JPH0730554Y2 - 鑵切り - Google Patents
鑵切りInfo
- Publication number
- JPH0730554Y2 JPH0730554Y2 JP1990070196U JP7019690U JPH0730554Y2 JP H0730554 Y2 JPH0730554 Y2 JP H0730554Y2 JP 1990070196 U JP1990070196 U JP 1990070196U JP 7019690 U JP7019690 U JP 7019690U JP H0730554 Y2 JPH0730554 Y2 JP H0730554Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron
- cutting
- circular saw
- saw tooth
- blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Devices For Opening Bottles Or Cans (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は鑵切りの改良に関する。
「従来の技術」 従来の鑵切りは第2図に示す如く、鑵リブ固定部(A)
と鑵切り刃(B)とよりなり、刃(B)を鑵蓋へ向けて
押圧することを反復して開鑵している。
と鑵切り刃(B)とよりなり、刃(B)を鑵蓋へ向けて
押圧することを反復して開鑵している。
「考案が解決しようとする問題点」 上記従来鑵切りは、刃が1箇であるから直ぐ切れあじが
悪くなるし、1回の押圧で深く切り込まねばならないた
めかなりの力を要するので、女・子供には仲々使いにく
い。更に固定部をいちいちずらして行かねばならな等の
欠点がある。
悪くなるし、1回の押圧で深く切り込まねばならないた
めかなりの力を要するので、女・子供には仲々使いにく
い。更に固定部をいちいちずらして行かねばならな等の
欠点がある。
「問題を解決するための手段」 そこで本考案は、前記鑵切り刃(B)に替えて回転可能
な丸鋸歯(1)としたものである。しかもこの回転が一
方方向のみに回動するように、ラチエツト歯車(2)と
ラチエツトピン(3)を同軸(4)に軸着させてある。
な丸鋸歯(1)としたものである。しかもこの回転が一
方方向のみに回動するように、ラチエツト歯車(2)と
ラチエツトピン(3)を同軸(4)に軸着させてある。
「作用・実施例」 上記構造であるから、鑵リブ固定部(5)を鑵リブに固
定し、握り部(6)を下に押圧すると、丸鋸歯(1)は
鑵蓋を切開して行く。多数の切り歯が回転しつゝ鑵蓋を
順次加圧切開して行くことになるので、僅かの力でスム
ーズに切られ進んで行く。次いで握り部(6)を上げ、
再び押圧を繰り返して行く。この時、ラチエツト歯車
(2)も回転するのであるが、ラチエツトピン(3)に
よつて逆回転が阻止される。よつて丸鋸歯(1)も一方
方向へのみ回転するので、鑵蓋を切開しつゝ順次進んで
行くことができる。
定し、握り部(6)を下に押圧すると、丸鋸歯(1)は
鑵蓋を切開して行く。多数の切り歯が回転しつゝ鑵蓋を
順次加圧切開して行くことになるので、僅かの力でスム
ーズに切られ進んで行く。次いで握り部(6)を上げ、
再び押圧を繰り返して行く。この時、ラチエツト歯車
(2)も回転するのであるが、ラチエツトピン(3)に
よつて逆回転が阻止される。よつて丸鋸歯(1)も一方
方向へのみ回転するので、鑵蓋を切開しつゝ順次進んで
行くことができる。
「効果」 上述の如く、多数の切り歯を有するから切れあじが仲々
落ちず永持ちし経済的である。また僅かの力でスムーズ
に切り進んで行けるので、女・子供にも十分に楽々と使
いこなせるし、それだけに極めて安全性も高い有益考案
を提供するものである。
落ちず永持ちし経済的である。また僅かの力でスムーズ
に切り進んで行けるので、女・子供にも十分に楽々と使
いこなせるし、それだけに極めて安全性も高い有益考案
を提供するものである。
第1図は本考案鑵切りの正面図(一部破断図) 第2図は従来鑵切りの要部斜視図 (1):丸鋸歯 (2):ラチエツト歯車 (3):ラチエツトピン (4):軸 (5):鑵リブ固定部 (6):握り部 (A):従来の鑵リブ固定部 (B):従来の鑵切り刃
Claims (1)
- 【請求項1】鑵切りに於いて、丸鋸歯(1)とラチエツ
ト歯車(2)を同軸(4)に有し、且つ該丸鋸歯(1)
の押圧によつて開鑵される時、この回転が一方方向に規
制するラチエツトピン(3)を有してなることを特徴と
した鑵切り。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990070196U JPH0730554Y2 (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | 鑵切り |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990070196U JPH0730554Y2 (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | 鑵切り |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0429998U JPH0429998U (ja) | 1992-03-10 |
JPH0730554Y2 true JPH0730554Y2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=31606156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990070196U Expired - Lifetime JPH0730554Y2 (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | 鑵切り |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0730554Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-06-30 JP JP1990070196U patent/JPH0730554Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0429998U (ja) | 1992-03-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040407 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040413 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040507 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040622 |