) | 1998-12-24 |
Family
ID=12184425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2610989A Expired - Lifetime JP2841418B2 (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 | コンバイン等のキャビン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2841418B2 (ja) |
-
1989
- 1989-02-03 JP JP2610989A patent/JP2841418B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2841418B2 (ja) | 1998-12-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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