JPH02204150A - バンパ構造 - Google Patents
バンパ構造Info
- Publication number
- JPH02204150A JPH02204150A JP2533189A JP2533189A JPH02204150A JP H02204150 A JPH02204150 A JP H02204150A JP 2533189 A JP2533189 A JP 2533189A JP 2533189 A JP2533189 A JP 2533189A JP H02204150 A JPH02204150 A JP H02204150A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bumper
- license plate
- opened port
- installation bracket
- thermal expansion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000003195 fascia Anatomy 0.000 claims description 16
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 4
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a、 産業上の利用分野
本発明は、バンパ構造、特に、熱膨張による変形を外観
に出さないようにしたバンパ構造に関する。
に出さないようにしたバンパ構造に関する。
b、 従来の技術およびその課題
バンパは、車両が他の車両や物体に接触した場合に、車
両本体、ランプ類などの機能部品を保護することを主目
的とするが、空力性能向上、意匠部品としての役割も大
きいものである。
両本体、ランプ類などの機能部品を保護することを主目
的とするが、空力性能向上、意匠部品としての役割も大
きいものである。
そこで近年、大型のバンパフェイシアを装着し、該バン
パフェイシアにライセンスプレートを取り付けた車両が
多く存在する。かかる場合、そのバンパの大型化に伴い
、熱膨張によるひずみも大きくなり、第5図に点線で示
した如く、そのひずみはバンパ101 の中央付近10
2に集中し、その部分に変形あるいはワレが発生する憂
いがあった。
パフェイシアにライセンスプレートを取り付けた車両が
多く存在する。かかる場合、そのバンパの大型化に伴い
、熱膨張によるひずみも大きくなり、第5図に点線で示
した如く、そのひずみはバンパ101 の中央付近10
2に集中し、その部分に変形あるいはワレが発生する憂
いがあった。
また、上述した傾向は、熱膨張率の大きなウレタンある
いはポリボロピレン等によって、バンパフェイシア10
2を作成した場合、より顕著となる。
いはポリボロピレン等によって、バンパフェイシア10
2を作成した場合、より顕著となる。
上述した課題を解決するため、バンパフェイシア101
を、長孔及び段付ネジを併用することにより、熱膨張
によるひずみを吸収し得るように車体に取り付けること
が考えられる。しかし、かかる方法は、コスト面におい
て問題がある。
を、長孔及び段付ネジを併用することにより、熱膨張
によるひずみを吸収し得るように車体に取り付けること
が考えられる。しかし、かかる方法は、コスト面におい
て問題がある。
本発明は、上述した課題に鑑みなされたものであって、
その目的は、高価な段付ネジを使用することなく、しか
も熱膨張によるバンパの変形を、外観に現われないよう
にしたバンパ構造を提供することにある。
その目的は、高価な段付ネジを使用することなく、しか
も熱膨張によるバンパの変形を、外観に現われないよう
にしたバンパ構造を提供することにある。
C,!1題を解決するための手段
本発明は、上述した課題を解決するため、その要旨は、
車体に固定されたバンパフェイシアの略中央付近にライ
センスプレートが取り付けられた車両において、上記ラ
イセンスプレートの背後に位置するバンパフェイシアに
、ライセンスプレート外形線よりはみ出さない範囲の開
口を設け、前記ライセンスプレートの取り付けは、その
一端が車体に固定され、他端が上記開口あるいは新たに
バンパフェイシアに穿設された穴より突出した取付ブラ
ケットに固定することによりなされていることにある。
車体に固定されたバンパフェイシアの略中央付近にライ
センスプレートが取り付けられた車両において、上記ラ
イセンスプレートの背後に位置するバンパフェイシアに
、ライセンスプレート外形線よりはみ出さない範囲の開
口を設け、前記ライセンスプレートの取り付けは、その
一端が車体に固定され、他端が上記開口あるいは新たに
バンパフェイシアに穿設された穴より突出した取付ブラ
ケットに固定することによりなされていることにある。
d、 実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面に従って詳細に説明
する。
する。
ここで、第1図は車両を後方より見た斜視図、第2図及
び第3図は各々第1図のA−A線、B−B線に沿う断面
図である。第4図は同じく第1図のC−C線に沿う断面
図である。
び第3図は各々第1図のA−A線、B−B線に沿う断面
図である。第4図は同じく第1図のC−C線に沿う断面
図である。
図中1は車体12は該車体1の後方に取り付けられたり
ャバンパフェイシアである。該リヤバンパフェイシア2
は、バンパの意匠部品としての役割等を考慮してエプロ
ンまで一体となった大型のものである。3はバンパ2の
略中央付近に形成されたライセンスプレート4を取り付
けるための凹部である。該凹部3には取り付けられたラ
イセンスプレート4によって塞がれる程度の大きさ、す
なわち、ライセンスプレート4の外形線より小さい開口
5が形成されている。6は前記開口5より突出したライ
センスプレート4の取付ブラケットである。該取付ブラ
ケット6の下端は、第2図あるいは第4図に示す如く、
車体l側となるリャバンパビーム7に溶接等の手段によ
り固定されている。8はライセンスプレート4を上記取
付ブラケット6に固定するためのスクリューである。9
は上記間口5の略中央付近に設けられたパンパフエイシ
ア2の取付座面であり、該取付座面9を利用することに
より、第3図に示す如く、バンパフェイシア2の中央付
近をパンバビーム7にスクリューioによって固定する
。
ャバンパフェイシアである。該リヤバンパフェイシア2
は、バンパの意匠部品としての役割等を考慮してエプロ
ンまで一体となった大型のものである。3はバンパ2の
略中央付近に形成されたライセンスプレート4を取り付
けるための凹部である。該凹部3には取り付けられたラ
イセンスプレート4によって塞がれる程度の大きさ、す
なわち、ライセンスプレート4の外形線より小さい開口
5が形成されている。6は前記開口5より突出したライ
センスプレート4の取付ブラケットである。該取付ブラ
ケット6の下端は、第2図あるいは第4図に示す如く、
車体l側となるリャバンパビーム7に溶接等の手段によ
り固定されている。8はライセンスプレート4を上記取
付ブラケット6に固定するためのスクリューである。9
は上記間口5の略中央付近に設けられたパンパフエイシ
ア2の取付座面であり、該取付座面9を利用することに
より、第3図に示す如く、バンパフェイシア2の中央付
近をパンバビーム7にスクリューioによって固定する
。
本発明にかかるバンパの構造は、上述した如く、車体l
に固定されたパンパフエイシア2の略中央付近にライセ
ンスプレート4が取り付けられる車両において、該ライ
センスプレート4の背後に位置するパンパフエイシア2
に、ライセンスプレート4の外形線よりはみ出さない程
度の大きさの開口5を設けたため、該開口5が熱膨張に
よるバンパ2のひずみを吸収、あるいは分散させるため
、バンパ2に変形あるいはワレが生じることがない。
に固定されたパンパフエイシア2の略中央付近にライセ
ンスプレート4が取り付けられる車両において、該ライ
センスプレート4の背後に位置するパンパフエイシア2
に、ライセンスプレート4の外形線よりはみ出さない程
度の大きさの開口5を設けたため、該開口5が熱膨張に
よるバンパ2のひずみを吸収、あるいは分散させるため
、バンパ2に変形あるいはワレが生じることがない。
しかも、該開口5はライセンスプレート4によって塞が
れるものであるため、バンパ2の外観性を1員なうこと
はない。
れるものであるため、バンパ2の外観性を1員なうこと
はない。
また、ライセンスプレート4の取り付けは、その一端が
車体1側であるパンバビーム7に固定され、他端が上記
開口5より突出した取付ブラケット6に固定することに
よりなされているため、該ライセンスプレート4の取り
付けによって、バンパフェイシア2が拘束されることは
なく、上記熱膨張によるひずみの吸収、あるいは分散の
作用は損なわれることはない。
車体1側であるパンバビーム7に固定され、他端が上記
開口5より突出した取付ブラケット6に固定することに
よりなされているため、該ライセンスプレート4の取り
付けによって、バンパフェイシア2が拘束されることは
なく、上記熱膨張によるひずみの吸収、あるいは分散の
作用は損なわれることはない。
以上、本発明の一実施例につき説明したが、本発明は既
述の実施例に限定されるものではなく、本発明の技術的
思想に基づいて、各種の変形あるいは変更が可能である
。
述の実施例に限定されるものではなく、本発明の技術的
思想に基づいて、各種の変形あるいは変更が可能である
。
例えば、上記実施例においては、リャバンパ2について
説明したが、フロントバンパにおいても同様に適用し得
るものである。
説明したが、フロントバンパにおいても同様に適用し得
るものである。
また、ライセンスプレート4の取付ブラケット6は、上
述した開口5より突出させるものに限らず、新らたに穴
を穿設し、該穴より突出させることにより、バンパを拘
束しない構造としてもよい。
述した開口5より突出させるものに限らず、新らたに穴
を穿設し、該穴より突出させることにより、バンパを拘
束しない構造としてもよい。
さらに、上記実施例において、開口5に設けた車体l側
との取付座面9は、必要によって設ければよく、バンパ
のサイド及び上・下の固定のみで充分な場合は、設ける
必要はない。
との取付座面9は、必要によって設ければよく、バンパ
のサイド及び上・下の固定のみで充分な場合は、設ける
必要はない。
e、 発明の効果
本発明にかかるバンパ構造によれば、高価な段付ネジ等
を多く使用することなく、バンパの熱膨張によるひずみ
を、外観に出さないバンパを従供することができる。
を多く使用することなく、バンパの熱膨張によるひずみ
を、外観に出さないバンパを従供することができる。
第1図〜第4図は本発明の実施例を示したものであって
、第1図は車両を後方より見た斜視図、第2図及び第3
図は各々第1図のA−A線、B−B線に沿う断面図であ
る。第4図は同じく第1図のC−C線に沿う断面図であ
る。 第5図は従来のバンパ構造を示すための、車両を後方よ
り見た斜視図である。 l・・・車体、 2・・・リヤバンパフェイシ
ア、3・・・凹部、 4・・・ライセンスプレ
ート、5・・・開口、 6・・・取付ブラケット
、7・・・リャバンパビーム、 8.10・・・スクリュー 9・・・取付座面。 第1図 第2図 第3図
、第1図は車両を後方より見た斜視図、第2図及び第3
図は各々第1図のA−A線、B−B線に沿う断面図であ
る。第4図は同じく第1図のC−C線に沿う断面図であ
る。 第5図は従来のバンパ構造を示すための、車両を後方よ
り見た斜視図である。 l・・・車体、 2・・・リヤバンパフェイシ
ア、3・・・凹部、 4・・・ライセンスプレ
ート、5・・・開口、 6・・・取付ブラケット
、7・・・リャバンパビーム、 8.10・・・スクリュー 9・・・取付座面。 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 車体に固定されたバンパフェイシアの略中央付近にライ
センスプレートが取り付けられた車両において、上記ラ
イセンスプレートの背後に位置するバンパフェイシアに
、ライセンスプレート外形線よりはみ出さない範囲の開
口を設け、前記ライセンスプレートの取り付けは、その
一端が車体に固定され、他端が上記開口あるいは新たに
バンパフェイシアに穿設された穴より突出した取付ブラ
ケットに固定することによりなされているバンパ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2533189A JPH02204150A (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 | バンパ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2533189A JPH02204150A (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 | バンパ構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02204150A true JPH02204150A (ja) | 1990-08-14 |
Family
ID=12162954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2533189A Pending JPH02204150A (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 | バンパ構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02204150A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6832795B2 (en) * | 2001-10-06 | 2004-12-21 | Ford Global Technologies, Llc | Bumper assembly |
JP2010030517A (ja) * | 2008-07-30 | 2010-02-12 | Honda Motor Co Ltd | 車両の車体後部構造 |
JP2019188860A (ja) * | 2018-04-19 | 2019-10-31 | スズキ株式会社 | 車両用リアバンパ構造 |
DE102023130590A1 (de) | 2023-11-06 | 2024-09-19 | Audi Aktiengesellschaft | Stoßfänger für ein Fahrzeug |
-
1989
- 1989-02-03 JP JP2533189A patent/JPH02204150A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6832795B2 (en) * | 2001-10-06 | 2004-12-21 | Ford Global Technologies, Llc | Bumper assembly |
JP2010030517A (ja) * | 2008-07-30 | 2010-02-12 | Honda Motor Co Ltd | 車両の車体後部構造 |
JP2019188860A (ja) * | 2018-04-19 | 2019-10-31 | スズキ株式会社 | 車両用リアバンパ構造 |
DE102023130590A1 (de) | 2023-11-06 | 2024-09-19 | Audi Aktiengesellschaft | Stoßfänger für ein Fahrzeug |
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