JPH02207648A - 給電制御機能を備えた過電流保護回路 - Google Patents

給電制御機能を備えた過電流保護回路

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JPH02207648A
JPH02207648A JP1028435A JP2843589A JPH02207648A JP H02207648 A JPH02207648 A JP H02207648A JP 1028435 A JP1028435 A JP 1028435A JP 2843589 A JP2843589 A JP 2843589A JP H02207648 A JPH02207648 A JP H02207648A
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power supply
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overcurrent
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JP1028435A
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Saneyuki Hiwatari
樋渡 実行
Ryuhei Tsuji
隆平 辻
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 交換機に設けられ負荷への給電制御機能を備えた過電流
保護回路に関し、 給電効率を上げることができる給電側′4B機能を備え
た過電流保護回路を提供することを目的とし、電源の負
荷への供給を制御信号により制御する給電制御部と、給
電制御部の出力によりオン・オフ制御されるスイッチ手
段と、電源の出力線上の過電流が所定時間継続すること
を検出する過電流検出手段と、過電流検出手段の検出出
力により駆動され、前記スイッチ手段をオフ状態にする
給電停止手段とからなる過電流保護部とを備えるよう構
成する。
[産業上の利用分野] 本発明は交換機に設けられ負荷への給電制御機能を備え
た過電流保護回路に関する。
交換機に収容されている電話機は、交換機から電源を供
給されている。近年、ディジタル交換機が普及されてお
り、その場合もディジタル電話機に対して交換機側から
ディジタル信号の送受信のための給電制御が行われてい
る。交換機と電話機間の給電ラインには外部での地絡な
どにより過電流が流れる場合があり、そのような過電流
から電話機や電源装置を保護するために過電流保護回路
が設けられている。
従来は、そのような給電制御と過電流保護を個別の回路
により実現していたため、電力損失(ロス)が大きいと
いう問題があり、その解決が望まれている。
[従来の技術] 第3図は従来例の構成図である。
第3図の構成において、30は発光ダイオードとフォト
トランジスタとで構成されたフォトカプラ、31〜33
はトランジスタ、C34,C36は容量、R35,R3
7は抵抗、38はディジタル電話機、Eは電源を表す。
第3図の右端に示すディジタル電話機38は、通話中の
音声信号(ディジタル)の送受信だけでな(、電話を使
用していない時(送受話器がオンフッタ状B)でも制御
信号の送受信を行う。このための電源を交換機に設けた
電源から各ディジタル電話機に給電しているセンター給
電の一例を示す。
従来例の構成の動作を説明する。
給電制御入力によりフォトカプラ30は通常オンしてお
り、このためトランジスタ31がオフとなっている。い
ま給電制御入力がフォトカプラ30をオフにした時、ト
ランジスタ31がオンとなり、そのエミッタ側の出力線
からトランジスタ33のベースを駆動してトランジスタ
33がオンとなって、2つの出力端子からラインを介し
てディジタル電話機への給電が行われる。ラインに電流
が流れることにより、抵抗R37を通って電流が流れ容
量C34に充電され(時定数動作)でいる。
また過電流によりトランジスタ33のコレクタ。
エミッタ間の電圧がトランジスタ32のベース・エミッ
タ間電圧より所定時間(R37とC34の時定数)以上
上昇しているとトランジスタ32がオンとなり、そのコ
レクタ側が低レベルとなって、トランジスタ33のベー
ス電流が流れなくなってトランジスタ33がオフとなり
、電話機への給電が停止する。
[発明が解決しようとする課題] 上記した従来例の構成によれば、給電制御回路によりオ
ン・オフするトランジスタ31と過電流保護回路のトラ
ンジスタ33が給電線に直列に設けられているのでそれ
ぞれで電力ロスが発生し、多数の電話機への給電を行う
電源装置に余分な負担がかかり、給電効率を下げる要因
となっていた。
本発明は給電効率を上げることができる給電制御機能を
備えた過電流保護回路を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の基本構成図である。
第1図の10は過電流保護部、101はスイッチ手段、
102は過電流検出手段、103は給電停止手段、11
は給電制御部、12は電源、13は負荷である。
本発明は倒−のスイッチ手段により過電流保護と給電制
御を行うことにより給電効率を上げるものである。
[作用] 電源はスイッチ手段101に入力され、スイッチ手段1
01は給電制御部11の出力によりオン・オフ制御され
て負荷側のラインへ電源の供給・停止が行われる。給電
制御部11は制御信号により制御され、交換機の動作開
始時に給電を実行し、交換機を停止させたり、回路を試
験するなどの場合に給電を停止する制御信号が供給され
る。スイッチ手段101が給電制御部11によりオン状
態に駆動されると、電源をラインに出力して負荷(電話
機)に供給する。
負荷に接続するライン上に過電流が発生すると、過電流
検出手段102がこれを検出する。但し、過電流検出手
段102は所定の時定数特性を備え瞬間的な過電流に応
答しない。過電流が所定時間継続すると過電流検出手段
102から出力が発生し、その出力が給電停止手段10
3に供給される。
給電停止手段103はこれに駆動され、電源を引き込む
とともに制御出力を発生し、スイッチ手段101に出力
する。スイッチ手段101はこの出力を受は取るとオフ
に切替わり、負荷への電源供給を停止する。
この構成により、ラインに接続されるスイッチ手段10
1が、給電制御と過電流保護の両方に兼用されるので電
力損失を少なくすることができる。
[実施例] 第2図は本発明の実施例構成図である。
第2図において、20は電源E、21〜23はトランジ
スタQ1〜Q3.24.25はコンデンサCI、C2,
26,27はフォトカプラPCI。
PO2、R1−R6は抵抗、+Vはフォトカプラ用の電
源を表す。
この構成において、第1図の給電制御部11に対応する
構成はフォトカプラPCI、フォトカプラPC2および
トランジスタQ3であり、第1図の過電流保護部10に
対応する構成はその他のトランジスタQl、Q2と抵抗
、コンデンサであり、トランジスタQ1は電源をオン・
オフするスイッチ手段に相当する。
動作を説明すると、初めに電源投入を表す給電制御信号
が入力されると、フォトカプラPCI。
PO2が共にオン状態になる。フォトカプラPCIがオ
ンになると抵抗R1,R5を介してトランジスタQ1に
ベース電流が流れ、トランジスタQlをオンに切替える
。すると、電源Eの電源が交換機の出力端から2線のラ
インを通って電話機へ給電が行われる。
フォトカプラPC2がオンになると、トランジスタQ3
のベース電流がフォトカプラPC2のフォトトランジス
タ側に流れ、それ以前にオン状態であったトランジスタ
Q3をオフにする。なお、トランジスタQ3は給電が行
われてない時にオン状態であり、その時コンデンサC2
の両端を短絡しており、給電が開始されるとコンデンサ
C2の短絡路(放電路)は遮断される。
一方、この給電が開始された後トランジスタQ2は、ラ
インに通常の負荷電流が流れている限りトランジスタQ
lのコレクタ・エミッタ間がトランジスタQ2のベース
・エミッタ間の電圧より十分に小さいのでオフ状態を維
持する。
ラインに過電流が発生すると、トランジスタQ1のコレ
クタ電圧が過電流により上昇する。この電圧の上昇がコ
ンデンサC2と抵抗R4で構成する積分回路の時定数に
より決まる一定時間後まで継続すると、コンデンサC2
が一定レベルに充!されトランジスタQ2がオン状態と
なる。これによりトランジスタQ2のコレクタ電圧が降
下するためトランジスタQ1のベース電流がカットされ
、結局トランジスタQlはオフとなる。すなわち、過電
流の発生によりトランジスタQlがオフになり、給電が
停止する。
コンデンサC2に充電された電荷は、フォトカプラPC
I、PC2をオフにし、給電制御信号を停止すると、ト
ランジスタQ3がオンとなってコンデンサC2の放電路
が形成され、完全に放電する。この構成により、給電停
止状態で積分回路をイニシアライズして、給電開始の時
積分回路が有効に(幼くこと力(できる。
[発明の効果] 本発明によれば、交換機からラインへの電源供給路上に
一つのトランジスタを接続して、給電制御と過電流保護
を実現することができることにより給電効率を上げるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成図、第2図は実施例構成図、
第3図は従来例の構成図である。 第1図中、 10:過電流保護部 101:スイッチ手段 102:過電流検出手段 103:給電停止手段 :給電制御部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 交換機に設けられ負荷への給電制御機能を備えた過電流
    保護回路において、 電源(12)の負荷(13)への供給を制御信号により
    制御する給電制御部(11)と、 前記給電制御部(11)によりオン・オフ制御されるス
    イッチ手段(101)と、電源の出力線(14)上の過
    電流が所定時間継続することを検出する過電流検出手段
    (102)と、過電流検出手段の検出出力により駆動さ
    れ、前記スイッチ手段(101)をオフ状態にする給電
    停止手段(103)とからなる過電流保護部(10)と
    を備えることを特徴とする給電制御機能を備えた過電流
    保護回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112448703A (zh) * 2019-08-27 2021-03-05 杭州海康威视数字技术股份有限公司 开关装置

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