JPH02206954A - モデムのハンドシェーク方法とその装置 - Google Patents

モデムのハンドシェーク方法とその装置

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JPH02206954A
JPH02206954A JP2657689A JP2657689A JPH02206954A JP H02206954 A JPH02206954 A JP H02206954A JP 2657689 A JP2657689 A JP 2657689A JP 2657689 A JP2657689 A JP 2657689A JP H02206954 A JPH02206954 A JP H02206954A
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modem
communication mode
signal
input
line
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Shuhei Kato
周平 加藤
Mitsuo Takemoto
竹本 光雄
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、公衆電話網等を使ってデータ通信するモデム
のハンドシェークの方法とその装置に関するものである
(従来の技術) 従来、この種のモデムのハンドシェークの方法はCCI
TTレッドズック第■巻−1電話網におけるデータ通信
Vシリーズ勧告、昭和61年4月22日、財団法人日本
ITV協会、P95〜115に記載されている。
上記文献に記載されているように、従来のハンドシェー
ク方法は公衆電話網等を介してモデム対向状態で正規の
データ通信を行うものであシ、双方のモデムの伝送速度
を同一にすることを基本としている。
第7図及び第8図の70−チャートを用いて従来のハン
ドシェークの方法について説明する。
着信側が発信側からの呼びだしを受けてフックオフし、
2100Hz)−ン(アンサ−トーン)を送出した後、
アンスクランプル” 1 ” (USCRI )を12
00 bpsで送出する第1のステップ。
発信側は着信側からの2100Hzトーンを受信した後
、 tJscRlの検出判定を行い、検出できなければ
回線切断し、検出できれば自局(発信側)のモデムモー
ドを判定し、1200 bpsモードであれば1200
 bpsのスクランブル″′1”(SCRI)を送出し
、また2 400 bpsモードであればS1信号を送
出した後1200 bpsの5CRIを送出する第2の
ステップ。
着信側は自局(着信側)のモデムモードを判定し、12
00 bpsモードの場合は発信側の1200bpsの
5CRIの検出判定を行い検出できなければ回線切断へ
検出できれば1200 bpsの5CRIを送出してV
、22,1200bps通信モードになる。
なお発信側が2400 bpaルミモードっても、Sl
信号の後の1200 bpsの5CRIを検出して最終
的にはV、22,1200bps通信モートとなる。
一方着信側のモデムモードが2400 bpsモードの
場合は発信側からの81信号の検出判定を行いS1信号
が検出できない時はフローチャートに示されるように1
200 bpsの5CRIの検出判定に進む。またS1
信号が検出されればS1信号を送出した後、1200 
bpsの5CRIを送出する第3のステップ。
発信側が1200 bpaルミモード合、着信側の12
00 bpgの5CRIの検出判定を行い、検出できな
ければ回線切断し、検出できればV、22,1200b
ps通信モードになる。
発信側が2400モードの場合は着信側からの81信号
の検出判定を行い、検出できなければフローチャートに
示すように1200 bpsの5CRIの検出判定に進
み、検出すれば2400 bpsの5CRIを送出する
第4のステップ。
着信側は発信側からの2400 bpsの5CRIの検
出判定を行い、検出できなければ回線切断し、検出すれ
ば2400 bpsの5CRIを送出して■、22bi
s 、 2400 bpg通信モードになる第5のステ
ップ。
発信側は着信側からの2400 bpgの5CRIの検
出判定を行い、検出できなければ回線切断し検出できれ
ばV、22bia 、2400bps通信モードになる
第6のステップ。
以上のハンドシェークかられかるように発信側と着信側
は2400 bps又は1200 bpsのモードで一
致していればその速度で対向通信モードとなシ、一致し
なければ1200 bpsで対向通信モードとなる。
以上の結果を第1表に示す。
従来のハンドシェーク後の設定通信モード第1表 (発明が解決しようとする課題) 以上説明したモデムのハンドシェークの方法とその装置
ではCCITT勧告の第2の通信モードの例えばV 、
 22 blg 、 2400 bpaルミ通信モード
■。
22.1200bps通信モードに対してのみのハンド
シェークであり、他の標準的な第1の通信モードの例え
ばBe11212A、1200bps及びBe1110
3.300bps通信モードとハンドシェークできない
という欠点があった。
本発明は上記欠点を除去し、ハンドシェーク機能を拡張
して、他の標準的なモデムのモードである第1の通信モ
ードの例えばBe1l 212A、1200bps’及
びBe1l 103,300 bps通信モードとのデ
ータ通信を可能にさせることを目的とする。
(課題を解決するだめの手段) 上記目的を達成するために、従来のCCITT勧告の第
2の通信モードのV 22 bis 2400 bpa
ルミ通信モード 、 22 、1200bps通信モー
ドを自動的に設定するためのハンドシェークの方法に、
さらに他の標準的な第1の通信モードであるBa1l用
通信モードのBa1l 212A、1200bps通信
モードとBe1l 103.300 bpaルミ通信モ
ードしても自動的にモード設定を可能にするための新た
なハンドシェークの方法とその装置である。
上記の第1の通信モードか第2の通信モードかの判定を
行うハンドシェークであって以下の手順による。
着信側が発信側からの呼びだしを受けてフックオフし、
着信側は自局モデムモードを判定し、第1の通信モード
であれば発信側へ2225 Hzのトーン信号を送出し
て第1の通信モードの設定ハンドシェーク手順に移行し
、 第2の通信モードであれば発信側へ2225Hzのトー
ン信号を送出しないで第2の通信モードの設定を主体と
するハンドシェーク手順へ移行する第1のステップと、 発信側は着信側からの2225 H7のトーン信号が検
出される否かを判定し、 検出されれば着信側は第1の通信モードと断定して発信
側は第1の通信モードの設定ハンドシェーク手順に移行
し、 検出されなければ着信側はvシリーズのモードと断定し
て発信側は第2の通信モードの設定を主体とするハンド
シェーク手順に移行する第2のステ、グ、 以上のステップにより第1の通信モードかあるいは第2
の通信モードを主体とするかを判定することができる。
以上のハンドシェークを実現するモデム装置の構成につ
いて説明する。
回線の入力と接続され、回線からの2225 Hzのト
ーン信号の有無を検出し、その結果を出力する2 22
5 Hz検出手段と、 前記2225 Hz検出手段の出力信号とデータ端末か
らのモデムモード信号を受け入れる入力を有するととも
に、回線側とデータ端末側のモードを選択するスイッチ
制御信号と各種モデムを制御する各モデム制御信号の出
力を有し、入力信号の条件下でハンドシェークの手順に
従って制御信号を発生する制御手段と、 回線入出力に対応する入出力端子と複数のモデムに対応
してなる並列構成の入出力端子と前記制御部からの回線
側のスイッチ制御信号を受け入れる入力端子を有し、該
回線側のスイッチ制御信号により、複数のモデムの中か
ら必要なモデムを選択し回線入出力にノクスを作る回線
側スイッチ手段と、 前記回線側スイッチの複数のモデムに対応してなる並列
構成の入出力のそれぞれは回線側スイッチに対応した入
出力端子を有する異った通信モードの各モデムと接続さ
れ、該各モデムはデータ端末側と対応する入出力端子と
さらに制御部からの各種モデムを制御する各モデム制御
信号を受け入れる入力を有し、該モデム制御信号により
各種モデムは制御されハンドシェークに必要な信号を送
出するモデム群と、 前記モデム群のデータ端末側と対応する入出力端子と接
続される入出力端子とデータ端末側の入出力に対応する
入出力端子と前記制御部からのデータ端末側のスイッチ
制御信号を受け入れる入力端子を有し、該データ端末側
のスイッチ制御信号によりデータ端末側の伝送速度と同
一のモデムを選択するデータ端末側スイッチ手段、 とから構成することを特徴とする。
(作用) 前記のハンドシェークの方法及びそのモデム装置は従来
のCCI TT勧告の第2の通信モードのV22用通信
モードの設定に加え、他の標準的な第1の通信モードの
Be1l用通信モードに対しても自動的にハンドシェー
クし、通信モードを設定する。従って従来のV22用通
信モードによる通信に加え、Be1l用通信モードとの
通信ができるように働く。
(実施例) 実施例の説明の前に本発明で用いられる第1の通信モー
ドと第2の通信モードについて説明する。
第2の通信モードは、CCITT (国際電信電話諮問
委員会)が勧告する各種モデムに関するVシリーズの規
格等であシ、この発明ではVシリーズの中の■、21と
v、22とV、 22 bis tD三種類の通信モー
ドを対象とする。
第1の通信モードは米国のBa1l研究所のモデムに関
するBe1lシリーズの規格等であシ、この発明ではB
e1lシリーズの中のBe1l103とBe1l 21
2Aの二種類の通信モードを対象とする。
上記モデムの基本仕様である伝送速度を以下に記載する
■、21は300 bps 、 V、 22は1200
 bpsと600 bps 、 V、22blsは24
00 bpsと1200bpa 、 Be11.103
は300 bps 、 Be11.212Aは1200
 bpgの伝送速度である。
300 bpsモデムのBe11.103と■、21で
は、変調方式は同じFSK方式だが使用周波数が異なる
ため、お互いに通信できないし、また1 200 bp
sモデムのBe11212Aと■、22は変調方式、周
波数は同じだがハンドシェーク・シーケンスが異なるた
め、接続ができない、相違点の詳細はコミユニケージ、
ンデザイン、第3巻、〔第5号〕、(昭和61年10月
1日)、CQ出版株式会社、P、 16−19に説明さ
れている。
第1図は本発明の第一の実施例の発信側のハンドシェー
クの70−チャート、第2図は本発明の第一の実施例の
着信側のハンドシェークのフローチャートである。
第1図及び第2図のフローチャートによりハンドシェー
クの方法を以下に説明する。
着信側が発信側からの呼びだしを受けてフックオフし、
着信側は自局モデムモードを判定し、第1の通信モード
であれば発信側へ2225 Hzのトーン信号を送出し
て第1の通信モードの設定ハンドシェーク手順に移行し
、 第2の通信モードであれば発信側へ2225 Hzのト
ーン信号を送出しないで第2の通信モードの設定を主体
とするハンドシェーク手順へ移行する第1のステップと
、 発信側は着信側からの2225 Hzのトーン信号が検
出される否かを判定し、 検出されれば着信側は第1の通信モードと断定して発信
側は第1の通信モードの設定ハンドシェーク手順に移行
し、 検出されなければ着信側は第2の通信モードと断定して
発信側は第2の通信モードの設定を主体とするハント9
シ工−ク手順に移行する第2のステップ、 以上のステップにより第1の通信モードかあるいは第2
の通信モードを主体とするかを判定することができる。
第3図は本発明の発信側の第二の実施例のハンドシェー
クの70−チャート、第4図は本発明の着信側の第二の
実施例のハンドシェークフローチャートである。
第3図及び第4図のフローチャートにより、ノ1ンドシ
ェークの方法を以下に説明する。
着信側が発信側からの呼びだし信号を受けてフックオフ
し、着信側は自局モデムモートゝを判定し、Be112
12A又はBe1l103モードであれば2225 H
zのトーン信号を送出し、V、 22 bis又は■、
22モードであれば2100Hzのトーン信号を送出後
、1200 bpsのUSRIを送出する第1のステッ
プ、 発信側は着信側からの2225Hzのトーン信号が検出
されるか否かを判定し 検出されれば着信側はBe1l 212A又はBe11
103通信モードと断定し、 自局モデムモードがBe1l 103,300bpg通
イ言モードであるか否かを判定し、 Be1l 103.300bps通信モードであれば発
信側モデムはBe1l 103,300bpg通信モー
ドとなシ、Be1l 103 、300bps通信モー
ドでなければ発信側はBe1l 212A 、1200
bps通信モードと断定して、1200 bpsの5C
RIを送出する第2ステツプ。
着信側は発信側からの1200 bpgの5CRIが検
出される否かを判定し、 検出されなければBe1l 103,300bps通信
モードとなシ、 検出されれば1200 bpsの5CRIを送出しBe
11212A、、1200bps通信モードとなる第3
ステツプ。
発信側は着信側からの1200 bpsの5CRIが検
出されるか否かを判定し、 検出されなければBe1l 103,300bps通信
モードになり、 検出されればBe1l 212A、1200bps通信
モードになる第4のステップ。
前記着信側からの2225Hzのトーン信号が検出され
なければ発信側は 自局の設定モードがBe1l 103,300bps通
信モードであるか否かの判定を行い、Be1l 103
 y300 bpsの通信モードであればBe11.1
03 、300bpsを送出しだ後Be1l 103 
、300 bps通信モードになシ、 Be1l 103 、300 bpsの通信モードでな
ければ着信側のモデムモードがV−22bis又はv、
22モードと断定し、 前記着信側からの2100Hz)−ン信号の後の120
0 bpaのVSCRIが検出される否かを判定し、検
出されなければ回線切断し、検出されれば、自局モデム
モードがV−22、1200bps通信モードかV、 
22 bis 、 2400 bps通信モードかの判
定を行い、 V、 22 、1200 bps通信モートであれば1
200bpsの5CRIを送出し、 V、 22 bts 、 2400 bps通信モード
であればS1信号を送出後、1200 bpsの5CR
Iを送出する第5のステップ。
着信側は発信側からのBe1l 103,300bps
が検出されるか否かの判定を行い、検出されればBe1
l 103 、300 bps通信モードになシ、検出
されなければ着信側の自局のモデムモードがv22゜1
200 bps通信モードか、V、 22 bis 、
 2400bpsモードかの判定をし 発信側からのV、 22 、1200 bpsの5CR
Iが検出されるか否かの判定をし、 検出されなければ回線切断し、検出されれば1200 
bpsの5CRIを送出してV、 22 、1200b
ps通信モードとなシ、 V、 22 bis 、 240Q bpaルミ通信モ
ードればS1信号が検出されるか否かの判定をし、S1
信号が検出されないときは前記着信側の1200 bp
sの5CRIが検出されるか否かの判定へ渡し、 S1信号が検出されれば、S1信号を送出後、1200
 bpsの5CRIを送出する第6のステップ。
発信側の自局モデムモードがV、22.1200bps
通信モードの場合は前記着信側からの1200bpsの
5CRIが検出されるか否かを判定し、検出されなけれ
ば回線切断し、検出されればV、 22 、1200 
bps通信モードとn、6、発信側の自局モデムモード
がV、 22 bis 。
2400 bps通信モードの場合は前記着信側からの
81信号が検出されるか否かを判定し、検出されなけれ
ば前記発信側の1200 bpsの5CRIが検出され
るか否かの判定へ渡し、検出されれば、2400 bp
sの5CRIを送出する第7のステ、7°。
着信側は前記着信側からの2400 bpsの5CRI
が検出されるか否かを判定し、 検出されなければ回線切断し、検出されれば2400b
psの5CRIを送出してV−22bis 。
2400 bps通信モードとなる第8のステップ。
発信側は前記着信側からめ2400 bpsの5CRI
が検出されるか否かを判定し、 検出されなければ回線切断し、検出されればV、 22
 bis 、 2400 bps通信モードとなる第9
のステップ。
以上のステップによりモデムの通信モードの設定を行う
ハンドシェークの方法である。
なお第2表には発信側及び着信側のハンドシェーク後の
設定通信モードについて示しである。
第5図は本発明のハンドシェークの方法を実現させるた
めの第一の実施例を示すモデム装置のプロ、り図であっ
て、1は回線入出力端子、2はデータ端末入出力端子、
3は回線側に対応するモデムモードを設定するだめの半
導体アナログスイッチによる回線側スイッチ、4はデー
タ端末側に対応するモデムモードを設定するためのデジ
タルダート回路によるデータ端末側スイッチ、5はV。
22 bi8.2400bpsモデム、V22 、12
00bpsモデム、Be1l 212A、1200bp
sモデム、Be11103.300bpsモデム等を搭
載したモデム群、6は2225 Hz検出部からの信号
、モデムモード信号を受けて回線側スイッチ3.データ
端末側4及びモデム群5への制御信号を発生する論理回
路(例えばIC)の組合せ又はマイクロプロセッサによ
る制御部、7は2225 Hzのトーン信号を検出する
2 225 Hz検出部、20はハンドシェークを行う
ために必要な制御部が発生する回線側スイッチ制御信号
、21はハンドシェークを行うために必要な制御部が発
生する各モデム制御信号、22はハンドシェークを行う
ために必要な制御部5が発生するデータ端末側スイッチ
制御信号、23はデータ端末より入力されるモデムモー
ド信号である。
ハンドシェークの手順に従って各種信号の送出、停止等
のコントロールをする制御部6を中心に第5図を用いて
、動作を説明する。
2225 Hzデジタルバンドパスフィルタ出力の信号
の有無により2225Hzのトーン信号検出する222
5Hz検出部7の入力端子は回線入出力端子1と接続さ
れている0回線から回線入出力端子1を介してハンドシ
ェークに必要な各種信号は前記検出部に入力され検出判
定の結果を制御部6へ送出している。
なお制御部6へは発信側と着信側のモデムによるデータ
通信に入る前にデータ端末からデータ入出力端子2を介
してデータ端末側のモデムモード信号23が入力され記
憶されている。
制御部6は回線から入力される2 225 Hz検出部
からの情報とデータ端末側からのモデムモード信号23
によりハンドシェーク手順に従って回線側スイッチ3と
データ端末側スイッチ4とモデム群5へ制御信号を送出
する。
制御部6よシ出力する信号の種類は回線側スイ、子制御
信号20、データ端末側スイッチ制御信号22と各モデ
ム制御信号21である。
回線側のスイッチ制御信号20は回線側に対応したモデ
ムの種類を選択する信号であり、7’−タ端末側スイッ
チ制御信号22はデータ端末側に対応したモデムの種類
を選択する信号である。
各モデム制御信号21は2225Hz)−ン信号の回線
への送出と停止、各種モデムの選択等を行う制御信号で
ある。
第6図は本発明のハンドシェークの方法を実現させるだ
めの第二の実施例を示すモデム装置のブロック図であっ
て、1は回線入出力端子、2はデータ端末入出力端子、
3は回線側に対応するモデムモードを設定するだめの半
導体アナログスイッチによる回線側スイッチ、4はデー
タ端末側に対応するモデムモードを設定するためのデジ
タルケ゛−ト回路によるデータ端末側スイッチ、5はV
22 bfs 、 24QQbpsモデム、V22.1
200bpsモデム、Be1l 212A、1200b
psモデム、Be1l 103,300bpsモデム等
を搭載したモデム群、16は2225Hz検出部からの
信号、モデムモード信号等を受けて回線側スイッチ3、
データ端末側4及びモデム群5への制御信号を発生する
論理回路(例えばIC)の組合せ又はマイクロプロセッ
サによる制御部、7は2225Hzのトーン信号を検出
する2225Hz検出部8はBe11212A用の12
00 bpsの5CRI信号を検出するBe11212
A。
5CRI信号検出部、9はv、22用の1200 bp
sのUSCRI信号を検出するV’、 22 、 US
CRI信号検出部、10はV22用の1200 bps
の5CRI信号検出するV 22 、5CRI信号検出
するV、 22 、5CRI信号検出部、1ノはV、 
22 bfs用の1200bpsのS1信号検出するV
、 22 bis 、 S 1信号検出部、12はV、
 22 bfs用の5CRI信号を検出するV。
22 bis 、 5CRI検出部、13はBe1l1
03゜300 bpa信号を検出するBe1l 103
 、300bps信号検出部、20はハンドシェークを
行うために必要な制御部が発生する回線側スイッチ制御
信号。
21はハンドシェークを行うために必要な制御部が発生
する各モデム制御信号、22はハンドシェークを行うた
めに必要な制御部5が発生するデータ端末側スイッチ制
御信号、23はデータ端末よ多入力されるモデムモード
信号である。
ハンドシェークの手順に従って各種信号の送出、停止等
のコントロールをする制御部16を中心に第6図を用い
て、動作を説明する。
2225 Hz 7′ゾタルパ/ドパスフイルタ出力の
信号の有無によ#)2225Hzのトーン信号検出する
2225Hz検出部7とBe11212A用の1200
 bpsの5CRI信号を検出するBe1l 212A
 、 5CRI信号検出部8とV22用の1200 b
psのUSCRI信号を検出するV、 22 、 US
CRI信号検出部9と■。
22用Ω1200 bpsの5CRI信号の検出するV
22 、5CRI信号検出部10とV、 22 bfs
用の1200 bpsのS1信号検出するV、22bi
s 、 81信号検出部1ノとv、22bl11用の2
400 bpsの5CRI信号を検出するV、 22 
his 、 5CRI信号検山部12とBe1l 10
3 、300 bps信号検出部13の入力端子は回線
入出力端子1と接続されている。
回線から回線入出力端子1を介してハンドシェークに必
要な各種信号は前記検出部に入力され検出判定の結果を
各検出部の出力端子よシ制御部16へ送出している。
なお制御部16へは発信側と着信側のモデムによるデー
タ通信に入る前にデータ端末からデータ入出力端子2を
介してデータ端末側のモデムモード信号23が入力され
記憶されている。
制御部16は回線から入力される各検出部からの情報と
データ端末側からのモデムモード信号23によりハンド
シェーク手順に従って回線側スイッチ3とデータ端末側
スイッチ4とモデム群5へ制御信号を送出する。
制御部16よ多出力する信号の種類は回線側スイッチ制
御信号20、データ端末側スイッチ制御信号、22と各
モデム制御信号21である。
回線側のスイッチ制御信号20は回線側に対応したモデ
ムの種類を選択する信号であシ、データ端末側スイッチ
制御信号22はデータ端末側に対応したモデムの種類を
選択する信号である。
各モデム制御信号21は2225Hzト一ン信号の回線
への送出と停止、2100Hzのトーン信号の回線への
送出と停止、Be11212A用の1200 bpsの
3CR1信号の回線への送出と停止、■、22用の12
00 bpsのUSCRI信号の回線への送出と停止、
V22用の1200 bpsの5CRI信号の回線への
送出と停止、V、 22 bis用の1200 bps
のS1信号の回線への送出と停止、V、 22 bis
用の2400bpsの5CRI信号の回線への送出と停
止、Be l 1 。
103.300bps信号の回線への送出と停止および
各種モデムの選択等を行う制御信号である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例の発信側のハンドシェー
クのフローチャート、第2図は本発明の第一の実施例の
着信側のハンドシェークの70−チャート、第3図は本
発明の第二の実施例の発信側のハンドシェークのフロー
チャート、第4図は本発明の第二の実施例の着信側のハ
ンドシェークのフローチャート、第5図は本発明の第一
の実施例を示すモデム装置、第6図は本発明の第二の実
施例を示すモデム装置、第7図は従来の一構成例の発振
側のハンドシェークの70−チャート、第8図は従来の
一構成例の着信側のハンドシェークのフローチャート、
第1表は本発明のハンドシェーク後の設定通信モードの
表、第2表は従来のハンドシェーク後の設定通信モード
の表である。 3・・・回線側スイッチ、4・・・データ端末側スイ。 チ、5・・・モデム群、6,16・・・制御部、7・・
・2225 Hz検出部、8− Be1l 212A 
、 5CRI信号検出部、9・・・V、 22 、 U
SCRI信号検出部、10・・・V22 、5CRI信
号検出部、11−V、22bis、Sl信号検出部、1
2・・・V22bis 、 5CRI信号検出部、I 
J”・Be1l 103,300bpa信号検出部、2
0 ・・・回線側スイッチ制御信号、21・・・各モデ
ム制御信号、22・・・データ端末側スイッチ制御信号
、23・・・モデムモード信号。 本発明の第一の実施例の発信側のハンドシェークのフロ
→ヤード第1図 本発明の第一の実施例の着信側のノ・ンドシェークのフ
ローチャート従来の一構成fl)7)発信側のノ・ンド
ンエークのフローチャト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、公衆電話網および専用回線を使って発信側のモデム
    と着信側のモデムが対向してデータ通信を行うために通
    信モードを設定する場合のハンドシェークの方法におい
    て、 (a)着信側が発信側からの呼びだしを受けてフックオ
    フし、着信側は自局モデムモードを判定し、第1の通信
    モードであれば発信側へ2225Hzのトーン信号を送
    出して第1の通信モードの設定ハンドシェーク手順に移
    行し、 第2の通信モードであれば発信側へ2225Hzのトー
    ン信号を送出しないで第2の通信モードの設定を主体と
    するハンドシェーク手順へ移行する第1のステップと (b)発信側は着信側からの2225Hzのトーン信号
    が検出される否かを判定し、 検出されれば着信側は第1の通信モードと断定して発信
    側は第1の通信モードの設定ハンドシェーク手順に移行
    し、 検出されなければ着信側は第2の通信モードと断定して
    発信側は第2の通信モードの設定を主体とするハンドシ
    ェーク手順に移行する第2のステップ、 以上のステップにより第1の通信モードかあるいは第2
    の通信モードを主体とするかを判定することを特徴とす
    るハンドシェークの方法。 2、公衆電話網および専用回線を使って対向でデータ通
    信を行うモデム装置において、 回線の入力と接続され、回線からの2225Hzのトー
    ン信号の有無を検出し、その結果を出力する2225H
    z検出手段と、 前記2225Hz検出手段の出力信号とデータ端末から
    のモデムモード信号を受け入れる入力を有するとともに
    、回線側とデータ端末側のモードを選択するスイッチ制
    御信号と各種モデムを制御する各モデム制御信号の出力
    を有し、入力信号の条件下でハンドシェークの手順に従
    って制御信号を発生する制御手段と、 回線入出力に対応する入出力端子と複数のモデムに対応
    してなる並列構成の入出力端子と前記制御部からの回線
    側のスイッチ制御信号を受け入れる入力端子を有し、該
    回線側のスイッチ制御信号により、複数のモデムの中か
    ら必要なモデムを選択し回線入出力にパスを作る回線側
    スイッチ手段と、 前記回線側スイッチの複数のモデムに対応してなる並列
    構成の入出力のそれぞれは回線側スイッチに対応した入
    出力端子を有する異った通信モードの各モデムと接続さ
    れ、該各モデムはデータ端末側と対応する入出力端子と
    さらに制御部からの各種モデムを制御する各モデム制御
    信号を受け入れる入力を有し、該モデム制御信号により
    各種モデムは制御されハンドシェークに必要な信号を送
    出するモデム群と、 前記モデム群のデータ端末側と対応する入出力端子と接
    続される入出力端子とデータ端末側の入出力に対応する
    入出力端子と前記制御部からのデータ端末側のスイッチ
    制御信号を受け入れる入力端子を有し、該データ端末側
    のスイッチ制御信号によりデータ端末側の伝送速度と同
    一のモデムを選択するデータ端末側スイッチ手段、 とからの構成で第1および第2の通信モードの設定を行
    うことを特徴とするモデム装置。
JP2657689A 1989-02-07 1989-02-07 モデムのハンドシェーク方法とその装置 Pending JPH02206954A (ja)

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