JPH02203889A - シヤフトレススーパペンチ - Google Patents

シヤフトレススーパペンチ

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JPH02203889A
JPH02203889A JP2529589A JP2529589A JPH02203889A JP H02203889 A JPH02203889 A JP H02203889A JP 2529589 A JP2529589 A JP 2529589A JP 2529589 A JP2529589 A JP 2529589A JP H02203889 A JPH02203889 A JP H02203889A
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JP
Japan
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cutter
handle
rotation
cutter arm
rotation center
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Minoru Wada
稔 和田
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  • Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
  • Scissors And Nippers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は九電線等の切断に用いるベンチの改良に関す
る。
従来技術 電線の切断に用いるベンチのカッタは、カッタアームの
軸受周辺に接して設けられているものであった。しかし
1この通常のベンチでは、一定以上の太さの電線になる
と、その切断力が不足するので1最近では1軸受前部の
厚みをうずくして、カッタ刃元をより軸心に接近させて
1その切断力を通常の1、&倍程度に高めた偏心ペンチ
を用い〜また、特に太い電線、まだは、ケーブル等の切
断には)専用の大型ケーブルカッタを用いる。
問題点 てこの原理の応用そのものである〜この工具において、
その切断力を直接増加させるには、把手を長くすると共
に、カッタ刃元を極力支点に接近させる必要のあること
は自明である。しかし、把手を一定以上に長くすると、
作業が不便とガυカッタを支点に接近させる方が有利で
あるが、この手段もその軸受と軸心によって制約され、
従って1前記偏心ベンチにおいても、その制限内での効
果を求めるものでしかなかった。
問題点を解決するための手段 この発明は、この従来の不可避的な構造である遠心位置
のカッタと求心位置の回転軸とを逆転させることによっ
て、この困難な課題を解決して、その切断力の効果を直
接最大限に向上させようとするものである。
次に、この発明の実施例を図面において説明すると、中
央2で折り返してU字状横断面の並列構造にした右方把
手1の上部左寄り位置に、回1中心Oを設定し、この回
転中心Oを通る垂直中心線Y−Yを基準にして、その垂
直線Y−Yの右側をこの回転中心Oを頂点に120度角
で切除して扇形に開放し、垂直線Y−Yの左側に1その
上部垂直線Y−0に平行する縦側面3を持つ突出片4を
並列させ、この突出片4より左回りに、回転中心Oを頂
点に把手1の上部左辺にわたるカッタアーム5を並列形
成する。そうして、このカッタアーム5に示すその回転
中心Oよυの区分線O−Cより上部の並列する突出片4
内に1カツタ母材6を挿入固着する。次に1この区分線
O−Cと扇形開放個所の下方の斜辺0−Aとの回転中心
0を頂点とする120度内のカッタアーム5の相対位置
の両内面に1適応半径の凸状の回転保持環9を設ける。
それから、回転中心Oを頂点にして、カッタアーム5に
示す、区分線0−Cから60度範囲のカッタ母材6の下
半分に1適応半径の周辺8を持つ回転補助片7を設け、
その縦側面は突出片4に平行して露出させ、上部垂直線
Y−0に沿わせると共に1回転中心Oを基点にした右向
きカッタlOを設ける。次に同様にして、左方把手11
の上部の右寄り位置に一回転中心0を設定しこの回転中
心Oを通る垂直線Y−Yを基準にして、その垂直線Y−
Yの左側をこの回転中心Oを頂点に120度切除して扇
形に開放し、垂直線Y−Yの右側にその上部垂直線Y−
0に沿う縦側面を持つ突出片12を設け、この突出片1
2より右回りに1回転中心Oを頂点に把手11の上部右
辺にわたるカッタ7−、Allを形成する。そうして、
このカッタアーム13の扇形の開放個所の下方に示す斜
線0−BよりX 、l・下部中心線0−Yに至る60度
の適応半径の周辺14までを切除して1扇形の回転空間
15を設ける。それから、この下部の垂直線0−Yから
左回りに、上部垂直線y−oに至る180度内の両面の
相対位置に、回転中心Oより適応半径の凹状の回転保持
環16を設けると共に、上記突出片12の上部垂直線Y
−0に清う縦側面に、この回転中心0を基点にした刃渡
りの左向きカッタ17を設ける。そうして1次に、この
左方把手11のカッタアーム13の部分を前記した並列
する右方把手1のカッタアーム5内に1両者の回転中心
0を合致させて挿入する。この時、挿入された左方把手
11の両面に設けた凹状保持環16に、右方把手1のカ
ッタアーム5の両内面に設けた凸状の回転保持環9の右
半分が収まる。また、右方把手1の突出片4内に設けた
右向きカッタ10と、左方把手11の突出片12に設け
た左向きカッタ17は同一面で相対接触する。第4図。
次に、両把手1と11を互に左右に60度開くと、同時
に両突出片4と12は開いてそれらの両力ツタ10と1
7は60度全開する。この時、右方把手lのカッタアー
ムs内にあるカッタ母材6の下半分の回転補助片7は、
左方把手11のカッタアーム13に設けた空間15に回
転して移動するので、両力ツタアーム5と13の回転は
より円滑になる。そこで、この回転中心Oに最接近させ
て両者間に、例えば、22 mm平方の心線直径が6 
mmの電線18を挟むと、この電線18の中心よりこの
スーツくペンチの回転中心Oまでの作用距離は6mmと
なる。これに対して1このスーパベンチと同等な従来の
通常のフインチのペンチの刃元に、この電線を挟んだ場
合、その電線の中心から軸心の支点までの作用距離は1
5mmとなυ〜従うて、この同等な従来のフインチのペ
ンチに比較して、このスーツくペンチの作用距離は//
2. !;に短縮されるので、この太い電線もユS倍の
力で容易に切断するこ・とができる。
このように、この発明になるスーパペンチは、従来考慮
されることのなかった必須の構成要素である軸受と軸心
を分散排除して1力ツタ刃元をその支点まで到達させる
画期的手段により1てこの原理の一次作用のみで、この
ような高度の切断効果を達成させることができる。なお
、この効果は他の切断用具、諸機械等にも応用すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明になるシャフトレス スーパベンチ
の右方把手1の正面透視図。第2図は、左方把手11の
正面図。第3図の上部は、第1図EEの横断面図、その
下部はA−Aの横断面図また、第4図の上部は1第2図
F’−Fの横断面図〜その下部はO−Dの横断面図。ま
た、第5図は、このスーパベンチの切断開始を1第6図
はその完了状態を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、右方把手において、その上部の左寄り位置に設定し
    た回転中心Oを通る垂直線Y−Yを基準にして、その上
    部垂直線Y−Oから右回りに、把手の上部右辺に至る適
    応角度内を扇形状に開放し、上部垂直線Y−Oの左側に
    設けた突出片より左回りに、把手の上部左辺にわたつて
    展開するカッタアームを形成し、このカッタアームの回
    転中心Oより適応半径を保つ遠心的周辺に、回転保持環
    を設けると共に、上記突出片の縦側面に回転中心Oを基
    点にした刃渡りの右向きカッタを設け同様に、左方把手
    において、その上部の右寄り位置に設定した回転中心O
    を通る垂直線Y−Yを基準にして、上部垂直線Y−Oか
    ら左回りに、把手の上部左辺に至る適応角度内を扇形状
    に開放し、上部垂直線Y−Oの右側に設けた突出片より
    右回りに、把手の上部右辺にわたつて展開するカッタア
    ームを形成し、このカッタアームの回転中心Oより適応
    半径を保つ遠心的周辺に、前記した右方把手のカッタア
    ームに設けた回転保持環に回転自由に収まる回転保持環
    を設けると共に、上記した突出片の縦側面に回転中心O
    を基点にした刃渡りの左向きカッタを設けたことを特徴
    とするシャフトレススーパペンチ。 2、右方把手1の上部に連続して並設した2片のカッタ
    アーム5に示した回転中心Oよりの区分線O−Cを越え
    る上部の両突出片4内に挿入固着したカッタ母材6の回
    転中心Oを頂点に60度を基準にした下半分に、適応半
    径の外周8を持つ回転補助片7を設けると共に、この区
    分線O−Cより扇形開放個所の斜辺O−Aまでの120
    度を基準とする回転中心Oを頂点にした範囲内の相対す
    る両内面に、適応半径の凸状回転保持環9を設け、左方
    把手11の上部に連続して設けたカッタアーム13の扇
    形開放個所に示す斜線O−Bから、下部垂直線O−Yま
    での60度を基準とする回転中心Oを頂点にした範囲内
    に、前記した右方把手1のカッタアーム5の突出片4内
    のカッタ母材6の下半分の回転補助片7の回転移動空間
    15を設けると共に、下部垂直線O−Yより、上部垂直
    線Y−Oまでの180度を基準とする、このカッタアー
    ム13の相対両面に、回転中心Oより適応半径の前記し
    た右方カッタアーム1の両内面に設けた凸状の回転保持
    環9の回転自由に収まる凹状の回転保持環16を設けた
    請求項第1記載のシャフトレススーパペンチ。 3、右方把手1の上部に並列させたカッタアーム5の両
    突出片4内に脱着可能なカッタ母材6を設け、左方把手
    11の上部のカッタアーム13の突出片12に、脱着可
    能なカッタとを設けた請求項第1記載のシャフトレスス
    ーパペンチ。
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