JPH02204807A - 無人搬送車 - Google Patents

無人搬送車

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Publication number
JPH02204807A
JPH02204807A JP1024359A JP2435989A JPH02204807A JP H02204807 A JPH02204807 A JP H02204807A JP 1024359 A JP1024359 A JP 1024359A JP 2435989 A JP2435989 A JP 2435989A JP H02204807 A JPH02204807 A JP H02204807A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acceleration
deceleration
time
control circuit
main control
Prior art date
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Pending
Application number
JP1024359A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshichika Tanaka
田中 芳親
Nobukazu Kodera
伸和 小寺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1024359A priority Critical patent/JPH02204807A/ja
Publication of JPH02204807A publication Critical patent/JPH02204807A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば、工場や倉庫等に敷設されたレール上
をワークを載置して走行する無人搬送車に係り、特に、
この無人搬送車の発進や停止時における衝撃をワークへ
与えないようにして運転走行するようにした無人搬送車
に関する。
(従来の技術) 既に提案されているこの種の無人搬送車は、第10図及
び第11図に示されるように構成されている。
即ち、第10図及び第11図において、例えば、工場や
倉庫等に敷設されたレールa上をワークWを載置して走
行する無人搬送車の車体すを走行自在に設け、この車体
すに駆動モータCを設置し、この駆動モータCに動輪d
を伝動ベルトeを介して接続し、さらに、上記駆動モー
タCを上記車体すの制御回路(中央演算処理装置、CP
U)fに接続したものである。
従って、上述した無人搬送車は、ワークWを載置してレ
ールa上を自動走行するとき、上記制御回路fに入力さ
れた走行距離に基づいて所定の目的地まで走行して停止
するようになっている。
即ち、この無人搬送車は、第11図に示されるように、
ワークWを載置してレールa上を自動走行するとき、予
め、加減速度を設定しておき、始動と同時に設定加速度
で加速運転を行い、一定の距離だけ定速走行した後、設
定減速度で減速させ目的地で停止するように運転制御さ
れている。
このように上記無人搬送車は、上述した運転制御手段で
運転すると、始動と同時に加減速度を変化させている関
係上、駆動モータCの作動遅れに起因して、多少弱めら
れているけれども、車体すに載置したワークWに過大な
衝撃が加わり、このワークWや不安定な形状のワークW
を損傷するおそれがあるため、設定される加減速度を小
さい値に設定して、上記ワークWに対して大きな衝撃を
加えないようにして運転操作を行っている。つまり、無
人搬送車の始動速度を遅くして走行開始するようになっ
ている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述した無人搬送車は、上記ワークWに
対して大きな衝撃を加えないようにして運転操作を行っ
ている関係上、ワークWの移送所要時間が長くなり、高
速移送が困難である。さらに、衝撃を緩和するために、
可変抵抗器やサイリスタ等による駆動モータCの作動遅
れを利用する手段も考えられるが、動作が不確実である
から、遅れ時間が一定でないので、正確な車体すの位置
決め精度が得られず、しかも、車体すに載置されるワー
クWが重量体のもののときには、負荷が大きくなり、不
安定な運転走行動作になる等の欠点がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって
、ワークを載置した車体の発進や停止時及び加速終了、
減速開始時に加減速度が急激に変化しないように運転す
ると共に、最大加速度を低下しないようにして移送時間
を短縮して、上記ワークに過大な衝撃を与えないように
移送するようにした無人搬送車を提供することを目的と
する。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段とその作用)本発明は、レ
ール上を自動走行する無人搬送車において、この無人搬
送車の車体にクラッチブレーキ装置を備えた駆動モータ
を設け、この駆動モータに回転数変換器を付設し、この
回転数変換器と上記駆動モータとをサーボドライバーに
接続し、このサーボドライバーに主制御回路の演算回路
をDA変換器及び出力インターフェースを介して接続し
、上記出力インターフェースと上記クラッチブレーキ装
置とを接続し、上記演算回路に入力インターフェースを
備えた指令受信装置を接続し、この入力インターフェー
スに位置検出センサをFV変換器を介して接続し、ワー
クを載置した車体の発進や停止時及び加速終了、減速開
始時に加減速度が急激に変化しないように、上記主制御
回路と上記位置検出センサとで走行位置を検出しながら
運転すると共に、最大加速度を低下しないようにして移
送時間を短縮すると共に、上記ワークに過大な衝撃を与
えないように移送するようにしたものである。
(実施例) 以下、本発明を図示の一実施例について説明する。
なお、本発明は、上述した具体例と同一構成部材には、
同じ符号を付して説明する。
第1図において、符号1は、例えば、工場や倉庫等に敷
設されたレールであって、このレール1の一側には、ラ
ック1aが並設されており、上記レール1上には、ワー
クWを載置して走行する無人搬送車における車体2が走
行自在に設けられている。又、この車体2には、クラッ
チブレーキ装置(クラッチ装置とブレーキ装置の組合わ
せ)3及び減速機4aを備えた駆動モータ4が設置され
ており、この駆動モータ4には、車輪5と一体をなす動
輪5aが伝動ベルト6を介して接続されている。さらに
、この駆動モータ4の一側には、回転数変換器7が付設
されており、この回転数変換器7と上記駆動モータ4と
は、サーボドライバー8に接続されている。さらに又、
このサーボドライバー8には、主制御回路9の演算回路
10がDA変換器11や出力インターフェース12を介
して接続されており、この出力インターフェース12と
上記クラッチブレーキ装置3とは接続されている。又、
上記演算回路10には、入力インターフェース13を備
えた指令受信装置14が接続されており、この人力イン
ターフェース13には、例えば、アブソリュートエンコ
ーダのような位置検出センサ15がFV変換器16を介
して接続されている。さらに、上記入力インターフェー
ス13には、始動停止スイッチ17、非常停止スイッチ
18、表示装置19及び警報装置20がそれぞれ付設さ
れている。
従って、予め、上記主制御回路9に最高速度と最大加速
度を設定して入力しておく。次に、第5図のフローチャ
ートに示される順序で運転制御する。
先ず、図示されない中央演算処理装置(CPU)からの
運転指令に基づき、これを上記指令受信装置14で受信
し、この指令受信装置14の受信信号を上記主制御回路
9の上記演算回路10で上記車体2の走行距離を演算し
、第6図に示されるような速度曲線を求める。次に、上
記車体2は上記駆動モータ4を駆動して微速度で起動す
る。しかして、この車体2の走行中は、上記位置検出セ
ンサ15が車体2の現在位置を検出し、先に求めた速度
曲線から現在位置に対応する速度を上記演算回路12で
算出し、これをDA変換器11を介して上記サーボドラ
イバー8へ入力して、これにより上記駆動モータ4の駆
動を制御する。
このようにして、上述した動作を上記車体2の目的地に
到達するまで反復継続して繰返し、この目的地に到達し
たなら停止する。
このようにして、中央演算処理装置(CPU)からの運
転指令に基づき、これを上記指令受信装置14で受信し
、この指令受信装置14の受信信号を上記主制御回路9
の上記演算回路10で上記車体2の走行距離を演算して
、上記車体2を運転制御することにより、ワークWを載
置した車体2の発進や停止時及び加速終了、減速開始時
に加減速度が急激に変化しないばかりでなく、上記主制
御回路9と上記位置検出センサ15とで走行位置を検出
しながら運転するから、走行位置を正確に検出して車体
2の発進や停止を正確にできるし、最大加速度を低下し
ないようにして移送時間を短縮すると共に、上記ワーク
に過大な衝撃を与えないように移送することができる。
次に、第6図に示されるような速度曲線について説明す
る。
上記車体2の移動距離が長いときには、第6図に示され
るように、この車体2の加速時において先ず、速度Vを
0から最高速度v1までの傾きが設定した最大加速度α
1を越えないようなサインカーブ状の速度曲線で加速さ
せる。この第6図に示されるような速度曲線(サインカ
ーブ)は、前述したように、上記演算回路12で演算さ
れている。上記車体2が最高速度V1で所定時間だけ維
持した後に減速させる。なお、この減速動作は加速時と
は完全に対称なサインカーブの速度曲線で行われ、静粛
に停止される。
他方、上記車体2の移動距離が短く、目的地までの到達
時間が求めたサインカーブの周期より短いとき、最高速
度vlに達しないうちに、減速するような運転を要する
。このときには、第7図に示されるように、周期が目的
地までの到達時間と一致するようなサインカーブを演算
回路12で算出して、運転制御を行う。
又一方、第8図及び第9図に示される各速度曲線で運転
制御をすることにより、上記車体2は走行開始等の衝撃
を低減することができる。
即ち、第8図に示される速度曲線による運転制御は、先
ず、加速度aをOから最大加速度α1まで時間τで直線
的に上昇させる。この時間τは、上記車体2及びワーク
Wを一つの振動系として考えたときの固有周期の数倍程
度に設定すれば充分であり、実際の固有周期は、長くて
も061秒程度であるため、上記時間τは、0.1秒程
度とする。続いて最大加速度α1で所定時間維持した後
、最大加速度α1から0まで時間tで直線的に減少させ
て最高速度v1にする。なお、車体2の減速は加速時と
は、完全に対称な曲線で減速を行い、車体2を停止させ
る。
次に、第9図に示され”る速度曲線による運転制御は、
加速時の曲線を v−v   (t−slnt) で示され、最大加速度を越えないように加速を行い、最
高速度■1で所定時間だけ維持した後、加速時とは、完
全に対称な曲線で減速を行い、車体2を停止させる。
〔考案の効果〕
以上述べたように本発明によれば、レール上を自動走行
する無人搬送車において、この無人搬送車の車体にクラ
ッチブレーキ装置を備えた駆動モータを設け、この駆動
モータに回転数変換器を付設し、この回転数変換器と上
記駆動モータとをサーボドライバーに接続し、このサー
ボドライバーに主制御回路の演算回路をDA変換器及び
出力インターフェースを介して接続し、上記出力インタ
ーフェースと上記クラッチブレーキ装置とを接続し、上
記演算回路に入力インターフェースを備えた指令受信装
置を接続し、この入力インターフェースに位置検出セン
サをFV変換器を介して接続しであるので、ワークを載
置した車体の発進や停止時及び加速終了、減速開始時に
加減速度が急激に変化しないばかりでなく、上記主制御
回路と上記位置検出センサとで走行位置を検出しながら
運転するから、走行位置を正確に検出して車体の発進や
停止をできるし、最大加速度を低下しないようにして移
送時間を短縮すると共に、上記ワークに過大な衝撃を与
えないように移送することができる等の優れた効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の無人搬送車の制御回路を示す線図、
第2図は、本発明の無人搬送車の側面図、第3図は、同
上平面図、第4図は、同上側面図、第5図は、本発明の
フローチャート、第6図乃至第9図は、本発明の無人搬
送車の運転速度曲線を示す各グラフ、第10図は、従来
の無人搬送車のの側面図、第11図は、従来の無人搬送
車の運転速度曲線を示すグラフである。 1・・・レール、2・・・車体、3・・・クラッチブレ
ーキ装置、4・・・駆動モータ、7・・・回転数変換器
、8・・・サーボドライバー、9・・・主制御回路、1
o・・・演算回路、11・・・DA変換器、12・・・
出力インターフェース、13・・・入力インターフェー
ス、14・・・指令受信装置、15・・・位置検出セン
サ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レール上を自動走行する無人搬送車において、この無人
    搬送車の車体にクラッチブレーキ装置を備えた駆動モー
    タを設け、この駆動モータに回転数変換器を付設し、こ
    の回転数変換器と上記駆動モータとをサーボドライバー
    に接続し、このサーボドライバーに主制御回路の演算回
    路をDA変換器及び出力インターフェースを介して接続
    し、この出力インターフェースと上記クラッチブレーキ
    装置とを接続し、上記演算回路に入力インターフェース
    を備えた指令受信装置を接続し、この入力インターフェ
    ースに位置検出センサをFV変換器を介して接続したこ
    とを特徴とする無人搬送車。
JP1024359A 1989-02-02 1989-02-02 無人搬送車 Pending JPH02204807A (ja)

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JP1024359A JPH02204807A (ja) 1989-02-02 1989-02-02 無人搬送車

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JP1024359A JPH02204807A (ja) 1989-02-02 1989-02-02 無人搬送車

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JPH02204807A true JPH02204807A (ja) 1990-08-14

Family

ID=12136002

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020520006A (ja) * 2018-02-02 2020-07-02 深▲セン▼前▲海▼▲達▼▲闥▼▲雲▼端智能科技有限公司Cloudminds (Shenzhen) Robotics Systems Co., Ltd. 測位方法、装置、ロボット及びコンピューター読み取り可能な記憶媒体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020520006A (ja) * 2018-02-02 2020-07-02 深▲セン▼前▲海▼▲達▼▲闥▼▲雲▼端智能科技有限公司Cloudminds (Shenzhen) Robotics Systems Co., Ltd. 測位方法、装置、ロボット及びコンピューター読み取り可能な記憶媒体
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